161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】
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| うん、塩パンおいしいじゃない。 バターしみてて、下の方ちょっとさくさくになってて、表面の塩カリってなって…… それだけ食べてもいいし、食事に合わせたっていいし。 あんまり特別じゃない感じが好きだなぁ。 [ >>170そんな疑問?くらいに長い間と疑問符がついた。 記憶を掘り返してみたところ、基本的にシンプルな食べ物が好きだった。肉を焼いて塩胡椒、とか。ソーセージにマスタードを添えるとか。 それの行くとこまで行ったのが塩パンおいしいよな、だったので、もしかしてそういう機微が伝わらなかったのかもしれないと好きなところをあげてみる。 すると、少し待てと一言。] (202) 2022/07/18(Mon) 14:13:27 |
| [厨房の方へ消えていったので、やったーひとつ解凍してくれるのかなとわくわく顔で待っていた。 パンの冷凍技術の進歩はすごいらしく、焼成後すぐにはじまるパンの劣化を瞬時にとどめ、今や焼きたてのそれと変わらぬ味わいを解凍で得られる、らしい。 そうした技術革新ゆえに、昨今本当の焼きたてのパンを味わうことはなかなかなくなってしまったが、それでもおいしいものはおいしい。
期待に胸踊らせ、待って、そして、パンを解凍するには長めの時間があって。] (203) 2022/07/18(Mon) 14:13:47 |
| ……へ。 [ >>171 2時間もとい3時間。 その意味をはじめは理解せず、頭の中にじわじわとバターみたいに染みて到達して。] [いや驚かないほうが無理だ。 いまこの瞬間から焼くとは思ってない。だったらもっと手のかからないものを頼んだ。 だってこのあと、あと数時間で、スリープに入るんじゃないか。 そんな人が、突然、パンを焼き出すなんて、――僕のせいなの!?] (204) 2022/07/18(Mon) 14:14:30 |
| [ >>172 10分待てとか言われなくても、もう頭の中がフリーズして、椅子から立とうとも思えなかった。 壊れた機械みたいにスパイスカレーを食べ続ける。また味のしないカレーになってしまいそうだ。] な、なに。なんで。どうして。 [混乱のままに疑問を重ねても、自動運転ははじまってしまったし。 コーヒーいるかと言われたら、反射で頷いてしまった。] え。 スピカの、様子。 [菜箸で小突かれて、好きな食べ物聞かれて、それが作られはじめて、コーヒー持ってきて、何をされてるのかと思ったところに別のクルーの話を振られても、脳がついていかない。] (205) 2022/07/18(Mon) 14:14:53 |
| えっと……部屋に帰らない、コクピットに詰めるって言ってて、だからワーカホリックやめなよちゃんと帰って休みな、って言ったくらい。
[気づいているというか本人からの証言だが。 スピカがどういう思いでいるかは知っていても、現在の本人の状態に即した危機感までは持っていなかった。]
えと……
[残るのが最善。そう推してくれるのはありがたい。 けど、喜んでいい話ではなさそうで。] (206) 2022/07/18(Mon) 14:15:18 |
| 死、え――……なに、なんで。 そんなに、ひどいの。 根詰めすぎ? それとも、ショックとか……? アンテナの判断はどうなの。ゲイザーだって、意識障害があったからって、最初に眠ったんじゃ、 [あのままだと死ぬ。 それは、現状では歓迎されない精神状態だ。 最悪の事態の前に眠ってもらうのが一番だが、明日のスピカを頼むと言われて、頷かないバーナードでもない。] ……うん。 とりあえず、今も、様子見てくる。 ありがとう。 [ >>173どうせ3時間待つんだ、様子見に行く時間は充分にある。 手元のカレーを胃の中に片付けて、ごちそうさまと食堂を出ていく*] (207) 2022/07/18(Mon) 14:15:34 |
[船内]
[結局のところ、できることと言えばスピカの側で彼女を見守るくらいだったのだが]
……見てられんな。
[自分とゾズマがいなくなった分が一度に来たのか、強いてアンテナの代わりとして振る舞おうとしているのか…両方だろうが、残ったクルーの分を一人で背負い込もうとしている様は、側で見ているのが痛々しかった。]
……アンテナ。
[起動したアンテナには少し驚いたが、それも、スピカを好転させるにはいかなかったらしい。]
(まずいな。)
[スピカ自身の事もそうだが、仮にスピカが最後まで残った場合、懸念していた通り精神がもたないだろう。となると、これはいざという時にコールドスリープしている他のクルー達全体に危険が及ぶ。殿を務めるのが最も信頼できる人間にしか任せられない由縁だ]
……だからと言って他が残ればいいというわけでもないが。
[チャンドラも、女だからという一点において、残るべきではないという考えは自分の中にある。
おそらくはバーナードが最適なのだろうが、どちらにせよスピカよりは良いと思われた]
……くそ。本来なら信じてやらねばならないところだが…
[結局のところ、眠りにつきたくなかったのは、これを恐れていたからなのだが。もっとも、この状態がずっと続くともあまり思えない。
できることと言えば、声は届かないにせよ、せめてコックピットで泣いているスピカの隣にずっとついている事と、今いるクルーに彼女の事を託して待っているだけだった*]
→自室
[もしゾズマがどこか見ておきたい場所があるといったなら。
一人で行きたそうなら待ってただろうし、
何も言われなければ着いていったと思う。
で、その後に僕の部屋まで連れてきた。
主のいなくなった部屋はがらんとしていて人気もない。
中は事故の衝撃で多少散らかっているけど居場所がないほどではない。
(眠る前にある程度片付けていてよかったなと思った)
自身は床に座り込んで、まあ適当に座ってよって促す。
まーこの体座る必要ないんだけどね!おさまりの問題だよね!
無重力訓練はしていても幽体経験は2日目だか3日目だかなので。]
[さて。どう切り出そう。
言うことは決まってるけど、なんていうか前振りってものがある。
ぽつぽつと軽く雑談なんかはしたかな。
でもそれもそこまで長くは続かなかったはずで。]
……えっとね、
[話が一段落ついたのを見計らい。
ちらりと彼女の表情を伺った後に、口火を切る。
うわ〜〜〜〜なんだこれ〜〜〜〜緊張する〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
って内心めちゃめちゃ思ってたけど
努めて表には出さないように努めた(格好つけたいので!!!)]
聞いてほしいことって言うのは。
何となく察してるかもしれないけど、
眠る前に言いかけたことで……
あの時、キミを残していきたくない、とか。
力になりたいとか。大事な仲間だとか。
色々言ったと思うんだけど。
なんだかうやむやになっちゃったから、
ちゃんと言わせてほしいなって。
こんな時にって思うかもしれないけど、こんな時だからこそ。
[この気持ちを抱えて眠るならそれでも良かった。
でも、完全に眠ってしまう前にまたこうして顔を見れたこと、
どこかの誰かがもう一度与えてくれた機会なのだと思った。
一度言葉を区切って、深呼吸をして。
真剣なまなざしで彼女の顔を見る。]
好きだよ。ゾズマ。
仲間として、じゃなくて。一人の女の子として。
前からキミのことが好きだった。
[最初に見たときは、元気なメカニックの子がいるなって思った。
不愛想なキミは一見周囲からは
取っつきづらく思われてたようだけど
壊れたもの持っていったら何だかんだ直してくれるからそれに甘えちゃって。
(まさか愚痴られるほど面倒って思われてるとは知らなかったけど......)
そのうちにだんだん、
機械が大好きで、それについて話してるときは目をキラキラさせてることとか。
自分の仕事に誇りをもってることとか。
でも私生活は意外と抜けてることとか。
ひとつひとつ知っていって、
気づいたら目で追うようになってて。
二年前に大きな事故があって、
凹んでるキミについ声をかけてしまったのは、放っておけなかったから。
元気でいてほしい。
どうしてそんな風に思うのか
口をついた言葉の意味を考えて、
その時に自覚したんだ。]
[彼女はどんな顔をしていただろう。
ぽかんとしてた?驚いていた?…困った顔じゃないといいなあ。
少しだけ間を置いて、ふっと息を抜く。]
……返事はね、今じゃなくてもいいよ。
伝えられるうちに伝えておきたかっただけだから。
[僕らは未来への切符を手にしているけれど、
それが正しく機能するかは分からない。
全員眠ったまま目覚めないかもしれない。
振られるくらいならそれはそれでありかなあ、
なんて僕は狡いことを思う。ほんのちょっとだけね。
言いながら柔らかく笑って、
許されればそっとキミの手を取って握る。]
でも、どうなったとしても。
どうか僕のことを覚えていてほしい。
そして生き延びてまた会えたなら、
その時は答えを聞かせてほしいな。
[呪いにまつわるあれやそれ、
どこかで話題に出ていたようですが
僕はそれをかけることを厭わない。
「どうか忘れて幸せに」と告げたところで
忘れられるほど人は単純な構造をしていないし
「忘れないで」と告げたところで
どうしたって時間の前には風化する。
いつだって決定権は生者の側にあって
驚くくらいに死者は無力だ。
今この瞬間の僕にできることなんて
せめて想いを告げることだけ。
他の誰のためでもなく、僕自身のために。]
[なんて、さすがにちょっと重たかったかな。
赤い顔で照れたように笑って、
そう言葉を締め括った。**]
| 【朝の医務室】 [こんなときに冗談を言う人だと思っていなかったし、冗談だという撤回もなかったから、完全に本気だと思いこんだし、事実チャンドラは本気だったからこそ止めるのに必死だった。 だったからこそ、頭の中はずいぶん混乱して、声や反応はだんだん大きくなる。] ――ちがうの!? しないの!? 子作りってそういうことじゃないの!? [ >>210>>211あれ、何を止めているんだっけ。したいんじゃなかったらそれでいいんじゃないのか? 脳味噌直結発言のあと、一瞬遅れて理性がやってくる。] (221) 2022/07/18(Mon) 16:26:48 |
| 結局君の中で育てるんなら採取でも直接でも一緒じゃない!? [ >>212採取、と聞いた時は卵のほうもそうするんだと思って一瞬納得しかけて、たしかにそれだったら母体に負担もかからないし研究としては新しい試みかもしれないしチャンドラがやろうというなら同意しないこともなかった。 なかったんだが、「胎の中で君のが死ななければ」という話が出てきてそれも勘違いとわかる。] たしかに僕らの細胞やDNAが混じった時どういう反応があるかわからないって話なら移植はできないって話はわかるけど、そもそも僕はまだ別に君との子供を授かるっていう方向では納得出来てないんだけどな!? [妊婦のコールドスリープからの生還出産についてはおめでとう!!] (222) 2022/07/18(Mon) 16:27:13 |
| [ >>213失礼と言われたってかまわない。これはチャンドラを守るために必要な判断だと考えていた。] だって僕の考えはそもそも実行できないって話になって終わりかと思ってたのになんで君に負担がかかる方向になるのさ!? 君は僕の希望を受けて別の方向に解決しようとしてくれたようだけど僕は別にその解釈を望んでなかったし、だったら君がその解決を強行する必要はない! 母体の負担ってすごいんだよ内臓を轢き潰されるみたいな怪我から生存するようなものだって聞いた! お互い望んでないのにそんな事する必要ないじゃない! [頭に酸素が回ってなくて息が切れてきた。 基本的には、頭の中が全くの赤ん坊になった『バーナード・ハリスン』を作ってもらうつもりで、僕と同じ細胞とDNAとその他の条件を得ているんなら思考や脳形成も同じものになると思っていて、あとは記憶さえどうにかなればうまくいくと思ってたから記憶面についてはテキストや記録を残しておけば保管できるかもしれないって思ってその方向性で託す気だったんだけどたしかに誰が育て] (223) 2022/07/18(Mon) 16:27:29 |
| [だったらその、採取、提供なら、まあ、いいけども!!] (224) 2022/07/18(Mon) 16:27:59 |
| [ >>214よくわからない混乱の渦に巻き込まれた感情は一旦臨界突破して、しばらくの凪を運んできた。 興奮で息切れする、そんな呼吸音ばかりが医務室に響く。 この時間のうちに落ち着いて、なるべく早く医務室を後にするべきだと思った馬鹿犬は、スピカの話をした後背中を丸めて出ていくのだが。] (225) 2022/07/18(Mon) 16:28:14 |
| [――その後、何かをやらかさんとする度に医師からの物理的精神治療をされる約束 >>193>>216が交わされることを、今はまだ知らない*] (226) 2022/07/18(Mon) 16:30:09 |
【回想:コールドスリープ室前】
[他のクルーに対しては兎も角、スピカには重ねて言い置いた――“見送りには来るな”と。
いくら“ひとりはイヤ”が透けて見えるような彼女であっても、この頼みごとは守ってくれるものだと、ゾズマは思っていた。
(故にこそ、彼女にとっての“友人”であるという共通項のあるアンテナにも、“側にいて手を握れ”と言い置いて後を任せたのだから)
――それなのに。
刻限直前に辿り着いたその場所に、彼女は、いた。]
ばっ、 ……。
[まず最初に口を吐いて出てきたのはこの――友であるが故に零れた――「馬鹿」という罵倒。
ついこの時の時刻もわきまえぬ程の大声になってしまったが、自ら荒らげた声ではっと冷静さを取り戻したことで、言葉尻までは言い切らぬままに終わる。]
来なくていいって言ったっしょ。
[あくまで努めて冷静に、心のうちに抱えたものを抑えて。
けれども、念を押してまで告げたことを破ったことに対しては怒らなければと、意識して、静かに怒りを載せる。]
( ……ダビーを見送るついでだとか、
そういう口実で待ってたとかってやつ? )
[実際のところ、この時のスピカのくちびるは、何の言葉も発してはいなかった。
ふっと過ったこの可能性を、けれどゾズマがこの場で確かめることはしない。
――これ以上スピカと一緒に居てしまえば、何も気にせず笑って眠りに就くなんて、きっとできやしない。
一度、「わかったよ、しょうがない」とでもいうように(そういう顔を作れていたか否かはゾズマ自身には自信はなかったが)眉を下げてみせてから]
それじゃ、行ってくる。
[精一杯の笑顔に切り替える――無理やりにでも笑顔を作って、スピカに向ける。
それから先は振り返らず、真っすぐに、コールドスリープルームへと踏み込んでいった。**]
【回想:コールドスリープ室】
[……その後、先ほどとは全く別の意味で“笑えなくなる”意地悪をチャンドラから聞かされながらも。
最後のさいごにきちんと笑顔を見せられたのは、あの事故の件についての、搭乗者としての彼女の答えをはっきりと聞けたから。
そもそもが様々な要因が重なってのあの事故だった、ということ。そして万が一ゾズマに責があるとしても――、と。]
…………ありがと。
[チャンドラが自分に「償われる覚えはない」というなら、彼女に許されようとすること自体がそもそもおかしかったのかもしれない。だからここでゾズマが零したこの感謝も、筋違いだったのかもしれない。
それでも、胸の内の重みがひとつ下りたことで、自然とこう伝えていた。]
[こうしてゾズマは心置きなく――部屋の前でスピカと鉢合わせたことも、努めて忘れて――笑って眠りに就く。
「健康でいられるように」するというチャンドラの言葉も疑いなく信じて。
長い夢路に就く前の最後の記憶として、その柔らかな微笑みを、脳裏に焼き付けて。**]
[――今までどんな夢を見たのか、覚えていない。
夜明け前のスピカとの邂逅が過って、募らせた心の乱れが齎した色を――まるで今日の予知夢であるかのように――観ていたのかもしれない。
いつかのルヴァの言葉が過ったことでの、眠り際になってからの漸くの気づきが、ふわりと形を成したのかもしれない。
なんだか例のアレのレシピの話が頭の中に残っていて、ゲイザーとアマノに両側から取り押さえられながらチャンドラに例のアレを飲まされる悪夢を見ていたのかもしれない。
ともあれ、ゾズマの意識はまるで幽霊のように、“眠れる者”にだけ知覚できる形を成す。]
むぅ……おつか、れ?
[両足で立ってこそいたものの寝起きそのままのゾズマの意識に、ルヴァの声が入ってくる。
自分と同じ日に眠りに就いたダビーの声も。
ラサルハグからの、まずは、休もう、という労わるような声も。]
[そうして暫くは事態が飲み込めていないままの調子だったのだが、ルヴァからの説明で、漸く目が覚めたように目を見開いた。]
あー、そうだった。そういえば。
[整備担当者として、コールドスリープ中の使用者への影響についての話はあらかじめ何かの折に耳にしていた。この艦の中でもスピカから話があった。
何度も聞いていたつもりですっかり度忘れしていたことに思い当り、「ある意味きつい」というダビーの言葉に頷かざるを得なかった。
同時に――仮に自分が残され続けていたら、本当にルヴァにもどかしい思いをさせていたのだろう、とも。]
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