22:29:50

人狼物語 三日月国


230 【完全RP/R18G】アダムとイヴにさよなら

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必要、なら、手伝いは、するから……

……だから、
(だからね、)

遠慮しないで、来て……



[求める身体の熱はまだまだ消えそうにない。一方的ではなく、相互で愛し合えるように。そっと彼の首筋に歯を立てた。]*

【人】 苗床環者 メディウム

>>126

[物語でも大丈夫なのか、と安堵する。学術書もいくつかあるから、そちらの方が興味あるのかと思っていたが。問われたのなら答えるべきだろう。]


うーん……とはいえ、『旧人類』の物語がいくつかあるからな……ああ、これとかはどうだろうか。


[差し出したのは、いわゆる「SF」に分類される物語だ。たしかこれの内容は、『宇宙から飛来した上位存在によって人類が進化し、古い世界は終焉を迎える』というものだった。これなら、気に入ってもらえるだろうか。]


雷恩も、気になる本があれば。紹介するから……


[傍らにいる愛しいひとへ、告げる。……自分でも驚くほど、彼らと穏やかな時間を過ごせただろう。]**
(127) 2023/11/30(Thu) 18:00:08
[「人間」の部分を求めているのに
 それ以外が出てしまっては本末転倒で。

 君のニーズを満たせない。
 ――なのであまり言いたくなかったのだが。
 
 ……何故か反応は至極あっさりと
 あまり気にしてないような感じであった。解せぬ。

 耐えた自分が何とも、間が抜けているような心地ではあるが
 良いというのなら遠慮はすまい


 歯をたてる娘を抱きしめたのは――]

[枝葉の、腕。

顔の形もすでに保てず、木々が生い茂る。
彼女に触れるであろう熱は、肉の感触はあるだろうけれど
葉脈が脈打つように形を主張する。

皮一枚隔てているから怪我はすまいが
大きさ的に大丈夫なのだろうか


 ――逡巡


秘所から指を引き抜き
濡れた会陰の入り口に先端を擦り付け]


 痛いのなら、途中でやめるから
 ちゃんというんだよ。


[そうでないと、それこそ興奮して
聞く耳もてないかもしれないから。

――囁き、自重を落とすよう促そう。*]

【人】 蕃神 雷恩

[彼女と、直青との間に穏やかな時が流れている。
会話を挟むこともせず。俺は2人と、羅生との様子を見ていた。

直青が、メディウムとの関係性が良いのはよいことだ。
本の貸し借り、というのも
知識の交換という点に関して、素晴らしい。


―― ……それを素直に微笑ましく思えないのは
     その場に羅生の存在が、あったからだ。


己は、彼にとっては失敗作である。
自然、表情は硬くなってしまう。
まるで感情を表出することを苦手とした頃のように。

ただ、メディウムに話しかけられた際には>>127]

 そうだな。なら
 葉脈について詳しく乗っているものが……。

[とうっかり性癖をちらりさせてしまったがそれはともかく。]
(128) 2023/11/30(Thu) 18:09:23

【人】 蕃神 雷恩

[自分を、桜花を見守ってくれている直青が
羅生と近しく、寄り添っているのを見る。


――きっと、俺は羅生を受け入れられない。
  受け入れて、互いに傷つくのが嫌だ。

  桜花と違い、距離は詰まらないことだろう。


  それでも、直青や桜花が幸せならば。]


 ――よかったね。


[それは、誰に言った言葉なのか。
向けられたあなた”たち”だけが知っていればいい。*]
(129) 2023/11/30(Thu) 18:09:32


…………う、うん。


[承諾し、伸びてきたのは生い茂った腕で。……これを、堪えていたという事だろうか。苦しくは、なかっただろうか。
こちらこそ、彼を満足させるに足るだろうか。
]


大丈夫、だと、思うけど……ちゃんと、言うね。
(……優しく、お願いするわね。)



[あてがわれたそれの大きさに、少しだけ身体がすくんでしまったけど。…………受け入れるために、力をできるだけ抜いた。]*

【人】 寿ホ儀 直青

>>128>>129

[なるほど葉脈か、と閲覧の優先順位を上げたところで、
ふ、と。溢された言葉が聴覚器官を訪う。


──よかったね。



小さく、しかしはっきりと唇がかたちづくるのに。

直青は、頷きだけを返した。]

**
(130) 2023/11/30(Thu) 18:17:21
 俺もなるべく、善処するよ。

[優しく、は守れないかもしれないが。

――力を抜いたのが、わかる。
腕の中の彼女を枝葉の腕で閉じ込めながら


一息に、奥まで貫いた。]

[みち、と肉の割り開かれるおと。
何かを破る感覚。抉る感触。
人間の方の肉体の興奮と、葉脈に肌越しに触れた植物の歓喜が
シンクロするように、熱をともしている。

ゆっくりとは、していても。
硬く、熱く、痛かろう。

奥まで突いて、
一度ゆっくり抜くしぐさを見せながらも
また、突いて。

水音に植物の、そして鉄錆の香が混じる室内で
旧人類の本に描かれていた
まるで乙女を食い散らかす魔物のような1体と1人。

本能のままにはしていないけれど。

優しくは、守れないかもしれない*]

【人】 苗床環者 メディウム

[>>120

その場から離れる前に、伝えていない事を思い出した。]


あの、緋雁どの。僕らは、その、雷恩、どのと、少しだけ、懇意にさせていただいているん、だ。

だから……その……これからも、誠意をもって、接していくから。

いつか、きみたちが僕らを不要とする日までは。



[そう言って、少し離れた物陰から2人を見守ることにした。]*
(131) 2023/11/30(Thu) 19:28:33

【人】 巫凪 桜花

― 直青 ―

[行き過ぎる“季節”に、群れる秋桜>>31
薄紅の花片が均等に並び、放射状に拡がっている。
その花が冠する名には、己の名の一字が含まれているという。
遠い秋の日にも、春の桜に思いを寄せて、
かつての人々は待ち望んだのだろうか。

緻密に描いた製図のもと、妙なる手が創り上げたかのような、
秩序正しい精美。
木々も、花も、動物も。
機械の手が生み出した、この躰もまた]


 直青は、物識りだね。
 新しいことは、いつも直青が教えてくれた。

[永年に蓄えられた膨大なデータを手ずから掬い上げ、
ひとつひとつ与えてくれたのは、彼以外の誰でもない]
(132) 2023/11/30(Thu) 19:33:28

【人】 巫凪 桜花

[貰ったのは、いつもの呼び名。希った言葉>>32]


 ――この手が、俺たちを育ててくれたね。

[歩み寄り、己の口元へと迎えた手の甲に、
 ありがとう、と囁く。

晴れた日も、雨の日も。
それはきっと、彼自身も。
何時も変わらず、道標となった彼。
エスコートを果たした恭しい手つきから一転、
踊る仕草で手を引いた]


 行こう。まだまだ、見せたいものがあるんだ。

 俺の好きなもの、綺麗なもの。
 直と一緒に、見たいと思ってた。


[いつか、この手が届かないところまで行くのかも知れない。
だから今は、手を繋いで、何度でも呼んで欲しい。
受け取ったものを返せるまで、傍にいて欲しい。

それはきっと、“子どもの特権”だ>>106**]
(133) 2023/11/30(Thu) 19:37:07

【人】 三ノ宮 緋雁

─ ある日(メディウム&雷恩) ─


  『僕』? って、キミと誰?
  
  
[去ろうとした彼女の言った言葉が不思議で、オレはつい問い返した。何せ彼女のことはほとんど知らない。桜花ちゃんとちょっと似た匂いがする、ぐらいしかわからない]


  ……まあ、雷恩の害にならないように頑張って。
  
  それを判断するのはオレじゃないから、
  どうすればいいかなんて知らないけどね。


[そう言って離れていく後ろ姿を見送った]
 
(134) 2023/11/30(Thu) 19:46:00

【人】 三ノ宮 緋雁

 
[その後、雷恩がオレのそばに残るのなら視線を向けて]
 
 
  ね、雷恩にとってあの子ってどんな存在?


[雷恩からは聞いたことがなかった気がして、尋ねてみる。
 オレは「雷恩が満足してるならいいや」って思ってるけど、参考までに。
 
 二人の仲がどうなろうと雷恩は学びを得るだろうし、無益ってことはないと思うんだけどね]*
 
(135) 2023/11/30(Thu) 19:46:09

【人】 蕃神 雷恩

[ある日散歩をしていたら、緋雁に出会った。
花咲く温室への道……で出会った。

俺は散歩のつもりであったが
どうやら彼女は道案内のつもりだったようである>>118

一時的に離れたがっていたようなので
己は彼女を見送って――


彼女と相対していた緋雁が、こちらを向く>>135
問いかけにじっと、彼を見返して。]


 俺にとっては、「人間」としての部分を
 成長させていく存在だ。

 ――きっと、これは必要なことだ。


[新人類にとって。或いは、桜花にとって。]
(136) 2023/11/30(Thu) 19:55:16

【人】 蕃神 雷恩

[君と話す前に。桜花と話を、した。
その際に自身を卑下する発言が聞こえたり、
まだ君らとともにいたいという思いの吐露を聞いた。


直青は見捨てないだろう、けれど。
2人とも新人類としての成長を足踏みしていたら
新しい新人類が生まれ、其方に重圧はかかるだろう

その時、桜花は。弟はどうなるだろう。
それを気に病みはしないか。

なら、俺の成長を見せて
少しだけ心の準備を待ってもらえないだろうか。
何時か、彼が彼の意思で咲ける日まで。
などという、最近名前が漸くつけられた兄心というやつだ。

あと、メディウムはとても葉脈が美しい。大層そそられる。
それらをひっくるめて。なのだけれど。

俺はやっぱり、言葉がまだまだ足りないのだ*]
(137) 2023/11/30(Thu) 19:55:26

【人】 苗床環者 メディウム

>>134

[一瞬、振り返って答える。]


僕らは、
(私たちは、)


僕らだよ。/私たちよ。


「人間」と「植物」。
(138) 2023/11/30(Thu) 20:00:59

【人】 苗床環者 メディウム

[>>136>>137

物陰から、雷恩と緋雁どのが談笑する様子を見守る。
僕らのこと、必要だと、思ってくれてるのかな。


少しくすぐったい気持ちになったけれど……僕らの葉脈がどうのこうの、と言い出したときは流石に飛び出して小突いた。


緋雁どの、にも。咲いていることをみとめてほしいな、なんて思いながら別れた。]**
(139) 2023/11/30(Thu) 20:06:10

【人】 三ノ宮 緋雁

─ ある日(メディウム&雷恩) ─

[人間として成長できる相手。>>136
 雷恩はメディウムちゃんをそう思っているらしい。
 
 本当にそうなら、直ちゃんや羅生が歓迎する相手でもあるんだろう]
 
 
  そっか。ならオレから言うことは何も無いや。
  メディウムちゃんと仲良くね。
  
  
[まあ具体的にどう気に入っているかを少ない言葉で聞かされたら、めちゃくちゃ困惑する気がするんだけどね?>>137

 雷恩が意義を感じていることなら、オレは否定する気がない。思う存分、必要だと感じることをやっていってくれたらいいと思う]
 
(140) 2023/11/30(Thu) 20:15:29

【人】 三ノ宮 緋雁

 
[去り際に振り返った彼女は、声を聞かせてくれた。>>138
 人間と植物。その融合体ってことなのか。
 彼女から感じる植物の匂い、そして土のような匂い。>>0:44
 その謎がやっと解けた気がした。
 
 オレがメディウムちゃん単体の存在を認めることがあるかどうかは、正直言ってわからない。
 ウキクサのときみたいに、細かく思想を聞いた上で殲滅対象かどうかをオレなりに判断することはできると思うけれど、その末に殺意を抱くことになったら面倒臭いからやりたくないんだよね。
 だから保留のままそっとしておこうかなって。
 
 それに、仮に認めて気に入ったとしても、殺せって指示が出たら殺すし。
 
 なんてことを考えながら、オレは二人を見送った。ひらひら手を振りながら]*
 
(141) 2023/11/30(Thu) 20:15:38

【人】 三ノ宮 緋雁

─ 研究所を去る前・植物園 ─

[ミケの指示もあるし、そろそろ研究所を去ることになって、最後にオレが向かったのは植物園。
 雷恩や桜花ちゃんが気に入ってた場所。
 
 こういう自然環境は他に無いから、ここに価値があるという判断はとてもよく理解できる。>>0
 
 けれどオレは何度来ても、ここに特別な魅力を感じることがない。
 多くの生物にとって都合のいい環境なのはわかる。植物だけでなく動物も生息しているみたいだし。
 昔、この大地の広い地域がこんな風だったのもデータとしては知っている。
 でも、それだけだ。
 
 それだけの感想しか抱けないのが、オレはちょっとだけ残念に思うんだ]*
 
(142) 2023/11/30(Thu) 20:22:50
[受け入れる準備はできていたとはいえ、初めて、で味わうにはそれは苦しくて。]


ーーーーーッ!!!



[言葉にならない悲鳴をあげてしまった。最大限、気遣ってはくれているんだろうけど。元よりかなり体格差がある身では限度はあるだろう。

だけど、
すごく苦しいのに、
すごく気持ちいい。


花と、樹木と、ヒトが交わる匂いで部屋が満ちていく。植物の交わりではなく、ヒトの交わりでもなく……動物のようだ。片隅に過ったものはすぐに交合の歓喜に飲み込まれてゆく。貪られるだけ、貪られたなら、昇りつめるのはすぐだった。]*

【人】 巫凪 桜花

―植物園―

[研究所を去ることが決まり、最後に向かったのは機械の庭。
今日も今日とて、天窓の下の定位置で目を閉ざして陽を浴びる。
少し離れた場所から、地を伝って感じる振動。
慣れた歩みのリズム>>142]


 ――緋雁。

[遠目に見つけた、陽に透けた己の髪より深く濃い赤。
こっちこっち、と手を振って]


 おはよ。
 ここに来るのも最後だね。
 少し寂しい、かな。

[いつも通りの挨拶に、率直な感想を付け足す*]
(143) 2023/11/30(Thu) 20:32:54

【人】 三ノ宮 緋雁

─ 植物園(桜花) ─


  あ、桜花ちゃん。
  
  
[オレを呼ぶ声が聞こえて、方角を探し、桜色を見つける。>>143
 招かれるままに歩み寄って、隣に座ることにした]
 
 
  そうだね……、桜花ちゃん、ここ気に入ってたもんね。
  残りたいんなら残れるんじゃなかった?
  
  
[最後の日までここにいるぐらい気に入っているのなら、相当名残惜しいんじゃないだろうか。オレは残る理由がないから、去るつもりだけれど。
 ここなら表立って敵対している相手もいないし、安全に過ごせると思うし……。
 
 そう問いながら桜花ちゃんの髪を見つめる。
 桜。桜花ちゃんの髪の色と同じようなピンク色をした、木に咲く花。その美しさで多くの旧人類に愛されたという。時期が来ると枝を埋め尽くす花々は、データで見ても見事なものだった。
 その花の名が桜花ちゃんに相応しいかどうかなんてオレにはわからないけれど、他のみんなはどう思ってるんだろうか……なんてぼんやり考えていた]*
 
(144) 2023/11/30(Thu) 20:47:05
[貪る。


という衝動を初めて知った。]

[悲鳴ごと君の呼気を絡めとり
華奢な肢体を枝葉の腕に閉じ込める

中を熱で抉り、叩き込み
体液なのか、樹液なのか。わからぬもので満たされる。
混じる精の香が、雌の香が
植物同士の交わりでないことを、教えてくれる。


彼女が昂り、頂に至ったのちに
最奥を蹂躙しながら熱を吐き出して

穿ったものはそのままに、唐草模様にもみえる文様を抱く背を
優しく撫でていた。]


 ……これは。良いものだ。


[ぽつ、と零した言葉は、感嘆を孕んでいる。
――ああ、よいものだ。とても、とても*]

【人】 巫凪 桜花

―植物園―


 うん?

[隣に腰を下ろす緋雁。
暗に示唆されたのは、ここに留まる可能性>>144]

 そうだね、ここは綺麗なものがいっぱいで気にいってるけど。
 俺には残る理由がないから。

 俺は、みんなと一緒に行くよ。
 緋雁と行く。

[真っ直ぐ顔を見遣り、気負いのない声で、
自分の中の決定事項を告げる]
(145) 2023/11/30(Thu) 20:55:07

【人】 三ノ宮 緋雁

─ 植物園(桜花) ─


  ないんだ? 残る理由。オレもないけど……。
  
  
[ここが気に入っている気持ちは残る理由にはならないんだ、と思うと少し意外ではあるんだけれど。
 ここでお別れにならずにすむのは、ほっとする]
 
 
  じゃあみんな一緒だね、……だよね?
  
  
[他に誰か残りたい人がいるとは、オレは聞き覚えが無い。
 桜花ちゃんはどうなんだろう、と確かめつつ]
 
 
  いつまでいることになるかと思ってたけど……、
  あっという間だねえ。
  
  
[視線を空に向けた。ここは他の場所より太陽がよく見える気がする。それだけ空気が清浄なんだろうか。
 他の地域は砂塵みたいなのが舞ってるところもあるもんね]* 
(146) 2023/11/30(Thu) 21:03:16
 




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