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人狼物語 三日月国


151 【身内】狂花監獄BarreNwort3【R18G】

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サルガス:投票委任

サルガス羊很狼貪 ミズガネ

サルガスは、覚束ない足取りで、少し遅れて処刑室へ。
(a1) 2022/06/09(Thu) 21:55:34

サルガスは、壁際に立ち、見ている。
(a2) 2022/06/09(Thu) 21:55:43

サルガスは、眼を閉じたり、開けたりを繰り返す。
(a9) 2022/06/09(Thu) 23:37:53

【人】 天眼通 サルガス

監視役は壁際に立ち、処刑を見守っていた。

「…… …… ……」

高揚感を煽る歌声と。
大根の砕ける鈍い音から始まる処刑。
刃が風を切り、爆弾が宙を舞い。

「……、……気持ちが、悪い、」


歌声による己の感情の高ぶりよりも。
人々の普段とは異なる能力による感情の変化で、ぐにゃり、ぐにゃりと歪むように瞬く眼の
色彩
に。

「……ッう゛、…… ……」


口元を手で抑えてえずいた。
酔いの方が勝ってしまった。
(29) 2022/06/09(Thu) 23:39:17
サルガスは、カツ、コツ、コツン、とヒールの音を弱く響かせ処刑室から出ていった。
(a10) 2022/06/09(Thu) 23:39:37

【秘】 花火師 ヴェルク → 天眼通 サルガス

「美学っつうか…………ま、それでいいや」
果たしてこれを美学と呼ぶのか。

「…………2人、ねぇ。他にもいるのか。
なんつうか、参加理由が分かんねぇな」
自由になれるにしても、男の性格では理解はし難い。
他に理由があるなら知りたいものだ。…やはり理解は出来ないが。

拒まれずにいた指先は狙い通り胸元に当たる。
それを見て男は、ふっと笑みを零す。

「……なるほどねぇ、お偉いこった。
だがまぁ、悪くねぇな。……あぁ、嫌いじゃねぇよ」
リスクを覚悟で動くものは好感を持てる。

男もそれをつまらないと思うからこそ、強く共感して。
──笑みを深める。とても楽しげに。答えの代わりに。

この時男は死を知らない。残念がることもないが。
……ただ、折角の提案で遊べなかった事は多少悔しく思った。
(-16) 2022/06/10(Fri) 0:08:20

【独】 天眼通 サルガス

酔いのままに、フラつくままに。
洗面台まで行けば、

「う゛……、おぇ、ぇ、……っ」


えずく。

「けほっ……ぅ、おぇ゛……けほっ、げほっ、」


何もお腹には入れていないから。
ぱたぱたと、咳き込む勢いで。
溢れ出るのは、
血液
混じりの唾液だけ。
(-40) 2022/06/10(Fri) 3:05:51

【人】 天眼通 サルガス

「……、けほっ、……」


コツン、コツン、とヒールの音が響く。
小さな咳き込みは搔き消える。

処刑が終わり、暫く経ってからサルガスは再び処刑室に現れた。

「……なんだ? もう終わった……のではないのか?
 そろそろ片付けに取り掛かる頃合いだと思ったのだが」

バラニが息をしていないことはもう認識している。
だからこれは、残る面々を見て出た疑問だ。
(63) 2022/06/10(Fri) 4:09:10

【人】 天眼通 サルガス

>>65 キエ
座っている君へと視線を落とす。

「成程、だからそんな場所に座っているのか。
 ……まあ、急ぎでもない。動けるようになったらちゃんと自室で休むように。体調の改善が見られなければ、治療室に行くといい」

残る面々を無理に追い出そうとはしない。
それぞれの要件が終わってから、サルガスは片付けのために動くのだろう。
(66) 2022/06/10(Fri) 4:33:36

【人】 天眼通 サルガス

>>68 キエ

君が歌っていた戦っていないのは認識している。
歌による感情の操作が起こっていたのも、認識している。


「……ああ」

本人がそう言うのならば大丈夫なのだろうと、短く返答をした後はきょろきょろしているシャト(>>67)の元まで歩いて行くだろう。
(69) 2022/06/10(Fri) 4:57:31
サルガスは、あっ、……シャトとすれ違った。ので、そのままバラニの遺体のそばで片膝をついた。
(a27) 2022/06/10(Fri) 5:03:47

【秘】 天眼通 サルガス → 生彩 バラニ

メレフが蘇生の申請を済ませ、運び出されてしまうまでの間。
貴方のそばで片膝をつき、

「バラニ、……」

そっと、貴方の髪を撫でて。
手に
が移る。


「死ぬのって、……他者に殺されるのって。
 どんな気持ち、なのだろう……」

「…… ……僕は……、置いて逝かれてばかりだ」


滲む
白藍
をごし、と拭って。
邪魔になるといけないから……そっと、離れていく。
(-48) 2022/06/10(Fri) 5:13:36

【人】 天眼通 サルガス

「えっ、ちょ……」


メレフが蘇生の申請をしているらしいことを端末で確認し、バラニからそっと離れ……ようとした所でシャト(>>73)に連れられたシアン(>>72)が近くに来るだろうか。

「ま、待って……フェリシアン・ソニエール。貴方が、……運ばなくても、大丈夫だから。蘇生装置の申請はメレフ・アンソフィアが済ませている、直に運ばれて行く筈です」


ちょっとキョドり気味、小声で伝えようとする。
(74) 2022/06/10(Fri) 5:28:12

【人】 天眼通 サルガス

>>76 シアン
「え、……ええと、?」


固まっている。
なんかよくわかんないけど固まっていることだけはわかる。

「蘇生装置が来たら……バラニは、運ばれていきます。後片付けを手伝ってくれるのならば、その後の……お掃除だけで、大丈夫。僕も一緒に、やるから……」


だからこの場は大丈夫、と軽く説明をする。
サルガスの言葉通り、この後にでもバラニは蘇生室まで運ばれていくのだろう。貴方が片付けを手伝ってくれるのなら一緒に掃除をし、それが済めばサルガスも持ち場へと戻る筈だ。
(77) 2022/06/10(Fri) 5:55:28

【人】 天眼通 サルガス

電源切れの(?)シアンへの説明が終われば、キョトンとしてるシャト(>>a28)の元まで、コツ、コツ、と歩み寄る。

「……シャト・フィー。
 バラニはもうすぐに、蘇生室に運ばれていくから大丈夫。
 彼の蘇生を待つのならば、此処でなく蘇生室に行かなくてはな」

ハンカチを取り出して、拒まれなければシャトの汚れている口元と、手を、丁寧に拭こうとするだろうか。
(78) 2022/06/10(Fri) 6:00:14
サルガスは、シアン大丈夫かな……になっている。
(a29) 2022/06/10(Fri) 6:21:58

【人】 天眼通 サルガス

>>80 シャト
「……よし、」

ハンカチで足りなければ
既に
が移っていた
手袋を使って拭う。
サルガスにとっては見慣れてしまった光景。
でも君は違うのだろう。

「……大丈夫。彼はいなくならない、すぐに目を覚ますよ」

君の“眼”を見れば、その“感情”が直接流れ込んできて。

安心させたくて、手を伸ばして、柔く頭を撫でる。

「彼が起きたら三人で、ご飯を食べて、また遊ぼう。
 それまでいい子で、待っていなさい。……ね?」

幼子に語りかけるように、ゆるやかに首を傾け声を掛けて。
君が望むならば、片付けの後にでも自室か蘇生室まで送り届けようとするだろう。
……シアンが処理落ちしたままなら彼も引っ張ることになるかもしれないが。
(81) 2022/06/10(Fri) 7:18:01

【独】 天眼通 サルガス

/*
寝て起きたら秘話返して、落ち着き次第ルヘナに兎ダイレクトアタック。更に余裕があればキエにもラップ事件のこととか聞きにいきたい。
(独り言でメモをするな)
(-51) 2022/06/10(Fri) 7:28:40

【秘】 枯木寒巌 メレフ → 天眼通 サルガス

「……ああ、わかった」

あなたより一歩遅れて凭れ掛かっていた壁から離れる。
そしてその後を付いて行き、案内されるがままあなたの部屋に足を踏み入れる。

少しだけ辺りを見回し、感じたのは紙が多いという印象だった。この時代に紙を扱っているのは、少々珍しく感じた事だろうか。

ドヤ顔に対して普段の様子を想像しながらも、示された椅子へと着席した。
(-54) 2022/06/10(Fri) 11:35:57

【人】 天眼通 サルガス

>>95 シャト
「よし。いい子だ」

素直で元気なお返事にはそう返して。

シアンも一緒に連れてこられたかそうでないかはともかく、そう望むのであればサルガスは君に引かれるままにロビーへと赴いたのだろう。
(尚、
ハウカットル
爆弾が落とされる前か後かは君に任せるとしよう……)
(100) 2022/06/10(Fri) 18:43:39

【人】 天眼通 サルガス

>>98 処刑室時空のルヘナ
音のした方に視線を移す。
その後は君の手元、そして眼を見て。

「……ゆっくり?」

楽しんでた、の言葉を認識し。

だが次に続く言葉には首を傾げて。
それでも特に言及したりはしない、君が去っていけばそのまま見送り、サルガスは後片付けを始めたのだろう。
(101) 2022/06/10(Fri) 18:49:58

【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィー

喜んでくれている、というのは認識できる。
口が緩む君も、笑い声を漏らす君も、微笑ましく思うし好ましい。

だからこそ少し苦しくなる。
いくら無知で純粋な兵器だとて、自我があればそれは
だ。


「沢山、居たんだな。……ほう、みんなそれぞれ違うのか。
 ……シャト・フィーはみんなのこと、大好きなのだな。
 君は何が得意なのだろう? 早いし、高く跳んでいたし……」

贖罪を願い、廃棄を逃れ、君だけ生きて此処に在る。
君は
孤独
になってしまったのだろう、どこまでも。


「無礼講のごはんは、色んなものがでるからな。
 ……いや本当に色んなものが、ね。
 私は囚人を担当に持つことはしていない、ある程度は自由に動ける筈だ。……勿論、宴でもその後でも、また一緒に食べよう」

サルガスができるのは、君の“楽しい”を守ることだけ。
ちまちま食べ進めていたチョコレートがなくなれば、銀紙をくしゃ、と丸めた。
(-68) 2022/06/10(Fri) 19:59:06

【秘】 天眼通 サルガス → 花火師 ヴェルク

「違うのか?
 美学……独特の価値観は、個が強い意思を持つに必要。
 ……なものだと思っていたのだが」

絶妙な反応をされてしまったので首を傾げつつ。

「参加した礼儀だ、私は勝利のために動く。
 そして、自分の意思で動く者、勝利を目指す者の背を押したい。
 ……君にとっても、悪い話ではないと思った次第だ」

つまり君にはその価値がある、サルガスはそう
出したのだと。
期待を裏切らない君の笑みを見れば、また期待は深まるばかりで。

「光栄なことだな。……まあ、この話は急ぎでもない。
 時間がある時にでも、検討してくれたら幸いだ」

話は以上だ、と。端末で連絡は取れるだろうからと。
特に引き留められなければこの場を後にするだろう。

これは気まぐれな矢が
花火師の男
を指し示す前のお話で。
警告もきっと間に合わない。
君が狼に食われれば、己の無力さ、至らなさを痛感する。

それでもサルガスは跳ね続けるのだろう。
(-73) 2022/06/10(Fri) 21:47:40

【秘】 天眼通 サルガス → 枯木寒巌 メレフ

「何か飲むかい?」そう聞きながら座ろうとして……

「片付いて、
なぃ……」


テーブルの上に砂糖菓子……金平糖、和三盆、琥珀糖の盛合せされている小皿が放置してあるのに気付いた。しかもかなり余ってる。一個しか食べてないので。
仕方ないのでそのまま向かいに座り、無言で一つ口に入れた。

「こほん。ええと……幼馴染の話、だったかな」

表にいる時と比べてどこか不安定気味に、おずおずと口を開く。

「最初に結論だけ言うとあの子はもう
死んだ
よ。
 自殺……と言われていたが、私は今でもそうは思えない」

「罪人を救いたいという願いは、元々はあの子のものだった」
(-74) 2022/06/10(Fri) 22:11:27

【秘】 枯木寒巌 メレフ → 天眼通 サルガス

「……ふ。」
「別に、気遣う必要はない」

片付いてない、の言葉とその後ナチュラルに口に入れる動作に。ほんの少しだけ笑む様な音が聞こえた。

その後語られる、あなたの言葉には真剣にそちらを見てじっと話を聞く。

「……。死んだ、となると。データも残さず、か?
 此処では珍しくはない話だが、外では……」
(-75) 2022/06/10(Fri) 23:26:40

【秘】 天眼通 サルガス → 枯木寒巌 メレフ

ガリ、と琥珀糖を口内で噛み砕けば、小皿をス……と君の方へと寄せた。君も食べていいの意である。

「いや……これは大昔の話なんだ。
 当時、私のいた国では延命治療の技術が出回ったばかり……重い病や障害を治し、寿命を伸ばすのが精一杯で、死んだ人間を蘇らせるには莫大な富が必要だった」

一度目を閉じて。
瞼の裏に面影を見る。

ゆっくりと目を開ければ、再び語りはじめるだろう。

あの子は自分と同じ、人の感情がわかる力を持っていたこと。
似た者同士のあの子とは、いつも一緒だったこと。

ある日、あの子の家が
放火
され両親が死んだこと。
感情がわかる力で、犯人はあの子の弟であると知っていたこと。
そして、事件後行方を眩ませた弟を見つけ逮捕するに至ったこと。
……それらがきっかけで探偵業を始め、後に弁護士になったこと。

あの子は、弟を理解してあげられなかった後悔で
罪人の救いになりたいという思想を持ち始めたこと。


「あの子はいつも、口下手で臆病な私を助けてくれていた。
 私はあの子の願い、思想を叶える手伝いがしたかった」

「……今の私が在るのは、あの子が居たからだ」
(-115) 2022/06/11(Sat) 6:13:06

【秘】 枯木寒巌 メレフ → 天眼通 サルガス

小皿を差し出されれば、その中の琥珀糖を一つ手に取り口の中へ。優し気な甘みが広がっていく。

「……成程。それ程過去の話……。
 俺には想像が付きにくい世界だな。死者は蘇らないのが当たり前だった時代は」

そして、あなたの語る、過去の話を黙って聞いて。その理由に想いを馳せ、少しだけ遠くに目線をやる。
家族の感覚を完全に理解している訳では無いが、その子にとってとても大切な者であったことぐらいは分かるのだ。


「……。それで、お前はその遺志を継ごうとしているのか」
(-125) 2022/06/11(Sat) 17:31:58

【秘】 天眼通 サルガス → 枯木寒巌 メレフ

「……そうだな。半分正解で半分間違いだ」

遺志。否、これは
呪い
だ。
後悔も親愛によるものだとは限らない。


「私はあの子の意思を叶えたかっただけだったのだ。
 あの子の後悔の色を……もう、見たくなかったのかもしれない」

話はまだ終わらない。
僕を、永久の時間に縛ることとなる記憶。


「……ある日、死刑囚の脱獄犯であったあの子の弟が殺された。
 それに伴う連続殺人、及び連続放火罪で逮捕されたのが……あの子だったのだ」

ああ、今でも覚えているよ。
貴方の絶望、失望、そして……
死に対する恐怖


「勿論、私が弁護を担当した。……が、刑事事件で起訴され、裁判が始まってしまえばほぼ勝ち目はないんだ。通常、検察官は罪があると断定できる状態でなければ裁判を起こさないからな」

裁判を起こさない活動が求められる。
ひとりぼっちになってしまった僕には……無理だった。


「そして、あの子が有罪判決を受けてから、数日後の面会の日」

(-130) 2022/06/11(Sat) 19:16:54

【秘】 天眼通 サルガス → 枯木寒巌 メレフ

『ぜんぶ私がやりました』


「檻の中の壁には
血文字
でそう綴られ……
 その傍で、脳と心臓が爆ぜたあの子が息絶えていた」

「…… ……それからだ、私が
罪人を救わなくては
と思ったのは」

そうして   は死んだ。
そうして僕は永久の時を生きると誓った。
   の思想と、僕の後悔で雁字搦めになったのがサルガス抑止力だ。


弁護じゃ彼ら罪人は救えない。


彼らがもう二度と罪を犯さないように。
彼らがもう二度と法を犯さないように。
彼らがもう二度と自分を殺してしまわないように。


「これで全てだ……これが、……
の答えだ」
(-132) 2022/06/11(Sat) 19:23:10

【秘】 枯木寒巌 メレフ → 天眼通 サルガス

言葉を聞いて、何故だろうか。ぞくりと、背筋が冷える感覚がした。

「……。」

あなたの語る答えを聞いて、暫しの間を置く。
その語り口が、まるで罪の告白と似ている様に思えたのは。自分の気のせいなのだろうか?


「……それで、此処に来て。いや、」
「此処に縛られているのか?」

だとするならば、自分はどう振舞うのが正解なのだろうか。
罪には罰を。そう言い聞かされている、けれどそこに罪は存在するのだろうか。
仮にしたとして、罰を告げられなかった罪は どう償わせれば良いのだろうか。或いは、これこそがあなたの償いだというのだろうか。分からない。
(-148) 2022/06/11(Sat) 22:25:43

【独】 天眼通 サルガス

「…… ……はあ、」

自室で会議を聞いている。
頭を抱え、ああでもないこうでもない、と考え。

「レヴァティは後の方がいい、のもわかる。
 ……キエに連絡を取る? それか……」

「…… ……僕、早めに落ちた方がいい、のかも」

ふと浮かんだのは、彼が見せてくれた二つの小瓶。

「骨が狩人になったのはもうわかっている、から……
 誰がどの陣営か、大体は……あとは僕が死んで、」

ぽつ、ぽつ、と。淡々と。思考を巡らせた。
(-157) 2022/06/11(Sat) 23:06:58

【秘】 天眼通 サルガス → 枯木寒巌 メレフ

「そうだな。縛られている。……いや、縛っている」

壊れてしまっている人間だらけだ、此処は。
それを違えるのは、法を犯したか、犯していないかのみで。


私は罪人を救わなくてはならない僕は誰も救えないのだ」


絵空事だとわかりきっている。
わかりきっている答えを抱えても尚、此処に在る。

それが己の
贖罪
なのだ。


「……さて、メレフ・アンソフィア。
 君は此処で、どう在るべきだろう? どう在りたいだろう?
 それは誰が望む姿だ? 己か? 他人か? それとも法か?」

「君を縛っている君たらしめるものは、……一体、なんだろうな?」
(-171) 2022/06/11(Sat) 23:58:49

【秘】 天眼通 サルガス → 神の子 キエ

これはどこか都合のいい時間軸のお話。


コツ、コツ、と。
ヒールの音を鳴らし廊下を巡回する。
……ように見せかけて実は人を、そう、君を探しているのだ。

部屋に居るのならば直接部屋へ、そうでなければ
範囲を広げ
探す。
君はどこにいるだろうか? 見つけられるだろうか?
(-173) 2022/06/12(Sun) 0:07:27

【秘】 神の子 キエ → 天眼通 サルガス

この男、部屋でじっとしていることは、寝る前少しと寝ている時くらいである。
見つけるとしたら廊下か、どこかの部屋を覗いてみたりしているところだろう。

見つけることは容易いはずだ。
そして、相当近付くまでは、恐らく貴方には気付かない。
気付いたとしても、逃げることはない。今はやましいことをしていないので。
(-177) 2022/06/12(Sun) 0:32:03