15:45:22

人狼物語 三日月国


18 【完全身内村】Vampire Holiday

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


……と、キネイの真の願いを知らない状況下でならそんな言動もできていたのだけどね、というあれそれ……。

>>重症なんだな<<

対応にすごいキネイの優しさが滲んでて…かわいい…そして逆に酷いわ…“お願いしようかな”ですって!ぷふっ

きっと僕が見たのはジェイドの兄弟とかだったんだなー。
すごい似てるの。もうあんまり覚えてないんだけどね?

────……もう、重症で良いです……。

[どうすれば良いんだろうこの馬鹿、という顔になっている]

私もジェイドの兄弟…か、親戚?に会った事があると思うの。

また会えるかしらね。
今思うと、私の初恋の相手なんだわ。

そういえばキネイが最近咳をしてるから、風邪かしらと思ってのど飴を持って来たのだけど…。
声変わり、だったのね。

なら、飴なんてあっても仕方ない、かしら。
[ころころと手の中で転がしている]

飴は舐めたいけど?
[アーン、している]

そう?なら、召し上がれ。

[なんだかひな鳥みたい。
くすくす笑いながら口に入れてあげた]

おいしい?

美味しい。
……みかん味。みかんも赤いものに入るかな?

中が黄色の林檎が良いんだからみかんも良いんじゃないかしら?
赤いみかんだってあるもの!

(吸血鬼の耳は地獄耳)
(ひそひそ声でも聞こうと思えば聞こえるんだよね)

(今更、"別に赤いものしか口にしないわけじゃない"とは言えないな……)

(でも、"飴"って何だ……?)
(薬か何か??)

ふふ、ジェイドも食べてみる?
みかん味のおいしい飴よ。

飴、は……薬じゃないの?
具合が悪いから、飴を食べるんだろう?

僕は別に、具合悪くない。

飴は美味しいから食べるものだよ!

そうじゃないのもあるけど、これは薬とかじゃないから美味しく食べていいやつ!

病気の時だけ食べるトローチって飴があって、あれはあんまり美味しくない飴。

?飴は薬じゃないわ。
具合悪い時にも、悪くない時にも食べて良いのよ?

(…………両側からサラウンドで解説されてる……)
────じゃあ、食べる。

[おずおずと右手を差し出した]

ふふ、あーんしてあげましょうか?
どうぞ召し上がれ。

[冗談めかしつつ、ころんと一粒渡す]

……子供じゃないし。

[掌の上、ころりと小さな半透明のオレンジ色]

[がりっ……ごりごりがりごり]

………………。
けっこう、固いものだね。

甘い。

[目をまん丸くしている]

あの、噛んでも良いけど…舐めるものよ?
顎が痛くならなかったかしら。大丈夫?

────悪く無かった。

噛まないでいたら、食べ終えるまでにすごく時間がかかるよね?
…………ああ、これは、そういう風にして楽しむもの?

[もう1個食べてみる、と手を差し出した]

そうね、その方が長く味を楽しめるわ。
はい。どうぞ。

[もう一粒、ころんと渡して]

そうそう、飴を食べたらちゃんと歯を磨かないとだめよ?

…………ありがとう。

歯……明日、磨く。
舐めながら寝る。

おやすみ。

明日じゃダメじゃないかなー!
今日磨かないとダメじゃないかなー!!
ねぇ!ジェイド!!寝ないで!!虫歯になるってば!!!

えっ!?
どうしよう、そんなつもりじゃ…!
大変だわ、はみがき上手かな?って歌ってあげながら一緒に磨いてあげなきゃいけなかったの…!?

(…………吸血鬼は虫歯になんてならないもの)

[キネイの雄叫びは耳に届いたが、めんどくさくてベッドでごろごろ口の中では飴玉ころころ]

いえ、オレンジ味の歯磨き粉を…?
まさか歯磨きの習慣さえ無いなんて、大変だわ。

[困り顔で呟いている]

仕上げ磨きもしてあげないとだよコトネ!
歯が痛くなっても昼間外に出られなかったら歯医者さんに行けない……歯が解けて……ずっとズキズキ痛いんだ……地獄か……?