08:32:12

人狼物語 三日月国


125 【身内】実波シークレットパラダイス【R18】

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視点:


氷室 凛乃! 今日がお前の命日だ!

「……」

「生殺しだ。バレないから楽、なんてことないんだなあ」

淡い決意は終わりを告げる。


「        え?」


取り繕うことも忘れた空白。
貼りだされたものに対して、
思考が理解を拒んだ。

「やっ、」


瞬間。

「やだ、やだやだやだやだやだ!!!
 どうして!? どうして、だって、
 だって守っ、守ってもらえるって、
 あ、これ、違う? ちが、あ、ああぁ、ああ!!
 やだダメ見ないで見ないで見ないで見ないで
 お願いお願いだから見な、見っ──ッあ」


半狂乱のように叫び散らして、
息継ぎすることさえも忘れて、

壁のメモを剝がそうと躍起になる。

だが、それは叶わない。
少女は何かに足を引っかけたのか、
派手に転倒し、そして──


先に決めとこう

<<戸森 夢彩>>who

<<蛇神 阿門>>who 自分は対象にならんのよ

「あ、おい。
 水銀ちゃん落ち着けって――――」

半狂乱のようになったあなたを宥めようと手を伸ばした、が。
アァ……そうか、今日は君だった。

腕を大きく擦りむいた。
その傷からは一滴の血も出ない。



▼水銀 莉桜の秘密

水銀 莉桜は、人間を模した生体アンドロイドだ。

 心を宿すほどに高度な発展を遂げたAIを搭載し、
 パーツの定期的な換装で以て、人に溶け込み、
 人と共に歩み生きる。
 それが可能かどうかをテストするための試験体だ。

 人間を模すためのあらゆる機能が実装されている。
 センサーの反応による触覚。成分分析による味覚。
 計測し数値化された温度感覚。
 
だからこそ水銀莉桜に『適温』はわからない。

 
人の主観が含まれるものは理解できない。


 加えて、
水銀莉桜に呼吸機能は搭載されていない。

 
よって会話の際には、自然な……『息継ぎ』がなく、

 
不自然な──『間』が生まれる。


 以上』

「おれたちで決めて暴くんじゃない場合は、どーしようもないんだよね」
なんて。ひっそりつぶやいて。ため息もつかない。

「……そーだね、なるべくああいう子は選びたくないものだ。」

気晴らしの為に笛ラムネをぴゅーぴゅー鳴らして
こたつのテーブル部分にべちゃっと懐いた……。

「可哀想だとか同情だとかは、意味がないだろうからしないけど。
 これって本当に悪趣味なゲームだなあとは思うねえ」

すんすんと鼻を鳴らして、「なるほど」と呟いた。

「あ──、
 ──  ──、あたし、
 ──じぶんで、言うって、  決め、たの  に、」

手を伸ばされても、
へたりこんで動けない。
途切れ途切れに再生される声。
より人間らしく見せようとする努力さえ、
もはや砕けて散った。



「水銀ちゃん……」

大丈夫? と手をのばす。
あなたの視界を目を手で覆うようにして。

「落ち着こう、大丈夫。
 誰も変な目でなんてみてないぜ、な?」

そうか、自分で言うつもりだったのかと。
逆の手でぽんぽん背を撫でた。

「今からでも遅くないから、言いたかった人に言ってみたらいいんじゃねーかな。
 嫌がる人なんていないからさ」

「……ああいう子は、おれみたいなやつよりよっぽど人間らしい気もするよなぁ」
こたつにべっちゃりくっついてる義妹の肩にタオルケットなんかかけて、あとは経緯を見守ることにしよう。


「へえ。人間の文明の進歩ってのは恐ろしいね
 俺達もそのうち科学的に解明された事になって
 『存在しないもの』にされるのかもな〜梢矢後輩よ」

人間ごっこはたった10年間。
生物的な情動による苦悩への共感は持ち合わせていない。
だからきっとおおよそ全ての事はそんな事、なのだけど。
本人としてはそんな事、ではないらしいのは汲み取った。

「にしてもこういうのって流石にさあ。
 ここまで大々的にバラされたら困るんじゃない?
 保護者じゃないけどなんかその辺が?
 政府はその辺ちゃんとしてんのかな〜って心配になるね
 次にバラされるのがそういうのじゃないのを願うよ俺は」

気を遣ったり慰めるような優しさだって今は持ち合わせてない。
だからこれはただ単に、もし仮に
政府のせいで若干自分達も悪いみたいな感じになったら
それはちょっと気に食わないなあというだけの。


「むう。俺がこうなったのも妖術ではなく、
 科学で説明できるようになるという話か。

 俺は負けないよ。
 絶対に実験や研究には応じないんですよ」

こちらの狐もさして興味はないのだが、
辺りの雰囲気を伺っては静かにしていて。

「俺は……『俺は』どうでもいい。
 俺を実験や研究じゃないにしろ、
 いじめなければなんでもいい、楽しいなら尚いい」

張り紙が張り出されている……。

―――

【氷室 凛乃の秘密】
氷室 凛乃は『さる指定暴力団組長の娘』である。
波乱の人生を過ごしてきた父親は、
娘には普通の人生を送ってほしいと願い、
あらゆるコネクションを用いて娘の存在自体を秘匿した。
育ての両親他ごく親しい者だけがこのことを知っており、
氷室 凛乃が情報技術に強いのもこのプロセスの課程で
自然に身についたことだ。
また、氷室は偽りの名字であり、本名を浪川 凛乃と言う。

「そもそも人間らしいってなんなんだろうなあ。
 なあ義兄。ぼくはたまにわからなくなるよ。
 らしかろうとらしくなかろうと、
 ぼくがぼくであるように
 その子はその子なのに」

むにゃむにゃ何ぞ言いながらそのまま目を閉じた。
暫く休憩モードだ。


「俺の願いは脆くも崩れ去ったな。崩れ去ったね〜
 この学校の外には漏れやしないだろうけどさあ。
 大丈夫なのかなマジでこれ」

張り紙もう一枚見て流石にうわ〜って顔をした。
現代社会に於いては怪異だとかよりも
よっぽどたちが悪いのが来たな…という顔。

偉智 要は、周囲の声や音に耳をすませ、うーん、と考えた。
(a2) 2022/02/02(Wed) 22:05:09

「国って本当どうやって調べ上げたんだろうな……」

謎すぎる。
そも、前世を覚えてるとかまじ言わなきゃ誰も気づかないって必死に隠してたんだけど。


「政府も俺たちの想像のつかない、
 なんかスゴい力を持っている可能性はあるな」

/* え? 狼で1人だけ取り残された……

/*ほな、また…

/* 義妹ーーーーーーーーーーーーーーーッ

/*義妹の屍を越えていけ――!!!

咳払い。こたつに伸びていたのがのろっと顔を上げた。

「昨日は僕が行ったから、今日は鷗助くんが行きなよ。
 誰の秘密を暴きにいくかは〜…義兄次第だな!」

「はぁい。どうしたものかなぁ……。
まあ、じゃあ、昨日気になるとも話したし。なんとなくガッツもありそうだから、山田さんにしよう」

「おー、いいねいいね。了解だ。
 首尾よくやりたまえよブラザー。応援してるぜ!」

【人】 3年 偉智 要

「………わからない…。
でも、莉桜ちゃんは、今…とても寒い。と思う…。
それに次…彗ちゃん、って…。」

白い息を吐き出しうーんと何度か唸る。

「やっぱり、おかしい、よ…こんなの。」
(3) 2022/02/02(Wed) 22:22:26
申請を見た。

「なーんか今思うと些細な秘密な気もしてくるよなー。
 妖狐やら山神様を平気で受け入れる連中が、
 ヤクザの組長の娘って聞いてビビるかってんだ」


「国の方に俺より上のなんか……なんかが居たら嫌だな〜。
 首根っこ掴まれてるみたいで嫌な気分」

ざわつく周囲や過ぎ行く人影見ながら至極個人的な感想一つ。
身勝手な奴はどう転がっても身勝手だ。
それはそれとして。
得てして政にそういうなんかは結構絡んでくるので、あるかも。

リアリティライン壊しちゃった。


「俺はここにこれてよかったけど、
 みんなは違うのか。うーん……」

「俺だけが楽しかったのなら、
 それはちょっと悪かったなと思ってる」

さして秘密を重く見ていなかったのか、
それともそれ以上に友人ができたことがうれしかったのか。
いつも通り、ちょっと気遣いのできる、自由な狐だ。

言葉とは裏腹に、そこまで気にした様子はない。

「些細ってことはないと思うけど……
 案外身近に人間じゃないやつっているんだなぁって思ったよな」

自分の秘密がさらされてしまえばもう、何でも受け入れてやるの姿勢である。

 
「……えっと……
き、気の利いた…言葉が、浮かばない……

 
何言っても……だ、
黙ってろ最初に秘密明かされた魔法少女が!

 ……って、なる……かも、しれないし……」


2人の性格的にそうはならない気もするが。
水銀のアンドロイドの苦悩は、人間の自分にはわからない。
氷室はまだ元気そうに思えるが、安易に口出ししていいのかもわからない。ところで2人共名字水属性だね。

【人】 3年 偉智 要

はー。
白い息を吐き出し、身震いをした。

(流石に、寒すぎるかも…)

口元に手を当ててその場から離れる。
(4) 2022/02/02(Wed) 22:49:12
 
「……多分、色んな人に怒られる……かも、だけど……あと、

 
うるせえこの最初に明かされたから余裕だろうがよ!

 
……って、お、怒られる…かも、……なんですけど……」


仮想のこの怒っている相手、誰なんだろう。
たまに話題に出ている彼の部長辺りなのかもしれない。

「……ちょっと、……一葉くんの、言ってる事……わかる、な……
 ……短い間、だったけど…受け入れて、くれる人…がいるって知れて……
 気にしないで、お出かけ…してくれたり……雪で、遊んでくれたり……

 
まああとなんか変な意味で手出しされたりもしたけど……


 ……隅にはずっと居たし、バレた時…死にたくなったのも嘘じゃないけど…
 ……夢、みたいで…楽しかった、ですよ。……俺は、だけど……」

今日も蛇神と偉智の事を心配そうに見ている。

「2人は可愛いなー。
 よし、俺がなでなでしてやろう」

よしよしと一葉と不破の頭を撫でた。

「大丈夫、わかるよ。
 俺も皆秘密を抱えたここだったから、バラされてもなんとかなったんだ。
 普通に皆受け入れてくれたしな」

「だから俺も、これから何を知ったって変わるつもりはないぜ」


「え?俺はそれなりに楽しくやってるけど 気にすんなよ」

君達はそうだろうね。

「俺としては誰の秘密が何だろうと
 俺に害さえ無ければ些細な事だけどさあ。
 だって秘密が何だろうと接し方変える必要なんて無いし?
 でもまそれで割り切れない奴が居るってのはわかったよ

 まあ本人が些細な秘密な気がしてきたってんなら
 別にそれでもいいんじゃない」

身も蓋もない事言った挙げ句に結局雑に投げ出した。
人の心がわからない奴には見えない所を推測するのは難しい。

変な意味で手出しされたって何?

「ところで不破。
 
変な意味で手出しされてるってなに???

変な意味で手出しされたって何?

「手を出されないだけマシな出生だったなって思う」


「狐よりも欲に忠実だということを、
 たまに人間さんからは感じることがあります」


「生き物は大体みんな同レベルだよ」

アホほど主語がでかい。

「まあ、なんか」

「特別扱いされたくない人に、
 特別扱いされなきゃ、どうでもいいかなって今は思う」

そうされたときにどうなるかはまた別の話。


「わふっ

 
……か、可愛くは…全く、ない、と…思いますけど……」


突然撫でられたが特に嫌そうではない。元より慣れたのもある。何故か堂本くんと久瀬先輩、よく頭を撫でてくる。そんなに頭が丸いだろうか自分は。

「……なんていうか、余りにこう…想像より、皆さん…抱えていたので……
 いやなのは、嫌ですけど……まあ……本当の、一般人相手に……
 ……ばらされてたより、よかった……のかなぁ……?」


なんか政府に丸め込まれそうになっている。
チョロい。実は既に数人に言われてるが、相当チョロい。

「……え?
……?……


何だか話題と注目が、ぼやぁっと呟いた本人にとってはほぼ無意識の言葉が思ったより拾われた。
「もしかして不味い事を言ってしまった?」と今ようやく思い至ったと言う顔をしている。

 
「……変な、手の出し方……
 ……ぇ、そ、そんな気になる、もの……?
 き、聞いても…愉快でも何でも、ないと言うか…
怖くない、ですか…?


どんな手の出し方なんだろう。

「……さ、さすがに色々、恥ずかしい、ので……
 ……二種類ある内の、片方しか……ちょっと……」


しかも二種類あった。

わざわざ自分から言うんだ……。

二種類なんだ。

人前で言えるんだ。

「2種類とも詳しく」

「さ、さすがに……片方、しか……」


片方はいいの?


「一つ言ったら二つ言っても誤差じゃない?」

なんかえらい楽しそうにしている。カス。

「じゃあ片方喋ってみようか……」

片方は良いんだ。

 
「……え、……ほ、本当に……
 こ、こんなの、き、聞きたいんですか…?
怖くないの…?」


こんなの。扱い。どうにも羞恥はあるが、そこまで何というか、“恥ずかしいものを言う”雰囲気が薄い気はする。

「……えっと、あれは…まだ誰の秘密も、明かされてない夜の事。
 ……その日…か、累くんに…呼び出し、喰らって……
 突然、俺がビビった時にバランス、崩しちゃって、コケて……
 ……だ、出された、ん…です……あの、……変な、手を……」

「…………そ、その…ガシ、っと、掴まれて……
 つい、……心霊的な手っぽい、のを…………」


「要するに、そこの擬態してる累くんじゃなくて、
 俺の足に、元々の累くん(本体)の手が出されたんですよ」


はい、
変な手を出す話
でした。

嘘は全く言ってない。嘘は。

「もうそれホラーじゃん……」

それはそれで面白かった。


「ああそっちなんだ。
 びびった彰弘ちゃんに叩かれたんだよな〜。かわいそうに」

どっち?

「てかこれ"変に手出しをされる"は"変に手出しをされる"でも
 "変な所から変な手を出される"でしたって話じゃん。
 う〜んオチとして微妙じゃない?」

それはそれで面白かった奴も居たらしい。

「もう一個もお前なのかよ?」

ありえる。


「ん〜?ご想像にお任せしますけど?
 なぜなら邪推されても俺はちっとも困らないからね」

変な想像をされて困るのは不破だけなんだなあ。


「俺もやってみようかな。変なところから手を出すやつ」

むむむ……と念じている。出るのかもしれない。


「こんな所で変なもの出すんじゃありませんよ」

変なもの呼ばわりできる立場ではなし。

「え〜俺は俺のもの持ってかれるのは嫌。
 代わりになんかくれるなら考えなくもないけどね?
 そもそも案外俺って元の累とか連れ去った人間達が
 ちゃんと寂しくないようにしてやってるんだぜ?」

 
「……だ、だから…言った、じゃないですかぁ……
 こ、こんなの聞いて……お、面白い?って……
 あと、そもそも…ビビる俺に…手を出す累くんが、一番悪い……」


そう言う所だけはしっかり文句言ってる。こっち。
何も間違ってないので……。

「……あと、夜川くんと、累くんで…人身売買…しないであげて……」


これだからこいつらは……
と、二人の色々あれこれを知ってる男は溜息を吐いた。

累と鷗助は色々な意味でどっちもどっちと思っている。

まぁふたりとも得体がしれないと思えば確かに似ていると思っている。

一葉くんなら本当に念じたら出せそうな気がする。狐の手が。

一葉にがんばれっ。

 
「……え、そんな…累くんが、気を遣う事を……?」


失礼な気もするが、攫ってる時点で寂しくさせないのは当然の義務な気もする。

「……ちなみに、寂しくさせない…って……
 具体的に…どんなこと、してるんです、か?」


「いろいろ連れ去っているのか。欲張りだ。
 群れを作るでもなく所有するのは、どちらかというと宝物をしまっておくのに近い」

まさにその通りなのかもしれない。
むむむ……としてたらちょっと毛が逆立った。


「え?何?俺が悪いって?
 嫌だなあこんな公衆の面前で俺を吊るし上げるなんて。
 傷付くな〜彰弘ちゃんって案外容赦ないんだね?」

価値観の異なる生き物は良識派の諫言も何のそのだ。
そしてこれは怒っているわけではなく、つついて遊んでるだけ。

「売買されなくてよかった〜。
 一応所有判定、まあ人間で言うとこのペットみたいな感じ?
 それか一回腹に入れた食べ物みたいな感じかもな〜

 あーそこ聞いちゃう?って感じだけど。具体的にな〜。
 累とか他の色々が『あいつが欲しい』って言ったら
 なるだけそいつを連れ去るようにしてる、とか?」

へらへら、何でもない話の延長のように不穏な事を言う。
これは単なる冗談かもしれないし、冗談じゃないかも。

気に入ったものは何でもしまっちゃう。

「やっぱこいつらと温泉の時間外したりしてたの、
 今思うと無駄な労力だったね……
 覗きがどうとかの精神性ではないよやっぱり」

静かな時間を狙ったからこそ得られるものもあったが。
 

「聞いてよ氷室ちゃん。
 そっちの女子会みたいに、恋バナでもして対抗しようと思ったけどこのメンツじゃ全然できねーの」

爆笑。
ちなみに男どもで恋バナをしたところで大体やらしい会話になるので内容をおきかせできることは殆どありません。

「なんで女子会の情報が漏れてるのよ」

そこ?

「まあ、魔法少女か人畜無害か変な男かの3択じゃねえ……
 さもありなんだわ」

「夜川兄妹情報」


詳しい内容は流石に聞いてないので知らないといいつつ。

「って、俺普通の人間なんだけど!」

変な男あたりに区分されていると思っている。
まぁ突然お嬢様口調で喋りだす男はおかしい。

偉智 要は、ありがとう、ごめんね。眉を少し下げて微笑む。
(a11) 2022/02/03(Thu) 15:22:24

「聞かせろつったって難しくね……?」

だってこいつらだよ? と、男連中の顔を見た。
人間10才児の神様とか狐とかである、昨日も話していたが、恋愛感情とは一体……と言う状況だ。

「……ひろりぃが面白い話持ってんじゃ……?」

ほら、ちょろいし。


「だそうだぜ普通の人間諸氏」

変な男その二。
だってこれだもんなあ。

ふと外を見た。並べている……何かを……

うさちゃんの地上絵をスマホで撮った。


ついでにイエーイピースしている人もなんとなく撮った。
もしもの時に生産者表示ができるに越した事はない。完璧だ。

後で風邪引かないようにちゃんとお風呂入ろうね。

偉智 要は、出来上がった雪ウサギやマークに少し微笑み写メをぱしゃ。
(a17) 2022/02/03(Thu) 16:58:12


「俺は……興味自体はあるんだけど」

人畜無害どころかむしろ畜生に分類される狐だ。
少なくとも相互での関係はまだ難しい。

「まだ一年生だから元の学校でも難しい。
 大きいからあんまり大衆受けしないのかもしれない」


「兎とはちょっとジャンル違くない?って思ったけど
 そういや真横に狐が居るんだよな」

この空間じゃもう何もかも些細な問題になってしまうみたい…

偉智 要は、電気マットを敷き、あったかいポイントを作っていく。
(a19) 2022/02/03(Thu) 17:24:40

「発情期のウサギに好かれてたって話?」

もうよくわからない。
発情と恋を一緒にするな、かぁ……。


「兎は……食料」

ジビエ料理に詳しかった理由ですね。

偉智 要は、宗崎にそっと毛布をかけた。
(a20) 2022/02/03(Thu) 17:55:18

偉智 要は、性的な話題には視線を泳がせホットミルクを作った。
(a21) 2022/02/03(Thu) 17:56:52

偉智 要は、いちご飴はありがとうって受け取ってる。ぽん、ぽん。安心するリズムで撫でてる。
(a22) 2022/02/03(Thu) 18:02:10

宗崎 隼人の近くに寝に来た。

偉智 要は、狂わないリズムで二人共ぽん、ぽん
(a23) 2022/02/03(Thu) 18:07:43


「生き物達が塊になって寝ている。冬の光景だね」

ぬくぬくになっている一角を見てる。
猫が寝てる人間に乗りたがるみたいな、あれを感じる。

偉智 要は、ぽん、ぽん。ゆっくりと二人を撫でながら天井をぼーっと見上げてる。
(a27) 2022/02/03(Thu) 18:17:23

むにゃ。

【人】 3年 偉智 要

>>+52

「かわいがりたく、なるね。」

起こさないようにそっと囁くように言う。
(27) 2022/02/03(Thu) 18:32:26
偉智 要は、あったかいといいな。ぼんやりと思った。
(a28) 2022/02/03(Thu) 18:36:11

 偉智

「うーん要ちゃん先輩の言うかわいがると俺のかわいがるって
 なんか結構温度差ある気がするなぁ〜」

たとえばあなたのそれが慈しむようなものであるとすれば、
こいつのかわいがりとは寝る子の頬を容赦なくつつくもの。
今はそうはしないけど、そのうちするかもしれないよ。

「おもしろ光景が広がってるな……」

とりあえずスマホで撮った。

【人】 3年 偉智 要

>>@3 久瀬

写メは恥ずかしい。
フラッシュをつけていないならいいが一応あたたまっている二人の瞼の上に手を翳して俯いた。
(28) 2022/02/03(Thu) 18:46:33

【人】 3年 偉智 要

>>@+53 雑司ヶ谷

「あ、確かに…それは、そうかも?
今はゆっくり寝かせてあげたい、なぁ。
隼人くんは特に、まだ来たばかりだし。」

時々悪戯心が沸く事もある。
そこはいつもセーブしてるので言う事がわからなくもない。悪戯の具合にも寄るが。

頬をむにーっと引っ張りたいところではあるが、そこは我慢。
暖かい思いで眠ってくれるのならそれがいい。
(29) 2022/02/03(Thu) 19:08:55

【人】 3年 偉智 要

>>@+54 堂本

久瀬の時と同じように対処しながらコラ、と笑う。

静かに眠らせてあげているなら特に言う事もなくぽん、ぽん。二人を撫で続ける。
(30) 2022/02/03(Thu) 19:12:01

「真尋ちゃん先輩、
 俺達最後まで一緒にこの温度差の中に居ような…」

やっぱり精神性が何処か同レベルみたい。
保護者不在なら首元に冷たい手を突っ込むとか、してた。多分。

【人】 3年 偉智 要

二人共20分程熟睡出来たかな、と判断したら撫でる手を止めてぼーっと天井を見上げる。

暖かい場所+二人分の温度もあるのであふ。と少し長いあくび。
(31) 2022/02/03(Thu) 19:16:05
偉智 要は、二人に布団をかけなおしてぼーっとしているうちに眠りそう。
(a30) 2022/02/03(Thu) 19:17:20

「ふたりとも性格わっる……」

ちなみにこの男の場合おもしろ光景は撮っておこうと思っただけだ。

【人】 3年 偉智 要

それぞれ動いても静かにしてくれる事にはありがとう。お礼を言った。
(32) 2022/02/03(Thu) 19:29:13

「失礼な。俺は良い性格をしていると自負しているよ」

つまり性格が悪いという事です。

ぐう。

【人】 3年 偉智 要

>>@6 宗崎

「うん…?おはよ…?」

眠れたならそれは安心できる。

撫でてもらうと目を細めぼーっとした。

「うーん…?ありがと…?あったかい。」
(33) 2022/02/03(Thu) 21:00:38
──それは、いつかのお話。
思い出の最初。テスト駆動の1回目。

人間と一緒に遊ぶのが、楽しくて。
信じてくれる気がする友達ができて。

ついうっかり、自分から告げた秘密。

差し向けられた拒絶。
奇異と忌避と怖れの視線。
友情を紡いだ口から零れたひと言。

それは、水銀莉桜という機体の、
芽生えかけていた心を引き裂くには十分で。

『施設』による情報統制が行われて
ほとぼりが冷めた後には、
そのパーソナリティ・データは、
大きく変化していました。

誰にも自分のことを知られるわけにはいかない。
堅固な心の外殻は、そうして築き上げられて。
今、それが儚く崩れ去って。
いつかのような日常の終わりを、
少女の精神性を宿した駆体は酷く恐れて──

──いたの、ですが。






「──ぅ、あ、──  う、  」

恐る恐る顔を上げます。

「──ぇ、が、  ガイノイド?
 あ、えと、そう、だけど──」

あれ?

「──、──  ──」

「──なんか、」


「──なんか、もしかして──
 あたし、──
気に、しすぎ?


目を、ぱちくり。

 水銀

「そーだなぁ」

「少なくともここでは、そうかも」

口角を上げて笑い。あなたの頭をぽんぽんと撫でた。

「まぁ……神様だの狐だの出たあとだし、もう何来ても驚かない自信もあるけど。
 みーんな、何かしら腹ン中秘密抱えた奴らじゃん。
 俺も受け入れてもらって嬉しいのに、誰かをのけものにしたりしねぇよ?」

【人】 3年 偉智 要

>>@7 宗崎

「それなら、よかった。…?」

少し整わないリズムに小さく笑う。
それでもあったかい気持ちにはなるので瞼を閉じた。

「隼人くんも、あったかいね。ありがとう。」
(34) 2022/02/03(Thu) 21:16:49

「ただ、人に明かしたくない理由もそれぞれで、
 同じく秘密を持っていたからといって寄り添えるとは限らない。同調するだけじゃなくて、譲れないところは譲らなくてもいいんじゃないかって思うんですけど」

 ぐて〜と横たわってるので全くサマになってない。



ぱち、ぱち。
あなたに撫でられながら、
ぽかんとした様子で。

「──そ、う、なのかな。
 そう、かも。
 ──神秘が出てきてるんだから、
 科学が出てきたって、驚かない、の、かな」

「──」

「──あたし、
 あたしのままで、いいの?」

恐る、恐る。
もう、状況と予測から演算結果は出ています。
ですが、言葉にして確認しないといられない様子は、
きっと、怯えがちな少女そのものでしょう。


「俺の秘密が不特定多数の感覚を盛大に麻痺させた気はするし
 正直悪い事してる気はしなくもないんだけど
 まあよりによって俺の秘密バラした奴にも責任の一端がある」

とはいえこの善か悪かわからない神に限っては
多分きっと、日頃の行いが何より悪い。
つまり結局の所は大体こいつが悪いんだ。

「真尋ちゃん先輩も良い性格してんね〜。
 俺は結構好きだよそういうの」

実はちょっとくらい怖がられた方が楽しかった。

 水銀

「少なくとも俺はそう!! むずかしーこと考えるの苦手」

神様や妖狐と友だちになれたのだ。
アンドロイドとだって友達になれるはず。
少なくともこの男は、もうそれでいいと思っているようだ。

「良いんじゃない?
 そのままでさ。ロボットだってなんだって、あの時雪うさぎ作って楽しかったって笑ったのは水銀ちゃん自身じゃん。
 二人で作った力作、俺はなしにはしないな」

軽くスマホを操作して、あの日撮った
”100点の雪うさぎを持って雪玉から逃げ惑う”あなたの写真
を見せてサムズアップした。

「俺を騙して殺した妹は地雷だよ」


これはわざと言っている。
該当者にはバレバレなので言わないが。

偉智 要は、すー…。寝ている。時々うー…と唸った。
(a35) 2022/02/03(Thu) 21:52:38

 久瀬

一生思い出すなよな!

 いや、思い出したら出したで嬉しいとか思いそうだけど……くそがよ

 つか、落とし物したって和菓子見つかったの?」

「莉桜ちゃんのことが好きなのは変わらないからね」

どの立場からか不明な発言です。

偉智 要は、がばっと起き上がる。一葉が起きていないか確認し、宗崎に一言謝罪した。
(a37) 2022/02/03(Thu) 22:06:52

眠たげな眼を偉智に向けたが、いつも通りの半目にも見える。


「──久瀬さん」

「あ、──ありがとう。
 深呼吸は、あたし、要らないんだけど──
 ──教師に向いてるって言われたの、すごく嬉しかったし、
 今だってそう。
 将来なんて、考えなかったから」

深呼吸が要らないとはいえ、
思考回路を整理する時間は必要です。
とはいえ、その語調や様子は、
先ほどよりは幾分落ち着いたようでした。


「そ、それ保存してたのっ!?」

なんと気付いていなかったようです。

「も、もう、
 ──でも、うん。
 なんか──もしかして、そうなのかも。
 
 ──あたしね。
 ここにきて、秘密を明かすゲームなんて、
 最初、絶対やだ、って思ったけど、

 ──けっこう、たのしかった、から」

灯る、ちいさな微笑み。

「──戸森さん」
「咲花ちゃん」
「凛乃さん──」

大きく息を吐く、──ようなしぐさ。
ゆるゆると、立ち上がりました。


「──夢──?」


「あ、うん、えと。
 運動は、ぜんぜんだいじょうぶ。
 
防寒と耐衝撃はバッチリだし、

 
防水防塵規格はIP68だから──


デジカメとかでよく聞く言葉が出ました。

ちなみにIP68は、完全防塵で水中使用可です。

偉智 要は、ありがとう、一言礼を言ってのびー
(a38) 2022/02/03(Thu) 22:32:15

「……この役職、1番守られてるのかな」


「……いや、ここで俺に話し振られたの……
 明らかに、人選…ミスって……自分でもわかりますよ……」


気付いたら恋バナを振られていた……

「……えっと、……恋バナって…要するに、自分の事…ですよね……?
 だとする、と……あの、俺……多分、永遠に……無理と言うか……」


少し悩んでいる。
確定している訳でもないを話しても無意味かもだし。

唯一不破彰弘と言う男は日本の伝奇や神話系にだけは詳しい。
だから、己の魔法少女の能力の“モチーフ”あるいは“ベース”として使われている物を薄ら理解している。
それが、本当にその神様本人か、或いは単にそれを模した全く関係ない異次元存在が遊んでいるのかは定かではないが。

「……俺、多分
“縁結び”の魔法少女
、なんですよ……
 ……恋愛成就とか結婚、も大きい…です……

 でも、それ……“人と人”を結ぶ事、なんです…よね……
 ……だから、俺……多分、この中で一番…向いてないんですよ」

その力は他者を結ぶものであって、己と誰かを結ぶものではない。

え、縁結び? と二度見した。

変身呪文と決め台詞を見ると察しの良い人にはバレるかもしれないが、さすがにここで変身はしない。


「えっあんなに俺に熱烈にアピールしてくれたのに?
 二人で過ごしたあの時間も嘘だったって言うのかよ…」

無茶振りされた魔法少女の後ろで冗談だか冗談じゃないんだか
よくわからない事を宣っている。
これは縁は縁でも悪縁だと思う。切った方がいい。

「そもそも彰弘ちゃん名前負けしてっから大丈夫だよそこは」


暴言!

「“縁結び”といえば……出雲の方だったっけ?
 兎からそういう話を聞いた覚えがあったりなかったり。
 たしか、そう、因幡の白兎とかが……関係あるとか」

神格のある動物のことならわかるのか、ふとそんなことを述べてみる。兎に聞いたというのはマジの兎なのか妖怪兎でもいたのか。それについてはまあ置いといて。

「出雲の神は自らも意中の相手と結ばれているし、
 縁結びだからといってだめということもない気はするけど。……でも認識ってのはあいまいだし。

 “言葉遊び”が大きく力を持つということも、ままある。術の正しさを決めるのは見るひと次第ですゆえ」

 
「いや、俺は部とかもあって知りましたが…そこまで、有名じゃない、です……
 縁結び、で浮かぶ場所じゃなくて……名前を聞いて…調べたら、こう……
 “縁結び、子授け・出産・養育”がでてくる、的な……?」


だから多分、頭に無理やりリボンもつけられてるんだろうな……と勝手に推測している。結ぶものなので。もしかしたら異世界生物の趣味なだけかもしれない。

「うう……累くんはまた酷い事いう……
 名前負け、って言うか……
 
本名も魔法少女の名も守護神も全部に俺が負けてる自信はありますけど……


 そもそも累くんはこう……いや……時間を嘘にはしてないけどこう……
 ……割とみんなに似たような事、してるじゃないですか……」


安易にポイポイ人を拉致ってるみたいだし……

「話を戻すと……神は、そうですね……でもそれ、神だから、なんですね。
 俺はあくまで借り受けてるだけで……多分、力の源が……
 …………。まあ、だから、皆さんには幸せになってほしいな、って」


給料すらも渡さない神様的存在がエネルギーを与えてくれるわけがないのは、薄々もう男は理解している。その上でこの在り方で生き続けているし、変わる事もないだろうな、と諦観もしている。


「むむ」
「不破はいつも一歩引いたような言い方をする」

まさか、会いたくなったときは行くという言葉を忘れたわけではあるまい。堂本に、妖狐にはできるんだぞ、と胸を張ったのをまた同じように。

「“慣れる”をしてしまったからにはしかたない。

 でも……俺はまだまだ神とは程遠いから無理だとしても、いつかはなんか、もっとすごいことができるかもしれない。
 そんなとこに山の神も落ちていたりしますからね」

 落ちてはいないが。

「仲良くしたひとに幸せになってほしいのは」
「不破だけじゃないんだ」

「うん。俺はみんな気に入っているから、今のところはね」

そんな、ひょんなことで妖狐になったものは、
しかし一人の人間を想い続けてそう成ったものは。

まあ、まだ諦めのひとつもしらないわけである。


うん俺にも負けたしね?寧ろ勝負になってなかったねあれは。

 にしても皆に似たような事って人聞きが悪いな〜。
 実はあんなに熱い夜を過ごしたのは久し振りなんだぜ俺」

落ちてる神、平然と語弊に語弊と語弊を重ねている。
このろくでなしはどっちに取られても不都合は無いため。

いつだって理不尽だ。

雑司ヶ谷 累:わるい

俺は自由に生きてるだけで〜す。

 
「…………。……ありがとうございます。
 累くんはともかく、一葉くんと久瀬先輩はいい人ですから。
 きっとこれからもいい人に出会えますよ」


やんわりと、何かを濁した緩い笑みを向けた。
本当に、全部信じていて、本当に、カケラも信じてないんです。


「……お二人とも、ご冗談を。
 ……ああ、でも。誤解から始まったとはいえ……
 楽しい思い出ができたのも、幸せだったのも本当です。
 ……久瀬先輩には、本当に感謝してるんですよ。貰いすぎなくらいでした」


「残念ながらフラれ仲間かはまだ不確定らしい。
 何せ俺達みたいなのは一度興味を持ったらしつこいのさあ。
 それはそれとして捨てるくらいなら妹にやる〜」

しれっとルームウェアを横流しされようとしている。
棚からジェラピケだ。よかったね妹よ。

今しれっと俺はともかくって言った?


「山の神みたいになるのはちょっと嫌かもしれない」

「その気になれば攫ったり隠したり、
 極道のものがいたり、スゴイ機構の子もいたり、
 そういうのがしつこかったら、たいてい面倒だ」

我がフリ直せというやつ。口が悪い。

「俺がもっと強くなって神になったら、
 もっとふわふわになりたいな。そしたらきっとみんな喜ぶ」

発想の程度が狐レベルだ……

君はいい人に出会うというか、いい人ってところから怪しいし。


「なあ今俺はともかくって言った?流しかけたけど
 しれっと言ったよな?彰弘ちゃん俺の目を見て同じ事言える?」

まあそれはそれとして、だ。
身勝手な奴には珍しく心底面倒くさそうな溜息の後。

「めんっどくせえなあ人間ってやつは!」


「あのさあ、人から言われた事くらい素直に受け取れないの?
 たったそれだけの事もできないわけ?
 ああそうだたったそれだけの事が難しいんだろうなあ?
 人間ってのはそういうもんなんだもんなあ?」

「無い頭捻ってないで俺がそうしろってんだからそうしろよ。
 の意思決定に抗うなよ。
 神を言い訳にするなよ。
 うだうだ屁理屈捏ねて自分に都合良く責任転嫁して
 逃げようとしてんじゃねえよ、意気地なし!」

やっぱり理不尽だ。

その暴論は、機嫌を損ねた子どものそれだ。

雑司ヶ谷 累の様子にちょっとだけ驚いた。

ジェラピケって何の話だよ?

「おっ、宗崎雪だるま作るのか?
 俺も転がすぞ!!」

空気を読まない男。
豪快に雪玉を転がし始めた。

「まっかせろ!!
 今でっかいのを一つ作ってやるぜー!!」


ごろごろごろごろ。
こっちの雪玉の成長度は10

もっとちいさいな。

「そうかも」

「あんまりでかいと雪うさぎが泣いちゃうかもだしな」

優しい王様なのだ、きっと。

「でっっか!」


めっちゃ育ってるよそれ。


これは何処かの時間軸。堂本棗は夢の中に居る。

――それは普段会うことが出来ない人と会える場所。


「……エリーゼ?」

『あぁ、棗。ようやく会えたわね』

「そりゃ……会えるわけないでしょ、同じ身体にいるのに」

『ふふ、それはそうなんだけど』

「どうして泣いてるの」

『……気づかなかった……、でも、悪い涙じゃないわね』

「嬉しいってこと?」

『そうかも』


/* これはソロール扱いとしてください

みかんを剥きながらのんびりしてる。
もうなんかここが家みたいな気がしてきたよな……。

「なあなあ義兄。
 ボク達これから同じ屋根の下暮らすんだろ?
 このこたつとやらは家にあるのかな?気に入ったんだ。
 一生ここから出たくないね。ここに住みたいぐらいだ」

これは何処かの時間軸。堂本棗は夢の中に居る。

――これは、ある僕らの夢の続き


『棗が私の願いを叶えてくれたから。
 私は願って、やっと殿下の魂の傍にたどり着いたんだもの』

「俺は……別に、何もしてない」

『私がやりたいと思っていたことを、やってくれたわ。
 ……好きな人、いるんでしょ?』

ずっと見てたんだもの、知っているわ。

「いっ……いる、けど。でも!」

『ばっかじゃない?
 でももへったくれもないですわ、このおバカ。
 いいですこと? 私の時間は前世で終わったの。
 でも、あなたの時間はこれからですわ。
 
魂が受け継がれても、あなたの時間はあなたのもの


『迷ってもいいじゃない。その気持を……大切に出来るなら』


累のその発言が、どうしてかわからない。

君は、そこで、呆れて笑って。じゃーね。の神じゃなかったの?


そうこうしてるうちに別の話題への興味が混ざったので、
その目はもう孤独な魔法少女の方を向いていない。

誰かみたく強引に連れて行く気概もなければ、
あとは長い時間でちょっと頑張ってみるくらいだから。

「写真、そう、俺は撮ってもらいたい」
「携帯もなにも持ってないから、
 俺は俺の写真を一枚ももっていなくって」

ひとまずは下げられたスマートフォンを見て。

「これから先、この顔をやめた時、
 思い出せなくなったらみんなが困るかなと」

次会った時別人の顔になったら、そらまあ驚かれるだろう。

一瞬だけ狐の姿に戻って「コャ〜ン」

「──」

「──公にしちゃいけないことは、変わらない。
 変わらないけど──」

「──あたし、
 ここに来られて、よかったな。
 自分が自分のままで居てもいいって
 いってくれる人がこんなに居るなんて、
 思わなかった」


「あたしも撮りたいな、写真。
 いっしょに、撮りたい。
 あたしの目がカメラだったらな〜」

なんだか、急速に開き直ってきたようです。

偉智 要は、ぼーっと、その光景があったかいなと眺めてる
(a51) 2022/02/04(Fri) 18:28:52

耐久性を褒められたので、防弾とか防刃とか防爆も搭載しようか悩んでいる。

早乙女 咲花を見て、薄笑みを浮かべた。

「えー、何々。
 みんな写真撮るの?
 俺もみんな撮りたい!」

神というものの前には、人間の予測なんてあてにならない。


これは何処かの時間軸。堂本棗は夢の中に居る。

――これは、ある僕らの夢の終焉。


「でも、俺。
 記憶があって嫌だって思ったことはない。
 ずっと大事で、大切で、エリーゼを手放そうと思わない」

『それとこれは関係がありませんわ。
 私はただの傍観者、だけど消えたりしませんのよ。
 ずっと、ずっとあなたの心の奥底にいるの。私より昔の前世の人たちと一緒に。
 消えずにずっと、あなたの魂にきっと刻まれてる』

『棗なら、大丈夫。
 だって世紀の悪魔と呼ばれた、この私の後世なのよ。自信をもちなさい、バカ、バカ棗』

「さっきからバカって言いすぎじゃん!?」

言われて嫌な、バカじゃないけどさ。
今、俺を見る君は、絶望にくれた顔なんかじゃなくて、幸せそうに笑ってる。

『あなたの時間をしっかりと歩いていくあなたを、私は誇りに思うわ』


だから正直に生きてね。

奏でる。欠けたもの同士で目指す星。『きらきら星変奏曲』のツインを。初めて誰かと一緒に。

温かいものでいっぱいで、満足した。

 




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