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人狼物語 三日月国


47 【半再演RP】Give my regards to Jack-o'-Lantern【R18】

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[まるで誓いの儀式の様な
長く静かな口付けの後に。

心優しき妻は綻ぶが如き笑顔を見せる]


 ───あぁ、頼りにしている。


[湯気で額に張り付いた前髪を
指先で横へと掻き分けて。

こつり、互いの額を合わせよう。


今日からは、
初恋の君であり、妻であり、
唯一無二の主食であり、戦友、なのだから]

[その、己の口に、柔らかなものが押し当てられる]


 ……そなたは。


 まったく、そんな事を言われては。
 
 減らすどころかより一層、
 欲しくなって────…
 我慢ができなくなってしまうではないか。


[彼女もまた、自分を求めてくれている事が嬉しくて。

そして同時に、いつの間にか淫らに開花していた
琴羽のうちなる妖艶さに。

ゾクゾクと、抗いがたい欲が背筋を駆け巡る。

仔猫の様に口を食む琴羽を強く抱き締めて。
思う存分、互いの口の味を確かめあう]


 
 …────ちゅ、 ハ、ァ…

 先程も、こうやって口を塞げば良かったか。
 そなたの嬌声、たっぷりと聞かれてしまったからな。


[繰り返す口付けは、
舌と舌を絡め合う激しいものへと移り変わり。

堪らず二度、三度と。
琴羽の膣奥に精を放つ。

湯の中で筋肉質な腰を打ち付ければ、
みなもがさざめき、掛け流しの中に白が混じり。

付き挿れた隘路の中も、
引き出した先の外も熱いのは
ふむ、なかなか悪くないと。

はくはくと震える琴羽の口唇と
花弁の両方を掻き乱しながら思うのだった]

[やがて流石に、これ以上は辛かろうと。

熱に蕩けた琴羽の顔を見る度に
いきり立ちそうになる己を抑え]


 …───ふ、ぅ……、礼を言う。

  少なくとも、餓死しそうな空腹は収まった。


[彼女の中から肉茎を引き抜くと、
膝の上に姫抱きにし。

少しは休めと抱え上げる]


 俺が、三助をするのなど
 そなたくらいだからな?


[冗談めかして微笑んで。
そうして湯から上がると、ほっそりと白いその身を
抱き締めながら洗っていった。

髪を。顔を。胸元を。
琴羽のすべてを愛おしむ様に清めていく]

[大分疲れていると思ったのだが。

角灯を使い霊力の扱いにこなれたせいか、
はたまた霊場にも似たこの地のせいか。

やがて身を起こした琴羽に、
お返しに背中やら羽根やらを洗ってもらって]


 ほら。
 お陰で怪我はほとんど癒えてるだろう?


[ぺとぺと、と、琴羽の手を取り、
確かめる様に己の身体に触らせる。

きっとこんな戯れも、
旅の醍醐味というやつなのだろう。


最後にもう一度、共に風呂に浸かり



 …────ふぅ。


[湯加減の良さに大きく吐息をつくも、
隣に並ぶ琴羽の肩が触れれば
やはり色々意識してしまってだな……

もう少し離れた方が良いかなどと
逡巡していれば、大きな二つの眼差しが
こちらを覗き込んでいて]


 な、なんだ……?


[不埒な想いが見透かされたかと、
生真面目な表情を作りながら尋ねてみれば]



 …────ッ……

  ……悪い、が… …


[濡れた眼差しの琴羽の口が
蠱惑的に言葉を紡ぐ。

随分と、恐ろしい程に誘い上手になった彼女へと
返事代わりの口付けを返し]


 部屋まで、待てはできそうに無いな……?


[部屋に戻っても、どうせ汚れてしまうだろう、と。

のぼせてしまわぬよう、
岩風呂の岩に抱きつく様に琴羽を立たせ。

背後より、その身に覆い被さり囁やこう]

[果たして、俺の理性は何処まで持った事だろうか。
少なくとも布団にまで、たどり着けると良いのだが……


こうして破牢院とやらのせいだろうか。
小悪魔度を増した琴羽との秋の夜長は
むしろ短い程に、甘く淫らに更けていくのだった**]

[いやいやいや。
おっさんに色気を求めるなよ。

そんなツッコミを入れようか一瞬迷ったけれど
今長引かせる話題でもないので黙っておく。

うん、やっぱ顔が良いんだよなぁ、って
何やら機嫌よく笑いだしたおかげで
普段より少し幼く見える顔を堪能する。

誰にでも安売りしない方が良い顔してる。
なんて「誰にでも」に自分を含まないで考えて。
つまり、独り占めしたい、ってことだとは
理解するのを放棄する。
自覚が無い訳じゃない、けれど
まだそこまで、認めてしまうのは難しい。]

[うわ、可愛くねぇ顔してる。
さっきまで可愛かったのに。

欲にぎらついた男臭い顔を
目も閉じずに交わす口付けの合間に眺めてぼんやり考える。

そうかこいつも男だもんなぁって
今更な事を考える思考を早く手放してしまいたくて
そのまま溺れてしまえと唆したいのに上手くいかない。

後先考えずヤれるように
そのために連休にあわせたってのに]


 最中に、終わった後の事考えるなんて
 随分よよゆうだな?ん?


[痛い、わけではない。
内側の粘膜の痛覚は鈍く
目一杯広げられてる息苦しさがあるだけだ。
だから、まぁ、べつに耐えられない訳でもない。

なるほど、余裕を残しているのは俺も同じか。
理性を吹き飛ばしてくれないので
冷静に自己分析して納得する。

してくれねぇなら自分で頑張るしか在るまい、と。]

[じんわり額に滲む脂汗に近い体液に
落ちてきた前髪が張り付いて鬱陶しくて
後ろに流して撫でつければ
長く深く息を吐いて、落ち付かせてから…

………意を決するように下腹に力を入れて
ぎゅうと咥え込んだ肉を締め付けてみる]


 ……──っ、……ン、ん。はっ……っ

 ん?こう……か?
 自分じゃどーなってんのか、わっかんねぇなコレ。

 
[ただでさえぴったりと隙間なく包み込む
つるりとした肉壁が小刻みに締め付けては
その反動で少しだけ緩んで
押し込もうとする肉茎を食むように呑み込んでゆく。
引き抜くタイミングで絞ってやろうとするけれど
ぞわぞわして力が抜けてしまって上手くいかず
呼気を震わせて喘ぎに満たない甘い音を零した。]

[転がってるだけじゃなくて動いてみようと思ったが
何が正解かよくわからなくて首を傾げる。

気持ちいいかと問えばきっと悪いとは答えない。
これが正解でも不正解でも。

やってる方は気持ちいいんだか悪いんだか
解らない絶妙なラインでじつに都合がいい。
気持ちいいと断言出来てしまうと
精神衛生上よろしくないので。

気持ちよくなるのはちょっと無理だが
気持ちよくしてやりたい気持ちはあるので

今度、逆やるとき教わろうと決意して……
……終わる前から次にまた抱かれることを考えている
自分に気付いたが今は気付かないことにしておいた。]

[次第に互いに無言になって荒い呼吸の音だけが重なる。
なんかいえよって、言おうとしたら変な声がそうになって
無理矢理押し殺せば低い呻きに変わった。

あ、今のそのまま出せばよかったんだろうか。
声出した方が盛り上がるのは解るけれど
反射的に押し殺してしまうので声の出し方が分からない。
習い性なんだろうなぁと揺さぶられて
物理的にもぐらぐらしてる頭でぼんやり考えて

その思考を口癖みたいな何時もの言葉で打ち消す。
何事も、慣れだ、と。]


 ……あ。


[ふつうの、あいうえおの「あ」だ。
感じて零れた訳でもないが故意に、
押し込まれるタイミングにあわせて出してみたら
割とそれらしい音になったのが、なんだか可笑しくって
笑いだしながら、繰り返す]



 あっ、あ、あ…あー……ン、…ふ、ふふっ
 あー…なる、ほど…?
 おく、おされる、と。…っ、でるのか、こえ……ふ、ぁ 

 ……あ、あ…っん、ぁ


[急に喧しく喘ぎ始めたら流石に驚かせただろうか?
なえる?って半分笑いながら尋ねてみたりして。
苦しいとか気持ちいいとかそうでもよくなって
ちょっとたのしくなってくる。

セックスらしさ、はもうすっかり何処かへ行ってしまったけれど
なんか割と悪くない気がしてきて
これが最後でなくてもいいと、今度は上手く受け入れられた。]

[次第に息が上がって、笑い交じりの喘ぎも
次第にそれらしい艶を孕んで響き始める。
なんだか自分の声じゃないみたいで羞恥はとおい。

声を出してみたら今度は
閉じるタイミングが分からなくなった唇から
呑み込み切れなかった唾液を拭う余裕もなくて
だらだら零れてるのを他人事みたいに感知しながら
べたべたな唇で時折緩慢にキスを強請る。

いつも以上に変に敏感になった唇がきもちよくて
擦り上げられる腹の中が熱くて
疲労感に頭がぼんやりしだす。

漸く願っただけ朦朧とし出した意識に安堵して
眠りに落ちる手前みたいな生温い心地よさに
くたりと体の力を抜こうとしたのに、
泣き言じみた声音でたたき起こされる。]



 あ、ぶね。いま、いしき、とびかけた。

 んー?ふふっ、あ、っ…ぁ──…ばぁか。
 い んだよ、……、それで。


[誰も優しくしてくれなんて最初から頼んじゃいない。
めちゃくちゃにしてくれとしか頼んでいない。

漸く望んだとおりにこの身を貪ることを選んだ仔犬に
ぐっどぼーい、なんて舌足らずな声で耳元に囁いて
笑いながら頭を撫で廻してやった。

勢いに圧し上げられそうな気がしてそのまま縋る様に
裸の肩を掻き抱いて、汗で滑る手がしがみつこうと
肌の上に軽く爪を立てる。

それなりに興奮してすっかり固くなってるのが
入れる穴も見つけられずに揺さぶられるまま
ぶらぶらしてるのがなんだか可笑しくって
笑い出しそうになって開いた口からは
笑い声の代わりに耳を塞ぎたくなる生々しい喘ぎが零れた]



 いいよ、りょう…おいで。
 そのまま、なか に…、…


[泣き言じみた情けない声色で限界を訴える声が
何故だかやたら可愛らしく思えてしまって、
慣れない声を出し過ぎてかすれ始めた声で
甘やかすみたいな柔らかな声で応える。

までは、朦朧としていられたのに。

まて、まて、それ、こしがしぬ。
ちょっとやばい角度で叩きつけられて
声も出せずに悶絶すれば、
限界まで張り詰めた肉杭を、ぎゅうと搾り取る様に
きつく締め付けて絶頂へと誘う事になっただろう]

[落ち着いたらしい重たいのが退いて。
やばい角度に曲がってた腰が楽になる。
しぬかとおもった。

ちょっと涙目になりながらのろのろ上げた手で
べちべち叩いて離れろの合図。
上手く伝わらずに離れようとしないなら
今度は手でなく足で遠慮なしに蹴り飛ばして
強制的に離れて貰う事になるだろう。
上手く力が入らないので其処まで痛くはない筈だ。

ずるり、と塊が引き抜けてったはずなのに
まだなんか引っ掛かってる感じがして
違和感に手を伸ばせば
抜くときにも締め付けたらしく
取り残された使用済みのコンドームが引っ掛かってて
うわ、って顔をしてずるりと引き抜く。

緩んで内側の色を覗かせた穴から
白濁に膨らんだ薄膜を引きずり出して手癖で口を縛った]


 なんか、すこし、わかった。
 けど、なんか、よく、わからん。

[念入りに準備しただけあって
ひりついてはいるものの尻が切れた感じはしない。
その時点で既に及第点だろう。

多分柔軟が足りなかった。
後声の出し方はわかったし
愉しみも見いだせた、が。]


 ……どうやったらお前を気持ちよくさせてやれんのか
 よく、わからん。

 おしえろ。


[腰と背中の中間あたりを摩りつつもそも起き上がって
ぼさぼさの頭の侭くそ真面目な顔をして
殆ど脅しみたいに剣呑な目をして凄んで見せた。

言ってることはそこそこ健気なのに
態度が態度なのでただのカツアゲみたいだった。

ぴろーとーく?知らない子ですね。*]

あなたは共鳴者です。
あなたは自分以外で共有の力を持つ者が誰か知っています。ですが、あなたは黒鳴者や愚狼も共鳴者であると誤認してしまいます。
また、共鳴の力を持つ者同士にしか聞こえない会話が可能です。

天宮 琴羽から共鳴者の気配を感じた。

[途中、自分のじゃない淫靡な声が聞こえて
彼が感じているような、求められているような
そんな気がしたのは現実かいつもの妄想か
慣れない快感で馬鹿になった頭じゃ判断が出来なくて。

事後のどさくさで確かめようとしたけど
体を叩く手の真意に全く気付けなかった俺は
すぐに蹴り飛ばされる事になり。
彼の中から抜け出る刹那、また甘い声が漏れた。

相手を気遣う余裕なく無茶をした自覚はあって
力はなくとも伸びてきた足が答えだろうって
叱責を覚悟してしょんぼりと肩が落ちる。

せめて片付けだとか事後ケアくらい出来たらいいのに
それも相手任せになってしまった事に
さらに落ち込んで体が動かないままで。]

??

めちゃくちゃ、気持ち良かったですけど…?

[相手の凄む顔にもっと心が降下して
はい、すみませんと口にしそうになったけれど
降ってきたのはお怒りの言葉じゃなかったから
よく分からないと言った表情で答える。
真意を全く読み取れない返事は
今度こそ彼の怒りを買ってしまったかもしれない。]

[けど彼はいつだって俺の馬鹿を受け入れて
俺が答えを出せるように導いてくれたから、
例えすぐじゃなくても
俺はその言葉の意味を正しく理解する事が出来たろう。

教えろ、とか言われましても。
恥ずかしがって戸惑ってテンパって
まともに彼の顔すら見れなかった俺だけど、
経験がなかったのは入れる側だけの話で。

男にも、抱かれる事にも慣れた顔で
希望通りに俺の好きな場所ややり方を教えたら
彼は初めて見る俺の顔に驚いただろうか。

そうしろって言ったのは自分なんだから
引いたとしてもちゃんと責任は取って欲しい。
珍しく強気で迫ったけれど
結局いつもみたいに上手く転がされてしまったろう。]*

[新しい店を開拓しようと二人で出かけて
戻ったのはいつもの彼の家ではなく
一度も彼を上げた事のない自分の家だった。
特に理由があったわけじゃない。
単にこっちの方が近かっただけだ。]

適当に座っててください。

ああ、トイレは――

うわあああああ!!!

[トイレの場所を伝えて思い出す。
昨日使用した大人の玩具を洗面所で乾かしていた事を。
慌てて駆け込んだけど既に見つかった後で
彼はにやにやと悪い大人の顔をしている。
一気に酔いが醒める。]

…見たまんまですよ。
一人でする用に買ったやつ。

[そう言う時、普通はシコるだけなのは分かってる。
けど後ろでイきたい時もあるのだ。
分かってくれ。いや分からなくていいです。]

[悪戯心が出たのか、やってみろって言われて
恥ずかしいだのなんだの愚図っていたら
早くと急かされて服をむしられた。
かなり悪い方に酔っているらしい。

冷たいままのローションとディルドを持って
寝室に向かえば彼が特等席を陣取った。
観戦する気満々ですね。ちくしょう。
こうなったらどれだけごねても俺が負けるので
腹を括って残った衣服を投げ捨てる。

さっさと終わらせよう。
ローションの温度に肌を粟立たせながら
少しほぐしただけ容易に受け入れられる太さのそれを
ぐちゅりと容赦なく後孔に押し込んだ。]

あっ、んん…ふぁ…!
このよっぱらい、め…っうぁ…

[片手でディルド、もう片方で陰茎を擦り上げて
強引に快感を引き出していく。
口からは手の動きに合わせて嬌声と悪態が漏れる。]

[勝手知ったる自分の身体は簡単に快楽を拾って
想いを寄せる相手に見られるだけで
触れられない羞恥と焦燥感で感覚が加速する。

でも全然足りない。
的確に前立腺を押し潰しているのに
彼に焦らされるように突き上げられるより
全然気持ちいいが足りなくて腰を捩らせる。]

ほら、見てください…
俺のここ、全然足りないんです。

本物の方がいいって、
ひくひくしてるの、見えるでしょ?

[手を止めて片脚を抱えれば
正面に陣取る彼には人工物を咥えるそこがよく見えただろう。
最近男同士の行為に手を出した彼に
これが刺激になるかは分からないけれど
丸見えの状態で括約筋を締めたり緩めたりしたら
誘うみたいにディルドが上下に揺れた。

けど全然彼は誘われてくれなくて。
それどころかさらに難題をふっかけてきた。]

〜〜〜っ。

聡さんの…ち、『ちんちん』…!俺に入れて…!

[悪ふざけかこだわりか。
ご指定の単語を口にした事で
ようやく彼は満足してくれたようで

このあと、めちゃくちゃセックスした。]*

[身体柔いなぁっていつも感心する。あと体幹すごい。
片足自分で抱えたままケツの穴見せる体勢で制止するとか
俺には真似できない、絶対ぷるぷるするしぐらぐらする。

欠片も色気のない事を考えながら
温度差の凄い痴態をながめる。
辱められんの好きだよね。ってのは
最近理解し始めたこいつの性癖の話。

嫌がることを強要されて、いやいや従わされてる時が
一番生き生きしている気がする。
あんま自覚なさそうだけど。

或いは従わせてる俺がいきいきしてるから
乗り気な俺に合わせてるだけかもしれないが
その辺は詳しくは解らない。]


 涼司くんは、先生のおちんちんが欲しいんだ?
 わるいこだ、……ね。

 
[余所行きの顔をして悪趣味を。
意図は半分だけ伝わったらしく
ペニスを慣れない呼び方に変えたが
思い切りが良すぎてなんか違った。

もっと可愛く言えよ。わかってねぇなぁ。]

[こいつが昔の記憶にわずかばかり残ってた『井門』だったと
答え合わせをした後に散々弄り倒した。
『先生』にどうされる妄想でヌいたかとか。
妄想の中の『先生』を子細に語らせては
酒の肴にしてげらげら笑った記憶はまだ新しい。]


 ばぁか、せんせって呼べよ。
 ノリ悪いなぁ。

 ほしいなら、ほら…自分で勃たせろよ。
 洗ってないの、すきだろ、おまえ。

 咥えて。


[良い子の先生モードはご所望でないようなので投げ出して
悪い顔で笑って口元に差し出したものをしゃぶらせる。

乱暴に頭を抑えつけたまま腰を引いて
上顎を亀頭でごりごりと擦ってやったら
実にいい感じに悲痛な顔をするので
ひどく、嗜虐心が擽られる。

やさしくしてやりたいきもちが、ないわけでもない。
オーラルの延長みたいな生温いセックスをすることもある。
それはそれで満たされるものもあるが
今はお互いそれじゃ物足りないって顔をしていた。]