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人狼物語 三日月国


185 【半突発R-18】La Costa in inverno【飛び入り募集】

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【人】 人造生物 ユスターシュ

―― 二日目 ――

[宿屋に帰った後、宿屋の主人に貰ったミニバラのバーバリウムをお礼に渡そうとしたら、呆れた顔をされてしまった。
(というより常連の人たちからはかなり笑われてしまった)

「そういうのはせめて薔薇が似合う相手に渡すものだ」
「いや違うだろこういうときは若い女だろ」

と、半ば酒の入った悪ノリも含みつつ、結局夜明け近くまで宿屋のご主人と常連の皆に諭されることになる。

そうして部屋に戻ったところで>>66]


うん?


[聞こえた物音とドアの下から差し入れられた封筒。
封筒を手にドアを開けても、恐らく姿は見えなかったかもしれない。]


…あ。


[あの人からだ、と思い当って表情を緩ませる。
中をと見れば、そこに入っていたのはウサギのイラストと>>0:286
その裏に寄せられたメッセージ。>>37>>38]
(75) 2022/11/27(Sun) 21:00:34

【人】 人造生物 ユスターシュ



わぁ……!


[ドメネクという家については何も知らなかったけれど。
でも、あのときの彼が「ファンより」と添えてこの絵を渡してくれたということは。

僕のことを見ていてくれた誰かがいた、ということだろう。
たぶん、あのときに。]


……。


[全然気がついていなかったことが申し訳ないやら
にもかかわらず可愛いイラストをいただけて嬉しいやら、
自分でも知らないあいだに見られていた気恥ずかしさも混ざって、
顔が耳まで赤くなる。…が、まずは。]


……ドメネクさん、か。
お会い出来たら、ちゃんとお礼言わないと。


[ひとまず、明日、探してみることにしよう。]
(76) 2022/11/27(Sun) 21:02:35

【人】 人造生物 ユスターシュ

―― 二日目/中央広場 ――

[そうして徹夜明け、少し眠い目を擦りつつ、
今日も屋根の上から朝日を眺める。

今日はお祭りの最終日。
今年のこの街の『美』の頂点が決まるとあって、よりいっそうの熱を感じる。

ここ数日ですっかり馴染みとなった宿屋の主人たちと挨拶を交わして(それとドメネク家について話を聞いて)から中央広場へ向かおう。

―――そうして。
辿り着いた中央広場は、今日も変わらず人が多い。

もしかしたら、昨日のように知っている人に会えるかもなんて、そんな予感がして此処にやってきたのだけれど。
そう上手くはいかないらしい。
というよりもこれだけ人が多いと、すれ違いの可能性は否めない。

ふらふらと、先日のおのぼりさんさながらにあたりを見回していると。
ふと、自分と同じようにぼんやりと道行く人を眺めている人影に気がついた>>37]
(77) 2022/11/27(Sun) 21:04:29

【人】 人造生物 ユスターシュ


…。


[少し背の高いその人が、なんとなく気になって。
少し首を傾げた後に、そっと、その人に近づけば。]


こんにちは。


[そっと、声をかけてみよう。
今、声をかけたその人が昨晩の絵を描いたドメネクさんだと僕はまだ知らないけれど
]*
(78) 2022/11/27(Sun) 21:06:22
[ 頬を包まれ、投げかけられた言葉に鼓動が速くなっていくのを感じる。]

……ぅ、頑張る……

[閉じるか見るか、なら見ていたいと思うのだけど。悦の波が強くなるたびに思わず目をつぶってしまう。

彼が手を滑らせる都度、性的な感覚を呼び起こされる場所へ近づいていくものだからタチが悪いったらありゃしない。
性感帯じゃなくても感じ入ってしまっていたというのに。


もはや、触れられる場所全てが過敏になってしまっている。]


い、たくはな……っ……!

[胸の先端部分を刺激され、一瞬飛びかける。]

【人】 人造生物 ユスターシュ

――二日目/夜――

[夜の帳が深くなってくる頃。

それでも、祭りの熱を帯びた空気は残り香となって、街の彼方此方に漂っているかもしれない。

それでも、その熱気も影街へと近づいていけば少しずつ冷めたものへ……或いは熱だけは変わらぬまま、淀むように空気が変わっていくのかもしれない。


今年のフェス……誰が美の女神様の寵愛を受けたのか、その行方は一先ず置いておいて。

初めてここを訪れていたときと同じく、影街の片隅にある店に僕は向かっていた。>>0:44
あのときと違うのは石畳を二本の脚で踏みしめて歩いていることと、…人間として生きた、ここ数日分の土産話ができたこと。]
(79) 2022/11/27(Sun) 21:11:59

ちょ……待っ……ぁうっ……


[静止されたい訳では無いのだが、思いの外早く来そうな限界点に自分でも驚いている。まだ先があるというのに、もうココを触れられただけで意識を飛ばせるほどだというなら。

「最後まで」される時には、どうなってしまっているのだろうか。]**

【人】 人造生物 ユスターシュ



こんばんは。


[声を落としながら店の扉を叩く。
数日ぶりの店主さんの顔を見れば、少しはにかむように微笑って]


…本当に、ありがとうございました。
お祭りまでの数日間、とても楽しかったです。


[色々あったけれど、やっぱり思うことは]



この数日間、綺麗なものを沢山見ました。
美味しいものも、いただきました。
主様が若い頃を過ごしたこの街で、
沢山の人の『美』に触れられたんじゃないかって思います。


[実際は、この街にはまだ多くの未だ出逢えていない『美』や
表に出ていない『美』、或いは出逢うことなく影へと埋もれていった『美』もあるのだろう。]
(80) 2022/11/27(Sun) 21:14:19

【人】 人造生物 ユスターシュ



でも、何より。
にんげんのあたたかさに触れることができました。

……僕は、それが一番嬉しかった。


[歌うことを教えてくれた街の「怪人」や、
イラストを渡してくれたドメネクの家の人。
小さな女の子と、その家族。宿屋のご主人たち。

元の姿では、たぶん傍にいることも叶わなかった人たちの
彼らの優しさに触れることができた。]


―――…人間になれて、本当によかった。
(81) 2022/11/27(Sun) 21:17:42

【人】 人造生物 ユスターシュ



あ、それとですね。
これ、よかったらお土産です。


[そういって取り出したのは、昨日、購入した青いハーバリウムの小瓶>>。]


この青色を見てなんとなく店主さんのことを思い出したんです。
それに、きらきらしていて、本当に綺麗だったから。

だから、受け取ってもらえたら嬉しいな、って。


[上手く言い表せずに頬を掻きながら、
はにかむように微笑って、再度、彼女に青い小瓶を差し出した。]*
(85) 2022/11/27(Sun) 21:24:15
[女の嬌声がより艶やかに、より蠱惑的になっていく。
快楽に染まり、官能に身を攫われ、熱に蕩けているというのにまだ足りないと貪欲に求め続ける女。

膣肉が強く締め付けて熱を強請る。
もっと欲しいと、もっとあなたをと、言葉よりも雄弁に。

嗚呼、そうだ、全て喰いつくせ。

男女の一番奥を突き上げる。
もっと奥へと、もっと貫いてその奥へ届けと。

剛直がさらに硬く太くその質量を増やす。]

[──さあ、全てをお前に。

『美』への渇望も、執着も、全て女に向ける。
男にとって『美』とはもはやこの女のことなのだ。

花開いた女の『美』
今はまだまだ小さな可憐な花。
美しさに強さと艶やかさを備えてさらに美しくなる。

──この先。
いつかお前は私を超える。
私はそれを見たい、お前がどこまで行けるのか。

だから、私の全てを喰らえ。
何もかもを奪い、お前の血と肉にするんだ。

私の『美』はお前の中で新たな『美』の糧となる。]

 

 もう一度いくぞ。


[背中に回した腕に力を込めて女を抱き寄せる。

放たれる精。
それは女の飢えを潤し、果てしない強欲を満たすもの。
──命の奔流が女の胎を染め上げていく。*]

【人】 人造生物 ユスターシュ

[>>82少し上の空のその人にこくんと頷く]


はい!
僕、この街に来たのも、お祭りも初めてですけど、
とても楽しいです!

はじめてって、とても素敵だなぁって思います。
一昨日もここで、って…あ、いえ。

[こほんこほんと咳払いの後、それから小さく首を傾げて]


えっと…お疲れ、ですか?
それとも何か悩みごととか、でしょうか…?

いきなり不躾だったらごめんなさい。
でも、なんとなく気になったから。*
(87) 2022/11/27(Sun) 21:41:08
[全て喰らいたいと魂より叫んでいる。
其れを赦す男に刻まれ、貪欲に求めて。
突き上げる熱杭を一番奥まで届かせてと
跨っていた脚は腰に絡むようにして
よりしがみ付きながら肥える熱を迎え入れる。

――すべてを、と。
  望む声に応えるものを飲み干して。

花を開かせた指に魂を浸し。
灯された熱に身を焼かせ

自分の美を昇華させていく。
貴方の目に映るそれがいつか貴方を超えるときを
私の中で貴方の美をも、糧として

私は益々、音を深めてゆくのでしょう]

 ふぁ、あ……きて、くださいまし。

 注いで。あなたさま、の。

[抱き寄せる腕の中で、女もまた果てる。
一時でも飢えを満たすそれに浸されて。

それを飲み干して。*]

[男としては頑張るよりも力を抜いておいたほうが良いと思うのだが口で言ってもすぐには実行はできまい。
目を瞑れば目元に唇を触れ男の体液で濡らしてしまう。
性感帯ではない場所も男の手にかかり次第にそうなっていくのだから優しくはないのかもしれない。

痛くはないのであれば重畳の出来だろうが最早余裕もないようである]


リュディガー、イきそうな時は我慢するな。
俺が整え『美』しい肌となったお前の顔が。
俺の指で果てる際の表情を魅せてくれ。


[胸の先端への触れ方も激しいものではない。
先端をゆるやかに円を描くように捏ねながら振動を与えている。

男は硬くなり始めた尖りを指先で摘まみ潰すことなく優しい触れ方ではあるが伝わる振動は余程に意識を飛ばさせるよう働くか。

男の手指が片方、そこから離れるのはすぐのことだ。
その手は腹を撫で伝うと履かせた男物のパンツの中へと滑り込む。
下腹の肌を整えれば最後に残すは乙女の花園のみで、男の指先は秘裂に柔らかに触れるとそれ以上動かすことはなく。
振動と男の指先の熱のみで縦筋が開くのを待つばかり**]

「なんだ。なんやかんや、やってるんじゃない。」

シャワーを浴びていつの間にか戻り、少し前からリュディガーの受ける施術の様子を端の方から眺めている。
自分の時ほど激しくはないにせよ、上も下も直に触れるようになって、とっくに通常のマッサージの域は飛び越えている。

この分なら行き着く先も想像つこうというものだ。

「男の子のように装っていても、こうやって見ると、やっぱりかわいいものね。
本当の若さっていうか。微笑ましいというか…」

まだ性愛の喜びを知らない体が導かれ、花開いていく。
荒削りな原石特有の内からの煌き。
それもまた、二度とない美しさだ。
絵にこそ描かないけれどその一挙一動を目に焼き付けていく。

あるいはそれらも、自分の中の美を磨く材料になるだろうから*



……ひゃっ……

[目元に降らされた唇で大袈裟に体が跳ねてしまう。
手付きも声もやたら優しいのに、それがかえって芯まで熱を帯びる要因になっている。

乳首を弄っていた片手が、己が性器へと触れて、
振動が伝わった刹那。]


ーーーーーーっ!


[声にならない音をあげて、軽く果ててしまった。]

[達した体に呼吸は乱れてるし、緩みきった涙腺からはずっと涙が溢れっぱなしだし、初めてなのにココまで溺れさせられてしまって、

きっと、その理由は。]


……スカリー、「ちゅう」して……


[……気付かない方が良かったのかもしれない。]**

…………「ちゅう」て。


[ちゃんと言えと伝えたは良いが身体を震わせ達してしまった様子のリュディガーの口からは何とも形容しがたい言葉が漏れ出てきた。

その言葉は戻ってきたブランシュにも届いているであろうかは不明だが男には確かに聞こえてしまったものだ。
あまりにも可愛らしい物言いに男はまじまじとリュディガーを見つめたがそこにあるのは――]

ああ、わかったわかった……。
……噛むなよ?


[それだけを念押しすると目尻から流れ落ちる左右の雫を唇で掬い取り目元に口づける。

男の手指は未だに達したばかりの秘裂に埋まり花弁を咲かせていき、胸の先もまた弾力ある状態に変えてしまってからは僅かずつ力加減を変えて捏ねていた。

男は身を乗り出すと目尻の次には額に、その次には鼻筋に。
頬に、喉元にと唇での施しを続けていく。

唇の端への触れ合いは次を予感させるものであり、男はリュディガーが目を瞑っていようとも開いていようともその表情の変化を見落とさないように眼に焼きつけるため見つめたまま。

ふう、と唇に息を吹きかけてから他の場所と同じように柔らかく触れあうだけの「ちゅう」を施し、やや様子を伺ってから二度、三度と「ちゅう」を重ねていく]


唇も力を入れるなよ。
薄く開いていてくれ。


[柔らかな触れ合いは次第に唇の肉厚を確かめるものへと変えていき、「ちゅう」をしながら男の指先は秘裂に隠れている秘芽を探りあてそこに軽く触れて快楽を齎していく**]

【人】 人造生物 ユスターシュ

[心残り、と言われたとき。>>100

…少しだけ、虚を突かれたような、
驚いたような顔をしたかもしれない。]


―――…。


[自分の胸元に片手を添えて
うーん?と微かに眉根を寄せて首を傾げる。]


…心残り、は。ないと思うんです。


[困ったような顔のまま、それでも
自分の中の気持ちを整理しながら言葉を紡ぐ。]
(113) 2022/11/27(Sun) 23:56:13

【人】 人造生物 ユスターシュ



この街に来なかったら、僕はきっと、
あの森でずっと独りぼっちでした。


[森の奥を覆う薄闇に紛れて、主様の屋敷跡に
身を潜めたままでいれば。
もっと、長く生きること"だけ"はできたかもしれない。


でも、それは主様に与えられた命が尽きるまで
ただ闇に身を隠して息をして眠るだけの生。
誰にも存在を認識させず、言葉を交わすこともできない。


――それは、本当に生きていると言えるのだろうか。
少なくとも、僕は生きてみたかった。
誰かの傍に、いたかった。
温もりを感じてみたかった


自分の産みの親の望みを叶えることも、
生みの親の仇を討つこともできなかった。
そんな『失敗作』の僕の大それた願いを、
目の前の店主さんは叶えてくれた。]
(114) 2022/11/27(Sun) 23:56:56

【人】 人造生物 ユスターシュ

[感謝はしている。寧ろしたりないくらい。
望まれたなら、残りの寿命の全てを差し出したいくらい。
それも本当。なのに。]


僕、この街でいろんな人に会いました。
沢山、親切にしてもらったんです。店主さんも含めて。
……さっき、店主さんに心残りはあるかって聞かれたとき。
沢山の人たちに、いっぱい親切にしてもらったのに。

「ありがとう」って言葉で返しきれないくらい、
とても嬉しかったのに。

僕、そんな人たちの誰にも、
ちゃんとお礼ができていないなって、思ったんです。

店主さんにだって。
…元々、お土産を買ったお金は店主さんに貰ったものだし
本当は、自分でお金を作って手に入れてくるべきだったのかなって。


[これが、心残りなのだろうか?
はじめてここに来たときは、こんな気持ちは知らなかった。
そしてそんな気持ちに驚く。]
(115) 2022/11/28(Mon) 0:00:33

【人】 人造生物 ユスターシュ



ちゃんとできてなかったと思うことはたくさんありますが。

でもね、僕の命、ちゃんと貴女に渡したいです。


[心残りがあることに気づきはしたけれど、
それでも約束を違えたいとかそういう気持ちはない。
いっそ、望まれるなら命を全部差し出してもいいくらい。

ただ、それだと店主さん以外にお礼ができなくなってしまうな、と。それだけが少し悩ましい。]*
(116) 2022/11/28(Mon) 0:07:10
「悪いが、今回は『触るだけ』なんて言わないよ。
君も、上手く私を使うといい。」

彼女の肩に手をかけて、そっとベッドへと押し倒す。
彼女に覆いかぶさるよう、組み敷いて。
衣装の結び目を一息に解いて、上半身をはだけさせてしまう。
彼女の胸を覆うのは、あの薄い下着のみ。

「君の身も心も、私だけのものにする。
口も、胸も、ここも。
――望むなら、もっと深いところでも、後孔でというのもある。
君が、私から奪える場所なら、どこでも。」

片手で、彼女の身体をなぞる。
まずは頬を、それからまだ下着に覆われた胸元を、衣装の下にある下腹を。
彼女が自分から奪いたいなら、どこででも。

おもむろ、彼女の唇に自らの唇を重ねた。
深く絡ませあう、荒々しいもの。
言葉通り、彼女を自らの色で染め上げようとする。

両手で胸部を覆う下着を押し上げて、遠慮なく揉み込み、先端を指で転がす。
彼女が自分を貪るしかない状況へと、追い立てていく。**



…………うん。


[ゆっくりと目を閉じる。

落とされる言葉も、唇も。ひどく優しいのに何故だか胎の奥が切なくなるような気がする。秘所の入り口と芯の部分をゆっくりと掻き回していく指に、また達しそうになって。

訳も分からなくなってしまう前に、どうにか言葉を絞り出す。]