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人狼物語 三日月国


174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


武藤景虎! 今日がお前の命日だ!

3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a0) 2022/09/10(Sat) 0:04:13

ちゃおー−−−★
香坂さんと武藤さん、
おめざはいかがですかー?


おはようございます…?

[何かを抱き締めていた感覚が空を切って、
どうしようもない空虚な気持ちを抱えたまた目を開く。
能天気な声が聞こえたから。*]*

はい、おはようございますですのー。

ここは病院ですのー。
災害事故のあと、運ばれたのですわねー。

さてさて、お怪我はいかがですか?
かすり傷、軽傷ぐらいはあるかもですわね。
でも、大事になっていることは何もありませんわ。

ふふ

ただ、あなた方のところには、
そういうことがあったというだけで、
建物のどの部分がどうなったか?はわかりませんの。

仕方ないですわね。ともすると、ショックが大きくなってしまうからかも。
お目座になった人々以外の人たちの病室とかも入れませんですのよ。

ご心配なのはわかるのですけれどねぇ。

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ……………………。

[抱き締められて。
そして、その体温が、最初から無かったみたいに、全部消えた。

私が欲しいのはその声じゃないのに、天上の鈴を転がすような声が再び響く。

告げられた名前は、工藤さんと朝霞さんのものだった。 >>0 **]
(2) 2022/09/10(Sat) 0:16:33
でもねでもね。

ブルベエルが頑張って交渉して、
貴方たちが眠っている間は、元の世界、
すべて見ることができるようにしました!

だって、そのほうが、エモ…じゃなくて美しいですものね。
さ、ご心配ならば、大人しく養生されてくださいましー。

[他の現実のものにはこの天使の姿は見えていない]

3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a6) 2022/09/10(Sat) 0:19:01


 びょういん…。

[なんとなく、いろいろ思い出す。
夢の中のこと、帰ってきたのだということ。

怪我の具合はと聞かれ>>*1、
体を見たがいくらか擦り傷が手の甲などにある以外は
見当たらなかった。
やはり笑えるほど健康なのだ、自分の体は。
然程嬉しくもなかったけれど。

あの夢が本当なら、
まあ、天使が見えるので本当なのだろうが、
ムーンも病院のどこかにいるのだろう。

後で確かめようと思いながら、
今は何も考えられず、目を閉じた。]*

──夢──

[夢の中で、皆の姿が見れる。>>*3
それは望んでいたはずなのに、見るのがつらいような気もする。

天使の声を聞く皆の姿が見える。
ミサミサとじゅじゅか…。
よかったな、とはいえないのは、二人の顔を見て。
そして先程までの自分と重ねて。
素直に喜べないこと、知っているから。

ああこれで、あいつは女子一人になってしまうな、とか、
そんなことを考える余裕はなくて。

ただ、無言のまま浮かべた表情に
やはりひどく残酷なことを頼んでしまったのだと自覚する。]

 ……、ごめん。

[届かない言葉が虚しく響いて、静寂に吸い込まれた。]**

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ……………………。

[いくつかの微かな話し声にゆるりと顔を上げると、松本さんがレストランから出て行くところだった。 >>11

気付けば朝霞さんもいなくなっていて、なんだか一気に周囲の人の気配が少なくなっていることに気付く。

────ああ、2人、還っていったんだものなあ、
なんて。改めて思い知った。

私も無言で立ち上がり、ここから出て行こうとして。

もしかかる声があったなら、]

 エントランスのあたりで走ってきます。

[くらいは答えられたと思う。]
(17) 2022/09/10(Sat) 5:47:09

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[この奇妙な世界、自我を保つのが大事なのなら──いや、きっと、大事なのだと思う──、今日の天使の"ご指名"が朝霞さん、工藤さんなのは幸いだったと思う。

彼女たちが還るべきとは思わない。
還るべきは全員であることには違いなく、でも、もう既に"残される1人"が決まっているのなら、弱い人から還っていくのは、それこそ"慈悲"なのかもしれない。]

 でも、それじゃあ、武藤が朝霞さんや工藤さんより
 弱いってことになっちゃうね?

[案外と泣き虫なのであるらしい、優しいあの人。

私は大丈夫だよ……と思いながら、静かな館内を歩いて行って。]
(18) 2022/09/10(Sat) 5:57:20

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― エントランス ――


 ……っ…………は、……っ、

[あの時 >>1:318 と同じ場所に置いた、メッセンジャーバッグと新しい水のボトルと、脱いだパーカー。

さすがにカレーを口にしてさして時間が経っていない状態で、100mダッシュを繰り返す気にはなれない。

円形のロータリーの縁に沿いつつ、吊り橋の霧のないところまで足を向けて戻ってくれば、多分1周200mくらい。
そこを緩くランニングしていた。

  還りたい。
  還りたいよ。

  でも、誰が死んで欲しいとも、思わない。

  誰にも死んで欲しくはない。


頭の中、全然真っ白になんてならなくて。

多分、意識せずペースを乱していたんだと思う。

汗が肘を伝うほどまでに心拍数を上げていたことに気付いて慌てて足を緩めようとする前に、強烈な吐き気に襲われた。]
(19) 2022/09/10(Sat) 6:21:39

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ぅ、ぐ…………が、は…ッ…!

[汚すのはせめて路面じゃなく……と、咄嗟に傍らの植え込みへと上体を傾け、嘔吐く。

眼は閉じていたけど、間違いなく、吐瀉物が喉を焼いていく感覚が走っていった。

なのに、周囲に広がったのは────濃密な、林檎の匂い。

それは、"限界まで熟した、腐り落ちる寸前の林檎" >>3:330 のものに違いなかった。]

 …………は、……、……?

 ────ッ!?

[全身が総毛立つ気がした。

木の根元に散らばっていたのは、胃液に塗れた林檎の欠片。
林檎の欠片しか無かった。

タイミング的には、出てくるものは豆と野菜のカレーと、私が作った炒め物でしかあり得ないはずなのに。

林檎を最後に食べたのは、それよりも、ずっと前のことだったのに。]
(21) 2022/09/10(Sat) 6:26:46

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ……………………。

[だめ。揺らいじゃ、だめ。
自我を強く持たなきゃ、だめ。

泣かないって、決めた。約束もした。

水、飲んで。顔、上げて。
こんなこと、なんでもないって、顔、しなきゃ。]

 ……………………。

[足をふらつかせながら置いた荷物の元に辿り着き、腰を下ろす。

でも、ペットボトルには手を伸ばせなかった。

今、これを開けたら、林檎の匂いがまた広がる気しか、しなくって。**]
(22) 2022/09/10(Sat) 6:28:47
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a12) 2022/09/10(Sat) 6:30:26

[天使にじゅじゅの名前が呼ばれて思うのは徹っちんのことだが、大丈夫だろうか。

皆がいるレストランから最後に会った第14展示室に行ってみる。]

 ……、ちゃんと話せると良いな。
 後悔ないように。

[聞こえない声をかけてみるけど、それは心から願うことでもあって。

この展示室で伝えたのも本音だったが、オレの言葉では響いていなかった気がしたし。

名前を呼ばれてから消えるまでに、皆と話して、伝えたいことも伝えて。
できる限りはしたつもりだが。
徹っちんのあからさま沈んでるような雰囲気に、オレでは役に立てなかったのが少し心残りで。

多分それを何とかしてやれるのは彼女くらいだからと、レストランに戻れば、徹っちんへとだろう電話をかけているじゅじゅに]

 徹っちんをよろしくな。

[と改めて、声をかけておいた。
聞こえないとはわかっていても、オレはどうやら、"誰かと話してないと死んじゃうマン"らしいので。
と、くっきーがムーンに対して言っていたオレのことらしい謎の呼称を思い出したりとしていた。]*

[最後に送ったLINEを先輩が見ているのを覗き込む。
何を言わずとも何となく、先輩なら「武藤もな」とか思ってるのだろうなって。
そういや徹っちんには個人的にもメッセージを送ったが気づいたろうか、とか。

自分が残してきた痕跡が本当にあるのかという不安がどこかにあって。
とりあえず研究室LINEには残ってたことに安堵した。

消える間際くらい、ミサミサへのまつもっちゃんからの優しい冗談、還ってオレに問い詰めろという言葉が本当になるとは、その会話は最早あの時は意識を向けられてはなかったオレには知らない話だけど。

知ることがあるなら、戻ってきたミサミサには存分問い詰められてやってもいいと思うだろう。

無事に還るならなんでも嬉しいからと。
どこかいつもとは違う何かを思わせる無表情に、彼女にとっても何か得たものがこの夢の中であるならば、最後の時間も有意義に過ごして欲しいと思うのだ。
オレからくだらないジョークを学んでくれたみたいに、きっと、いろんなことを周りから少しずつ教えられているのだと、そうなら良いなと思うから。]*

[皆が幸せになることを願ってて、
周りにばかり気を回して、
気づけばふらっと消えているまつもっちゃんは、
呼ばれなかったことを安堵しているのだろうか。

たくさんかけてほしい言葉を貰って、背中を押されて。
なにも返せてないこと、返す機会はあるんだろうか。
気にすんなと言うだろうけど。
オレは忘れてないから。
オムライス、食いに来いって言ってくれたこと。
くっきーと徹っちん、それから全員連れて。って。
でも全員連れてける場所ってさ…、あの時詰まった言葉の先、考えるのはやめておく。

そうやって、残してきた皆を見て。
思うところ、願うこと、たくさんあるのだけど。

手は二本しかないからと、
その手で掴めるものだけでも守れと言われたから。
一人外に出ていく一番心配な、消える時、一番負担をかけた相手の後を追う。]

[館内を歩きながら小さく独りごつのが聞こえた。
零れ落ちる前に何か思考していたのだろう。
「でも」の前にあった言葉は文脈から想像するしかなかったが。]

 肉体的には確実にあの二人より強いが

[これまでの出来事を思えば脆い部分、不安定なものを抱えていそうだった後輩たちのことを思えば、精神的な話だろうとはわかるので]

 ……、どうだろうな、
 少なくともオレ的には"そっち"にいた時の方が安定していた。

[独り言に独り言で返しながら隣を歩く。
独り言は零しても涙を溢す様子はないことに少し、安心する。

ただ、無理をさせているなら。
泣いた方が楽になるものがあるなら。
泣くなよと取り付けてしまった約束を申し訳なくも思う。]

[あの時と同じように、一人で走る姿を美術館エントランス前で座りながら眺める。
今のオレの体、形はあってもおそらく意識だけなのだろう、幽霊のような姿は疲れたりはしないかもしれないが、一緒に走るのはしんどそうだし。

くっきーが走っているところを見るのは好きだ。

ぼんやりと見ながらどうにも走る様子が前とは違うとは思っていた矢先、植え込みに向かい体を曲げるのが見える。

嘔吐しているところを女子が見られるのは嫌だろうとは思ったがそのようなことを考えてる暇はなくて駆け寄った。
オレの姿は見えないのだから気にしなくて良いのだろうけど、まあ、心情的に。]

 ……、

[緩く背中をさする仕草をしてみてもそこに温度は感じない。
驚愕を孕んだ声に視線を移すと、吐き出されたそれらは林檎の残骸だった。
正しく夢の中なのに、果実の腐り落ちたような香りは感じられた気はして。

林檎そんなに食ってたっけ、なんて思ってもカレーとか他のもの食ってたのは知ってるし。

異常現象のひとつなのだろうとは理解して。
これらが何を表すのかわからないけれど、この中を生きてる皆の精神に優しくないのはわかるから。
添えた手で背を軽く叩いた。]

[ふらふらと荷物の方へ向かい座り込んだ先、隣に腰をかけて苦しげな顔を見つめる。

水飲まなくて平気だろうかとは、その心の内までは知らないから心配になるけれど。
無理をしているのは明白で、何故オレはそばにいてやれないのだろうと思う。]

 帰ったら、泣ける映画でどちらが先に泣くか競争だっけ。
 いや、泣かないでいられるか、だったか。

[ぽつぽつと小さく話したことを思い返して呟く。

あの時はもう時間がなくて、意識の薄れゆく感覚に抗いたくて、あの場所から消えたくなくて、咄嗟に抱きしめてしまったけど。]


 ……あー、映画の勝負なら多分、
 負けないとは思うんだがな、

 ………、

 この場では、オレの負けで良い、……、

[隣で座り込み、声を殺す必要もないのに口元に当てた自分の手の甲の下、唇を噛み締める。

代わりに泣いてやれれば、なんて思ったけど。

結局のところ自分が寂しいだけで。
何もしてやれないのが歯痒いだけで。
言葉が届かないことが、触れられないことがもどかしくて。]

 ………、っ、
 、ああもう、くそダセェ…

[目頭に溜まった熱いものが頬をつたう感覚だけはリアルで。

融通の効かない夢だなと思うけれど。
おそらく現実で眠る自身の感覚をそのまま感じているのだろうと思えば、涙を流しているだろう寝顔は誰にも気づかれなければ良い。]**

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― エントランス ――


[結局ペットボトルに口はつけられないまま。

汗も引いたしパーカーを着るべきだろうと思いつつ、それも億劫になってしまい、私はエントランスのコンクリートの上、仰向けに寝転がっていた。

元来ここが営業している状態だったなら、常識的に許されない行為。

ゆるりと左手を持ち上げ、目の上に翳すと、うっすら血色が透けて見える。絆創膏に滲んでいるものと、同じ色。

鉄臭いはずのそれは、なのに未だに甘ったるい匂いを零している気がしてしまう。]

 …………"悲鳴"だとすると、誰の悲鳴……?

[工藤さんはこの傷を、あるいはこの匂いを?"悲鳴"と言った。>>30

林檎の悲鳴なんだろうか。
それとも傷を負ったわたしの?
それともこの夢をみている誰かの?]
(40) 2022/09/10(Sat) 9:35:53

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 負けたく、ないな……。

[こんな、揶揄いとも悪ふざけともつかないような、おかしな現象。

料理だって、作って食べている間は"普通"なんだし、腹の中で林檎に化けてもどってようが、気にしなければ良いだけのこと。

平静を取り戻そうと、色々思考を回すのに。

それでも、まだ水は飲めそうにない。**]
(41) 2022/09/10(Sat) 9:36:42
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a17) 2022/09/10(Sat) 9:37:33

──現実・病院──

[やけに開きづらい瞼を無理矢理押し上げ、目元を擦る。

オレの怪我は大したことないどころかほぼないのだが、
一応いろいろ調べたりは必要なようで、
すぐに元の生活に戻れるというわけではなさそうだ。
実家の両親が着替えやら何やら持ってきてはくれたらしい。

スマホを開くとLINEの未読バッジが大量に増えていて。
ああ、時間が動いている、と思う。

 『大丈夫?』
 『武藤死んだってマジ?』
 『なんで昨日の飲み会来なかったの』
 …

自分に関する話題だけ探そうとしても、ほかの話題も入り乱れていて面倒くさい。
とりあえず上から順に、虎の寝ているスタンプを送信していく作業をした。

研究室LINEはかなり下の方に置いやられていて、最新は集合写真で止まっていた。
それを見てまた目の奥がズキンと痛んだから、スマホを閉じてベッドから降りた。]


 とりあえずムーンの病室探すか…

[病院の廊下を歩き、売店で菓子や飲み物を買う。
それから病棟に戻り、『香坂柚月 様』と書かれたプレートを探した。
ムーンのいる病室を見つければ、入って声をかける。]

 おはよ、ムーンも天使にはいろいろ聞いたか?

[と話しかけながら、買ってきたカレー味のスナックを渡したりとしておこう。]*

メモを貼った。

メモを貼った。

[くっきーとミサミサがガールズトークしていた時はオレは別のことしてたと思うから、まさか飲酒のことで問い詰められていたとは知らない話。

一緒に問い詰められてやらなかったのは幸い、いや、くっきーには申し訳ないが、もしその場にいたなら、酒のというよりは飲み会の楽しさとかをとうとうと説いていたかもしれない。

飲みの席みたいな場にミサミサの姿を見たことはあったろうか、あまりない気もする。
面白そうなやりとりは知らない話ではあれど、ミサミサが起きたらいろいろと話したいことはあるな、と思っている。
まあ、ジョークのルールの件の弁解が先だろうけど。]**

──夢──

[地べたに寝転がっているくっきーの隣でしばらくその様子を眺める。]

 悲鳴?

[何の話かは知らない独り言には首を傾げて、その後しばらくして呟いた一言に、薄く笑みを浮かべた。]

 ……そうだな、大丈夫だよ。

[逃げるのはやめた彼女なら、逃げることから引き留めてくれた彼女ならきっと、大丈夫だと、負けないでいてくれると信じる。

おいてきてしまったもう一人、手が2本しかないなら掴みたいもう一人は大丈夫だろうかと姿を探す。

どうにもほっておけないアイツが結構悪いモードに入ってるなって別れ際思ってたから。]

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― エントランス ――


[展示品もなければ、屋上ほどの眺めも──加えて人目に付きづらく独りになれるという特典も──見込めないエントランス周りなど、誰も来ないと思っていたから、かけられた声 >>61 には少なからず驚いた。]

 小泉、さん?

[穏やかな優しい声音はいつも通り。

その、"○○するといい、けどお前が××したいなら××してもいい"みたいな、少しもったいつけた言い回しも、いつも通り。]
(65) 2022/09/10(Sat) 11:02:20

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[なんだっけ、"あの時"もそう思って……と、一瞬浮かんだ思いは、己の状態が全くもって行儀のよろしくないものだと気付くと同時にかき消えて、少し慌てて起き上がる。]

 や……気分転換に走ってて。

 ちょっとペース間違えて飛ばしすぎました。

[寝てはいませんよ?と笑顔を作り。]

 ……でも、外の方が、いくらか気分は良いですね。

 美術館の、建物から一歩も出られないっていう
 状況だったら、多分、息詰まって大変でした。

[そうなっていたら、もう、あの林檎の香からは逃げられないような気がするし。*]
(66) 2022/09/10(Sat) 11:04:05
[時間の概念が曖昧だが、くっきーを追って外に出る前だったと思う、まつもっちゃんを引き留めるミサミサを見て足を止める。
おっ、湿布のお礼を言うのか?とオレは期待する。
したんだが、唐突な「武藤先輩は私をハメました」に慌てた。]

 待て待て待て、ハメてない!
 ジョークを言うミサミサは面白いのであれは必要な教えだった!
 おかげでオレは酸欠で死にかけたくらいだ、誇って良い。

[とか、彼女の無表情の前に顔を突き出して騒いだ。
その鉄面皮から湿布の話が出れば、おとなしく見守る。]

 いや、オレの言うこと全部悪質な罠みたいに思ってないか??
 武藤先輩は良い人だぞ、優しくてイケメンだ。
 って唱えたら上書きされてくんねえかな…。

[くらいの口は挟んだが、実際挟めることはないので問題ない。
お礼を言うこと、ちゃんと覚えてくれてたのだと思うと嬉しいと思ってしまっての照れ隠しのようなものだ。隠す必要もないのだが。]*

3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a23) 2022/09/10(Sat) 11:08:17

[徹っちんを探しに行こうとして、やってきたよっしー先輩がくっきーの側にしゃがみ込み、話しかけるのを見て少し安心する。

徹っちんに彼女を任せたとは言ったが、多分徹っちんは徹っちんで大変なのはわかっているから。
じゅじゅが目を覚ますことがわかった今ならば、尚更。
恋愛と友情と信頼の違いとか小難しい話、二人がしてるのを見かけたとしても、詳しくは聞かないだろうけど。
そういうのを盗み聞きするのはなんか、趣味ではないし。

ただもしその命題を何かの機会にでも問われたとしたら、どう答えるだろう。
感覚でしかわからないから説明が難しい気はする。
こう、胸が苦しくなったり意味もなく切なくなったり、緊張したり脈拍が上がったり、そういうのが恋愛感情なのかな、とは。
友情は、って考えて。徹っちんの顔が浮かぶと思うけど。説明にならないか。

今徹っちんがもしもオレの頼み事を気にしてるのなら、
オレのことは気にしなくて良いんだって、
自分のこと大事にしてほしいって、なんとなく、
オレのことも思い出してくれてるなら良いって願望込みで思った。]*

メモを貼った。

[それから徹っちんを探して屋上に来れば、行き倒れになってるみたいな姿を見つけるだろうか。]

 ?!???!
 徹っちん?!大丈夫か?!

[誰か呼ぼうにもオレには人を呼ぶことは出来ず。
駆け寄っても何もしてやることはできない。

だから、誰か来るまでか徹っちんが自力で人のいるとこまで行けるまでかわからないけど、そっと痛そうな腹に手を添えることしかできない。]


 何かあれば助けに行く、って言ったのにな。
 ごめんな。

[倒れた姿の横に座り込み、なんの役にも立たない手を腹の辺りに触れさせて、ぽつぽつと聞こえない声を一番の友達にかける。]

 徹っちんはさ、諦めちゃうとこあるだろ。
 ほっといてくれって、気にしないでくれって。

 あのとき、オレが怒鳴って周りが険悪になった時…、
 悲しかった理由を話してくれたみたいに、
 もっと口に出していいんじゃないか。

[オレみたいに言われなきゃわからない奴もいるから。
いや、多分大体の奴がほんとの気持ちとか、言わないとわからないのは当たり前なんだと思うから。]

 諦めて一人になって、 
 それで傷ついてる徹っちんを見るのは…
 多分、その原因かもしれないと自覚してる相手はつらいからさ

[と、独り言の最中にまつもっちゃんが現れて、心底安心する。 オレの手をすり抜けてまつもっちゃんの手が傷口らしき箇所を圧迫すれば、少し離れて様子を見た。]*

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― エントランス ――


[ああ、そうだ、と思い出した。

"あの時"。そう、まさにこのエントランスで、もう聞きたくない、言ってくれるなとばかり、小泉さんの言葉を、私は遮り、逃げ出してしまって >>0:418

────そういえばあれ以来、小泉さんとは当たり障りのない言葉しか交わしてなかったなと思い出す。

本来は、そんな関係で必要充分なはずだった。

週に数度顔を出す研究室、既に4年の小泉さんとは、次の春にはもう会わなくなる、その程度の関係性でしかないのだから。

でも今は、この異常な環境下、夢の持ち主は、私かもしれないし、小泉さんなのかもしれなくて。

それはつまり、遠くない未来に、永遠の別れが来るということを意味していた。]
(77) 2022/09/10(Sat) 13:38:59

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 え、と…………。

[だから、伝えようと思った。伝えねばと思った。

明らか、これまでは耳にしたことのなかった事を告げてくれようとしている先輩に。
こういうことが苦手なのだと言葉を選んでいる、いつだって気遣いの塊みたいな、穏やかな人に。]

 私、あの時……、
 "そんな、教科書みたいな言葉は聞きたくない"って
 思いました。

 正論だけれど、綺麗事ばかりだなあ……って。

 "タイミングを計れば" >>0:406 なんて言われても、
 今がその時だと冷静に見極められるようなものなら、
 そもそもそんなに悩んだりはしない……って。

 思ったんだと思います。

[小泉さんの事は、勿論、嫌いとかではなかった。

私が何ものであるかを知って、なお、態度を変えることのなかった稀有な人。
面白半分な興味でこちらに踏み込んで来るような事はしない人。

ただ、なんだろう、遊園地の着ぐるみの熊に定型文を繰り返されているみたいな、そんな、居心地の悪さはいくらか感じていたのかもしれない。

顔が見えない。本当の姿も見えない。繰り出す言葉は自動音声……みたいな。]
(78) 2022/09/10(Sat) 13:46:05
黒崎 柚樹は、>>77 「意味していた」+「のかもしれなくて」 [顔覆い]
(a28) 2022/09/10(Sat) 13:49:00

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 私が欲しかったのは、"私が望むようなこと”じゃなくて。
 小泉さんの本音だった……んだと思います。

 勇気出して進め、でも、止めておけ、でも。

 それを聞いてどうするかは私が決めなきゃいけないことで、
 こう思うよと背を押すか無謀を止めるかしてくれた人のこと、
 嫌いになったりとか、しないのになあ……って。

[小泉さんが踏み込んできてくれたのも、私が踏み込み返したのも、この場が初めてのこと。
今は、小泉さんの姿が、見えている気がする。遊園地の着ぐるみじゃなく。]

 今は……頭の中、ぐちゃぐちゃです。

 私は、死にたくない。
 絶対に再会したい人がいる。

 でも、誰に死んで欲しいとも、思ってない。

 泣いてしまそうだけど、泣いちゃだめとも思っているし、
 走ったら頭真っ白になるかと思って走ったのに、
 全然、真っ白になんかならないし。

 今は……水を飲むのが、怖く、って。
(81) 2022/09/10(Sat) 13:55:17

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[水?と不思議そうな顔をされてしまうかな。
手元にあった未開封のペットボトルを、小泉さんに差し出した。]

 ────これ、開けてみてくれませんか。

 私が開けたら、林檎の匂いがする予感しか、しないんです。*
(82) 2022/09/10(Sat) 13:57:34
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a29) 2022/09/10(Sat) 14:02:03

[まつもっちゃんに抱きかかえられて、時折短い言葉を交わすだけの徹っちんの具合はいくらか良くなってきているようにも見える。

手当ては必要ないのだろうかとは思うけど、無理に動かすよりも今のまつもっちゃんの対応が最適なのかもとは、何となく。

死にたい気持ちがわかるって言葉の意味は察しの悪いオレにはよくわからない。
仮にじゅじゅとのやり取り聞いてたとしても多分、オレにはよくわからなかっただろう。

だから、その気持ちの理由を徹っちんに聞くことができない自分を歯痒いと思った。

まつもっちゃんの「そういう日もある」に、好きな歌だと言ったら徹っちんが送ってくれた曲を思い出して、そう割り切れる出来事なら良いな、と。]

 
 オレは無事だよ、笑えるくらい。
 でも元気ではないかも。
 徹っちんもいないし。

[話すこともできないし、一緒に飯食うことも、お菓子分けることもできないから。
だから出来るうちはやっといた方が良いよって、伝えられたら良いのに。

だけど、オレのいないとこでもオレのこと、思い出してくれるのはすごく嬉しいなって思うから、ちょっと元気出たよ。 

それから「香坂ちゃんや今泉ちゃん」って言葉にアプリコットやみこの病室もわかったら顔出すかな、とか考えて。

徹っちんの寝顔を見ながらそっと(する必要はないのだが)二人のそばを離れた。]*

[そっと離れた後のこと、徹っちんが目を覚ました時の場面は見ていない。

これは夢の中で、天使から頼んだ神のご慈悲の賜らしいので。
意識すれば好きなタイミングで好きな場所に行けるのかもしれないけど、とりあえず今は心配は薄れたから。

くっきーと先輩はどうしてるだろう。
先輩なら頼りになるから彼女を元気付けられるかな。
集合写真撮った後の二人の会話は知らなくて、先輩の心の内も何も知らないから、単純にそんな風に思いながら。

屋上からエントランスに飛ぶみたいなことは、かなり現実感の薄れた幽霊みたいな今ならできるのかもしれないけど怖いのでやらなかった。

階段を降りて美術館をエントランスに向かって抜けようとすれば、じゅじゅが歩いているのが見えたろうか。

ついて行けば、あの絵の前。
ミサミサの絵に話しかけている。

偽物のミサミサのことはLINEで共有された話からしか知らないから、何か異常現象の一種くらいに思ってたけど違うのかもしれないなと少し思った。]

[じゅじゅには徹っちんのことよろしくって言ったけど、二人にとってそれは、やはり余計なお世話だったのかなと、屋上での徹っちんを見て思ったりもする。

仲良くできるよと保証したのは本音だし、じゅじゅも仲良くしたいと思ってるというのも本当だとわかる。

ただ、オレともくっきーとも仲良くしたいと言った彼女は、皆と仲良くしたいと思ってるということなのかもしれない。
いや、多分皆と仲良くしたいと思ってるとは思うんだけど。
そりゃな、それはオレもそうだし。]

 オレは誰かの特別になりたくて、
 誰かを特別に思いたいと思ってるけど
 じゅじゅはそうじゃないのかな。

[オレは受け入れるのは難しい「皆のためなら自分を犠牲にしても良い」なんて自己犠牲を持ってるのは知らない話だけど。

還ってきたら聞いてみようかな、と思った。]*

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― エントランス ――


[小泉さんも、私や武藤と同じ、色々なものが"怖い人"なんだな……と思った。

方向は少し違う風な感じも受けたけれど。
でも、人の期待に抗うことが苦しくて、抗うくらいなら自分を殺して……と思ってしまう気持ちは良くわかる。

今、初めて、小泉さんの素顔が見えた気がして、つい、まじまじと見つめてしまいながら小泉さんの言葉を聞いていた。

"会いたい人、いるんだもんな"の言葉 >>88 には照れくささに眼を伏せながら、それでも頷いた。

まあ、色々、透けているものはあるのだろうなと覚悟はしていたけれど。

直接目の前でやりとりしていた松本さんはともかく、小泉さんにまで?と内心、小さく首を傾げたその経緯が、まさか武藤本人があれこれ >>3:241 >>3:270 話していた結果だったとは。
まあ、いいけど。]
(105) 2022/09/10(Sat) 20:04:10

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 …………泣く、のは。

 ぎりぎりまで頑張ろうと思います。

 まだ大丈夫だと思うから。

 津崎にはまだ私の口からは伝えてないけれど
 武藤が既に何かを言ってくれているらしいし、
 松本さんは既に御存知だし、
 小泉さんも今こうして知ってくれたし……、

 少し、気は楽になりました。

[今日還っていく後輩達には心配させたくないから何も告げるつもりはない。

次の4人、その次の2人、もしかしたらその"先"も。

"最後の1人"として、ここから去れない未来が来るかもしれない覚悟はいくらかは出来てはいますから、と小さく微笑んだ。

でも、実のところ、困っているのは目の前の問題で。

頬を汗が伝っていく。
走らずこうして休んでいるのに、汗が止まらない。

  これ、脱水症状の初期症状だ……。


気付いていたけれど、もう、林檎の香は嗅ぎたくなかった。]
(106) 2022/09/10(Sat) 20:04:56
[じゅじゅがミサミサの絵に話しかけている内容の意味はよくわからなかったけど、なんだろう、彼女は本当に博愛を持っているんだなと思う。
"人と違う感じ方"については気になったからなんとなく記憶には留めたと思うけど。

それからくっきーと先輩の話してるとこに戻って来れば、もう起き上がってたくっきーの隣に座って二人の会話を聞いた。

先輩がかける言葉を綺麗事とまでは思ったことないけど、言葉を選んで相手を気遣って話してるのはなんとなく。
先輩にもそういう心の葛藤みたいなのがあったなんて知らなくて。
先輩が傷つきたくないから本音を隠してたこと、意外だけど少し嬉しいと感じた。
誰でも弱いところあって当たり前なんだと思えて。]

 ………、

[絶対に再会したい人がいるって言葉が自分のことだとわかるから、くっきーが死にたくないと思える理由になれてることがオレにとっては救いだ。
それはオレが生きてる意味、生きてていい価値があるってことだから。]

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[小泉さんが開けてくれたペットボトル >>90 は、ただの水だった。視覚で解るし、あの、脳まで揺らしに来るような、甘い匂いもしない。]

 ありがとうございます。

[おかしな事を頼んですみません、と、手を伸ばし、ボトルを受け取ったその瞬間。]

 ……ぁ…………。

[私たちの眼前、透明なボトルが瞬時に濁り、どろりと白とピンクの斑になった。

と同時、嗅ぎ慣れたあの匂いがぶわりと周囲に広がっていく。

びくりと手を揺らした反動で落ちてしまったボトルから、白紅色の液体が散らばってアスファルトに広がっていった。
目眩がするような匂いと共に。]
(109) 2022/09/10(Sat) 20:25:10

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 …………水、飲むにはどうすればいいのかな……。

[思わず、どこか冷静に呟いてしまう。

この世界、死ぬことはないみたいだから、ただ、苦しいだけでいずれ終わるのかなとは思っているけれど。でも、こんなところで体調を崩して皆に迷惑をかけるわけにもいかないし。

数秒躊躇した後、小泉さんに素直に伝えることにした。

怪我した傷から出た血が林檎の果汁のようだったこと。
吐いたものが、ありえないのに林檎の欠片だったこと。
こうして、飲み水すら、林檎の果汁になってしまうこと。]

 走ってから、水、飲めてなくて……。

 今、ちょっと、脱水症状みたいで……まずい、です。

[少しの目眩と、身体のだるさ。今はまだ、脱水症状の入口でしかないけれど。]

 …………どうしよう、小泉さん。

[どうすれば、私は、神様のおふざけ?それとも悪意?にしか思えない林檎から逃れられるんだろう。*]
(110) 2022/09/10(Sat) 20:32:20
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a36) 2022/09/10(Sat) 20:33:56

[泣いてしまいそうだけどって葛藤には、やはり胸が痛んで。
我慢するくらいなら泣いても良いって、少しでも楽になれるならって伝えたいけど伝えられないのが苦しい。

でも、それを先輩が伝えてくれたから]

 ありがと、先輩。
 先輩の本音は、建前よりきっと優しいよ。

[そう、小さくお礼を呟いた。

本人はまだ頑張るみたいだから、やはり心配にはなってしまう。

無理させてしまうなら「泣くなよ」なんて言わなければよかったと思うけど、約束が気を張らせている支えになっているなら、崩れてしまうよりは良いのかも、とは少しだけ。

並べられてる「知ってる」人達の名前に、その知ってる事実は基本オレがくっきーに惚れてるというだけなのではとは思いつつ。
先輩は何か察してたらしいから、消える直前まで二人でいたし見えないようにだが手も握っていたし、そのせいかなと思うと恥ずかしくもあった。

最後の一人になるかもしれない覚悟、と告げた笑顔からは目を逸らして。
その覚悟はオレの方ができてないから。]

[先輩がオレとくっきーのことに気づいた理由、憶測でしかなかったが、まさか抱きしめたところを見られていたとは知ることがあるならば、余計に顔が熱くなる思いだったろう。
ただ、先輩。それ結局透けたのオレのせいなのでは???と謎のフォローに返したくもなるというのは更に知らない話。

話してるくっきーの顔色が良くない、と気付いたのはどのあたりからか。
吐いていたし体調は悪いのだろうとは察していたけれど。

林檎を怖がる理由は知らず、先輩に開けてもらった水が、くっきーに渡ればネクター飲料みたいに変わるのは何かのマジックみたいだった。]

 くちうつし……、
 いや、うん、緊急事態だし、人工呼吸みたいなものだし、

[先輩の提案に横でぐるぐる呟いていたけれど、実際何か水分は取らせないとなとはわかるので。
オレはそんな狭量な男ではないので。

ああ本当に、どうしてオレは目を覚ましてしまったのだと。
くっきーを運ぼうとする先輩に頭を下げながら何も出来ないやるせなさで胸がいっぱいだった。]*

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ────私、言えないこと抱えすぎて。

 "考えすぎて結局何も言えなくなって、自分が悪かったんだー、
 で終わらせる奴"と言われてしまった >>1:397 ので……。

[大丈夫、なので抱えすぎずに出していくことにしました、と告げたら、少し心配気に"色々と発散させておいた方がいい"と眉を寄せ気味にしていた小泉さん >>121 も少し安堵の色を浮かべてくれたかな。

けれど、ひととき緩んだ空気は、落ちたペットボトルと共に、こんな屋外の空気にまで濃密に広がった林檎の香りにかき消えてしまったのだった。]

 いえ……朝霞さんと工藤さんは、やめたい、かな……?

[小泉さんが提案してくれた、"口移し"手段。>>123
さすがにちょっと、と、戸惑ってしまった。]
(130) 2022/09/10(Sat) 21:40:48

【人】 3年生 黒崎 柚樹


先程、寝転がっていた時に届いていた朝霞さんからのLINE。 >>83

余裕がなくて、『わかった』と一言しか返せなかったけれど、彼女も気がかりを沢山抱えて目覚めなければいけないのだと察せられたから、これ以上余計な心労をかけたくなかった。

工藤さんならば、あの無表情で淡々と応じてくれそうな気もしたけれど。やっぱり、後輩に余計な心労はかけたくないなあと、そんな思いばかりが渦巻いてしまう。

いや、もちろん、同級や先輩なら良しというわけでもないし、ましてや、男の人、とか。さすがに、平静では居られない気しかしない。

口にしなければいけない量を考えると、焼け石に水な気しかしないわけでもあり。

小泉さんもだけど、私も大概、狼狽えていたと思う。]
(132) 2022/09/10(Sat) 21:44:12
[ふわふわと、この夢の中にまだオレがいた時のことを思い出す。

徹っちんから「死にかけたことがある」と聞いた時、オレは生きててよかったと答えた。

なんで?は聞かなかったが、理由についてはなんとなく。
前髪で隠した下にある傷跡っぽいのとかは髪撫でたりした時に見えたことがあるし、腹の傷も見たことがあるのでなんとなく。

大きな事故でもしたことがあるのかと思っていたけど、本人の口ぶりから昔はやんちゃしていたらしいので、そのせいなのかもと思ったのは最近の話。

仲良しでも知らないことはたくさんあるけど、そのあたり踏み込んで聞いておいてもよかったのかなとも思う。

どんな過去があってもオレの知ってる徹っちんは変わらんし、とはオレの考え方で。
知ってほしいことももっとあったんじゃないかって。
あの時聞いたら答えてくれたみたいに。

帰ってきたらもっと話したいことあるな、とぼんやり思う。]*

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ────や、歩けます。

 私、体重、けっこうありますよ……?

[筋肉って重いんですよと少しの軽口を叩くくらいの余裕はあったから、そのまま立ち上がるも、少しよろけてしまったから、結局小泉さんの肩を借りる事になってしまった。

正直、一人では動きづらい状況に陥りつつあったから、偶然とはいえ小泉さんが来てくれたのは本当に幸いで。

すみませんとありがとうを零しながら帰還したレストランは、先程ここを出る時よりあからさま、林檎の香 >>59 が満ちていて、なんでこの場所までこれほどと、眉を寄せることになった……のだけど。]
(138) 2022/09/10(Sat) 22:02:40

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ……要するに、私の手が水の容器に触れなければ良い、
 とか……?

[キッチンを目にして閃いた結果、ボトルにストローを刺して触れずに飲む分には水は林檎にならなかった──小泉さんが封を開けてくれたものは異変は全く起こらなかった──し、いくらか体調が回復したところで手にした水のボトルは、そのまま水のボトルのまま変わりなかった。]

 松本さんが言ってました。

 "自我を保て"って。

 こういうこと、なんですかね……。

[ソファに沈みながら、ぽつりと呟く。

未だこのレストランに漂っている、先にはなかった林檎の香り。

小泉さんが浮かべた表情から、新たな林檎の香について知ってるような気もしたのだけれど、それは聞いてはいけないような気がした。*]
(139) 2022/09/10(Sat) 22:06:56
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a43) 2022/09/10(Sat) 22:11:56

[時間は遡るが、ミサミサに横からごちゃごちゃ聞こえない弁解をしてた時のこと。

ちゃんと話してくれるとわかってはいたけどまつもっちゃんはミサミサにハメられたわけじゃないと説明してくれた。

丁寧に理由を説明する様子に、今度ミサミサと話す時はもう少しオレも分かりやすく説明できるように言語化を学ぼうと考えたりする。

ミサミサから語られたオレにも言った方が良いかというお礼の気付きを聞けば、多分、「おお!」って声、まつもっちゃんの心の声と被ったんじゃないかな。]

 そうだぞ、ミサミサからありがとうと言われたらオレは喜ぶ。
 めちゃくちゃ嬉しい。

[還ってきた時覚えててくれるかな、覚えててくれたら良い、と思うけど、記憶力が良いの知ってるから。
きっと言ってくれるんじゃないかなとか、期待しておく。]

[それから、まつもっちゃんの死にたい話。
ミサミサは随分ストレートに、死ぬのが幸せならそれが良いと言う。

それはオレにはオレの我儘から言えない言葉だけど、でも、まつもっちゃんにはその言葉が多分ありがたいものなのだろうとはわかるから。
ひどい言葉だとは思わない。

それに、矛盾抱えて生きてくって聞けたのはよかったなって。
きついことなのかもしれないけど、生きてたらきっと変わるものがあるって信じたいから。]**

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― エントランス→レストラン ――


[小泉さんは、やっぱりどこか変わったような気がする。

"前から"と言うほどには普段の研究室での彼の言動をそこまで強く記憶に残していたわけではないけれど。

でも、少なくとも、今回のこの異変が起きる前と今とで、随分と印象が変わった気がしていて。

そしてともあれ、私が一人静かにパニックを起こしかけていた一件は、これで落着したようだった。]
(151) 2022/09/10(Sat) 22:48:55

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 松本さんの言葉ですが……、
 心が揺らいでる時に起こりやすいと。

 見たいと思っているもの、
 あるいは見たくないと思っているものが、
 見えてるのかも────と。

 私もそう思います。

 やっぱり色々、落ち込んだり混乱したりしていたみたいで。

 小泉さんが来てくれて、本当に助かりました。

[漸く自分の手でまともに持てるようになったペットボトルの水を持ちつつ、とりあえずはソファに落ち着いたまま頭を下げる。

────で……。

小泉さんが言ってくれた、"必要なもの" >>147 、なんだけど]
(152) 2022/09/10(Sat) 22:50:19

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ………………ぅ………。

 一般的には、塩飴や梅干しって言われてるんですが……。

 私、どっちも、すごく苦手で……。

[塩でも舐めてます……、って告げただろう。*]
(153) 2022/09/10(Sat) 22:51:00
メモを貼った。

3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a47) 2022/09/10(Sat) 22:56:32

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― レストラン ――


 ふ、さすがに、口移しは困るなあ!って
 思っちゃったかな……。

[小泉さんの自虐的軽口 >>159 は否定せずに、小さく笑う。

でも本当に、"誰かと話す"というのは大事なんだなと思った。

一人で抱えていると悪い方悪い方へと転がり続ける。

特にこんな尋常ならざる世界では、触れられたくない方向に心を刺激されると、坂を転がり落ちる方に感情が傾いていってしまう。

  あの2人は、今、何してるのかな。


と、思った。

私を励ましてくれる、死を見つめて生きているあの人。
私のこと、嫌いになったりしないと真っ直ぐ告げてくれた友人。

その2人が2人で居て、抱きしめ合ってる(?)などということは、全く知らず。]
(192) 2022/09/11(Sun) 6:28:06

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 や、おかゆ、じゃなくても…………。

 ……ぇ……?

[人は見かけによらぬもの。

松本さんの不器用ぶりを思い出し、そんなお手間は要らないと言おうとしたけれど、小泉さんは足取り軽く、すたすたとキッチンへと進んでいく >>160

どうやら私のためのおかゆだけではなく、本気で料理を、するつもりのよう。

また林檎を吐き出すことになったら……とは思わなかったかな。
吐かなければ良いんだもの。

朝霞さんが作ってくれた豆カレーは、ちゃんと豆と野菜の味がしたし、美味しかった。

それが"事実"ってことで良いじゃない、と。

あの嫌がらせみたいな幻影に負けて萎れてる自分なんか、武藤に好きで居て貰える資格ない。]

 あの、私、なんでも食べられます……!

 おかゆじゃなくても!

[もうすっかり、目眩もふらつきも消えていた。]
(193) 2022/09/11(Sun) 6:29:13

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[台所から玉ねぎをバターで炒める匂い >>186 がしてくると、レストランに漂う林檎の匂いもいくらか薄らいできて、そのうち、ミルクっぽい匂いも加わり始めると、

  これ、シチューかな……それともグラタン?


などとも気付き。

いつもだったら「手伝います」と動き出すところだけれど、多分それをすると「黒崎がそうしたいなら止めたいが云々」とまた小泉さんを困らせてしまう気がしたから、黙って寝転がっていた。

あの少しもったいぶった言い方は、その人の思うままさせてあげたいという優しさと、無理や無茶はしないで貰いたいという心遣いを合わせた結果だったんだと、理解できたから。

  あ、果物、かな。柑橘?
  あと、なんだっけ、これ。ああ、キウイ。


液体の音も微かに聞こえる。
ジュースかなゼリーかな。何であれ、果物も大好き。

漸く林檎の香から解放された私は、そこでうとうとと微睡んでいた。

小泉さん、出来たら教えてくださいね。食べるから。**]
(194) 2022/09/11(Sun) 6:31:22
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a58) 2022/09/11(Sun) 6:37:04

黒崎 柚樹は、いい匂いがする……気がする……[すやあ]
(a63) 2022/09/11(Sun) 8:17:59

──病院──

[生まれてこの方入院はおろか通院もほとんどしたことがないもので、病院って暇だなと思う。

見舞いに来てくれるという友人はいくらかいたが、今はまだちょっとと思って断った。
まだ目覚めていない研究室の面々が全員目を覚ますまではどうしても、日常に意識を向ける気にはなれなくて。

認識しているのは自分があそこで災害に巻き込まれたので此処に運ばれたという聞かされた事実だけで、美術館で起きた出来事については詳しく調べていない。
なんだか現実味がないなと思いながら手や腕に残った擦り傷を見る。

みこの病室には一度顔を出して、お菓子などを与えておいた。

それから、アプリコットの病室も訪ねてみたけれど、偶々不在だったかまだ人と話す元気はなかったかでその時は会えなかった。
とりあえず『話せそうなら話そう、大丈夫になったら連絡して』とだけメッセージを送っておく。]

[自分の病室に戻るとスマホを開いて、夢の中で教えて貰った徹っちんのチャンネルを探した。
登録をしてから、好きだと教えた曲をイヤホンで聴いて。]

 作りたいとか言ってた曲、どうなったかな。

[夢の中にいる間に完成するのだろうか。
それとも、戻ってから形になるのだろうか。

そんなことを考えながら、他の動画も再生リストにまとめて入れると自動再生で流して目を閉じた。]**

メモを貼った。

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― レストランか、それ以外かの場所で ――


[最後に津崎と言葉を交わしたのは、"ちょっと、血が出た"と言われた、あの時 >>3:150

武藤と色々と話して、そして武藤が還っていって、その間も、少しも姿を見せなかった。

────なんだか、怪我してる野良猫みたいだ。

と、微かに思う。

だから、"マブダチ"と言って貰えてようとも、今の津崎に自分が近付いてはいけない気持ちになっていたのだけど、でも、朝霞さんに頼まれてた >>83 から、何か、声をかけなくちゃ、て。

もしかしたら、津崎か私かに、そう遠くない未来に永遠の別れが迫っているのかもしれないし。

まさか津崎も津崎で頼まれ事をされてた >>62 なんてことは、勿論知らない。]
(205) 2022/09/11(Sun) 9:41:05

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 …………?着替えたの?ここの売店……の?

[売店の品揃えもここの展示物もちゃんと全部見たわけではないけれど、いかにもな海外の油彩画っぽい意匠の黒地のシャツ。

次に会った津崎は、違った服 >>203 になっていた。

近付けば、覚えのあるあの匂いがふわりと漂い、もしかして……と眉根を寄せてしまう。]

 もしかして、また"血が出た"?

[もちろん心配ゆえだったけど。

私には何も告げてはくれない"マブダチ"に、少しばかり、咎めるような口調になってしまっていたかもね。*]
(206) 2022/09/11(Sun) 9:42:08
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a65) 2022/09/11(Sun) 9:43:21

──夢──

[くっきーの水飲めない問題はどうやら解決したみたいで。
冷静でいれば危険ではないとの先輩の言にそういうものなのかと首を捻る。

自分が夢の中にまだ在った時はほぼほぼ危険を感じた出来事がなかったもので。
繊細さに欠けるがさつな精神のおかげだったのかと思えば納得できる気がした。

それに、人が減るにつれて不安が増すのは事実だろう。
それだけ精神的に弱っているってことなのかと思うと心配はやはりあるけれど、食欲はあるみたいだから少しだけ安心する。]

 ほんとに良く食うな。

 起きたらいろいろ買ってきてやろう。
 今度は水分忘れないようにしとくし。

[目を覚ました時に病室に持っていくものを考えながらそんなことを話す。
まあ、起きたのがわかった時は手土産とか忘れて病室を飛び出してしまいそうだけど。

先輩の料理オレも食いたかったなと運ばれてきた美味しそうなメニューを見ながら思いつつ。
ひと休みする様子を目に、この中での経過時間は相変わらずわからないけど、走り回ったりと大変そうだった先輩も少しは休めれば良いなとレストランを離れた。]*

【人】 3年生 黒崎 柚樹


>>208

 ………………。

 まだ生きてますー。

[ほんと、ほんとにそういうところだよ津崎。

レストランでその通話 >>208 を受けた私は、小泉さんの手料理を口にする前でも後でも、いずれにせよあのソファに居座ったまま。

津崎の声で、なんとなく、あの血塗れのガーゼと林檎の匂いを思い出してしまったから、]

 津崎こそどこに居る?教えて。

[そっち行くから、と移動した先で始まったのがこの会話 >>206

そもそもが身軽だった津崎が、サコッシュすら持って居ないことには気付いたけど。

全部ゴミ箱行き >>207 だったと知ったら──その中に朝霞さんとやりとりしたあれこれも入っていたと知ったなら──ガチ怒っていただろう。

それはもう、「酔い止めのお礼しとけ」と言った >>0:183 あれの、数億倍の勢いで。*]
(209) 2022/09/11(Sun) 10:14:07

【人】 3年生 黒崎 柚樹

―― プラネタリウム ――


>>215

 "行ってみる"って……。

 まあ、プラネタリウムね。行く。

[それ、"今いる場所"じゃないんだが?
なんて、今はいないあの人の口調で突っ込みたくなったものの、屋上の場所を確認した時に館内マップはある程度頭に入れてしまっていたから、多分着いたのは津崎とそう違わないタイミングだったと思う。]

 ふうん……こんなところ、あったんだ。

[美術館内の付帯施設だから、そう広い空間ではなくて。

本来はスタッフしか触れられない操作盤も、今なら怒られることはないのだしと、満天の夜空を投映させて貰った。

夜空を見上げる椅子に座ってしまえば、互いの顔も見えないし……とまでは、まだ思ってなかったけど。*]
(216) 2022/09/11(Sun) 10:32:48
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a67) 2022/09/11(Sun) 10:39:25

[あの絵の前に再び行ってみると、じゅじゅとミサミサが話し込んでいただろうか。

絵の中と入れ替わって出てきた決定的シーンは見てないけど、じゅじゅを抱き寄せて優しく語りかけているのがいつものミサミサではないのはさすがにわかる。

オレは目覚めれば会えるとわかっていたムーンとは探索から帰った後はあまり話さなかったし、この二人が話し込む理由があるなら、もう会えない相手"絵の中のミサミサ"だからなのかな、とも。]

 これ聞いても良いやつなんかな…。

[ガールズトークに聞き耳を立てるのはちょっとよろしくない気はする。
でも、会話の端々に出てくる"彼"とか"好意"という単語に屋上で行き倒れてた徹っちんのことを思い出してしまったので、少し離れた位置から二人の話を聞いていた。

人とは違うらしい感覚について語っているじゅじゅに対して、静かに耳を傾けて、親身になる言葉を返すミサミサは別の人みたいだ。
いや、別の人らしいけど。
先輩とくっきーの話していた精神が影響するらしいこの世界の異常現象と関係があるなら、ミサミサもいろいろ思うところがあったのだろうかなんて今更に思う。]

3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a71) 2022/09/11(Sun) 10:59:14

[会話を聞き始めたのは途中からだし、不明瞭な部分も多かったけど、「一番に思ってくれてる相手を一番と順位をつけられないから受け取れない」ような出来事があったのかとはなんとなく。
そしてそれが多分、徹っちんの話なんだろうな、とも。

フラれそうとか全スルーとかなんとか徹っちんが言ってたのは、そういう感覚の違いのせいなんだろうか。

同じ種類であってもなくてもじゅじゅが徹っちんのことを好きなのはわかるし、徹っちんにもそれは多分さすがに伝わってはいるだろうし。
そこに順番がつけられないのがじゅじゅの中では不誠実なことなのかな、とか。

でも、全く同じなんて例え恋愛感情ひとつとってもそれはあり得ないことだとも思う。
形や温度は違くてもきっと、寄り添ううちに近しくなるものなのではないかって。
それは今まで一定の距離を取って人と付き合ってきた時のオレにはずっと出来なかったことだから。

だから目を覚まして離れてしまう前に、二人がちゃんと話せれば良いと願った。
じゅじゅがオレが目覚める前に徹っちんとくっきーと過ごして欲しいと願ってくれていたのは知らないことだけど、それと同じで。]**

[ガールズトークをじっくり聞くのはさすがに気まずい(二人には気づかれないことだとしても)ので、おそらく最後まで聞くことはなく。

徹っちんは大丈夫かなと姿を探した。
屋上にまだいるのかとも思ったけど、着替えた姿が何処かに向かうのを見つければ後をついていく。

プラネタリウムとかあったんだなと、徹っちんの横で思ってたらくっきーが現れて、なんかバスの中のこととか昼飯のこと、三人で過ごした楽しかった時間を思い出した。
まあ、今ここにオレはいないも同然…、いないのだけど。

二人が隣り合わせに座るなら、座席の間の背もたれに無理矢理座って肘掛けに足を置く。
こんな幽霊みたいな状態でなければさすがにやらないことだけども、なんとなくどっちかの側に座るのも何かしっくりも来なくて。
勿論、二人が間隔空けてるなら素直に間の席に座ったと思う。]

 二人とも早く起きてこいよ。
 暇でしょうがない。

[天井に映るキラキラした星に祈るような気持ちで、オレにとっては一番大事な二人に呟いた。]*

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― プラネタリウム ――


 "ちょっと"?
 "かなり"?

 どっちよ。

[ほら、また、はぐらかす。 >>240

肯定してきたということは、着替える必要があるくらいには血を出したということなのだろうけれど。

けれど今の本人、怪我を抱えているような素振りは見えないし、私よりも余程に青白く見える顔色──私は日々、屋外を走っているから尚更なわけだけれども──も、でも殊更に悪いようには見えなかったから、それ以上多くを言うことはしなかった。

津崎がそういうことを告げるのは、同じ"友人枠"であっても、きっと武藤の方なんだろうなと思ったから。]
(249) 2022/09/11(Sun) 13:22:57

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ………………は?

 "デート"って……津崎は全然、そんな気ないでしょ?

[そんな気全く無いと解ってるからこそ、"デートみたいなこと"をしている。

私はプラネタリウムみたいな、いわゆる"王道デート先"みたいなところには行ったことなかったし(行く機会と暇とお金が無かったという理由……まあお金が大きかった)、夢の中とはいえ無料で楽しめるなら、せっかくのプラネタリウム、見ておかないのも損かなあと思ってしまって。

で、ここで間を空けて座る意味も見当たらなくて、隣の席に座った次第。]

 だって津崎、私のこと、"そうか、女か"って認識した
 ところから、全然何も変わってないよね。

[散々、色眼鏡で見られ続けてきた青春だったから、人の視線には敏感だもの。

逆に、武藤からの視線には、時々、いたたまれなさを感じる時があった。

今から思えばそれは、彼が私をちゃんと"女の子"と認識してくれていて、でもそれを表には出さないように気遣っているのだと伝わってきた時、だったのだと思う。
そこから逃げ出したくなる気持ちを覚えた反面、多分、自分は嬉しかったんだろうな、と。]
(250) 2022/09/11(Sun) 13:26:34

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 そりゃあ、武藤と見られたら嬉しいけど……。

 って、ああ、そうだった。

 武藤から、好きって、言われた。
 私も、好きだよって。返しちゃった。

 ……本当は、返さないつもりだったんだけど。

[武藤からは"徹っちんには伝えてあるので" >>3:268 と言われてたから、ちゃんと報告しておくべき?と、津崎に負けない端的さで報告をする。

告白されて、告白仕返して、その後、武藤と津崎は顔を合わせないままに武藤は還ってしまったはずだから。*]
(251) 2022/09/11(Sun) 13:28:13
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a81) 2022/09/11(Sun) 13:30:22

黒崎 柚樹は、着信来たら10秒で言いたいこと言って退散するよ[真顔]
(a83) 2022/09/11(Sun) 13:57:03

黒崎 柚樹は、(……朝霞さんの前でそういう事口にするのかこの男……)(ほんとそういうとこだぞ……)
(a86) 2022/09/11(Sun) 14:09:14

[何となく二人がこう、トゲトゲした感じの雰囲気になることがあるのは知ってはいた。

こうして物理的に二人の間に若干無理矢理座ってるものの、会話の間に入ることは尚更無理なことなのでどうしようもないが。

つーか毎度オレが間にいないといけないというのも変な話だし。
動画撮影の約束してるとかは知らない話だが、二人が本当の友達になりたいと思ってるのは両視点から見て知ってはいるし、仲良くしてくれと心配する必要はないのだろうけど。

自分の名前が出るとなんだかそわそわとしてしまう。
そういや徹っちんには結果報告できてなかったしな、と。
なんだかそれどころじゃなさそうな空気は最後に会話した徹っちんから感じてたし。]

 ん、ありがと。
 勇気はー、徹っちんに宣言してたから退路立ててたみたいなとこもあるしな。

[徹っちんからの「何より」にはそう声を返して。]

【人】 3年生 黒崎 柚樹


["ちょっと"と"かなり"の差 >>252 を説明を重ねられたところで、やっぱり「……で?」だったわけだけど。]

 …………まって。
 …………………………ヤメテ。

["柚樹様"呼びなら経験はある。腐るほど。

"柚樹ちゃん"は、まあ……家族親戚とかからなら……だけど、そんな嫌そうに呼ぶ >>253 くらいなら口にしないで欲しい。というか、するな。

あと、惚気じゃないしね!報告だしね!]

 ……一応、津崎には言ってかなきゃ、って、思ったんで。

 まあ、それはそれとして、なんだけど。
(256) 2022/09/11(Sun) 14:10:08

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 何があったとかは、聞かないし、話さなくていい。

 朝霞さんが津崎のこと、すごく気に掛けてる。
 "傷つけてしまった"って。
 引き留めたかったけど、できなかったみたいで。

 ……すごく色々、後悔してる風だったよ。

[ここが星空の下、暗闇で良かったなあと、ふと思った。
またあの時 >>2:221 みたいな見てられない顔になってるんじゃないかと思ってしまったから。]

 津崎、"嘘つかずに正直に言え">>1:397 って
 言ってくれたでしょ。

 津崎の言葉に嘘はないって、思ってるよ。
 でも、足りないなあと思うことも色々ある。
(257) 2022/09/11(Sun) 14:11:25

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 私、朝霞さんとはそれほど多く話してはいないけど……。

 彼女の言葉はすごく、なんていうか、柔らかくて、
 伝わりにくいところがあるなと、同性でも思う。

 ……もう1回、お話した方が良いんじゃない?

 なんて、ね。
 部外者ながら私は思っているよ。

 あ、あとね、"もう話しかけるな"って態度の
 津崎は、ほんと、圧がすごいから!

 そこ、自覚して。

[私には頬を叩いて活を入れてくれた武藤が居たけど、朝霞さんにはそういう人、居ないんじゃなかろうか。
私に悲痛なLINEを寄越してきたくらいだもの……と思った私は、まさかこの頃、工藤さん(と言って良いものか、ともかく)が親密に相談に乗っていたなんてこと、知る由もない。*]
(259) 2022/09/11(Sun) 14:19:35

【人】 3年生 黒崎 柚樹


>>258

 アスリートの腕力でぶん殴ってもいいかな。

[津崎の悪ふざけ"ゆずきちゃん"連呼には、椅子から起き上がって睨み付けるけど?

やめてよ、まだ武藤にだって呼ばれてないんだから。
……なんてことは、口にしたら一層揶揄われそうだから、絶対言わない。]

 …………断る理由?あったよ。

 私みたいなのが隣にいても、男同士にしか見えないし、
 女の子っぽい格好の努力したところで、
 "女装"呼ばわりが精々だしね。

 見合わないから、恋人なんてって、諦めてた。

[これ以上言うと多分惚気になるから言わないけど。]
(261) 2022/09/11(Sun) 14:31:23

【人】 3年生 黒崎 柚樹

>>262

 夢の中なら暴力"事件"にはならないよ。

[……と、言いつつ、]

 ……………………。
 うん。ちっとも、引かなかった……。

 ていうか、そこまで好かれてたとか、思わないじゃん……?


[顔覆い]
[惚気だって、わかってるよ!もう!]
(264) 2022/09/11(Sun) 14:44:44

 オレの話は…良いので…
 じゅじゅの話をしろ…

[なんだか恥ずかしくなってきた。

それはともかくとして、くっきーの言ってた話、じゅじゅがもう一度徹っちんと話した方が良いと思っていたのはオレも同じ気持ちだったので(終結までは見届けてないがミサミサとの会話も聞いた上で)。

徹っちんの棘のある回答は「何があったか聞いてこいよ」って意味だとオレは思うのだけど、どうなんだろ。
オレに踏み込んでくれたくっきーだから多分、徹っちんにも聞けるんじゃないかなって思うのだけど。]

【人】 3年生 黒崎 柚樹

>>263

 そういうの、伝言板じゃなく伝書鳩とかメッセンジャー
 って言うんじゃない?

[と言い返しはするものの、当人同士しか知らぬ事情に割り込んでいるっていう後ろめたさは、当然持っているわけで。]

 私だって、余計な事してるって自覚あるよ。

 だから、何も聞かないって言ってる……。
 話してくれるなら聞きたいけど、そういうの、
 第三者が知って良いものじゃないと思うし。

 …………わかってるよ。
 第三者が口出しして良いものでもないってことも。

 ただ、さあ……。
(265) 2022/09/11(Sun) 14:55:20

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 私は、私の事を理解してくれる人ができて、嬉しかった。
 武藤も同じような事、言ってくれた。

 津崎と朝霞さんがそういう風になるのか知らないけど、
 でも、お互いのこと理解し合える相手になれたら、
 それは幸せなことじゃない?

 少なくとも、すれ違ったまま、後悔抱えたままで
 居るのは、きっと良くない……と思う。

 私や津崎は、もう二度と朝霞さんには会えないかも
 しれないんだから、尚更。

[だから、後悔したくないから武藤には全部伝えたよ。*]
(267) 2022/09/11(Sun) 14:59:34

【人】 3年生 黒崎 柚樹

>>266

 え。聞いていいなら聞く……よ?

 だって、津崎がそういうの話したがらない人
 なのかな……って。

[そういうところが"思い込み激しい"に繋がるのかな!
知らないけど!!]
(268) 2022/09/11(Sun) 15:00:58

【人】 3年生 黒崎 柚樹

>>270

[別にディスりたいわけじゃない。
別に朝霞さんを上げてるわけじゃない。

けど、津崎にそう言われたら、ぐうの音も出ないわけで。]

 ……ディスりたくは、ないよ……。

[だから、色々ごめんって。
言っておくけど、その溜息の圧もなかなかなものだからね!?]

 ぅぐ…………。
 "理解できない"、かあ…………。

 それは刺さるね。……ごめん。

[ああもう、どちらの味方して良いかわからなくなってきた。
いやそも朝霞さんの味方というわけでもなかったけれど。でも。]

 でも、朝霞さんはそれで終わりにはしたくない
 みたいだよ?

[もうおしまい、で良いの?本当に?*]
(271) 2022/09/11(Sun) 15:16:25
黒崎 柚樹は、武藤が居てくれたら、もっと良い言葉、津崎にかけられそうなのにな……[ああもう泣きそう]
(a89) 2022/09/11(Sun) 15:19:52

黒崎 柚樹を撫でた。(エア)

【人】 3年生 黒崎 柚樹

>>272

 ………………。
 それ、は…………。

[たとえばの話でも、その例え話は胸に刺さった。
胸に凍った槍でも降ってきたみたいな気がした。

もとより私は、武藤に追いすがるつもりなんて全然なくて、むしろ諦めないでいてくれた彼の思いが私を救ってくれたようなものだけど。

でも、津崎は、手を伸ばしていた側がこの夢の世界に残される側なわけで。]

 "はいわかりましたそうします"
 って……もう、武藤の顔は見たくなくなる、かな。

 ……………心、凍るね。

[嘘は言わないって決めたから、正直に答えた。*]
(274) 2022/09/11(Sun) 15:36:52

【人】 3年生 黒崎 柚樹

>>273

 ……………………。
 思うよ。

 でも、再び会えるかも、しれないじゃない……?

 糸を切ってしまったら、再び会えた時に
 結び直すのが、難しくなるよ。
(275) 2022/09/11(Sun) 15:40:36

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 でも、こっちが死んじゃうなら、さ。

 好きな人に一生の後悔を抱えて欲しくない。

 "あの時これを伝えておけば"って思われ続けるくらいなら、
 それ受け止めて死んでいった方が、私はいい。

 だから、その例え話で、武藤がまだ何か私に言ってくるなら、
 私はそれを聞くと思う。

[支離滅裂かもしれないけれど、それが私の本音かな。]
(278) 2022/09/11(Sun) 15:44:57
[じゅじゅの徹っちんを理解できないという理由やらはミサミサ(絵の中の人?)との会話で聞いていたのでなんとなくわかるのだけど、徹っちんが受け取った意味そのままとも思えない気もしており

オレが徹っちんに良い言葉をかけられるかは、わからない。

じゅじゅの語った内心を勝手に知ってる今なら、理解できなくても、違う形でもそばにいてほしいと言ってしまって良いのではないかと思うのだけど。
徹っちんがそういうこと言わないだろうってのはわかった上で。
オレは徹っちんと違って自分本位なので。

でも、今のくっきーの立場でしか答えられない問いを徹っちんが投げたから、徹っちんに今一番寄り添って考えられるのはくっきーなんだろう、と思う。

だから、ここはくっきーに任せる、任せられるから。
歯痒いなんて思わずに二人の話を聞いてる。]

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― いつかのどこか:唐突にふと過る思い ――


[渡葉田さん、今泉さん、香坂さん、武藤。
そして朝霞さん、工藤さん。]

…………武藤。
ハーレムだね。

[己の側も同様ハーレムということには、私は全く気付いていない。*]
(281) 2022/09/11(Sun) 16:01:02

【人】 3年生 黒崎 柚樹

>>280

[…………降参。降参です。
私は星降る暗闇の中、両手を頭脇で万歳する。]

 ────うん、わかった。

 余計な口出しして、ごめん。

[身体についた傷はわかりやすく残るけど、心の傷は目には見えない。

けれど、いや、それゆえに、どれだけ痛くて治らないものなのかっていうことは、私は私の体験として知っている。

心に鎌振るわれて、その人にもう1回切ってどうぞと自分の急所を曝け出すなんて────無理、だよね。]
(283) 2022/09/11(Sun) 16:17:49
[同様、くっきーが女子一人になってしまうなとは考えていたが自分のことは忘れていたので、どっかで呟かれたその台詞を聞いてから気づくことになるだろう。]

 そういやそうだわ。
 なんとなく照れ臭いな。

[何しろ記念写真でも前列真ん中陣取って周りに女子をはべらせるという先輩の提案は遠慮したわけだし。
というのは置いとくとして。]

 
一番そばにいて欲しい女がいないんじゃ意味ねえんだけどな。


[聞こえもしないから小声になる必要もないのだが、。]**

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 …………私、津崎が、ね。

 ひとりぼっちじゃなくなると良いなって、思ったんだ。

[時折、どこか遠い目をする、青い眼をした友人。
幾度かそこそこ近くで顔を見合わせたから、カラーコンタクトじゃないと気付いていた。

綺麗な英語の歌声、染めた風ではない髪色、ああ、海外にルーツがあるのかなくらいには、思っていた。]

 "マブダチ"でもさ、埋められないものが、きっとあるから。

[それが、"津崎が好きになった人"だったら、良いなと思った。

ああ、津崎は朝霞さんの事が好きなんだと気付いた時、彼の横顔がとても綺麗に見えたから。]

 …………ねえ津崎。
 "戻ったら"、3人でパフェ食べに行こうね。

[別にこの3人でだったら、"可能性で縛る"こと、してみたって良いでしょう?*]
(284) 2022/09/11(Sun) 16:18:51
黒崎 柚樹は、出てくの早いよ[おこ]
(a93) 2022/09/11(Sun) 16:19:23

黒崎 柚樹は、「ちょっと、まった!」言いつつ >>283 >>284 聞かせたから
(a96) 2022/09/11(Sun) 16:22:49

黒崎 柚樹は、聞いたら出て行ってくれてよし!(パフェは行くよ)
(a97) 2022/09/11(Sun) 16:23:18

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― 一人になったプラネタリウム ――


 ────あー……もう…………。

[結局、ひたむきな朝霞さんの思いをちゃんと伝えることもできなくて。
そして津崎の心に寄り添うこともできなくて。

知らなくて歯痒かったことは、知ったらもっと歯痒かった。

自分に出来たことなんて、ほんとに何もない……と、背もたれの長いシート、耳脇に万歳みたいに置いていた両の手をのろのろと持ち上げて、甲で視界を塞ぐ。]

 ……武藤……会いたいよ……。


[泣かない。泣かないって約束した。
でも、今だけ、ごめん。**]
(286) 2022/09/11(Sun) 16:38:04
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a99) 2022/09/11(Sun) 16:40:54


 じゅじゅとのことで残ってしまった傷を癒せるのは
 どんな形かはわからなくても
 じゅじゅなんじゃないかってオレは思うけど、
 でも、徹っちんがこれ以上傷つかず前に進めるなら、
 その決断を止めることは出来ないな。

[無理をして彼女のためにって近寄らないと決めたなら止めるけど、徹っちんのためになら止められない。

もし3人での未来の約束を変な気を回して断ったら怒るけども。

オレに埋められるものがあるなら、徹っちんの中にある傷の片隅ぐらいは塞げれば良いって思ってるよ。
治らない傷なのだとしても、血は流れないようにくらいはしたいからさ。]*

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― プラネタリウム→レストラン ――


[あのまま >>286 、一人で居てはろくな事にならないと、私が戻った先はレストラン。

津崎の通話 >>208 で目覚めた時。

少し離れた席では小泉さんがテーブルに突っ伏して眠っていて >>201 、そして小泉さんがかけている毛布が、私にもかけられていた。

ありがとうございます、と囁くように呟いてからレストランを出て、津崎と話して。そして。]

 ……おなか、すいた……。

[小泉さんからのLINE >>200 も見ていたから、出来たてのうちに食べたかったなと帰還すれば、その場には、小泉さんと松本さんの2人がまだ居たかもしれない。多分、居たと思う。]

 ────御飯、食べます。

[いただきます、と、皿によそったシチューとポテサラと、なんなら残っていた炒め物とかカレーあたりも猛然と食べ始める私を、2人はどんな顔で見ていただろう。

顔は洗ってきたけれど、多分眼は赤かったろうし、情緒ぐちゃぐちゃで酷い顔になってた気がする。

それでも、傍らに置いた水は林檎ジュースにならなかったし、シチューのじゃがいもが林檎に化けるということも無かったのだった。**]
(287) 2022/09/11(Sun) 17:12:34
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a100) 2022/09/11(Sun) 17:15:06

[徹っちんが出て行った後、座席の背もたれにかけていた腰を座席の方に滑らせてくっきーの隣に座る。
ままならないことの歯痒さにまた落ち込んでるんだろうなとその髪に触れられない手で触れて。]

 ……、オレも会いたい。
 大丈夫だ、すぐ会える。

[もう一度温もりを感じたいし、話もしたい。
泣くの我慢させてたことは心苦しくて、一人で泣かせてしまうのも申し訳なくて。
でも、]

 好きなだけ泣いて良いよ。
 オレしか見てない。

[誰にも見られたくないから一人で泣くのなら、自分だけが見ても許される涙だと思ったから。
そっと頭を撫でて泣き止むまで隣にいよう。]**

[徹っちんがどこに行ったかは気になったけど、じゅじゅから電話が来ていたとは知らず、いや、知ったとしても見に行くことはしなかっただろう。

いくら大事な友達のことでもそこは、見ていて良い話ではないかなと思ったから。

くっきーが泣き止むのを待って、レストランに向かうのについて行くことにする。

レストラン内では先輩とまつもっちゃんが話していただろうか。
自分の名前を耳聡く拾う。]

 怪我は全然無いぞ、オレは。
 
 そりゃ、皆のこと心配してる。
 めっちゃしてる。
 
 飯は食ってるし飯以外も食ってる。
 でも暇だから寝てばっかだな。

[今も寝てるんだけど、と笑いながら答える。
暇だからってわけじゃなくて心配だから見に来てるのが正解だけど。

それにしても、くっきーがすごい勢いで飯食ってんのは少しだけホッとしたかな。
落ち込んだ時は飯を食わせたら良いんだろう、と記憶しとく。]*

[オレの答えが届かない代わり、実際話しかけられた先輩が返事をする。
なんとなく、心配しているかどうかの答えには間があった気がして。

オレらが心配してないとは思ってないだろうから、とは思うんだけど。
心配かけてるかもしれないことを申し訳なく思ってるんだろうか。

心配されたくないと思っているとは知らず、そんな風に考える。

そういえば先輩自身は異常現象ってミサミサの対応したくらいで、不安定になるようなところは見ていない。
(林檎を踏み潰したことなどは知らないし、それをミサミサに問われたことも。)

だから、すごく冷静なのかなと思うと同時、怖くはないのだろうか、死んでいるかもしれないことが、とふと思う。

内定も決まっていると言ってたし、順風満帆に見える。
先輩だって帰りたいはずなのに。

こんな時にも周りのケアで、一歳の違いってそんな大きいものだろうかとか。
なんだか逆に心配になってきてしまった。
その気持ちはなんとなくまつもっちゃんに対して抱く心配と似ているようで、心が少し痛んだ。]*

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― レストラン ――


[先輩方(今や松本さんも、私にとっては"先輩" >>3:45 だ)からの、「お帰り」 >>314 >>322 のサラウンドの声に、私は小さく会釈して。

2人の会話に水を差してしまったことにも気付けないまま、もくもくと小泉さんが作ってくれていた料理を食べ始めた。

  大丈夫。
  林檎の味なんかしない。
  私の目の前で料理が林檎になんかなったりしない。

  ……大丈夫。
  絶対、負けない。]
(329) 2022/09/11(Sun) 20:44:53

【人】 3年生 黒崎 柚樹


あー!もう!!!


天使の!ばか!!!!


[年齢の差などより、私より余程に"大人"な2人が気遣いの視線と声とを向けてくれる中、常にない大声を張り上げる。

頭の中は相変わらずぐちゃぐちゃで、これって自我を保てている状況なのかも定かではなかったけれど、心中はなんでこんな不条理がという思いで、一杯だった。

胸の裡を占めていたのは、多分、怒り。]

 なんで、天使はこんな無駄な猶予をくれるんですか。
 なんで、これが"慈悲"なんですか。

 残される人が還っていく人に託す思いは、
 なんだかまるで呪いみたいだし、

 還っていく人が残していく思いにこっちが言えるのが、
 "どうか忘れて幸せになって欲しい" >>273 だけなんて、

 あんまりすぎる…………。
(331) 2022/09/11(Sun) 20:46:37

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[説明する気ゼロの言葉は多分に支離滅裂で、聞いてくれているお2人にとっては、何のことだかさっぱりわからなかっただろうけれど。

これが元の平穏な世界の出来事だったら、丁寧に紐解けたかもしれない2人の気持ち。

大事な友人、孤独な友人が、思いを向けた繊細な後輩。

此岸と彼岸に別れてしまったことが(だけと言うには重すぎる違いだけれど)そんな風になってしまうのは悲しいし、悔しい。やるせない。許せない。

  ────私だって。
  あんな苦しそうな顔で好きな人に抱き締められたく
  なかったし、
  今、ここでこんな苦しい思いを、抱き続けていたく
  ないのに。


俯いて瞬いたら、シチューに涙が1粒、落ちていった。

────ああ、"シチュー、すごく美味しいです"って、小泉さんに言いたいのに。*]
(332) 2022/09/11(Sun) 20:51:57
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a110) 2022/09/11(Sun) 20:55:12

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― レストラン ――


 …………松本さん、小泉さん。
 何か、聞こえませんか……?

[重いものが──たとえば、大きな皿とか花瓶とかが──砕けるような乾いた音。
あるいは、木の枝が割れるような軋んだ音。

ヒステリー染みた大声で喚いた私に、2人は近付き、それぞれ宥めようとしてくれていた頃だった。

理性的な穏やかな小泉さんの言葉。>>343
松本さんもきっと、松本さんだけが発することのできる温かい──あるいは厳しい?──言葉をかけてくれていたんだろう。

でも何を言われても私の心のささくれは止まらなくて、再び口から毒を吐き出そうと口を開きかけたところで、感じた異音。]
(345) 2022/09/11(Sun) 21:51:13

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[────これ、津崎だ。

なんで確信を抱けたのかは、わからない。

でも、津崎だと思った。津崎しかあり得ないと思った。]

 これ、津崎が何かしてます!
 何かは、わからないけど……!

[言い置いて走り出す。

アスリートの全力疾走、たとえ小泉さんと松本さんが共に追ってくれていたとしても、最初に津崎の元に辿り着いたのはきっと私。

朝霞さんからのメール >>344 にも気付かず、もしも小泉さんか松本さんが気付いていたなら、「私は津崎のところに向かいます」と言い置いて走っただろう。]
(346) 2022/09/11(Sun) 21:53:52

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 な、に、してるの……!?津崎!


[津崎 >>341 の背後から声をかけたら果たして止まる?止まらない?

止まらないようだったら全力でビンタしてあげるよ。*]
(347) 2022/09/11(Sun) 21:55:18
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a116) 2022/09/11(Sun) 21:57:19

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― 工藤さんに、どこかで告げられるなら ――


[香坂さんと武藤が還っていき、直後、天使が現れて。
私が外へ走りに行く >>17 その時までは、工藤さんはレストランに居た。

彼女がぽつぽつと、他の人と会話しているのを見てはいたけれど、あの時の私は、誰とも会話したくない気持ちでしかなくて。

そして小泉さんとレストランに戻ってみれば、もう工藤さんの姿は見えなくなっていた。

その後、彼女が還ってしまうまで、顔を合わせる機会はあったかな。なかったかもしれない。

会えていたなら、こう告げるつもりだった。]
(348) 2022/09/11(Sun) 21:59:26

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 じゃあね。
 生還している皆によろしくね。

 本音を言えば、工藤さんが羨ましい。
 私は生きて還りたい。絶対に。

 …………だから。また会えたら嬉しい。

 いつか工藤さんと一緒にお酒飲んで……は
 難しいかもしれないけど、
 女子トーク、できると良いなと思う。

[狼狽えてしまってろくな返しもできなかったけど、あの怒濤のツッコミ >>31 も嫌ではなかったし正直、楽しかったんだよ、と。*]
(349) 2022/09/11(Sun) 22:00:05
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a117) 2022/09/11(Sun) 22:01:53

[先輩とまつもっちゃんの頼りになるコンビに話を聞くと言われたくっきーが、つらい気持ちとか吐き出せれば良いな、と思って見ていたらいきなりでかい声を出したからびびった。

その支離滅裂の悪態の意味は、徹っちんとの会話を聞いていたオレにはわかることなので。
これのどこが慈悲なんだろうと。

少しずつ人が帰っていく残酷さは身に染みていて。

徹っちんがより傷つかない方法が"忘れてもらうためにじゅじゅと離れること"ならそれが良いとは思ってたけど、オレの一番想像しやすいじゅじゅの立場で考えてみるとそれはきつい話だ。

もし自分が死ぬなら、好きな人には幸せにはなってほしいけど忘れて欲しくない、残したいって考えるオレには、それはとても悲しいことに思えた。]

[なんか徹っちんが暴れてるらしくて、じゅじゅは動けないらしいとわかったのはその後くらいか。

じゅじゅは還ってくるから大丈夫だ、とすぐに判断できたかはわからないけれど、例え何も出来なくても心配で駆け出してしまうのは仕方ないだろう。

ほっとけない、一人にしないと告げた友達の方に。]

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 …………見たとおりって、津崎……。

[床に散らばる石膏の欠片、砕けた骨董、割れたガラス。

津崎に近付こうと足を進めれば、じゃりじゃりと不快な感触が伝わってくる。

津崎の視線の先には、天使の像。
私はつい数刻前に悪態を吐いた、まさにその相手。]

 "それ"、壊しても、何にもならないでしょ。

 猿じゃないんだから、言いたい事あれば口にしなよ。

 ────暴力じゃなくてさ。

[そこまで苛つく何かがあったのなら、いっそ当人にぶつけてしまえばいいのに、と思ってしまった。*]
(367) 2022/09/11(Sun) 23:02:26

 これがリアルだったら総額おいくら万円なんだろうな…。
 あ、でも壊れてるかもなのか、現実でも。

[くっきーが走って行った先、徹っちんの暴れた跡を見ながら間抜けな感想を呟いた。]

 あまり暴れて腹の傷が開いたら困るだろ…

[暴れ出した理由はわからないけど、じゅじゅの件なんだろうか。
徹っちんはやはり放っておけないと思う。
あまり心配かけないでほしいと思いながら諌めるように徹っちんにハグしてみるけど、感触も温度もないし、伝わることはないのだと思うと虚しい。

見上げた天使の像、壊せたら爽快だとは今の状況なら思ってしまうけれど。]*

【人】 3年生 黒崎 柚樹

>>371

 ほっといて欲しかったら、もっと静かに暴れて。
 でなきゃ一発で終わりにして。

 それだけガチャガチャやってたら嫌でも気付くし、
 気付いたら止めに来るよ。

[本人、気付いてるのかな。
津崎の"これ"は、誰か気付いてくれ、止めてくれって、叫んでいるも同じなのに。]

 津崎、さ。
 こんな姿、"トラちゃん"に見られたら恥ずかしくない?

 私は、あの人に顔向けできないような事はしたくない。
 なりたくないよ。*
(374) 2022/09/11(Sun) 23:17:45

【人】 3年生 黒崎 柚樹


>>372

 …………私も、教えて欲しいよ…。

[それは心からの同意。*]
(375) 2022/09/11(Sun) 23:18:55

【人】 3年生 黒崎 柚樹

>>377

 …………なによ。

[睨んだって怖くないよ。
津崎だって大概臆病者なんだと思うから。]

 たとえ武藤に会えなくなりそうでも、
 私は、あの人が好きだと言ってくれた自分でありたいの。

 ヤケ起こしてる津崎を放っておけないだけだよ。

 津崎が悪いとか、思ってない。

 それは、本当。

[悪いと言うなら、津崎の心をここまで砕いた朝霞さんの方だと私は思っているよ、と思ったけれど。そこまでは口に出せない。]
(381) 2022/09/11(Sun) 23:31:19

【人】 3年生 黒崎 柚樹

>>382

 ………………っ!

[だから、なんで、そうなるの]

 ……その同じ台詞、
 津崎じゃない誰かが死ぬことになったら、
 目の前で言ってあげるといいよ。

 私は死にたくない。

 死にたくないのに、
 そんなふざけた事言ってる津崎が生きて、
 私が死んだら、私は死んでも津崎を許さない。
(383) 2022/09/11(Sun) 23:36:17
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a123) 2022/09/11(Sun) 23:43:32

[今まさに見てはいるので。
オレに顔向けできないとか言われるほどオレは立派な人間ではないし、そう言ってくれることは本当に嬉しくて。
死にたくない理由になれるなら、気を張れる理由になれてるならオレにも価値があるってことだから。

徹っちんのなかなか人に"わかって貰えないこと"が悲しいのを知ってるオレとしては徹っちんの反応から、あ、傷ついてるって思ってしまうので、言葉をかけられないことがもどかしい。

会えるかどうかもわからない、って言葉にまた胸が痛む。
死んでもいいなんて言わないでほしい。

言い争う二人を前に、本当に、この場にいてやれないことがつらいけど、でも]

 絶対二人ともまた会えるから、

[オレが掴んで還るから。

そう誓いとも祈りとも取れない思いを二つの掌に握り込んだ。]*

【人】 3年生 黒崎 柚樹

>>385

[弱音?吐きたいのはこっちも同じだよ。

というか、津崎が破壊活動始めてなかったらまだ吐いてたよ。

でも、"そうだね苦しいね"で傷舐め合って蹲っていても仕方ないじゃない。

誰の夢かも私の夢かも解らないけど。]

 …………また、会えるよ。
 会ったら、話すといいよ。

["ここ"じゃなかったら、あるいは通じる言葉だったり気持ちだったりするのかもしれないし。

そう呟くように告げたところで、私の言葉は津崎には届かないかな。]
(389) 2022/09/11(Sun) 23:53:40

【人】 3年生 黒崎 柚樹

>>386

 ………………。

[だから、責めに来たわけでも謝って欲しいわけでもなかったのに。

でもかける言葉が見つからず、、私は津崎を見送った。]

 暴れたら、何度でも止めるからね。

[それだけは背に声をかけたかな。*]
(392) 2022/09/11(Sun) 23:56:11
 




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