【人】 歌手 アンジェ あ゛ー! この旅行は前々から行くって決めて許可とったでしょ! いい加減心配は や め て く れ な い !? [ハルモアの広場で、私の声が響いた。] (9) 2021/12/25(Sat) 20:20:29 |
【人】 歌手 アンジェ[おっと。いけないわ。イメージを壊さないよう気を付けないとね。 周りがちらほら見てくるわ。 まぁ、でも仕方ないわよね? 大声だけじゃなくて私ほら(今は目深に帽子被ってるけど) 美人だし? スタイルもほら、コートの下から見える足だけでもいいってわかっちゃうでしょうし?長い金の髪も綺麗に手入れされて、帽子ごときじゃ私の美しさはごまかせないのよ。ふふんっ。 見た目に気を使うのは当然。 私の職業は歌手なの。オペラ出身だけどから合唱団、オーケストラに演劇のバックコーラスまでありとあらゆる歌のお仕事を必死にこなしてきたのよ。 お仕事を得るのに見目の美しさは大事なのよ。あ、勿論実力派よ? 声だって天使のようだってよく言われるわよ? それらが相まって今じゃうちの国ではちょっとした女の子のカリスマっていうの? そんな存在なの、私は。] (10) 2021/12/25(Sat) 20:24:43 |
【人】 歌手 アンジェ[……まあ、知名度については音楽が栄えている私の出身の国では、というやつだけれど。 他国でまで名は流石にそう広まりはしないのが現実。 だから知名度を上げるために観光地で有名なここ、ハルモアで歌のお仕事を一つやってきたのよ。 ステージで様々な歌手が歌う企画なんだけれど、まあまあの客入りだったわ。] (11) 2021/12/25(Sat) 20:26:10 |
【人】 歌手 アンジェ[と、お話を戻しましょうか。付き人の子がお休み許可をくれたのはいいけど「やっぱり一人で旅行なんて……!」とかいいだしてくるのよ! 私だってもう子供の年齢じゃないってのに。 自国なら兎も角、私の名をあまり知られてないここでまでカリカリしてたってしょうがないわよ。 汽車の旅の旅行案内を見つけて、丁度休み期間で行って帰ってこれるからこれだ! と思ってチケット買ったのよね。 うふふ、楽しみ〜。 心配性の付き人ちゃんはもう放置しましょ。 一回は許可貰ったんだから 良いと言ったらいいのよ! ]じゃあ、戻りは年明けだから。 貴方もいい年越しをね。 [あ〜〜〜って黄昏る彼女を置いて私はヒールをリズミカルに鳴らしだす。 足元はうっすら雪。滑らないよう注意なきゃ駄目ね。] (12) 2021/12/25(Sat) 20:27:28 |
【人】 歌手 アンジェ Freude, schöner Götterfunken, Tochter aus Elysium ♪ [鼻歌を歌いながら歩く。うーん、汽車が出るの夕方なのよね。まだ時間あるのよね……。それまでどうしようかしら。 そう思って歩いていたら、ヒールが雪で隠れていた溝に埋まった。 ずぼっと。 ]きゃあっ! [意地でも見苦しくならないよう転んだ自信はあるわよ! え?転ぶ自体が格好悪い? 何のお話かしら?]** (13) 2021/12/25(Sat) 20:28:52 |
歌手 アンジェは、メモを貼った。 (a1) 2021/12/25(Sat) 20:31:33 |
石鹸商 ニコは、メモを貼った。 (a2) 2021/12/25(Sat) 20:37:40 |
【人】 旅人 ルキThe last journey of the year begins. Have a wonderful holiday. (17) 2021/12/25(Sat) 21:04:15 |
【人】 旅人 ルキ今年もこの時期まできたのか [ 早かったようで長くもあった。 それでいてこの時間を待ち望んでいた。 思い出を辿るように 上書きをするように ただ今は一人─────── 大きな相違点。 感傷に浸るための時間ではないとわかっている。 それでも記憶の宝石は輝き、思い出を色付けていく。 ] (18) 2021/12/25(Sat) 21:06:59 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[一人で住まう、アパルトメント。 齢18のボクはれっきとした大人さ! 15歳〜18歳の三年間。 キュリア家の魔女は一人立ちの旅に出る。 ボクはこのハルモアを出て、 三年間鍵魔法師として修練をしたんだ。 鍵魔法とはその名で察しが付くだろうか。 施錠と開錠を行う魔法だが、対象は扉や匣だけに非ず。 封印と解除の魔法と言えば、分かりやすいだろうか。 この魔法は主に富裕層に需要が高いからね。 信用第一の商売なんだ。 受ける仕事は施錠の仕事が殆どさ。 開錠は正当性がきちんと証明できない限りは 決して引き受けない。 そもそも鍵を開けるのと、 中を暴くのはイコールではない。 そんな痴れ者にまともな依頼をする莫迦は 居ないという話さ。] (21) 2021/12/25(Sat) 21:59:41 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[三年間、鍵魔法師として働きながら魔法修行をし、 それが終わって、年末にハルモアへ帰ってきた。 実家への挨拶はそこそこに、 ボクは部屋を借りてここで一人暮らしをすることにした。 もう一人前の魔女なのだから、ボクは一人で生きていける。 今回の年越し旅行は、魔法修行お疲れ様と、 これからの門出を祝う気持ちで行くことにしたんだ。 勿論チケットは自分で稼いだお金で買ったよ。 ボクは人にべったりするのは苦手な質でね。 旅行だって一人で行く。そんな人、きっと他にもいるだろう?] (22) 2021/12/25(Sat) 22:02:39 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[準備した荷物を纏めたトランクに、貴重品を入れたポシェット。 お気に入りの白いワンピースに、ふわふわの白いコート。 壁に掛けられたコレクションしているボンネットの中から、 ワンピースに合いそうな水色の、 フリルの沢山施されたものを取ってかぶる。 ボンネットと同色の編み上げブーツの紐をしっかりと結んで。 ボクはドアを開け一歩踏み出す。 外に出れば、ネックレスの鍵型チャームを掌で包む。] (23) 2021/12/25(Sat) 22:05:10 |
【人】 鍵魔法師 ジブリールFermer la porte. [魔法で、部屋に鍵をかけた。 アパルトメントのロビーまで 降りて外へ出ると、 びゅうと、冷たい風が通る。 これはスピードを緩めた方が 良さそうだな。 寒すぎて凍えてしまう。] (25) 2021/12/25(Sat) 22:11:38 |
【人】 鍵魔法師 ジブリールOuvrez la route. [鍵の形をしたロッドが更に大きくなり、 魔女がよく用いるブルーム程のサイズに変わる。 先にトランクをひっかけて、自分は真ん中に腰掛ける。 さぁ、出発だ! びゅんと、鍵が空に浮き空を飛ぶ。 これは鍵魔法なのか?さぁ、どうだろうね。 でも魔女と言えば、空を飛ぶのはロマンだろう? お約束という事で、 追及はしないのが粋というものだと思うんだ。 何しろ寒いので、あまり高くは飛ばないし、スピードも抑える。 駅まではそれほど遠くはない筈だが、 もう既に向かっている人の姿でも見えるだろうか。 折角の旅行だ。ボクは思いっきり楽しむぞ!*] (26) 2021/12/25(Sat) 22:16:08 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ──これ、閉じ込めようか。 [ 手袋の上で解けそうで解けない六花を見つめながら 聞きようによってはクレイジーな独り言をポツリ。 もし万一誰かに聞き咎められたら 『あんまり綺麗だから』と応えるつもり。 作り込まれた営業スマイルをほんのり浮かべて。] (27) 2021/12/25(Sat) 22:37:50 |
鍵魔法師 ジブリールは、メモを貼った。 (a3) 2021/12/25(Sat) 22:39:23 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ[三年ぶりの街並みは、まるで異邦人のような顔をしている。 母が逝って三年…母の実家での法要からの帰り道。 もっとも、葬儀の時だってとんぼ返りした。 少年の日に母の家を出てから、かれこれ十年以上の時が経つ。 異国の地のような気がしても当たり前かと自嘲する。 つと顔を上げ、駅に向かって歩みを進める]** (28) 2021/12/25(Sat) 22:42:02 |
【人】 探偵 デリック[ 年惜しみ、慌ただしい街の喧騒を離れ、ただ一人。 薄い白に覆われた 私の 墓標に触れます。ひらひらと舞い散る雪の花を捕まえても 私の掌の上では壊れる事無く。] (30) 2021/12/25(Sat) 22:57:56 |
【人】 探偵 デリック[ 今から10年前 探偵の私は難事件を推理し、犯人を追い詰めましたが 逆上した犯人に殺されてしまいました。 ただ真実を述べるだけでなく言葉選びは重要。 先輩探偵の助言を身をもって思い知る結果となり 後悔しても時はすでに遅しです。 犯人は逃げ、事件は未解決のまま。 両親や友人は悲しみに暮れ 私にこのような立派な墓を用意してくれましたが―― ] (31) 2021/12/25(Sat) 22:59:05 |
【人】 探偵 デリック[ 『 』未来は閉ざされた本だとは言い得て妙です。 魔法のせいなのか、はたまた私がそういう種族だったのか 今でも真実には辿り着けていません。 こうして私は心臓の鼓動、体の温もりを失い 普通の人間ではなくなりました。 ] (33) 2021/12/25(Sat) 23:02:30 |
【人】 探偵 デリック[ 生きていれば1回は死にますよね。 今ではすっかり骨と化した見た目も魔法でどうにかなります。 それに悪い事ばかりではありません。 悲しませた人達に謝る事が出来ました。 生前より尾行が上手くなりました。 また人生を楽しむチャンスを手に入れました。 例の犯人にはいずれ自分で *]お礼 に伺わねばいけませんね。 (35) 2021/12/25(Sat) 23:07:11 |
宝石ディーラー ユーリ・タカノは、メモを貼った。 (a4) 2021/12/25(Sat) 23:25:39 |
【人】 石鹸商 ニコ[見知った顔に会えやしないかと 方方に手紙は出してみたものの、返事は返ったのか。 どうでしたっけねえ。 生成りの羊皮紙と封筒に シャボン玉を吹いて遊ぶ子供をデザインした ベルジュラック商会の紋章たる印章を圧した赤い封蝋。] 『拝啓 親愛なる── 身も凍るような冬風が吹く近頃、 貴方様もお元気でしょうか? さて、今年も例の年越し特別便 Penguin Expressが空を走るとのことで 切符を購入しましたが、貴方様も宜しければ この素晴らしき空の旅は如何でしょう? ご興味がお有りでしたら駅や各地の引換所で 同封したこちらの引換券をご提示ください。 そうすれば、特別便の切符と 引き換えてくださるはずですから。 来年がお互いにとって良い年となりますように。 それでは、良いお年をお迎えください。 アリアニコ・ベルジュラック 敬具』 (37) 2021/12/25(Sat) 23:31:56 |
【人】 石鹸商 ニコ[家を出てから連絡のつかないきょうだい、 とんと便りも無くなった知人。 15歳から18歳まで通っていた 学院時代の友人関係に昔からのお得意様。 希望する従業員や職人達。他の商人達にその他諸々。 毎年のようにやっては1人か2人、 汽車の中でこんにちわしたこともありましたっけ。 毎度ながら手紙を書いては、飽きないことだなと 従僕や従業員・家族に笑われてしまうのも 最早恒例行事となってしまいました。]* (38) 2021/12/25(Sat) 23:32:27 |
探偵 デリックは、メモを貼った。 (a5) 2021/12/26(Sun) 0:07:57 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ[駅に到着すれば、 ナイフで開封済みの封筒をポケットから取り出す。 赤い封蝋にはベルジュラック商会の紋章が圧されている。] え、と、引き換えはここでいいです? [駅構内の切符引換所とおぼしき窓口に、引換券を提示する。 出発時間までにはまだ余裕があるせいか 担当者の応答はゆったりしたもの。 それでも程なく切符が手渡されると、少し含み笑いをする。] ……法要だけならあまり気乗りがしなかったんだけど。 [ ──そう、あの 母 の法要だから…だけどこれがあったからさ。 という声の続きは小さくて、寒風に攫われたはずだ] 駅弁ってあるのかなぁ [しかし続いて漏れた呟きは平和なもので。 法要で出た食べ物はあまり口にしなかった。 …今頃になって腹がすくとは。 駅弁がなければ、駅周辺部で何か食べ物を調達するつもりだ]** (39) 2021/12/26(Sun) 1:00:11 |
【人】 石鹸商 ニコ─現在・ハルモア某所─ 皆さん、今年も一年大変お疲れ様でした。 来年度もよろしくお願いいたしますね。 [ハルモア支部の一つである、某支店で 従業員に年末の挨拶を述べれば トランクとステッキを手に扉へと足を向けようとして ふと、思いついたように一言。] (40) 2021/12/26(Sun) 1:16:02 |
【人】 石鹸商 ニコ 嗚呼、そうそう。各地の職人達に対しても 年末年始手当は充分に出してくださいね。 それでは、良いお年を。 [毎年のように乗る特別便に最も近い支部>>n0で一夜を過ごし 翌日駅へと向かうのも、最早日常になってしまいました。 陳列棚に並べられたオリーブオイルとローレルオイルの混合石鹸、 椿オイル石鹸、バラなどの香油を使った香油石鹸などなど。 自分用にと購入していく従業員と 針金で器用に石鹸を切り分ける職人達を横目に見ながら] (こちらの支部はもう一通り大丈夫そうですね) [この支部の新装開店からもう1年。 軌道が順調であることに少しの安堵と笑みを携え、 今度こそ出入り口のドアを押し開けたのでありました。] (41) 2021/12/26(Sun) 1:16:27 |
【人】 石鹸商 ニコ─回想・ベルジュラック商会と石鹸について─ [ハルモア近くの大陸にある西方の海辺町、ケター。 その中心部カルトゥーンカの石鹸職人一家が作った商会が ベルジュラック商会の始まりでした。 獣脂石鹸の欠点である匂いの強さを取り除く技術を生み出し 石鹸の材料に適した良質な油脂を世界中より取り寄せ、 品質を高めた植物油脂の石鹸は汚れ落ちも泡立ちも良く 使い勝手にも優れていると大陸内外で評判を呼び、 やがて世界中に支部が出来るほどまで発展していきました。 すると、当時の会頭が「油脂を世界各地から集めるのでなく 質の良い油脂を新鮮なうちに現地で炊き上げて作ろう」と 石鹸の原料となる油脂の輸入を止め 現地での石鹸作りに力をかけるように。 オリーブにローレル、ひまわりの種。 椿にグレーブシード。油ヤシに油ヤシやナツメヤシの種。 カカオにシアバター、米のぬか、ピーナッツに ホホバにアボカド、アーモンド蜜蝋えとせとら、えとせとら。 原料や風土の違いによる地方独特の個性。 そんな世界各地で作られた石鹸をまた世界各地に送り 皆様の元へご提供するのが私達の仕事なのです。] (42) 2021/12/26(Sun) 1:17:22 |
【人】 石鹸商 ニコ[地方によりますが、石鹸を作る時期は主に冬。 新鮮な油脂と潅木や海藻などから作るアルカリを大釜に入れ 人や驢馬が釜炊きで昼夜付き切りで攪拌する作業。 (目安としてオリーブとローレルを使う支部では それを3昼夜続けております) 色や感触、手触りに加え石鹸素地を少量口に含んで確認したら くっつかぬよう蝋を染み込ませた蝋引き紙に石鹸を流し込み 柔らかいうちに鉄製の切断機を人力で引き 煉瓦大の大きさまでカット、表面に商会の印を押印。 切り分けた後は乾燥用の小屋に風通しが良くなるよう 石鹸の隙間を開けながら積み上げていき、熟成すること1年以上。 こうすることで刺激が少なく、肌に優しい石鹸となるのです。] (43) 2021/12/26(Sun) 1:17:41 |
【人】 石鹸商 ニコ[他にもオリーブオイルのみで作った石鹸や 赤い油が採れるレッドカシューナッツに ヤシ油やヤシの種油を入れて崩れにくくした 赤みのあるレッドカシューナッツ石鹸。 ハーブの精油を入れた香り付きの香油石鹸。 シアバターという南方の種子の脂を使った 保湿性の高いシアバター石鹸。 世界各地にある支店担当支部では現地や世界各地の石鹸に加え ローズやレモン・ジャスミンなど様々な花やハーブの精油に岩塩。 フローバルウォーター、 オリーブや胡麻を筆頭とする食用オイルに 蜜蝋・蜜蝋を採取した際に取れた 蜂蜜、蜜蝋蝋燭も販売しております。 海辺の支部からは藻塩や海塩など海に纏わるものも。] (44) 2021/12/26(Sun) 1:18:50 |
【人】 石鹸商 ニコ[採油の季節が訪れる度 それぞれの石鹸製造支部へ視察に訪れるため年がら年中 支部から支部、地方から地方へ、大陸から大陸へと 飛び回る為慌ただしい生活であることもしばしば。 そんな私が休みを取るのは年末年始と 或る時期の数日・その他冠婚葬祭含めた 特別な時ぐらいでありますが それはまた、別の時に語るといたしましょうか。] (45) 2021/12/26(Sun) 1:19:19 |
石鹸商 ニコは、メモを貼った。 (a6) 2021/12/26(Sun) 1:27:03 |
石鹸商 ニコは、メモを貼った。 (a7) 2021/12/26(Sun) 1:35:07 |
石鹸商 ニコは、メモを貼った。 (a8) 2021/12/26(Sun) 1:38:38 |
【人】 海の魔女 オトヒメ[ いつか其方が呟いた言の葉 その心の内を今となっては知ることは出来ない 妾は妾で その答えを導き出せずに 寄せては返す漣の音が 今でも遠く耳に残っている ] (49) 2021/12/26(Sun) 2:29:23 |
【人】 海の魔女 オトヒメ― 港 ― 寒いのぅ〜〜〜 いやはや、深海もびっくりの寒さじゃ! [ハルモアの地に降り立った妾は開口一番、 白い息と共にそんな感想を吐き出した。 いわゆるお上りさんというやつじゃろうか。 陸が久々すぎてこのテンションも仕方ないのじゃ!] (50) 2021/12/26(Sun) 2:38:07 |
【人】 海の魔女 オトヒメこの空から降る物が何か妾は知っておるぞ! ……ほら、アレじゃ、アレ! 確か、雪というものじゃな! [昔は陸にもプランクトンの死骸が降るんじゃな!? と慄いたこともあったか。 ……うん、そんなものはもう時効じゃ時効! 無知とは恐ろしい物なのじゃ。] (51) 2021/12/26(Sun) 2:40:25 |
【人】 海の魔女 オトヒメ[それよりも妾はこの島に来た目的を果たさねば!] 引換所、というのはどこにあるのかのぅ。 [懐から取り出した手紙の文面を見ながら、 さくさくと陸に足跡をつけて歩き出す。 まだ出発時刻まで余裕はあるはずじゃ。 迷ってもきっとどうにかなるはず!]** (52) 2021/12/26(Sun) 2:44:15 |
海の魔女 オトヒメは、メモを貼った。 (a9) 2021/12/26(Sun) 2:50:24 |
海の魔女 オトヒメは、メモを貼った。 (a10) 2021/12/26(Sun) 2:58:31 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[空から見下ろすハルモアは、仄かに雪化粧の白を浮かせ、 観光地として名高いだけの事はある。 カラフルな建物が立ち並ぶ広場>>9の付近などは、 正に絵になる場所であると言えるだろう。 女性の悲鳴らしきものが聞こえた気がしたが、>>13 距離があるので何か困ったことになっているとは確信が持てず。 少なくともボクには見苦しいとは 映らなかったから安心して欲しい。 あ、ボクは鍵に横座りしているから、 ボクも見苦しいものが見えることはないからね!(念の為) 更に進めば、空飛ぶ鍵に面食らっているらしい 人の上に、>>47ボクは出没した。 ボク自身も仕事でお世話になった、 ベルジュラック商会の人間であることまでは 見て取れはしないが。 それが分かった所で目的が同じことまでは、 こちらも分かるまい。 最終的には引換所>>39>>52付近の上を飛んで、 駅へと辿り着く。] (53) 2021/12/26(Sun) 4:04:50 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[鍵魔法師の施錠の仕事は、主に富裕層に需要が高い。 勿論それだけではないが。 開錠の条件をこちらが設定できるので重宝するらしく、 仕事には困ることはなかった。 例えば、重要な書類を、>>47 ある期間を過ぎる、或いは特定の条件を満たさねば、 開錠できない設定で施錠したり。 貴金属や美術品や金庫を、 特定の人間しか開錠できない設定で施錠したり。 中にはこんな仕事もある。 依頼人が死ぬ事で開錠する設定で、遺言状に封印を施したり。 まぁ勿論、施錠したボクには全て開けることが出来るが、 当然そんな真似をする筈もなく。 一時うっかり間が差した為に、一生を棒に振るなんて、 水江浦島子じゃあるまいし。] (54) 2021/12/26(Sun) 4:08:32 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[ベルジュラック商会には、 仕事の依頼があって何度もお世話になっている。 最初はあちらがお客様だったが、 今ではボクの方もあちらにとってはお客様だ。 高品質且つ、 バリエーション豊かな石鹸やキャンドルなど。>>44 勿論ボク自身も愛用させてもらっているが、 お土産や贈答品としても受けが良くてね。 支店も多いからどこででも手に入るのも有り難い。 こんな口調な所為か誤解されやすいが、 ボクだって立派な淑女だからね。 こういったものに胸がときめきやすいのは当然のこと。 鍵魔法師としての仕事が終わった後などは、 向こうのセールストークにも傾聴したものさ。] (55) 2021/12/26(Sun) 4:10:36 |
【人】 鍵魔法師 ジブリールFermez la magie. [着地して魔法を解けば、先ほどまで乗っていた鍵型ロッドは、 また小さなチャームとなって、ネックレスの先に付いた。 まだ時間としては早い。日は高く昇っている。 でもボクは知っているんだ! ここで出される食事が大変美味であるらしいと! 普通に考えて、食事の機会は精々三回。 今日、31日のランチ。そしてディナー。 そして翌日1日のモーニング。 勿論、甘いものは別腹だよ! 出発前でも料理は出して貰えると思うので、 昼食も汽車内でとるつもりで早く出てきたのさ。] (56) 2021/12/26(Sun) 4:13:19 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[ホームには既に汽車が止まっており、 車掌とペンギンたちが扉の前で待っていてくれた。>>1] やぁ、ボクはジブリール=キュリア。 Penguin Expressは今回が初めてさ。 とっても楽しみにしていたんだ! どうかよろしく頼むよ。 [笑顔で切符を差し出した。 キュッキュと鳴いている傍らのペンギンの頭を撫でる。 つるっとしているのかと思ったが、ふかふかなんだね!] (57) 2021/12/26(Sun) 4:18:28 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[案内された場所は、歓談用の車両だった。>>2 暖かくてまずはそこに人心地つく。 お土産コーナーに目を細めながら、 ストラップと中くらいのぬいぐるみを買うぞ! と目星を付ける。おみくじが用意されたので、これは楽しいな!と、 早速1つ引いてみた。半凶omikujiだった。 一通り説明を受ければ、一度個室に荷物とコートを置いてきて、 また歓談用車両に戻ってくる。 折角用意があるんだ。まずはウェルカムドリンクを貰おうか。 近くにいたペンギンに、ホットワインを注文すると、 すぐに持って来てくれたので、ソファに掛けてそれを楽しむ。 ペンギンの形のクッキーがまた可愛いな!**] (58) 2021/12/26(Sun) 4:21:04 |
鍵魔法師 ジブリール(匿名)は、メモを貼った。 2021/12/26(Sun) 4:40:54 |
車掌 ミズナギは、メモを貼った。 (a11) 2021/12/26(Sun) 7:08:49 |
【人】 旅人 ルキどんくせぇ奴 [ 思っていた言葉がそのまま出てしまったな。 優しくしようとした努力は認めて欲しい。 笑顔、だったろ? 薄ら笑い付きの嫌味ったらしいやつ に見えたかもしれないけどな。 ] どうした? 立てないのかよ [ 足元を見てヒールが溝に埋まったのを理解すれば ヒールを脱がせてまず足首の確認をするだろうな その場合、足に触れるのは許してもらいたいね。 ……まあ、相手が起き上がれないようなら、の話 だけどな。 ]** (60) 2021/12/26(Sun) 7:11:12 |
旅人 ルキは、メモを貼った。 (a12) 2021/12/26(Sun) 7:19:49 |
車掌 ミズナギは、メモを貼った。 (a13) 2021/12/26(Sun) 7:31:13 |
【人】 歌手 アンジェ はぁ!? [なお私の怒りの沸点は ちょっとだけ 、低い方とよく言われるわ。笑顔でそんな事言っていいだけの顔をしているのは認めてあげるわ。あげるけれど あいにくとどこかのラブストーリーのように どきん♡ 何よ、こいつぅ! なんて思考にはならなかった。普通に考えて顔だけで失礼な言葉を許すわけないでしょうが。] ……そうですね。 ヒールが溝につまったみたいです。 [にーーーーーっこり、はぁ? と言った圧を残したまま 丁寧に、 丁寧に 、返答したわよ。しかし転んだ衝撃も残ってて、まだ立ち上がれはしなかったのよ。 ヒールが脱がされるのに>>60特に抵抗もせず(必要だしね) でも、脚を触れられればとっさに出たしかめっ面は隠さなかったわ。 いや、落ち着くのよアンジェ。言葉はアレでも今私は親切にして貰っているの。そしてここは人目があるのよ。] (63) 2021/12/26(Sun) 7:58:02 |
【人】 歌手 アンジェ[一旦深呼吸してにこり、と笑みを。] 足は痛くないので大丈夫です。 ヒールが溝か何かにはまっているみたいなので 助けて頂けませんか? [困ってるのは事実。 素直に頭を下げたわ。 いつまでも座り込んでいる訳にいかないから、手を貸されるなら借りるし、そうでないなら頑張って自力で一旦立ち上がる事にしたわ。]** (64) 2021/12/26(Sun) 8:00:02 |
歌手 アンジェは、メモを貼った。 (a14) 2021/12/26(Sun) 8:05:38 |
【人】 獣人 リエブルいっけな〜い! 遅刻遅刻〜!! [兎耳に風を受けながら、 駅に向かう道を軽快に駆け抜ける。 元気いっぱいの声はハイテンションで、 遅刻しそうなヤツの出すものじゃなかったけど―― それはそう。 だって、まだ全然慌てるような時間じゃないし。 『遅れる』って言いながら現れるのは 兎界の鉄板ネタだからネ! わたしにとっては天気の話をするくらい なんでもないセリフを言っただけのコト。 だから口に咥えるのはパンじゃなくて、 マーケットで買った野菜スティックだし。 そこの曲がり角曲がったって、 誰かとぶつかる予定も特にないのである。多分。] (66) 2021/12/26(Sun) 8:43:26 |
【人】 獣人 リエブルAll in the golden afternoon ―― go down the rabbit hole ! [飛び込む先はウサギ穴じゃなく Penguin Expressの年越しツアーだけど。 この、ちょっぴり不思議な空の旅が 素敵な思い出になったらいいなって。 そう思ってるんだ。]** A childish story take, And with a gentle hand Lay it where Childhood's dreams are twined In Memory's mystic band, Like pilgrim's wither'd wreath of flowers Pluck'd in a far-off land. (67) 2021/12/26(Sun) 8:47:12 |
獣人 リエブルは、メモを貼った。 (a15) 2021/12/26(Sun) 8:51:53 |
パーティーの主催者(村建て人)は、メモを貼った。 2021/12/26(Sun) 9:03:57 |
【人】 旅人 ルキ溝に嵌ってたみたいだが 見た所壊れてはいなさそうだ、良かったな ……何突っ立ってんだよ 履かせてやるから足出しな [ 屈んで片膝をついて さもそれが当然のマナーだろという風に 靴を履かせようとする。 反応がなければ やっぱり足痛いんじゃないのか?と 疑いの視線を向けるだろうな。 ] (70) 2021/12/26(Sun) 9:33:41 |
【人】 旅人 ルキ[ 彼女が靴を履き終え 特に異常がないようなら 「雪道は気をつけろよ、 clumsy girl 」悪戯な笑みを向けて そう言ってその場を去ろうとするだろうな。 ]* (71) 2021/12/26(Sun) 9:41:03 |
旅人 ルキは、メモを貼った。 (a16) 2021/12/26(Sun) 9:47:20 |
【人】 石鹸商 ニコ─回想・3年前/ナミウチアザラシのへそくり─ [3年前、ハルモア南部の海岸線で作られる藻塩のことで 現地の支部へ赴いていた時のことでした。] “ナミウチアライグマのへそくり”……ですか。 [足が取られそうになるほど穴が深く岩肌で怪我をしやすいため 観光客はおろか人が近寄らぬ磯場の穴奥深いところに ナミウチアライグマが食べた後の貝や殻に混じって 真珠や枝珊瑚を捨てているのを見つけたと 現地の藻塩職人が知らせてくれたのです。] (73) 2021/12/26(Sun) 10:26:05 |
【人】 石鹸商 ニコ[海に詳しい方であれば ナミウチアライグマのことについても 既にご存知かもしれませんね。 ナミウチアライグマとは海岸部に住んでいて 海中を泳いで魚や貝、蟹に海老など 様々な水生生物を餌にする アライグマそっくりの生き物なのです。 そんなナミウチアライグマには変わった習性がありまして、 磯の岩陰や奥深くの見えないとこに食べ終えた殻に混じり 真珠や珊瑚などの不可食部分を溜め込むのです。 ナミウチアライグマの生息域の人々はそうした磯影を探し 見つけた真珠や珊瑚を売ってお金を稼ぐので “ナミウチアライグマのへそくり”と呼ばれるのだとか。] (74) 2021/12/26(Sun) 10:26:23 |
【人】 石鹸商 ニコ しかし、よろしいんですか? 見つけた大半を私に預けて。 貴方が見つけたものですから、 貴方自身で売り払ってしまえば良かったものを。 [そう思い話を聞くと職人には欲が無く、 相場も分からぬ為騙されて買い叩かれるよりかは 商人として渡り歩いてきた私に売買を任せ、 手数料を差し引いた額を受け取る方が安心なのだそうです。] ……なるほど、信頼があるのは嬉しいことですが。 分かりました、こちらの真珠類をお預かりして 然るべきところに査定していただきますよ。 [流石に手数料はいただきますけどね、と伝えることも忘れずに。 その後預かった真珠等に然るべき洗浄処置を施したり 査定のために必要な手続き等煩雑なこともあったのですが ここでは割愛致しましょう。] (75) 2021/12/26(Sun) 10:26:46 |
【人】 石鹸商 ニコ─回想2・ 3年前/『ジュエリー・タカマガハラでの査定』─ 本日は私の為に時間を割いていただき 誠にありがとうございます。 先触れで予約しました アリアニコ・ベルジュラックと申します。 [預かった真珠査定の為に先触れを出したのち お約束した時間にお伺いしたのが、初来店の時でした。 先代たる父・モスカートから会頭を継いで当時2年のことです。] 先触れでお伝えしました通り 鑑定及び、可能であれば買取をお願いしたいのは こちらの真珠と珊瑚でございます。 産地はハルモア南部海岸線、 “ナミウチアライグマ”のへそくりです。 [そう告げて各々別に分けた 黒地の宝石箱達から取り出したのは 10粒の真珠と2枝の小さな枝珊瑚。] (76) 2021/12/26(Sun) 10:27:17 |
【人】 石鹸商 ニコ[珊瑚の一つは裸眼では気付けない僅かな傷はありますが、 まるで焼けた鉄のように紅く枝振りも美しく感じるものでした。 もう一方の珊瑚は白に近い淡い桃色ではありましたが 傷ひとつなく、加工せずとも売り物になりそうだと 素人目には見えました。] こちらの真珠についてですが、5つが白く 1つはピンク、クリーム色が2つ、 1つは緑で1つが黒ですね。 [白のうち2つは光沢が強くやや歪んではいるものの 大きさも若干大きめで存在感は抜群。 ピンクに至っては真円で大粒、色・照り・巻き共に申し分なく 他は所謂バロックパールと呼ばれるもの。 照りや巻きは強いものの形が控えめに言って個性的すぎました。] (77) 2021/12/26(Sun) 10:27:42 |
【人】 石鹸商 ニコ[預かった真珠の査定に 『ジュエリー・タカマガハラ』を訪れたのは 世界中を飛び回った経験での判断でした。 宝石については様々な宝石商のことを耳にするものの、 石だけに玉石混合の評価が混じりすぎておりました。 しかし、『ジュエリー・タカマガハラ』についてだけは 何の因果か偶然か、悪評を一度も耳にしなかったのです。 利用した方々の反応は概ね満足げであり 珍しいことだと、頭の片隅にかかっていたのを 思い出したからでもありました。 余談ですが、真珠と珊瑚を収納した宝石箱は 外は艶消しの黒革を貼り付け、 内側は上等な白のベルベットを使ったもの。 比較的地味な見目ではあるものの、 作りと素材が上等であることも触れれば 見破れたかもしれませんね。] (78) 2021/12/26(Sun) 10:28:05 |
【人】 石鹸商 ニコ─現在・駅/タカノさんと─ ところでタカノさん。 タカノさんはPenguin Expressへ ご乗車の経験はお有りですか? [「詳しいことはこちらに」と旅行案内のチラシを差し出し>>n2 分からないことがあればご説明しますよ、と 自分はそれこそ毎年のように利用し続けている為 特別便は最早自分の庭も同然(※個人の感覚です)] 私は世界中をあちこち飛び回っている身として思いますが、 あれだけ内装が豪華で美しく、かといって下品ではない。 展望車両やデッキから見る星闇は まるで至る場所に散りばめられた宝石のようです。 普段私達は宝石箱やらケースに並べられた宝石を 箱越しに、もしくは直接眺めることが殆どですが あの特別便では逆ですよ。 箱の中から 、空間にある無数の宝石を眺めているのですから。 (79) 2021/12/26(Sun) 10:29:27 |
【人】 石鹸商 ニコ[一つ咳払いし、「言い忘れましたが」と前置いて] Penguin Expressは明るい内から停車しているので 発車前であっても中で待つことが出来るんですよ。 あれでしたら、温かな車内で しばらくお休みになりますか? [「お外、寒いでしょう?」と 思わずタカノさんに対し問い尋ねると] 出発前からもお料理の提供は受け付けてくれますし、 いつでもどこでもペンギンさん達が いそいそと運んでくれますからねえ。 こう、個室もついてて至れり尽くせりですよ。 [「しかもお食事は絶品という、ね。」と独りごちれば>>56 前回食べたパエリアと雑煮の味を思い出し>>4 思わず頬が緩んでしまう。] (80) 2021/12/26(Sun) 10:30:04 |
【人】 石鹸商 ニコ[しかし、ここでハタと思い出しました。 過去の特別便乗車客の中には 車内での食事を楽しみにとっておく人も存在したことを。 それ以前に己が詰め込みすぎの 駆け足状態で説明を捲し立てていたことを。 ツッコむように突如吹いた軽い突風、一瞬肩をビクリと竦め] 噫、でもまずは暖かいところに行きたいですねえ…… 吹きさらす 風が 冷たく て…… [寒さに思わずぶるりと体を震わせれば ほう、と白い息を吐き出して呟く言葉。] タカノさんはいかがなさいますか? 私は乗り込む前に駅裏側のお弁当屋さんの新作弁当やら、 近くのスープ屋さんの牛テールスープやら参鶏湯やら 乗車前に見に行こうか迷っているのですよ。 年明け後は周辺のお店も大体休みですしね……。 [近隣の店のことも特別便のことも大体知っておりましたので もし問われたら質問に応じて知る限りお答えしたことでしょう。 結果行動を共にしようが別々になろうが、 己の性格は一切気にしない方でありました。]** (81) 2021/12/26(Sun) 10:30:42 |
【人】 歌手 アンジェあら、心配して頂けるのですか。 [憎まれ口を叩きながらも手は貸して貰ったわ。 それはそれ、これはこれよ。 体ごとなんてお断りなのでご心配なく 私だって平和主義だからおあいこね。>>69 ヒールはどうやら無事だったみたい。 よかったわ。今ら修理なんて面倒だったもの。] そうですね。助かりました。 ありがとうございまし…… ──── はい? [はかせてやる?>>70 吐かせてやる? いや、流石にそれは違うでしょうし。 ……口が悪い癖に行動がこれって あ、なんかわかったわ。 女たらしって言うんだわこれ。 それか単なる親切な人なのか。口はあれだけど。 なんだか気が抜けて息を吐きだしたの。 白い息は寒さを示すようだった。] (83) 2021/12/26(Sun) 10:36:04 |
【人】 歌手 アンジェ──── ええ、そちらもどうぞ 十二分にお気を付けて [よし、次の取材の仕事の時 この話脚色して話してやろうじゃないの。 口が悪い男は流行らないと、たっぷり語ってみせるわ。 絶対に。 去る背中を勿論引き止めはせず ただただ最終的な感想は 感謝はするけど、 個人的に腹がたつ。 になったわ。]** (85) 2021/12/26(Sun) 10:39:52 |
石鹸商 ニコは、メモを貼った。 (a17) 2021/12/26(Sun) 10:55:39 |
石鹸商 ニコは、メモを貼った。 (a18) 2021/12/26(Sun) 10:57:57 |
歌手 アンジェは、メモを貼った。 (a19) 2021/12/26(Sun) 10:59:57 |
鍵魔法師 ジブリール(匿名)は、メモをはがした。 2021/12/26(Sun) 11:22:45 |
【人】 車掌 ミズナギ[ 早くから来て頂いたお客様をちらりと見る。>>58 まだ出発でないこの間、あまりに暇をさせては 案内人の名がすたるというもの。 ミズナギはそっと 彼女が座るソファーの近くの窓に歩み寄る。 彼が声を出すと、汽車の中と外のはずなのに 不思議と声が互いにくっきり聞こえる事となる ] いかがでしょうか、我がツアー自慢のドリンクは 出発までまだ時間がありますので ご要望がありましたら、本の用意も致しますし ペンギン達がショーを見せたりも出来ますので [ 勿論必要がなければそれ以上は言わない。 本は頼めば要望通りの物が用意されるし ペンギンのショーはどこで覚えて来たのか 傘を回してその上にボールを乗せるという芸を 見れるだろう。 お客様がそれを望めば、のお話。 ]** (86) 2021/12/26(Sun) 11:27:24 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ─現在・駅/ミスター・ニコと─ ミスター・ニコ? [何とも中途半端な敬称の付け方だが、 要は初対面の時に名前で舌を噛みそうになったから… というのがその由来だったと思う。 ファーストネームの短縮形に敬称をつける、 いつからか親しみと目上の者への尊敬を混ぜ合わせたような そんな呼び方をしていた。 相手はかつて笑って許してくれたと思うのだが 記憶違いだったら申し訳ない。] や、初めてなんですよ。楽しみにしていたものの、 下調べをする時間もなくどうにも勝手がわからなくって。 …これは助かった。窓口でももらえたんですかね? うっかり受け取り損ねたのかな。 [ニコが差し出したチラシを受け取り>>79 ざっくりと目を通しながら、彼の言葉に耳を傾ける。] (87) 2021/12/26(Sun) 12:11:41 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ なるほど、箱の中から宝石を…ですか。 逆に箱の中の僕たちを見つめているのは、星々というわけか。 素敵な体験になりそうです。 [我知らず苦笑いのような表情になった。 壮大な空間で、閉じ込められた箱の中で過ごす自分を想起する。 皮肉を込めたわけではないのだ、決して。 ただ、ほんの少しだけ少年の頃を思い出しただけ。 薄暗い部屋の中から青空を見つめていたあの頃を。 ──鞄の奥にはパンドラの箱がある。 今日も今日とて肌身離さず持ってきた商売鞄の中に それは潜んでいる。 依頼人が死ぬことで開錠する>>54 そんな設定の遺言状だとは周囲の誰にも聞かされていなかった。 母からの手紙は開かずの封筒、今もそう思い込んでいる。 さらにいえば父から支給された商売鞄にも金色の鍵がついていて 母の遺言状の封印と、鞄の鍵の制作が 奇しくも同一人物の手になるもの…らしいということは 想像だにしていなかった] (88) 2021/12/26(Sun) 12:19:51 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ …そうなんです?出発前でも中に入れるんですか? [軽い突風が吹き抜けた>>81] 今の季節、このジャケットじゃ寒かったな。失敗した。 …お話伺って駅周辺にも興味がわいたけど… この寒さにはかなわない。 速攻で暖を取りたくなってきました。 それでは、さっそく車内に入りましょうか? [肯定が返ってくれば、二人で汽車の方へと向かうだろう]** (89) 2021/12/26(Sun) 12:22:18 |
【人】 探偵 デリックおや、もうこんな時間ですか。 [懐中時計を取り出し時間を確認。 乗る予定の船はさほど便数が多くないので逃すと大変です。 物思いに耽っている場合ではありませんね。 手早く自分の墓の掃除を済ませます。 仕事の事務所の方は諦めて荒れ放題のままですが 此方はいつかまた利用する時を考えて 定期的に手入れをしていました。 気持ちの問題ですよ。 ] (90) 2021/12/26(Sun) 13:09:39 |
【人】 探偵 デリック[向かう場所は観光地ハルモアの『Penguin Express』 愛猫探しの依頼で知り合ったマダムから チケットを譲って頂きました。 デリックちゃんの10回忌のお祝いにどうぞ♡ とのことですが、普通祝うものなのでしょうか? 喜びとも驚きとも取れない 曖昧な表情での対応になってしまいました。] (91) 2021/12/26(Sun) 13:11:02 |
【人】 探偵 デリック[この年越しツアーは素直に嬉しいです。 この体になってからは滅多に遠出をしなくなりましたが、 獣人や亜人も可能のようですし 危険がなければ受け入れて貰えるでしょう。 故郷は小さな街ながらも多種多様な種族がいたせいもあり 私の復活は大きなニュースにはなりませんでした。 他の地域ではどうでしょう? 恐ろしいものでしょうか? 過去の知人など再会すると反応が怖いです。] (92) 2021/12/26(Sun) 13:11:55 |
【人】 探偵 デリック[事件についての情報は時が経つにつれ どんどん薄れていきます。 友人は復活したんだから良いじゃ〜んなどど軽い言葉を放ちます。 年跨ぎで気持ちを入れ替えるのにも良いタイミングですし ここらで交流を増やすのも悪くありませんね。] (93) 2021/12/26(Sun) 13:13:28 |
【人】 探偵 デリック[足早にその場を後にし、船着き場へ向かいます。 目的地は様々のようですが、 観光地で年を越す人も多いようで混み合っていました。 寒いね、と話しながら白い息を吐いて待つ人々の中 1人ただ息をする事のない私は 少しだけ、寂しく感じました。]** (94) 2021/12/26(Sun) 13:14:37 |
【人】 海の魔女 オトヒメ[我が故郷であるタツミヤ王国は近年、 陸の王子様と我が国の姫様が結婚したことで、 急速に陸の者たちと親交を深めるに至っている。 なんでも姫様のヒトメボレから始まったそうじゃ。 嵐の海に投げ出された王子様を助けたことを切欠に 姫様は陸に上がる決意をし、 今でも睦まじく国を治めているぞ。 二人はまさに両国間を繋ぐ架け橋と言えよう。 どうじゃ、 お伽噺に出来そうなロマンスじゃろ? 何を隠そう、その姫に人の足を与えたのが この妾だったりするのじゃ。 凄いじゃろう! つまり妾が二人の キューピッド ということじゃな! えっへん! ] (95) 2021/12/26(Sun) 13:32:35 |
【人】 海の魔女 オトヒメ[遠い昔は水妖と恐れられ、こちらはこちらで 人間たちは恐ろしい生き物という認識しか 持っていなかった時代もあったもんじゃが、 今では近くの港から 観光ツアー なんかも出ていてタツミヤ王国も賑わっている。 もちろん提案してみたのも妾なんじゃがな。 海の中でも息ができるようになる魔法薬や 足を尾びれに変える魔法薬なんかも 好評のようでなによりじゃ。] (96) 2021/12/26(Sun) 13:34:19 |
【人】 海の魔女 オトヒメ[それは数年前のことじゃ。 散歩中に海底で箱を見つけたのじゃが、 随分と錆びついていて鍵が開けられなくての。 壊したらいいじゃないかという者もいたが 大事な物ならば拙いと思い、人間にも相談した際、 鍵魔法士なるものの存在を知ったのじゃ。 依頼をして来てくれたのはまだ若そうな少女じゃったかの。 開けてくれたか、開けてくれなかったか。 どちらにしろ最終的に開いたその箱の中には、 手紙と誰かへのプレゼントと思しきカメオが 大事そうに入っておった。 うっかり落としたのかわざと捨てたのかはわからぬが、 その落とし物は陸の衛兵たちに託すこととなったのじゃ。] (98) 2021/12/26(Sun) 13:38:01 |
【人】 海の魔女 オトヒメ[その後タツミヤ王国の宝物庫に多数収められていた 開かずの箱たちも、鍵魔法士に開けてもらおうかという 話になったんじゃったかの。 それが今上空を飛んでいった彼女だったかどうかは、 顔がよく見えなかったからわからぬが。] やはり空を飛べるのは羨ましいのぅ〜〜 [その後姿を見送りながら、 妾はなんとか引換所に辿り着いたのじゃ。] (99) 2021/12/26(Sun) 13:40:00 |
【人】 海の魔女 オトヒメ空を走る汽車に乗れると聞いたんじゃが ここで良かったかのぅ? [手紙に同封されていた引換券を窓口に提示してみる。 何分、この存在を知ったのは最近じゃから 勝手がわからんのじゃあ。 妾は他の者より陸のことを把握しているつもりで おったが知識不足かはたまた文明の進歩か、 こんな素敵なものがあったのじゃの! 手紙をくれたアリアニコ殿には感謝をせねばな! 受付嬢にそんな話を漏らしながら切符を受け取れば、 妾はまた意気揚々と駅の方に足を進めるのじゃ。] (100) 2021/12/26(Sun) 13:44:32 |
【人】 海の魔女 オトヒメ[この手紙の主、 アリアニコ殿との出会いはいつじゃったかの。 姫様にベルジュラック商会の石鹸がいいと 勧めてもらったのが切欠じゃったな。 嫁ぎ先であるダイワ王国にあった支店に足を運び、 環境に優しいと謳われる石鹸を妾も購入してみたのじゃ。 海の中で暮らしているとはいえ我らも身体を 洗わないわけではないんじゃぞ? 掃除魚に任せるのもくすぐったいんじゃ! とそんな話もしていたかの。 試してみたら気に入ってのぅ。 まだ陸や人間に抵抗のある人魚や魚人も少なくないから、 妾が仕入れて王国の者たちに布教をしてみたのじゃ! それから人魚間で話題になり、ちょくちょくと石鹸を 購入して売りさばいていたりするのじゃ。 あれじゃ、 副業というやつじゃな! 我が国にも支店を出してみんかと提案した時ははて、 どんな反応が返って来たのだったか。] (101) 2021/12/26(Sun) 13:55:24 |
【人】 歌手 アンジェ[あー! もうっ! むしゃくしゃするわ!!! あの男と別れた後、私は暫く腹をたてていたのよ。 ……心なしかヒールの音も八つ当たり気味に ガッガッ! と鳴ってる気がするわね……。いけない、いけないわ。私はシンガー。皆のイメージも大事なのよ。 落ち着きましょう。 ふと、歩いている内に目に入ったのは石鹸のお店。>>40 ベルジュラック商会ってそういえばとってもいいって聞いた事あるわね。……よし、一つ買っていきましょうっと!] すみません、出来るだけ華やかな香りの やや乾燥気味の肌に合うやつはどれですか? [なんて、お店の人に素直にお勧めを聞いて 中でも一番お高いのを買ってやったわ。 自分のケアも仕事の内だもの。 ふふふ、これ使ってよかったらハルモアから帰る前にもう少し買っていこうかしら。 なんて、買い物一つで機嫌は直るの。 いつまでもカリカリする方が嫌だもの。] (102) 2021/12/26(Sun) 13:55:26 |
歌手 アンジェは、メモを貼った。 (a20) 2021/12/26(Sun) 13:58:04 |
【人】 海の魔女 オトヒメ[まぁ、そんなこんなでこの度この手紙を貰えた というわけじゃ! 若いながらも気の利くやつじゃて。 お礼に極上の海藻を持ってこようかと思ったが、 さすがに汽車内を磯の香りで充満させるわけには いかんからの。 タツミヤ名物、お魚さん塩クッキーを持参したぞ! さてはて、切符も無事に手に入ったことじゃし、 後は汽車に乗るだけじゃ! ―――と思っていたのじゃけ、ど。] ありゃ、ここは何処じゃ? [土地勘がない故少々迷ってしまったようじゃ! なんたる失態! 空を飛べればこんなこともないのにのう。 とりあえず恥を忍んで近くの人に 道を尋ねてみるのじゃ!]** (104) 2021/12/26(Sun) 14:08:23 |
海の魔女 オトヒメは、メモを貼った。 (a21) 2021/12/26(Sun) 14:15:45 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ─回想2〜3年前/『ジュエリー・タカマガハラでの査定』 アリア…アリアリニコ… [目の前の人物は少々年上か。 丁寧な物言いや優雅な物腰を見ていると、 要職についているであろうことも察せられた。 これは上客だ…と思った途端に、 予約票で覚えていたはずの名前を噛んだ] はっ!……失礼しました、ベルジュラック様。 [その瞬間、相手はどんな表情をしただろう。 恥ずかしくて反射的に下を向いてしまったから見えなかった。 仕事ぶりで汚名を返上するべく、すぐさま作業に取り掛かる。 実はその時点での己の経験値は大したものではない。 それでも精緻な鑑別ができるのは『タカマガハラ』の魔道具のおかげだ。 父の眼の能力の複製…にはまだまだ叶わない。] “ナミウチアライグマ”のへそくりですか。 失礼、手に取っても? [是と言われれば、特別製の片眼鏡をかけ。 それから皮膚一枚より薄いかと思われる手袋を嵌めて。 硬質な宝石であればピンセットを使うのだが、真珠珊瑚であれば念のために。] (105) 2021/12/26(Sun) 14:38:32 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ[宝石を手に取る直前、宝石箱にもそっと触れて。 宝石箱は上質、絵画を囲む額縁のように宝石達を引き立てる。 羽のように撫でてすませたい所だが 裏側に傷があるかどうかも確かめねばならない] これはこれは良い物をお持ちいただきました。 特に、これ。 父はちょっと風変わりなものを好みます…喜びそうだ。 [指し示したのは、自分であれば個性的すきると思う形のもの>>77 父の手で容れ物を作れば生まれ変わるかもしれない、そう思って。 まさか後にそれを、自分の手で加工することになるとは思わなかったけれど。 …そんなこんなが、ミスター・ニコとの出逢いだったと思う]** (106) 2021/12/26(Sun) 14:43:21 |
宝石ディーラー ユーリ・タカノは、メモを貼った。 (a22) 2021/12/26(Sun) 14:56:25 |
【人】 獣人 リエブル[誰?って思われちゃったかな。追っかけとか。 わたしとしては一応、 お仕事で関わりのあるヒトなんだけど。 わたしの職場。 夢と魔法のテーマパーク、 ! 命名まんまじゃん?てツッコミはノーセンキューなのだよ ショーの方にもかなり力を入れてて、 ステージに歌手を呼んだりとか、色々してる。 アンジェはオペラ仕込みの綺麗な声に、 名前の通り天使みたいなビジュアル! キラキラした曲の時によくオファーが行くんだって、 音響担当の子に教えてもらった。 特にクリスマスのイベントとかね。 キャラクターがメインを張る仕事だから、 歌手的においしい仕事かはどうかなって感じだけど… わたしも音楽に合わせて踊るわけだから、 そういうヒトは結構チェックしてるんだ。 でも、たとえ同じステージにに立てたとしても こっちは沢山いるダンサーの内のひとりだしなあ。 プライベートで話しかけられても困っちゃう? もし、何?と思われてるようなら 不審者扱いされる前にチョット説明しよっかなって、 わたしはアンジェの反応を窺い――] (108) 2021/12/26(Sun) 15:41:30 |
【人】 獣人 リエブル[――口を開く前に大事なモノ見付けちゃったんだ。 アンジェの頭の上に、天使の輪っか……じゃなくて。 華麗に回転しつつ着地した、 オレンジ色 。]………………。 [わたしは沈黙しつつ、 手に持ってた野菜スティックのカップを見る。 ラス1の人参が消えていた。どうやら、 ぶつかりかけた勢いで飛んで行っちゃったみたい。 ソコに。] ―――― 髪に 人参 ついてるゾ★ [ウインクで星を飛ばしながら爽やかに言って。 そっと手を伸ばし人参を取るコトが叶うなら、 カリッ…とおいしく齧っちゃおう。ラス1は大事。 イケメンしぐさで乗り切ろうとしたけど無理めカナ? ソースとかは付いてなかったから安心してほしい。]* (109) 2021/12/26(Sun) 15:44:37 |
獣人 リエブルは、メモを貼った。 (a23) 2021/12/26(Sun) 15:47:37 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール ワイン自体に赤と比較して癖の無い分、 加えられたスパイスの味と香りが引き立つ気がするよ。 ジンジャーと蜂蜜が、冷えた体に染入るように温かい。] (110) 2021/12/26(Sun) 15:56:43 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[早く来過ぎたために、気を遣わせてしまっただろうか。 車掌から声がかかれば>>86、窓の外に笑みを向けた。] 実に美味しいよ。 ボクは空を飛んでここへ来たのでね。 とても体が温まった。 [素直に、称賛を。 一人でこの豪華な汽車を 独占している気持ちというのも、 実に清々しいじゃないか! まぁどんな人が来るのだろうかと、 楽しみな気持ちも同時にあるが。] ペンギンショーとは! それは是非見たいね。 [食い気味でお願いしたら、 ペンギンたちがよちよちやってきて、 ボールをお手玉のように、回した傘の上に乗せて転がした。 ボクは手を叩いて喜んで、終わったら「お疲れ様」と、 芸を披露してくれたペンギンを抱きしめた。可愛い!] (111) 2021/12/26(Sun) 16:01:57 |
獣人 リエブルは、メモを貼った。 (a24) 2021/12/26(Sun) 16:02:16 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[その後は、本と新聞を頼み、ゆっくりとソファで寛ぐ。 一生懸命働いた、過去に思いを馳せながら、 文字や挿絵を目で追った。] (112) 2021/12/26(Sun) 16:03:02 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[あれはまだ、ボクが魔法修行へ出る前の事。 キュリア家の魔法使いは皆、鍵魔法師ではない。 だが総じて魔術を生業としており、 コンプライアンスの順守には定評のある家なので、 見習いの内から、ある程度の信頼は得ていたと思う。 師に付き添って貰いながら受けた初仕事は、 遺言状の施錠であった。>>88 ボクがその時に関わったのは依頼人のみ。 なので、現在依頼人が既に亡くなっていて、 相続人と思しき血縁者が、未だに開かずの封筒と 思い込んでいることは知る由もないが。 その後に受けた鍵の制作。 初仕事を頼んだ依頼人の元身内の依頼だとも、 ボクは知らない。 その場で魔法で解決することもあれば、 当然専用の鍵を作る依頼だって受けている。 中には相当変わった"鍵"を求めるお客様もいるから、 この仕事は実に楽しいものだよ。 その二つが同一人物の手にあり、 今こちらに向かっているなんて、>>89 中々に奇縁と言えるのではないだろうか。] (113) 2021/12/26(Sun) 16:08:09 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[タツミヤ王国での仕事もまた面白かった!>>98 錆びついて箱の鍵が開かないという依頼から始まったのだが、 魔術封印をされているとなると、 封印を施した術者の力量に比例して難易度は上がるが、 物理的な鍵を開けるのは造作もない事。 事情を聞いて、 公的な人物の立ち合いを条件にお引き受けしたんだ。 難無く開いて、中に入っていたのは手紙とプレゼント。 まぁボクは中身には関知しない主義なので、 内容まではきちんと確認しなかったが、 実にロマンのあるものだね!] (114) 2021/12/26(Sun) 16:11:59 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[その後も王国の宝物庫に入っていた箱を 開ける仕事をさせて貰った。 ボクは空は飛べるけれど、海では空と同じようにはいかない。 一応、鍵で海路を開く……という事も出来なくはないが、 (ボクが空を飛ぶのは、この理屈で一応は鍵魔法の範囲内さ) モーセの海割りさながらの大技になってしまうから、 とてもじゃないけど持続が出来ない。 だからタツミヤ王国で仕事をする際は、 海中で呼吸のできる魔法薬や、 足を尾鰭に変える魔法薬を使わせてもらった。>>96 これは実に楽しかったな!] (115) 2021/12/26(Sun) 16:20:22 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[仕事の合間に休みがあれば、 ボクも個人的にタツミヤ王国の 観光ツアーに出かけたりもしたよ。>>96 いや、仕事で出会ったオトヒメ殿の プロデュース力には感嘆したね。 オトヒメ殿がベルジュラック商会の石鹸が 今タツミヤ王国で熱いと教えてくれたので、>>101 お土産には必ず持参したものさ。 支店によって扱っているものにも違いがあるだろうからね。 転売していたり支店が出来ていたりしても、喜ばれたさ。] (116) 2021/12/26(Sun) 16:22:11 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[ゆっくりとホットワインを味わい、 ジンジャークッキーを齧る。 ピリリとした刺激と、柔らかい甘さが、 実に素晴らしいな。**] (117) 2021/12/26(Sun) 16:23:44 |
【人】 歌手 アンジェ[でも、よくよく見たら見覚えがあったの。 そう、確かお仕事での人。 どんなお仕事だって大事なお仕事なのよ。 マジカルランドはとても華やかで、賑やかで 楽しい場所で楽しく歌えたのを覚えているわ。 数あるダンサーの一人をなぜ覚えがあるかというと、目についてしまっていたのよ…… 兎耳が……。 可愛いじゃない、やっぱり。私は帽子をとってぱっと顔をあげたわ。] (119) 2021/12/26(Sun) 16:27:11 |
【人】 歌手 アンジェごめんなさい、すぐ気づかなくって [失礼ですがお名前をお聞きしてよろしいでしょうか? マジカルランドで踊っていた人ですよね? そう言葉を続けようとしたその時─── 何かが落ちたのを感じたのよ。>>109 ま、まさか 鳥の落としもの…… なんて想像に顔を青くしかけてでもそれは杞憂だったみたいなの。それは綺麗な オレンジ色 だったわ。……なんなのかしらこの状況。] ……ふ、ふふふ、あはは…! ご、御免なさい。なんだか面白くって…… ははは、はは…… [あまりに出来過ぎた流れに笑いが上手くとまらなくなっちゃったわ。 しかも齧るんですもの。増々笑いが深くなっちゃうじゃない。] (120) 2021/12/26(Sun) 16:28:36 |
【人】 歌手 アンジェそ、そう、私はアンジェよ……ふふっ… あ、あなた、マジカルランドの…あはは… ひと、ですよ、ね…… [笑いが止まらないまま、何とかどこの誰かは覚えていることを伝えたわ。]** (121) 2021/12/26(Sun) 16:29:18 |
歌手 アンジェは、メモを貼った。 (a25) 2021/12/26(Sun) 16:32:16 |
鍵魔法師 ジブリールは、メモを貼った。 (a26) 2021/12/26(Sun) 16:35:42 |
鍵魔法師 ジブリールは、メモを貼った。 (a27) 2021/12/26(Sun) 16:42:36 |
【人】 獣人 リエブル[髪に人参、手にカップ。 明らかにわたしの犯行だったわけだから、 怒られるカモ?ってちょっと思ったんだけど。 めっちゃウケたじゃんね。>>120 わたし、コメディエンヌの才能ある? なんて内心調子に乗りながら。] えへへ、ゴメン。 なんか飛んでっちゃったみたいで〜。 キャッチしてくれてありがとね、 おかげで最後までおいしく食べきれたよ! [紙製の簡易なカップをくしゃりと潰し、 上着のポケットに突っ込んだら 空いた両手を合わせて『ゴメンネ』のポーズを作り 一応の謝罪を伝えた。 一応すぎた? 感謝はしてるケド反省はあんまりしてないカナ〜!] (124) 2021/12/26(Sun) 17:50:04 |
【人】 獣人 リエブルえ、わたしのコト知っててくれたんだ! 嬉しい! [アンジェの笑いに気を取られちゃったけど、 やっぱり覚えてるわけないよね〜って>>118 そう思ってたから。 帽子取って、声かけてくれて あれ?ってなったんだけど。 まさかしっかり認知されてたなんて! 笑いのおさまらないアンジェの>>121 途切れ途切れな言葉を聞き取ったわたしは、 ぴょん!と跳ねつつ喜んだ。 ちなみに、アンジェと一緒のステージでは 人間ポジションで踊ってたから 兎耳止まり(?)だったけど。>>119 わたし、今年のパレードは獣人枠で プリンセスの森のお友達役だったから、 実は全身兎に変身するパフォーマンスもやってたり。 ホントはそれが売りだしね! わたしの特技は瞬間早着替え魔法なのである。 変身する種族は何かしら対策してるイメージ。 ] (125) 2021/12/26(Sun) 17:52:21 |
【人】 獣人 リエブルそう、マジカルランドでダンサーしてるの。 わたしはリエブル! 気軽に話してくれたら嬉しいな。 [ニコニコしながら名乗りを返したけど、 わたしは丁寧な話し方ってあまり得意じゃないから。 笑いの空気に乗っかって、気楽に話しちゃう。 名前、ホントは本名じゃないんだけど ランドでもこれで通ってるから、そのまま名乗った。 リエブル族ってドマイナーだから気付く人もそういないんだけどね。 ]それにしても、 こんなトコでアンジェに会えるなんてびっくり! お忍びで観光?あ、帽子取っちゃって大丈夫? [知り合いって気付いて顔見せてくれたんなら、 そのままだと都合悪いかなって一応聞いてみて。] (126) 2021/12/26(Sun) 17:53:25 |
獣人 リエブルは、メモを貼った。 (a28) 2021/12/26(Sun) 17:58:08 |
石鹸商 ニコは、メモを貼った。 (a29) 2021/12/26(Sun) 18:34:44 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ─現在・『Penguin Express』車両前→車両中へ─ ユーリ・タカノといいます。 あ、切符はベルジュラック商会からの頂きもので。 ええ、この列車に乗るのは初めてです。 …おや、かわいい。 [最後の台詞は、車掌の傍らのペンギンに向けて。 譲渡分の切符の部屋割り等はどうなっているのか… もしかしたら、同行していたニコが応えてくれただろうか。 荷物はショルダーの皮紐と手提げ取っ手が両方ついた商売鞄の他には 着替え等が少々入った小型のキャリーが一つ。 とにかくまず暖を取りたいと言えば、 切符を切ってくれたであろう車掌に誘導されたのは、歓談用車両だ>>2] …うわ、暖かい。 [でも暑すぎない。ほどよい暖かさにほっとしながら] こんにちは。 [ソファで寛ぐ先客らしい女性に目を留めて>>112 軽く頭を下げた。 勿論営業スマイルは忘れない]** (128) 2021/12/26(Sun) 18:40:37 |
【人】 旅人 ルキ[ 『Penguin Express』には 以前乗車した記憶がある。 ──────────誰かと ──────────誰と? 一人ではなかったけれど 思い出せるのは自分のことのみ。 記憶障害? いやこれはおそらくだが ”封印” 俺の記憶はいつの間にか ある一部分だけが ”封印” されていた。] (129) 2021/12/26(Sun) 18:52:27 |
【人】 旅人 ルキ[ わかるのは 一枚の置き手紙 ”この日の『Penguin Express』に乗って欲しい” ”そこですべてがわかるから” 名前のない謎の手紙 けれど捨て置くことはできなかった。] (130) 2021/12/26(Sun) 18:53:39 |
宝石ディーラー ユーリ・タカノは、メモを貼った。 (a30) 2021/12/26(Sun) 18:55:55 |
【人】 ルキ[ さて、シュナイゼン王国内でも ベルジュラック商会の商品は私の耳にも届く程に有名で。 愛用者が多いと聞く。 国としても挨拶させてもらったこともあったはずで 相手が覚えているかはわからないけれど アリアニコ・ベルジュラック殿とはその時に 話をさせてもらったことを覚えている。 これは王族としての私の話。 もう一つ、俺はPenguin Expressへの乗車は 初めてではない。 過去に乗車したことがあった。 その時も身分は伏せて乗車し 彼ともその時にはすでに面識はあったはずだ。 覚えていれば俺の素性はバレているだろう けれど俺はあえてその時 「はじめまして」と言ったな。 その時の彼の反応はどうだったか……。 ] (132) 2021/12/26(Sun) 19:04:17 |
【人】 ルキ[ 時に友人の話をしようじゃないか 船の移動中に嵐の海に投げ出された 不幸な話かと思えば惚気話で>>95 二人の出会いから何度も聞かされたな。 それがタツミヤ王国とダイワ王国>>101 という名前だったかどうかはうろ覚えだ。 それから何かにつけて 嫁だの恋だの話をしてくる友人には うんざりさせられている訳だが まあ、幸せなのはいいことなんだろうけどな。 タツミヤ国観光ツアーにも>>96 その幸せ絶頂期な夫婦から強制参加 させられたこともあった。 誰が企画したか知らねえけど わざわざありがとうよ。 海の中でも息ができる魔法薬には とても興味があったな。 こっちは本当に感謝してやってもいいぜ。 あの夫婦は俺が一人旅してるなんて言ったら おせっかい焼いてくるんだろうな。 なんて思いだし笑いしながら雪の降る空を見上げた。] (134) 2021/12/26(Sun) 19:09:36 |
旅人 ルキは、メモを貼った。 (a31) 2021/12/26(Sun) 19:23:01 |
【人】 歌手 アンジェ[そりゃあね。どう見たって犯人は明らかだけれど>>124(どこの誰のだかわからないの食べたらそれは大問題よ)あまりに面白かったんですもの。] いいえ、いいですよ。 ……キャッチしたというか偶々ですから。 でも次は人の頭に乗ったのはやめた方がいいと思いますよ。 [やっと少し笑いがおさまって来たわ。 ごめんねのポーズに笑顔で返答したの。 一応でも別にこの程度気にしないわよ。 わざわざ? 変な事を言わなきゃねぇ? 私だってそこまで気にしやしないわよ……? あ゛ー! 思い出すとむしゃくしゃするわっ! そりゃあ上っ面の言葉なんていりはしないけれど>>122 なによ最後まであの余計な一言は!>>123 心配されなくなったらって私はもう立派な成人して結構稼いでる大人よ!!! ……まぁいいわ。もう会う事もないでしょうし そう、私も思っていたのよ。ええ。] (135) 2021/12/26(Sun) 19:33:48 |
【人】 歌手 アンジェ貴方可愛いから印象に残っていたのよ。 [嘘じゃないわ。 耳についついはあるけれど 、元気で明るく笑顔の彼女は素直に可愛い人だと思うの。同じくらいの年の女性に可愛いは失礼かしら? でもそう思っちゃうのよね。獣人姿までは知らなくとも、その耳だけでも愛らしさは十分伝わるものなのよ。 ほら、ぴょん、と跳ねるのも 可愛いわ。 今度のパレードの情報を知ったらきっと仕事をねじ込んででも飛んで行ってしまうのでしょうね。] リブエルさんですね。 あら、いいのでしょうか? では遠慮なく、普通に喋らせて貰うわね。 [空気の流れというのもあり、提案には即のったの。気楽に喋れる相手っていいわね。 ドマイナーな種族を知る訳もなく、素直にそのまま受け取ったわ。 ] (136) 2021/12/26(Sun) 19:36:35 |
【人】 歌手 アンジェええ、私もビックリしたわ。 いいえ、一つ仕事して来たところよ。今は休暇だけどね。 ああ、こっちでは大丈夫よ。 ここではそこまで知名度ないもの [そう言いながらも雪が寒いのもあってまた帽子を被り直すの。 行先の方向には同意を示したわ。リエブルも同じ方向だと知れば偶然ねって笑うの。] まだ時間あるから大丈夫よ。 私ね、夕方から年越しの汽車に乗って旅行するの。夜空に飛び上がるんですって。 まだ出発前だけどもし汽車がいたら姿を見てみようかしらって思って>>103 [もし目的地が同じとわかれば、じゃあ一緒にいかない? と声をかけることになるのよ。 一人で夕方まで待つのは暇だけれど、一緒なら楽しいと思うもの。 勿論彼女に他に行く場所ややる事があるならまたね、となるけれど。]* (137) 2021/12/26(Sun) 19:38:40 |
歌手 アンジェは、メモを貼った。 (a32) 2021/12/26(Sun) 19:41:46 |
【人】 石鹸商 ニコ─回想から現在・駅→歓談車両/タカノさんと─ 噫、そうですそうです忘れておりました。 大事なお話ですので道行きの道中がてらご説明を。 特別便には「歓談車両」「食堂車両」 「展望車両」「デッキ」「個室」 主にこの5種の車両で構成されておりまして 今から私達が向かうのは「歓談車両」です。 乗客同士での会話を好む方々は 此方に滞在することが多いですね。 [他にも攻撃に用いる魔法は使用出来ないこと、>>n2 行きたい場所を思いながら扉を開けば 目的の車両に移動出来ること、 個室車両は、本人の許可無しでは誰も立ち入れないこと等 一通りのことを伝えれば>>128 直ぐに見知った車掌さんの姿が見えた。>>2>>3] もし車内で分からないことがあれば、 私やあちらの車掌さんにお声がけすれば大丈夫ですよ。 (142) 2021/12/26(Sun) 19:46:59 |
【人】 石鹸商 ニコ[部屋割りにつきましても>>128 扉の前で自室に行きたいと思いながら開けば 自室に繋がれるから大丈夫ですとも告げて] こう、車両は6両ほどしかないのに それ以上の乗客の個室を各々分用意出来るのは なんとも不思議な心地がしますねえ。 噫、タカノさんでしたら 私の個室車両は “いつでも入れるように”しておきますので お困りの際は何なりとお尋ねください。 3年前のご恩もございますから、 そのお礼も兼ねさせてくださいな。 [そう、今回の引換券譲渡は 3年前の真珠査定の件でもあるのですが それはまたの機会に語るといたしましょう。>>105>>106] (143) 2021/12/26(Sun) 19:47:46 |
【人】 石鹸商 ニコ[何やかんやで切符を取り出し、 乗車を促そうとして再び忘れていたことを思い出し。] 言い忘れておりました、車内ではペンギンさんが 料理を運んだり何かと対応してくださるので 驚かれるかもしれませんが、 これが特別便の特徴なので驚かないでくださいね。 [でもまず百聞は一見にしかず。 「まあ、まずは見て実感して見てください」と 先の乗車を促しましたが、無理強いはいたしません。 望まれれば私が先に乗り込むといたしましょう。>>2>>3] 車掌さん、お久し振りです。 車掌さんもお元気そうで何よりです。 今回もよろしくお願いいたします。 [何度も乗り込んでいるので、車掌さんのことも 切符を渡しての対応も慣れたもの。] (144) 2021/12/26(Sun) 19:48:05 |
【人】 石鹸商 ニコ いやー、これはこれは……。 噫、キュリア様。ご紹介いたします。 こちらユーリ・タカノさん。 宝石商『ジュエリー・タカマガハラ』の 宝石ディーラーさんです。 [鍵魔法師としてご存知かもしれないが、 同乗したタカノさんのことをキュリア様にご紹介。 もしかしたらこの列車で素敵なご縁となるかもしれませんし。 既にご縁があることは露知らず>>88>>113] タカノさん、此方の方はジブリール・キュリア様です。 御年18歳で鍵魔法師としてご活躍の方でして、 私もそちらの件では何度もお世話になっておりまして 私どもの商品もご贔屓にしてくださる方なんです。 (147) 2021/12/26(Sun) 19:49:47 |
【人】 石鹸商 ニコ[ご自身はおろか贈答品としてのご購入や>>55 私が知る機会はありましょうか、 タツミヤ王国のオトヒメ様にまで>>101>>116 土産としてご持参くださったことを! ええ、ええ。支店ごとに扱うものの特色がありますからね。 タツミヤ王国への支店持ちかけのお話や 我らがオトヒメ様達へ石鹸を販売したきっかけ、 お得意様であるタツミヤ王国こと オトヒメ様ともご縁もいずれお話いたしましょう。>>101 しかしまずは、タカノさんやキュリアさんとのお話があれば応じ 無ければ一旦個室に荷物でも置こうかと考えながら お二人への紹介をしたのでありました。]* (148) 2021/12/26(Sun) 19:50:36 |
【人】 車掌 ミズナギ ― ユーリ・ニコ ― [ その二人連れの一人には見覚えがあった>>143 顔見知りの彼と会うのはもう何回目か。 それでも 以前からと何も変わらぬ姿で 笑顔を向ける。勿論二人に向かって。 ] ユーリ様は初めましてですね。 何かわからないことがございましたら 何なりとお申し付け下さいませ。 ニコ様は毎度ご利用有難うございます。 其方もお元気そうで何よりです。 今年もまた、宜しくお願い致します。 [ そう言って切符を切り頭を下げる。 ペンギンが可愛いと言われれば>>128 彼らは嬉しそうにきゅーと鳴く。 その姿に微笑み、車内に見送るのだった。 ] (149) 2021/12/26(Sun) 20:00:19 |
【人】 車掌 ミズナギ[ もしも姿が変わらないことに誰かに何かを 問われていたとしても とある魔法のおかげですよ。 そう言って彼は笑うだけである。 ]** (150) 2021/12/26(Sun) 20:03:38 |
石鹸商 ニコは、メモを貼った。 (a33) 2021/12/26(Sun) 20:16:42 |
【人】 石鹸商 ニコ あのですね、 無茶を言っているのは百も承知なのですが…… 出来る事ならお願いしたいのです。 [かくかくしかじか経緯を説明] ご一緒しているタカノさんも 特別便に関する勝手が分からなかったと 仰っておりましたし もしかしたら、同じように引換券を持って お越しくださった方々が迷われたり、 寒い中駅構内で時間を潰していらっしゃるかも…… そう思うと些か心配になりまして……。 (154) 2021/12/26(Sun) 20:52:01 |
【人】 探偵 デリックおっと。 [周囲がざわついたので慌てて人に化けます。 魔法が解けていましたが、 こういう時は何食わぬ顔で去ってしまうのが吉です。 貴方達は何も見なかった。良いですね? お見苦しい所を失礼、今『酔いました』と言いました。 まさかこうなるとは思わず油断していました。 覚悟でどうこう出来るものでもないですが……。] (158) 2021/12/26(Sun) 21:14:32 |
【人】 探偵 デリック[手鏡を取り出して顔を確認。 半分は人の顔に、 残りはヴェールで隠してしまいます。 全体を変える事も出来ますが これは云わば省エネモードです。 汽車では豪華な食事が出ると聞いているので 肝心な時に舌が無くては味わえませんからね。 私は元々魔法が得意という訳では無いので 使えるのは精々この変化の魔法くらいです。 なので、必要に応じて本職に頼みもします。] (159) 2021/12/26(Sun) 21:15:20 |
【人】 探偵 デリック[例えば生前、鍵魔法で有名な家に 依頼を出しましたね。 探偵は危険な人物に関わる仕事な事もあって 私が死ぬと開錠する設定で親しい人に宛てた メッセージの封印をお願いしました。 実際死にましたし その効果は確かなものでしたよ。 親愛なる友よ…… 愛する家族よ…… といった半分酔いしれて書いたポエムのような内容が 目の前で朗読される結果となり 羞恥で 死ぬかと思いました。 既に死んでいました。] (160) 2021/12/26(Sun) 21:16:49 |
【人】 海の魔女 オトヒメ観光ツアー はいろいろなオプション付きじゃ。海中で息ができる魔法薬のみ使用して、 カメの背中に乗り向かうプラン なんかもあるんじゃ!人魚や魚人のガイドで 海底探検 も出来たりするぞ!王国内は陸上とも水中ともとれる 不思議な空間になっておる。 あ、もうこれは既知じゃったな。 着いてからはゆっくりと町を巡ってもらい、 自慢の海の幸 や人魚の舞 なんかも好評じゃ!ただ南に位置してるとはいえ冬の海は寒いからの。 やはり夏の方が人気じゃな。 気になるならばダイワ王国の旅行代理店へGOじゃ! (162) 2021/12/26(Sun) 21:25:07 |
【人】 海の魔女 オトヒメ[宝物庫の鍵を開けてもらう機会>>115にちゃっかり そんな宣伝をしていたかの。 その後ジブリール殿が仕事ではなく個人的にツアーに 参加してくれた時は嬉しかったのじゃ。>>116 『また来てくれるならばツアーに参加せずとも 妾に言ってくれれば迎えに行くぞ!』 と土産をもらった時に伝えながら、 プロデュース力を褒められたなら 得意げになってしまうのじゃ! まぁでもあれじゃ、陸の観光地を参考にしたところは あるからあんまり威張れるものでもないんじゃけど。 貰ったお土産はもちろん自分で大事に使っておる! 支店限定のものは羨ましがられておすそ分け することも多いのじゃが。 近場の支店以外なかなか行くことは出来ぬからな。 感謝感謝じゃ!] (163) 2021/12/26(Sun) 21:27:39 |
【人】 海の魔女 オトヒメ[ツアーには人間や亜人分け隔てなくくるが、 あの時は大変じゃったのぅ。 彼が王国に来たのは王子としてじゃったか、 それとも旅人としてじゃったか。>>134 どちらにしろ粗相のないようにと姫様から こっそリークが入ったのじゃ。 何かあっては国際問題に発展してしまうからの! 薬もいつにも増して細心の注意を払いながら造り上げ、 ツアー内容やスタッフの態度にも問題ないか見直し。 我が姫様と王子様のロマンスを知る故そわつく人魚 スタッフをよそに、妾はハラハラと見守っていたのじゃ。 アイスを買ってもらった子どもがはしゃぐあまりぶつかる、 なんてベタな展開でもなければ つつがなくツアーは終わったはずじゃ。 魔法薬に興味を持っていることを知れたなら、 手土産にと数本持って行くこともあったかもしれないの。] (164) 2021/12/26(Sun) 21:32:50 |
【人】 石鹸商 ニコ─回想・タツミヤ王国とのお取り引き─ [タツミヤ王国のことは>>95 先先代たる祖父カリニャンより話聞き及んでおりました。 海の中にある美しい国である、とも。 祖父はそんな国との取引がひょんなことで実現した事に 当時はとてもとても喜んでおりました。>>101 やれ海水の中でも泡立ちの良い石鹸は無いか、 無ければ作れとばかりに職人達と試行錯誤を重ねた結果 油ヤシとその種の油にマカダミアナッツオイルと蜜蝋、 世にも珍しい空のような青さの油キューテンシーを用いた 崩れにくく泡立ち易い、塩分による肌の荒れ具合や 人間の爪同様、魚類の鱗を硬くし剥がれや割れ、欠けを防いで 保護する効果を持った石鹸を筆頭に 様々な石鹸やハーブ・花の精油にフローラルウォーター。 蜂蜜にハーブや花を使用したポプリ類などを タツミヤ王国の皆様へご提供したのでございました。>>44] (166) 2021/12/26(Sun) 21:40:20 |
【人】 石鹸商 ニコ[それこそ熔け崩れし易いオリーブオイル主体のものや アボカド、グレープシードオイル等使用のものなどは 肌にツヤと潤いを与える効果があっても 当初持ち込めませんでしたが、 そのことについて王国側で対処出来ることが判明すれば これらの品も王国側へ。 タツミヤ王国姫君への最初の献上の際、 まだ会頭となる前、当時会頭であった父と祖父、 私の親子三代で謁見を申し込んだのも緊張と懐かしい思い出です。 もしかしたらオトヒメさまとも其処で出会ったのかもしれませんね。 人魚や魚人の方々に最初は抵抗があったそうですが、 使用感に満足していただけたようで 声を聞いた職人達が誇らしげであったのを、 青二才の私もよく覚えております。] (167) 2021/12/26(Sun) 21:40:37 |
探偵 デリックは、メモを貼った。 (a34) 2021/12/26(Sun) 21:40:54 |
【人】 石鹸商 ニコ[やがてタツミヤ王国がお得意先の一つとなった頃、 あちら側から切り出された支店の話には それはそれは喜んでお伺いしたのでありました!] それは名案ですね! でしたら、タツミヤ王国支店には 珍しい陸のハーブや花に蜂蜜…… 蜂蜜のマドレーヌや蜂蜜と 瓶に入れた柑橘類や果物の飴などもいかがでしょう? [会頭を継ぐ前の身ではありますが 商談に混じり、支店限定商品の話等を詰め 許可をいただければ無事王国支店は完成したのでございました。 その後、支店を増やす胸打算があれば応じたいと 此方は考えていたため複数の支店がもしかすれば 王国内に存在するやもしれませんね? その他陸に興味がある方でご希望があれば 藻塩や海塩作りの支部でのお仕事や商品運搬による 世界中を回る仕事のご紹介をしたのでありますが 小さな裏話として語りましょう。] (168) 2021/12/26(Sun) 21:41:56 |
海の魔女 オトヒメは、メモを貼った。 (a35) 2021/12/26(Sun) 21:47:55 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[歓談車両で寛いでいたら、 遂に待望の他のお客様が来たようだ!>>128] 初めまして。こんにちは。 [少々余所行きの声で、無難に挨拶すると、 隣には見知った顔が。>>145] これはこれは、 ご無沙汰しておりましたわね。 ……ベルジュラック殿。 こちらこそ、お世話になっておりますわ。 どうぞ今後とも、変わらぬご愛顧を。 [こちらもにこりと微笑みかけ、深々と礼を返す。 多重人格を疑われるレベルだって? まぁ、ビジネスシーンで人格が変わるのは ある種のビジネスマナーさ。(開き直り) ボクも職業魔術師の家を背負っているからね! お客様相手に、そうそう横柄な態度も取れない。 ただでさえ若輩の身だ。その位の自覚はあるさ。] (170) 2021/12/26(Sun) 21:49:27 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[隣におられる男性の紹介をされると>>147、 ハッと記憶が蘇る。] まぁ。『ジュエリー・タカマガハラ』の。 わたくし、ご依頼を受けまして、 鍵をお作りしたことがありました。>>113 ご紹介に与りました。 ジブリール=キュリアと申します。 もし、ファーストネームでお呼びするのでしたら…… わたくしのことはどうぞ"リル"と気安くお呼び下さいませ。 [ワンピースの裾をつまみ、カーテシーを。 よもや、ここで仕事関係の付き合いが発生するとは。 どう考えてもファーストネームで 呼んできそうな相手ではないが、 それでも念の為、"ジブリール"とは呼ぶなと念押しする。 これは誰にでも必ず言う、いわば通過儀礼。 流石に車掌相手には言わないけどね。困るだけだろうし。>>57 実際、過去にベルジュラック殿にも言った。] (171) 2021/12/26(Sun) 21:54:16 |
探偵 デリックは、メモを貼った。 (a36) 2021/12/26(Sun) 21:57:13 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[積もる話もないではないが、>>148 相手は入ってきたばかりで荷物も持っている。 一先ず、荷物を置いてきた方が良いだろうと思い。] お二人とも、まずは荷物を置かれてはいかがでしょうか? ウェルカムドリンクを楽しむこともできますが、 それも人心地ついてからの方がよろしいのでは? わたくしは、食事を楽しみにしてきましたので、 これから食堂車へ向かおうと思います。 確か、「ここのパエリアが美味しい」と、 仰っていましたわね? [何かの折に耳にした、 年越し汽車のグルメ情報を確認する。>>80 一人でいる時にメニューと睨めっこをして、 ビーフシチューとの死闘を繰り広げ、パエリアが勝利した。 一旦この場が解散となるようなら、 近くのペンギンに「ご馳走様でした」とカップを返却し、 食堂車へと向かうつもりだ。**] (172) 2021/12/26(Sun) 22:10:36 |
【人】 獣人 リエブル[頭に乗ったのはやめた方が〜って>>135 アンジェの意見、衛生的でとても良いのはわかるけど アハハって笑ってごまかした。 わたしほら、 どっちかというと野性み強めのイキモノだし… 三秒ルールとか…今の所お腹壊したコトはないよ! でもなんか一瞬アンジェのオーラが 黒くなったような気がしたんだけど 気のせいカナ?って思ってスルーしちゃった。 平和!] え〜? アンジェに可愛いとか言われるとエヘヘ。 照れちゃうなぁ。でもありがと! [その言葉に、失礼とか全然思わないけど>>136 自分より可愛くて綺麗なヒトに言われると こうなっちゃうよね〜。わたしはちょっぴり、 ふやけた笑顔を披露してしまった。 でもその後は、普通に素で返してしまった。] んーん、違う。リブエルじゃなくてリエブル。 [いやいや、 スルーするのは今でしょ って?ゴメンつい面白くて ] (173) 2021/12/26(Sun) 22:14:03 |
【人】 獣人 リエブル[今度はわたしがけらけら笑う番だった。 マイナー種族、名前間違えられるのあるあるだし。] 言いにくかったらリエでいいよ! [笑いながらそう言ったのは、 からかったとかじゃなくて本心。 別にリエブルのままでも構わないけどね。] うん、遠慮は全然しなくてオッケー! わたしもその方が嬉しいしっ。 そっか、仕事終わらせてきたんだね。 お疲れ様ーっ!わたしも今休みなんだ! [仕事の後だと聞けば、>>137 打ち上げってわけじゃないけど イエーイと手の平を挙げて見せた。 アンジェはハイタッチ返してくれたかな? 帽子は大丈夫と言うので、良かった〜とも返しつつ。 いや良いのかな??知名度ないに頷いていいの? 被りなおしたのも納得の寒さだったから、 特に気を使われたとも思わずに。 その辺いまいち気の利かないわたしなのだった。素。] (174) 2021/12/26(Sun) 22:15:06 |
【人】 獣人 リエブルえっ!アンジェも汽車で年越しするんだ!? わ〜ホントすごい偶然、わたしもわたしも!! じゃあニューイヤーは一緒にお祝いだね。 楽しみが一つ増えちゃった! [アンジェの目的地を聞いたら、 やったー!とまた跳ねて。 そしたら少し強い風が吹いて、 わたしの足元の雪が舞い上がった。] さむっ! ね〜アンジェ、くっついてい〜い? [一緒に行こうと誘われたら喜んで。 ついでに、わたしも寒いの得意じゃないから さっきより一歩近寄って、おねだりしてみちゃう。 くっついてたらアンジェもあったかいと思うし!] (175) 2021/12/26(Sun) 22:16:44 |
【人】 獣人 リエブル[寒さで歩調は早まったかな、 身を寄せ合って緩んだかな。 お喋りする時間があったなら、 今年のお仕事振り返りとかしたかもね。 わたしのパレードのコトも話したかも。 兎的には春のイースターをぜひ見て欲しいなとか。 でもまた一緒のお仕事もできたらいいねとか。 あと、] そういえば、アンジェって 思いっきり笑うと可愛いよね。 綺麗系なイメージだったけど、意外と笑い上戸? さっき、絶対わたしより可愛かったと思うよ。 [なんて、今更冷静に感想言ってみたり。 わたしより可愛いのはデフォだって?知ってる〜! でもそれは卑屈なイミじゃなくて、 アンジェがとっても可愛いってコトなんだよ。 もしかして、ああいう笑顔も珍しくないのかもだけど ランドの仕事は綺麗めというか清楚系というか。 アンジェはそういう方向性の企画に呼ばれてたから、 お上品な印象が強く残ってたのかもね。] (176) 2021/12/26(Sun) 22:18:25 |
【人】 獣人 リエブル[そうこうしているうちに、駅も見えてくる頃合い。 わたしは年越し便初乗車だから、 この時期のハルモアも当然初めてで。 お喋りの合間にきょろきょろしながら、 街並みを眺めてみたりもしたけど アンジェは何か面白いモノとか発見したかな? 何かあってもなくっても、 駅についたなら一緒に汽車を探して。 わたしは汽車の姿を堪能できたら、 そのまま乗り込んじゃうつもり。 アンジェはその後、食べ物とか何か お買い物に行ったりするのかな。 一緒に乗ったとしても、まずは荷物を置きに それぞれ自室へばらけると思うけど。 そしたら、またね、って声を掛けて わたしは手を振って別れよう。]** (177) 2021/12/26(Sun) 22:19:24 |
獣人 リエブルは、メモを貼った。 (a37) 2021/12/26(Sun) 22:22:04 |
鍵魔法師 ジブリールは、メモを貼った。 (a38) 2021/12/26(Sun) 22:33:46 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ─少し前・『Penguin Express』に乗り込むまでの道すがら─ “いつでも入れるように”?>>143 [なるべく感情を乗せぬよう、オウム返しに語尾だけ少し上げ] 鍵、ナシですか?不用心ですよ? もし、ミスター・ニコが女性同伴の時におじゃましちゃったら 僕はどうすれば……いえ、冗談ですよ。 [ははは、と珍しく声を立てて笑ってから、真顔に戻る] いえいえ、3年前の御恩だなんてとんでもない。 むしろこちらが感謝しなければ。 …そういえば、掛け違ってお伝えしていませんでしたね。 あの時のバロックパールの加工 父の命で僕が手掛けることになりまして。 透明な樹脂のようなものに閉じ込めて ペンダントトップにしました。 そのうちの幾つかはどこぞの王族に納品できたらしいです。 お相手は褐色の肌の方だったとか はたまた亜人の方だったとか。 その時の販売には僕は直接携わっていないので 詳細はわからないのですが。 [そんなよもやま話をしていたのは、列車に乗り込む前のこと]* (178) 2021/12/26(Sun) 22:36:16 |
【人】 石鹸商 ニコ[成人前、初乗車時はまだ背も幾ばくか低く 少年らしい高い声だった私も 今や背は伸び、声変わりで落ち着きのある声に変わりました。 まるで、車掌さんの周りだけ時が止まったかのように 変わらぬ見目とお声で毎年のように接してくださった。 不思議といえば不思議です、 ですが……どこか懐かしい安心感もあるのです。 そのせいか、特別便に乗る時はいつも 少年の心がどこかうきうきとはしゃいでしまうのです。] (180) 2021/12/26(Sun) 22:40:19 |
【人】 石鹸商 ニコ 『こちらは商会が仕入れている中でも 特等級のシアバターを新鮮なまま 石鹸として成形可能限界まで配合した シアバターエクストラでございます。』 [お値段は他の石鹸3個分ほどであるが 乾燥肌の顔だけでなくかかとや肘、膝に対しても 1回の使用でカサカサ感がしっとり肌に変わる優れもの。 無香料は甘くバニラにも似た香りなので、 店員はローズとラベンダー精油を配合したものが 希望に近い旨を告げたのだった。 他には石鹸であればグレープシードオイルと アーモンドオイルにシダーウッドの精油を用いたもの。 アボカドオイルにイランイランの精油を配合したもの。 ローレルオイルを50%配合したオリーブ石鹸。 こちらは前者が店の平均、最後がやや割高というお値段。] (183) 2021/12/26(Sun) 22:41:44 |
【人】 探偵 デリック[駅のホームには既に汽車が到着していました。 立派な車体を興味深く様々な角度から見た後、 出迎えてくれた車掌さんに切符を渡します。] こんにちは。 探偵をしておりますデリックと申します。 お世話になりますね。 景色もお料理も楽しみにしています ……おや、愛らしいですね。 [きゅー!と鳴くペンギン達にも手を振ります。] (184) 2021/12/26(Sun) 22:41:52 |
【人】 石鹸商 ニコ[小さな缶入りの蜜蝋入りハンドクリームは 梔子の香りと、沈丁花、百合の香りの3種。 少し割高だがネロリにベルガモット、オレンジ、レモンを加えた 華やぐ爽やかな香りのものを従業員は勧めたが 果たしてお眼鏡にかなうものはあっただろうか。 勿論石鹸もハンドクリームもそれぞれお試し出来るので 試供品を手に取り、お試し用のクリスタルガラスのボウルで ぬるま湯を用い手を洗うことも可能。] 『あの、失礼を承知でお伺いしますが。 ……アンジェ様でしょうか? 彼の国の歌姫様と言われる────』 [突如、接客していた従業員がこう切り出した。 その声は微かに震え目元も心なしか潤んでいる。>>10] (185) 2021/12/26(Sun) 22:42:06 |
【人】 石鹸商 ニコ[同時に従業員は教えてくれる。] 『申し遅れました。 私、ベルジュラック商会 特別便乗車駅前支店のフロア担当 ミルマ・ケインと申します。 貴方様にお会い出来る日を心待ちにしておりました。』 [お辞儀は接客の時よりもさらに、さらに深いもの。 相手からの返事など この時はこみ上げる感情のあまりすっかり忘れ果て 左目から溢れる一筋の涙を拭い続けて曰く] (186) 2021/12/26(Sun) 22:43:15 |
【人】 探偵 デリック[最初に案内されたのは歓談車両でした。 目に入るお土産コーナーで軽く品定めをします。 切符を譲って下さったマダムに お土産を用意したいですね。 あのマグカップなど良いのでは無いでしょうか? やや大きめのペンギンのぬいぐるみも気になります。 あちらに見える蜜柑がある設備は初めて見ました。 簡単に説明は聞きましたが後で要チェックですね。 もしその場に他に人が見えたのなら 目が合えば軽く会釈程度はしたでしょう。 まずは旅の荷物を置くために個室へ向かいました。]** (187) 2021/12/26(Sun) 22:43:25 |
【人】 石鹸商 ニコ 『3年前、訳あって私を拾ってくださった会頭が ハルモア北部よりこちらまでお迎えを派遣すると仰って 此方に引っ越したその日。 見知らぬ土地でお迎えの方とはぐれてしまい 夕闇の中、知る者もいない中 一人で途方に暮れておりました。 その時、聞こえたのが貴方様の歌だったのです。』 (188) 2021/12/26(Sun) 22:43:33 |
【人】 石鹸商 ニコ 『確かそれは、屋外のショーだったと思います。 アンジェ様の歌声はバックコーラスではありましたが まるで心に染み入るかのようなお声で、 不安だった私の心を見る間に溶かし、癒してくださいました。 涙が止まらず、人並みの遥か後方で 感動のあまり泣きじゃくっていた私を お迎えの方が見つけてくださり、事なきを得たのです。 天使様のようでした、いいえ──あの晩。 アンジェ様は確かに私にとっては、 天上の天使様よりも尊い、本物の天使様でした。』 (189) 2021/12/26(Sun) 22:43:54 |
石鹸商 ニコは、メモを貼った。 (a39) 2021/12/26(Sun) 22:52:04 |
【人】 旅人 ルキん? 迷子かよ んーーー…… この顔、どこかで…… [ 迷子の子猫かと思えば 見覚えのがある顔で>>165 確かタツミヤ王国の強制参加ツアーに行った時に 友人の嫁に教えてもらったな あの二人の友人として行くことになったツアーは どうしても国が絡んじまうからな>>164 ツアーの企画運びは種類も豊富で 国を挙げての企画だってことはわかったぜ 流石に カメの背中に乗るプラン は遠慮したな>>162向こう側の頑張りは知ることはなかったけれど ”いつものこと”がしっかり根付いて 手の行き届いている運びが出来てたのは伝わったぜ。 人魚たちがそわそわしてたのは気になったけどな 俺の格好がなんか変だったのかと気にしたわ (191) 2021/12/26(Sun) 23:27:29 |
【人】 旅人 ルキ 「キューピットなんだろ海の魔女さん あの二人が幸せそうで俺も嬉しい。 アンタのお陰だな、アイツの友人として 礼を言わせてくれ。 ……そして海の魔女にも祝福があるようにと 俺からの魔法を送ろう。 タツミヤ王国の素敵な旅もありがとな。」 送ったのは ”一つの祝福”を与える魔法。 自分に訪れるはずの幸福を代償にするものだが そんなのは言わないとわからないだろ? これは俺からの感謝の印。 いいことあるといいな。 ] (192) 2021/12/26(Sun) 23:33:37 |
【人】 旅人 ルキ[ まさか祝福が 迷子になることだった? ……いやいやないよな。 そんな長い回想もしたけれど お世話になったことはある人物なので 案内くらいはやってやるよ。 ただ────。 ] (193) 2021/12/26(Sun) 23:34:35 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ─歓談車両にて─ [ニコにジブリールを紹介される。>>147] えっ!弊社が依頼を。 …これはこれは、不明にして失礼いたしました。 もしかして、この鞄の鍵もそうだったりしますか? [金色の鍵部分が見えるように、鞄を少し持ち上げて見せる。 そういえば父が特別製だと言っていた鍵だ。 しかし、次に続いた提案には] ……初対面の若い女性を愛称で呼ぶのは…その、どうも…。 [なぜジブリールというファーストネームをすっとばして、 リルと呼ぶ選択枝があるのか、わからないまま>>171 名刺を取り出す。] ユーリ・タカノです。 …まずは、キュリア様と呼ばせて頂きますね。 旅の途中でもっとよくお話することができましたら そのうち、リル様と呼ばせて頂く機会もあるやもしれません。 [しかし、さりげなくセールストークも滑り込ませるのだ。 特に若い女性は将来の良い顧客になりうる。 いや、若い男性だって良い顧客になるかもしれない。 それをいうならロマンスグレーの紳士だってマダムだって …結局のところ、お客様は神様です。 ] (195) 2021/12/26(Sun) 23:41:44 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ[パエリアという単語を聞いた途端に>>172 ぐぅ、と小さくお腹が鳴った。] これは失礼。では、まずは部屋に荷物を置いてきますね。 [自室に行くには…「行きたい場所を思いながら扉を開けば」と ニコに教えてもらったことを思い出す。 しかしそうしようした刹那、 何気なく目をやった視線の先に…夜色のヴェールが見えた>>187 …目が合った、と思う。慌てて会釈を返す。 しかし次の瞬間には、自身の身体は自室に運ばれていた]** (196) 2021/12/26(Sun) 23:43:07 |
旅人 ルキは、メモを貼った。 (a40) 2021/12/27(Mon) 0:28:53 |
石鹸商 ニコは、メモを貼った。 (a41) 2021/12/27(Mon) 0:46:53 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[我が家で言うなら、ボクの他には父が鍵魔法師だった。 ボクはこれでも優秀な方でね。 期待もされていたし、しっかりと躾けられてもいた。 だから、秘密を尊重することは当然の事さ。 でも、本当の理由はそうではないのかもしれない……。] (197) 2021/12/27(Mon) 0:51:17 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[父と言えば、変わった仕事の話をしてくれたことがあった。 もしもの時に備えて、探偵が遺書をしたためた。 それを封印する仕事だという事なのだが。>>160 なんと依頼主は犯人と思しき人物に殺されてしまったらしく、 そこで当然遺書は開示されたものの、 それはリビングデッドとして現世に在り続けた本人の 目の前であったらしい。 笑っていい所では……ないな。どう考えても。(失礼した) 姿までは知らなくとも、名前を聞けばピンとくる。 そうそう忘れられるようなエピソードではないのでね。] (200) 2021/12/27(Mon) 0:58:10 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[タカノ殿に鞄の鍵を見せられると。>>195] いえいえ、お気になさらず。 内容が内容ですので、 他の方は何も知らないなんてことはざらですわ。 まぁ、確かにその鍵はわたくしが作ったものです。 [手を叩いて、営業スマイルをお返しする。 この様に、別の人間に鍵が引き継がれているのを知るのは、 とても嬉しいものだな。 今まであまりなかった経験なので、殊更にそう感じた。] (201) 2021/12/27(Mon) 1:00:47 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[まぁ、いきなりニックネーム呼びについて言及すれば、 そのような返答が返ってきても当然だ。>>195] うふふ。失礼いたしました。 是非お近づきになりたいという気持ちが、 先走ってしまいましたわね。 [当然だと思っているので、それに対する回答も準備済みだ。 名刺を頂戴したので恭しく受け取り、 自分のそれも綺麗に見えるであろう所作で差し出す。] ええ。その時が来ることを、願っておりますわ。 わたくしも年を重ねるにつれ、 こういった素敵なものを身に着ける機会も増えるでしょう。 今から懇意になっておきたい所ですね。 [ダメ押しとばかりにリップサービスにも乗っておく。 いや、本当に懇意になりたい気持ちはあるが。 宝飾品を身に着ける機会が増えるのも事実であるし、 あちら様とてこちらとしては顧客になり得る。] (202) 2021/12/27(Mon) 1:04:35 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[食堂車へ向かう話になれば、 お腹の虫が騒いだようで……。>>196] ええ。またお会いしたときに、 ゆっくりお話をさせてくださいませ。 [頭を下げて、にこやかに手を振る。 ベルジュラック殿も共に向かっただろうか。 そして、ボクは食堂車へと向かおうとする。**] (203) 2021/12/27(Mon) 1:07:51 |
【人】 石鹸商 ニコ[しかし無用心と言われれば>>178 「あ」と失念していたのがバレバレな声を上げ] ……ベルジュラック商会支部の執務室では 緊急の用事に対処出来るよう 常に鍵を開けておりましたからねえ……。 同じ感感覚でお話ししておりましたよ、 これはうっかり。 [「大丈夫ですよタカノさん、こんなうっかりでも 会頭ってのは務まりますから」と よく分からぬ励まし(?)の言葉をお掛けしてしまいました。 何を言いたいのか自分でもよく分からない時ってありますよね? それぞれの支部にある執務室の防犯対策は万全ですし 身を守る魔道具も所持してはおりますが、 態々手の内を明かす必要もないでしょう? そもそもそれが必要な方だとも──思いませんとも。] (205) 2021/12/27(Mon) 1:17:42 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ─個室にて─ エレガントな部屋だな。 [そう独り言ちる。 各部屋によって違いはあるのだろうが、自分は一目でこの部屋が気に入った。 商売鞄は、ジャガード織のベッドカバーの上に置いて。 キャリーバックも適当な所に置いて。 それから、ジャケットの内ポケットをさぐる。 皮膚1枚より薄い手袋を嵌めた指が、小さく硬い球体を探り当てる。 そこには、閉じ込められた六花があった。>>27 母の 愛 は、凝りに凝ってこんな形で自分に遺伝したのだろう。 樹脂のようなもの…と表現したが、正確には樹脂ではない>>178 無色透明、人体には無害。 ──掌に載るサイズの物質を瞬時に閉じ込める…そんな魔法だ。 球体に閉じ込めた六花は、ひとまず内ポケットに そのまま忍ばせておくことにした。 腹がもう一度、ぐぅと鳴る。 …次は食堂に行くのがベストのようだ]** (207) 2021/12/27(Mon) 1:18:47 |
【人】 石鹸商 ニコ 不用心というのは仰る通り。 何かあれば互いに探すといたしましょうか。 ですが、お力になりたいというのは本当ですよ。 [同じ商売人として、 誠実な印象の真面目な若者とあれば 境遇似た者同士、距離は近く感じるものです。 話がバロックパールに移ると>>178] 噫、貴方が手がけてくださったんですか! 王族の方に御献上……納品とあらば さぞかし鼻が高いことでしょう。 いやはや、お若いのにたいしたものです。 流石第一線を担ってらっしゃるだけありますねえ。 [王族に納品という私にとっては大きな言葉に 心から驚きましたものの、 手掛けた仕事ぶりを心より賞賛したのでありました。 (209) 2021/12/27(Mon) 1:19:38 |
【人】 石鹸商 ニコ キュリア様、パエリアも大変美味なのですが スイーツである「ペンギン・スノードーム」も なかなかお勧めですよ。 こちらを見上げるかのように 顔を覗かせるマジパン製のペンギンとホワイトチョコ。 レアチーズケーキとの取り合わせがなかなか美味なのです。 ……夜中に食べるフィッシュ&チップスも 点心・烏龍茶セットもこれまた魅力的ではありますが。 [「乗車歴云年の私の私見です」と さりげなく己のお勧め>>5を口にした後] では、私はこれで。 [食堂車へ向かおうとするキュリア様へ脱帽し>>203 礼をしたのち、そう言ってトランクとステッキを手に 自室へと向かうのでありました。]** (214) 2021/12/27(Mon) 1:23:05 |
石鹸商 ニコは、メモを貼った。 (a42) 2021/12/27(Mon) 1:31:52 |
石鹸商 ニコは、メモを貼った。 (a43) 2021/12/27(Mon) 1:46:56 |
【人】 石鹸商 ニコ─回想・シュナイゼン王国と“2人”の青年─ [私がシュナイゼン王国側へお手紙を出したのは 特別便の切符及び引換券の販売が始まった直後。 まさか返事が返ってくるなど思わなかったものですから] (これはこれは、嬉しいですねえ……) [王国の印に思わず目を細めました。 “乗車仲間” だとしても、 “高貴なお方” だったとしても。 少なくとも私は、 “ にお出ししたつもりでおりましたよ。御両人 ”重なってしまうと一見分かりにくいですが、 引換券2枚がその証です。] (217) 2021/12/27(Mon) 5:06:18 |
【人】 石鹸商 ニコ[有難いことにシュナイゼン王国の方々にも 我がベルジュラック商会の品をご愛顧いただき 恐れ多くも国として、 王族の方に拝謁の名誉を賜ったこともございました。 それはそれは緊張いたしましたが、 その中でも王子殿下とお言葉を交わしたことは 今でも印象に残っております。 何せ嘗て特別車両で 拝謁した王子殿下と瓜二つどころか “オーラもどことなくご本人のような御方” 歓談車両へと姿を現したのですから!] (218) 2021/12/27(Mon) 5:06:38 |
【人】 石鹸商 ニコ[旅人としてのお名前を伺えたかどうかは さておいて。] [ “乗車仲間” “高貴なお方” 何方としての貴方様でも、 お越しをお待ちするおつもりでした。 だから お二人 に宛てたのです。余談ですが心の中で “乗車仲間” は空の君、“高貴なお方” は大地の君とお呼びしているのは私一人の秘密といたしましょうか。]** (220) 2021/12/27(Mon) 5:07:17 |
石鹸商 ニコは、メモを貼った。 (a44) 2021/12/27(Mon) 5:09:01 |
【人】 石鹸商 ニコ[それは、5年前──会頭となった23歳の時でした。 目の前の墓標、デリック・ドイル先生>>29>>31の御命日に 紫苑の花束を手向けに一人で訪れた時のこと。 先生が既にお目覚めなのか>>32 いつお目覚めだったかすら、知る由も無い時のことです。] …………ドイル先生、お久し振りです。 あれからもう8年も経つんですね。 [“私のことなど、覚えてらっしゃらないかもしれませんが。” 自嘲のように呟く言葉など風の音と共に消えて欲しかったのに。 周囲に誰一人居なかったことが、せめてもの救い。 (少なくとも、私はそう──感じておりました。)] (225) 2021/12/27(Mon) 5:45:29 |
【人】 石鹸商 ニコ─回想2・今から13年前/留学生と探偵さんの邂逅─ [先生、貴方であれば父モスカートのことは ご存知かもしれません。 先生の大陸にある支店の万引き犯を捕まえたとか、 店のお金を持ち逃げした従業員を捕まえたとか 色々聞きましたが真実は先生と父のみぞ知っているのでしょう。 父もまた、私のよう世界を飛び回る生活で 時折先生がお住いの大陸に立ち寄っては 先生に必要な情報を教えられる限り教えたそうです。 当時からベルジュラック商会は 今のように世界に支部を持った商会。 支部から支部へ、世界から世界へ、大陸から大陸へ 飛び回る私達に情報を集めるなど容易いことでしたから。 お役に立っていたかどうかまでは分かりませんが。] (227) 2021/12/27(Mon) 5:46:38 |
【人】 石鹸商 ニコ[今でこそハルモアは第2の故郷と呼べる程に 足繁く通う地となりましたが、 私の生まれはハルモア近くの大陸にある 西方の海辺町ケターの中心部カルトゥーンカ。>>42 鮭や鰈、鮃を中心とした白身の魚が主に好まれ 貝や蟹などの魚介類と共に米から出来た濁り酒と共に フランベか酒蒸しにする料理“フォルク”やカルパッチョ、 海岸線に打ち上げられる琥珀や瑪瑙、玉髄などが カルトゥーンカの名物でした。 そんな私が初めてハルモアの地を踏んだのが5歳の時。 今の半生に関わる出会いが、15歳。 商人になるには世界を自分の目で知る必要があると、 故郷より離れたハルモア中央に存在するパーティア学院に 留学生として学ぶことを決意したのです。] (228) 2021/12/27(Mon) 5:47:02 |
【人】 石鹸商 ニコ は、初めまして。 アリアニコ・ベルジュラックと申します。 父がいつもお世話になっております。 [15歳留学前のある日、私は父に連れられ 先生の元へ私を紹介してくれました。] 探偵の先生だと、父から聞きました。 凄い方なんですね。 [父のように一人で世界を回り 会頭として跡を継ぐために鍛えられていたとはいえ 先生がお住いの地域に赴くのは初めてだったので きちんと言葉遣いを覚えているか、発音正しく話せたか 内心心配でしたが、昔のお話です。 父はハルモアの学院へ入学する息子だが 自分と同じく世界を飛び回りつつのことなので 何かあれば力になってくれと先生に頼み込んだのでありました。] (229) 2021/12/27(Mon) 5:47:35 |
【人】 石鹸商 ニコ[こうしてハルモアの学園の留学生として学を積みつつ、 世界を飛び回り商会の仕事を手伝う日々でありましたが、 ある日自身が担当していた商会の人間が 先生のお住いの地域に立ち寄った或る日、 何日経っても彼との音沙汰がつかなくなりました。 従業員は真面目で連絡を欠かすような人では無かったので サボりや脱走とは思えませんでした。 ましてや、当時初めて自身の部下となった従業員です。 従業員に何かあったら、 商会に傷を付けるようなことがあれば── 私は、それが何とも恐ろしくてなりませんでした。 重圧で食も喉を通らなくなり 学院では顔色の悪さを心配される日々。] (230) 2021/12/27(Mon) 5:48:10 |
【人】 石鹸商 ニコ[ですが、耐えきれず] ドイル先生!!お願いです! うちの商会の従業員を助けてください!! 彼が、彼が────!! [先触れも出さずいきなり先生の元に駆け付けて 人目も憚らず泣き出した当時のことは 今でも申し訳なく思います。 事情をご説明し「従業員の無事を確かめたい」 「料金は自分が商会から任されてる範囲で稼いで出す」と 懇願するように調査依頼を出したことを今でも覚えております。 真相は突然のめまいで気絶したところを 通りがかった薬師の方が助けてくださり、 目を覚ますまで看病してくださったのですが…… あの時私が依頼をお願いしたのはその一度切りでしたが、 私には忘れられない思い出となりました。] (231) 2021/12/27(Mon) 5:48:55 |
【人】 石鹸商 ニコ[その後は代金をお支払いし、時折お手紙を書いては 協力要請等主に情報面でお手伝いしますと 父同様申し出たり、商品を送ったり。 先生は私の恩人でした。 いつか私が会頭になった後も、 父同様お力になれれば良い。 そして恩を返したいと思った矢先────] (232) 2021/12/27(Mon) 5:49:19 |
【人】 石鹸商 ニコ─回想3・出せなかった手紙2─ ───────────。 [とある支部の執務室。 多くの人にお手紙を書き、次々と封蝋で封をして。 配達に出した手紙は徐々に数を減らし 今や手元に残るはたった一通、 (勢いで書いてしまいました、が) [出すに出せない封筒を指で弄び、 かと言って捨てるに捨てられないそれは レターケースの一角にひっそりと仕舞いました。 (235) 2021/12/27(Mon) 5:50:50 |
石鹸商 ニコは、メモを貼った。 (a45) 2021/12/27(Mon) 6:00:10 |
石鹸商 ニコは、メモを貼った。 (a46) 2021/12/27(Mon) 6:38:23 |
【人】 歌手 アンジェ貴方もお仕事お疲れ様。お互い仕事納めしたのね。 [ハイタッチをぱんっと返した。>>174 知名度こっちでないのは他国だもの。当然よ だから頷かれても怒りはしないわ。 要は言い方よ、 言い方。 ]あら、すごい偶然もあったものね! そうね、嬉しいわ! ふふ、皆初めましてだと思っていたから嬉しいわ [跳ねるのやっぱり可愛いわ…… 可愛い。 >>175 いけないわ、このままじゃリエが可愛いしか考えなくなりそうだわ。 風が吹けば、思わずスカートを抑えるのよ。 うう、寒いわね。] ね、寒いわね。 あら、いいわよ、おいで。 [どうぞ、と手を差しだしたわ。>>175 寄られるままに私も彼女で暖をとったの。] (238) 2021/12/27(Mon) 8:42:30 |
【人】 歌手 アンジェ[身を寄せたから歩調を早めるのは難しくて>>176 むしろ少しペースダウンしちゃったわ。でもなかなかに役得なものよ。 道すがら、自然と話題になるのは今年の話。 パレードの話を聞けば楽しそうね、見たかったわと伝えるし私も今度は歌って踊れるシンガー目指しませんか? とか言われてるとかぼやいたり。 何を目指すのか見失いそうだわ、それは流石に。 イースターには是非行きたいわと手帳にメモをして、一緒のお仕事もとれるよう頑張るわよとか張り切ってみせるのよ。] あら、そうかしら。 ふふ、イメージも大事だもの。 お仕事の時は気を付けてるわよ、ちゃーんと 私そこそこ怒りっぽかったり、笑ったりはすぐ出ちゃうかしら。 あら、そんな言われるとくすぐったいわよ。 [いい? 怒りっぽいのはそこそこよ? そこそこ 。] (239) 2021/12/27(Mon) 8:44:22 |
【人】 歌手 アンジェ[私は 美人だけど 、でも可愛いって言わるのも悪くないわね。 顔いいのは知ってるもの。 女子がそういう風に言う時はこういう仕事していると貴方こそ、とかそんな事ない、って返答待ち、という事が多いのよね。 でも彼女はそういうタイプに見えないから(主観)素直にふふん、としておいたわ。 お仕事で上品なキャラやる時はちゃんとそれっぽくするから、その印象が残っているなら仕事がちゃんと出来た証として嬉しい物よ。 駅が見えてくれば私もつられるようにキョロキョロして>>177 ハルモア名物ミルク饅頭なんて物を発見して二つ買って一つ渡してみようとしたわ。 だってほかほかの状態で売っててあったかくて美味しそうだったんだもの。遠慮されたら一つは後で食べるようにしまっておくわ。 一口食べればまろやかな餡が口の中に広がって温かくてとても美味しかったと伝えておくわ。] (240) 2021/12/27(Mon) 8:48:03 |
【人】 歌手 アンジェ[個室に行く前に。 お土産コーナーのぬいぐるみに目を付けつつ 運試しのおみくじがあったから一回。小凶omikuji 運勢を試したらメニュー見たりもしたいけどまずは落ち着こうかしらって一回個室に行く事にしたのよ。 通りすがりの人たちには帽子をかぶったままだけれど こんにちは、と綺麗な声をかけてお辞儀はしておいたわ。]** (242) 2021/12/27(Mon) 8:51:18 |
ミズナギは、ニコにお辞儀を返した。 (a47) 2021/12/27(Mon) 9:20:48 |
【人】 海の魔女 オトヒメ[ベルジュラック商会はその商才や技術、情熱においても 信用に値する者たちであった。 既存の石鹸ではなく我らタツミヤの為に改良を重ねて くれたこと>>166は王様たちも敬服しておったの。 乙女心をくすぐるフローラルウォーターやポプリは 他の姫様にも好評じゃったて。 陸の者との謁見じゃからな、妾も同席させてもらったが なんも心配することなどなかったわ。 ダイワ王国と婚姻を結び急速に陸との交流も増えた。 それでも陸や人間に対しまだ抵抗のある者、 変化に対応出来ぬ者も少なくはなかったが、 そこにベルジュラックは良き流れを入れてくれた、 といっても過言ではないじゃろう。] (245) 2021/12/27(Mon) 13:09:12 |
【人】 海の魔女 オトヒメ[故に支店話も王国側から反対されるわけもなく。>>168 話を持ち出せばアリアニコ殿もとても乗り切じゃったの。 妾も度々陸に調達しに行くのは手間じゃったし、 タツミヤに支店があれば人魚たちも自由に購入出来て winwin なのじゃ!]いいのぅいいのぅ 一部活発な者を除きほとんどの者は 陸の物に触れる機会はあまりないからの! そこから陸の理解を深め、興味を持つものもいよう。 アリアニコ殿はわかっておるのぅ! そうじゃな、あとはタツミヤ支店限定品を作って 観光客も取り込みたいところじゃ。 [陸の店の支店を誘致するのじゃ。 ツアーに次ぐ一大プロジェクトとして 国のお偉いさん方も集め商談は進み、 タツミヤにも無事支店が立つこととなったのじゃ! 今では二号店も出来ておるぞ! ] (246) 2021/12/27(Mon) 13:15:43 |
【人】 海の魔女 オトヒメ[カメの背中に乗るプランは遠慮されてしまったそうじゃが (なんでじゃ、楽しいぞ!?) 様子を見る限り退屈させてはいないうように見えたしの、 胸を撫でおろそうとしたまさにそんな時じゃ。 ベタな展開に妾の心臓はサメに睨まれた時のようにキュッ となり、血が引き潮の如くサッと引いたのを覚えておる。 ……きっと他の者も同じじゃったじゃろう。] (ああああああああああああ!!??!?!) [物陰で見守っていた妾は声にならぬ声をあげ、 打ち首でも命じる非道な王子であったならなんとして でも止めねばならぬ!と動いた時じゃったな。 心配をよそに、彼はスマートな心優しき対応をとったのじゃ。 服が食べたはちょっと意味が分からんが ] (250) 2021/12/27(Mon) 13:53:42 |
【人】 海の魔女 オトヒメ[人間を恐れることはないと都度みなに言い聞かせてきた 妾であったが、妾もまた未熟であったと思い知らされた。 我らが姫を愛してくれた御仁の友人じゃ。 悪い人であろうものか。 国民たちの人間へのイメージを悪くせずに済んだことも 喜ばしい。 しばらくは若い人魚たちの間で話題になったとか。 まぁそれはそれ、これはこれ。 妾が失礼をするわけにはいかぬからな。 と気を引き締めたところで強調されたはじめまして>>194が 飛んで来たのじゃ。] ―――ほぅ? [疑問に思うものの、わざわざ強調してきた分 恐らくこちらのことを覚えていない訳では ないのだろうと察するのじゃ。] (251) 2021/12/27(Mon) 14:04:01 |
【人】 海の魔女 オトヒメふふ、妾が子猫ちゃんとは面白いのう。 では其方は犬のお巡りさんというところかの。 なんと、行くところとはこれ幸い。 では案内よろしく頼むのじゃ! はじめましての人よ! [そういうことにしたいのならこちらは何も問題はない。 見たところ付き人も護衛もいないようじゃし、 プライベートで来ているのじゃろう。 可愛いと言わせる? 別に言わせたい訳ではないしのぅ。 妾がキュートと思えばキュートなのじゃ! そういうのは其方の唯一にいう方が良いのじゃぞ! 見た目で許されることはなくとも、 はじめましての妾には其方が どこの誰かなど知らんからな! 不敬があっても見逃してくれなのじゃ!] (252) 2021/12/27(Mon) 14:10:36 |
【人】 海の魔女 オトヒメ[支障のないハルモアや汽車の話でもしながら、 子猫ちゃんである妾はぴょこぴょこと ルキアス殿の後をついていったのじゃ。] おっ、 あれじゃな!?立派な汽車じゃの〜〜〜 [Penguin Expressが見えてくれば テンションがあがり妾は駆けだすのじゃ! 子供っぽい? 誰でも初めての物には テンションが上がってしまうじゃろう!? 入口に立つ車掌殿に寒い中お疲れ様なのじゃ!と 声をかけ、先ほどもらった切符を差し出す。 傍らの愛らしいペンギン殿には顔を綻ばせた。] (255) 2021/12/27(Mon) 14:25:39 |
【人】 海の魔女 オトヒメ案内ありがとうなのじゃ! とても助かったのじゃ! またいつでも我が国に遊びに来るのじゃぞ! と、いかんいかん。 妾たちは初対面であったな! 何処に行くのかは知らんが気を付けてなのじゃ! [こちら方面に用があっただけでルキアス殿が同乗者と まだ知らない妾は、振り返って見送ろうと手を振るのじゃ! 同乗者と知れた時は、不思議な縁もあるものじゃのぅと 独り言ちたことじゃろう。 きっとそれは、汽車に乗った後も思うことになるの じゃろうな。]** (256) 2021/12/27(Mon) 14:30:22 |
海の魔女 オトヒメは、メモを貼った。 (a48) 2021/12/27(Mon) 14:41:35 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[こちらはまだ酒を嗜むことも許されない未成年の身。 大人たちと仕事で渡り合うのに、 「ボクは鍵魔法師さ!宜しく頼むよ!」 なんて……通用する訳がないのは至極当然のこと。 相手が畏まった態度を取っているのなら尚更、 小賢しい処世術を弄する他ない。 個人として遊びに行っていて、>>116 手土産持参で会いに行くオトヒメ殿が相手なら、 あちらも割とフランクな雰囲気だと思っているので、 段々素に近い態度に崩してはいるが、 温度差に内心風邪を引かれていないか気がかりだね。 (257) 2021/12/27(Mon) 18:18:36 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[仕事の話は置いておいて、 グルメ情報はやはり気になる!>>214 そうそう、スイーツも気になっていたんだ。] まぁまぁ、メニューでお名前を拝見して 気になっておりました! 見て楽しい、食べて美味しい ……まさに最高のおもてなし。 フィッシュ&チップスも、点心も本当に魅力的ですわ。 一週間ほど、この汽車に滞在出来たら良いのに…… なんて思ってしまいますわね。 [ビーフシチューVSパエリアの雌雄が 決したばかりだというのに、 また新たな戦いが勃発しそうだった。 礼をする彼を見送って、今度こそ食堂車へ向かった。] (259) 2021/12/27(Mon) 18:26:02 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[本当に食堂車に行こうと車両の扉を開けたら、 その先は食堂車で。 鍵魔法師としては原理が気になってしまうね。 空間魔法の応用だろうか? 少なくとも鍵魔法の理論が用いられている感じはしなかった。 テーブルのある座席もあったが、 一人なのでバーカウンターの端の席に。] パエリアをお願いできるかい? [勝者を注文する。一緒にデザートを頼もうか迷ったが、 ……食べてから考えよう。 エプロンにコック帽を身に着けたペンギンが、 カウンターの奥でキューと鳴いた。 然程待つこともなく、テーブルには熱々のパエリアが! スプーンを手にして「いただきます」と目を輝かせて一口。 パラパラのご飯が、魚介の出汁を吸ってとても味わい深い。 帆立も海老もぷりぷりの食感で、蟹も豪華に沢山入っている。 成程!これは圧倒的大優勝だ!**] (260) 2021/12/27(Mon) 18:29:07 |
鍵魔法師 ジブリールは、メモを貼った。 (a49) 2021/12/27(Mon) 18:38:45 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ─個室─ [透明な手袋の手首側を、少し持ち上げる。 そこには消えかかった痣がある。 そう、母は一生残るような傷はつけなかった。 その代わり…… 館という名の箱の扉を開けて 逃げて 逃げて 逃げて……そして…… 立てなくなった時拾ってくれたのは、 父が雇ったとかいう探偵だったらしいが、記憶が曖昧だ。 ──女性にはまだ、素手で触れられない。 今日はこれから(ジブリール以外にも) 未来の女性のお客様に出会う場面が想定される。 食堂車には、手袋を嵌めたままで行こう。 着脱の場面を見る経験のあった者でなければ>>105 素肌と見紛うだろう手袋を。]** (261) 2021/12/27(Mon) 19:06:06 |
【人】 歌手 アンジェ ― 回想:石鹸のお店 ― [店内に入ればきっちりした格好の女性店員がお出迎え。>>182それだけでも店の良さがうかがえて内心で合格点を出したわ。 説明をうんうん、と頷きながら聞くのよ。 多少高くてもいいのが欲しいからお値段はそこまで気にしなかったわ。 香りもローズが入ったものを持ってきてくれるとか>>183ちょっと嬉しくなったのよ。ほら、美人のイメージはやっぱり薔薇じゃない? 安直でいいのよそういうのは。 石鹸の説明もこれまた事細かに。 割高でもいいけれどお肌に合うのがいいわって お試しもさせて貰いつつ様子を見たの。] (262) 2021/12/27(Mon) 19:57:41 |
【人】 歌手 アンジェ[様々な香りの石鹸も含めハンドクリームも合わせてお試しして、結果としてローズとラベンダー精油の配合したものと、個人的に香りが気に入って沈丁花の香りのを選んだわ。 ハンドクリームは普段使いの方が肌に馴染んでいるから遠慮しておいたの。御免なさいね。 そうこうしていたら、名前を呼ばれたの。>>185 あら、こんな場所でも知られてるものなのね。] しーっ。 ふふ、私の事知ってくれているなんて嬉しいです。 [ファンは大事にするのよ。 あら、なんだか……この子感極まってない?>>186 それから、自己紹介を聞いたり まさかの泣かれたり。舞台の上で泣かすならいいけどまさかお客として来た店で店員を泣かせる日が来るなんて……。なかなか私もやるじゃない(ふふん) いや、いいのよ? いいけどこの子後で叱られないかしら? 仕事中よね? そんな心配をよそに相手の語りは続くのよ。] (263) 2021/12/27(Mon) 19:58:37 |
【人】 歌手 アンジェ[三年前>>188、ねぇ。確かに仕事で前にもこっち来た事あったわね。その時は更に名がこっちじゃ売れてないのに。 かなりのコアファンがこの場にいたというの? 世間は狭いわね……。 屋上のショーのバックコーラス……>>189 それを覚えているとか、 レベルが高いわ……。 いや、感動してくれるのは嬉しいのよ!? 私の歌が天使の歌声なのは 当たり前として 天使と呼ばれちゃうのね……。……さて、どう返答しましょうか? 覚えてないどころか知りもしなかったわそのエピソード。 私はにこり、と笑って周りに聞こえるよう声を出すの。] ふふ。嬉しいです。 そんな前のステージを覚えていて声をかけて頂けるなんて光栄です。 しかも知らず知らずに人助けをしていたと 知れて嬉しいです。 どうもありがとう。 いい商品を勧めてくれてそちらも、ね。 (264) 2021/12/27(Mon) 20:00:14 |
【人】 歌手 アンジェ[さりげなく、さりげなーーく彼女はちゃんと仕事したし、私は迷惑かかってないわよアピールをしたつもりよ。 まぁ注意くらいは言われるかもしれないけれどそれは我慢してね。 ハンカチを一枚取り出して、口紅でサインを入れる。そうしてそれをどうぞ、と差し出したわ。 ファンサービスよ。ファンは嬉しいものよ。 (だいぶ熱烈で吃驚はしたけれどね) そうして買い物を終えて最後にのど飴まで貰っちゃったわ。>>190 なぜ石鹸のお店でのど飴が……と突っ込むのはやめたわ。 メッセージカードをありがとう、と受け取って。 ちゃんと大事に旅行鞄にしまったのよ。 なお、私だって人間なのよ。 怒る時は怒るの 。いい?] (265) 2021/12/27(Mon) 20:01:52 |
【人】 歌手 アンジェ ― 個室 ― あら、ウェルカムドリンクいいじゃないっ! [ベッドに座りながら見た食事のメニューもどれも美味しそうなのよ。凄いわね。 お昼を外でにしないで汽車に来ちゃって正解ねって笑みが浮かぶの。 確かどこでも食事をとれるって説明受けた気がするわね。 でもまぁ素直に食堂車でいいわね。] よっし、出発進行 [荷物を置いて、帽子は……ま、そのままでいいわね。 知名度低いっていっても皆無じゃないみたいだし? それでなくても 美人だから。 トラブルは未然に回避しておきましょうっと。 上着を脱いで身軽になって、お財布要らないのがいいわぁ。これ。 そうして扉をくぐれば食堂車に出たわ。どういう理屈なのか不思議よね。ま、便利だからいいわ。 そこにはご飯を食べている可愛らしいお嬢さんがいたのよ。>>260] (266) 2021/12/27(Mon) 20:03:38 |
【人】 歌手 アンジェどうも、初めまして。 失礼しますね。 [流石にいきなり隣に座る真似はしないわ。 でもカウンターの少しだけ離れた位置にしたの。 一人でご飯食べたいなら無視できるし、話そうと思えばお話出来る程度の距離よ。 私としては、旅行の間同乗者さん達と少し位お話してみたいところね。折角だもの。] ペンギンさん、ウェルカムドリンクヴォータイムでよろしく。あ、二十歳は丁度なっているわよ。 [そう声をかけてばペンギンがグラスを出してくれるの。 ……可愛いわ。まずは一口。] はぁ……、美味しい。いいわぁ……。 [あ、そうか。三つ数えるんだっけ? メニューに表記されていた通りそうしてみれば、カラフルな光が目の前に。] ……すっごい、魔法使いになった気分ね。 (267) 2021/12/27(Mon) 20:04:39 |
【人】 歌手 アンジェ[目でも楽しめるなんてやるじゃない。 隣のパエリアを見ていたら私も食事をとりたくなって、カルボナーラを頼んだわ。 丁寧にフォークでくるくる、として一口。ん〜、ホワイトソースが美味しい……いい味……。 その場にいた子はどんな様子だったかしら? 邪魔じゃなさそうならまずはこんにちは、って声をかけてみようと様子をみたの。]* (268) 2021/12/27(Mon) 20:05:36 |
歌手 アンジェは、メモを貼った。 (a50) 2021/12/27(Mon) 20:09:12 |
パーティーの主催者(村建て人)は、メモを貼った。 2021/12/27(Mon) 20:16:43 |
石鹸商 ニコは、メモをはがした。 (a51) 2021/12/27(Mon) 20:17:51 |
石鹸商 ニコは、メモを貼った。 (a52) 2021/12/27(Mon) 20:20:45 |
アンジェは、ニコの商会の商品に思いをはせている (a53) 2021/12/27(Mon) 20:24:28 |
歌手 アンジェは、メモを貼った。 (a54) 2021/12/27(Mon) 20:26:02 |
【人】 獣人 リエブル[歩きながらのお喋りは楽しくって。] えー!アンジェのダンスも見てみたい! 今度同じステージに立てたら一緒に踊ろうよ! 体動かすの楽しいよ? [なんて軽く言っちゃったけど、アンジェ ダンスにはあまり興味なさそうだったかな? 踊らなくても一緒に仕事ができたら嬉しいし、 パレード見に来てくれるのも大歓迎なんだけどネ! 手帳にメモしてくれるのを見ながら、 ありがと、待ってるね!と言ってにっこり笑った。] そうなんだ、イメージセンリャク?とか、 しっかりしてるんだね〜アンジェ。すごい! でも笑顔が可愛かったから、 怒っても可愛いんじゃないの〜? [続く話題でからかうみたいに言ったわたしは、 アンジェの そこそこ の実力をまだ知らないのだった…片鱗はスルーしちゃったしネ。 ホントの所は後のお楽しみカナ?] (272) 2021/12/27(Mon) 20:39:30 |
【人】 獣人 リエブル[くすぐったいと言いつつも、 自信ありげな顔をして見せるアンジェのコト>>240 わたしはいいなって思うんだよ。 わたしが可愛い、綺麗って思ったのを そのまま受け取ってもらえたら嬉しいし。 「そんな事ない」なんて返答よりもずっと良い。 それに、見た目は武器にもなるから。 しっかり磨いた武器を誇れるのは良いコトだと思う。 田舎から出てきた時お金がなさすぎて 100%兎のフリして こじき わたしが言うんだから間違いない。 いざという時、武器って大事だよネ! だけど、そうだね、ふふんってアンジェの顔は わたしが持ってた天使みたいなイメージと 少し違ったかな。でもそれって全然悪くない。 今までよりもっと親しみが持てるってコトだから。] (273) 2021/12/27(Mon) 20:41:59 |
【人】 獣人 リエブル[差し出されたミルク饅頭には、 アンジェの感想をふんふんと聞きつつ 喜んでかぶりついた。] へ〜、ハルモア名物なんだコレ。 あつっ、あちっ! れもほんほ、 おいひいね。 [とか言いながら、一つぺろりと平らげて。 勢いよく食べすぎて上手く喋れなくなったのはご愛敬 遠慮とか全然しなかったナ〜。 食べ物もらったら普通に喜んじゃう。 かつてのこじき生活の影響とかでは…決して… ]寒いのはあんまり得意じゃないケド、 寒い中で食べるホカホカ饅頭は最高だね! ありがとうアンジェ。ごちそうさま! [と、お礼はちゃんと言ったから!] (274) 2021/12/27(Mon) 20:44:26 |
【人】 獣人 リエブル[そんなこんなで駅に着きつつ、 途中でくずカゴを見つけたら ポケットの中のゴミを捨てつつ。 饅頭の包み紙があればアンジェのも一緒にポイして。 二人一緒に汽車の姿を眺めると、>>241 わたしは感嘆の声をあげた。] うわ〜すごい、これが本物かあ…! [はあ〜、と息を吐いて。 ごそごそとポケットから (ゴミを入れてたのとは逆の!) 取り出したのは、折り畳まれたチラシ。>>n2 それを開いて、目の前の汽車と見比べて。 チラシは五年くらい前、人にもらったものだったから 今と違う所もあるかな?と視線を何度か往復させる。 満足するまで眺めたら、チラシを丁寧に畳んで またポケットに戻した。] (275) 2021/12/27(Mon) 20:46:53 |
【人】 獣人 リエブル[アンジェもどうやら、 すぐ乗り込むコトにしたようで(寒いもんね!) わたしたちは二人揃って切符を切られ。 車掌さんに、こんにちは!と元気な挨拶を。 通りすがりの人がいれば、そちらにも。 ペンギンの歓迎を受けたら、わたしもはしゃいだ。] うわー可愛いね! 足の上に乗せてほしいな〜! [ いやその感想はおかしい って思われるかもしれないけど。 兎的にはアリじゃない?あたためてほしくない?? でも(兎の)わたし、ヒナのサイズじゃないから さすがに無理かな…。無茶はしません、ハイ。 アンジェの呟きも、わたしの耳はしっかり拾って。 可愛い動物好きなんだな〜って ここでアンジェの好みを確信したのだった。] (276) 2021/12/27(Mon) 20:48:15 |
【人】 獣人 リエブル[お土産コーナーも目に入ったけど>>242 そっちを見るのは後にして。 わたしは先に荷物を置きに行こうと、 アンジェに手を振って一旦お別れ。 え〜べったりしたかった〜? なんてその言葉が口にされていたら、 自信過剰な解釈をしたかもしれないけど。 今はそんなコトもなく。 特に約束とかしなくても、 またすぐ会えるよねって気楽に考えてる。 せっかくの旅なんだから、賑やかに過ごしたいのは みんな一緒かなーってさ! え、個室でゆっくり、なんて そんなコトある!? そんなコトあるヒトも普通にいるだろう。 けど、今のわたしの頭の中には存在しなかったのだ。 う〜ん、なんてパーティー脳!]** (277) 2021/12/27(Mon) 20:49:48 |
獣人 リエブルは、メモを貼った。 (a55) 2021/12/27(Mon) 20:52:33 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[一人でパエリアに舌鼓を打っていると、 初めての女性の乗客にエンカウント。>>266 そういえば、ここに来る前に ちらりと姿が見えたような……。>>242 帽子をかぶっているのではっきりはしないが、 兎に角美人だという事は伺えた。] こちらこそ、初めまして。 [少し離れた位置に座った彼女に、 こちらも遠慮がちに挨拶をする。] (278) 2021/12/27(Mon) 20:55:17 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[ウェルカムドリンクにお酒を頼んでいるので、>>267 成人であることは間違いない。 自分は頼むことが出来ないので、 ちらりと盗み見て光の演出を楽しむ。] 群青色の中で弾ける泡が、夜空の様ですね。 では本物の魔法使いから、お近づきの印に。 Ouvrez l'éclat. [ネックレスの鍵型チャームに触れ、小さな魔法を。 泡の光がグラスから飛び出し、流星の様に散った。 これは鍵魔法か?……野暮な質問はよして欲しいな。] (279) 2021/12/27(Mon) 21:00:13 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[隣の彼女はカルボナーラを頼んだようだ。>>268 美味しそうに食べている様子を見れば、味のほどが伺える。 この様子だと、ビーフシチューを頼んでも 満足していたんじゃないかな。] ボクは鍵魔法師のジブリール=キュリア。 名を呼んでくれるなら、 どうか気安く"リル"と呼んで欲しい。 今回初めて、年越し汽車に乗りました。 どうぞ宜しくお願いします。 宜しければ、お名前を聞いても? [初対面の人間に対するデフォルト対応がこれだよ。 まぁ旅の間のちょっとした出会いだからね。 最悪(いや嬉しいがね)、お客様になることになっても 修正が効く塩梅にはしているつもりさ。**] (280) 2021/12/27(Mon) 21:02:06 |
ジブリールは、ニコのお薦めに感謝している。 (a56) 2021/12/27(Mon) 21:06:42 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ─食堂車─ [ドアに手を当てて食堂車を思い浮かべる。 ──瞬時に移動。 食堂車では、ちょうどジブリールが魔法を使った所だっただろうか>>279] これは美しい!僕は良い所に来合わせた。 [小さく拍手をしてから、ジブリールに会釈を。 他にも乗客はいたかもしれないが、 まずは先ほど見知った未来のお客様に近づいて] 噂のパエリアですか? […美味そうだなぁ、なんて呟きながら、 女性二人の話が途切れるのを待った>>280 それから帽子を目深に被った女性に 『ジュエリー・タカマガハラ』の名刺を差し出す。 お食事中失礼します。 僕はユーリ・タカノと言います。 以後、お見知りおきを。 [名刺を受け取ってもらえても、もらえなくても、 自分はカウンターではなく、テーブル席の方に座るつもりだ。]* (281) 2021/12/27(Mon) 21:20:28 |
【人】 石鹸商 ニコ─現在・個室車両─ 実家のような安心感ですねえ。 [毎年のように乗るものだから部屋も勝手を知ったもので。 実家に帰り自室に戻ったら、家族が部屋を綺麗にして 帰りを待ち受けてくれていたかのような内装振り。 (※個人の感覚です)] 噫、ペンギンさんペンギンさん。 ウェルカムドリンクを一杯お願いしますよ。 ヴォータイム……懐かしの一杯をね。 [コートをクローゼットに掛け、 トランクの中身からすぐに使うものだけ取り出すと 一息つきたくなってドリンクを注文したのでありました。] (282) 2021/12/27(Mon) 21:23:46 |
【人】 石鹸商 ニコ[慣れた調子で ヴォータイム のグラスに意識を注げば色とりどりの光がグラスを満たします。>>8 グラスの光を1口、また1口飲み干せば 炭酸が喉を突き抜けるような爽快感が 旅の非日常感を感じさせてくれました。] ご馳走様でした。 今年のヴォータイムも美味でしたよ。 [群青色でさえ無ければ食前酒としても向きそうだと思いながら ペンギンさんにグラスを片付けて貰い、 チップのコインを1枚渡して礼を告ゲルことも忘れずに。 チップの風習をするかどうかは乗客によって違うことが多く、 払わない傾向も今まで見た限りは多かったのですが 故郷の風習として、何となくやらないと落ち着かないのですよね。 サービスに対する敬意という意味も込めて。 毎年受け取ってくださるかどうかはともかくとしても、 最初にチップを払う癖は車内では中々抜けない模様です。] (283) 2021/12/27(Mon) 21:24:31 |
【人】 石鹸商 ニコ (今頃食堂は混み合うかもしれませんね) [先程別れたキュリア様との会話をふと思い出す。>>172>259 嘗て此処を訪れた或る食通が大層お気に召した現場を 偶々目撃したこともありました。 お気に召せば良いな、などと思いながら 自身の夕餉についても思いを馳せました。] (出発前にデッキへ寄るのは決定事項として……) [私の経験上、乗り込んだ乗客の方々は 個室か食堂車・歓談車両・展望車両の室内で過ごす方が多く 離陸前にデッキへ寄る人はあまりいない体感でした。 ですが、私は離陸前の光景をデッキから眺めるのも 出発後────列車が空へと出発し 天へと昇る景色をひっそり眺めるながら過ごすのが いつの間にか習慣となっておりました。 空見のお供にフィッシュ&チップスを摘みながら。>>5] (284) 2021/12/27(Mon) 21:25:22 |
【人】 石鹸商 ニコ[食堂へは空いた頃合いを見計らって行きましょうか。 案外年越しと年明けの間は展望車両やデッキ、 歓談車両に人手が行きがちという体感なので (あくまで個人の経験則として、ですが) 狙い目はその辺りですかね。 それまでは何を食べようか考えながら> 乗車時にいただいたメニュー表をパラパラと捲りました。 >n2>>4>>5>>6>>7 Penguin Expressのメニューなど 諳んじられるほど頭に叩き込まれているはずなのに メニューをパラパラと捲る自分が可笑しくて 思わずフッと吹き出しました。 “噫、Penguin Expressに帰ってきたのだ”と 今更ながらじわじわと実感が込み上がって、 嬉しさのあまり愛おしむようにメニュー表を撫でながら。] (285) 2021/12/27(Mon) 21:26:10 |
【人】 石鹸商 ニコ[ついでで軽く運試しとばかりにペンギンさんへお願いして 運んでもらったお御籤は半吉omikuji、 今年は一体どんな出会いや出来事が待ち受けているのでしょうか。 ジャケットと同色の屋外用ストールを取り出し、 旅路に思いを馳せてデッキへの出発支度を 整えるといたしましょう。]* (286) 2021/12/27(Mon) 21:27:20 |
【人】 旅人 ルキ[ 今を不自由と感じたことはないが 自由とは一体どんなものなのか 海と陸が行き来が盛んになり 選択肢が増えたのは喜ぶべきことなのだろうな。 海の魔女は何を思って陸と交流を持とうとしたのか。 ] (288) 2021/12/27(Mon) 21:29:17 |
【人】 歌手 アンジェわぁっ……! [思わずそんな普通の感嘆符しか出なかったわ。 それ位、美しい光景だったの。 彼女が鍵魔法使いとか現在知らないから突っ込みようはなかったわ。] ありがとうございます。 とても素敵でした。 [素直ににっこり笑ってお礼を伝えたわ。 本当、良いもの見たわ。魔法使いってやっぱ凄い存在ね。] (290) 2021/12/27(Mon) 21:34:03 |
【人】 旅人 ルキ[ 水妖と恐れられていたこと 文献で知ることがあった。 未知のモノを恐れるのは人間心理としては通常だろう けれど水妖という言葉には 随分と悪意が含まれているとは思わないか? そうなるとタツミヤ王国での陸のモノは なんと呼ばれていたのか気になるところだな。 長い間交わることのなかった二つが きっかけがあったとはいえ、 それらの印象を払拭する働きかけが必要だった。 それを成したのは海の魔女。 ] (291) 2021/12/27(Mon) 21:35:02 |
【人】 歌手 アンジェ[そんな事をしていたら、男性が食堂車に入ってきたのよ。>>281] ふふ、いいタイミングでしたね。 素敵な物を共有出来ました。 [なんてにっこり笑いかけるのよ。 私は二人に聞こえるよう自己紹介したわ。] 私は歌手のアンジェです。 アンジェと呼んで下さい。 貴方はリル、でいいのね? 私も普通に話すから、リルも同じように砕けてくれたら嬉しいわ。 [勿論無理強いはしないわ。でも旅の間位、気安くお話出来る相手でいるのも良いと思うのよ。 鍵に関しては、お金をその内しっかり預けておこうと思っているの。その際に鍵をしっかりかけて貰うのに使う事になるかもしれないわね。] (292) 2021/12/27(Mon) 21:35:12 |
【人】 歌手 アンジェ[そうして、彼の方のお名前も知るのよ。 ジュエリー……宝石…惹かれるものがあるわ。 名刺を受け取って、流石に失礼かしら、と帽子をずらして相手を見上げるの。] ユーリさんで宜しいでしょうか。 此方こそ、どうぞよろしくお願いします。 お時間ありましたら是非、お勧めの商品を教えて下さいませ [彼がテーブル席の方に向かうのなら、特に止めはしなかったわ。女性の間に入るのは苦手な人もいるでしょうしね。]** (293) 2021/12/27(Mon) 21:37:19 |
石鹸商 ニコは、メモを貼った。 (a57) 2021/12/27(Mon) 21:39:27 |
【人】 旅人 ルキ[ なあ、海の魔女よ 海の中でも息ができるようになる魔法薬 足を尾びれに変える魔法薬 それは大切な海の国の知識なのではないのか 人間にそこまで友好的にする理由は? 海の魔女の意図とは────────。 ] (295) 2021/12/27(Mon) 21:40:45 |
【人】 旅人 ルキ[ ……すべては泡のような思考 考えたところで 俺のようなものに教えることはないだろうな。 けれど そこまで頑張る魔女の望みが いつか 吹き、 を咲かせ、 自由に えることを 祈るくらいはさせてくれ。 まずは楽しい年越しになるように ] (296) 2021/12/27(Mon) 21:43:43 |
歌手 アンジェは、メモを貼った。 (a58) 2021/12/27(Mon) 21:50:51 |
歌手 アンジェは、メモを貼った。 (a59) 2021/12/27(Mon) 21:51:35 |
【人】 旅人 ルキどういたしまして 次はカメに乗ってやってもいいぜ ……はじめましてだったな 待て、俺も同じだ。Penguin Expressの乗客 汽車の中では迷うことはないと思うから 俺の役目はここで終わりだな (貴女にとって) Have a swell time. (素敵な時間となりますように) [ 汽車に乗り込むまでをエスコートし 後ろから手を振って見送ろう。 俺も車掌さんにしっかり挨拶しないとな。]** (299) 2021/12/27(Mon) 21:52:25 |
【人】 車掌 ミズナギ ― 可愛らしい二人組 ― [ 二人組の女性客がやってくれば恒例の にこりとした出迎えを。 帽子を目深に被ったお客様の切符を切り>>241 ペンギンへの呟きについ笑みが浮かぶ。 勿論ペンギンもきゅっきゅ喜ぶ。 兎の耳のお客様に挨拶されば>>276 同じようにこんにちは、と彼は返した。 ] ……足の上に、ですか。 [ ただのペンギンではないので恐らくは…… 不可能ではないだろう。 だが何とも言えない顔をした。 ] 大人しいので膝の上に乗せたりは出来ますよ。 [ やんわりと返答しておくにとどめた。 なお兎サイズになって貰えれば 見目的にも十分許容範囲と言えるだろう。 ]** (300) 2021/12/27(Mon) 21:53:13 |
石鹸商 ニコは、メモを貼った。 (a60) 2021/12/27(Mon) 22:02:56 |
旅人 ルキは、メモを貼った。 (a61) 2021/12/27(Mon) 22:07:18 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ─食堂車─ …あっ!! [帽子の下から覗く花の顔には見覚えがあった>>293] ……父がファンです。 後でサイン下さい。 ……あ、いや、これはいきなり失礼しました。 ご無理ならいいです。 [おしのび旅行というやつかもしれないではないか。 オフに仕事絡みなことをしたがらないプロもいると聞く] では、アンジェ様と……リル様。 [早くも「キュリア様」から「リル様」と呼ばせてもらう機会がきたようだ。>>195 ──いや、流れ的に。 ] (301) 2021/12/27(Mon) 22:11:56 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ[テーブル席に腰掛けると、注文したのは パエリアでなく、カルボナーラでもなく。] BLTサンドと卵サンドを。 ウェルカムドリンクは…そうだな、ホットワイン(白)を。 [晩餐用にお腹を残しておかないと。 ─お酒も強い方ではないから…お子様というわけでもないけど。 ]楽しみは夜にとっておかないとね。 (302) 2021/12/27(Mon) 22:12:37 |
宝石ディーラー ユーリ・タカノは、メモを貼った。 (a62) 2021/12/27(Mon) 22:18:33 |
【人】 獣人 リエブル[それから、個室に入ったわたしは 荷物と上着をぽいぽい放り出し ベッドの上に飛び乗って、メニューを眺めた。 だらしないとか気にしない。 荷解き?あとであとで! というか大した荷物入ってナイし!] へ〜ウェルカムドリンクおいしそう! これは迷っちゃうなあ、どっちにしようかな。 [寒さに震えてたならホットワイン一択だったけど。 アンジェとくっついてお饅頭食べたあとだし、 ヴォータイムでも全然いけそう。 不思議なコトって何だろう?気になるよね! でもホットワインもおいしそうなんだよな〜。 迷ったわたしは、目を閉じて指先を彷徨わせる。 そうして目を開けた時、指していたのは ホットワインの方。キミに決めた!] (304) 2021/12/27(Mon) 22:24:42 |
【人】 獣人 リエブル― →歓談用車両 ― [とりあえず、放り出した荷物を適当に片付けて ペンギンにドリンクを注文。 せっかくだし、一人で飲むより 誰かと一緒の方が楽しいよねって 歓談用車両で飲むコトにする。 移動した時には誰かいたかなあ? 通りすがりのお客さんがいたなら、 またこんにちはって挨拶して。 通ったついでに、おみくじを一つ取りつつ お土産コーナーの反対側に向かうと、 わたしはおこたにINしてみた。 気になってたんだよねコレ!] (305) 2021/12/27(Mon) 22:25:17 |
【人】 獣人 リエブルこ、これは……!! [あったかい…。ぬく……。 なんかうっかりするとそのまま寝ちゃいそうだった。 ナニコレこわい。催眠用魔道具カナ? 出る気には全くなれなかったので、 そのままおこたでドリンクをいただく。 ようやく開いたおみくじは半凶omikujiでした。]* (306) 2021/12/27(Mon) 22:26:32 |
【人】 海の魔女 オトヒメ[そういえば、王国内にいる時でも妾の足は 人の形のままなのじゃ。 アリアニコ殿やルキアス殿、ジブリール殿と 会った時も例外なく。 その理由を、誰かに問われたことはあったかの。 別にハーフとかそういう理由ではない。 自分で作った魔法薬を自分で飲んでいるだけのこと。 そうじゃな、みなの人への抵抗を少なくするため。 ……というのは後付けじゃな。 最初は…… 反抗心 じゃったか。問われたなら、そんな返答を返したじゃろう。 それ以上は乙女の秘密じゃ! ] (307) 2021/12/27(Mon) 23:01:37 |
【人】 海の魔女 オトヒメ――歓談用車両―― [旅行案内のチラシは引換所でもらってきたからの。 設備や注意事項はばっちりじゃ!] お土産コーナーもあるのか。 しっかりしておるのぅ〜〜〜 商売上手じゃのぅ〜〜〜 妾も無理を言って来たからの。 これは買って帰るほかあるまい。 [ここへ来るために出された条件分の 魔法薬のストックを作りまくったのじゃ。 妾は頑張ったんじゃぞ! その分懐も温かいのじゃ!] (310) 2021/12/27(Mon) 23:41:51 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[手品程度のサービスだったが、 気に入って頂けて何よりだ。>>290 気付けば、タカノ殿も食堂に来ていた。>>281] いえいえ、喜んで頂ければ幸いです。 お粗末様でした。 [一旦席を立ちお辞儀をする。] ええ。早速頼みましたの。 使われている海鮮の鮮度も上々。 ベルジュラック殿が太鼓判を押すのも 納得のお味でしたわ。 [パエリアに関しては、瞳を輝かせて。 彼は何を頼むのだろうか。気になるな。] (312) 2021/12/27(Mon) 23:43:38 |
宝石ディーラー ユーリ・タカノは、メモを貼った。 (a63) 2021/12/27(Mon) 23:43:46 |
【人】 海の魔女 オトヒメ あ、あったかいのぅ…… [入った瞬間に包まれる熱。 恐るべき魔道具じゃ。 これはしばらく動けぬかもしれぬ。]** (313) 2021/12/27(Mon) 23:45:01 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[自分の自己紹介に対して、 彼女の笑顔が返ってくれば……。>>292 それに続く名前に、ボクの笑顔は凍えるように固まった。 ……そうか。歌手の 天使 。]成程、確かに綺麗な声ですね。 ……分かった。宜しく、アンジェ。 いつかボクも、キミの歌声を聞いてみたい。 [複雑な思いは去来したが、それはあまりに個人的過ぎるもの。 すぐに気を取り直して、表情は溶けて咲く。] (314) 2021/12/27(Mon) 23:49:14 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[そんな思いをよそに、タカノ殿はサインを求めだし。>>301 申し訳ないがボクは既知ではなかったが、 彼の反応からすると、大物歌手だったのか!と、 自らの情弱ぶりに少々気後れした。 それはそれとして、ボクもどさくさに紛れて、>>281 しっかりアンジェに名刺は差し出しておいた。 完全に序でであろうが、"リル様"呼びが叶うと、 意味ありげに浮かべた笑みを向ける。] どうぞ、タカノ殿もお食事を楽しまれますよう。 [別にここのスタッフでも何でもないのだが、 そんな風にテーブル席へ向かう彼を見送った。 そして何を注文するのかはしっかり見届けた。 >>302**] (315) 2021/12/27(Mon) 23:54:08 |
鍵魔法師 ジブリールは、メモを貼った。 (a64) 2021/12/28(Tue) 0:05:11 |
【人】 獣人 リエブルえ〜〜半凶?そんなバカな。 わたし、兎だぞ? 兎だぞ〜〜?? [自分で引いたおみくじに文句を言うわたし。 でも何引いたって心配ないんだ、 わたしには幸運のシンボルがついてるからネ! 具体的に言うと兎の足(生)。 気を取り直して、ホットワインをちびちび飲む。 おいしー! けど大丈夫?おこたでさらに体あたためちゃって、 わたしの意識大丈夫?? ぽかぽかいい気分になりながら ペンギン型のクッキーも可愛いねえって褒めつつ まるかじり した。自然界は残酷なのだ…。こちらもジンジャーが効いてて おいしい! 今更だけど、わたしは雑食である。 兎的には野菜が大好きなんだけど、 人体にはお肉も必要なんだな〜。 でもどちらかというと、やっぱり野菜が好き。 「好き嫌いせずにちゃんと肉も食べなさい!」 っていうのが故郷の母親のテンプレ台詞。 なのに、都会に出たらこれが反対だったから もうびっくりしたよね。] (316) 2021/12/28(Tue) 0:24:57 |
【人】 石鹸商 ニコ[陸上とも水中ともとれる 不思議な空間、タツミヤ王国。>>162 その光景は祖父に聞きし通りの美しさだと、>>166 思わず見とれ呆然と佇んで 父に脇を小突かれたのも良い思い出。 幸いにも謁見の際に持参した品は陛下や姫君に お気に召していただけたようで>>245 内心ほっと安堵し、タツミヤ王国の皆様のためにと 改良と工夫に手間暇を惜しまなくて本当に良かったと 帰路で祖父や父と労いあったのですがそれは余談。 我らベルジュラック商会が良き流れを入れてくれた、 そのお考えを知る機会が存在したかは分かりませんが 我らにとってもタツミヤ王国という 新たなお得意様と人魚・魚人の方々による人脈から 陸にはない文化や知識を知り、 新たな風が吹いたのでありましたから。] (318) 2021/12/28(Tue) 0:26:13 |
【人】 石鹸商 ニコ[支店設立の商談をお受けした当時、>>246 謁見の場でお見かけしたオトヒメ様は>>245 若輩者である私の意見にも耳を傾けてくださいました。 陸の物に触れる機会があまりない、>>246 そこから陸の理解を含め、 興味を持つもののご意見に同意とばかりに頷き] ええ、初めは些細な興味であったとしても それが行動や好奇心として次の一手に変われば 巡り巡って海の民たる皆様の益にもなりましょう。 タツミヤ支店限定品、それは名案でございます! 海に在って陸にないもの優れた品があると知れば それは一つの魅力となりえます。 例えば陸では足が早い為に持ち込めない物を タツミヤ王国で加工し限定品とすれば 物珍しさ好む客を呼び寄せる口実になるだけでなく 陸の民にとって海の物や文化に触れる機会ともなりましょう。 (319) 2021/12/28(Tue) 0:27:07 |
【人】 石鹸商 ニコ 先程仰った“陸の物に触れる機会はあまり無い” このお言葉、裏返せば陸の民にも言えることでございます。 タツミヤ支店限定品とはまた別に 海の品を我らベルジュラック商会にて取り扱えば 其処から海の物を知り、国を知り、民を知り ───国は大地・海での隔たりあれど 人の絆に隔たり無し。 もしかすれば、 そんな関係をも築けるやもしれませんね。 (320) 2021/12/28(Tue) 0:27:32 |
【人】 石鹸商 ニコ[さてさて、 魚だけに 話も飛んで余談も余談。支店話で視察に伺った際、 お魚さん土産に最適と伺って買い求めた お魚さん塩クッキー。>>244 口の中でほろほろと崩れるような食感、 深層水で作られた塩は商会が販売する 藻塩とも海塩ともまた違った風味で クッキーの甘さを引き立て──── 気付けばタツミヤ王国に足を運ぶ度に買い求めるほどの 好物となったのでありました。 希望者への土産用・自分用・ 祖父や父がくすねてくる用。 宣伝 魚だけに )見事お魚さん塩クッキーへ嵌った 陸の人間が此処に一人爆誕した瞬間でありました。 どっとはらい。]** (324) 2021/12/28(Tue) 0:30:55 |
【人】 獣人 リエブル[ちなみにわたしの故郷、リエブル族の里は とっても田舎の…いや秘境…魔境かなあ… なんかそんな感じのトコにあって。 里を囲んでる森が、いわゆる 『迷いの森』ってヤツなんだよね。 いろんな感覚狂う不思議な場所ってあるでしょ。 そういうトコなので。 生まれ育ったわたしたちには関係ないけど、 森の入口には『危険、立入禁止』看板が立ってるし。 小さい頃は、人間のイメージといえば 数少ない例外、里にまっすぐ辿り着けるヒトを除くと 森の迷子か密猟者のどっちかだった。 運よくわたしたちに出会えたら (密猟者は捕まえてからネ) 一番近くの村に送ってあげたりもするんだけど、 白骨になってるコトの方が多いカナ。森、広いから。 それでもチャレンジャーは絶えないフシギ。 リエブル族がドマイナーなのは、 わたしみたいな外に出るヤツが少ないのもあるけど、 ほとんどこの立地のせいな気がするよね。 でも里はとってもいいトコだよ!ド田舎だけど!] (325) 2021/12/28(Tue) 0:31:43 |
石鹸商 ニコは、メモをはがした。 (a65) 2021/12/28(Tue) 0:33:10 |
【人】 獣人 リエブル[というお国自慢(?)はともかく。 おこたでホットワインをいただいたわたしは、 案の定、睡魔に襲われてしまうのだった。] う〜…まだごはん、食べてないのに… [と、むにゃむにゃしてたあたりだったカナ。 おこた仲間が現れた!ので、>>311 どうにか意識を保って返事をする。] はっ。 ようこそ夢と魔法の国へ! [まちがえた。これは仕事用のセリフだった。] じゃなくて、どうぞどうぞ〜。 あったかいよねぇ……。 [とろ〜んとしながら、正面に座るヒトを見て。 とっても異国の住人っぽかったケド、 この魔力に抗えないのは万国共通なんだなぁって そんな感想を抱きつつ。 お互い様のとろける顔に向け、>>313 ほわほわと同じ言葉を返した。]** (326) 2021/12/28(Tue) 0:37:22 |
リエブルは、ニコの商会の石鹸を愛用している。 (a66) 2021/12/28(Tue) 0:44:30 |
獣人 リエブルは、メモを貼った。 (a67) 2021/12/28(Tue) 0:45:09 |
海の魔女 オトヒメは、メモを貼った。 (a68) 2021/12/28(Tue) 0:50:36 |
石鹸商 ニコは、メモを貼った。 (a69) 2021/12/28(Tue) 0:55:11 |
【人】 探偵 デリック本当に一両まるごと使っても良いのでしょうか。 [家の一室だと思えばそうでもないのですが、 本来複数人数で乗る列車に一人だと広く感じますね。 さほど多くない荷物を置いて、 座席の硬さを調べました。 ベッドの下を覗きました。 お風呂の中を探りました。 扉の仕組みは魔法なので調べても意味がありませんね。 落ち着きがないのは職業病なので気にしないで下さい。 職業といえば、洋館や船上、汽車などの密室空間で 探偵ですと名乗ると妙に嫌な顔をされるのが 『探偵あるある』だと思っているのですが、 推理物読み過ぎだと思います。 私は見た目が死神寄りな自覚ありますけど。 攻撃魔法が封じられていて 安全が確保されているこの場ではその心配も無さそうですね。 本当に素晴らしいツアーです。] (327) 2021/12/28(Tue) 1:18:57 |
探偵 デリックは、メモを貼った。 (a70) 2021/12/28(Tue) 1:23:51 |
【人】 旅人 ルキどうも、車掌さん お疲れ様、今回も世話になるわ [ 切符を渡して言葉を掛ける。 仲良くできればとも思いはするけれど 相手は仕事中で業務を妨げることもできず それでも旅を一緒にする一員なのだからと いろいろ配慮した結果、この手土産になったのだが。 ] これ、差し入れ 合間に食べれるようなクッキーだ 俺の手作り……ではないから安心してくれ 俺の国で 有名だから味は保証する[ 小さな紙袋に入ったものをどうぞと差し出す。 数種類のクッキーで飽きないように。 差し入れが禁止なら仕方ないけれどどうだったかな。 ペンギンの鳴き声が聞こえれば。 ] おー、お前達のことも覚えてるぜ ペン太、ペン太だろお前 [ 名前があったとしても確実にペン太ではないだろうが 会いたかったぜ、とその頭を撫でようとしたが 果たして撫でることは叶ったかな。 ] (329) 2021/12/28(Tue) 5:51:11 |
【人】 旅人 ルキ[ そんな挨拶を終えればよろしく、の一言の後に 続けて口を開く。 ] あのさ、前の時…… あー……いやなんでもない [ そもそも俺のことを覚えているかすら聞いていないのに 前の時のことを聞くのはないな、 聞いたとしてピンとこないからもしれないし 「悪いな、気にしないでくれ。」と付け足して 汽車の中へと向かった。 ] (330) 2021/12/28(Tue) 5:54:33 |
【人】 旅人 ルキ─ 展望車両 ─ [ 出発前だからここは静かだろ 個室でくつろぐのも良かったけれど どこまでも広がる天井 空を、夜には星を、どこまでも見渡せるこの場所は 開放感が他とはまた違ってお気に入りの場所だ。 ……まあ、今は見えないけどな。 だからこそ人がいないのか、 人がいないことをいいことにソファを一つ占領して ヴォータイムを持ってきたペンギンに礼を述べ グラスを片手に唱えるのは 。 ] (332) 2021/12/28(Tue) 6:00:28 |
【人】 石鹸商 ニコ[余談ではありますが、喉飴に関しましては 冬場の乾燥した空気に喉をやられる従業員が 毎年少なくとも1人は発生しておりまして>>265 従業員が少しでも快適に仕事が出来るようにと 蜂蜜の仕入れ先の一つである菓子店 『パン・ド・ネージュ』様にお願いし 従業員用に製作していただいた休憩用菓子の喉飴が 余りにも評判が良かった為商品化した次第。 『パン・ド・ネージュ』様は 特別便発車駅の裏側にございますので お帰りの際にお立ち寄りしやすい立地ですし 何より年明け後も営業しております。 喉飴の袋に同封されたカードの地図と 生クリームを泡立てるクマの看板を目印に ご興味がおありでしたら是非お立ち寄りくださいませ。 飴菓子を筆頭にバターたっぷりの蜂蜜フィナンシェ、 キャロットマドレーヌにポピーシードケーキなど お土産品にも最適な焼き菓子もございますので 併設されたカフェでお召し上がりになるのも、 お持ち帰りいずれも可能なお店でございます。]** (338) 2021/12/28(Tue) 6:21:29 |
旅人 ルキは、メモを貼った。 (a71) 2021/12/28(Tue) 6:21:57 |
【人】 石鹸商 ニコ─現在・デッキ─ ペンギンさんペンギンさん。 フィッシュ&チップスと モルトウイスキーのロックを1つ。 一人掛けの机や椅子、 フィンガーボールとともに こちらへ運んでくださいますか? フィッシュ&チップスは屋台のように包むか、 若しくは何か入れ物に入れて 持って来てくださると嬉しいです。 [注文が多くてすみませんねえ、と申し訳なさそうに詫びた後 「無理であればフィッシュ&チップスと ウイスキーだけで結構ですよ」と断りを入れ>>5>>6>>#0 やがて注文した形のものがやって来れば礼を告げ チップとしてコインを1枚差し出したのでありました。] (339) 2021/12/28(Tue) 6:59:12 |
【人】 石鹸商 ニコ[こうして何か無い限りはちびちびと フィッシュ&チップスとウイスキーを味わいながら 出発までデッキに滞在し、>>284>>285 出発の瞬間と景色の変遷を見届けようと まったり車両を背に椅子に座って テーブルでくつろいでいたのでありました。 ですが、誰が訪れようと拒む気はございません。 こちらに誰かがいらっしゃれば脱帽し一礼して お邪魔にならぬよう静かに飲んでおりますし、 話しかけられるのも嫌いではありませんから。 何ならお邪魔になりそうでしたら ペンギンさんに椅子と机、 フィンガーボールを片付けて貰い フィッシュ&チップスとウイスキーを手に 何処かへ移動するのも、別に苦ではありません。 景色を眺めたい方や デッキを利用したい方がいらっしゃいましたら 私のことはお気になさらず、 どうかお気軽にお越しくださいませ。]** (341) 2021/12/28(Tue) 7:00:24 |
【人】 石鹸商 ニコ[ですが、販売は何も本部と支部に限りません。 晴れた日は各地で外歩き用の オリーブグリーンの制服を着用したシャボン液職人が ベルジュラック商会の紋章の焼印が入った 木製の四輪カートを引いて 支部や本部に置いてあるもシャボン液や シャボンセットと同じものを 練り歩きながら販売しているのです。] 『シャボン玉ァ〜、シャボン玉ァ〜。 吹けば五色の玉が出るゥ〜〜〜〜』 [カートには或る仕掛けが施されており、 カート後方に取り付けられたラッパ状の吹き出し口から 歩いて牽く度に車輪が回る動力を利用して 虹色に煌めくシャボン玉が、ぽこぽこと、 ぽこぽこと出てくる仕組みです。 独特の謳い文句を上げながら シャボン玉を飛ばして売り歩くカート販売。 特に祭り時の支部付近ではそのようなカートが何台か 街を歩いているのを目撃出来ることでしょう。 お代は標準的な石鹸の代金の 約3分の1といったところでしょうか。] (344) 2021/12/28(Tue) 7:53:00 |
【人】 石鹸商 ニコ[その他にもイベントごとの演出などで、 シャボン液の代金と出張費用はいただきますが シャボン液職人がシャボン液の材料と共に現場へ向かい その場で必要な分のシャボン液を作成するサービスも ベルジュラック商会では取り扱っております。 過去に開店祝いで大玉のシャボン玉を作成したり 舞台の演出で飛ばす大量のシャボン玉を用意するため 大量のシャボン液を用意したり 手回しの絡繰仕掛けでカート同様 動力でシャボン玉が出る装置を作成したり等々……。 途中でシャボン液が足りなくなっても 職人がその場で材料を微調整し 目的に合ったシャボン液を作れるという利点があるため 液だけを買うより安上がりで済むのが売り。] (345) 2021/12/28(Tue) 7:53:26 |
【人】 石鹸商 ニコ[何せこのシャボン液は作り置きが出来ず 制作してから時間が経つと シャボン玉の強度がどんどん弱くなるという 欠点があるため大量保存に向きません。 無駄を出さないという点でも職人の派遣の方が コストの面でも安上がりなため、 行事等での需要はお見積もりの際 こちらよりご提案する次第でありました。 どっとはらい。]** (346) 2021/12/28(Tue) 7:54:41 |
石鹸商 ニコは、メモを貼った。 (a72) 2021/12/28(Tue) 7:58:32 |
石鹸商 ニコは、メモを貼った。 (a73) 2021/12/28(Tue) 8:06:51 |
【人】 歌手 アンジェ[宝石商のユーリさんとリルは知り合いみたく、二人の会話を耳にしながら>>312パエリアも食べてみたくなるのよ。 胃袋が大きければいいのにって思っちゃうわ。汽車ではいくらでも食べていいみたいなのだし? (清算大丈夫なのかしら?) もう一品頂戴、とかやるのもいいのでしょうけれどそれは私には出来ないわ……。スタイル維持も仕事だもの!(え? カルボナーラはカロリーが高い? ……食べたかったのよ……) そのリルは、私の名前を聞くなり固まるのよ。>>314 ……歌手としての私を知っていての反応とは違って見えて。どうしたのかわらかず首をかしげてしまうの。] 有難うございます。 ふふ、宜しく。 それは是非とも。虜にしてみせるわ。任せて [彼女のその表情の理由こそ気にはなったけれど 初対面の相手にいきなりずげずげ行く気にはなれなかったの。他の人の目もあるし、ね。 すぐに気を取り直したようだし、深く気にしないようにはしたわ。 頭の隅に置いておくことにはしたけれど。] (347) 2021/12/28(Tue) 8:13:24 |
歌手 アンジェは、メモを貼った。 (a74) 2021/12/28(Tue) 8:20:21 |
【人】 車掌 ミズナギ[ 男性の方は見覚えがあった。 確か以前にもお客様として来たことがある人>>129 その言葉で>>329記憶違いでなさそうなのは 理解して顔をほころばせた。] 労いの言葉有難うございます。 楽しんで過ごして頂けるよう誠心誠意 努めさせて頂きます。 [ そう言って切符を切れば、手土産が渡された 実に気が回る人だとミズナギは感じた。 ] これはこれは。有難く頂きます。 そうですね、仕事の合間にでもこっそり 頂かせて貰いますね。 [ ふふ、と笑みをこぼす。 仕事柄差し入れを貰う事は皆無でないが やはり嬉しいものなのだ。 なお差し入れを貰うのは禁止はされていない。 (351) 2021/12/28(Tue) 8:46:11 |
【人】 車掌 ミズナギ[ トーンを変えた 声 に対して、野暮な事は突っ込まない。無言の頷きで返答した。 この場では立場関係なくどの方も おもてなしするお客様に変わりはないのだ。 ペン太、と呼ばれてもペンギンはきゅーと 愛らしい声で返答するばかり。 お客様が好きな名前を付けるのはよくあるので ペンギン一同気にせずどの名前も 受け入れるのである。その名前は86個目位だったか。 頭も素直に撫でなれ、嬉しそうに飛び跳ねた。] (352) 2021/12/28(Tue) 8:47:28 |
【人】 車掌 ミズナギ[ 白い息をはく。 出発までは、まだ外にいるつもりで 今年という日が一秒一秒過ぎ去っていく その時間を噛みしめるように 空を見上げた──── ]** (354) 2021/12/28(Tue) 8:50:19 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ─食堂車─ [父の書斎で見つけた音盤の一つに 粒子の粗いモノクローム印刷のジャケットに入っていた物があった。 (音盤が世界的に普及しているかはわからないが、父の部屋にはあった) フォーカスがかかって天上のように美しいとも 輪郭が夢のようにぼんやりしているともとれる女性の姿が見える。 “聞いてみるかい?” と、ふいに後ろから父に声を掛けられた。 “特に『歓喜の歌』がいいよ。 “それからこれをかけて、もう一度ジャケットを見るといい” 父から片眼鏡を渡された>>105 若く美しい女性の姿が見えた。 ──あの時のジャケットにサインしてもらえたらどんなに父が喜ぶか。 当然ながら、あいにくと今は未所持だ。 歓談車の土産屋コーナーにサイン帳は売っているだろうか。 後で探してみよう。 アンジェの快諾を聞いて、そんなことを思った>>348] (355) 2021/12/28(Tue) 11:43:16 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ[テーブル席で食事と飲み物を注文した際、 左手首内側の麻縄で縛った痕のような形の痣が そのままだったことに気づく] ……おっと。 [うっかりしていた。 透明な手袋の上から薄い紫色をなぞると ほどなく瑕のない他の皮膚と同じ色になる。 何を注文しているか ジブリールに見られているとは気づかなかった。>>315 そもガン見されたからといって 薄い痣までは見えなかったのでは? それに、誰かに消えかかった痣を見られたからといって。 ……もう時効なのだ。 時効のはずだ。 ──そも、薄いとはいえどうしてこれまで痣が残っているのか。 呪のせいか。それとも…… そして、ニコの言葉を思い出すのだった>>143] (356) 2021/12/28(Tue) 11:51:56 |
【人】 海の魔女 オトヒメ[だから探偵に頼んでみることにしたのじゃ。 アリアニコ殿から話を聞き及んでいたか、 それとも面白い探偵がいると噂で聞いたのじゃったか。 それでもわからなければ諦めようと。 そしてデリック殿の事務所をダメ元で訪れたのが そうじゃな、1,2か月程前の話じゃったろうか。] (358) 2021/12/28(Tue) 14:38:01 |
【人】 海の魔女 オトヒメ[ 長い間海の中を漂っていたのであろう 錆びついた鍵付きの綺麗な箱。 その箱の中には美しいカメオと一通の手紙が 水から守られ入っておった。 その手紙にはたった一言 こう書いてある。 My happiness is with you. ] (359) 2021/12/28(Tue) 14:41:13 |
【人】 海の魔女 オトヒメ[それらを持参して赴いた妾は] お主、一度死んでおるとは本当か? [開口一番、依頼とは関係ない言葉を発したのは また別のお話。]** (360) 2021/12/28(Tue) 14:42:13 |
海の魔女 オトヒメは、メモを貼った。 (a75) 2021/12/28(Tue) 14:49:35 |
石鹸商 ニコは、メモを貼った。 (a76) 2021/12/28(Tue) 17:07:45 |
【人】 車掌 ミズナギ車内は楽しそうで何よりですね。 [ 昼も過ぎた頃、ミズナギはそう一人呟いた。 出発の夕暮れまではまだ、時間はある。 ]** (362) 2021/12/28(Tue) 19:05:10 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール (363) 2021/12/28(Tue) 19:10:49 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[どこかパエリアが気になっているような視線に、>>347 ペンギンを呼んで取り皿とスプーンをお願いする。 まだ手を付けていない所から、幾らか皿に取り分けた。] もし良かったら、こっちも食べてみるかい? パエリアは知人にお薦めして貰ったんだ。 素材も良いし、味付けも品がある。 ボクも太鼓判を押すよ。 [まぁ、出会ったばかりの人間と食事をシェアするのに、 抵抗のある人もいるだろう。 無理強いしない程度に、お薦めしたつもりさ。] (365) 2021/12/28(Tue) 19:27:07 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[「任せて」と自信満々、言ってくれる彼女は眩しいな。>>347 成人してそれほど経ってはいないだろうに、 芸で身を立てるのは簡単な事ではない。 努力もしているし、胆力もある。 そういう人間にしか言えない言葉さ。 サインを貰うのは問題ないらしい。>>348 自分も乗っかって貰っておこうかと思ったが、やめた。 それは彼女の歌を聴いて、虜になったその時まで取っておこう。 名刺も貰ってくれたし、この後のご縁に期待するさ。>>349] (366) 2021/12/28(Tue) 19:29:27 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[事前にここでの食事の話をしていたからね。>>172 タカノ殿が何を注文するのか、とっても気になっていたさ。 頼んでいたのはサンドイッチ。>>302控えめだね! 食べ盛りの成長期ではなくとも、 もっとがっつりいくかと思ったよ。 何か秘め事があったようだけれど、 >>356ボクはサンドイッチに全集中していたからね! 違和感は覚えたような気がしたが、その程度さ。 この胸はタカノ殿の食レポに期待する想いで 満ち満ちているよ! ] (367) 2021/12/28(Tue) 19:31:37 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[ここへ来る時、寒いので高度は控えめにしたが、 それでも建物の屋根にぶつからない高さでは飛んでいた。>>53 上からでは殆ど頭しか見えなくとも、下から見るのでは違う。 ああ。確かに空を飛んで来たよ。 鍵の形をしたロッドに乗っていたなら、 まぁ間違いなくボクだろうね。 今この島に鍵魔法師は ……そう多くはないし。 鍵に乗って飛ぶ魔女なんて、多分ボクくらいさ。 [鍵魔法師自体、どちらかと言えばマイナーだろう。 魔術理論が少々特殊だし、やれることにも制約が多い。 まぁボクは、その制約をひっくり返すように道を開くのが、 好きな捻くれ者なんだけれどね。] (368) 2021/12/28(Tue) 19:34:00 |
ジブリールは、ニコに新商品の情報を聞きたい。 (a77) 2021/12/28(Tue) 19:40:37 |
鍵魔法師 ジブリールは、メモを貼った。 (a78) 2021/12/28(Tue) 19:46:28 |
車掌 ミズナギは、メモを貼った。 (a79) 2021/12/28(Tue) 19:51:17 |
【人】 歌手 アンジェご馳走様でした。 本当にありがとう。とっても美味しかったわ。 [こっちは……パスタじゃ分けようもないわね。 大人しく自分で食べるしかないわね。] あ、因みにカルボナーラもお勧めよ。 するする食べれちゃうわ。 この汽車の食べ物ってどれもお勧めかもしれないけれどね。 [ふふ、と笑うの。 これはお礼に歌でしっかり魅了しないといけないわね。 お父様だけでなく、ユーリさん本人含め。 新規ファンを囲って見せるわ。と内心で燃えるのよ。] (374) 2021/12/28(Tue) 20:21:12 |
【人】 歌手 アンジェ[そして、彼女はやっぱり空にいた子で間違いなかったみたいなの。>>368] あれ鍵だったの? 飛んでるな、っていう方に意識がいってたわ へぇ、少ないの。 [数が少ない、つまりそれは……儲けれそうね、なんて夢がない言葉は飲み込んだわ。 鍵魔法がマイナーとかその辺も私にはあまりピンとこないのよ。言われてみればそう見ないかしら、くらいで。 そうして、私は彼女の内心を知らないまま。] ご馳走様でした。 さて、と。どうする? 私の歌聞きたいなら今からでも歌っちゃうわよ? [食事さえ終われば私はいつ歌う事になってもいいのよ。でも遠慮されればすぐ引くわ。 その場合はお話ありがとうって一旦席を立つつもりなの。]* (375) 2021/12/28(Tue) 20:22:42 |
【人】 海の魔女 オトヒメ[途中ルキアス殿が通りすがれば>>331 何じゃ入らんのか!と思いながらもそのまま見送り] ふむ、ホットワインかヴォータイムか…… 其方が飲んでるのはホットワインかの? そちらも美味しそうじゃがヴォータイムも気になるの〜〜 [温まるなら迷わずホットワインじゃが 不思議なことが起こりますと書かれていては ヴォータイムも気になってしまうではないか! 歳? 安心せい、ちゃんと成人しておるからの! おなごに歳を聞くのは失礼じゃぞ! ペンギンスタッフとそんなやりとりをしながら (納得しなかったらこっそり耳打ちして) 運ばれてきたヴォータイムを眺めるのじゃ。] (377) 2021/12/28(Tue) 21:20:37 |
【人】 海の魔女 オトヒメ おぉ、凄い色じゃの! 夜空イメージなのじゃろうが海にも見えるのぅ。 どれ、 three...two... one ! [色とりどりの光の泡が浮かび上がれば、 綺麗じゃのぅと感嘆の声を漏らすのじゃ。 これお土産でないのかのぅ。 あったら買って帰るのにの!]* (378) 2021/12/28(Tue) 21:28:34 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[ボクが知らないだけで、 アンジェを天使と崇めるファンもいるらしい。>>189 名は体を表す。 それでは"本物"と称するのに、不十分かい? 天使に 魔の力 など、必要ないさ。キミには 福音 があるからね。] (379) 2021/12/28(Tue) 21:29:36 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[無事、パエリアは共有された。>>373 感激して食べている様子に、こちらも嬉しくなった。] そうだろう! このクオリティならきっと、 どのメニューも期待できそうだね。 [後でベルジュラック殿に会ったら、 「天使もお墨付きのお味でした」 とお礼を言っておこう。]パスタも美味しそうだね。 気にはなったのだけれど、 年越し蕎麦は食べておきたいなと思っていたんだ。 だから麺類は外そうと……。 いや、どれも美味しそうで迷ってしまうね。 フィッシュ&チップスも気になるし、 中華粥や点心も、デザートも食べたい……。 [いくら注文しても良いらしいが、 お腹の容量はそう大きくは無いのでね。 作戦立てて取捨選択しなければならない。] (380) 2021/12/28(Tue) 21:33:22 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[乗っていたのが鍵であることまでは見えなかったか。>>375] そうだよ。 ボクは鍵の形をしたロッドで魔法を使うからね。 さっきみたいなちょっとした魔法なら、 このままでも十分だけれど。 [そう言って、ネックレスの鍵型チャームを見せる。 どんな商売だって、商才は必要。希少性だけでは稼げない。 結局は、努力次第……夢の無い話だね。] (381) 2021/12/28(Tue) 21:35:19 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[多少のパエリアと手品程度の魔法で、 >>375天使のシークレットコンサートが開催されるとは! 舞台で歌を歌うには、色々な準備がどうしたって必要だ。 プロだからこそ、簡単に歌ってくれるとは思わなかった。] ここで歌って貰えるのかい? お願いできるなら是非そうしたいな。 これはタカノ殿も役得だね! [話をしながら、ある程度は食べ進めていたので、 残りも綺麗に食べきって、期待に胸を膨らませる。 「ご馳走様でした」と合図をすれば、 歌姫によるランチショーが始まっただろうか。*] (382) 2021/12/28(Tue) 21:36:47 |
【人】 海の魔女 オトヒメ[色とりどりの泡を見て思い出すのは、 いつか陸に嫁いだ姫様の胸元に光っていたペンダント。 薬の効き目が弱まってはいないか。 持続的に陸にいることで何か問題は起こっておらぬか。 確認の為時々姫様の元を訪れるようにしているじゃが、 その日はペンダントに僅かに魔力の痕跡を感じての。 話を聞いてみれば『ジュエリー・タカマガハラ』という 店から買ったという。>>178 アリアニコ殿から同じ店名を聞けば>>323 確かに風変わりな物を好むようじゃと思ったものよ。 害のあるものではなさそうじゃったし、 何より姫様の胸元を優雅に飾っておったから。 何度か我が国の者たちが紹介文と採れた バロックパールを片手に店を訪れたかもしれんの。]** (383) 2021/12/28(Tue) 21:48:21 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ─食堂車─ 美味い。ベーコンのカリカリ感が何とも…風味が増すよね。 卵の方は、もしかして半熟卵に牛乳混じってる?違うかな? [食レポを期待されているとは知らなかったが>>367 あまりに美味かったので、まんまと期待に沿うような発言をしてしまった] もう一度同じものを頼んでも? [お腹を残しておこうと思っていたのだが、それくらいならまだ大丈夫] …あ!そうだ!ねえ、君、お土産コーナーに、サイン帳はある? [お代わりを運んでこようとするペンギンスタッフに話しかける] え?ない? [困ったように首を傾げるペンギンに] 代わりになる物はない? あ、もしかしてそれはレアなの?……そこを何とか頼むよ。 [ジブリールとアンジェの会話は届いていた] だって、ほら、ランチショーが始まりそうだ>>375、>>382 (384) 2021/12/28(Tue) 21:54:38 |
【人】 歌手 アンジェ[私はあくまで人間だから 天使と呼ばれても 人間以上になれないのよ だから 魔法 も、ないままそれでも自分の力で天使とよばれて 天使のように思われたりは、するわね。とだけ。] (385) 2021/12/28(Tue) 21:55:35 |
【人】 歌手 アンジェそうなの。 あら、素敵な鍵じゃない。 [魔法使いも様々なのね。 商才は確かにその通りね……。鍵を扱うなら信頼も大事でしょうし世の中って世知辛いわよね。 アカペラだろうと即興だろうと、歌ってみせるわ。 仕事を渋れるほどの知名度があるなんてまだまだ言えないもの。 宣伝は大事なのよ。 >>382]ええ、言い出したからには勿論よ。 では、一曲。 [ユーリさんに迷惑じゃないかしら? とちょっと思ったけれど後悔させなきゃいいのよ、と開き直ったわ。 帽子をとって、立ち上がって軽く発声を。 意識を集中して歌手として顔をあげれば そのステージは幕をあげる。] (387) 2021/12/28(Tue) 22:01:47 |
【人】 歌手 アンジェ Amazing grace how sweet the sound That saved a wretch like me [知っている人が多そうな、仕事の依頼が多い歌いなれた楽曲にしておいたわ。 のびやかに、高らかに。 アカペラでもその 天使の歌声 を響かせるの。][終われば再び帽子を被りなおして一礼。 さて、この場にいた人の反応はどうだったかしら?]** (388) 2021/12/28(Tue) 22:04:42 |
歌手 アンジェは、メモを貼った。 (a80) 2021/12/28(Tue) 22:08:10 |
宝石ディーラー ユーリ・タカノは、メモを貼った。 (a81) 2021/12/28(Tue) 22:19:58 |
【人】 獣人 リエブルあ、ううん、わたしは大陸から来たの。 さっきのはちょっと寝ぼけてたっていうか… エヘヘ… [うっかり ようこそ☆ してしまってこの国のヒトと間違われちゃったみたい。>>376 夢と魔法が詰まってるのは間違ってないと思うけど、 わたしは住人じゃないから、訂正して照れ笑い。] わかる〜〜。その二択迷うよね。 あ、ホットワイン味見する? 飲みかけでよければだけど。 [わたしのカップに視線が向けば、 同じトコで悩んでたわたしとしては ヴォータイムがどんなのか見てみたい気持ちが勝り。 ホットワインを推すのではなく、味見を薦めてみた。 わたしは飲みかけとか全然気にしないんだけど、 相手はどうだったかな。 遠慮されても、それはそれで気にしない。 途中、彼女の知り合いらしきヒト? が手を振ってたので>>331 わたしも手を振り返してご挨拶しつつ。] (389) 2021/12/28(Tue) 22:36:56 |
【人】 獣人 リエブル[そして彼女の元にドリンクが運ばれてきたら>>377 わくわくしながら、何が起こるか見守り体勢。 ちなみに、歳の心配はしてなかったな! ペンギンとの会話を耳にして つい、じーっと顔を見つめてしまう。 そう言われてみると童顔に見えるカモだけど、 聞かれて失礼な歳には見えなくて、首を傾げた。] おお〜〜〜! キラキラ だね!!確かに、空にも海にも見えるかも。 海にも星ってあるのかな?ヒトデ? [気になってた不思議を、便乗で楽しませてもらったら すっかり眠気の覚めたわたしは、 綺麗綺麗! とはしゃいで声をあげた。海に見立てるなら、きらめく泡の正体は何だろう? 感想と共に、そんな取り留めない思考を口にしつつ。] (390) 2021/12/28(Tue) 22:40:17 |
【人】 獣人 リエブルそういえば、おねーさんどこから来たの? この国じゃないんだよね。 [其方は、とさっき言われたのを思い出し、 旅の定番質問を投げかけてみたのだった。]* (391) 2021/12/28(Tue) 22:40:51 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ─食堂車─ That saved a wretch like me [しばらく、ぼーっとしていた。 ……“私のような者までも救ってくださる”>>388 歌詞を小さく繰り返しても、何と自分とは違うことか] ……サ、サインを…。 [ペンギンと汽車の絵柄の手帳をアンジェに差し出す。 魅了された。 ──美しい歌声には。 ]** (392) 2021/12/28(Tue) 22:46:06 |
獣人 リエブルは、メモを貼った。 (a82) 2021/12/28(Tue) 22:48:40 |
【人】 旅人 ルキ[『至高の香り』とオーダーした石鹸を 貴方は覚えているだろうか。 指定するのはジャスミンとローズ そしてこの二つを使った 『至高の香り』の石鹸を。 金額は厭わない。ただ満足のいくものを。と 王族の戯れと思われたかもしれないな。 だがその要望に どれだけの期間、真摯に向き合うか そして満足のいくものを作れる力があるか。 悪いが試させてもらった。 ─────さて、結果は? この手の中にある石鹸は如何様なものか。 (394) 2021/12/28(Tue) 22:54:35 |
【人】 旅人 ルキ[ 「ああそうだ。俺は流浪の者 アンタのことは知ってるぜ アリアニコ・ベルジュラック ベルジュラック商会の会頭殿と このようなところでお会いできるとは 偶然も偶然、偶然とは恐ろしいな まずは記憶を飛ばす為に 飲み比べ勝負でも挑もうか。」 察しが早く話を合わせてもらったことで>>219 ルキとしての俺の性格はわかってもらえたことだろう。 酒で俺のことを忘れてもらおうと 企てたことが愚策だったな。 動揺してたんだよ。これでも どちらかといえば俺の態度の方が不敬に当たるからな むしろお咎めを受けるのは俺の方だと思うぜ。 ] (395) 2021/12/28(Tue) 23:04:22 |
海の魔女 オトヒメは、メモを貼った。 (a83) 2021/12/28(Tue) 23:06:54 |
【人】 旅人 ルキ[ 素敵な呼び名だな。 俺が知ることはいつかくれば 的確すぎて満点だよ。と言うだろうな。 皮肉じゃねぇよ本心だ。 結局はないものねだりの堂々巡り あるものの大切さに気付かずに ないものばかりを求めて 失ってから気がつくんだろうな。 遅過ぎるんだわ。 ] (398) 2021/12/28(Tue) 23:12:04 |
【人】 旅人 ルキ It’s never too late to be who you might have been. (まだ希望を捨てきれずにいる。)** (399) 2021/12/28(Tue) 23:14:19 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ─幕間・展望車両─ [コツコツコツ。 誰もいない(と思っていた)展望車両に、靴音が妙に響く。 ……と、うっかり足で踏みそうになった物がある>>335] これは? [指紋のつかぬ指で拾い上げると、内容は見ずに スタッフに届けようかと思ったが… その時、傍で微睡んでいる様子の男性に気づいた>>334] 落とし物ですよ、月の砂漠の王子様。 [その人が本物の王子だとは知らなかったが 褐色の肌の精悍な顔立ちから、そんな印象を持ったので。 ソファで微睡んでいるだろうその人の傍に 落とし物を載せようとする。 ──後で挨拶する機会もあるだろうか。 眠り王子がそのまま動かなければ 王子の午睡を妨げないように 今度は靴音を忍ばせて、その場を去るだろう]** (400) 2021/12/29(Wed) 0:09:14 |
【人】 海の魔女 オトヒメ[どうやら寝ぼけて ようこそ☆ と言ったらしい。愛い娘じゃの。 心までほっこりしてしまいそうじゃ! >>389]なんと!良いのか? 今日は人の温かさに沢山触れられる日じゃな! では遠慮なく一口…… うむ、これは飲みやすいの! とても温まりそうじゃ。 柑橘系で口当たりも爽やかじゃのう。 [飲みかけなど気にする様子もなく、 薦められるがままに味見をさせてもらうのじゃ。 (男でも遠慮せんぞ妾は。) 彼女はヴォータイムの方も気になっているのじゃろうな。 不思議の正体が気になるものな! ということもあり妾はヴォータイムを頼んだのじゃ!] (401) 2021/12/29(Wed) 0:15:25 |
【人】 石鹸商 ニコ─現在・デッキ─ [のんびりとデッキからの景色を眺めていたら>>n4>>361 ゆっくりと日が落ち始め、 先に比べれば明るさが落ちるのを 只静かに、佇むように見つめておりました。 すると、背後がふと急に明るくなり] ん? [振り返ると、デッキから零れた車内の光が こちらを照らしていただけでした。 そうでしたそうでした、>>n4 車両はもう点灯時間なんでしたっけ。 ちなみにその間ビーフシチューに>>4ミックスナッツ>>5 ピッツァ・マルゲリータ>>4を堪能し (ペンギン諸氏のお陰です>>341) 小腹を満たし、あとは出発を待つのみに。 大食漢を発揮しかけたところを見られず本当に良かった ] (404) 2021/12/29(Wed) 0:27:23 |
【人】 石鹸商 ニコ[ところでアリアリニコって 蟻さんが一箇所で集ってそうな名前じゃありません? アリアリニコ。アリアリニコですよ?>>105 アリアリアリさんトコトコ集いそうなアリアリニコ。 アリアリニコ、アリアリニコ。 アリアリアリアリアリアニコ。 蟻蟻ニコ、蟻アニコ。噫アリアニコ、アリアニコ。 アリアニコのゲシュタルト崩壊ですよ、ええ、ええ。 まあでも、昔招待状で書かれた 『アリンコ様』の間違いよりかは と遥かにずっとマシですけどね!! 「おや?ひょっとして私、喧嘩挑まれてます??」 一瞬相手に対し慈悲を消しかけたのを思い出しましたよ おっといけない落ち着きましょう、 宝石店での動揺は実によろしくありません。 ええ、ええ、私落ち着きましょう。 落ち着け落ち着け落ち着きました、 はい落ち着きました。落ち着きました。] (409) 2021/12/29(Wed) 0:29:53 |
【人】 石鹸商 ニコ[己の気力と会頭教育で学んだ“吹き出しそうになった時 丹田に力を入れて脳内で暴れそうな自分に 不意打ちでサクッと落とし落ち着けろ”と言われたことを 忠実にこなし、何とか笑いの波が引いた瞬間。>>105] (……何故ベルジュラックは 普通に言えるんですか!?) [ベルジュラックの方が発音難しくありません!? そちらは噛まないのですね!? などと再び別の意味で動揺し掛けましたが 手に取っても良いか尋ねられ>>105] え、ええ。勿論ですとも。 [再び平静を装い一つ頷きますと 片眼鏡を掛け手袋を嵌める光景が興味深く、 ついしげしげと眺めてしまいます。] (410) 2021/12/29(Wed) 0:30:45 |
【人】 石鹸商 ニコ─現在・デッキ→食堂車─ (………………) [確か、デッキは外の寒さを感じさせない筈なのに。 何故か体が芯から冷えを感じて これ以上居ると風邪を引きそうなほど。] (私の勘は、 此処に居てはいけないと言っている) [では何処に? 己の中で問いかけ、出た答えは実に意外な場所でした。] (415) 2021/12/29(Wed) 0:33:01 |
石鹸商 ニコは、メモを貼った。 (a84) 2021/12/29(Wed) 0:43:57 |
石鹸商 ニコは、メモを貼った。 (a85) 2021/12/29(Wed) 1:10:29 |
【人】 探偵 デリック[私の荷物には小物が多いです。 年越しをして帰ってくるだけだからでもありますが。 手帳や筆記用具、地図等の仕事道具 外見を確認するための手鏡 腐臭はしない筈ですが念のために香水 これは食事を考えて今はつけておりません その他、身だしなみ用品、手袋にハンドクリーム…… ] (418) 2021/12/29(Wed) 1:17:47 |
【人】 探偵 デリック― 生前の記憶 ― [私には親友が居ます。 ―ベルジュラック商会 知り合った当時、彼は世界的に有名な商会の会頭でした。 各地に根を広げているので、 私は支店で起こった事件や軽いトラブルの解決手伝いを 彼は金銭に加えて世界中の情報を提供してくれました。 ありがちな仕事付き合いからのスタートです。 中には世界情勢とは関係の無い情報も含まれていましたが それはそれで興味深く、楽しめる内容でしたよ。 そんな関係が数年。 まだ探偵としてもそこまで経験を積んでいなかったので 自分の成長にも繋がりましたね。 今でこそ比較的温厚 ? な私ですが当時はなかなか率直に物事を伝える方であり……。 煽る方であり……。 彼の方が年上だった事もありますが、 思えば器の大きい人物だったかもしれません。] (419) 2021/12/29(Wed) 1:25:46 |
【人】 探偵 デリック[ビジネスライクな関係と言われれば、そうですが。 私が亡くなってすぐ、まだ起き上がっていない時。 これは後に話に聞いた話ですが 私の墓を建てるにあたり、 全面的な支援をしてくれていたようです。 元々仕事の都合でも援助はありました。 ですが、私が物言わぬ人となり 仕事の損得が関係なくなった状態でも、 私のことを考えてくれた。 そう、手を尽くしてくれた方です。 どうか親友と呼ばせてください。 皮肉にも、亡くなってから 人に思っていただけることの大切さを実感します。 照れ臭いので本人には言いませんけどね。 ] (420) 2021/12/29(Wed) 1:28:02 |
【人】 探偵 デリック― そして今 ― 今も活躍されているようで何よりですね。 ベルジュラック商会。 [ふと取り出したハンドクリームを見て独り言をぽつり。 そういえば彼には息子を紹介されました。 初めて会った時、 緊張した様子で何処か微笑ましく感じました。 先生と呼ばれるのは最初は慣れなかったけれど 慕ってくれているようで嬉しかったですよ?>>229 これもまた10年以上前の話なので 彼が何歳の時だったかは覚えていません。 今では恐らく20代の後半頃にはなっているでしょう。 商会の従業員の件で泣きながら依頼してきたあの時。>>231 少し頼りなく感じもしましたが、 どうやらそれも杞憂に終わり 立派に成長されていそうですね。] (421) 2021/12/29(Wed) 1:29:29 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ─個室─ 家宝にします。 [自室に戻ってから、アンジェのサインを恭しく一度押し戴く。 ペンギンと汽車の絵柄の手帳だと今一つサマにならない気がする …というのは、さておいて。 キャリーバッグの中だと、やはり傷んでしまうのが心配なので] やっぱりこの中に入れておくしかないか。 [ベッドの上に置いていた商売鞄の鍵を開錠し 中から半透明で丈夫なソフトケースを取り出して そこに手帳を入れる。 それからまた施錠をして、クローゼットの中へ。 次に部屋の片隅に置いていたキャリーバッグを開け、 中からベルジュラック商会のシアバター石鹸を取り出した>>44 実は旅先に持ち歩く程には愛用している ひとまず腹も落ち着いたし、一度風呂につかるつもりだ。 ──手袋を脱ぐ]** (422) 2021/12/29(Wed) 1:30:10 |
【人】 探偵 デリック[そんな息子…… アリアニコとは今では連絡を取っていません。 父のモスカートとは死んで起き上がってから会いましたが 私も最初はかなり動揺しており、 まだ自分自身のことを受け入れ切れてなかったので 特に会えない距離にいる知人には言わないように 口止めしていた時もあったので……。 もう普通の人間ではありませんから。 見た目も素だとややグロテスクですし。 今では若干開き直ってますがね。 なので今の私のことを知らなくても無理はないです。] (423) 2021/12/29(Wed) 1:30:29 |
ユーリ・タカノは、ニコの会社の石鹸を泡立てる (a86) 2021/12/29(Wed) 1:31:43 |
【人】 探偵 デリック[それはそれで良いのかもしれません。 知らなければ彼の思い出の中の私は こんな怪物ではなく普通の人間でいられますから。] (424) 2021/12/29(Wed) 1:32:10 |
宝石ディーラー ユーリ・タカノは、メモを貼った。 (a87) 2021/12/29(Wed) 1:36:53 |
デリックは、ニコのハンドクリームを使っている。 (a88) 2021/12/29(Wed) 1:38:13 |
【人】 旅人 ルキ─ 展望車両 ─ [ コツコツと足音が響けば>>400 目覚める一歩手前までの もやのかかった思考で 寝てしまっていたのか、そんなことを ぼんやりと考えていた時、 聞こえた ”王子” 咄嗟に反応し 傍に来たその手首を掴み 体制を変えソファに押し付けようとする。 相手がよほど強く抵抗しない限りは 望み通りにはなっただろうが その相手を確認すれば 見覚えはなかった ……はずで 夕暮れに変わる黄昏時 足元だけが光り出す頃>>n4 日が沈みかけていたかは確かではない 何しろ寝起きだったもので 顔をよく見ようと近付けて目を細める。 ] (428) 2021/12/29(Wed) 1:41:57 |
【人】 旅人 ルキ[ 細めた目は相手を認識すると鋭く居抜く あの手紙を見ながら寝てしまっていたせいか 夢のせいか 警戒をし過ぎていた所為でもあるけれど 印象からの発言だとわかれば 拘束を緩めるだろう。 思いっきり掴んだ手首や ソファに押し付けようとした衝撃は 加減が上手く出来ていなかったかもしれない 怪我をするまでの強さまではいかなかったとは思うけれど 誤解が解ければ心配そうな視線を そちらに向けるだろうな。 ]* (430) 2021/12/29(Wed) 1:49:15 |
探偵 デリックは、メモを貼った。 (a89) 2021/12/29(Wed) 1:50:55 |
【人】 獣人 リエブル[どこから来たのか答えを聞けば、>>403 海のコトに詳しいのも納得だった。] あー! 知ってる、陸海ロマンス の![でもわたしの口から出たのは、まずそっち。 王子様とお姫様の話は、わたしも聞いたコトあって。 そうそう、その時、ランドのシーエリアで 成婚お祝いイベントやってたハズ。 タツミヤ王国をイメージした施設があるからネ。 王国まで取材に行って作られた本格仕様らしいけど、 わたしはいつか本物が見てみたいなって思ってる。] 観光ツアーも有名だよね? わたし、行ってみたかったんだ〜! [次に出した話題で、気分も盛り上がって。 一緒に楽しもうという言葉には大賛成だった。] (432) 2021/12/29(Wed) 1:54:02 |
【人】 獣人 リエブル[カンパーイ!とこちらもカップを掲げ、] うん、そう。兎獣人なんだよね。 リエブルっていうんだ!よろしくね。 マジカルランドって知ってるカナ? あのテーマパークのある国から来たの。 [と、まずは自己紹介。 お返しの一口も遠慮なくいただいた。 わたしもお酒飲める年齢だからネ!] せっかくだから、もう少し話して行かない? 食べ物も頼んでさ、 出発までアフタヌーンティーでもしようよ。 もっとタツミヤの話聞きたいな! [ってお誘いしてみたけど、そういえば彼女、 乗車後まっすぐこっち来たんだっけ? そろそろ部屋に…、とか何か用事があったかな。 だったら引き留めないけど。] (433) 2021/12/29(Wed) 1:55:10 |
【人】 獣人 リエブル[どちらにせよ、わたしはここで お昼ごはん代わりのアフタヌーンティーして。 彼女が残ってくれるなら、 その間色々お喋りしたと思う。 そうこうしているうちに、日も暮れてきて そろそろ、出発の時間が近付いてきたみたいだ。]** (434) 2021/12/29(Wed) 1:55:33 |
獣人 リエブルは、メモを貼った。 (a90) 2021/12/29(Wed) 1:57:07 |
旅人 ルキは、メモを貼った。 (a91) 2021/12/29(Wed) 1:57:38 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ─展望車両─ ……あっ! [野生の猛獣のような反射神経に、なすすべもなく絡めとられて>>428] えっ?!本物の王子????? [手首を掴まれて捲れ上がった手袋の様子にも気づかず] ちょっ、待って下さい! [ソファに組み敷かれるような体制になってしまったか] 見てません、僕は何も見てません! ……落とし物を拾っただけです。 美しい野獣は迫力がある ──顔、近いです。 ]** (435) 2021/12/29(Wed) 2:04:29 |
宝石ディーラー ユーリ・タカノは、メモを貼った。 (a92) 2021/12/29(Wed) 2:10:37 |
宝石ディーラー ユーリ・タカノは、メモを貼った。 (a93) 2021/12/29(Wed) 2:15:47 |
旅人 ルキは、メモを貼った。 (a94) 2021/12/29(Wed) 2:24:10 |
【人】 探偵 デリック― 回想・不思議な依頼人? ― [1,2カ月程前のことだったでしょうか。 浮気調査や犬の捜索など、大きな事件ではないものの ささやかに依頼が来ていた時です。 付き合いでハロウィンの手伝いをしたのが効きましたかね? 仮装の用意が面倒で 素顔参加してクオリティの高さに驚かれたりしました。 そして一部に『面白い探偵がいる』という噂が回ったとか。 本当は仕事ぶりを見てから 興味を持っていただきたいのですが。] (436) 2021/12/29(Wed) 2:45:53 |
探偵 デリックは、メモを貼った。 (a95) 2021/12/29(Wed) 2:50:31 |
【人】 探偵 デリック[いつの間にか部屋の中にランプがあると気付きました。 此方にもペンギンのイラストがあります。 やはりここでの記念にはペンギンの品を 買って行きたくなりますね。 そろそろ出発の時刻になりそうです。 夜に辿り着く前の夕日を眺めるのも美しいでしょうね。] (438) 2021/12/29(Wed) 3:29:01 |
【人】 探偵 デリック[動き出したら車内を周ってみましょうか。 もし誰かと遭遇したら素性は全て言うべきなのかは 未だ迷っています。 全てを伝えないと本当に親しくはなれないと思いますが、 死人が苦手な方がいて悲鳴でもあげられようものなら 迷惑がかかるかもしれませんしね。 ペンギンさん達が困り眉で きゅーっとする姿を想像すると辛いです。 やはり様子を見つつ、隠し続けるか――? ] (439) 2021/12/29(Wed) 3:30:28 |
【人】 探偵 デリック……なんだか私、『狼』のようです。 [ふと思い出したのは以前友人とやった遊び。 村人の中に紛れた人狼を探すものでした。 推理が得意な私は、とりあえず厄介だし怪しいからと 村人側でも人狼側でもすぐ吊られましたね。 今は『吊られる』ような事態にならないように 上手く立ち回りたいと思います。 そして私は扉に向かいました。 案外言っても大丈夫な気もしますが。 まさか知人がいるなんてことはないですよね。 (440) 2021/12/29(Wed) 3:32:44 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[現時点でのボクのグルメ堪能作戦はこうさ!] ボクは夕食に年越し蕎麦を食べて、 余力次第で深夜に点心。 翌朝はお雑煮を食べる! スイーツは適宜狙っていきたい。 [まぁボクはそこまでプロポーションの維持に 励まなくてはいけない立場ではないし、 年末年始に多少羽目を外しても挽回が効くと信じている! 深夜の食事はNGとしている、>>386 彼女のプロ意識にそうだろうな……と頷きつつ。] 成程、量を減らして貰うのは良い作戦だ。 お蕎麦は控えめにして貰えば、点心もいけそうだね! [シェア作戦も視野に入れたい。 因みにボクも相手が男性だろうと 全然気にしない質さ! >>401] (441) 2021/12/29(Wed) 3:58:15 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[鍵を見せたら褒めて貰えたので嬉しい。>>387] これは特注の魔道具なんだ。 15歳からの三年間、ボクはこのハルモアを出て 魔法修行をしていたのだけれどね。 修行が上手くいきますようにと願いを込めて、 オーダーした特注品。 とても仕上がりが良くて気に入っているよ。 [これは魔法王国として名高い、 シュナイゼン王国の一流の職人にお願いした自慢の一品さ。] (442) 2021/12/29(Wed) 3:59:57 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール (443) 2021/12/29(Wed) 4:02:38 |
【人】 鍵魔法師 ジブリールFermez la droite. [周囲は闇に包まれた。] ・ ゚ ・ ゚ ・ :。 ・ Ouvrez le point de redressement. [天使に聖なる光が注ぐ。] 。 ・ 。 。 ・ . ・ , . . 。 。 , Ouvrez la plume. [黄金の羽根が舞い。 ] ☆ 。 。 ゚ . . . , 。 . Ouvrez l'ange. [天使の背中には翼が。] , . 。 。 ・ ☆ ゚ . (444) 2021/12/29(Wed) 4:19:29 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[ Ama zing gra ce 驚くばかりの神の恵み how sw eet the so und なんと美しい響きであろうか ] (445) 2021/12/29(Wed) 4:30:38 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[福音の名曲が、天使の声で響き渡る。 拍手喝采を送る空気ですらなかったよ。 タカノ殿がサインを求めている姿を見ても……>>392 ボクもしっかり虜にされたよ?それでもね。 ボクはこの場でサインを貰おうとは思わなかった。 キミの 福音 ……それだけで十分さ。]有難う。アンジェ。 ** (446) 2021/12/29(Wed) 4:35:30 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[暫し余韻に浸っていた所、 食堂車にベルジュラック殿が。>>416 見た目によらず胃腸強者とは知らなかったが、 パエリアのお礼を言いたかったので丁度良い。] あら、またお会い出来ましたわね。 早速こちらでパエリアを頂きましたわ。 わたくしのみならず、 こちらの天使様も絶賛のお味でした。 ベルジュラック殿は何か、お召し上がりになりまして? [Penguin Expressグルメ情報は、更新されただろうか。 声をかけて良いものか迷って反応しそびれたが、 タカノ殿の食レポも期待に違わぬ見事なものだったね! >>384おかわりまでされてしまえば、 その味のほどは十分以上に伺えた。 サンドイッチくらいお持ち帰り出来ませんかね?] (447) 2021/12/29(Wed) 5:34:43 |
【人】 旅人 ルキ─ 展望車両 ─ ────落とし物? [ ああ、あの手紙か────。 傍に置かれるはずだったその紙は>>435 また下に落ちてしまっていたか 目線の先にそれを見つけて 彼の人の発言が間違いではないことを裏付ける。 ……見てない。というのはその手紙の内容か。 理解が追いつくと同時に力が抜け手の力を緩め 顔を遠ざけて体を起こし「悪かったな」と 謝罪と同時に彼の頭を優しく撫でようと手で触れる。 少しでも怯えが見えればその手は止まるはず。 怖い思いをさせてしまった自覚はあるからな。 これ以上危害は加えないと両手を挙げるくらいの 意思表示はさせてもらうかな。 ] (448) 2021/12/29(Wed) 5:36:41 |
【人】 鍵魔法師 ジブリールそれにしても、勿体ないこと。 もう少し早くお見えになっていれば、 天使の歌声を聞くことが出来ましたのに。 [ベルジュラック殿ほど世界を駆け回っている人間なら、 すでにアンジェの歌声を耳にしたこともあるかもしれないが、 シークレットライブの付加価値は大きいからね。] お腹も胸も満たされましたので、 わたくしは少し外の風に当たってこようかしら。 どうぞ、ごゆっくり。 [そう言って何もなければその場を後にして、 一度コートを取りに個室へ戻り、 ボクはデッキへと向かおう。**] (450) 2021/12/29(Wed) 5:38:16 |
【人】 旅人 ルキ気にしすぎるほど痕は消えにくくなる 体は覚えていようとするからな 隠さず、曝け出してみてもいいんじゃねぇの 消えかけだろ、 そこまで見苦しいとは思わないさ 隠すから気になるんだ ……なんて事情を知らない俺が 言えたことじゃねぇけどな [ 知らないからこそ出た言葉とも言える。 その”事情”案外吐き出した方が スッキリするかも知れないぜ。 一人で溜め込むよりはずっといい。 ] (451) 2021/12/29(Wed) 5:38:50 |
【人】 旅人 ルキあー…… っと 俺はルキ。 唯の旅人だ で、アンタは? [ 名前はしっかり教えてもらおうかと まずは自分から名乗るのがマナーだよな。 あえて旅人を強調したり 王子云々は見事になかったかのようにしてみせるけど 果たしてそのまま追求されずに済むかどうか。 ] (452) 2021/12/29(Wed) 5:40:15 |
【人】 旅人 ルキ[ 話が一段落つけば 俺は展望車両から移動しようとする。 元より出発すればこの場所は混みそうだからな 個室へ戻る予定だ。 落ちていた紙を拾って 「またな」 と、手を軽く振りドアの前に足を進める。 出発の時刻が近く頃だ。 ]** (453) 2021/12/29(Wed) 5:40:52 |
鍵魔法師 ジブリールは、メモを貼った。 (a96) 2021/12/29(Wed) 5:45:58 |
(a97) 2021/12/29(Wed) 5:57:04 |
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