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人狼物語 三日月国


51 【完全RP】ポムペッシュ・フェーリンコロニー【R15】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【見】 文化部 佐藤 しおり

お、お疲れ様です。しおりです!

[ しおりは、スマホの着信に慌てて出た。
そこからは藤堂の声が聞こえた。
>>2:262

き、木の上は危ないと思いますよ?

と、しおりは言いながらも、少し声に
嬉しさを滲ませていた。
彼女の指定する場所までスマホを耳から
離さずに歩く。

周りは暗く、色盲の彼女には歩きにくい
夜道だが、そこに恐怖心はなく
ただ、彼女の声に導かれ進んで行った。]*
(@3) 2020/11/29(Sun) 0:59:35

【見】 文化部 佐藤 しおり


[ 暗い中に明かりが左右に揺れていた。
スマホから、そして前方の木から
藤堂さんに
似た
声が聞こえた >>0
いつもの声とはどこか違うのに、しおりはどこか
安心した。

こっちだという声と伸ばされた手。
初めての木登りだが、躊躇うことなく彼女の手を掴み
左足をかけた。]

き、木登りは人生で初めてっですっ

[はあ、はあ、と息を切らせながらも登りきると
彼女の横に腰掛けた。
そこからは、キャンプファイヤーの灯りが綺麗に
見えた。]

綺麗ですね…。

[ちいさな、ちいさなつぶやき。
それは、キャンプファイヤーの灯りの事を言ったのか
それとも、暗がりからでもうっすらと見える
彼女のいつもと違うキリリとした横顔を言ったのか。
その声も彼女に聞こえただろうか]*
(@4) 2020/11/29(Sun) 1:21:41

【見】 文化部 佐藤 しおり


[ キャンプファイヤーの後、しおりは藤堂のおかげか
  緊張が緩んだのか、シオンのいる部屋でお菓子パーティー
  なるものをした。

  大浴場も意識して他の人と一緒にいることを避けていたのに。
  お菓子パーティーでは誰だったか1つだけ辛いロシアンルーレット
  のようなお菓子を持ってきていた。>>38

  しおりは、嫌な予感はしていた。しおりは運がないことが
  自慢できるほどには運がないのだ。
  しおりはビクビクしながらそのお菓子を食べた。

  あたりだ。悪い意味で ]

かっ、辛い!!


[ 今までの人生でこんなに大きな声を出したことは
あっただろうか。
  しおりは、叫びながら口の中を仰ぐように手をふる。

  誰かが、しおりの姿に見かねてか飲み物を渡してくれた ]*
(@13) 2020/11/29(Sun) 19:02:43

【見】 文化部 佐藤 しおり

ー 回想:ある日の図書室 ー

[ しおりには気になっている人がいる。
  それは、よく学校の休み時間に来ている彼
  五反田 健吾。

  その日も、彼は1冊の本を手に取ると
  窓際の日当たりの良い席に座った。>>0:43

  しおりは、本の補修や整理に休み時間は
  毎日図書室に来ているためか、本の貸し出し
  のお手伝いもしていた。
  だから、彼が色々な種類の本を読んでいるのを
  しおりは知っていた。]

なぜ、五反田さんが気になるのかな…

[ 自分でもわからない。他にも本を読む生徒は
  沢山いる。なのに、彼だけが気になった。
  もしかしたら、本を楽しそうに読む彼の姿に
  惹かれたのかもしれない。]
(@21) 2020/11/29(Sun) 20:49:49

【見】 文化部 佐藤 しおり

 しおりは、いつも通り本の整理をしていた。
  返却された本をジャンルごとに戻しに行っていた。
  
パサッ

  本棚に本を入れる時に左腕に抱えていた本が1冊
  落ちてしまった。

  近くでは、彼が楽しそうに本を読んでいた。
  その彼の時間の邪魔をしてしまっただろうか。
  この音に気付いてしまっただろうか…。
  しおりは、本を拾おうと慌てて手を伸ばした。]*
(@22) 2020/11/29(Sun) 20:50:09

【見】 文化部 佐藤 しおり

ー 回想:ある日の図書館 ー

[ しおりは五反田の声が聞こえ拾おうとした手を
  慌てて引っ込めた。と、同時に左手に
  抱えていた本を落としてしまった。     ]
 
バサッバサバサッ

は、恥ずかしい…


[ しおりは、彼が本を読んでいるのを
  邪魔をしてしまったことへの罪悪感と
  鈍臭く本を落としてしまった所を
  見られてしまった羞恥心で顔が急激に
  赤くなるのを自覚した。
 
  自覚したからと言って、顔の赤みを
  直す事などできない。           ]

す、すみません…
  
[ しおりは、急いで本を拾おうと屈んだ。   ]*
(@23) 2020/11/29(Sun) 22:17:24

【見】 文化部 佐藤 しおり

回想:ロシアンルーレット

[ しおりは、差し出されたジュースを勢い良く飲んだ ]

あ、ありがとうございます

[ 申し分けなさそうに謝るシオンを見てしおりは

い、いえ…辛いものがあまり得意ではなく…
お菓子の辛さだからと油断していました

  と、おかしそうに笑いながら言った。
  シオンを見ていると、いつも反射的に謝ってしまう
  自分に重なる。 ]

謝ることで、相手を逆に申し訳ない
気持ちにさせちゃうんだ…


[ 今まで、彼女は反射的に謝っていた。
  それは、本当に申し訳ないと思っていてだ。
  それで相手を心配させたり、困らせたいわけじゃない

  だから… ]

次は絶対に甘いお菓子を当てます!

[ しおりはそう笑って、あたらしいお菓子の袋を開けて
  一つ口の中に入れた… ]

か、辛い!*
(@30) 2020/11/29(Sun) 23:47:23

【見】 文化部 佐藤 しおり

ー 林間学校から帰宅した少し先の話 ー

ただいまっ!

[ 鍵を勢いよく開けたしおりはそう言ってリビングに駆け込んだ。 ]

と、扉勢いよく開けたのはちゃんと
反省してます!
けど、聞いて欲しいの!
林間学校でね?…

[ しおりは、そう言うと
誰も居ない
リビングの椅子に座り、台所に向けて話始めた。]

それでね?お母さんのおにぎり
見よう見まねでやってみたんだけど…
あははっ、お父さん
そんなこと言ったって班には男の子も
いるからそれは、食べてもらうよ?

[そう言いながら、テーブルをはさんだ
斜め前に向けて言った。]
(@40) 2020/11/30(Mon) 9:27:27

【見】 文化部 佐藤 しおり

佐藤しおりに家族はいない。
いや、正確には
【父親は生きてはいる】

しおりが中学生になり、小柄な体型で
いじめを受けた時と重なるタイミング。
母親は自殺した。
理由は何かしおりには、理解することは最後まで出来なかった。
それから、父親は海外出張から帰ってくることは無い。

誰も居ない家でしおりは、さも中の良い家族がいるかのように演じている。
いや、演じているのではない。

イマジナリーフレンド
フレンドがファミリーに変わっただけ。
しおりには、母が生きていた時の楽しい家族が居るのだ。そう、見えているだけだが。

精神的ショックが大きかったため
しおりは、2つの暗示を自分に無意識にかけた。
1つは、イマジナリーファミリー
1つは、色盲


赤い色
を見ると、
血の色
を思い出してしまい、イマジナリーファミリーが消えてしまうかもしれないから。]*
(@41) 2020/11/30(Mon) 9:28:36

【見】 文化部 佐藤 しおり

ー ある日の図書館 ー

[ すごい音を立てて落ちる本が映る彼の瞳に同様も驚きも焦りも怒りも何も無いように感じた。
そこに写っているのは目の前の光景だけで…。

時々、見かけるその無感動な彼のその瞳が私は好きだった。

そして、戸惑う私に気の毒に思って手伝ってくれる優しさ。
本を読んでいる時の楽しそうなきらきら光って見える瞳にしおりは惹かれている。
だから、しおりは彼が本を読んでいる時間を邪魔したくなかった。

慌てるしおりと冷静な私はどちらも、彼のその瞳が好きなのです。]
(@62) 2020/11/30(Mon) 23:26:54

【見】 文化部 佐藤 しおり

[本を慌ててしおりが拾っていると、近くにいた五反田は同じように本を拾い、積み重ねた。>>76

その時、ある1冊を同時に拾おうと腕をのばし、微かに指が触れた気がした。
しおりはそれに驚き、戸惑っていたが五反田はそれに気持ちが動いた様子はなかった。]

あ、ありがとうございました

[そう、勢いよく頭をさげてお礼を言ったあと、しおりは20冊ほどの書籍をいつものよう片手で持ち上げ、いつものように本をしまいに行こうとした。

すると、五反田から声をかけられた。

しおりは、躊躇ったがそれでも、目の前の彼に認識して貰えたらと、少しの願望を抱いた。]

あ、ありがとうございます…
けっ、けれどせっかくの休み時間なのですから…大丈夫です

[ しおりは、そう言って五反田に向き直り、お礼をもう一度言うと本を戻しに戻ろうと五反田に背を向けた。]

私の意気地なし…*
(@63) 2020/11/30(Mon) 23:27:37