7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
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あい、わかった。ではこの電気鼠のものを
見ようか、クガネ。
……着替えは1人でできるか?
[腰は大丈夫かな、と
ご飯を丁度食べ終えた、椅子に座る君の背を
一度すっと撫でる
椅子までは歩けていたが、やはりどこか
ぎこちない気がしたものだから
さて、電気鼠がげぇむの世界の出自と知って
げぇむに手を出す様子が、後のカルデアでみられたなら
さぶかるちゃぁとはすごいのだな、と感心しながら、
小説で付き合うのいろはをお勉強する
私がいることでしょう
さて、午前はゆっくりベッドの上
ならばとふわふわの雰囲気な巨人さんのお誘いに
たまには朝寝も良いものだ、と
ころんと隣に寝転がる
眠気はこないものの、こうしてともにいられる幸せは
何にも代えがたい、ものだ]
[指が君の前髪を撫でれば、
茜色がゆるく巻きつき、離れて
そのことに小さく目を、細めた**]
[ 眇める眸に笑ってみせるもぎこちなく、
笑顔ってこんなに難しいのかと自覚ののちに。
暫し思案の間を置いて、視線を泳がせ窓へ向く。
陽が落ち夜の帳に包まれた闇を見通すことは出来ずとも、
けれど方向は、子供を切り売りする村の方角だった。
彼の古城に贈られた子供たちがひと時の故郷とする、
闇深い――村の名は興味がなかったせいで憶えてないが ]
ニクスさまはセレスやぼくたちの村を……、
住んでた場所のこと、あまり知らなかったんだよね。
なら、ぼくらの住んでた村を、
夜の間にこっそりと見に行くのはどう………?
案内はできるよ、貴方が興味があるなら。
ここに来ることが決まった子供のお墓があるし、
どういった場所で育ったかもぼくの言葉より伝わりそう。
順番がくるとお墓がつくられるとか、
どういう場所だったかなんとなく分かるかもだけど。
[ 彼が移動する手段を持つか否かで、
散策に出るにしても今すぐか明日か未来か。
その選択の権限は己にではなく、彼にあるのだろうけれど]
それとも、日々を変わりなく、
陽と夜を越えて恙なく過ごす方が互いを知れる?
でもそれだと結局、
他の子供たちと変わらない気がするから。
[ 結局の所、伝えたいのはひとつだけ。
綴る言葉の逡巡を夜に融かして躊躇いを脱ぎ捨てて ]
――ひと月。
区切らないと貴方もきっと苦しいだろうから、
知る為に過ごすひと月後にもう一度だけ聞かせて。
それでも、ぼくに、殺してほしいのか。 **
[昔は勉強が楽しかった
知っていることが増えて、出来ることが増えて、友達や親に自慢したりもした
けど楽しくなくなったのは
それが競争に置かれてからだ
親の意向で放り込まれた戦いの世界
どれだけもがいても、上がいる
順位や偏差値が上がろうと
「もっと出来る。今度は1位を目指せ」
なんのために勉強しているんだっけ
テストで1位を取る為なんかじゃないよね?
そう自問自答した事は、数えきれぬほど
“争い”
……彼女にこの言葉は向いていない]
[レギュラー争いなんてどうだっていい
彼女は普段からよくそんなことを話していた
限られた練習時間で周りを見ることはできなくて
戦えるのは常に過去の自分だけで
今日はスタメンで使ってくれた
次の日はすごい投手からヒットを打てた
その達成感が1番の楽しみだった
そんなのはホントは言い訳で
競争社会に疲れてしまって逃げているだけで
周りを全く見なければ、何処かで躓く
…ぶつかった壁を越えられない日が来る
理解はしているから
いつか立ち向かわなければならない
それは今、なのだろうか?
]
| 健康を管理する機械…? それはたしかに盲点でしたね [だが、健康とは一体何をもって健康と定義するのか 研究者体質が邪魔をする 血圧とか体温とか睡眠時間だとか そういうものを継続的に記録する装置は セドラの世界には既にあったが オールグリーンだから健康…とも言い切れない 指定の時間になると絶対に寝かせて来る おやすみマシーンぐらいしか思いつかない程に 医学知識には乏しいので 残念ながらそんな機械 >>149が生まれることは かなり先になりそうである] (@33) 2019/04/17(Wed) 12:16:36 |
| [私は行方不明になった兄を探してはないが マスター含め周りに人探しをする人は多い 落し物なんかは 思い当たるところ全て探したが見つからず 後からひょっこりと 変わったところから見つかることが多い 宛てになるところ全て探して見つかる程度では きっと”探し人”にはならないのだ うっかり見落としてしまうような場所か それとも、手の届かない場所か …だいたいどっちかに決まっている 私の兄は…後者だ 人探しには 根気よく探すか、帰りを待つか どちらかしかない その為には倒れては駄目だと 念を押すように提言はしておこう >>150ちなみに 追う側と知ったらやっぱり溺愛ぶりに 真顔になること間違いなし] (@34) 2019/04/17(Wed) 12:16:57 |
| [クロスタータについては 余ったら分けて欲しいと 後程リウビアさんに頼んでみることにした >>140飴やクッキー、チョコレートならともかく ケーキ類は、長期保存しておくことはできないはずだ 譲って貰えるなら、我が家の食卓も潤う なお付け合わせが何かは、察して欲しい] 召喚術師さん…なら 何か手伝ってもらうこともあるかもしれません 全額負担…ありがとうございます 頑張って完成を目指しますね [自分より彼の方が絶対に魔法系統には詳しい 新たな試みへの道に1人で乗り込むよりは 相談できそうな相手がいる方が心強い 食費についてもサポートしてください! …と言いかけたが、流石に図太過ぎるので クロスタータと共に言葉を飲み込んだ そして話を聞いていたら 毒蝎の王というからには装甲も硬そうだし鋭い尻尾での攻撃力と 毒で与えるダメージも強そうだ …納得しかけたが30メートルもあると大き過ぎる やっぱり彼の考えていることは多少ズレている気がしただろう 売れない機械を量産するセドラは人のことを言えない。とは気付かずに ] (@35) 2019/04/17(Wed) 12:18:29 |
| 思い出せないことを思い出す機械は すみません。今はないですね [作ろうと思えば作れるかもしれないが 作ってないので家に戻っても置いていない ゆっくりでも良いなら考えるが 既に水の硬度を変える機械と 人を探す機械の2つの先客がある 思い出す機械はだいぶ先になってしまいそうだ] でも、マスターさんが頼みそうなことですよね そこから考えてみたらなにかヒントになるのでは [マスターの頼み事といえば… ちょっと愚痴っぽく話し始めたのは 彼も疑問に思っているだろう 電化製品達の謎のモードについて 今倒れている子が、 冷えが足りない からって あの機械を僕に作らせたんですよ…と軽く零した]* (@36) 2019/04/17(Wed) 12:19:10 |
[どうやら男の杞憂であったらしい
しかし何もないことが怖がる必要がないのは
一体どういうことなのだろうか]
失うものがないから何でも出来る――そういうことかな。
[それならばこの男こそ当てはまるような気がしたが
確認の為の問いかけ一つを投げるだけに留めた]
どうして知られることが恐ろしいと思う?
失望されるかどうか、期待を裏切るかどうか。
人ならばそんなことを思うんだろうか。
[少なくとも男にとって知られることはそういったものではない。
人に憧憬を抱くだけの男は
人との違いを感じることを嫌悪したに過ぎなかった]
[男は一度も彼女があの部屋にいると正確に語ってはいない。
日記や男の言葉から弾き出した可能性ならば大したものだと思う]
俺からの言葉も何もないまま、客観的な視点で見て欲しかっただけだ。
ここまで語っては今更だけれどね。
それに、狂気に囚われた化物だと思われた方が都合がよかったんだ。
[あっさりと手の内を明かせば言葉で笑んでみせ]
君は思った以上に詩人のような人だったから
まあ、失敗してしまったな。
死んだ少女を着飾って傍らに飾る男なんて
人の命を愚弄していると裁いてもらう為の手筈だったんだけどね。
[カードの裏表を明かせば
意味のないことだったと手を組んだ]
[彼の視線の先を辿る
子供を贄に捧げる村のある方角に目を細めた]
| [どうせ三食したってもやしもやしもやしである >>150醤油がかかるか、ふりかけをかけてナムルか それとも炒めもやしになるかぐらいの差しかない 栄養価を計算して警告してくれる ソフトウェアでも開発した方がまだマシだ 手作り菓子なのだから 保存は効かないであろうがそれでいいのだ。 お客様には出来立てを提供した方がいい >>160ケーキを足したところで タンパク質が全く足りていないのは 誰も気付いちゃいけないポイントである] (@37) 2019/04/17(Wed) 17:38:33 |
| マスターにはできないか、やりたくない事で ヴェーチェルさんにできそうな事を 頼んだんだと思うのですが…どうでしょう? [セドラの頭にはなにも思いつかない こういうことは最近の事までしっかり把握している 別の人に聞いた方が良さそうだ] ……そうですけど。 [ >>160魔法回路が組み込まれた特殊な家電 空調の北極は分からなくもないが 電子レンジの極冷モードは本当に 何のための存在なのだろうか。疑わしい ちなみに理論を知っているだけだ 研究にほぼ使ってこなかった召喚術なんて 未知の分野である つまり、知識が一部の分野に偏っているのだ ] (@38) 2019/04/17(Wed) 17:39:03 |
| いやそれはないと思います というか誕生日って聞いた事無いですね… あるのかな…… [お子様みたいな感性の倒れている店員が もしも誕生日の概念を知っていたら 多分、ひと月前ぐらいからニコニコして 欲しいものをねだったりするんじゃないか…予想だが それがないというのは 誕生日を知らない、もしくはないという予想であった というか誕生日の概念がある店員は何人居るんだろう…? ]* (@39) 2019/04/17(Wed) 17:41:09 |
[ なんと!シロさんったら大胆!
ある意味憧れなシチュエーションではあるが、
それはまたの機会が良いだろう。
朝まで寝かせてくれないなら、日中ごろりとするのも
また良き哉 ]
あァ、あの名探偵か!
確か"死神"の異名を持つ……
[ その"まんが"もまた、非常に国民的であるが
妙に失礼な知識に寄りがちな巨人さんである。
それに、公開したばかりで賑やかな劇場よりは
ゆとりある映画の方が落ち着くというものだ ]
……なんでだ?
オレ一人でもできるぞ
[ どうしてそう問われたか
わからなそうに首傾げる。
――実際、彼がかなり紳士的だったお陰で
腰と尻の違和感はそう痛いものでもない。
ただ、"違和感"自体はあるので、歩行や座る時に
ちょっと覚束なくなってしまうだけだ。
シロさんってげぇむできるのかな
"機械音痴"なるものじゃなければ、共にやってみたいものだ]
へへ、シロさん!
[ 昨夜できなかった共寝を、真っ白なシーツで
貴方が転がってくれるなら、己より小柄な身体を
がばっと抱きしめにかかるだろう
前髪を指で遊ばれれば
満更でもなさそうな笑みで、うつらうつら ]
[ そうして、幸せな二度寝を
――目が覚めれば、漸くふわふわモードが解けて
腰の痛みを真面に自覚したことで
ちょっとあわあわする巨人さんがいたとかいないとか?
*]
[少しぐらいは、愛しい君に大胆でもよかろう?
流石に初夜の明くる朝まで寝かせぬ状態にするなどは
どんな鬼畜生だと何処かから突っ込みがきそうなので
今日のところは、午前中に君と白の海に包まれ、休もうか]
そう、確かそんな感じの。
高校生の探偵もいるらしいが、
生憎私は見たことが、なくてな
[尚、その高校生探偵は青年?になった新しりぃずが
連載されたこともあるんだとか
大丈夫だ、問題ない
そもそも知識が乏しい私もいるのだしな!
ゆっくりとした空間で、の方が
君とのんびりできるだろうし
映画というのは、恋人同士でみる定番だと
アンネに借りた小説のはるひちゃん(♀)も言っていたし
そんな午後も楽しみだとばかりに]
……いや、君が不便でないならば良いのだ。
[無用の心配だった、のだろうか
それともクガネの回復力がすごいのか、と
私は少しばかり考えつつ、首傾げる君の可愛さに
思わず頭をなでなでするのであった
とはいえ、歩行や座位時に
少しばかりふらつくようであるなら
そっと支える様にするだろうけれど
げぇむは、どうだろう機械?なにそれおいしいの(ぼかーん)]
[真っ白なシーツの海に君と、私
包み込まれるのは君の腕の中で
少しばかり驚いた、顔だ
うつらうつら、する君に油断したのだろう
私も温かな君に包まれて、夢の中
幸せな二度寝だ。
もしかしたら、君が運が良ければ
私が眠りに落ちそうになる姿をみたやもしれぬが
起きるのはきっと私が早い、はず。多分
さて、目が覚めた君が少しばかり慌てるならば
私は手を伸ばして。今度は抱きしめ返してしまおうか
君より早く起きているとはいっても、
此方も少しばかり、寝ぼけているわけで
ぎゅうっと抱きしめ]
[なんて言ってふわっと笑って―――― はっとする
恥ずかしさで顔を赤くしてくるーっと後ろ向きになろうとした
そんな一幕も、あったやもしれぬ*]
― それから午後だよ! ―
ええと、大人2枚で。
[ところ変わって、映画館
幸い泊っているホテルから近い場所にあったため
のんびり歩いて十分間に合う距離でよかった、よかった
さて。鑑賞のおともに、ぽっぷこぉんと烏龍茶
序にパンフレットも買って準備万端である
来場者特典に電気鼠のきぃほるだぁを貰った。これどうしよう]
何々、携帯獣の逆襲。
クローン、か……。
[子供向けと思えば中々に、重いテーマだなと
パンフレットを開始時間まで読む。私はそんなタイプだが
クガネの方はさて、どうだったか
映画の開始前のCMとか、照明とか
そういったのにはしゃぐタイプかもしれないし
或いは映画のおとものフード類をほおばっているかもしれない
パンフレットをチェックしながら
ぽっぷこぉんにキャラメルソースをかけたものを頂く
隣には、君がいる
こんな贅沢な午後。幸せだなぁと思うひと時である*]
[ 彼は何が為に笑うのだろう。
彼は誰が為に笑うのだろう
怪物は一人思うが問いかけはせず
村の実態と彼の提案を天秤にかけた ]
そうだね。
一度足を運んでみようと思う。
明日の夜に出かけよう。
道案内を頼むよ、セレン。
[ 選び取ったのは彼らの生きてきた場所を知ること。
村から旅立つその日に墓石が飾られるなど
正気の沙汰だとは思えなかった ]
[ ひと月後への約束
男はただただ笑みを浮かべるばかりで ]
分かった、約束しよう。
ひと月後の夜に。
[ 彼にあてがった部屋の出口へと向かう。
そのまま扉の外まで向かうと一言だけ
彼に背を向けたまま呟いた ]
君を飾り立てた村の大人達の方が
よっぽど化物じみているね。
[ ただそれだけ。
振り返らずに男はそのまま立ち去る。
握りしめた拳など無自覚のまま ]*
―翌日―
[ 夜の闇に月が浮かぶ頃男は目を覚ます。
一度だってこの目にした事のない陽の光。
きっとこれからも得ることがないのだろう。
男は彼の部屋に狼を介して果物くらいは運んだが
彼は手をつけたかどうか。
月夜に伸びる影を引き連れて男は扉を叩いた ]
セレン。
昨夜の通りに頼めるかな。
一応君用の衣類も見繕ったよ。
[ 扉越しに語りかけながらも男は外套を既に手折っており、
彼の分もその腕に用意していた。
彼の見た目に関して男は特に思わない。
人のように畏怖を感じたりもしない。
彼のそのものが恐ろしくないからかもしれない ]
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