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【人】 帰宅部 雨宮 健斗赤羽ぇぇ! てめえ学校で! なにやってんだ! 文春に売るぞ! せめて終わったあとは ちゃんと服を着ろ!! [ と怒鳴りつけてやろうとして、 (こいつ、もしかして、あの和太鼓のあとの褌姿 そのままだった、だけ…か…?) [ …ふう、と深呼吸をして、 焦りすぎた自分を恥じて、それを隠すように、 ] お、おう、赤羽、おつかれ! 和太鼓、凄かったな! タピオカまだやってる?? [ と、不必要にデカい声でそう言った。 ] (85) 2020/06/22(Mon) 15:34:18 |
【人】 次期生徒会長候補 赤羽 神一[ちあと廊下を歩きながら ももに何を持っていこうか話していると 後ろから急に自分を呼ぶ声が……?? 敵か!敵なのか!? 焦って振り返る。>>85] あああ雨宮先輩 えええ!? 安心してください!!! 履いてますよ!?!?!? [雨宮先輩を落ち着けるよう 肩を持って揺らした。 なんなんだよこの先輩は…… 笑う。] ピアノの旋律、美しかったですよ。 タピオカ屋はこれから 抹茶ラテも追加で用意してやる所存っス。* (86) 2020/06/22(Mon) 17:06:05 |
【人】 帰宅部 雨宮 健斗[ 安心してください履いてますよ>>86と言いながら、 俺の肩を掴んでガクガク揺さぶる赤羽の様子を 見て取るに、どうやら堰き止めたと思っていた 俺の心の叫び声は、漏れて溢れ出ていたようで。 死ぬほどやらかしたと思って、俺のピアノの 感想を伝えてくれる赤羽の顔もろくに見られずにいた。] あー、うん。 聞いてくれたんだな、サンキュ。 [ なんとかそれだけを、俯いたまま呟いて。 ] そうだ赤羽。 Two winsってバンドで、ベース弾いてた、 背の高いやつ見なかったか。 [ ちあと、赤羽の顔を交互に見ながら、そう尋ねる。 見た、と言われたなら、その方向へ走り出す。 彼らも知らない、と言えば、少し肩を落として。 どちらにしても、見つけたら一緒に タピオカいくんで、3個は置いといてくれよ、と 予約を入れるのは忘れずに。 ]* (87) 2020/06/22(Mon) 17:59:57 |
【人】 テニス部 ちあ[赤羽と2-Cへの道のりを歩いていると、当然背後から大きな声が聞こえて>>85、ちあは、肩をビクッとさせる。 びっくりして振り向くと、そこには雨宮が居た。] 雨宮先輩!こんにちは!ピアノ凄かったです! あっ、赤羽先輩はステージが終わった後、そのまま人を探してたので、着替える暇が無かったんです! なので、そんなに怒らないであげてくださいね。 [ふふふと、雨宮に親しみを込めて笑う。 ちあは、雨宮の言った「終わった後」の意味をどうやら誤認しているようだった。] ところで、何で文春なんですか? [ちあは、文脈が分からず首をかしげる。]* (88) 2020/06/22(Mon) 18:32:06 |
【人】 ワンコ系絵描き 要軽くなった肩を少し残念に思いながらも、 流石に先輩に、馴れ馴れしく同じことをすることも出来ず、 自分でもなんとも言えない表情になるのがわかる。 かさり、という音がかすかに聞こえた気がした。 ……虫? もしなにかしらの虫がいるのならば、見つかって、運が悪いと殺されてしまうんだろうなあ。 それは可哀想にと、誠に身勝手ながらも人に見つからないように生きてくれ、なんて思う。 先輩は矢川先輩を探しに行くらしい。 どうする?と聞かれて反射的に 「僕も一緒に行きます!」 と答えていた。 口が、勝手に。 恥ずかしくなって。 それから、ずっと先輩に引っ付いてる事にも気がついて。 僕は金魚の糞かよ。先輩の迷惑になってる可能性も考えるべきだ。 先輩のことも考えずに、欲望に素直すぎる自分にちょっと嫌気が差した。 だから、 「あ、ずっと、引っ付いてて、迷惑、だったら言ってくださいね」 なんて付加える もし、断られたら……。 人探し、というやるべきことがあって、それに必死になっているのなら、人混みはそんなに気にならないような気がするけれど、流石に、一人で探しに回るのはちょっと怖い。 から、理科室に戻って、後片付けでもしようかな* (89) 2020/06/22(Mon) 18:46:36 |
【人】 次期生徒会長候補 赤羽 神一[教室の後方の調理スペース。 後ろにもたれながら ちあと並んで 抹茶ラテを飲む。>>77 美味しいと言う、ちあを 赤羽はじっと見つめていた。 こちらに気づかれたら 慌てて目を逸らしたかもしれない。 ちあにもう1つ、コップを きっとそれは紙コップで それを渡して言った。] コップに耳を当ててくれないか?* (90) 2020/06/22(Mon) 19:02:44 |
【人】 次期生徒会長候補 赤羽 神一[雨宮先輩に 真面目に説明するちあを見て笑った。>>88 雨宮先輩はステージで見たバンドのメンバーを 探しているようだ。>>87 知らないですね、と言うと 少し目を伏せたように感じた。] タピオカ3個 用意して待ってますよ。* (91) 2020/06/22(Mon) 19:19:50 |
【人】 次期生徒会長候補 赤羽 神一[ちあの声は 細い糸を伝って 僕の耳に確かに届いた。>>-712 ちあを見ると 涙ぐんでるように見えて 恥ずかしさを吹き飛ばすように 白いはちまきをギュッと締めなおして言う。] よし! 残りのタピオカも準備するか。 (95) 2020/06/22(Mon) 21:07:20 |
【人】 次期生徒会長候補 赤羽 神一 [僕は作る。僕の國を。 そのためなら いかなる手段も厭わないだろう。 だがしかし 僕は ちあに そして関わってくれた全ての人に 最大限の感謝を捧げる。]* ─Fin.─ (96) 2020/06/22(Mon) 21:23:26 |
【人】 ワンコ系絵描き 要余裕が無いのか、早足になる先輩>>83に必死について行く。 僕も余裕がないもんだから、キョロキョロと周りを見渡すことは無い。探すのは先輩任せになってしまっているのが申し訳ないけれど……。 そしたら急に。 殺気、というか、怒気、というか、 とにかくなんかヤバそうな雰囲気を放ち出す先輩。 え、え、え?どうしたんだろ? 先輩の視界の先には法被を着た男女が歩いていた。 ……男の方は、ああ、昔見た祭りとかでよくいる、褌に法被姿で、文化祭なのに、何故?と思ったのは一瞬。 思い出すのは先程見た太鼓を叩く男たちだ。 きっと目の前にいる男は、あの人たちの中の誰かなのだろう。 ハチマキもしているし。 でも先輩の怒る要素が見当たらない。 んー?なんだろ?お祭り男、嫌いなのかな? んー? そしたら知り合いらしく、名前を呼んで、 やっぱり怒っていた。 文春……? 文春……? あー。 何となく察して、なんとも言えない気持ちになる。 先輩、それは流石に発想が突飛なのでは……?と思ったが口には出さない。そもそも僕は今まで人と関わってなかったのだから、突飛なのか、突飛では無いのか、的確に判断できる立ち位置ではない、と言う判断からだ。 (98) 2020/06/22(Mon) 22:41:03 |
【人】 ワンコ系絵描き 要流石に先輩も気がついたのか、 ふう、と深呼吸をしている。 「お、おう、赤羽、おつかれ!和太鼓、凄かったな!タピオカまだやってる??」 お祭り男の名前は赤羽というらしい。 やはり、和太鼓の軍団の中の一人で、……赤羽?聞いたことあるような……? あ、ああ、僕が未読無視した人だ……。 なんとなくきまずくなって、赤羽くんから目をそらす。 ……、ま、まあ、先輩も焦ってて、気が、 ……タピオカ?タピオカって言った? この人がタピオカを……? あの世間でめっちゃ流行ってて僕がすげー食べたかったけど食べられなかったあのタピオカを?このチャンス、逃したら食べられないよね……?タピオカやってるの?やってるの??? 「ピアノの旋律、美しかったですよ。 タピオカ屋はこれから 抹茶ラテも追加で用意してやる所存っス。」 タピオカ屋はこれから タピオカ屋はこれから タピオカ屋はこれから (99) 2020/06/22(Mon) 22:48:18 |
【人】 ワンコ系絵描き 要やるらしい タピオカ タピオカ タピオカ やっと……食べられる…… タピオカ 愛しのタピオカよ…… ありがとう!赤羽くん!!!!!あんまり知らないけど すごい感謝してる!!!ありがとう!!!ほんとにありがとう!!! 早く、矢川先輩探さないとな!!!!* (100) 2020/06/22(Mon) 22:49:45 |
【人】 生物部部長 クロユリ[ >>79 行こうかという言葉に頷いたとき、すっと手がさしだされた。 そういうことに疎いユウリは、その仕草に一瞬戸惑い、いいのかな?という表情を青柳に向けた。 ためらう彼女に気づかなかったのか、あるいは気づかないふりなのか、青柳は先ほど女の子を抱え上げた時のような自然さでユウリの手を取り歩き始める。それは、小さい子が道にはぐれないようにするためのような、どこか恋愛とは違う、そんなつなぎ方だった。 はた目には恋人同士のように見えただろう。 つながれたふたりの手。 彼のつながれていない反対の手には花束。 言葉を持たないふたりは、ゆっくりと彼の愛しい人が眠る場所へと向かっていった。 (101) 2020/06/23(Tue) 6:49:13 |
【人】 転校生 矢川 誠壱[ しとしと、雨が降り続く。 どうして、この時期にわざわざ 学校行事を持ってくるのだろうか。 それは単純に疑問だった。 その意味をまだ今は、きっと 理解できそうにない。 ぼんやり見つめた窓の外。 どこにも届かない音が床に落ちる。 スマートフォンが震えた。 メンバーからだろうということくらい 安易に想像がつくのだけれど。 どうして黙って出て行ってしまったのか そう問われるとうまく言葉には ならないのだろうと思う。] (102) 2020/06/23(Tue) 18:38:53 |
【人】 転校生 矢川 誠壱[ あのステージに立って思った。 誰かの特別になりたかったんだなあ、と。 あのステージから見て思った。 その光の根源にいる人が この音の渦の中溺れずに立っているはずで。 あのステージを見て思った。 その光を受けた人が 何故だかどうしても眩しくて。 泣いてしまいそうだったから。 踏み出してくれればいいと思った。 彼の描いた世界が好きだったから。 もっと、たくさん触れて欲しかった。 遠く、離れたところからではなく、 直接音に触れたその筆がなにを描くのだろうと。 踏み出してくれればいいと思った。 彼の奏でる音が好きだったから。 もっと、その音を聞かせて欲しかった。 揺れる音の波にきらめきを感じたかった。 そんなエゴに似たなにかが、 彼らを動かしたことが、たとえば それが特別だというのならば。] (103) 2020/06/23(Tue) 18:39:17 |
【人】 転校生 矢川 誠壱[ 特別になりたかった。 ただ、特別になるのは怖かった。 結局たぶん、臆病者なのだ。 彼らは踏み出したのに、 己はここに立ち止まったまま。 その先に進むのが怖かった。 だからひとり、こんなところで 立ち止まったまま、動けなくて。 あの熱気の中にあった音の粒をただ 無機質な床の上に落としていくだけ。 カタン、と小さく椅子が音を立てた。 ベースをそっと近くにあった机に置く。 そのまま足を窓際へと進める。 降り続く雨の音。目を閉じた。] (104) 2020/06/23(Tue) 18:39:33 |
【人】 転校生 矢川 誠壱[ 窓際からそっと離れて、ベースをケースに入れた。 話さなければいけないことがある。きっと。 だから、ここから行かなきゃいけない。 彼らが自分で踏み出したみたいに、 自分もこの足で。 教室を出る。 ここがどこかはわからなかったけれど、 人の声のする方へと足を向けて。 途中、「イチくん」と呼んでくれる 声があった。やめてほしいと思っていた その声が、少し照れ臭くて嬉しい。 そう素直に思えた。] (106) 2020/06/23(Tue) 18:41:59 |
【人】 転校生 矢川 誠壱[ 見えた人影。 心臓が打った。 なんとなく、緊張する。 少しだけ背筋を伸ばして。 後ろからその背中に駆け寄ろう。 そして、とん、と手を肩に置いて。 ああ、うまく言葉になるだろうか。 変なやつだって思われるだろうな。] (107) 2020/06/23(Tue) 18:43:03 |
【人】 ワンコ系絵描き 要僕はずっと、もうひとつの太陽を求めていた。 空に輝く太陽は、掴むには あまりにも、遠すぎて。 だから、僕は。 ぼくは……。 (110) 2020/06/23(Tue) 19:14:39 |
【人】 ワンコ系絵描き 要「綺麗な、太陽ね」 そんな声に、驚き、振り向くと、女性が、こちらを見ていた。 制服ではないところを見ると、ここの生徒ではなさそうだ。 「あなたは……?」 自分の予想外よりも、はるかに低くなった声に、少し戸惑う。 彼女も同じように思ったのか、ぶんぶんと両手を顔の前で動かし始めた。 「別に怪しいもの、って訳じゃないのよ。私はここのOBで、ちゃんと許可を取ってここにいるんだから」 そう胸を張る彼女は、少し子供っぽい。 なるほど。ここのOBならまあ、いても、おかしくない……かな? うん。 とりあえず、絵を褒められた事にお礼をいい、また筆をとった。 「ってえ?もうちょっと、こう、なにか、ないの?」 「え?なにかって何ですか?」 「たとえば、こう……、気になること、とか?」 ん、んん?どうも彼女は僕と話がしたいらしい。何でかしらないけど。まあ、その気持ちは嬉しいから、きちんと向き合おう……かな? 僕が筆をおいて、彼女のほうを向くと、彼女はおお……!と期待のこもった声を上げた。 とはいえ、何を話せばいいのだろう……?あんまり人と話したことがないから話題が見つからない……。 そんな僕に一筋の光明が差す。 「えっと…………あ、好きな食べ物は何ですか?」 「幼稚園児か!!!」 彼女の反応速度はそれはもう素晴らしかった。芸人になれそうなくらいには。 けれども、何が悪かったのか、僕には検討がつかなかった。 確かに、こんな僕にでも友達は、いる。 (111) 2020/06/23(Tue) 19:15:29 |
【人】 ワンコ系絵描き 要ただその友人たちは、どちらかと言うと積極的で、出会った当初、僕から話しかけた記憶は全くない。 ただ聞かれたことに答えて……。うん。そしたら、助けてもらって……。 さすがにある程度仲がよくなったら、僕から話しかけもするけども、その時は特に話題には困らないし、なあ。どうやら僕は、初対面の人間と話すことが苦手らしい。と今更ながらに気がつく。 僕の顔を見て何か思うことでもあったらしい。ノリノリで突っ込んでいた彼女ははあ。とため息をついた。 「まさか、そんなに私に興味がないなんて……」 「えっ……?」 まあ、確かに。 興味があるか、ないか、なら、どちらかと言うと、ない。けど……。 それを本人に直接言うのは憚れる。かといって嘘をつくのもなあ……。 「む。そんな図星、みたいな反応されると、さすがの私も傷つくんですけど……」 ……ばれた。 うーん。前々から思ってたけど、やっぱり、僕って顔に出やすい?このままだと先輩たちにぎゃふん、と言わす機会が永遠に訪れないような気がするぞ……。 一応、彼女に謝っておきながら、自分の頬を抓ってみる。 ……いたい。 この顔のせいで僕は……。そんな恨みを乗せた指先は、存外力がこもっていたらしく、かなり、痛い。 ……これで、懲りてくれるといいのだけど、僕の……表情筋。 彼女はそんな僕を見て、奇異に思ったのか、 「えっ!何してるの!」 と慌てふためく。 「いえ、なんでもないですよ」 ととっさに笑顔になってみせれば、彼女は一瞬の沈黙の後、ぷっと吹き出した。 「なにそれ。意味分かんない」 かと思えば、次は、拗ねたような、怒ったような、声を出す。 (112) 2020/06/23(Tue) 19:15:47 |
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