帰宅部 雨宮 健斗は、メモを貼った。 (a49) 2020/06/15(Mon) 17:08:40 |
【人】 帰宅部 雨宮 健斗楽しんでる…ねぇ… まぁ、そーっすね。 [ コスプレカフェ自体は置いといて、 矢川とのセッションは楽しかったから そう頷く。 ] 3-A、うちのクラスっすよ。 コスプレカフェやってます あ、先生よかったら寄ってってよ。 [ 自分は抜け出したので、宣伝をしておく。 ほんとに寄ってくれるのかはわからないけど、 委員長に多少借りは返せたはずだ。 ]* (192) 2020/06/15(Mon) 20:24:46 |
帰宅部 雨宮 健斗は、メモを貼った。 (a55) 2020/06/15(Mon) 20:26:03 |
【人】 帰宅部 雨宮 健斗[ 先生と別れて、旧音楽室へ向かった俺は、 その扉を開けてしまった、と嘆いた。 普段なら居心地の良いそこは、文化祭の為に 片付けられた机やら荷物やらが たくさん置かれていて。 ] そーだった… [ 毎年のことなのにすっかり忘れていた。 ここは文化祭の間物置になるのだ。 幸いピアノの上に荷物を置くような 馬鹿は居なかったようでホッとするけど、 人の荷物で溢れるここでタバコを吸うのは さすがに気が引ける。 ] (196) 2020/06/15(Mon) 22:07:24 |
帰宅部 雨宮 健斗は、メモを貼った。 (a56) 2020/06/15(Mon) 22:12:08 |
【人】 帰宅部 雨宮 健斗[ When You Wish upon a Star… もっとあいつの音に応えられますように。 手が、もう少し動きますように。 そんなことが頭に浮かんでアホか!恥ずかしいわ! と慌てて打ち消す。 歌詞を少し口ずさんで誤魔化した。 そしたらそれを読んだようにまた変化する旋律。 イルカみてぇ。と思った。 ウネって、跳ねて、飛沫を上げる、 キラキラ響く、音、音。 ] (221) 2020/06/16(Tue) 10:30:04 |
【人】 帰宅部 雨宮 健斗 王子様…ねぇ。 [ とっさにどうにかついて行きながら、 こいつは選曲がロマンチックな割に、 やってることはなかなかのサディスティック王子だよな、 と思ったら笑いが込み上げる。 手が攣りそうな感覚に気づかないふりは もうあまり長く出来そうになくて。 それでも。 なんて、薄く汚れた白い天井を見上げた。 ] (222) 2020/06/16(Tue) 10:32:12 |
帰宅部 雨宮 健斗は、メモを貼った。 (a62) 2020/06/16(Tue) 10:39:08 |
【人】 帰宅部 雨宮 健斗旧校舎 理科室 [ ぼちぼち戻らねーと、また委員長に チクチク文句言われるかなーと思いつつ歩き出す。 見渡せばやっぱり文化祭、いつもより ずいぶん賑やかで、そういやいつもの バイエル>>0:34 も聞こえてこないなと ちょっと残念な気持ちになる。 その時目に入った、控えめな看板>>27。 ] 【喫茶店アトリエ】 静かなひと時を過ごしたい方へ ひっそりとした空間で絵を依頼してみませんか? もちろん、喫茶店だけの利用も歓迎 場所:旧校舎、理科室 [ 下段、喫茶店だけの利用も歓迎、の文字に おおコーヒー!と声を上げて、理科室へ向かった。 ]* (226) 2020/06/16(Tue) 11:12:35 |
帰宅部 雨宮 健斗は、メモを貼った。 (a63) 2020/06/16(Tue) 11:32:41 |
【人】 帰宅部 雨宮 健斗[ 自分のことを幽霊みたいなものだと言う その男子生徒。 彼にはちゃんと足があるようだし(?) おそらく美術部幽霊部員、というような 意味合いで捉えて間違い無さそうだ。 ] へぇ。 なぁ、これって自分で描いたやつ? [ 黒板の方を指差して聞いてみる。 絵のことはさっぱりわからない。 でもポップなカラーと、その隣り合う 真っ黒なキャンバスの対比が良いな、と感じた。 ] (240) 2020/06/16(Tue) 15:23:50 |
【人】 帰宅部 雨宮 健斗[ その男子生徒がマッチを擦って、ガスバーナーに 火をつけるのを見てたら、なんでかすごく 懐かしいような気持ちになって、 ] ごめん、タバコ吸っていい? [ と声をかけた。 さらにビビられてしまうだろうか、とちょっと 不安になった。 ]* (243) 2020/06/16(Tue) 15:29:49 |
【人】 帰宅部 雨宮 健斗[ 彼の言葉>>244に、え、と思わず動きが止まる。 いいなと思ったあのカラフルな絵は、 ピアノとギターのセッションが心に響いた 彼が描いたのだと告げられて。 正確には俺らはピアノとベースだったから、 もしかしたらあのセッションの話では ないのかもしれないけれど、それでも。 こんな風に、聞こえていたのか [ あちこちに散らばるたくさんのカラフル。 弾けるようなその色の塊を、 背景の白が包んでいるような。 喉の奥が熱くなる。 俯いて、懸命にそれをやり過ごすために、 タバコに火をつけた。 ]* (248) 2020/06/16(Tue) 16:49:50 |
【人】 帰宅部 雨宮 健斗[ 出されたアイスコーヒーを口にする。 熱くなった喉を、冷たい液体が通り過ぎて、 そうしてようやく顔を上げた。 ] うっま。 [ 怪しさ満載の自分を誤魔化すように、 ちょっとオーバーにそう言って彼の方を見やる。 実際、それは旨いコーヒーだった。 ] (249) 2020/06/16(Tue) 17:08:33 |
【人】 帰宅部 雨宮 健斗そっか。 さっき3-Aでピアノとベースの セッションやってたから、 もしかしたらそれかもな。 [ タバコの煙を吐き出して、そう伝える。 自分が弾いていた、とは言えないけれど。 ] あ、もし気に入ったんならさ、 その…ベース弾いてたやつ、 バンドでライブもやるっつってたから、 時間あったら見に行ってやってよ。 [ コーヒーのカップについた滴に目をやりながら話す。 ] あ、ってか何年? 3年じゃないよな? * (250) 2020/06/16(Tue) 17:10:43 |
帰宅部 雨宮 健斗は、メモを貼った。 (a69) 2020/06/16(Tue) 17:15:12 |
【人】 帰宅部 雨宮 健斗[ 自分が何組なのかわからないくらい、 授業には出ていないのだと言う。 それどころか、教室に入ったことすらないと。 自分のことをダメなやつだと話す そいつの顔は笑っていたけど、 なんとなくその笑顔の奥にある彼の何か 想像するのは難しくないように思えて。 ] (274) 2020/06/16(Tue) 23:55:48 |
【人】 帰宅部 雨宮 健斗…ほんとにダメなやつは、あんな絵は 描けねーんじゃないのとは思うけどよ。 [ そう呟いた。 本心で。 それから思い出したように ] 俺は3-A、雨宮っての。 [ 告げるつもりはなかった名前をぽつりと添えた。 ]* (275) 2020/06/16(Tue) 23:58:02 |
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