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人狼物語 三日月国


40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】

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   ぁ、ふ ぅ……



[ 意識が朦朧とする。
もやがかかったみたいに、ぼんやりして。
だめだ、これは、]


   のぼせ、た、 ───みたい、
   あかん、うち、上がら、な、


[ と零すのに力が入らないまま。]*

 

――睡蓮の間――
[女の秘所を撫でつつも、麗央の指先は最も敏感な箇所には
触れようとしない。微細な刺激に背筋を反らせた千秋を
見てもそれは変わることなく。

あくまでも主となるのは肛洞への抽挿。

無言の内にそう伝えるかのようにゆっくり奥へ押し込み、
引き抜いてはその指を桶に張った湯で濯ぎ、繰り返していく。
中指に人差し指を重ねて二本。丸く整えた爪が
無防備な腸壁を傷つけぬよう僅かずつ捩じ込んで。]


……こうされながら、言葉で突きつけられて。
  千秋は悦んでいる癖に。


[漏れた声に薄く笑んで、二本の指を開くような力を掛けた。
ゴムのようなきつい弾力が抗おうと締めつけ返すか。
それとも次第に拡げられ、奥の鮮紅色まで曝け出したか。]

 

……さて。この様子なら、使えるだろう。
首輪に鎖を付けて、犬みたいに引いてってやるよ。


[飼い犬に待て、とするように、彼女の額を軽く押さえる。
浴室の外へ姿を消してわずかばかり後、
戻った麗央は彼女の首輪のD環へカチリと金具の音を立てさせた。
そうして微笑み、もう二つの玩具を示す。
シリコン製の球の連なりと、黒い革のアイマスク。]


それも、千秋に遣るとしよう。
……くく。犬には尻尾が必要だろう?


[まずはそう示唆した玩具から、と。
首輪の鎖を一度鳴らし、彼女の背後へ回り込んだ。]**

──桜の間──

[強く握り返された手。
口端から白いものを零しながらもしっかり咥え込んで精液を飲み込んでいく玲の姿にゾクゾクしたものが背中に走る。]


……いい、……いいな、レイ。
最高に良かった。


[吐き出し切って、口内から杭を引き抜く。
それから、ふぅーと息を吐いて。]


口、濯ぐだろ?


[と、赤いグラスを手にすると日本酒の瓶からなみなみと注いで、玲に差し出した。*]

──桜の間──

 ふふ……どうも。

[男は大層満足したようだ。
それを見ると、座ったままの私は満足そうに笑う。

だって彼の反応も、言葉も
しっかりと良いと伝えてくれるのだもの。]

 ……贅沢な濯ぎ方ね……

[男の行動に少しびっくりしたけれど
私はそのグラスを受け取り、すぅ、と飲む。]

 …………。

 ……ぁ。……おいし……。


[口の中に粘りついたものが少し残っていたから
味は変わっていたかもしれないけど

口元に手を当てて、びっくりしたように目を開く。]


 ……そっか、こんな美味しいの、飲んでたんだ。

[ころころと、嬉しそうに笑ったけど
口淫の後にお酒を飲んだなんて、酒造家に怒られそう。]*

──百日紅──

[やはりその瞬間が一番美しい。
嬌声を響かせて、乱れ、そして絶頂を迎える。
跳ねるように伸びた身体を震わせて、月子が腕の中に落ちてくる。]


………そんなに、良かった?


[力の抜けた月子の中からずるりと自信を引き抜く。
そっと抱きしめてから、月子の身体を横抱きに抱え上げた。]


でも、まだ、終わりじゃない。


[湯気のあがる二人の体。
微笑んで見せると、湯に濡れ滴るままに部屋へと戻っていく。]

[そして部屋の中に戻ると、ここに来たときのように横抱きにした月子を布団に横たえた。肌を濡らす水分でシーツが濡れる。]


やっぱり、月子の中でイキたい。


[手にとったのは部屋に備え付けのコンドーム。
中には出さない、その約束を守るためにそれを装着すると、月子の片足を高く掲げ脚を広げると、その中心にある入り口から中へと侵入していった。*]

──桜の間──

……ん?


[首を少し傾げた。
その感想に意味がわからなくて。
精液と混ざってかえって味がわからなそうだけど、玲の体質を知らなければそれ以上答えに近づくことはなく。]


たっぷりサービスしてもらったから、
今度はこっちの番だな。


[玲が手にしているグラスを奪い取るようにして、ベッドに押し倒す。
上から見下ろして笑みを向けると、乱れた浴衣の合わせから覗く下着に指をかけて、スルスルと下ろして足から抜いてしまう。]


期待していいぞ?


[と、玲のさっきの言葉を真似た。]

[露になった秘部を舌先つつく。
それから割れ目をツツとなぞって豆に届けばチュルとわざと音を立てて吸った。
唾液で濡らす必要はなかったかもしれないが、舌にたっぷりと唾液を纏わせて、器用に舌先で包皮を剥いていく。]


こういうの、好きだろ?


[今度はジュっと強く吸って舌で捏ねくり回し始める。
丹念に舌を動かして、何度もクリトリスに強い刺激を与えていった。*]

 
─睡蓮の間・バスルーム─
 
[指が増えて、菊座のシワがまた引き延ばされていく。
 確かに、普段は使わない場所を、しかも不浄の場所を
 じっくりじっくりと捏ねられて拡げられて
 それを自覚するように指摘されて。
 そんな言葉の一つ一つに心が震えていた。
 自分が今どんな状態にあるのかを突き付けられて。
 その言葉ひとつ一つが私自身の形を自覚させる。

 淫らな雌なんだと、自覚させられるから。]
 
 
   んぐっ、ん………ひ、ぅん……っ!
 
 
[体の内側で指を広げられる感覚に
 小さく呻き、ぎち、と矢張り締め付けは強い。
 ただそれも括約筋のある入り口だけだ。
 内側は柔く広がっていき、
 指を引き抜いた瞬間はその一瞬
 鮮やかな紅色を晒してひくつくだろう。
 はく…、と一瞬切なげに開いて、
 それは直ぐにきゅうと閉じなおされたけれども。]
 

 
   ん、………あ。
 
 
[圧迫感に苛むされる時間が終わり呼吸を整える。
 待てとされたと判断して四つ這いのまま。
 すると、彼が手にしたものに胸が躍る。
 カチ、と首元で鳴る金属音。
 ジャラリとなる鎖の音に切なげに眉を寄せて。]
 
 
   ………わうん?
 
 
[人の言葉は使って良いのだろうか。

 そんな疑問を抱いて、一声鳴いた。
 首を傾げて、もし彼の指示があったから
 人の言葉すら今は捨てる。
 けれど、そこまで意図せずとも良いのかもしれない。

 結局、意味のある言葉を綴れるかどうかが
 これからのことを考えれば謎なのだから。]**
 

──桜の間──

 ひゃ。

[小さな悲鳴をあげたけど
それは明らかに喜色が滲んだ声音だったか。
布団に押し倒され見上げる男の身体はとても大きく見える。
その体躯にドキドキとしてれば簡単に下着を脱がされて]


 ……真似っ子さんなのね。

[その言葉に、くすりと笑ってしまう。]

 ……ふぁ、んっ……っ……

 す、好きだけど……

 そ、こだけ……ばっかり……っ……ゃっ……

[身体を震わせながら
男が秘芽を重点的に責める。
舌先のざらりとした感覚に、唾液のぬるっとした滑り。

彼の顔が、股の間にあるのを
見下ろしていたけれど、途中から耐えられなくなって
布団に頭をぼすん、と下ろして
両腿を少し閉じかけてしまう。

だって気持ちが良くて、体が反応してしまうの。]*

──桜の間──

それなら……こっちも?


[指を挿れる、さっきイカせたようにズプリと埋め込んで。内外から秘豆を挟むようにして擦り合わせる。
もう一方の手で閉じようとする足を押さえては、内腿に唇を当てて強く吸った。]


綺麗な花だ。


[白い肌に咲いた赤い花を満足気に眺めて、さらにその上から口付けて吸い上げる。
赤い花をより鮮やかに、より大きく咲かせるために。]

[その間にも指は再び玲の中を弄っていく。
挿し入れる指を二つに増やして、掻き回すように二本の指をクイクイと動かしながら、内側の壁を引っ掻いていく。]


こっちも可愛がってあげるよ。


[蜜壺を掻き混ぜる指はそのままに、顔を上げれば今度は二つの丘のその頂きにかぶり付いた。
舌で舐め回し、歯で挟んで擦り合わせる。]


強い方が好きだったか?


[そう言って、乳首の根本を少し強めに噛んでみた。*]

[ぺろり、と舐めれば少ししょっぱくて
微かにいい匂いがした]


  ……やらしくて美味そうな顔
  次はあんたをゆっくり味わいたいな

  立てるか?


[腰に手を回し、おぼつかない足取りの彼女を支え
奥の間へ移動しようか]

[移動の間も味見は尽きず。
仕切る襖を後ろ手で閉めながら、彼女の耳裏へ口づけて]


  こっち見て……
  そういや名前、聞いてなかったな


[今更気づいたとすっとぼけながら
振り返った彼女の唇を、斜め後ろから奪って塞いだ。
まだ残る酒精を唾液と共に絡め、混ぜ合わせて。

左手で彼女の腰を引き寄せ支えたまま
空いた右手を、襟の合わせ目に滑り込ませる。
下着の上から胸の輪郭をなぞるようにやわく揉めば
緩んでいた襟元は徐々に大きく開いていき]


  ン…… 胸いじられんのは、好き?


[角度を変えて口づけながら
布越しに見つけた頂をきゅっとつまんだ*]

──桜の間──

 ん、……はいっ、て……
 ……く、ぅ……

[内側からも外側からも
同じところを挟むようにして押されると
びり、っとした疼きが身体を走る。

先程はかき乱されるように指が動いたから
全体を撫でられたけれど。

今度は一点を重点的に責められて
周りがじわりじわりともどかしく蠢く。]

 ……ふ、……

 ……私は、……どう?

[腿につけられた赤い花。
それを堪能する男に、声を投げる。

出来レースのような質問だったかもしれないけれど
私だって、そう、言われたい。]

 
 ……ぁ、んっ……ん、ふ……
 きもち……ぃ…… 黎哉、上手……
 ん、ひぅ、……っ……



[指がぬるり、と、もう一本入ってくる。
とうに花弁は濡れぼそり
男の指の付け根まで濡らしてしまう。

たらたらと溢れる滴は
雄を待ち望む女の欲望の現れ。]


 ──ぃ゛、っ、……ぁっ……

[根本を噛まれれば
私は身体を捩らせ、ベッドにシワを作る。
ぎゅ、っと布団をつかんで、少し潤んだ瞳で彼をみる。]

 ぅ……ん……

 赤くなっても……大丈夫……だから……

[そう言って彼に、もっと、と囁く。
被虐心とはまた違う。
強すぎる刺激を感じることができるのが、ただ悦ばしい。]*

【人】 和宮 玲

──過去の話・その手の意味は

 ふふ。
 じゃあ、私で慣れてみて、恋塚くん。

[>>194ネームプレートを受け取って、その名を呼びながら
月に照らされて廊下を進む。
手を繋いで、指が絡まれば
楽しそうに相手の手の甲を触り、擽る。

歩幅は合わせてくれるのか
私が遅れることはなく。

平均的な身長であろう、年下の彼を見上げて
どんな顔をしているか、冷静な顔つきは変わらないのか。
変わらないなら、手を繋ぐのではなく
腕を絡めて。

──そんな他愛のないことを繰り返すのは
それだけ楽しみにしているのだろう。]
(199) 2020/08/12(Wed) 16:49:07

【人】 和宮 玲

──過去の話・ラウンジ

 ありがとう。
 
[>>195ハイチェアに座り、足を少し動かしながら
カウンターに立つ彼を見て。]

 オススメを、ひとつ。

[と指を立てて、注文してみる。]*
(200) 2020/08/12(Wed) 16:49:37
──桜の間──

[虐められることが好きなわけではなさそうなのに強い刺激を求める玲に少し不思議な感じはしていた。不感症ということではなさそうなのに。]


りょーかい。


[軽口のような返事。
蕾を口に含んで強く吸い付き、そのまま引っ張り上げる。
伸びた乳首を解放して元に戻せば、舌のざらついた触感が痛むそれを癒すように執拗に舐る。]


まだまだ何度だってイカせてやる。


[中に挿れた指を揃えると内壁を擦りながら、激しく素早く出し入れを繰り返す。
ジュプジュプと蜜が秘孔と指の間で泡立って音を鳴らした。*]

  ───百日紅


   ぅ、んッ……っ


[ 尋ねられたことに小さく頷いて、
くたりとした体重をあずけたままにすれば、
ずる、と引き抜かれてまた体が震えた。

ふわりと、浮遊感。
彼の胸に体を預けて、はふ、と息を吐く。
肌を滑り落ちる滴が床を、畳を濡らして。
その言葉をぼんやりした頭で聞いて。]
 



[ 布団に下ろされる。
シーツが水滴を吸って、冷える。
くた、と横たえた体。
聞こえた言葉に、そっと腕を広げて。]



    ええよ、…きて?



[ と微笑みかける。
スキンをつけるのが見えた。
ひた、と当てられたものが
じわじわと中を拓くように進む。]


   ぁぁ、あ、ぅ……ッん、


[ 小さく声を漏らしながら受け入れて、
その皮膚が音を立てて当たれば、
息を吐いた。]*

──百日紅──

[薄いゴム一つ隔ててもその感触に変わりはない。
掲げた月子の足に体重を掛けて押し付けると足の付け根がぐっと開いてより深くまで繋がることができる。]


はっ、……あ……っ……


[息を乱し、激しく腰を打ち付ける。
ひと突きごとにジュぷりと卑猥な水音とパンと肉のぶつかる音。
そうやって快感を求めて月子の中を蹂躙しながらも、月子に快感を与えることも止めない。]


気持ち……いい…か?
俺は、すごく…いい……月子…の、中は、すごく…

 

[揺れる胸の膨らみ、朱に染まる肌。
淫蕩に濡れる瞳も切なげな声も、全てが快感を増長させる。

───いつまでこうしていたい───

皮肉にも、そう思えば思うほどに限界が近づいてくる。*]


[ 彼の顔が近づく。
少しばかり首を傾けて、受け入れる。
舌先が肌を伝うと ]



   ぅ、
ンっ……



[ 小さく声が漏れて。
こくりと頷いて足を立てる。]


   ゆっくり、味おぅて?


[ 支えられながら、移動した先には
ぼんやりともる行灯。]

 


[ 襖の動く音がする。耳裏に落とされた
唇に微かなリップ音が耳をくすぐる。

言われた通り、首をそちらへ向け、
その唇へ、鼻筋へ、視線をあげて。
伝えようと薄く開いたらば、
そのまま呼吸ごと奪われてしまう。]


   っん──ふ、 ぁ、ン……


[ 悪戯にその手は浴衣の合わせから
差し込まれて、肌をなぞる。
酒精の香る口づけに酔って。
微かにその口内は、甘さが残る気がした。]
 



[ 摘まれた頂にびく、と腹が震える。]


   ン……すき……


[ と落として、彼の頬に手を這わせ。]


   でも、キスもすき


[ と頬に這わせた手を
そのまま後頭部に差し込み、
ゆっくりと引き寄せて、反るようにして
唇を首筋へ、顎のラインへ、落とし。]*

 

− 向日葵

 [ 口付けの最中に漏れた声を
   可愛いと思われていたと知ったなら、
   彼は少しバツの悪い顔をしただろう。
   そんなつもりがなかったから、
   というのがメインの理由になる。

   そんなことを言われることもなく、
   彼女は自分の知らない快感に
   困惑しているような声を上げ始めていた。 ]

 それは、……

     誰かに、触られているからじゃない?

 [ 自分で触るのと、他人に触られるのは、
   感じるものが違ってくる。

   彼女は、誰かに触ってもらうことで
   どれほど感じるのか、今身をもって
   体感していることだろう。  ]

 




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