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人狼物語 三日月国


159 【身内RP】旧三途国民学校の怪【R18G】

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【人】 チャラ男 ウラミチ

>>58 59 カナイ マユミ

「ぎゃああああああああああああああああああああ!!!!!!」


呼応する女の叫び声としがみ付かれる感触。
追加で自分を呼ぶ廊下に響き渡る声に更なる絶叫をし、その場に倒れた。

死んだ。メンタルが。
(60) 2022/07/03(Sun) 11:20:46

【人】 チャラ男 ウラミチ

>>64 【廊下】

懐中電灯に照らされた廊下には天井を向いて倒れているチャラ男とそれにしがみつく少女。
一瞬チャラ男がおいたをしているように見えるかもしれないが、その倒れざまはあまりにも無様だ。
(65) 2022/07/03(Sun) 12:17:00

【人】 チャラ男 ウラミチ

>>64 【廊下】
「ハッ!!」

あまりの恐怖に一瞬気を失っていたが顔に光が当たると意識を取り戻した。

「あ?!カナイ?!お前いつの間に……あれシロマ?」

最初混乱していたが漸く状況が把握できてきて

「お、おっせーー!!よ!!!待ちくたびれて寝ちまっただろ?!!?!?」


寝ていたことにした。
(66) 2022/07/03(Sun) 12:21:00

【人】 チャラ男 ウラミチ

>>【廊下】

「っとに……お前は相変わらずだな…お前の方が怪我してんじゃねーの?どうせ」

あきれ果てた物言いをしながらプイと顔を背けた。
幼馴染とはいえ女の子にくっつかれるのは落ち着かない。お年頃なので。

「俺はこんなことで怪我するほどやわな男じゃねぇ」

後頭部に巨大なたんこぶをこさえているのは秘密だ。
(68) 2022/07/03(Sun) 12:48:35

【人】 チャラ男 ウラミチ

>> 【廊下】

「お前に背負われてたまるかっ!」

女のくせに自分よりイケメン風なのが気にくわない。
勢いよく立ち上がってズボンを払った。

「カナイはビビリすぎなんだよな〜〜〜!
 しかたねーな!俺が連れてってやるよ」

内心一番ほっとしているのはこの男である。
こんな場所に独りでいるのは耐えられない。

「つか、お前は行かねーのかよ」

シロマをチラリとみる。
女のくせにこういうの平気なのかよ、と内心毒づいていた。
(72) 2022/07/03(Sun) 14:19:07

【人】 チャラ男 ウラミチ

>>【廊下】

「はー。あっそ」

(何が勝負だ。余裕ぶりやがって……)

気にくわない感丸出しで舌打ちをした。

「あ〜〜……」

しかし続く理由には納得がいったのか、真顔でマユミを見た。

「ま、いいや。じゃあ俺らは向こうにいってからぁ〜
 ビビったら漏らす前に帰って来いよ」
(75) 2022/07/03(Sun) 14:57:43

【人】 チャラ男 ウラミチ

>>【廊下】

女子に背中を掴まれて落ち着かなさげに視線を彷徨わせるも
全く気にしてませんよと言いたげに大股で歩き出した。

「オラ!いくぞ!!
 シロマ様は探偵ごっこでいそがしいんだとよ!」
(76) 2022/07/03(Sun) 15:00:21

【人】 チャラ男 ウラミチ

>>78 【廊下】シロマ

「……」

嫌味を言ったのに、まるで響いてない感じ……。
手玉に取られているようでやっぱりムカつく。

「いいか?!報連相しっかりやれよ!」

偉そうに言いながら振り返ってビシッと指をさした。
いい逃げするようにセーブポイントへ去っていくだろう。
(81) 2022/07/03(Sun) 16:24:06

【人】 チャラ男 ウラミチ

>>80 セーブポイント
引きずられているカナイに目もくれず、ずかずか歩いている。

「おっ。おまえさぁ……、うざいから離れて歩けよ…っ」

照れ隠しからか少々きつめの物言いだ。
(82) 2022/07/03(Sun) 16:27:14

「うん」

頭に触れる手を受け入れて、うっそりと笑う。

あなたはきっと、良い先生になれる。
いいや、なるんだ。

皆が離れ離れかれがれにならないよう繋ぎ留めて、
きっといつまでもそのままで居られるようにしてくれる。
そんな先生で居てくれるのだと、無責任な期待を掛けている。

何もかもつまらなくなってしまった毎日を、あの日死んだ夢を、
再び何よりも楽しくて、大好きな日々に戻してくれるなら。
それを拒む理由は、何処にも無い。

「手伝うよ、何だって。
 頑張るのは苦手だけど、皆で一緒に居たいから。
 先生のこと、俺に手伝わせて。」

だからあなたは『大人』の『先生』で、
自分達はあなたの庇護下にある『子供』の『生徒』。
およそままごと遊びのようなあなたの夢を、『学校』を
否定する言葉の一つも無く、望み好んでその配役は享受される。

柔らかい髪をするりと撫でる。

「ありがとう、助かるよ。
 生徒集めが一番大変だからね」

この学校だって、生徒がいれば。
名前を変えて、校舎を建て替えて、今日まで続いている筈だった。
誰だって独りは寂しい。
この校舎で何十年もの時を過ごし、少女の欲は膨れ上がっていた。

「皆一緒の方が良いに決まってる。
 歳も関係なくさ、同じ教室で過ごせたら良いなあって。
 新学制って長くても六年しか同じ学校に通えないだろう?」

もしも生きていたのなら。
それは、承認欲求と呼ばれる代物だ。

「ああ、そうそう。ひとつ確認しておかなきゃ」

話を戻すように、少女は軽く手を叩く。


「皆≠チて言ってたけど──……
 それは、
今日ここに来た全員のことかな?


「それとも、
君と特に仲の良い友達だけ?


私はどちらでも良いよ、と付け加えて少女は返答を待った。
生徒が一人でもいれば『先生』役は務まるのだから。


独りは寂しい。
  になりたい。
  に居てほしい。
誰かに自分の事を見てほしい。

ともすれば。
そんなあなたの想いに引き寄せられて──同調して、此処に来た。
これはそういうものだったのかもしれない。


「友達皆で、ずっと同じ場所で過ごせたら。何より幸せだろうな。
 周りの目とか、家の事情とか、将来の事とか。
 何のしがらみも無ければもっといい。」

「…皆が俺の事を好きかはわからないけど。
 俺は……皆の事が好き、だから」

曖昧な色の髪が揺れる。
本当は。自分が皆の事を好きなのか、自分でもわからない。
けれど今この場ではそういう事にして。

自分と鳥飼、それから白間を除いて、7人。
夜が明けて、幽かな者達の時間が終わってしまうまでに。
連れて行く・・・・・事ができるのは、現実的に考えれば──


何人か、なんて。そんな事はどうでもいいんだ。


全員がいいよ・・・・・・。」


「仲間外れは、かわいそうでしょ。
 離れ離れになるのはかわいそう。
 それに俺は、ここに来た皆の事が好きで、友達だと思ってる」

夢川深雪にとって、少しでも話した事のある相手は全員友達だ。
我儘な子どもは多くを欲しがるものだ。
そして、夢川深雪が望む事は、友達とずっと一緒に居る事だ。
それは一度は死んだ夢だったけれど。

「だから全員がいいよ。」

できるかできないかじゃない。
とはいえ無理を道理にしろと言う訳でもない。単なる願望だ。
これは自分はどうしたいのか。ただそれだけの話なんだから。

「……ああ。
 何のしがらみも無く、将来を憂うこともなく、ずっと楽しく穏やかに暮らせたら最高だ」

女だから無理だとか、男だから無理だとか。
子供だから無理だとか、大人だから無理だとか。
そんな無粋なことを言う人間がいない場所で。

「よし、
全員だ

 せっかく奉公も戦争も無くなって、民主主義になったんだから。
 離れ離れになる必要なんて何処にもないもの」

勿論、これは二人の願望というだけ。
七夕の短冊に書く様な、幼く無謀な高望み。

だが、しかし。
夢は大きく、我儘であるべきだ。


鳥飼へ視線を向け、貴方に戻す。

「まずは彼から攫っちゃおう。
 後は……誘いやすい子から誘っていこうか?
 
こちら側
が多くなれば、寂しくなって自ら来たがる子だって出てくるかもしれないしね」

髪を一つに結んだ少女と、自分を遠い血縁だと信じている少女。
彼女たちは誘えばきっと来ると、白間はそう考える。


「うん。
 どっちかと言うと、自分から来てくれた方が。
 俺は嬉しいな。だって、同じ気持ちだって事だから」

とはいえ全て全てが思う通りには行かないだろう。
それは理解しているから、やっぱりこれも願望だ。
けれどそうであればいいと思う事は、誰にも止められはしない。
分不相応な高望みであっても、叶ってしまえばそうではなくなる。

「それでも。待ってるだけじゃだめなのも、わかってる。
 ……でも皆、誘えば来てくれそうだから困っちゃうな。
 最終的には全員連れて来るとしても、順番は考えないと…」

口元に指先をあてて考える。暫しの間。

猫を連れたあの子と、保健室通いのあの子。
それから、好きだったはずの、今も好きなはずのあの子。
それぞれが『仕方ないな』と言って一緒に来てくれる。
真っ先に浮かんだのは、そんな実に都合の良い想像。

もし仮に、拒絶されたら?
その時は、好きじゃなかったのか、好きなのか。
それがはっきりとするだけだ。


「……ねえ、牧夫兄の次は誰にするか、任せてもいい?
 上手くできるかわからないし、もう少しだけ。
 先生のお手本を見ておきたいんだ」

誰を連れて来るにしても。
できるかはわからないけれど、一先ずの姿勢としては。
自分達の『先生』となるあなたのやり方を手本としたい。

何より、このように在る年月はあなたより浅いものだから。
そういう意味でも、生徒とは先生に倣うものだから、と。
先生たるあなたに向けて、なんとも甘ったれたお願いを宣うのだ。

【人】 チャラ男 ウラミチ

>>85 カナイ ミナイ【空き教室】

「なら懐中電灯ぐらいもって来いよ!バカじゃねーの?!」

そういう自分も暗い所が怖い癖に何も持ってきていない。

厳しい事を言っているが、離れたら離れたで怖いのは自分も同じだ。
女子にくっつかれるのは困るが、今は仕方がないと目を瞑ることにした。

漸くセーブポイントへたどり着くと即座に壁に移動する相手をジト目で見た。

「大声は全部コイツのせい」

カナイを指さして責任を擦り付けた。

「は??お前ケガしてたのかよ。いえよ」

膝の傷に反応したミナイの後ろから覗き込む様にカナイを見る。
(98) 2022/07/04(Mon) 4:33:04
「そうだねぇ、誘えば来てくれそうな子が多いのは確かだ。
 只、相馬くんは工夫しないと難しそうだけど」

彼に対して言い包めや説得は難しいだろう。
どうすれば興味を持たせることができるか、恐らくそこに懸かっている。

……暫し考えたものの、一先ずは。
少しでも『全員』という夢に近付く為に、数を揃えなければ。

そうして聞いた貴方の甘えを、心地良く感じながら少女は頷いた。

「……ああ、いいよ。勿論だとも」

自身が子供だからこそ、誘い方というものに想像がつく。
子供の気持ちがわかるから、甘言の選び方だって知っている。

「それまでは、彼らと親交を深めておこう。
 時に情は理屈を越えるものだからね」

大人≠ニいう子供のおわりが見えてきたからこそ、情に訴える余地がある。
少女はそう考えていた。


──探偵倶楽部の設立者、相馬栗栖。

きっと彼が一番の癖者だ。
そして、ああいった人間をこちら側に引き込む為に必要なものは
決して詭弁や情などではないだろう、とは夢川も考えていた。

楽しい。つまらない。表面的な価値基準こそ似ているけれど。
似ているからこそ根本的には違うものだとわかる。
彼は人に依存してはいなさそうだ。興味関心の先が違う。

──きっと、一人でも生きていけてしまう・・・・・・・・・人間だ。


とはいえ、けれど。

彼の興味を引くものが、仮に今は自分達の手札の中に無かろうとも
こちらに引き入れた誰かが持っている事も有り得るだろう、と。
今この時はそのように結論付けて、一度考えを打ち切って。
あなたの述べた考えには、頷く事で賛同を示したのち。

「本当?よかった。」

──夢川深雪は甘やかされるのが好きだ。
だからその寛容の言葉に、殊更嬉しそうに笑んだ。

「うん。今じゃないと、できない事もあるし
 ……今の内にできる事、しておかないとね」

いつかは来る終わりをひととき忘れて、
何を疑う事も無く童心の時間を過ごせるのはもう少しだけ。
全てが終わればきっと、再び、永遠に。
皆で一緒に、無邪気に共に居られる日々が来るのだろうけど。

「またね、先生。牧夫兄も」

何て事ない教室での一幕のように言って、扉に手を掛けた。

今はまだ、終わりなんて意識の外で。
この掛け替えの無い時間を続けていよう。
そうして何れ来る終わりを見据えた時に、
皆がその続きを自ら望んでくれるように。

「暫くしたら、この教室で会おうか。
 私は在籍していた証拠の隠滅をしなきゃいけないし……牧夫を隠したら色々動くつもりだ。
 職員室の方には人が行かないようにしてくれると助かるよ」

先程見つけた名簿。
そこにはしっかりと、自分の名前が記されていた。
永瀬がいた手前、放置してきたが──もしかすると、誰かが見てしまうかもしれない。
処分するか、隠すかしなければ。

「いってらっしゃい」

とはいえ、これは『先生』の仕事だ。

この場は『生徒』の背中に手を振って。
扉の向こう側に消える背中を見送っただろう。

 
あなたの言葉にはきっと、もう一度頷いて。
そうして一人の『生徒』の背は薄暗い廊下へ消えていった。

その後はきっと、言われた通り。
誰かが職員室付近へ向かうようなら、それとなく他所へ誘導するはず。
もちろん耳目が届く範囲で、にはなるけれど。
もしも図書室の貸出記録の中に、あなたの名前があったなら。
それは何らかの形で誰にも見られないよう隠蔽されているだろう。


大丈夫。ちゃんと良い子にしているよ。
わかってる。楽しい学校生活は
『先生』と『生徒』が協力して、初めて成り立つものだって。

【人】 チャラ男 ウラミチ

>>121 カナイ ミナイ【空き教室】

「は、ハァ!?そんぐらいのケガ自分でやらせればいいだろ!!?」

女子の生足に触るとかできるわけがない。
思い切り背を向けた。
ミナイが手当てをしている間一見イライラした面持ちで無意味にスワイプし続けている。
(125) 2022/07/04(Mon) 21:14:44
>>【職員室】 

永瀬を見送り、一人になった頃。
鳥飼の様子を確認してから、足早に職員室へ戻って来る。
そろそろ起きてしまう筈だ。

白間コズヱは神ではなく、普通の人間であった。
神隠しの真似事など長くは持たないだろう。
名簿から自身の名前が記載された頁を破り、ポケットに入れる。

さて、どうしようか。
破いても良いが、パズルのように復元される可能性もある。
そんな芸当をしてしまいそうな者もいることだ、あまり賢い選択肢ではない。
燃やすにしても、夜の暗闇で炎は目立つ。
加えて、自分はマッチなど持っていない。

「……そうだ」

ふと、思い至る。

「牧夫に手伝ってもらおう」

とっておきの隠し場所が、あるではないか。
唇は静かに弧を描き、ピントが外れたように輪郭が滲んで────

───ゆらり、少女の影が消えた。

【人】 チャラ男 ウラミチ

>>131 カナイ

「うわ!!!」


声をかけられビクッと体が跳ねた。

「なんだよ!別に何も見てねーし!!」

何もない検索画面を無意味にスワイプしていたとは言えない。
(132) 2022/07/05(Tue) 1:18:11

【人】 チャラ男 ウラミチ

>>133 カナイ

「別に……」

謝らせようと思ったわけではない……が、素直にフォローできるはずもなく。
つられて視線をそらしてしまった。

「ガッコが最後だからっつってきたけど、探検とかガキくせーし!」

肝試しが死ぬほど苦手なだけなのだが。
そんな気持ちを悟られたくないので、これだから田舎は、とか都会じゃこんな遊び流行らないとか田舎ディスを畳みかけていく。
(134) 2022/07/05(Tue) 2:29:48

【人】 チャラ男 ウラミチ

>>139 カナイ

「まぁ……、そうなるな」

探検しないという事はここにとどまるという事だ。
嘘をついても仕方なないのでこればかりは素直に答えた
わざとちょっと横向きに座り込んで膝で頬杖をつく。

「都会はここと違ってなんでもあんだよ〜
 食い物も遊びも選び放題だぜ??
 ゲーセンも最新機種普通に置いてるしよ!
 ここは最新機種どころかまともなゲーセンすらねーし!

 お前もさ〜
 都会に出たらそういうドンくせーのとか陰キャとかなおんじゃね??
 メイクとか服とかさぁ〜」

ドヤ顔で都会の事を語るチャラ男は饒舌だ。

都会の学校にいたクラスメイトの女子は快活でキラキラしている子が多かった。
いわゆるギャル系だ。
もちろんこの男がそんな女子たちとナチュラルに仲良くなれるはずはないのだが、その辺はあえてふせて女友達がいっぱいいた体で話すだろう。
(144) 2022/07/06(Wed) 2:44:46
 




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