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人狼物語 三日月国


41 【身内】幽霊さんとお嬢さんと【R18】

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    ん、っ……欲しがりさん……
 



   稀の体を起こしてあげれば、
   我慢させられたと思ったのか、
   自分で動き始めた。

   腰を支えてあげれば、
   彼女は口づけをしながら、
   自分の欲を満たしていく。 

   僕は瞳を閉じた彼女を眺めながら
   口づけを交わすのが好きで、
   眉間がぴく、っと寄るのも
   しっかりと見ている。

                    ]


    まーれ。……イっちゃった?



   爪を立てられると、可愛すぎて、
   抱っこしたままぽんぽんと頭を撫でる。
   ちゅ、っと謝罪を口にした彼女の
   頬に口づけを落とす。

   そのまま、耳元で次の体勢を言ってみたら、
   彼女の反応はどういうものだっただろうか。

                        ]


   四つん這いに、なってごらん?*



   彼女の柔らかな胸が、背中を洗っていく。
   どう動いてるのかが背中に伝わって、
   簡単に満足する。

   そんななか、彼女は気持ちいいかと聞く。
   水着が擦れるくらいのことは、
   特に痛くもないから、勿論と答える。
   彼女自身がその行動で感じているのか、
   小さく漏れる吐息が愛おしく感じる。

                       ]


    稀は、とっても上手だね。
    そうそう……気持ちいいよ。




   洗い場に取り付けてある鏡越しに、
   彼女の表情を確認すると、
   少しだけ赤くなっていたかな。

   凄く、可愛くてマットがどこにあったのか、
   頭の中で場所を思い出していった。

                        ]*


    ふふっ、それはよかったわ。
    次は、腕ですよ。

 [ ぎゅっと一度だけ胸をしっかり押し付けて、
   彼の左腕に移動するとボディーソープを
   ぬるぬると塗りつけて、
   腕に跨って腰を動かしていく。     ]


    賢斗さん、綺麗に洗えているかしら……
    私、少し自信がないの。…ぁ、っ……
    いたずらは、だめよ……?

 
 [ 彼の左腕に、彼の肩に対面するように跨って
   手首から肘の少し上までを
   何度も往復していく。

   秘裂が、水着越しに彼の腕になぞられていくと、
   彼女は小さな嬌声をあげてしまう。
   今は、奉仕の時間だ、と思って
   彼がいいよ、というまで左腕を洗うのだ。   ]*
   

    なんだか、ボディーソープとは違う…
    ぬめりがある気がするよ。
    泡立ちが悪いよ?



   なんて、意地悪を言いたくなるのは、
   そういう遊びをしているからかな。
   冗談だよ、と笑って言えば、
   彼女が往復するたびに体が震えるところまで
   ストップをかけることはなかった。

   でも、可愛すぎてびくっと震えるところを見たら、
   右腕がまだだよ、なんて意地悪を言ったっけ。

                          ]

     可愛い稀……もう少しだけ、
     ご奉仕頑張れるよね?


   プロポーズをしたあの日に、
   奉仕の味を占めた稀は、
   ご奉仕、と聞くと喜んでいる。
   その奉仕の先に、
   僕からのご褒美が待っているのが
   1番の要因だろうとは思っている。

                     ]*

   まぁ……賢斗さん、ってば……!
   賢斗さんが、そういうことをいうから、
   私が……疼くの知ってるくせに……!

 [ 意地悪そうに泡立ってないという彼。
   むぅっとした表情で、
   泡立つように前後にしっかりと動く。
   泡立つかと言われたら、
   泡立たない可能性の方が高い。

   暫く動いていると、膝が偶にきゅっと
   詰まって体が震える。
   彼もそれに気付いていないわけがなく、
   右腕の存在を改めて口にされた。    ]

    ご奉仕、頑張れる………
    賢斗さんの、ご褒美があるものねっ……


 [ この時すでに、彼女の目尻は
   垂れ下がり始めていた。
   気持ち良くなってしまっていたから、
   右腕に移ったときに、
   どこまで耐えられるのか、
   少しだけ心配になりながら
   左腕と同じように彼と対面するように動き始めた。

   一瞬、2人以外にいないはずの露天風呂に
   誰かがいたような気がしたけれど、
   瞳を閉じながら腰を動かす彼女は、
   まだわかっていなかった。      ]*

      そんなに疼いてるの?
      ……まぁ、知ってるんだけどさ。

 [

    とろんとしかけた瞳のまま
    右腕に移動してきた彼女は、
    いつ膝から崩れ落ちてもおかしくない。
    いつでも、支えられるように
    右腕に力を入れておく。

                    ]


     稀、立てなくなりそうだったら、
     すぐに言うんだよ?



   あくまで、彼女が言うまでは止めないし、
   変な悪戯もしないで、
   彼女の奉仕を眺めて楽しむ。

                       ]*

    けん、とさ…んっ……!
    ちゃんと、支えてね……?

 [ 彼女は気分が高鳴り前後への
   グラインドが止まることを知らない。

   彼に、ちゃんと支えてね、と
   おねだりをすると、
   彼を見るためにふと瞳を開く。    ]


      っ……?!?!


 [ 彼女は、一瞬自分の目を疑った。
   彼女を見つめる視線に
   それは、嘘ではないのかとわかると、
   すぐに達してしまう。
   びくっと体の動きが止まれば、
   背中を反らして、
   息を荒げて彼の肩にもたれかかってしまった ]

   
    け、んとさ、っ…………
    ご、めんなさ、ぃ……

 [ もう、耐えられないの、と彼に懇願した。 ]*




   彼女の可愛いおねだりに、
   僕はふふっと笑って彼女の動きを見つめていると、
   やはり、彼女はそんなに持たなかったらしい。
   
   体を反らして、達した彼女は
   腕に跨ったままもたれかかってくる。

                        ]


     疲れただろう?
     少しお湯に浸かってるといい。
     僕はちょっとマット出してくるから。



   僕は彼女をお姫様抱っこして、
   脚だけをひとまず温泉に浸けると、
   いい子にして待っててね、と
   口づけをして僕はシャワーを軽く浴びて
   脱衣場に彼女を残して向かうのだった。

                       ]*

   とっても、気持ち良くって…………
   あとで、背中見せて……?

 [ 爪を立ててしまったことで、
   彼に傷をつけていたら大問題。
   頬に口づけを落とされながら、
   彼女は伏せ目がちに彼に願った。

   すると、彼は耳に吐息を吹きけるように
   指示を出してくる。
   稀の奥は、じゅんと濡れ、
   頬を染めながらこくりと頷いて、
   繋がりが離れる感覚に息を漏らし、
   彼にお尻を見せ、お尻を突き出すように
   両肘をついてみせた。        ]


    賢斗、さんっ…早く、ちょーだぃ……


 [ 顔が見えない分、彼女はお尻をゆるゆると
   左右に揺らして、焦らされたくないと、
   懇願する。この体勢で貫かれると、
   稀は容易くイき狂うから、好きなのだ。   ]*

  怪我にはなってないだろうから、
  心配しなくていいんだよ?
  それに、痕になったって、
  それは稀が付けた印だから、気にしない。




   心配そうに見つめてくる彼女が、
   とても愛おしい。
   また目が覚めた時に見てもらおうかと
   思いながら、彼女がゆっくりと
   体の向きを変えていくのを眺める。

   普通なら、両手と両膝をついて
   四つん這いになるだろうけれど、
   稀は経験上、あまり両手をつかなくなった。
   でも、えっちなんだよね。

   稀の匂いが、部屋中に充満していく。
   キュッとしまった小さなお尻が、
   右は左へと動いていくのを
   見つめていれば、稀の口から、
   名前が呼ばれて、彼女のそばに行った。

                       ]



  いつから稀は我慢できない子になってたの?
  そんなに我慢できないなら、
  僕と一緒に暮らそうよ。いつでも、一緒。



   一緒に暮らさないと、
   わからないことだってあった。
   てりてりに輝いてた秘部に、
   先端を往復させるとぷつり。
   簡単に入ってしまって、
   稀の大好きな奥へと到達したのは
   体を密着させてすぐのこと。

   中の収縮的に、軽く彼女はイってしまったかな

                         ]*



   稀、賢斗さんのことが……
   好き、過ぎて……っ、ぁ……!
   賢斗さんなし、なんて……ひ、ぅ……


 [ 考えられない。
   彼の熱が感じられ、彼の吐息を感じれば、
   軽くイってしまい、ふるふると
   彼女の肩は震えてしまっていた。

   彼女は彼が好きすぎる。
   メンヘラに近いものがあったかもしれない。
   だから、彼の一緒に暮らすかという問いは、
   彼女がある意味望んでいたこと。

   求めたがりだから、離れているときは
   1人で彼の名前を呼びながら
   慰めているほど。            ]

    
    くらした、ぃ………だ、め…?*

    僕も、稀以外考えられないよ。
    ……また、しっかり話をしようね?



   トライアル同棲生活。
   なんていい響きかな。
   でも今は、目の前の稀以外
   考えてる余裕なんてなかった。
   彼女の腰を優しく支えて、
   彼女の息が整わないうちに
   ゆっくりと腰を動かし始める。

   まとわりつくこの感覚は、
   普段なら味わうことができない。
   稀が、嫌がらない子で良かったと
   心底思ったのはこのときだっただろうね。

                        ]
   

    稀、そんなに締め付けちゃ…
    離れられないよ?*

   ん、っ…………
   だぁめ……稀が、ご奉仕するの…!

 [ 胸に吸いつかれると、そっと彼の頭を撫でた。
   強請っているのに、聞いてもらえないのかと
   思ってしまった彼女は、
   小さく声を上げるのだった。

   しかし、彼はそんな意思がなかったようで、
   彼を押し倒すような形になれば、
   稀は体を少し下ろして、彼の胸元に
   口づけを落としていき、
   お返しに、と腹部に彼女が痕をつけていく  ]


   なんだか、こんなに痕つけるの
   久しぶりだわ……素敵…………


 [ 赤くなってきた痕をなぞりながら、
   彼女は体を起こし、彼の腰に跨って、
   水着と水着を擦り合わせていく。
   ゆっくりと体全体を前後に動かして
   熱を持ち始めている彼の肉塊を
   感じることができ、彼女も悦に浸る   ]*

   んん、っ……!!ひ、ぁ……んぁ!

   けんとさ、っ……そんな、はげし、ぃ……!

 [ 彼の熱が、彼女の中を侵していく。
   彼女は顔を横に向けて、瞳を閉じながら
   彼の動きに声を上げてしまう。

   激しいのに、荒々しくない。
   そんな彼の動きに、彼女はきゅんと
   キツく彼を離せなくなった。      ]


    はなれちゃ、だめなの……
    けんとさんと、ひとつに……ぁっ、ひぅ…!


 [ ふるりと震え、彼女はまた果てていく。
   彼女の下に反っていた腰が少し丸くなって、
   ぴくっ、びく、っと顕著に見えてきた。

   彼は、流石にまだ果てることはないだろうが、
   もし果てるときは、彼の顔を見ていたい。
   彼女はそう思いながら、彼の名前を小さく呼ぶ。 ]*


[ 
ちり、ちり、と

  
腑の中に燻る、艶羨の


  淫らに重なり合う二人は夢中のよう。

  口元には笑みを絶やさぬまま
  けれど目つきは幾分鋭くなっているのが
  自分でも分かります。

  こちらに目をやる彼女と視線が合うたなら

  その胸元に咲いた紅い

  触れられぬ距離でそっと指差して

  そのまま己の手の甲から人差し指に
  唇を這わせて
  
がり、と歯を立てましょう
   
 ]
 


[ ぎらりとした目で見つめながら
  上がる口角は何を待つのでしょう。

  じんわりと滲む己の血を
  見せつけるようにぺろりと舐め取って

  くつくつとまた喉を鳴らして
  彼女を見ていましょうか。


  ざぁと時折強く吹く風が、
  露天に植えられた木々を揺すって
  まるで囃し立てるように鳴きました。 ]*
 



   稀は、痕つけるのもつけられるのも、
   好きだったねぇ……



   ふふっと笑いながら、彼女の髪を
   片方にまとめてみた。
   体ごと動く彼女はとても艶めいていて、
   下から眺めるのも、とってもいい。

                      ]

   稀、可愛い顔してる。
   ……もっと見せてよ、その顔。



   なんだか、彼女は眉間にシワを寄せたような。
   でも、一瞬のことだったから、
   イってしまったのかな、なんて軽く考えていた。

   段々と、僕も熱持ってきて、
   稀にもっと、とお願いをしたことだろう。

                         ]*

   ふふふっ…賢斗さん、熱いわ……
   

     
っ……!


   だめ…………

 [ 何が、とは言えないけれど、
   その人の行動が目に映れば、
   眉間なかシワが寄ったことだろう。

   彼女は、我慢ならず彼の足の間に入り込んで、
   正座のような体勢になり、彼の水着をずらせば、
   ちゅぅっと先端に吸い付いた。 ]


   まれの、すきなもの…………
   まれが、大きくするの。…ね?


 [ 彼女は、指先でソレに触れれば、
   唾液を垂らして潤滑油とした。
   口に含むかと思いきや、
   水着によって作られた谷間で
   するりと熱を捉えるのであった。
   それはどこか彼がつけた痕を隠すかのような。  ]
 

   賢斗さん、……好き?*


[ きゅうと寄せられた眉は、
  それは己に向けられた物
   


  奥底に吹き荒れる黒い嵐を
  どうにか抑え込むように
  含み笑いを喉で鳴らせばまた指を
  ゆっくりと舐め上げて。

  胸元の紅い印を隠すように動く彼女と
  その豊かな谷間で捉えられた
  男の物を少し冷やかに見下ろしました。 ]
  


[ ざわと騒めく木々の揺れに
  動きを合わせるようにそっと動いて
  彼女の背中に音も無く近づいて。

  夫を愛して止まぬ彼女を
  
愛されていると信じて疑わぬ男

  
愛する資格さえ無い己
とで
  挟むように屈んで。

  その白く薄い背中に指を伝わせました。

  少し窪んでなだらかな曲線を描く背骨に沿って
  上から下へと、触れるか否かという
  繊細な距離で、そっと。 ]*
 


     ん……好きだよ、稀。



   稀が、僕に隠れて覚えたこと。
   すごく柔らかい彼女の胸を使う奉仕。
   僕と離れて暮らしていた頃に、
   検索してわざわざ覚えてくれたらしい。

   中の気持ちよさもさることながら、
   この胸の谷間は異常に気持ちがいい。

                      ]

     もっと、出来るよね?




   笑みを見せながら、少しなびく風を
   感じ、彼女に寒くないか、
   なんて聞いたような。

                     ]*

 [ 胸の谷間で、彼の熱が更に熱くなる。
   彼女は、それを嬉しそうに感じて、
   ちゅぷ、ちゅぅっと胸の動きに合わせて
   先端に吸い付いて、口の中で
   奉仕をしていけば、
   彼の頬の赤らみが見えて、
   嬉しそうに口と胸を使った奉仕に集中する。 ]


    ん、ふ……賢斗さん、もっと……
    きもちよくな、って……?っ……!


 [ 両手で胸を支えながら潤滑に動く
   彼の肉塊を扱いていれば、
   背中に何かを感じた。
   ぴくりと体が反応して、
   その人の姿を探すと、見えなくなっていた。

   風なのだろうかと、
   その人は興味を失ってしまったのだろうかと、
   思いながら彼女は彼への奉仕を続けるのだった ]*




   彼女の動きは、少しえっち。
   だから、いつまでも見ていられる。
   あんまり奉仕をさせたくないけれど、
   させなさすぎると、稀が爆発する。

   だからお願いされたら、
   偶に、させてあげるようにした。
   爆発した稀は、手がつけられないから。

                      ]

     すごく気持ちいいよ、稀……っ、

     どこに出してほしい?




   口か、顔か。胸に出すのもいい。
   どうやっても、稀が可愛くてえっちなだけ。
   僕の気分はさらに高まっていく。
   新しい水着の稀は、正解。
   また違う水着を、早く着せたくなるけれど、
   微妙に脱がせてみたくなってしまう。

                       ]*



  激しいの、好きだろう?
  っ……稀……は、っ……




   彼女が何度か達してしまえば、
   僕も一瞬体の動きが止まる。
   名前を小さく呼ばれ、
   彼女のことを抱きしめたくなった。

                    ]


  そろそろ、僕も、いい?



   彼女の震える体を寝かせて、
   正常位にもどしてあげれば、
   彼女の膝を抱えながら、体を近づける。
   2人が初めて避妊せずにやるセックス。
   甘くて、甘くて仕方ないものにしたくて。

                        ]


   んんっ…胸に、だして……?
   でも、まだ足りないから……

   まだ、させてほしいの、っ……


 [ 胸に感じる熱。脈を打つその感覚に、
   彼が果てようとしているのが伝わった。
   彼女は、そのまま出して、と
   胸をえらんだ。彼女の頭の中は、
   彼の体液で汚された自分が浮かんでいた。
   彼もそこまでは、できないが、
   そんなことを考えている稀のことを
   嫌がる事はないから、大好き。      ]


     脱がしちゃ、ダメ…よ?

 [ 胸を動かしながら、改めて、彼に釘を刺す。
   脱がしてしまっては、ただのエッチだから。 ]*

  あれ、脱がせたいのバレてた?
  …そうだね、おねがいしようかな、っ……
  稀、っ…………だ、すよ……




   まだご奉仕をねだる稀。
   可愛くて、OKを出しちゃった。
   少し体勢変えて楽しもうかな、
   なんて思っていると、我慢が利かなくなってきた。
   

   脱がすことなく、彼女の水着姿を楽しんでいると、
   吐精感に駆られて、彼女に伝えれば、
   僕は彼女の溢れそうな胸に吐き出した。

                        ]


      っ…………は、……
      今度は、ちょっと体勢変えようか。




   そう言いながら、僕は彼女から一瞬体を離して、
   膝立ちになってみるのだった。

                          ]*

 




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