118 【身内】光の向こう側【R18】
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
[耳朶に小さく口付けた。
チュっとわざと音を立てて。
そして抱きしめた手を緩めて、羽衣恵を振り向かせる。
───どんな表情をしてるか見せて。
羽衣恵の表情を確かめたら、頬に手を当てて優しく摩ると、ゆっくり唇を重ねた。]
……ん……
[唇を食むように擦り合わせ、リップ音を鳴らして吸った。
暖かくて柔らかな感触。唇の味はデミか、それともコンソメだったかな。]
……ふぅ……
[唇を離すと羽衣恵をじっと見つめる。
強気で、明るくて、でも少し寂しそうな顔。]
店で羽衣恵さんを見たときから、
こうしたいって思ってました。
[少しの嘘。
いいなと思ってはいたけど、そんなことまで思ってなんていなかった。もっと純粋にかっこいい、可愛いって、ただそう思ってただけ。どうこうしたいだなんて。]
もう一回、キスしますね。
[再び重ね合わせる唇と唇。
1度だけならただの事故。でも2度目は、もう事故でも偶然でも何でもない。]*
[自分にとって彼が偶々知り合った「誰か」であるように
彼にとっての自分だってきっと、「特別」ではない。
可愛い、カッコイイ、好み―――でも、それだけで。
決して自分を「好き」なわけじゃない。だろう。
なのに。
今だって、聞こえないふりなんかして
狡い男だなと思うのに。
そんな風に囁かれたら変な勘違いをしそうになる。]
…………ん、………っ
[ちゅ、と耳元に落ちるキスの音に
ぴくりと肩が震えた。
ゆっくりと手をかけて振り向かせられれば
頬を僅かに上気させ、
期待と苦味がないまぜになったような顔が
彼の瞳に映るだろうか。]
……は、……… ふ、
[重ねた唇は先程食べた食事の味がした。
ゆっくりと顔を離し、間近で見つめ合う。]
……また…そんなこと… ん………
[口にしかけた言葉は二度目のキスで塞がれた。
唇を重ねるたびに頭の中にぼんやりと靄がかかって。
今だけは色んな事がどうでもよくなってしまう。
ヒトシくん、と、小さく名を呼んだ。**]
[唇を塞いで余計なことは言わせない。
チュチュと啄むようにキスをして、唇を引いて羽衣恵の唇が追いかけてきたら捕まえるように食んで。
……ウイエさん……
キスの合間に名前を呼び返す。
頬に当てていた手、首筋に移して引き寄せるようにして唇を重ねる。]
[おでこを合わせて、鼻先を触れ合わせ。
右側から二度、三度と唇を啄んで、次は左から二度、三度、食むようにして唇を吸う。]
……羽衣恵さん、……可愛い。
[手はいつしか降りて腰を抱いていて、ぐっと引き寄せた。
身体がより密着するに連れて、唇もまた密接に触れ合う。
挿し入れた舌。
唇の内をなぞって、羽衣恵を待つ。
舌と舌が触れ合えば、擦り合わせ、徐々に絡め合わせていった。]*
[二度、三度と繰り返す口付けは
まるで酸素を奪われるようだ。
温度が離れると寂しくなって、
自分から隙間を埋めて求めた。]
......、ん、ひとし、くん...... はぁっ、......
そんなこと、言わないで......
[心音が早くなってしまうから。
可愛い、と脳に響く声はあまく、
じんわりと顔が赤くなるのがわかる。
ちょっと悔しいくらいにーーー上手い。きもちいい。]
ーーーはぁ、んんんっ...... ふ......!
[逃がさないと言わんばかりに
腰に手が回って、口付けが深くなる。
浸入した舌と舌が絡み合い、
ねとりと唾液を纏って口内を這う。
すがるように彼の服をぎゅっと掴んだ。
いつしか彼を見る眼差しはとろんと潤み、
燻った熱を持て余すように
時折小さく内腿を擦り合わせていた。**]
[羽衣恵の顔が上気しているのに気付く。
とろんとした瞳、それにモゾモゾとした仕草。
キスひとつでどうやらスイッチが入ったらしい。]
キス……弱いんです?
[聞かなくても、羽衣恵の様子を見ればわかる。
首筋に唇を這わせる。痕が残らない程度のソフトな触れ方。]
……ベッドに行きます?
[聞いておいて、すぐにキスを再開する。
深く、浅く、柔く、強く。羽衣恵の唇と舌を翻弄するように。]
[唇だけでなく、首筋や、耳、額や瞼にも傷を落としていく。]
全部……貰っちゃいますね?
[ほんの僅かに離れた唇。
吐息さえも混ざり合う距離で、潤んだ瞳を見つめながら、そんなことを口にする。
すでに、胸の内は情欲の熱で満たされている。
羽衣恵がほしい、抱きたい。
ここで、キスだけで我慢するなんてことは、できそうにもなかった。]*
ちが、……や、………ひゃんッ………
[指摘に咄嗟に否定しかけたけれど。
首筋に吸い付かれてぞくっと肌が粟立つ。
足元から力が抜けていくような心地。]
………ん、 ふ、 んん……
[聞く間にもまた唇が重なり、
湿ったリップ音が辺りに響いた。
首に、耳に、顔に散らすように唇が落ちる。
菓子を作っていたオーブンは既に焼き終えて
放っておいたら冷めてしまうだろうけれど。
反比例するように身の内の熱が昂っていく。]
…… 、ん………
[身体は確かにこの先を求めていて。
ここまで来て戻る選択肢が
浮かばないのは自分も同じだった。
もう確認なんてあってないようなものだったけれど。
間近で見つめ合ったまま小さく頷いた。
寝室は扉を開けた先にある。
ごくごく普通のシングルベッドだ。]
[可愛い声。
唇で肌に触れるたびに耳に届く。それに羽衣恵の身体から力が抜けて行くのがわかる。肌が熱くなっていくのがわかる。
提案に頷いた、その瞬間にまた唇を塞いだ。
深く、強く、求めるようにキスを交わす。
気持ちいい。
羽衣恵は素直に反応してくれるし、どんどん彼女が欲しくなる。]
[キスを止め、一度身体を離すと寝室らしき部屋に。
カーテンやブラインドが開いていたなら閉めてしまって、もう外は暗くなっているけど。
部屋を眺めてる余裕なんか無かった。
早く触れたい、はやく抱きたいと、気持ちが逸る。
服を手早く脱ぎ捨てた。
そんなに鍛えている身体ではないけど、特に無駄な肉はついていないはず。
下着さえも脱いでしまえば、男根はすでに元気になっていた。]
……羽衣恵さん……
[彼女はどうしていただろう。
服はもう脱いでいた?まだなら全部脱がしてしまおうか。]*
[寝室はそこまで広くなく、
ベッドとちょっとした棚がある程度。
カーテンを閉めてしまえばもう部屋は薄暗い。
言葉もなくベッドに腰掛けて
ちらりと彼の方を見れば
手早く服を脱ぎ捨てていて、
無駄な肉のない体が映った。
既に勃起している彼のモノを見て
ああこれからするんだな、と
どこか現実感なく考える。
見慣れた自分の部屋なのに
彼かいるだけでまるで別の場所のようだ。]
[自分もエプロンを外し、髪をほどき、上下の服を脱いで。
シンプルな下着姿になれば
掌に収まる程度のCカップの胸と
ほどよく括れた体が露になる。
先程のキスに煽られて
ショーツには既に小さく染みが出来ていた。]
......脱がしてくれる?仁志くん。
[少し照れ臭そうにねだって手を伸ばせば
彼の手で生まれたままの姿が晒されようか。**]
何か……ちょっと照れますね。
[薄暗くなった部屋の中、羽衣恵の寝室で2人裸になって。
羽衣恵に残された下着を取り払う。
ブラを外し、ショーツを脱がせて。]
羽衣恵さん、スタイルいいですよね。
綺麗です。
[もう一度キスをして羽衣恵をベッドに横たえた。]
[キスをしたまま、胸に手を伸ばし、膨らみを掌に収めて優しく揉んだ。
頂きを掌で転がしながらゆっくりと。
首筋にキス。
強めに吸って赤い痕を残す。
耳を食んでそっと囁く。
指で胸の頂きを摘む。
きゅっと、そして捏ねるようにして。
クリクリと刺激を強めていく。]
[散々胸を弄んだら、次に向かったのは羽衣恵の蜜壺。]
足……開いて?
[素直に開いてくれた?
そうじゃなくても手で開かせるだけ。
晒されたそこは、すでに潤っていただろうか。少なくとも脱がせたショーツは湿っていた。]
[顔を埋める。
それから入り口に唇を押しつけてキス。
ジュルっと音を立てて吸い取る。
独特な塩気のある味。
舌を伸ばして割れ目に沿って舐る。
唇と舌が蜜壺の入り口を責める。
もう足を閉じようとしても遅い。
丹念に舐め上げ、クリトリスにもキスを落として舌を這わせた。]*
……う。
改めて言われると
こっちまで照れるじゃない......。
[下着が取り払われ、
身体に視線が落ちるのが分かる。
ベッドに体を横たえられてまたキスをされた。
触れる手は優しく、壊れ物を扱うようなのに
首に吸い付く力は強い。
所有印じみた痕がきっと残ってしまうだろう。]
ん、っふ......っ
ぁあ、んん......んぅ......
[胸の膨らみに彼の手が伸び、柔く揉みしだかれ。
くりくりと先端を捏ね回されれば
徐々にそこが色づいて固さを帯び始める。
どこかもどかしい疼きが腰に溜まって
モジモジと足を動かしてしまっていた。]
ぁ、やだ、ちょっとま、......っ
[足に手が伸びて咄嗟に閉じかけたものの
流石に力で叶うはずもない。
その奥の花弁はひくひくと震え、
既に男に抱かれる準備をして
物欲しそうに潤っていることだろう。
太股の間に彼が割りいってーーー
近づく顔に何をしようとしているか、分かって。]
んんんっ!
[ちゅ、と花弁にキスが落ちて。]
んあぁっ......!!やぁん......っ
[じゅる、と音をたてて蜜を吸われ、
ぞくぞくと背筋に甘い痺れが走った。
秘裂を舌が沿えばぱっくりと開き
とろとろと新しい体液がこぼれ落ちる。]
はぁっ、あ、ぁぁ、ぁんん、
ひとし、くん......ぁぁ、っ、
それ、......っ、はぁあ、......んううっ......!
[口での愛撫にぼうっと視界が滲む。
秘豆を舌先で弄られながら喘ぎ、
時折びく、びく、と腰を浮かせて
足で彼の頭を挟んでいた。**]
[キスだけで蕩け、それだけでなく濡れてさえいた。
胸だってちょっとの愛撫でも、敏感に反応し、すぐに頂きを尖らせた。
そして、こうしてこんなにも蜜を滴らせ、可愛らしい反応を見せてくれている。]
もっと、気持ちよくするよ。
[秘豆を舌先で嬲る。
包皮を剥いて、繰り返し舌が舐り、強く吸った。
羽衣恵が甘い声を上げるたびに、ビクビクと身体を震わせるたびに、自分の男根がキツく固くなっていくのがわかる。]
[チュゥと強く吸い付く。
脚で頭を挟まれたら、そこで固定されたまま執拗に秘豆を愛撫し続けた。]
いいっすよ……イっても。
イっちゃってください。
[気持ちよくさせたい。
もっと可愛い声を聞きたい、可愛く喘ぐ姿を見たい。
羽衣恵が達するまで、きっとその責めは続いた。]**
や、んんんっ……!!
[そこが弱いと悟ったのだろう。
充血して膨れた秘豆を何度も舌が往復し、
強く吸い付かれてじんと痺れた。
久しく人の手で快感を与えられていなかった身体は
あっさり高みへと追い詰められていく。
ちゅぷ、じゅる、といやらしい音が部屋に響いて
甲高い声と共に身を捩らた。]
あ、ぁぁっ、仁志、くんっ……ぁぁぁんっ!
やぁ、やだ、だめ、だめなの、あっあっあっ
ふぁぁぁん、い、イっちゃ……っ イっちゃう、
[いやいやと髪を乱して身悶える。
執拗な責めは弱まるどころか強くなるばかりで。
絶頂を促す声と共にぢゅ、と吸われ
びくびく、と大きく全身が痙攣した。]
あっ、も、だめぇ、イくぅぅっ、………んんん
あぁぁぁあ!!
〜〜〜〜〜〜っっっっ!!!
[ぶわりと頭が白くなる快感が駆け抜ける。
爪先にぴんと力を籠め、
絶頂の波が通り過ぎた後に
くたりと身体の力が抜けた。
固定していた足の力を緩め、
頬を紅潮させて荒く息を吐きながら
彼の方を見下ろしてとろんと笑う。]
[羽衣恵の身体がビクビクと震え、甲高く上がる嬌声。
頭を挟む足に、強張るように力が篭ればイったとわかる。
彼女はとても敏感らしい。
足が緩められると、口元を甲で拭ってから、それから身体を起こして自分の顔を羽衣恵の顔に近づける。]
いっぱい感じてくれたんすね。
嬉しいっす。
[蕩けた笑みを浮かべる羽衣恵にキスをした。
唇を合わせて甘い口付け。]
[もっと感じさせて、もっとイかせて、可愛いところをたくさん堪能したかったけど、それよりもう我慢はできそうにない。]
羽衣恵さん……
[じっと見つめる。今からあなたを抱きます≠チて視線にこめて。]
……あ……
[でも、ここまできて漸く気づいた。]
……ゴム、持ってないっす。
[だって仕方ない。ただ昼飯を食べに出てきただけだったから。まさか羽衣恵と再会するとも、こんな風になるとも思ってなかったから。]*
......うん、きもち、よかったよ......
ん、ふ......はぁ、......っ
[キスは愛液特有の独特な味がした。
少しだけ眉を寄せたけれど
交わりが深くなればそちらに意識を持っていかれる。
恋人同士のような甘いキスは
じわじわと身心を侵食して麻痺させる。
ーーー彼に、このまま溺れていきそうになる。]
仁志、くん......、
ーーーあたし、......
[快楽に蕩けて弛緩した身体は
とうに彼を受け入れる準備が出来ていて。
蕩けた女の眼差しが彼を見つめた。
情欲のこもった視線に小さく頷き、
続く言葉を口にしようとして、]
......あーー......
[現実的な話にふと冷静になった。
それはそうだ。
自分だってこんなことになるつもりはなかったし、
今は恋人もいないのだから用意などない。
近くのコンビニまで買いにいくって手もあるけど、
何だか気が抜けてしまうし。
んー......と少し考えたあと、上体を起こして。]
......じゃ、しょーがないかな。
流石に生でするわけにはいかないし。
[あっさりと言いながらベッドに座る。
張り詰めきった彼の屹立を見つめ、
そっと身を寄せた。]
[これは生涯最大のミステイクではないだろうか。
可愛く出来上がった羽衣恵さんを前に、ゴムがなくてヤれないとか。
何を後悔したらいいのかもわからない。]
……ですよね……
[わかってる、ゴムなしでヤるわけにはいかない。
自分と羽衣恵さんは恋人≠ナすらない。それどころか彼女が自分のことを好き≠ゥどうかだって。]
ぐぬぬ……
[痛恨の痛手。今度からはたとえコンビニに行くだけでも、ゴムは持参しよう。絶対に。]
[男からすれば大層不本意なお預けなのだろうが、
ないものは仕方がない。
がっくりと肩を落として歯噛みする様子が
なんだか少し可愛く見えて
不謹慎にもちょっと噴き出しそうになってしまった。
こちらと言えばまあ、
物足りなさはないではないけれど
どこかで少しホッともしていた。
自分を「好き」かどうかも分からない男相手に
最後まで許してしまうことに、
不安がないわけではなかったから。]
あはは、欲張り。
[そんなわけで、しょんぼりしている青年とは対照的に
女はさっぱりしたものだった。
からからと笑い、指先で男根をくすぐり囁けば
正直に反応する様がなんとも好ましい。]
はい、じゃあそこ座って。
優しい羽衣恵おねーさんが慰めてあげようねー。
[胡座をかいて座るよう促し、
四つん這いになってはらりと落ちる髪を耳にかけた。
右手を竿に添えたまま、ちゅ、と先端に口付ける。
亀頭を口に含み、ゆっくりとしごき始めようか。**]
[羽衣恵に言われるままにベッドの上で胡座をかいた。
残念な自分とは反対に、ちっとも残念そうではない羽衣恵の様子に、すこしがっかりしないではないけど。]
……ん……
[亀頭が生暖かい口の中に包まれ、肉棒が扱かれると、気持ち良すぎてそれどころではなかった。]
……羽衣恵さん……気持ちいい……
[ポニーテールを解いた髪。前に見た時よりも少し短いか。
撫でたり、梳いたりしてみる。]
……めちゃ……っちゃ……
……えろい…っす……
[与えられる快感に抗うように耐える。
気持ち良すぎて、すぐに出してしまうのが勿体無く思えた。出してしまえば終わってしまうから。]
……んっ……ぅ……
……すぐ……イキそうっす……
[四つん這いになって、自分の肉棒を頬張る羽衣恵。
蠱惑的で、官能的で。店で料理を作っていたあの羽衣恵が、今はこうして自分に奉仕している。]*
「表情はよく見えないが、
声の調子から感じてくれているらしい。
それに機嫌を良くして。
髪を梳く手が心地よく、好きにさせながら
ちゅくちゅくと先端を吸い上げ
溜めた唾液を舌で撫でつけて指を絡め、竿を扱く。]
……ん、 ふ、……… ンン、
はぁ …… ちゅ、ぢゅるっ…
[顎を動かし、雁首の段差を
唇に引っかけるようにしながら
緩急をつけて口淫を促せば
口の中に先走りの味が広がった。
丹念に愛撫を施すうちに
腹の奥が鈍く疼きを覚えるのは
気付かない振りをして。
]
[どこか上ずった声は快感に耐えているのだろうか。
先程とは立場逆転した体勢で
我慢しなくてもいいのに、と目を細めた。]
んっ、…いい、よぉ……
このまま、イっちゃって………
うけとめ、たげる……♡
[竿を扱く手のスピードを早める。
肉棒が熱く固く膨張するのを感じ取れば
射精を促すべく、じゅるっと強く先端を吸い上げた。*]
は……ぅ……っ
[もう限界だった。それなのに先端を吸い上げられたら、もう我慢なんてできるはずもなくて。]
……ぅい、ぇさん……っ!!
[びくんと肉棒と腰が震えて、羽衣恵の口の中で暴発した。
勢いよく、粘性の強い白濁が羽衣恵の口内を満たして行く。]
[いっぱい出した。あまりにも気持ち良すぎて。
どこでこんなテクニックを覚えたのだろう。
昔の男に仕込まれた?
見たこともないその男に嫉妬心が芽生えてる。そんな筋合いはどこにもないのに。]
……羽衣恵さん……気持ち良すぎ……
[ふぅと息を整えたのに。どうしようか。屹立は全然その熱を収めようとはしてくれない。]*
[彼の口から切羽詰まったような声が漏れて
そろそろ限界が近いのだと悟る。
吸い上げた直後ぶわりと口の中で陰茎が膨れ
どろりと生温かい液体を吐き出した。]
ン、 んんんっ……!
[びゅ、びゅ、と断続的に出る白濁を
シーツが汚れないよう全て口で受け止める。
多量の精液はそれでも受けきれず、
口端から零してしまったが。]
ん、ぐぅ……、ぷはぁ、けほっ
[ティッシュに吐き出そうかとも思ったが
遠くて手が届かなかったのでそのまま嚥下してしまう。
喉に引っかかる独特の感覚に、けほけほと何度か咳をして。]
[ところで。
男性と言うのは一般的に
賢者タイムが存在するものだと記憶しているのだが。
目の前の屹立は達しても鎮まる素振りを見せない。
まだ足りないのだろうかと過りはしたが
それはひとまず置いて。
身体を起こし、彼の正面に座る。]
…… 仁志くん
あの、さっきの…… その、
[掘り返すのも何だか気恥ずかしい。
もじ、と身を寄せ、上目で彼を窺う。]
[飲んでる。
───飲んでる?!
たしかに口の中に出してしまったけど、羽衣恵はそれを飲んでくれた。
その光景は胸にぐっとくるものがある。
それに、その表情も。]
……めちゃくちゃエロいっす……
[今すぐ押し倒して、抱いてしまいたくなる。]
[だけど、そんなことできるはずもない。
理性を総動員して、なんとか逸る鼓動を押さえつけようとした。]
……え?
あ、あー……・
[恥ずかしそうにこちらを窺っている。
ここでその上目遣いは狡いと思った。]
[万が一、もしかしたらさっきのは
気持ちよくて口走っただけかもなって。
ちょっと思ったけれど、そんな考えはすぐに否定された。
いざ改めて聞くと予想以上にどきどきしてしまって、
じわわわ、と顔が赤くなるのがわかる。]
ん、そ、そっ、かあー......
ありがと..... な、なんか、照れるな
[恥ずかしそうに軽く頭をかいた。
確かに店の外では会ったばかりだけれど。
恋に時間は関係ないとも言うし。
男女が一夜を過ごせばこういうこともまたありえる話だ。
それに。]
あはは、
こーゆー時なんて言えばいいんだっけ。
んーと、じゃあ......
[店員と客と言う立場以外では初めて会った
寂しい時にそこにいた、
ちょっと良さそうな年下の男。
夕食に招いた時点では
まだ
そうだったかもしれないけれど。
でも、進展させたいと思っていなければ
恋になる可能性を感じていなければ
それこそキスされた時に叩き出していただろう。
楽しかったのだ。
彼と過ごした今日一日が。
もっとほしいと思った。
彼の隣でなら、願った自分でいられるのでは
ないだろうかと期待するほどに。]
ちょっと、コンビニまで行ってきていいすか?
[さっきは無ければ仕方ないって思ったけど、でも特別と思っていいなら、思ってくれるなら。]
やっぱ……我慢できない。
羽衣恵さんが欲しいんで。
……駄目っすか?
[次なんて待てない。
今すぐ、羽衣恵を自分のものにしてしまいたい。
羽衣恵が許してくれるなら、すぐにでも着替えて外に出て、コンビニまで全力疾走するつもり。]*
[正式に付き合いをはじめる、と言うことであれば、
今日を逃したところで
今後体を重ねる機会はいくらでもあろうものだけど。
それはそれとしてこのままでは収まらないらしく。
欲望に忠実に申し出る彼に、思わず表情が緩む。
そういう素直でかわいいところ、結構好きだ。]
だめ、っていったら我慢するんだ?
......なんて、うそうそ。
いーよ、いってらっしゃい。
[実際のところ、自分の方も
半端に熱が燻ったままで。
たぶんこのまま彼を帰したら
思い出して自分で慰めてしまったかもしれない。
......恥ずかしいから言わないけれど。]
[百面相みたいに、表情をコロコロと変えたことだろう。
ちょっと照れた様な顔、駄目って言われてガッカリして、それが冗談とわかってパァと嬉しそうに。
特別になって、これから何度もそういう機会はあって、でも、いま羽衣恵が欲しかった。それはもう抑えられるものじゃない。
もっと羽衣恵を知りたいし、もっと自分を知って欲しい。
羽衣恵が自分に惚れているわけじゃないのはわかっている。でも、自分が羽衣恵を1分1秒ごとに好きになっているように、彼女も徐々に好きになってくれればいい。
セックスだってそう。]
[羽衣恵の部屋を出てすぐにコンビニに向けて駆け出した。
まるで初めて彼女ができたときみたいな浮かれ具合だ。]
……羽衣恵さん……
[名前を呟いてみれば、どこか特別な響きがあった。
今日、半日しか経っていないのに、もうたくさんの顔を思い浮かべられる。]
……やば、勃ってきた。
[えっちな顔もたくさん思い浮かんだ。
少し、走りにくくなった。]
[息を切らしながら部屋に戻った。
買ってきたのはゴム一箱(超薄)と、ペットボトルの水を2本。]
羽衣恵さん!
[彼女はどうしてた?
その姿が見えたなら駆け寄る様に近寄って抱きしめる。
どん、とコンビニの袋が床を叩いた。]
羽衣恵さん……。
[キスを交わそう。
少し冷えてしまった身体をもう一度温める様に。
唇が離れたなら、早急に服を脱ぎ去ってしまおう。]*
[コロコロと表情の変わる彼を微笑ましく見送り
帰って来るまでの間を待つ。
大体ここから往復で15分くらいかな。
全裸に腰まで隠れる大き目のカーディガンを一枚羽織り、
寝室からダイニングキッチンへ。
フォンダンショコラは焼き上がっていて
既に冷めてしまっているので
明日食べるつもりでラップして冷蔵庫にしまう。
ざっとキッチン周りを片付けて
そうしてまた寝室へと逆戻り。]
……なんか、嘘みたいだなあ…………
[お客さんと偶々再会して、意気投合して、
その日のうちに付き合うことになって。
そして、これから抱かれようとしている。
口にすると急展開すぎてまだ何だか実感がない。
でもまぎれもなく現実なのだ。]
(う〜〜………なんかミョーに緊張してきた……)
[一旦冷静になる時間を挟んでしまったせいだろうか。
どことなく足が宙に浮いているように落ち着かず
そわそわと無意味に立ったり座ったり歩いたり。]
!
[ガチャリ、と扉が開いて彼が帰ってきた。
コンビニ袋を片手に息を切らせた彼が
まっすぐ自分に駆け寄ってきて抱きしめる。]
……お帰り。早かったね。
[思っていたよりも早い帰宅。
随分と急いで買って来たのだろう。
くすりと笑ってキスを受け入れながら
手を伸ばしてゆるく彼の頭を撫でた。
さっさと服を脱いでしまう彼に倣い
自分もまたカーディガンを脱いでベッドに座る。**]
[よかった、と安堵した。
もしかしたら気持ちが変わってしまうんじゃないかって、冷静になったらやっぱりなしって。そうならなくてよかった。]
えっと……寒くない?
[羽衣恵が座ったその隣に同じ様に腰を下ろした。
さっきお互いを愛撫し合ったのに、ドキドキと鼓動が早鐘を打つ。]
……照れますね。
[照れながらも身体を寄せて唇を合わせた。
肩に手を回して引き寄せる。肌が触れ合う。もう一方の手で羽衣恵の膝から太腿にかけて摩った。]
……ん……っ……
[長い口付け。
時折離れては羽衣恵の目を見つめて、また唇を重ねる。
特別になった羽衣恵とのキス。そう思うだけで、さっきよりもずっと気持ちよかった。]
[キスはどんどんと深くなって、舌を触れ合わせ、重ねて、絡めて。官能的になっていくにつれて、手も悪さを始める。
肩を抱く手に力が篭って、片方の手は胸の膨らみに。
柔らかな胸を大きく揉んで、先端を捏ねて。
羽衣恵の身体にもう一度火を灯していく。]
羽衣恵さんって、……感じやすいですね……
[さっきの触れ合いで羽衣恵がキスに弱いことも、触れられることに弱いこともわかった。だから、優しく、でも大胆に触れる。
その手は段々を下に降りていって、足と足の合間、茂みのその先にある秘豆に指先がふれた。感じやすい羽衣恵の、一番反応の良かったところ。]*
......ちょっとね。
でも、きみが暖めてくれるんでしょう?
[気遣いに微笑み、囁きを。
確かに脱いでしまえば少し肌寒いかもしれないけれど、
触れあっていれば感じることはないだろう。]
......うん......
[隣に座り肩を抱く彼にそっと寄りかかる。
伺う表情はどことなく照れ臭そうにしていて、
つられてこちらもはにかみながら。
どちらともなく顔が近づき、
また柔らかく唇を重ね合った。]
ン、………
[長い口付け。
少し離れては見つめ合い、
また重力で引き合うように触れ合って。
繰り返す求めあう口付けは
たちまち舌と舌を擦り合わせる
官能的なものへと変わっていく。]
っ、 ふ……はぁ、っ……
ぁん……っ ンン………
[その間にも彼の掌がゆっくりと太腿を撫で、胸を揉み。
あくまで優しく、けれど大胆に施される愛撫に
一旦落ちついていた体の熱が
再びじくりと腹の奥底で擡げ始める。]
そ、そう、かな………?
…ふ、ふつうだよ……んぁぁっ………
[指摘されると何だか恥ずかしく。
咄嗟の否定は乳首を捏ねられて喘ぎに変わる。
キスだけで蕩け、熱をあげていくさまは
確かに感じやすいと言われても無理ないかもしれないが
何せ平均がどうなのかも分からない。]
あっ、やぁん……っ!
[次第に降りてきた指先が
秘豆を触れればびくんと腰が跳ね、
反射的にきゅうっと足を閉じそうになってしまう。
身動ぎをすれば花弁からとろりと蜜が伝うのが分かり、顔を赤らめて。*]
駄目です、……足、開いて。
[頬にキスをしながら囁いた。
羽衣恵の足を片方自分の太腿の上に載せて、足を閉じれなくする。
秘豆クリクリと弄り、それから指先はさらにその先へ。
蜜を滴らせる入り口へ。
顔を赤く染めて、瞳を潤ませる羽衣恵を見つめる。]
……可愛い。
[濡れているのを確かめると、指をヌプヌプと中へと沈み込んでいく。羽衣恵の中に触れている、その事実が興奮を増していく。]
……は、っ……
[キスが激しくなる。
求めて奪うような口付け。唇を吸い合うたびに、舌を絡め合うたびに、チュパチュパと違いの唾液が卑猥な音を立てて。
指先は羽衣恵の中を弄る。
弱いとこを探して、暴いて、グチュグチュと蜜が音を立てる。]
……羽衣恵さん、……俺、もう……
[屹立は痛いほどに怒張しきっていた。
すぐにでも女の中に包まれたいと、羽衣恵を貫きたいと、我慢の限界なんてとっくに超えていた。]
え、ちょ、……やん…っ
あ、ゆ、ゆびっ…… んんっ!
[ぐいっと足を持ち上げられ、
そのまま開いて固定されてしまう。
曝け出された秘所は既に潤っており
然程の抵抗もなく指を飲み込んでいく。]
あ、ぁぁ、……っんんん、
ひとし、くんっ……そこ、あぁぁんっ
[間近で感じている顔を見られて
可愛いと囁かれて、――それに昂って。
貪るような口付けと共に中を暴き、
弱い所を探して暴く指を
キュウキュウ締め付けてしまう。
ぐちゅぐちゅといやらしい水音が
部屋の中に響くのを聞きながら
彼の肩にしがみついて喘いだ]
[不意に唇が離れれば
垂れた唾液がつうっと互いを繋いだ。
もう我慢できない、と言いたげに
自分をじっと覗き込む瞳は
雄の欲情に塗れている。
きゅん、と下腹が疼くのを感じながら
こくりと首を縦に振った。]
[買ってきたばかりのゴムを装着する。]
俺に、跨ってください。
[ベッドに座ったまま、羽衣恵を自分の上に誘った。向かい合ってまぐわる、対面座位。これならお互いの顔が見られるし、キスもできる。]
……っ、羽衣恵…さん……
[熱く濡れた蜜壺に怒張しきった肉棒が飲み込まれていく。]
……は、…っ……ぁっ……
[熱い。羽衣恵の中は火傷するかと思うほどに熱く、でも柔らかに包み込むのにキツく締め上げてくる。]
……っはい…った……
[唇を触れ合わせる。背中と腰を抱き寄せて、肌を密着させると、本当にひとつに溶け合いそうなほど。
しばらくこうしていたいと思うのに、自然と腰が揺れる。]
[ゆさと緩く羽衣恵の身体を揺さぶる。
動くたびに肌が擦れ合って気持ちがいい。
何よりも、羽衣恵の中が気持ちいいし、羽衣恵を抱いているという充足感がある。]
……ウ、イエ…っさんっ……
[ランチだけでよかった。ご飯を作ってくれるだけでよかった。一緒にいるだけで、キスするだけでよかった。
でも今は身体を重ねて、でも、それでも満足できなくて。]
……動きますね。
[身体を揺さぶるような動きから一転して、羽衣恵の身体を下からずんと突き上げる。腰とお尻に手を当てて、持ち上げ降ろしてらは突き上げる。]
気持ち……いいっすか?
[突き上げる度に目の前で、膨らみが上下に揺れる。
髪が、リズムにあわせて乱れて舞う。]
……っ……
[口でしてもらったときの何倍も気持ちいい。
羽衣恵を抱いている、その事実がきっと快感を増していた。]*
[ゴムをつけるのを確認して、
言われるまま彼の足を跨いだ。
位置を調整するよう先端に
何度か花弁を擦り合わせ、
ぐぐっと腰を落としていく。]
んんんっ......
[固くて太いものが
ずぶずぶと濡れた肉を割って
挿入って来る感覚に思わず声が漏れる。
頭のなかがぶわっとピンク色に
染められていくのを感じながら
そのまま根本まで沈められた。]
っあ、ふぅぅ......っ はぁぁ、
ふふ......うん、はいった、ね......っ
......んぁぁっ......はぁあぁ......っ
[まだ入れられているだけなのに。
膣内をいっぱいに満たす熱から
じわじわと快楽が広がっていく。
余裕ぶって笑みを浮かべたものの
キスを交わし、少し彼が腰を揺らすだけで
甘やかな吐息が漏れてしまうのを隠せず。
中は彼のものにむしゃぶりつくように
緩やかに締め付けを繰り返す。]
ぁぁあんっ!?!
[緩く揺らしていた彼に
ずん、と下から突き上げられ、
甲高い声が室内に響く。
持ち上げては落とすような形で
奥の弱いところを何度も突かれ
そのたびに胸を大きく揺らして身悶えた。]
あっ、あぁぁん、ひと、し、く......っ
はぁん、ぁぁんっ、まって、きも、ちいぃっ、からぁ......!
あ、あ、だめ、あぁんっ、ふかいの、だめえっ!
[顔を真っ赤に染めてだらしなく蕩け
彼の背に両腕を回してぎゅうっとすがり付く。**]
……待ちま……せんっ
[羽衣恵が身悶えている。グイッと奥を突くたびに、甘い嬌声が響いて、そこが弱いのだと教えてくれる。
羽衣恵のお尻の足の付け根の辺りを掴んで、ぐっと開かせるようにして深くまで押し入る。持ち上げて、また深く落として突き上げる、]
……奥がっ……いいんで……しょ?
[自分の上で顔を真っ赤に染めて、甘い声で鳴きながら。ぎゅっと縋り付くように抱きしめている。]
[突き上げる動きはリズミカルに。
だけど、その動きは早くなっていく。
込み上げる快感に抗えない。
真横で蕩けた羽衣恵の顔が、あまりに淫猥で、可愛くて。]
ウイエっ、さん……すごい、顔、してる……
えっちで……可愛い……っ
[────あゝ、もっと感じていたい,感じさせたい。
だけど、限界はすぐそこで。]
俺……っ、もう……っ
一緒に、……ね?
[ぎゅっと背中と腰を抱きしめて、強く密着させると思い切り深く強く突き上げる。腰には強い痺れ、頭の中が真っ白になる感覚。
それでも、羽衣恵が達するまで、必死に我慢し続ける。]
ぁ……はぁ…っっ、ぅっ……っ!
[大きな波に攫われるような感覚。
目の前が真っ白になって、深く突き刺した肉棒は羽衣恵の奥で思い切り精子を吐き出した。]*
あ゛、っんん!!
[反射的に逃げようと腰を揺らしても
しっかりと足の付け根を捕まれていて叶わない。
拓かれた奥深くを先端が容赦なく貫き
ごりごりとポルチオを抉っていく。
逃げ場のない快楽を注がれてただ喘ぐことしか出来ない。]
んあぁぁっ、ふぁぁん!
そこ、......っ♡ぁぁぁっ、だめぇぇ!
そこは、っだめなのぉっ♡はぁぁぁ、おく、......!
は、はげしっ、よぉぉっ!......っああぁぁん!
[弱いところを責めたてられて
問いに録な返事はできなくても
全身が悦いと語っているようなもので。
律動が激しくなるにつれて甘い声と
ずちゅ、ずちゅ、と肉と水の
入り混じった音が室内を支配する。]
や、やらぁっ♡
こんなかお、みない、でぇ......っ♡
はずかし、ぁぁあっ、!
[しがみついた彼の鼓動も早く、
荒い息づかい混じりの声が鼓膜を揺らす。]
ああぁっ、ひ、ひとしっ、くんっ......!
ひと......く、ぁぁんっ
も、だめぇ、......っ イっちゃ♡
あ、あ、あ、イっちゃう、はぁあん!
[このままずっとこの体温を味わっていたいのに、
否応なく身体は上り詰めていく。
彼の方も限界が近いのだろうか。
どのみちあまり長くは持ちそうになく
切羽詰まった声で名を呼んで
共にイきたいと促す彼に絶頂を目指す。]
あ、ぁぁああ、ぁぁぁああぁぁんっ!!!!
〜ーーーーー〰️ー〜ーっっっ♡♡♡
[ごちゅ、と一際奥を打ち付けられて
びくびくと大きく身体が痙攣した。
ぎゅーーっと彼に抱きついて爪をたてながら
絶頂の波が過ぎ去るのに耐える。
きゅうきゅうと強く中を締め付けながら
ゴム越しに彼が精を吐き出すのを感じていた。**]
[肩で息をしながら、羽衣恵をぎゅっと抱きしめていた。
えっちで、可愛い人。]
……羽衣恵さん……
[おでこに、そらから頬にキス。
羽衣恵を好きだって気持ちで胸がいっぱいになる。]
……最高だった。
まだまだ、ずっとこうしてたい。
[唇を重ねる。
啄むように、特別なキスを交わす。]
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