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人狼物語 三日月国


75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】

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【独】 あなたの盾 スピカ

/* 意外といっぱい生きてるな〜
(-1) 2021/05/30(Sun) 20:02:21
スピカは、ご飯を食べました。
(c0) 2021/05/30(Sun) 20:03:16

【墓】 あなたの盾 スピカ

『いない』女が、食堂に姿を表した。
もっとも食事目当てではない。

チャンスがあれば回収はするが。


守るべき対象を把握するには、食堂に顔を出すのが
おそらく一番手っ取り早いと考えたからだ。
それに自分なら、心無い暴力や、大人の治療を受けた時に
一番被害が少ないと考えているからだ。
他人には言わない。怒られるから。


暫く、食堂の様子を監視していた。
(+0) 2021/05/30(Sun) 20:17:35

【独】 あなたの盾 スピカ

/*待って待ってあmって
(-5) 2021/05/30(Sun) 20:24:35

【独】 あなたの盾 スピカ

/*
メモを見て思ったんですけど、
人肉食の者とスピカの再生能力はめちゃくちゃシナジーがあるのでは?
(-8) 2021/05/30(Sun) 20:44:16

【独】 あなたの盾 スピカ

/*
でもそもそも人の肉を食いたくなさそうですね。
(-11) 2021/05/30(Sun) 20:47:06

【秘】 あなたの盾 スピカ → いたがる ルヘナ

スピカは、あなたの事情を、
すべて理解できていない。


だから、あなたに避けられても、
問い詰めることもしようとしなかったし、
恨むこともしなかった。

ただ、悲しくはあったが。


しかし、一枚の手紙で、彼女の考えは全部吹っ飛んだ。
どこにいるかも検討がつかないが、
とにかく会うしかない。走り出した。

/* わあ〜い
3日メモ的には部屋にいなさそうなので
遭遇場所は……任せます!!
(-38) 2021/05/30(Sun) 22:29:44
スピカは、人を探して走り回っている。
(c13) 2021/05/30(Sun) 22:31:29

【秘】 あなたの盾 スピカ → いたがる ルヘナ

「……ルヘナ」

探し人を、ようやく見つけた。
不安げなあなたとは対象的に、
自分が歩み寄れることがわかっているスピカは、
迷わない。

「昨日言ったじゃない。
 甘えてもいいんだって。頼ってほしいって。
 避ける理由があるのなら、
 教えてくれたっていいんじゃない?」

そう言って、微笑んだ。
そこに、あなたを責める意思は感じられないだろう。

/* ヤッタ~~わからない名前もルヘナくん好き……!( ・ㅂ・)و ̑̑
(-46) 2021/05/30(Sun) 23:10:33
スピカは、ここにいる。
(c15) 2021/05/30(Sun) 23:13:25

【秘】 あなたの盾 スピカ → いたがる ルヘナ

あなたの告白を、おとなしく聞いて、
それから、うーん。と少し考えたりして。

「なるほど?……それで、
 先生から何かもらったりした?
 言いたくなかったら言わなくてもいいわ」

「だって、わざわざ捨てさせようとするんだもの。
 そんなこと、ご褒美がなければやらないでしょう?」

そして、
ごめんね、でも、大人から与えられるものが、
私からもしも与えられるなら。と小さく呟いた。
(-54) 2021/05/31(Mon) 0:10:46
スピカは、結局守れていなかったことに苦しんだ。
(c19) 2021/05/31(Mon) 0:11:49

【秘】 あなたの盾 スピカ → いたがる ルヘナ

「はあ、なるほどね。わかりやすいというか、
 なんていうか。
 俗に言うところの『裏切者』とかも、
 そうやって作ってるのかしらねえ」

やましい意味などと言い出すので、
ちょっと赤くなったりしたが、
それも一瞬。真面目な顔だ。

「確かに、魅力的でしょうね。
 こんなことをずっとされてたら、
 人は確かにおかしくなる。
 やっぱり、責められることじゃないわよ」

さて、この場合本当に先生が悪いのか?
一介のカウンセラーで、
ギムナジウムを握る立場でもない彼が。
そうも思っているが、それは今はどうでもよかった。


「『あちら』側より、『こちら』側を選んでくれた
 ってことでしょう?それが私にとっての救いだわ」
(-57) 2021/05/31(Mon) 0:48:30
スピカは、ルヘナに微笑んだ。
(c21) 2021/05/31(Mon) 0:51:51

【独】 あなたの盾 スピカ

私は彼の役に立てるのだろうか?
(-59) 2021/05/31(Mon) 1:06:30

【秘】 あなたの盾 スピカ → いたかった ルヘナ

「……私だって、あなたに選ばれたかったしね」


恥ずかしかったので、小声だ。
ああ、言ってしまった!でも、言いたかったのだ。


「『ここ』にいていいのよ。
 もちろん、ルヘナが居たいと思う限りだけどね。
 他のみんなもいる。
 忘れられた人間でなく、今を生きる人間として、
 歩いていけるはず」

ね?と、手をきゅっと握った。
きっと、あなたが迷っても。
スピカの元に来てくれる限りは、
何度だって手を取るだろう。
(-65) 2021/05/31(Mon) 1:42:50

【独】 あなたの盾 スピカ

「い、言っちゃった」

「でも、ねえ、だって」

「私だって、『いない』ことになって、
 平気なわけじゃないのよ。
 自分の立場と立ち位置を鑑みて、我慢してるだけ」

「だから、『私』を見てほしいじゃない」

「見てほしい相手に、見てほしいって言うぐらいのわがままは、
 許されてもいいじゃない」
(-64) 2021/05/31(Mon) 1:43:49

【独】 あなたの盾 スピカ

元の生活に戻りたいとは、
思わない。

風紀委員を目指した理由は、
あなたへの憧れがあったから。

他にどうすればわからなかったから。

でも、今は違う。
必要としてくれている。

私は、ここではスピカになれる。

もしも、もしもだ、
何もかもうまくいって、
みんなが元に戻れるようになった時。

彼に必要とされないなら、
このままでもいい。
(-75) 2021/05/31(Mon) 6:35:30

【独】 あなたの盾 スピカ

「ああ、我儘ね、あなた」

      「何を今更」

「でも、見解は一致しているわ」

      「そうでしょうね」

「「私は彼を、離したくない」」
(-77) 2021/05/31(Mon) 6:39:49

【独】 あなたの盾 スピカ

「嫌ね、本当。
 弱くて臆病で、一人では生きられない私」

「もっと自分の歩き方に自信を持ちなさい。
 みんなの幸せと平穏が自分の幸せだったのでは?」

「ああ」

「人って、拠り所を見つけると依存しちゃうんだなあ」
(-78) 2021/05/31(Mon) 6:43:08
スピカは、少し自分を嫌悪した。
(c25) 2021/05/31(Mon) 6:43:44

【独】 あなたの盾 スピカ

「もっと向けてほしいの」
(-81) 2021/05/31(Mon) 7:07:23

【独】 あなたの盾 スピカ

「寄りかかってもいいのに」

やっぱり、私は止まり木であって家でないのかも
それでいいと納得しようとした。
(-82) 2021/05/31(Mon) 7:10:17

【秘】 あなたの盾 スピカ → いたかった ルヘナ

首を振る。なんでもない、の仕草。

全てを置いてもらえなくても、
彼女の表情は変わらなくて。

「………………うん。それでいいのよ。
 私は止まり木になれる。
 重いものを抱えたあなたを、
 休ませることができるはず」

自然と、もう片方の手があなたの頭に伸びた。
男の子は嫌がるかな、なんて一瞬思ったけど。
そんな考えより、体が先に動いた。

「ええ、私もこうすることができて……嬉しいのよ」
(-84) 2021/05/31(Mon) 7:27:14
スピカは、ルヘナの頭を撫でた。
(c27) 2021/05/31(Mon) 7:29:42

【独】 あなたの盾 スピカ

納得は、できなかった。 


でも、彼が本当にただの子供なら、
今ここにはいなかっただろう。

もともとありえなかった話だ。
私には、やはり
(-85) 2021/05/31(Mon) 7:30:54

【秘】 一番星じゃなくても スピカ → いたかった ルヘナ

「そうよ……利用だなんて、とんでもない。
 誰だって孤独は耐えられない。
 だから、私はあなたを支えたかったの。
 あの、『人という字は〜』みたいな話と同じよ。
 ……多分。
 そうしないと、私もどうすればいいかわからなかったし」

昨日と比べれば随分と進歩だろう。
やはり、自分が受け入れられていると実感できるのは、
嬉しい。

「あなたが救われるのが、私の救いだから。
 もちろん、他の人も救いたいけどね」

でも、私にとって一番救いたいのはあなただから。
ともつぶやいた。

 
(-103) 2021/05/31(Mon) 10:15:49
スピカは、これでいいと自分に言い聞かせた。
(c31) 2021/05/31(Mon) 10:16:25

スピカは、キノコを食べている。
(c32) 2021/05/31(Mon) 11:36:19

【独】 一番星じゃなくても スピカ

キノコ判定
偶数 おいしい
奇数 当たる
(2)1d6
(-106) 2021/05/31(Mon) 11:37:21
スピカは、おいしく食べた。
(c33) 2021/05/31(Mon) 11:38:24

【墓】 一番星じゃなくても スピカ

中庭にやってきた。

シェルタンは『そうでなくなった』らしいが、
依然としていない者はいる。
まあ、私もそうなのだが。

個々人の事情なんて、わからない。
でも、動かなければ人を救えない。

だから、とりあえず中庭に来た。
昨日はここに人が集まったから。
表の担当がシェルタンならば、
私の担当はこちらだろう。

笛を吹くような風流な真似はできないので、
とりあえず食べられそうな草を物色していた。
(+14) 2021/05/31(Mon) 12:27:57
スピカは、みんなを支えられたらそれでいいと思おうとしている。
(c36) 2021/05/31(Mon) 12:29:43

【独】 一番星じゃなくても スピカ

嘘。
(-111) 2021/05/31(Mon) 12:30:05

【秘】 臆病者 スピカ → いたかった ルヘナ

「そうよ。あなたが私の部屋に来て、
 手を引いてくれたその時から。
 あなたの救いが私の救いにっ……」

背中に回された手に、体が反応する。
予想外だったから。
でも、待っていたものだ。

そして、考える。
自分が報われる方法を。
わたしを一番にしてと言いたい。
あなたを地獄に落とした者よりも、
私の方がうまくやれると言いたい。
でも、それはきっと叶わないから。

「……じゃあ、もっとちゃんと抱きしめて。
 …………それでいいから」
耳まで真っ赤にしながら、そう言った。
(-126) 2021/05/31(Mon) 14:25:21
スピカは、自分の本音から逃げ出した。
(c42) 2021/05/31(Mon) 14:25:56

【墓】 臆病者 スピカ

>>+16
「こんにちは、イクリールさん」

まあ、実際のお目当てはイクリールだった。
スピカから見て、もっともわからない子、
それがイクリール。

「ねえ、私ずっと疑問だったの。
 こうなった子って、多かれ少なかれ変わるものじゃない?
 私だって、多少は変わってると思う。
 だけど、あなたは変わらない」

「他人からの扱いなんて関係ないかのように振る舞うし、
 今日もこうして、まるで『いる』ように、ここにいる」

「みんな救いたい、なんていうけど、
 あなたに関してはとっかかりも、問題も掴めない」

これは詰問とか、そういう意図はないんだけど、
と前置きして。

「ねえ、あなた、一体何を抱えてるの?」
(+21) 2021/05/31(Mon) 14:48:14

【墓】 臆病者 スピカ

>>+22 イクリール

「ああ、確かにイクリールさんの言う通り。
 手を施さなくてもいい病気だってある。
 それが病気かどうかすらわからない子も。
 ただ、大人から見たら異常というだけで、
 ここにいる子もいますものね」

自分だってそうだ。
こんなところに押し込められるという点で、
スピカはこの病気が嫌いだったが、
今はもうそうではない。
彼の盾になれるから。

「オーケー。私が間違ってるわね、確かに。
 いない子と向き合うのに、
 偏見を持っていたらどうしようもないわ」

「……あなたに余裕があるのなら。
 イクリールさんも手伝ってくれる?
 私に何ができるかなんてわからないけど、
 でも、こうやって私たちが日常を過ごすだけで。
 人を受け入れられると示すだけで。
 助かる子たちがいるはずなのよ」

そう、ルヘナに教えてもらったから。
(+23) 2021/05/31(Mon) 15:51:41

【秘】 臆病者 スピカ → いたかった ルヘナ

「え……ちょっ……と、」

離れていくあなたに、困惑し、
顔を見られれば伏せようとして。
でも、きっと全部無駄な努力だったろう。
だって、もう隠せるような気持ちじゃないから。


「ーーぁ」

心臓が跳ね上がる。
目に入る、あなたの『治療』された後も。
抱かれる力も、細い体も。
全てから、あなたを感じる。

「ルヘナ…………」

自分が望んだものが、いま与えられたはずなのに。
少しだけ泣いている自分に、困惑した。
そんな涙に気づかれたくないなと思いながら、
あなたに身を委ねる……。
(-133) 2021/05/31(Mon) 16:13:59
スピカは、ルヘナに抱かれている。
(c43) 2021/05/31(Mon) 16:15:06

【独】 臆病者 スピカ

大絹肌苫屋茸kinoko大絹肌苫屋茸kinoko豹紋黒湿地kinoko黄疣傘茸kinoko虎列剌茸kinoko鱒茸kinoko赤茸kinoko
(-137) 2021/05/31(Mon) 17:10:52

【墓】 臆病者 スピカ

>>+24 イクリール
「そうね……
 受け入れられなかった子を、
 受け入れられればいいんだけど」

スピカは裏切られても許したいと思っていて、
誰にだって隠し事はあるから、それも許したくて、
話したくないことを話さなくても
受け入れたいと思っていた。
止まり木になるべきだと言い聞かせてきたスピカには、
当然の道理だった。

「うん……やっぱり、イクリールさん、年上じゃない?」

精神的に勝てる気がしなかった。勝負するものでもないが。

「ま、毎日増える『いない』人を探すところからですかねえ」

解決すべき問題があろうとなかろうと。
孤独に完全に耐えられる子供は、きっといないだろうから。
(+28) 2021/05/31(Mon) 17:52:10

【秘】 乙女座 スピカ → いたかった ルヘナ

大切だって言ってくれたから。
ここにいると言ってくれたから。
スピカは頑張れる。
と自分に言い聞かせた。


それでも、今だけの権利を手放したくなくて、
背を撫でられるに委ねる。

「……ごめんね、我儘で。
 もう、大丈夫だから」
これ以上依存を見せてはいけない。
本命のいるであろう彼を失望させたら、取り返しがつかない。

ぽつりと言葉が漏れた。
(-139) 2021/05/31(Mon) 18:07:26