冒険者 ルイージは、メモを貼った。 (a44) 2021/12/09(Thu) 0:31:31 |
【人】 冒険者 ルイージー 市場街 ー>>205 [ チラチラと白い雪が舞う街中を少し浮かれ気分で歩いていたからだろうか、不注意にも人にぶつかってしまった。 籠から溢れ落ちるリンゴたち、あっぽーず。 相手を突き飛ばしてしまわないように片手でぶつかった人物を支えながら落ちていくりんごに手を伸ばしてみる。 パ、パ、とその手が器用にリンゴを二つ捉えたがさらにもう一つには届かず地面に落ちて足元に転がってしまった。] あ…悪い [ ぶつかったことそれからリンゴを取り損ねたことの両方を謝った。] 大丈夫だったか? [ それから女とリンゴの両方を案じた。*] (216) 2021/12/09(Thu) 11:10:45 |
【人】 冒険者 ルイージー 裏街 ─>>311 [ 『サダル』というのが名前だろうか『みんなの名前』というのが何を意味するのか全然見当もつかなかったがそれも『店』に行けばわかるだろうかと好奇心がやはり勝った。 続けられた言葉もさっぱり要領を得られなくて『ほむんくるす』が何なのかまるで分からなければ人形とか壊すとか使うとかも全然話が繋がらない。 わかったことと言えば店長は果物が好きってことぐらいだった。] …ここが人形屋? [ 思えばどこか怪しげな佇まいに見えるのはそう見ているからなのか。 外観からは何を売っているものか想像つきかねながらもきっと『人形』なのだろうけど思う。] 邪魔するよ。 [ 先に店に入ったのが『サダル』だったかそれとも先に通されたのかそんなことは大して重要ではなくて、もっと重要なことはそこにもう一人『サダル』がいたことだった。] (315) 2021/12/09(Thu) 18:10:34 |
【人】 冒険者 ルイージ[ 『双子?』なんて小ボケを入れることなんてしないで、ようやくと『人形』の意味がわかり始めてきたので『店長』らしき『サダル』と向かいあって話をする。] つまり…自動人形ってことか? [ 生憎と魔法の類は余り明るくはなかった。 初歩的な補助魔法を多少『使える』程度のこと。 理論とか体系とかは全然だった。] 違うのか? [ ただし好奇心だけは強くてホムンクルスっていうものに興味津々だった。*] (316) 2021/12/09(Thu) 18:10:58 |
【人】 冒険者 ルイージそれじゃあ…肉人形ってことか? [ 流石にそうではないことぐらい理解していた。 もしそうなら彼女は最初からそうだと言っていただろうことぐらい察しはつくし、ならどうしてそんなことを言うのかと問われればきっとそれはただの意地悪だったかもしれない。 そもそも肉人形だって滅多にお目にかかれる物じゃなくて稀に古代文明の遺跡とかのお宝を守っていたりするぐらいだ。 そしてあれがまともに対話できたところを見たことはない。] 肉人形ならやっぱりこういう感触だろ? どう違うんだ? [ むにむにと相変わらずその柔らかな感触を味わいながら挑発する様な笑みを向けた。*] (325) 2021/12/09(Thu) 18:56:40 |
【人】 冒険者 ルイージ[ 手を重ねられてようやっと手を止めた。] 意地悪?そんなことはないさ。 [ 言葉とは裏腹に彼女が思うよりもずっと意地悪なのだ。] でもおかげであんた等のことは何となくわかった。 ほら、男が女のことを知ろうと思えばよ… 言葉か体を重ねるのが手っ取り早いってもんだろ? [ 胸から手を離すと不敵でも意地悪でもなく快活な笑顔を浮かべていた。*] (343) 2021/12/09(Thu) 20:34:19 |
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