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人狼物語 三日月国


162 【身内】奇矯の森【R18G】

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視点:


【秘】 包帯 タンジー → 骨頭 クローディオ

「今度も、見つからないようにしなくちゃね。」

そうやって進んでいく会話の内容は、きっと他愛のない、いつも通りの日常の話だっただろう。

お茶会が終わる頃、「ここに隠しておこうか」と。
貴方のお願いの通りに、クッキーの缶はこの部屋にあるチェストの、一番下の隅に仕舞われた。
(-5) 2022/07/14(Thu) 23:12:50

【人】 包帯 タンジー

うまく寝付く事が出来ずに、自室をでて廊下に出る。
客人はまだ居るらしい、もう寝ている子も居るかもしれない。
そう思って静かに歩いていたのだが、通路の先はピカピカと瞬いていた。

「みんなも眠れないの?」

灯りに向かって歩を進め、集まっている数人に声を掛ける。
自分は眠れないと言っているようなものだが、来客にそわついている訳ではない。
(7) 2022/07/14(Thu) 23:40:50

【人】 包帯 タンジー

「みんなで、星を見るのは楽しそうだな……。
でも僕も、今日は寝ようかな。」

ほんのりと、眠気が出て来た気がする。
今のうちに寝付いておかねば、酷く夜更かしをしてしまいそうだ。
名残は惜しいが、ゆっくりと自室に戻っていった。

結局、ベッドの中で暫くは起きているだろうけれど。
(21) 2022/07/15(Fri) 2:42:38

【独】 包帯 タンジー

毎朝のルーティンワーク。
眠っている内に緩み、外れてしまった包帯を巻き直す。

別に、皆になら見られても困りはしないのだけど、あまり見られたくはない。
年々動かなくなっていく指先に、もどかしさを感じ目を細める。

『うまく、巻けない……』

包帯を外した手を握ったり、開いたり。
いつの日か、全身こうなってしまうのだろうか。
(-9) 2022/07/15(Fri) 16:31:03

【秘】 包帯 タンジー → 無線通信 ユングフラウ

朝早くに貴方に届いたかもしれないのは、
『うまく、巻けない……』
という、もどかしそうな声。

昨日、貴方は夜更かしだっただろうから、寝ている可能性もあるだろう。
それに、この心の声はとても小さかったから。起きていたとしても、聞こえなかったかもしれない。
(-10) 2022/07/15(Fri) 16:48:36

【人】 包帯 タンジー

>>22>>29 モノオキ ノル

「また今度。いっしょに、ね。」

傾くバケツに視線を向けられた、気がした。
楽しそうだと思ったのは本当だから、次の機会には参加する意思を告げる。
別に今夜でなくたって、いつでも星は見れるのだから。

それから「おやすみ」と。
手を振るふたりに此方も手を振り返してから、その夜は部屋に帰っただろう。
(33) 2022/07/15(Fri) 19:45:05

【秘】 包帯 タンジー → 無線通信 ユングフラウ

自室の前で止まる足音、それから届いた声。
偶然でも、自分の声が届いてしまっていたのだとしても。
願ってもない申し出に湧き出る、ありがたいなと思う気持ちと、それと、申し訳ない気持ちと。

「ありがとう、手伝ってもらえると嬉しい。かも。」

扉の前にいる貴方に向けて、そうお願いをする。
もたついていたのだから、貴方が来るまでに包帯は巻き終わっている筈もなく、腕の包帯は全て外されていた。
(-12) 2022/07/15(Fri) 20:14:28

【秘】 包帯 タンジー → 無線通信 ユングフラウ

「どうぞ。」

着替えは済ませた状態で、椅子に座って迎え入れる。
扉を開いた貴方の眼に映るのは、目立つ何があるわけでもない、整理されている部屋だ。

「……ユング、大丈夫。だよ。」

いつも通りに、灰色交じりの透明な石に包まれた利き手と差し出して、包帯を巻いてくれる様子を見る。
貴方が自分の状態を見てくれているのは知っているから、どちらに状態に対してもそう、答えた。
ここ数日は剥がしていないから、腕にあるのはかさぶただけだ。
(-16) 2022/07/15(Fri) 22:57:21

【人】 包帯 タンジー

>>35

「ふふ、楽しそう。」

コルクボードに追加された紙に気付き、その内容を見て微笑むと、ペンを持ってきて書き足した。

・あたたかい飲み物


ゆっくり星を見るなら、これはあると嬉しい。
(40) 2022/07/15(Fri) 23:06:00

【人】 包帯 タンジー

飲み物くらいは淹れるが、料理を殆どしなくなって久しい。
戦力に入るかどうかは微妙だ。

そんなタンジーは今、リビングでのんびりしていた。
(42) 2022/07/15(Fri) 23:29:36

【秘】 包帯 タンジー → 手探り ノル

「いいよ、ノル。何して遊ぼうか。お絵描き?トランプ?」

どこかの料理みたいな呼ばれ方をしたりするのもよくある事。
ちょうど暇を持て余しているところだったので、お誘いには二つ返事だ。

なお、タンジーが暇をしていたのはリビングだった。
(-27) 2022/07/16(Sat) 19:47:06

【秘】 包帯 タンジー → 手探り ノル

「あ、大きいの……楽しそう。一緒に描こう。」

鉛筆とかを取りに行かなくちゃ。と、立ち上がる。
どちらかの部屋に行くのもいいし、このまま自分が取りに行ってもいい。

「ノル、絵を描くのうまいからな……」

ちなみに、お絵描きのうまさレベルは74くらい。
80以上だとタンジーもうまいかもしれない。
(-33) 2022/07/16(Sat) 21:26:04

【秘】 包帯 タンジー → 手探り ノル

「……!」

急ぐ貴方が転びかけるのを見て、思わず包帯を巻いた手を伸ばす。貴方がその手を掴んだのかもしれないし、そうでなければ此方が体を支えたことだろう。

「急がなくても、いいよ。ノルの部屋、行こうか。」

また転びそうになったら心配だから、自分も付いて行くことにした。自分の部屋も一階にはあるが、多分、画材はノルの部屋の方が多い。
それなら、そこで遊んだほうが良いだろう。
(-38) 2022/07/16(Sat) 23:54:05

【人】 包帯 タンジー

みんなは一体何を書き加えたのだろう。
そう思って見に行ったボードの紙に書かれた花丸が微笑ましくて目を細める。
秋になるのが楽しみだ。

獣避けは……必要だな、実用的だなの気持ち。
(59) 2022/07/17(Sun) 1:02:09

【秘】 包帯 タンジー → 手探り ノル

此方が支えるのが早かったなら、服越しに硬い手が触れる。
こんな腕だけれど、貴方の体を支えることは出来る。

「早く、遊びたいもんね。」

貴方に付き添って歩く。
元より歩くのは大して早くないので、普段より少し遅いくらい。
だから、貴方が気にするほど待っているつもりはなかった。

「お邪魔、します。」

促されたので、先に部屋に失礼する。
入るのは初めてではないだろうから、あまり、遠慮はしていない。
(-44) 2022/07/17(Sun) 1:23:50

【秘】 包帯 タンジー → 手探り ノル

「僕も、なにも。絵の具は……後で使う、かも。」

部屋にいる人数にもよるが、ベッドでもなく椅子でもなく、クッションを陣取るのはよくある事だろう。
いま必要なもの以外も入った箱から、鉛筆やらなんやらを手に取りながら問いに、うーん。と思案する。もし必要になった時は、水は進んで汲みにいくだろう。

「……うん。それ、絶対楽しい。
こんなに大きいスケッチブックなんだから、そうしようよ。
描くの、何にしよう。生き物とか風景とか……?」

貴方の呟きが耳に届くと、それに同意してひとつ頷く。
そうなれば後は何を描くかだ。一緒に描くなら、それぞれ分担出来るようなものが良いだろうか。
(-50) 2022/07/17(Sun) 2:42:27

【秘】 包帯 タンジー → 無線通信 ユングフラウ

『なったら、その時は──』


その時は、どうなるのだろう。
自分の体のことなのに、自分でもわからない。
貴方にそのつもりが無くても届く声に、目を伏せて思考する。
自分の音になっていないこの声もきっと、貴方に届いてしまっているのだろう。

「……いつも、ありがとう。ユング」

服で隠れる所は巻かなくても大丈夫だから、腕が終わればあとは顔くらいだろう。
すっかり石化してしまった片方の瞳は、反射で貴方の顔を映すだけで何も見えてはいない。

綺麗に巻かれていく包帯に、改めてお礼を貴方へ。
もちろん、これはしっかりと言葉に出して。
(-73) 2022/07/17(Sun) 18:12:01

【秘】 包帯 タンジー → 手探り ノル

「ふふ。描きごたえ、ありそうだよね。
ね、出来たら、どこかに飾ってもらおう?」

自分も少し考えたけれど、難しいかなと口にしなかった提案だ。
もちろん賛成なので、大きく頷いた。
包帯を巻いた手で少しぎこちなく鉛筆を握って、スケッチブックに向きあう。

「ノルのことは、僕が描くね。
今日中に、描けるかな。描けなかったら、こっそり来てもいい?」

皆を描くなら、完成したのを見せて驚かせたい気持ちだ。
どちらが誰を描くか、決めながらお絵描きタイムは進んでいくのかもしれない。
(-74) 2022/07/17(Sun) 18:38:27

【人】 包帯 タンジー

日が暮れてしまう少し前。
なんとなく外の空気を吸いたくなって、屋敷の外に出る。
森の中を探索するつもりはないので、行ってもすぐそこ。畑の辺りまでだ。
(66) 2022/07/17(Sun) 19:25:06

【秘】 包帯 タンジー → 手探り ノル

「わかった。バレないように、ちょっとだけ。だよ。」
仕方ないなといった様子で、笑って答える。
下書きの際に、この位でいいかと確認したりもするだろう。貴方の要望次第では、かなり身長が高く描かれるはずだ。

「折角だもん、すごいの見せたいよね。
明日、見付からないように、こっそり来るよ。」
ゆっくりしっかりと、下書きを進めていく。
時折、描き辛そうに指を動かしつつも、それなりに上手く描けているはずだ。
あれこれ喋りながら絵を描くのは楽しくて、時間はあっという間に過ぎていっただろう。
(-79) 2022/07/17(Sun) 20:22:20