【人】 看守用 バンドッグ「うむ、小官は異存ないぞ。 手は多いに越した事は無い。 一人で勝手に出ていった阿呆の説得にもな」 「だが、あまり無理はしてくれるなよ、ロベル殿。 君にももしもがあれば夕食が猫飯だけになってしまう」 (6) 2023/12/08(Fri) 0:27:43 |
【人】 看守用 バンドッグ「まったく……これでは自分で当番制度を敷いておいて…と 小官がカムイ殿にどやされてしまいそうなのだ」 肩を竦める。実際はそこまでは言われないかもしれないが。 或いは、それでも何だかんだと手伝ってはくれるのだろう。 「アトリ。イーサン殿は去り際、 アトリの事も気に掛けていたようだった。 ……会いに行ってはやらんか?」 言伝はする事も無い、とは言っていたけれど。 名前を出した以上、思う所はあるはずだ。 あなただからこそ掛けられる言葉も、きっと。 (10) 2023/12/08(Fri) 2:51:25 |
【人】 看守用 バンドッグ「うむ。このバンドッグの名に誓って、 誰にも、誰も傷付けさせはしないと約束しよう」 「無論、弱いから、危ないから、守るわけではない。 身体能力の補正がある以上、皆対等なのだからな。 それが小官のすべき事だから、ただそれだけの事だ」 点燈用の言葉に頷いて、堂々と胸を張る。 自分にとって、番犬とは褒め言葉だ。そう思っている。 けれど今は牢の番犬ではなく、友人を、仲間を守る番犬として。 「だから、アトリ。 アトリは、アトリにしか出来ない事をするのだ」 (12) 2023/12/08(Fri) 17:57:32 |
【人】 看守用 バンドッグ「うむ、よく言った」 「言いたい事を言うだけ言って何処ぞへ行った大馬鹿者に 理由を問い質しに行くとしよう」 心は決まったようだ。であれば後は、行動に移すだけ。 その場に居るグレイ達を見渡して。 「他の者も、向かうようであれば 準備が済み次第向かうとしよう」 (14) 2023/12/08(Fri) 20:17:44 |
バンドッグは、吠え立てる。自分の思う正しさに従って。 (a2) 2023/12/09(Sat) 22:29:06 |
バンドッグは、そこに居れば、夕飯までには帰るから勘弁してくれ、と言っただろう。 (a4) 2023/12/10(Sun) 17:17:30 |
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