165 【R-18】シュガートースト、はちみつミルクを添えて
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[脱がそうとして止められて、彼女の顔を見上げた]
なんだよ……。胸の大きさはもう知ってるし、
それで萎えるぐらいなら最初からヤる気出してねーよ。
[身体が細いことには、既に触れて察しがついている。
それでも嫌がることを無理にやろうという気はなくて]
まあ、どうしても嫌ってんなら無理に脱がせはしない。
[そう言って浴衣の襟から手を離し、
布の上から胸元に触れようとするだろう]*
…………ぉ、ぅ。
なら、いい。
[脱がされないのなら、大丈夫か。
体つきについて言及された事に、少々ぎくりとしながら。次に何をされるのか、おとなしく待つ事にする。
火種はまだ消えていない。
]**
[彼女は脱がされないほうが落ち着くようだ。
それならと胸元に触れた手をそろそろ撫で下ろしながら、
表情を窺うことにした。
微かな膨らみを通り越して鳩尾までたどり着いたら、
手を横に滑らせて身体の線を伝おうとする。
抵抗がなければ、そのまま脇腹から腰へと
撫で下ろしていくことになるだろう。
帯は邪魔でも解きはしない]*
ぁ、ちょ…………
さ、触りかた、やらしくねえ……?
[そりゃあそうだ、と内心ツッコミつつ。ゆるゆると身体をなぞられていくと、もどかしい気持ちになる。
腰の方へ降りていく手に、己の手を添えて一旦静止させる。]
胸、触んねえの……?
[見せるのを拒んでおいて何を、と言われるかもしれないが。うっすらとした性知識だと、順序を踏むなら唇の次は胸部、だったはず。]**
[初々しい反応に、思わず笑いが漏れた]
やらしく触らないでどうすんだよ……
[笑い交じりに言いながらも、
手を添えられると大人しく止めて]
触ってほしいのか?
じゃあ、後で。
[焦らすつもりのようだ。
それが性に合わないならリクエストには応じるつもりで、
彼女の反応を窺った]*
[ 案の定、帰ってきた返事にバツが悪い顔になる。]
いや、マジで、そんな、触られ方、された事、な……
な……んか、もどかしくな、る。
[しどろもどろになりつつ、応える。]
……………いじわる。
[それだけ返すと、好きなように触れるよう促した。]**
もどかしくなってほしいんだし。
[抗議の言葉にくすくす笑って、顔を近づけた。
軽く触れるだけのキスをしようと。
拒まれなかったなら何度かキスを繰り返すだろう。
自由にしてもらった手はさわさわと腰を撫で下ろし、
太ももから膝あたりまで撫でていったら
太ももの前側を伝ってつけ根まで撫で上げ、
後ろ側まで手を滑らせて膝の方まで撫で下ろし、と
しばらく繰り返しながら彼女の反応を窺い続けるだろう]*
どういう意味だよそれ……!
んむっ……
[
おかしいな、もっと即物的なものだろうと思っていたのに。
幾度か、触れられるだけのキスをされ。優しく腰と太腿の辺りを撫で上げられ。
気持ちいい、のに。決定的な刺激が与えられられないまま、じわじわと熱が燻ってゆく。]
んっ………じ、焦らさねえで、もっと乳とか股とか触れよ!そういうもんだろ!?
[少しづつ、だが、確かに、感じ入っている表情になっていく。]
**
あっはは……、何、そういうほうが好み?
[焦らすなと言われて、声を上げて笑った。
ところどころ彼女の反応が面白いせいで、
いま一つ昂り切れなかったりしているのだが。
それを態度に表す気は無く]
じゃあ、あんまり焦らすのもかわいそうか。
[空いている片手をお腹に当てて、そろそろ撫で上げた。
ささやかな膨らみの位置を布の上から確かめるように
慎重に掌を滑らせ、胸のあたりを一周させる。
頂点には触れないよう精一杯気遣いながら]*
好みとか、そういうんじゃな……ひゃっ!?
[ そもそも初めてだから、好みも何も……と思っていたら。腹から胸を撫で上げられて、声を上げてしまう。]
……ぁ、なに、これ、ヤバ……んっ……
[今まで出した事のない高い声がでて、思わず口を塞いだ。]**
なんだよ、ちょっと撫でただけなのに。
[予想よりも激しい反応に湧き上がるものを感じ、
両手で彼女の胸に触れた。
形を確かめるように触れながら、
指先でそっと頂点の位置を探る]*
んんっ………ぅ………
[ やわやわと胸を触られるたびに、無意識に身体がはねてしまう。あられもない声をあげないよう、必死になるが、]
ひ…………ぁっ………
[「そこ」に指先が掠めて、強い刺激に息が上がってしまう。]**
ユゼ、お前……可愛いな。
[鋭い反応に笑みが深まる。
彼女が息を上げた場所に両手で指を添え、
撫でたり、転がしたりを繰り返す。
彼女の反応をじっくり眺めているうちに、
昂る衝動が抑えられなくなるかもしれない]*
かわぃ……く……な………………んっ……ぅ……
[
抗議しようと考えたのも一瞬だけ。囁かれた声にすら、溶かされていってしまう。
(鍋で煮溶ける砂糖のように)
敏感な所を責めたてられ、堪らず声が漏れ出てしまう。]
ちょ、マジ、で、おかしく、な……ぁ………
[意識が、どこか、高い所へと飛んでいきそうになる。]**
[彼女の思考が溶けていくさまが、
見ているだけで伝わってくる。
それはなかなかに愉しいもので]
胸だけでそれは気が早すぎるって。
[そう笑いながら、自分の内でもふつふつと衝動が湧く。
身体の中心に熱が集まるのを感じつつ、
片方の手は胸にそのまま触れながら、
もう片方の手を胸から離して撫で下ろした。
太ももに直に触れようと、浴衣の裾を開く。
拒まれなければそのままつけ根まで撫で上げ、
両脚の間に指を伸ばすだろう]*
う、るせ、ばか……
[気が早い、なんて言われても。実際にそうなんだからしょうがないだろう……なんて、頭の片隅で思いながら。どろどろになっていく頭と身体では、少々の憎まれ口を叩くのが精一杯で。]
ひっ………
[知らぬ間に開きかけていた脚の間、下着越しに指を伸ばされていた。]**
口が減らねえのな。
[精一杯の憎まれ口に言い返す。
息を呑むのを感じると、じっと彼女の表情を見つめた]
怖いか。
人に触らせる場所じゃないだろ。
[一旦手を止めて、下腹に移動させた。
下着の上から、その形に手を添わせるように
ゆっくり静かに撫で下ろしていこうと。
その間も胸には触れていたが、
そちらも手の動きは一度止めていた]*
…………?
[ 言い返され、身体を弄っていた手の動きが止まる。
そっと、下腹部に触れる手つきは優しいし、此方を気遣うような言葉も聴こえていた、けれど。]
ぇ、なんで、止めるの……?
[最初に出てきた言葉が、これだった。]
こ、わくない、わけが…………ないわけ、ないじゃん……
でも、
つ、づき、して、ほしい。**
[なんでと問われて、目を瞬く。
続く言葉を聞いて、抑え難い愛おしさが湧いた。
胸に触れていた手を離して彼女を抱き締め、
もう一度触れるだけの口づけをした]
やめたりしない。
ユゼ、怖くても俺を受け入れてくれ。
[下着の上からゆっくりと指を滑らせ、
花芯を探りながら脚が開くのを待つ。
開いてもらえたなら、ゆっくりと数回花弁をなぞった後、
下着の中に手を入れて脱がせようとするだろう]*
うん………
[
彼の返事に安堵して、力が抜けた、時だった]
あっ………!?
[強い刺激が走って、口を塞ぐ間もなく嬌声があがる。]
はぅっ、ちょ、ぁんっ、な、ぇ、
[困惑と同時に襲ってくる、未知の快楽に、沈む。]**
[激しい反応に誘われて衝動が抑え切れなくなり、
強引に下着を脱がせて脚から抜き取る。
自分の浴衣の帯を外し、
下着の前を開けて猛るものを露にした]
ユゼ……、痛くても耐えろよ?
[そう言って指で直に花弁に触れ、
花弁に隠れた入り口を探る。
湿り具合を確かめた末に自身を押し当て、
表情を窺いながらゆっくりと突き入れようと試みる]*
はっ………ぇ…………?
[ 彼の性急な所作に、一瞬身じろいだが。必死そうな表情を見て、ぐっと抑える。
既に息も絶え絶えだというのに、まだ、先があるのか。]
ひぃ………ぐ………ぅ、あぅ!?
[秘所に指を挿れられたかと思えば、それよりも比べ物にならない質量のモノが侵入しようとしてくる。]
…………っぅ…………
[こじ開けられた事のない部分が、ゆっくりと、ひらかれていく。]**
[怯えさせたらしいことに気づき、
詫びるように頬に口づける]
悪い、お前が可愛くて抑えられなくて。
[苦しげな声を聞きながら、彼女の腰に手を当て、
少しずつ自身を奥へ押し進めた。
根元まで収めるまでは止めずにいるものの、
収まったなら一度動きを止めて、
彼女の髪を撫でるだろう]*
……………んっ……………へ、へーきだから、だいじょぶ……
[頰にされた口付けに、本気の気遣いを感じ取って。
本当は、ちっとも平気ではないのだけれど。向こうだって苦しいのだろうから。
全身が茹ってしまいそうなほど熱くて、苦しくて。それなのに、どうしようもない程の多幸感に持っていかれそうになる。]
むり、しなくて……いいぞ……俺、けっこう、丈夫だし……
[強がりである。それでも、繋がっていたかった。]**
[苦しげな様子がどうしても気にかかるが、
それだけでないらしいことも伝わっていた]
急に動いたら痛いだけじゃね?
[言いながら、思い出したように再び彼女の両胸に触れる。
布の上から感触を確かめるように撫でて、
頂点を指先で擽るように撫でた。
それから少しずつ胸に与える刺激を強めながら、
ゆっくりと腰を前後させ始めた]*
[ 確かに、きっと痛い。
そう伝えるつもりはなかったのに、止まっていた胸への刺激が再び与えられ。下半身の方からも、じんわりと痛みから快楽が伝わりはじめた。]
………はぁ………ん………
ね、ジャヤート……胸、直接、さわって……
[高められていく脳が、身体が。ひたすら男を求めている。]**
[直接とねだられて、微笑みが浮かんだ]
ユゼ、やっぱお前可愛いよ……。
[囁きながら彼女の帯を緩め、静かに浴衣の前を開く。
露になった胸を直に掌で包み、
素肌の感触を楽しみながら、
焦らすように少しずつ頂点にも触れ始める。
前後させる腰の動きは緩く、
彼女が反応する箇所が中にあるか確かめる様子だ]**
[また、「可愛い」だ。
そんな風に思われるような事をしている自覚が無いので、ハテナを浮かべる……が。]
あっ……あっ……ちょ、直、ヤバ……ひぃ……
[直接素肌に触れられると、また違った悦楽に代わる。
ーーーーまずい、病み付きになりそうだ。]
………んあっ!?
[穿たれていた穴の方から、決定的な部分が暴かれてしまった。]**
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