20:33:22

人狼物語 三日月国


176 【R18】実波シークレットパラダイス外伝【身内】

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【人】 研究員 鹿籠 吉弘

>>19 修正です
誤)富部さん
正)富武さん
(20) 2022/09/26(Mon) 12:39:17
 望月

一度部屋に帰って、しばらくして。
ようやく独りになって、やるべきことをやって外を見ると、泳ぐだけの普通のプールで泳ぐ男性の人影が見えた。

「……あれは……」

遠く彼でもわかる大きな体躯に纏めた長い髪は、いつも顔を合わせている課長のものだ。
少し考えて部屋を出ると、いつかのようにその姿を追いかけプールに向かう。
富武がいつでも水着にはなれるような姿でそこに現れたのは、あなたもそろそろプールから上がろうとか、休憩しようとか思うくらいは泳ぎ始めから時間が過ぎていたことだろう。

「何、してるんですか」

皆とスパにも行かずに。とまでは言わず。
そう声をかけた男の顔は、やはりあまり表情はなかった。

「…………んぁ。
 すみません持ってきて頂いた実波チキンが美味しくて」

「話等気を使ってくださり有難う御座います。
 そうですね……あの、この、旅行が終わっても少しでも忘れないでいただければ……仕事をやめるのが濃厚になっていますので、ええ。連絡先消さないでください」

切実な声と共にご馳走さまでした、と唇と指をウェットティッシュで拭い。
なんの話だったか。

「次は確か広報の彼ですか、問題ないですよ。
 気が利いていて優しい人ですよね。
 ほとんど触れあえていない部署の方なんで気になってはいたんです」

どこかの時間帯。
張り出された部屋割りを見た。

「……………えぇ…………」

常に落ち着いてたはずの男も、困惑を隠せない。

少し離席をしてからまた戻ってくる。
誰がいるかわからないが、せっかくなのでデザートでも冷蔵庫に入れておいた。実波アイス。

「……今日ここで寝たらダメですか……。
 猫耳猫尻尾つけてる営業さんと、……………係長ですよ?
 何をしてもエロい目で見るに決まってるじゃないですか」

「このままじゃ猫になってくれませんかって口走ったことによるセクシャルハラスメントで捕まる――――富武さんは何で興奮するんですかって聞きそうになってしまう。ロボ太、僕を助けてください……」

今日はがりごり氷を噛めるオレンジフィズを持ち込んでいる。

どうやらかなり取り乱していた鹿籠も落ち着いたらしい。
実波チキンを食べる様子に静かに息を吐き出した。

「いえ、美味しいなら良かったです。
……それから、うちは2人を忘れることは無いです」

そこは問題無し。連絡先は……元々知らない?
とはいえ何も言わずに頷いておくことにした。

「ん、ありがとうございます。
あとは緑郷が問題なければ彼にします」

気になっていた、というのはなんというか。
この企画においていい事なのか悪いことなのか。

優しい人だからこそ性癖、そっとしておく方が。
とは思うけど、そんなことも言っていられないのが現状。

鹿籠が離席している間も、雲野はここに居た。
アイスを冷蔵庫に入れる様子を見てお礼をひとつ。

「………うちは緑郷と同室なんで、問題はないんですけど。
えっと、そうですね。……寝てもええんやないかと、思います」

それが社長的に許されるのなら。存分にここを使って欲しい。
あまりにもあまりな部屋割なのでいいと思う。本当に。

……緑郷と同じ部屋で良かった


あまりにも素直に話すことを辞められなくなった鹿籠に胸中で何かを思いながら、もういっそうちらの部屋に来て
うっかり
眠ってしまえばいいのでは?という気持ちになったとか。


「緑郷も鹿籠さんの事も雲野先輩の事も忘れませんよ!
 まだそうと決まったわけじゃないですけど……
 もしお仕事を辞める事になっても、ならなくても
 皆さんがよろしければまた遊びに行きましょう!」

性癖暴露大会の本会場はもはや送別会のような雰囲気に。
これが本当に送別会になったとしてもそうでなくとも、
この旅行の後もまた三人で集まるというのも楽しいだろうな。

「それから、はい!
 本日は牧野瀬さんですね!緑郷も少し気になっていたので、
 またまたちょうどいい感じです!くじも空気読みますねえ」

それはそれとして、次の標的には二つ返事で了承を返した。
身も蓋もない話、この狼は全員気になると言えばそうだけれども
敢えて彼にも言う辺り榑林とはまた違う理由らしい。

「? はい、緑郷も雲野先輩と同じ部屋で嬉しいです!
 鹿籠さんとも同じ部屋だったらよかったんですが……
 三人でここにお泊りしたら流石に怪しいですよね〜」

人事課の事務員は地獄耳。
ぽつりと零した雲野の呟きに笑顔で賛同しつつ、
既に部屋割りが男女混合である事の違和感はログアウト済み。

お互いに忘れずにいよう。折角出来た縁だから。
派遣はいずれこの会社を去るだろうけど、その事は口にせずに「また遊びに行きましょう」に頷いて微笑む。

ここで終わってしまうよりも、ここから始めるのもいいだろう。
この3人が集まったきっかけはともかくとして。

ところで、3人で集まる場合は何をするのだろうか。
無難に食事?そんなものでも楽しいだろうなと想像して笑みを深めた。

「緑郷も大丈夫そうなら、牧野瀬さんで決定ですね。
……正直、気にならなくもないです」

乗り気ではなかったこのゲームだが、気になるものは気になる。
素直に口にして、すっかり溶けてしまった飴の味を消すようにお茶を口に運んだ。

それから、「聞こえてたんや……」と口にして。
こちらも男女混合の違和感なんて無かったものになりながら。

「…まぁ、3人でここでは怪しすぎるんでうちらは部屋で寝ましょう。
短い間やけど、同室よろしくお願いしますね。緑郷」

と、今度は普通の声量で緑郷に告げて部屋移動の荷物整理のことを頭の隅で考えていた。


「牧野瀬さんには社長を恨んで頂くとして……
 明日の朝が楽しみですね!」

事実諸悪の根源はと言えば全面的に、
唐突にあんな事を言い出した社長ではあるけども。
最早隠す気ゼロでワクワクしてる皇狼の人間性は社長寄りだし。
後でアイリスアウトするはめになっても文句は言えないですよ。

「はい!よろしくお願いします、雲野先輩!
 部屋の移動はちょっと大変ですけど……そうだ!
 移動する時、もし大変だったらお手伝いしましょうか?
 緑郷、こう見えて結構力持ちなんです!」

そのうち鹿籠さんとも同じ部屋になれるといいなあ、と
続けて零しつつ、またお茶のおかわりを注いだ。
いつかプライベートでも今と同じように集まれたら、
その時もきっと、同じように楽しいだろうな。

【人】 研究員 鹿籠 吉弘

#3日目スパの部

先輩が募集をしていたスパの部。
スパならば日差しを気にしなくともすむと水着を持ってやってきた。
一度は顔は出しておこうと人気のある方へと立ち入ろうとするが、すでに始まっている会場から妖しい声に足を止めてしまう。

「まさか、……
まさか!?

「……開発部が二人もいてこの有り様ですか?」

どうしようと辺りを見渡して解決策を探る。
二次災害に巻き込まれるなんてごめんだ、自分の身すら危ない。

思案している間に忌部と望月の姿を確認して、思わず二度見する。
お疲れ様です
という言葉は今適切だったか、上司たちに向かって正しい態度をかんがえている間に彼らとすれ違った。

「……あれぐらい、背が高くなったら格好いいですよね」

憧れです。ぼやいて。

「残りのお二方、浮き輪とか投げましょうか。
 僕絶対入りませんからね、そういうの物凄く弱いんで」
(51) 2022/09/27(Tue) 10:03:28
鹿籠 吉弘は、忌部 永信に「今度こそセクハラで訴えますよ」
(a18) 2022/09/27(Tue) 10:16:20

【人】 研究員 鹿籠 吉弘

#3日目スパの部

「、」

「すみません、ちょっとあの」

「……ビックリしちゃって声がすごくエロいなって


浮き輪を投げてつかめば引き寄せる構えだ。
その間の艶かしい声は耳を塞ぎたいと思っている。

「紐括っておきますから、辿って下さい。
 手を差し出しても滑ってミイラになるのがわかっていますので……近づけなくてすみません」

無事な姿でいるのが申し訳なくなるほどあられもない姿を見れば眉を下げながら救出の手助けをするだろう。
なんて素晴、ひどい光景が広がっているんだろうか。
(53) 2022/09/27(Tue) 13:59:43
#3日目スパの部

課長二人が居なくなってからようやく現れた男。
いい加減皆居ないんじゃないかと思ったのになんだか賑わってるなぁ。
男しか居ないけど。


「…………ふむ…………」

「一体何のAVですか?」

なんで風呂を埋め尽くすほどの謎の生物がここに。
いやスライムですけど。

明日の朝、個人的には憂鬱である。
緑郷はともかくとして、雲野と鹿籠はどうなるか。

社長を恨む準備だけはしておこうと心に決めて。
にこにこ楽しげな緑郷に曖昧に笑ってみせたとか。

「…いいんですか?助かります。
多分、望月さんがうちらと2人を分けてくれそうなんで」

大変過ぎる程荷物があるかと言えば、まだ少し抑え気味。
とはいえ一度でいけるかは別だ。頼む方がいいだろう。

「後で手伝ってください。……ありがとうございます、緑郷」

同じく鹿籠と……は流石に思わなかった。
男女混合を望むのは何か違うなと感じたので。

勿論男女混合に今更ツッコミはしないが。

【人】 研究員 鹿籠 吉弘

#3日目スパの部

「富武さん……、僕視覚的情報も聴覚的情報も基本的に駄目な部類なんで代わっていただいても……?
 それか一緒に助けてください。……普通にですよ?」

大丈夫ですか?と恐る恐る伺うのは性癖の発露である。
心から心配しているその様子はドン引きされたり腫れ物扱いされるよりも妙で生暖かいものとなっている。

「千堂先輩もできるだけ口を閉じてもらえるとその……
 ここに女性陣がいたらどうなっていたのか等、煩悩を打ち消すことが少しでもできるので……えっと、あの……」

ちらりと牧之瀬をみてすぐに視線をそらして浮き輪を引く力がまともに入れられなくなるのを感じる。
刺激が、強すぎやしませんかね。口に出したりはしませんけれど。

「…………僕はこの紐を引くのが正解なんですか??まだ見ていたいと思ってごめんなさい
(56) 2022/09/27(Tue) 19:27:05
#3日目スパの部

「……………………ふむ」

鹿籠くんを見た。

風呂の中の二人を見た、なんか言ってる。

蠢くスライムを見た。

つながった、ロープと、浮き輪…………。

……そのまま引きずり込まれてみてはどうでしょうか?俺は寧ろ君の痴態の方が見たいです

#3日目スパの部

「ふむ…………」

【人】 研究員 鹿籠 吉弘

#3日目スパの部

「あ
ンた
……
昨日の今日でよくも言えましたね?

 僕が自分の陵辱シーンを喜ぶと思っているんですか?」

他部署の上司富武に失礼な態度はとってはいけないとわかりつつ、思わず暴言まがいが出てしまった。命と尊厳の危機となればなりふりは構っていられないからだ。

「……?今、……ええぇっと……」

何かに感情の機敏に触れたのか一歩後ずさりつつも、浮き輪に掴むようならばそのまま引き上げようと力を入れ。

「はっ、雲野さん……?まさか一緒に見て回るのがお風呂になるとは思いませんでした……向こう側は多分無事ですので気をつけてお楽しみください」
(65) 2022/09/27(Tue) 22:13:07
#3日目スパの部

昨日なにがあったというのか。


「どうですかね。
 自分が凌辱されてピンチの時に、助けが来る展開なんて良いでしょう?」

―――同人誌として。

その後展開がどっちに転んでも物語として面白いものになりますよ、といい笑顔を浮かべ。
浮き輪に捕まったのを見れば、流石にこんな冗談ばかり言ってる場合ではないかと、ロープを共に掴んで引っ張るのを手伝った。

「……と、雲野さん。
 AV披露に巻き込まれたくなければあれに近づいてはだめですよ」

【人】 研究員 鹿籠 吉弘

#3日目スパの部

「ロボ太っ!……
ぅわ
うわぁあ!!!!」


咄嗟に出たのは彼を案ずる声、滑りながら体を打ち付けた気がするが気にしない、共に水(?)しぶきを上げて飛び込んだ彼に手を伸ばし情けない格好でしがみついた。

「だっ、大丈夫ですか、ロボ太……頭を打ってませんか?
 危ないですよ、もしこんなところで故障なんてしたら最終日まで寝ていなくちゃいけなくなるんですから」

渾身のギャグ補正で無事であろうその髪を撫でて一息ついた瞬間に
「ん"っ…!」
と声が漏れる。何人もの社員を補食してきた彼らが自分だけ逃してくれるはずもなく。

湿った感触がくすぐるように水着越しに臀部に膝裏を撫で上げる。
ぞくぞくと全身に広がる震え、尋常じゃない感覚にじわりと汗が滲む。はっ、と吐いた息が熱い。脚を引いてみるも、少し動かせば肌の上を滑る液体の感触にぴくりとつま先にちからがはいった。
(69) 2022/09/28(Wed) 8:19:28

【人】 研究員 鹿籠 吉弘

#3日目スパの部

「……やめてください、やめっ……!
 
何処の誰がしつけたか知りませんが、お腹壊しますよ!



叫ぶも虚しくスライムたちには絡まれるのだが、あまり肌を見せないぴったりとした水着に入り込む彼らはインナーまで抉じ開けようとして来てあまりの執念に鳥肌がたってきた。


「は、早く出ますよぉ……?ちゃんッ、とメンテしなおしますから……覚悟してください、ねっ……!」


思わず自社のマスコットばかり気にしてしまったが他のみなは大丈夫だろうかと、気にかける余裕はなくとも辺りを見つつ、アンドロイドにすがるように抱きついた腕はまだ離せそうにない。
(70) 2022/09/28(Wed) 8:21:28
そういえばプライベートの連絡先は渡していなかったかもしれない、もう社員でも会議にたまに使われるメッセージアプリのIDを名刺に書き入れて二人に渡しておいた。
開発部の引きこもりである彼の名刺は、ほんの少しだけ珍しい。
相対すればもらえるので価値は安いものなのだが、ポップ時間が限られているのだ。

「……お二人に対して同室であることを羨ましいと言うのは如何せんおかしな意味合いを持つのでしょうが……、しばらく友人同士の縁を訳あってたっているので懐かしくなりました。
 
もとから少ないんですけど。

 さらに大学で減りましたから、もう、もう。

 派遣もそういった点では友人ができたりなれてきた頃に離れるのは寂しそうです。
 
が、
ここに就職するよりはたまに来る程度が絶対マシですからいつでも気軽に声をかけてください」

「……女性社員だらけのパジャマパーティーもいいですよね」


いつのまにか始まっている趣味の暴露大会は唐突であるし、その辺りは遠慮は一切消えていた鹿籠がそこにいた。


「はい、任されました!
 部屋が同じならついでですし、これも旅行の思い出です!」

お気になさらず、と頼りにしてくれた雲野に笑顔を返しつつ。
連絡先の書かれた鹿籠の名刺をお礼を言いつつ受け取った。
ややレア物だ。仮にここを辞めたら名刺も新しくなるだろうし。

「うーん、確かに人によっては
 時々来るくらいの方がちょうどいいのかも……?
 何にしても、雲野先輩も鹿籠さんも緑郷のお友達ですから!
 緑郷、お友達とはたくさん遊んだり話せた方が嬉しいです!」

確かに、個性的な社長や社員達に振り回される日々は
人によっては時々来る程度がちょうどいいのかもしれない。
全面的に鹿籠の言葉を肯定しつつ一部途中式はややズレている。

「ランダムで日替わりっていうのも楽しいですけど……
 そういえば、確かに初日の部屋割りも楽しかったですねえ」

ここはもはやルール無用、従って(?)遠慮も無用という事。

思い返せばそう、初日は女性陣は一部屋に纏められていた。
つまりそういった任意の定番イベントが……
あったかもしれない、と想像する事は個々人の自由ですよね。

/*
すごい気が抜けててたった今思い出したんですけど
万が一今夜雲野さんが吊られてしまうと襲撃が空振るため、
保険で緑郷も襲撃を牧野瀬さんにセットしておきますね……

「初日や二日目は……いつもの面子で、
 
とても落ち着かずに夜に起きて
プールに入ったりしながら寝ましたね」


同じ部署の男女とお泊まりで落ち着く人なんて。
逆に落ち着かないらしい。

「浴衣もいいですが、寝間着姿を見ることなんて早々ありませんから正直気になりますよ。男性にはそのあたりは聞いてもいいんですが……女性に聞いて
穿いてない
ってかえってきたら僕はどうすればいいんでしょうね」

どうしようもありませんね。

「今日だって正直楽しみではあるんです。
 ただ本当に馬鹿げた妄想をしている僕と一緒に寝させたくないだけで」

#3日目スパの部

「……ロボ太くん、う、ええぁ!?」


ロープを引っ張るのを手伝ったのが運の尽き。
そのロープを滑った拍子に引っ張られたかと思いきや、手を離すのが遅れてそのままスライムプールに落下する。
そういう状態だったから、きっと鹿籠くんやロボ太くんの直ぐ側に落下したのだろう、けれども。

泳ぐのは苦手だから、頭まで浸かってしまってしまいもがく。
立てばちゃんと足がつくはずなのに、水でなくスライムが入って身体に絡んでくるせいで立つことも叶わない。

「ん”ぅ……!」


なんとか這い上がり?いや、這い上げられて顔だけは外に出せたものの、サーフパンツやラッシュガードの中まで入ってくるスライムたちがとにかく気持ち悪い。

「そもそもこいつは飼われてるんですか!?」

というかスライムに意思とか言うものは存在するのだろうか?
自分開発の人間じゃないからわかりません。

鹿籠 吉弘は、何か鼻や口から出そうなものを必死に押さえている。
(a25) 2022/09/28(Wed) 15:30:06

【人】 研究員 鹿籠 吉弘

#3日目スパの部

「っ、くっ、」

引き上げられた後の鹿籠は口を塞ぐので精一杯であった。
何か発言した瞬間に終わる気もしたので言葉も閉じ込めつつ。
頬を紅潮させ、水着の中を蠢く彼らを外に取り出していく。

「ひぁっ……!」


「ぅあっ、ひっ、〜〜っ」


どこかを掠めたのか入り込んだか、肌を埋める布地からはスライムの動きは見えず。早く出ていくためにも緑郷を支えにして立ち上がれば無理矢理体を動かしてシャワー室へと歩いていく。

お礼も今は言えない、挨拶もそぞろに心の中にさまざまな感情を秘めながら一足先にスパを出ていった。
(73) 2022/09/28(Wed) 20:11:55
#墓下アンケート

「なんですかこれは」


なぜかおいてあったアンケート。
真剣に書いたあと誰にも見せられなくてしまわれることになる。

【富武 瑛】

Q1. あなたは、性癖を何から見聞きして知りましたか。
「朝食の時に…………ですよ?」

Q2. 今回、性癖をどこで購入しましたか。
「買ってないんですよ」


Q3. 性癖を購入した理由をすべてお知らせください。
「買えませんよ、失礼でしょうか……買えませんよ」

Q4. 性癖に対して、総合的にどのくらい満足していますか。
「そうですね、未知に溢れてて楽しみな部分が多いです」

Q5. 性癖に対して前問のように回答した理由をお書きください。
「特殊条件下で興奮するということはきっと相応に普段と違う姿が見られると言うことに他なりません、そういうのは気になります」

Q6. 性癖に対してご意見・ご要望がございましたら、ご自由にお書きください。
意見と要望を出してなんになるんですか?

 ……あ、あまり悩まず向き合って。治したりするんでしょうか、治らなくても人は生きていけますから応援しています」

#3日目スパの部

「ん、ぅ……っ、は」

沈むか沈まないかのギリギリのところに浮かされて、息をするので精一杯である口から漏れる喘ぎは大きくはないものの、止めることは出来ない。
その状態でもしばらくもがいていると、新しい浮き輪が飛んできて、必死にそれに掴まった。

「…………うぇ……」

引き上げられれば見るも無惨な全身である。
折角のスパ、楽しめる風呂のはずがこれでは入った意味はない。
これはちゃんと身体を洗い直さねばならないと、頭がクラクラしてきてしまった。

「……ぁ、雲野さんは……」

流石に女性を置いていくことができなくて、あたりを見回す。
まだ上がれていないようなら、緑郷からの浮き輪だけでなく己の手も貸して救出するだろう。

#墓下アンケート

「やらないといけないと思って……」

なぜかおいてあったアンケート。
真剣に書いたあと誰にも見せられなくてしまわれることになる。

【榑林 由希子】

Q1. あなたは、性癖を何から見聞きして知りましたか。
「朝食の時に」

Q2. 今回、性癖をどこで購入しましたか。
「買ってないんですよ」


Q3. 性癖を購入した理由をすべてお知らせください。
「買えませんよ、か、」
「か、ええ、
売れ残りって最悪な響きじゃないですか?」


Q4. 性癖に対して、総合的にどのくらい満足していますか。
「100点です。見た目と、素直な成績で何をとっても妄想の余地があり大満足しています」

Q5. 性癖に対して前問のように回答した理由をお書きください。
「動物に対する性的嗜好があるわけではありませんし、どんな服装でも彼女は似合ってくださると思うのですが、あのツンとした態度の中に秘められた欲や感情が達成されたときの表情、
めちゃくちゃ見たいですよ


Q6. 性癖に対してご意見・ご要望がございましたら、ご自由にお書きください。
だから意見と要望を出してなんになるんですか?

 ええと、黒豹など派生の動物の興味はあるのでしょうか、似合うと思います。露出が激しくないと想像の余地が増えてより(文字はここで途切れている)」

 


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#墓下アンケート  #3日目スパの部 


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注目:鹿籠 吉弘 解除する

生存者 (4)

富武 瑛
0回 残 たくさん

実波チキンを

望月 ロビン
0回 残 たくさん

この場所で、皆で

緑郷 溢
0回 残 たくさん

楽しかったです!

雲野 とばり
0回 残 たくさん

 

犠牲者 (4)

塵浜 佳偉(2d)
0回 残 たくさん

 

榑林 由希子(3d)
0回 残 たくさん

うにゃあぁぁ……

牧野瀬 幸(4d)
0回 残 たくさん

実波法務部……?

千堂 歩生(5d)
4回 残 たくさん

サブレ土産決定!

処刑者 (2)

忌部 永信(4d)
0回 残 たくさん

 

鹿籠 吉弘(5d)
0回 残 たくさん

実波サンドひとつ

突然死者 (0)

舞台 (2)

加賀山 紗矢
0回 残 たくさん

実波丼下さいな〜

ロボ太
0回 残 たくさん

ご使用フリー

発言種別

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