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人狼物語 三日月国


28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


[自分の兄が先ほどの店で、
王室の人間としてあるまじき脅迫をしているとは、
露知らず。愛しの婚約者とふたりで、
街中デートを楽しんでいるフィオーレ。]

ムーティ……あぅ、ごめんなさい……

"今は、違うだろ?"


え、っと、……旦那様?

[いつもは、ここまで遠くなることはない。
離れていると、外野がうるさいから。
フィオーレは、少し恥ずかしそうに
まだ婚約者のはずの彼を"旦那様"と呼んだ。
恐らく、設定としては
商人と、その従者というところか。
ふたりは、一定の距離を保ったまま
横に並んで歩いている。]

"お、お姉ちゃん美人だね〜!どこからきたんだい?"


えっと、ヴェーネレから……!


"ヴェーネレにしては、服装がここだなぁ。
もしかして、隣の兄ちゃんに買ってもらったのかぁ?"


え、と、えと……

"悪いな、おじさん。うちの使用人は他人と話すことに
慣れてないんだ。なんか、用?"


[困っているフィオーレが、
このムーティジェンティーレの助太刀に
きゅんと来ているのは察しがつくとは思う。
さらっと、使用人と呼ぶことができる王子は、
役者向きでは?とフィオーレは思ってしまったようだが。]

"とりあえず、飯屋……"


あの、ありがとうございました……

"やっぱ、お嬢様って呼んでやったほうが
いいんじゃねぇの?"


だめですよ!私は、旦那様の従者です!

[いつもは、王女様、と呼ばれる側だからなのか。
ただただ、この設定を楽しんでいるようにしか見えない。
ムーティジェンティーレは、近くにパスタ屋を見つけて
入ろうか、と彼女に声をかけた。]

"みーつっけた!ご飯?ご飯?


[シュラーフェンがなんとか追いついたらしく。
ムーティジェンティーレたちは店の中に入る前に
捕まった。なので、3人で入ることにした。]

【人】 機関設計士 スタンレー

ー回想:ゆきのやー
[「もしかして、以前どこかでお会いしました?」
青年に尋ねられる。]

「俺もそんな気がしていたんだよな。[ふむ、と腕を組み、右手を顎に乗せる。]
俺は、国鉄に勤める機関設計士のブルー・スタンレーと言うが、君を王宮で見かけたことがある。
確か…、研究室の前かな?」

[二人は、ゆきのやに足を踏み入れる。相変わらず盛況な様子。ユキムラの姿は見えない。]
(20) 2020/05/16(Sat) 2:17:24

【人】 機関設計士 スタンレー

ー回想:スタンレーの故郷ー
[スタンレーの家族は、ブーヨプキュリテ国の端の端、湖の綺麗な田舎に、健やかに住んでいる。
スタンレーはその小さな町の生まれだ。
スタンレーには10歳下の弟がいる。ちょうどハニエルと同じくらいだ。
ハニエルと話すと、弟を思い出すので、なんだかほっとけない、微笑ましい気持ちになるのだった。]*
(21) 2020/05/16(Sat) 2:17:46
"あ、レッタだ。"


レッタ?まさか……

"ヴェーネレに軍事訓練で滞在してた時に
知り合ったこの国の騎士団に所属する騎士だよ。"


"へぇ。休みなんですかね"


[どうやら、スカーレット・アルジャンが
誰かと食事をしていた時間に3人も来ていたらしい。
妹に浮気を疑われた兄は、懸命に弁明をする。
彼の婚約者は、今回の遠征に不参加だったのだ。
故に、フィオーレが監視役のようなものをしている。

彼らのテーブルに来たウェイターにオススメを聞いて、
フィオーレは、カルボナーラ。
ムーティジェンティーレは、トマトのクリームパスタ。
そしてシュラーフェンは、ボンゴレ・ビアンコをオーダー。]

"賑わってるねぇ。"


シュネーヴェとは、また違うねぇ…
テールエールデは、どうでしょう?

"結構あるぜ、こういうところ。"

【人】 機関設計士 スタンレー

ー前日 夜:ゆきのや前にてー
>>35 ハニエル
「ハハッ、あの時は待ちぼうけを食らってたんだな。」
[嫌味な笑いではなかった。待ちぼうけを食らう姿のハニエルが、何だか可愛く思えたのだ。]

「「星読」って、俺には聞き慣れない言葉だが、どんなことをするんだ?」
(45) 2020/05/16(Sat) 13:22:00

【人】 機関設計士 スタンレー

−前日 夜・道中にて−
[ゆきのやで買い物を済ませ、道中を歩く。

ハニエルは、街中のカップルを気にしている様子だったが、>>36
スタンレーは、ハニエルの様子には気付かず、カップルの存在にもあまり気にしてなかった た。(鈍感である!)]

[「スタンレーさんには今、想ってる方がいらっしゃるのですか?」
唐突な質問に、口に飲み物を含んでいたら噴き出していたろう勢いで、内心驚いた。
それでも、真剣なハニエルの表情を見て、誤魔化すのは失礼だと、スタンレーも真剣に答えることにする。]

「一緒に居て心地いい人はいるかな」

[マチの顔が頭をよぎり、スタンレーは自然も優しい笑みを浮かべた。]

「ハニエルはどうなんだ?」*
(47) 2020/05/16(Sat) 13:23:37
機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。
(a15) 2020/05/16(Sat) 13:25:50

スタンレーは、>>47 訂正「自然も」→「自然に」
(a16) 2020/05/16(Sat) 13:26:21

【人】 機関設計士 スタンレー

−回想:道中にてハニエルと−
>>48 ハニエル
[ハニエルはスタンレーに、星読の仕事を、分かりやすく説明してくれた。]

「へぇ、凄いんだな。[スタンレーは感心する。]
今は、見習いということだったが、ハニエルは賢そうな顔をしている。きっと、今に立派な星読博士になるさ。]

>>49 ハニエル
[「へぇ、ていう事はまだ、という事なのかな。その人と祭りを楽しむ約束などは?」と、問われ、スタンレーは曖昧に微笑む。]

「実は、昼間付き合って貰ったんだ。まあ、あいつも他に過ごしたい奴がいるかもしれないし。」

[スタンレーは、少し寂しそうに微笑んだ。
マチは華の二十歳、引く手も数多だろう。スタンレーは、二八歳。
年齢なんて関係ないとは言え、マチの将来を邪魔したくはない。
マチが望めば喜んで手を取るが、マチが望まなければ、気持ちを押し付けるつもりはない。いままで通り、気の良い兄でいる。そんな未来も悪くない。と、スタンレーは達観していた。]

>>50 ハニエル
[そろそろ、彼の宿舎らしい。]

「頑張れよ、青年!」
[ぽんぽんと頭を叩く。ハニエルは、一所懸命自分の世界を広げようとしている。そんな、いじらしい彼の姿を見ると、応援したくなったのだ。]

「俺は、駅に寄ってから帰ろうと思う。話せて楽しかった。またな。」*
(83) 2020/05/16(Sat) 18:31:23

【人】 機関設計士 スタンレー

[コーディーや同僚達に豆大福と金平糖を差し入れたのは、0:00を回ってからだった。もうすぐ終電が出発する頃だ。
「わー!いいんすか!さすが、スタンレーさんっす!」
と、コーディーはいつも調子が良い。家に着いたのは1:00だった。
ちょっと夜更けまでぶらつきすぎた、今日は少々寝坊した。]*
(86) 2020/05/16(Sat) 18:45:30

【人】 機関設計士 スタンレー

ー回想:ハニエルとー
>>90 ハニエル
[別れて少し歩いた後、「スタンレーさんも頑張るんだぞ!!」という、大きな大きなハニエルの声が届いた。]

[スタンレーは後ろ姿のまま、手を上げて答えた。]
(91) 2020/05/16(Sat) 19:20:20
機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。
(a32) 2020/05/16(Sat) 19:24:04

【人】 機関設計士 スタンレー

ー湖ー
[スタンレーには、この街にお気に入りの場所がある。
それは、街外れの湖だ。故郷を思い出す。一人で考え事をしたい時は、いつも訪れていた。
木の根元に座り、石を水面に投げる。
石は水面を弾いて、とんとんとんっ進んでいく。]*
(98) 2020/05/16(Sat) 20:13:26
[3人は、誰にも邪魔されずに食事を楽しんだ。
政治的な話でも、国の話でもなく、
ただただ、それぞれの近況報告のような。

食事を楽しんだ後は、また露店を見て回ろう]


旦那様!これは、……わぁ!!

”こら!はしゃぎすぎると、ぶつか……あぁ…”



[はしゃぎすぎてぶつかるという、王道の展開。
相手は騎士団の人間のようで、
フィオーレは、小さくごめんなさい、と呟いた。
相手は、フィオーレのことを認識しなかったようで、
大丈夫、と反応があった]

”悪いな、うちの従者が…”


“いや、こっちも見てなかったし……”

すみません……
初めてのおまつりで、胸が高鳴って……

“なら仕方ないね!気をつけるんだよ?”

……まぁ…

[騎士の彼は、フィオーレの頭をぽんぽんと撫でた。
流石のフィオーレも、彼の行動に驚きを隠せない。
シュラーフェンは、剣を持っていたなら
首を掻っ切ったかもしれない。
ムーティジェンティーレは、耐えた。
理由は”フィオーレのことを気付かれないようにするため”]

”よし、行くぜ。そろそろ時間になる。”


は、はい!旦那様!

”名前を聞かせてくれるかな?”


[怖い兄は持つものではない。
楽しんだ3人は、晩餐会に向けて王城へ戻ろうか]

終わった…………

”お疲れ様、ユウェル。後は晩餐会だね”


そこが、最大の難関……

[彼が髪を撫で、ご褒美にと撫でた髪に口付けてくれた。
何年も望んでいたこの交わり。
恋い焦がれていた人間なら、当たり前。
王族ではあるが、誰にも見られていないのなら、
2人は手を繋ごう。
この後待ち構えている晩餐会という、
的に立ち向かうにはそれくらいさせてほしい]

”そういえば、兄さん達は街に行ったらしいよ”


なんですって?!
わたしもいきたい!!!

”ダーメ。……でも、陛下に聞いてみよう。
明日の夜なら、許されるかも。”


…………そう、よね。ごめん。

”だから、今日と明日の謁見まで頑張ろう?”


分かったわ。お父様も、最後くらい許してくれるわね。

あなた達、わたしを置いて……

[着替えを済ませて、晩餐会の入り口に
待ち構えていた客人達にムッと表情を見せる。
案外、ユウェルはそういうところで子供っぽい。
まぁまぁ、と隣でシュテルンポレールが
そんな彼女を宥める。
2人の様子を見て、3人はくすっと揃って笑った]

もう……いい?明日の夜、
あなたたちも私たちと一緒に行くのよ。

”まだ、許可は下りていないけどね”


”じゃぁ、許可取り出来たら、行こうぜ”


[シュラーフェンは、別件があるから行けないと
先出しで言った。フィオーレが不思議そうに見つめると、
お仕事だから、と何も教えてくれなかった。
そうした和気藹々とした身内話も束の間、
この国の貴族たちが陛下をはじめ、
王族たちに挨拶をしてホールへ入っていく中、
アルジャン家の夫妻も、登城した。
スカーレット・アルジャンがいない。
お気に入りの彼女がいないことに、
ユウェルは、声をかけずにはいられなかった]

あら、スカーレットは?
……そう。あの人らしいわ。
明日は、連れていらして?

【人】 機関設計士 スタンレー

[さて、昼も近い。そろそろ街に繰り出そうかと、腰を上げる。彼の考え事は、いったいなんだったのだろう。
湖から街への小道を進んでいくと、左手に教会が見える。いまは使われてない。
ふと、教会の中に人影が見えた気がして、教会の朽ちた扉を開く。

そこには、礼拝堂が天井から差した光に照らされており、花々が咲いていて、美しさに感嘆する。そこに一つの人影があった。>>95

「やぁ、すまん、邪魔した…かな?」]*
(111) 2020/05/16(Sat) 22:46:17
機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。
(a40) 2020/05/16(Sat) 22:48:05

【人】 機関設計士 スタンレー

ーセリアと教会で話した少し先:街中ー
[セリアと別れた後、スタンレーは街に戻っていた。昼食にありつこうと、大通りを歩いていた。
たこやき屋の近くに、騎士に引きずられるようにして歩く、マッドの姿を見かけた。>>144

騎士の姿はイヴだろうか。
騎士の中でスタンレーと一番仲が良いのはクレソンだが、他の騎士の名前と顔は大抵覚えていた。
イヴは純粋で無邪気で元気な子だ。どのような経緯でマッドと知り合ったのかは、分からないが、マッドがイヴのペースに飲み込まれているのは、遠くから見て分かった。マッドの冷静な顔が、崩れているからだ。]

「面白い組み合わせだな。二人は、たこやきを買うのか。」

スタンレーは、二人とは距離があるので特に声はかけず、向かいの「おこのみやき」の屋台に入る。*
(178) 2020/05/17(Sun) 14:38:30

【人】 機関設計士 スタンレー

[おこのみやきに関しても、東の国が発祥の食べ物で、東の国の技術者に作ってもらったから知っている。>>0:19
彼は、「オオサカベン」という不思議な言葉を話した。

スタンレーは、上に乗った鰹節が踊るのを満足そうに眺める。]*
(179) 2020/05/17(Sun) 14:43:39
スタンレーは、>>178 訂正:スタンレーには、「イヴは純粋で無邪気で元気な子」という印象に見えてる。
(a53) 2020/05/17(Sun) 14:47:10

【人】 機関設計士 スタンレー

[汽笛の音が聞こえる。良い風も吹いている。良い日だなとスタンレーは思った。後は飲み物だが、スタンレーは挑戦したいものがあった。
それには、若い女性の行列が出来ていた。]

「うーん…、並んでみようか?」

[それは、「タピオカ」と書かれた屋台。最近この国に入って来た。ミルクティーやカフェオレ等に、キャッサバ芋のでんぷんで作られた黒い丸い粒を入れたものだ。技術者はアンテナを常に張り巡らしており、新しいもの好きの一面もある。

しばらく並んで、手に入れたタピオカを吸ってみる。黒糖ミルクティーにしてみた。少し太いストローを通り、黒い粒がすいっと口に入る。]

「うんうん、中々うまいな。」

[はてさて、どこでおこのみやきを食べよう。手頃なベンチを探して歩く。]*
(191) 2020/05/17(Sun) 16:37:20

【人】 機関設計士 スタンレー

ー広場入口:ノアとー
「ノア!また会ったな。」

[ベンチを探して広場入口まで来ていたスタンレーは、立ち尽くすノアを見つけたので、声を掛けた。>>185
ノアはドレスを着ており、昨日の不安そうな顔と比べると見違えるほど綺麗だ。]

「デートか?」

[スタンレーは悪戯っぽく微笑んだ。]

「一人なら、良かったら、一緒におこのみやき食べるか?」
[お好み焼きが入った袋を上げる。]*
(204) 2020/05/17(Sun) 19:56:09
[長い1日が終わった。
晩餐会も無事に終わり、湯浴みを済ませて、
女子会というものをしよう。
ユウェルは薄い翡翠のワンピース、
フィオーレは薄桃色のワンピースを着て、
ユウェルのためのサロンで3人で。]

ねぇフィオーレ様?

”どうされました?


ムーティ様とご結婚は?

”次の春に……!
ドレスを、調整しておりまして……”


”すっごく可愛いんだから!
フィオーレの美人度をさらにあげちゃうわ”


”ビ、ビアンカさん!


あら、具現化を敬称つけて呼ぶなんて……
本当腰が低いのね…

”ほぉんと、不思議な子よねぇ……”


[他愛もない話で盛り上がる。
お菓子と紅茶を摘んで、恋に服に食べ物に。
話題は尽きない。
なのに、時間は来てしまう]

【人】 機関設計士 スタンレー

ー広場:ノアとー

>>210 ノア
[「おこのみやき?」という疑問を含んだ声に、スタンレーは補足する。]

「これは東の国発祥の食べ物でな。小麦粉を水に溶かしてキャベツを…、ええい!説明は、後回しだ!とりあえず、食べてみろ!」

[二人は、木陰となったベンチに並んで座った。
スタンレーは、自分用に「わりばし」をパキッと割る。
口を付けてない箸で、お好み焼きを一口大に切り分ける。
ノアには、それをフォークで刺し、蓋を皿代わりにして差し出した。]

「ソースがいい匂いだろ?」*
(215) 2020/05/17(Sun) 21:56:35

【人】 機関設計士 スタンレー

ー回想:廃教会にてー

[「もしかしてスタンレー?」と問われ、自分を知っているのかと、スタンレーは少々驚く。]

「有名人なんて、それ程でもないよ。
この教会の近くに湖があるだろ?そこが、俺のお気に入りの場所なんだ。
君は花売りなのかな?」
[セリアの持っている花籠を見て、問う。]

「こんな所に花が咲いてるなんて、思いもしなかった。綺麗だな。」*
(216) 2020/05/17(Sun) 22:03:44
機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。
(a67) 2020/05/17(Sun) 22:07:13

”マイプリンセス、おやすみの時間だよ?”


まぁ……

”フィオーレ、俺らも寝るぞー”


“はぁい!”

[ユウェルとフィオーレの反応は
真逆というほどではないが、差があるように見えた。
ユウェルは駄々をこねるように、
“まだダメ?”とシュテルンポレールに尋ね、
フィオーレは擦り寄るように、
“明日は何をしましょう?”とムーティジェンティーレに尋ねた]
”ダーメ。
兄さんたちも寝なきゃいけないから、
僕らも……ね?”


”明日は顔見せがあるだろ。
それが終わったら、ユウェルとシュー待ち。
で、夜は街に行く。”


“はいっ!陛下も、許してくださって良かったですね!”

確かにぃ。お父様とお母様も、快くよ!
珍しすぎるわ!!!

”僕らがいるからだよ?”


”抜け出したりしなきゃ、簡単に許されただろ”

【人】 機関設計士 スタンレー

ー広場:ノアとー
>>219 ノア
[「ぁ、美味しい……」その一言が聞こえると、スタンレーは、満面の笑みになった。]

「だろう?[さも自分で作ったような得意げな顔だ。]
俺は、オオサカの食べ物が大好きなんだよな。
あ、オオサカって言うのは、遥か東の国の都市のことでな、俺は、いつか行くのが夢なんだ。」
[スタンレーは少年のように話した。「東の国の技術も気になるしな」と独り言のように続けた。]

「おっと、俺の話ばっかりですまない。ノアは、何処か寄りたいところはあるか?」
[二人でお好み焼きを食べ終えた頃、スタンレーが問いかける。]

「夕方、マチが広場の舞台で踊るので俺は観に行くんだが、ノアも来るか?」
[ノアにも是非マチの舞を見て欲しかったが、ノアの目に見えるのだろうか…。という懸念はあった。
音楽や雰囲気を感じることが出来ればという気持ちからの提案だった。]*
(222) 2020/05/17(Sun) 22:57:18

【人】 機関設計士 スタンレー

廃教会:セリアと


>>220 セリア
「そうだな、b53829は、俺の最新作だ。
ガーミルドから!それは遠いところから!
いつもご乗車ありがとうございます。 ]

[スタンレーは悪戯っぽく、片手を胸に当て、仕事モードでお辞儀をする。]

「生まれ故郷が湖の近くの町でね。故郷を思い出したい時や考え事をしたい時は、良く行くんだ。」

「うん、俺にも花が喜んでるようにみえる。」

[スタンレーは、光に輝く花々を微笑ましく眺めた。]*
(232) 2020/05/17(Sun) 23:09:14

【人】 機関設計士 スタンレー

ー廃教会:セリアとー


>>235 セリア
「へぇ、工場地帯なんだな…。
花は疎いんだが、向日葵は好きだ。
真っ直ぐで暖かくて…。」
[「まるで、マチのようで」とは、口には出さない。]*
(236) 2020/05/17(Sun) 23:28:48

【人】 機関設計士 スタンレー

ー廃教会:セリアとー


>>241 セリア
「え?!貰っていいのか?!ありがとう!」
[満足げなセリア。無理に断ったり、お代を頂くのは、逆に失礼な気がして、大人しく受け取る。]

[「多分、ね。花が嫌いな女の人、いないと思う。」]
「え?」
[どういう意味だと問おうと顔を上げたが、セリアは既に去った後だった。]*
(246) 2020/05/18(Mon) 0:10:52
機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。
(a73) 2020/05/18(Mon) 0:11:47

【人】 機関設計士 スタンレー

ー広場:ノアとー


「たこやき!たこやきも、オオサカ発祥の食べ物なんだ。たこやきも旨いぞー。たこやき屋はな…」
[スタンレーは、簡単にたこやきの屋台への道順をノアに教えた。]

[「私は、音のするほうを覗いてから、向かいます。」とノア。]
「確かに、オルゴールの音がするな。何だろう。そうか、分かった!気を付けてな。」

[「デートしたいひと居るのでしょう?」と問われて、スタンレーはあたふたとしながら、]
「まぁ、ね」
[そばかすを赤くして、頬をぽりぽりと掻いた。
程なく、ノアは別れ、スタンレーは広場に向かった。]*
(250) 2020/05/18(Mon) 0:19:54

【人】 機関設計士 スタンレー

ー広場:特設会場前ー


[時間に余裕はあるが、スタンレーは足早に広場に向かっていた。
早く、マチに会いたい。そんな気持ちが、足取りを早くさせていた。

広場に付くと、特設会場に設置された椅子に腰を下ろす。]

>>240 マチ
[マチが現れ、優雅に舞う。マチは相変わらず美しかった。それに、昨日よりも踊りに深みがあるように思えた。そして、今日も星のイヤリングをしてくれていることが、嬉しかった。]

「やぁ、おつかれ。」

マチが踊り終えて舞台裏に立った時に、声を掛けた。*
(251) 2020/05/18(Mon) 0:26:17

【人】 機関設計士 スタンレー

ー広場:特設会場 舞台裏ー

>>255 マチ
[笑顔のマチに釣られて、スタンレーも微笑み返す。
「ちゃんと舞台できたかな?」そう聞く彼女は、ちょっとだけ不安そうで。
安心させるように、片手でポンっと頭を撫でる。]

「ああ、とっても綺麗だったよ。頑張ったな。」

「時間?勿論。俺もマチに話したいことがある。」
[スタンレーは、真剣な顔をして伝えた。]*
(257) 2020/05/18(Mon) 1:02:46
[夜になり、やっと落ち着いた王族は、
素直に寝ると言ったり、
湯浴みとマッサージを所望したり、
着替えを急いでと頼んだり。
三者三様だった。

その様子を見ていたフィオーレとムーティジェンティーレは、
本当に街に降りるのか、なんてシュテルンポレールに聞いたとか。]

“大丈夫。僕が飛びっきりの魔法かけてあげるよ”

”お前そういや…変化魔法お得意だったな”


そうなのですか?知らなかった…

“とりあえず、フィオーレの近くにいるなら
私が守ってあげるわ”


”まぁ、俺らが剣持ってると怪しまれるし…
そうなっても仕方ない。
フィオーレと、ユウェルはお互い側にいろよ”


分かりました!ビアンカさん、よろしくお願いします。

”可愛いフィオーレの頼みなら喜んで♡“

機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。
(a79) 2020/05/18(Mon) 1:31:17

[ビアンカは、フィオーレ中心に半径2メートルまでなら
保護対象として守り抜く。
彼女自身が、フィオーレの魔法。
故に、フィオーレが願うことは全て叶える。

先かな魔法にかけられたテールエールデ次期国王夫婦。
フィオーレの綺麗なロングの金髪はショートの黒髪に。
くりっとした二重の瞳は、たれ目気味に。
そして何より、豊かな胸はボリューム抑えめに。

ムーティも、金髪ショートは紺色ミディアムに。
少しだけキリッとしていた瞳はぱっちり一重に。
そして何より、身長がプラス10センチくらいに。]

”えっ……まじかよ……”


”フィオーレが、フィオーレじゃなくなった…?”


まぁ!動きやすいです!!

“よかったよかった。後は、ユウェルっと”

[ふふんっと鼻歌を歌っているシュテルンポレールも、
兄も一緒だった金髪ショートがオレンジセミロングに。
瞳はあえてそのまま、翡翠色で。
身長は寧ろ10センチほど減らしただろうか。

青年とも少年とも取れる人物に、大変身。

そんな3人の元に、この期間最高に笑顔のユウェルが戻ってきた]

機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。
(a86) 2020/05/18(Mon) 13:11:41

機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。
(a90) 2020/05/18(Mon) 17:55:13

【人】 機関設計士 スタンレー

ー広場ー


[スタンレーは、マチとの約束の場所、広場に、一足先に来ていた。

夜空を見上げる。
いままで、星なんて気にしたことが無かった。
こんなにも、こんなにも、綺麗だったのか。


思えばこの数日、沢山の出会いがあった。
いつも優しいジゼル、弱視に負けず明るく笑い夢を叶えようとするノア、何かを秘めたようなマッド、元気をくれるリアムとリナ、弟のような星読博士見習いのハニエルに少し弱みを見せたりしたっけ。何かを察して勇気付けてくれたセリア。そしてー…、マチ。
人の出会いは、一期一会だ。一つ掛け違ったら、その人とは会えなかったかもしれない。

スタンレーは、人との出会いに感謝した。]
(310) 2020/05/18(Mon) 19:38:21

【人】 機関設計士 スタンレー

ー広場にて:マチとー



[花火が星空に咲いては消える。見惚れていると、ふいに、聞き慣れた声に呼ばれ、振り向く。]

「よっ。」
[スタンレーは、優しく微笑む。]


「そうだ、これ、マチにお土産。」
[手にしていた、一輪の向日葵を差し出す。それは、今朝、セリアから貰った向日葵だ。]
(319) 2020/05/18(Mon) 20:21:06

【人】 機関設計士 スタンレー

「良かったら、座らないか?」
[スタンレーは、提案する。ベンチからは、絶え間なく上がる花火が見える。]*
(320) 2020/05/18(Mon) 20:26:09
”ユウェルはね、問答無用でこうね”



[着替えてきたユウェルは、間髪入れずに姿を変えられた。
髪は茶髪のロングに、瞳は黒。
そして身長がシュテルンポレールと同じくらいに。
瞳を輝かせて、シュテルンポレールに抱きついたけれど、
とりあえず急ぐよ、と離されてしまった。

国王と王妃は、夜市に行ってもいいけれど、
月が真上にのぼるまで。と条件を出していた。
故に、少し焦っていた]

【人】 機関設計士 スタンレー

>>321 マチ
[「もうタナバタも終わるね。」と、マチが呟いた。
二人並んだ距離感が心地よい。]

「ああ。今年は、良い祭だったよ。マチは楽しめたか?」

[マチの方を見やる。]
*
(325) 2020/05/18(Mon) 20:45:53
これは、なんということなの…

”なんか、怒ってる?”


”ううん。あれは、喜びすぎて感情が分からなくなってるだけ”


みて!あの可愛らしい舞を!

“とても、素敵ですね!”

私と歳が近そうね……もっと近くで見たいわ。

”ダーメ。時間がないから、
ご飯買って、とりあえず見て回るよ”


えぇ……

”あとで、踊ってたのが誰なのか聞けばよくね?”


それだ。そうと決まれば、何食べる?
これも美味しそう……

“こっちも……!”

[日頃の鬱憤を食に向けるかのように、
ユウェルはあれもこれもとお願いをして、
男性陣がそれの支払いと荷物持ち。
熱いものを持つのはそんなに苦ではないものの、
これを誰が食べるというのだろう]

【人】 機関設計士 スタンレー

ー広場にて:マチとー


>>326 マチ
[訥々と話すマチの言葉が心地よく、スタンレーは頷きながら、急かさずにゆっくりと優しく聞いた。


「これは私からのお礼です。」と、マチからあるものを渡される。
ゆっくりと包み紙を外すと、濃く深い赤の石のキーホルダーが姿を現した。深い赤は、まるでスタンレーの情熱を表しているかのようで、また、赤毛のスタンレーにとても似合う。]


「ありがとう…!凄く嬉しいよ…!綺麗だ…。」
[スタンレーは、キーホルダーがよく見えるように、星明かりにかざすようにする。星が反射して、より一層輝いた。]

[「私も少しでもスタンレーさんの力になれるように
これは明日からのスタンレーさんに私からお守りです。」と、マチが続ける。]

「ありがとう。これは、心強いお守りだな。」
[一所懸命話すマチが愛らしくて、微笑む。]

「俺からも話があるんだが、聞いてくれるか?」
[柔らかな表情のまま、スタンレーは続けた。]*
(332) 2020/05/18(Mon) 21:34:58
[月がてっぺんに来るまでの時間、
4人は思いのまま楽しんでいる。
その中で、全くもって楽しくなさそうな、
今殺せと言わんばかりの顔をしている男が1人]

はー……僕も、僕もフィオーレたちと、
お祭りもう一回行きたかった!!!

“行けばいいだろ……”


でも、今日はお前と飲むって決めてたからなぁ

“楽しんでいたか?”


あぁ、凄く。……ホント、勿体無い。

”…………よく、きたよ。
彼は、いい政治をするだろうさ。”


元王位継承第1位に言われるなら、いいか。

【人】 機関設計士 スタンレー

ー広場にて:マチとー


「どうか、気負わないで、聞いてほしい。」
[と、前置きし、スタンレーも訥々と話し出す。]


「マチは、とても真っ直ぐだよな。暖かくて、優しくて。
一緒にいて、凄く、心地がいい。

それでいて、努力家だ。」

[スタンレーは、いつか王族の前で踊れるようにと、日頃の練習を欠かさないマチの姿を知っていた。]



「俺の好きな花も、向日葵なんだ。
まるで、マチみたいだから。」


「俺は、マチが好きだ。」

[スタンレーは、優しい目で、マチを真っ直ぐ見つめて言った。]*
(333) 2020/05/18(Mon) 21:54:23

【人】 機関設計士 スタンレー

[伝えたいことは、もっと沢山あった。

歯の浮いた台詞や、美辞麗句を並べることは、
スタンレーは出来ない。

ただ、正直に。ただ、素直に。
飾らないありのままの気持ちを伝えられたら。]*
(335) 2020/05/18(Mon) 21:59:19
[今年の儀式は、違う神殿にて行われていた。
一神官となったソールにとっては、
誰かに話を聞かなければ何も分からない。
故に、旧友はこの時間を使った。
酒を片手に、彼を訪ねる。
シュラーフェンは、かなり悩んでいた]

僕が、お前をこうしてしまったからなぁ……
こっちの生活はどう?

”気が楽だよ。ちょっと大変だけど”


そう。……ここは、いつになる?

”3年後くらいかな。”


そう遠くないな。……なら、その時はまた来よう。

”来るな……”


いやぁ、お前の神官ぶりを見ないと気が済まないからな。

”嫁と来い。婚約者とは来るなよ”


……

ツィートローネ…………僕の可愛い婚約者……

[ソールは、釘の差し方を間違えたかもしれないと、
思いながら、肩をぽん、と叩くほかなかった。
シュラーフェンの、歪んだ愛情を注がれる相手は、
かなりかわいそうだな、と思うほかない]

”あー…………なんだ…手紙くらいは、
書いてやってもいいぞ……”


おー…………ツィーってば、
本当…腰が低すぎて、つらい……

”当たり前だろ……
お前の婚約者の方に同情するわ”

お兄様!!

[知らない誰かが、懐かしい呼び方をする。
ふと、見てみれば、本当に知らない誰か。]

ユウェルです。……あっ、恥ずかし…………

“ごめんごめん、ここならもういいかな…”

[4人いた、知らない人物たちはよく知る人物に。
来るなと言いたいのに、いえない。

ただ、一言

「ごめん」

と言って、その場から立ち去ろう」

”ま、待ちなよ。僕らは明日帰るから。
フィオーレももう怖がってないよ”


[彼女の兄にも、そして新しい婚約者にも、
許しを得て、6人で話そうか。

星の許しを得て、一瞬だけ。
昔のように、話をさせてくれて

ありがとう。]

機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。
(a100) 2020/05/18(Mon) 23:33:38

機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。
(a102) 2020/05/18(Mon) 23:39:17

【人】 機関設計士 スタンレー

ー広場にてー


>>344 マチ
[「ありがとう」というその言葉だけで、充分だった。]

「うん。行っておいで。」

[スタンレーは、穏やかに優しく伝えた。マチは、彼女の道を歩き出しす。きっと彼女は、星の飾りを見つけるだろうと、スタンレーは思った。]

[スタンレーは、広場のベンチに一人残っていた。]

ー俺には、星の飾りは見つけられなかったけれど、忘れていた大切なものを思い出させてくれた存在がいる。ー

「お守り、か…。」

[マチから貰ったガーネットを星明かりに垂らせば、きらりと輝いた。]

「俺にとっては、これこそが星の飾りだ。」*
(371) 2020/05/18(Mon) 23:47:55