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人狼物語 三日月国


54 【半再演RP】異世界温泉物語【R18】

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【人】 図書館長 アザレア

[今日も気まぐれな神は絶好調のようだ。
風邪ひき製造待ったナシの衣装ラインナップに半眼になる。
やめなさい。やめようね。
無言で首を振り、きみの着替えもわたしのお揃いも止めた。
彼女は言われれば絶対を貫こうとする
間違った方向へのガッツがあるのでとても危ない。]


 またサンタ代理の配達人になりそうだが
 それで構わないなら夢を配る手伝いはさせて貰うとも。
 きみさえ必要としてくれるのなら、来年のみならず
 それが当たり前になるまで、この先何度でも。 

 買い出しと配達は出来ても
 贈り物のリサーチは出来ない半人前だが
 少しくらいはきみの役にたちたいしね。
 きみや子供たちの幸せそうな笑顔も拝めるんだ
 断る理由なんてないさ 。


[彼女に優先される子供たちに嫉妬して過ごすよりは
彼女と同じ目線で彼女の慈しむものを愛でた方が
余程建設的だと思う、なんて余りにもあんまりな本音を
敢えて口にする必要も無いので呑み込んで。
当たり障りのない言い回しにすげ替えた。

本当は、顔見知りの近所の子供、程度の距離感の
子供たちへの思い入れなんて、薄情だがそんなにない。]
(2) 2020/12/31(Thu) 14:47:24

【人】 図書館長 アザレア

 わたしにとっても、きみとゆっくり過ごせる時間は
 何ものにも変え難いものだからね。
 半分以上は自分のためみたいなものさ。
 付き合ってくれてありがとう。

 それに……ここならきみも
 いい意味でなにもできないだろう?
 こうでもしないとのんびりできないからね
 きみは働き者すぎだ。


[わたしだって家事が全くできない訳でもない。
使用していない部屋までは完璧には掃除は行き届かなくとも
無駄に広い家でそれなりに人間が生活出来る程度には
1人でこなしてきた訳で。

けれどわたしが気付くよりも圧倒的に
彼女が片付けてしまう方が早い気がする。
多分彼女はなにも『出来なく』なるまで
何かしら仕事を見つけてしまうだろう。

負担ではないと平然とこなすが
なにもしないでのんびりする日だって必要だと思うのは
価値観の押し付けなのかもしれないが。

わたしとともに
のんびり過ごす時間を必要と思って欲しいので。
手段を選んでは居られない。]
(3) 2020/12/31(Thu) 14:47:39

【人】 図書館長 アザレア

 食事の前に温泉に行こうか?
 ……、……ん?浴衣は入浴の前?後?なのか?
 どっちなんだろう……


[温泉は理解しているが。
和風の温泉文化には馴染みがないので謎が多い。
きみは知っている?知っていそうだな。
きみに倣えば問題ないだろうか。

『なにもしない』を強要しても家事に思いを馳せる
彼女をさてどうやって強制的に休ませるかと首を捻る]


 好みの味に出会えたら。
 それを楽しみにまた来たらいいんじゃないか?
 きみなら完璧に再現してしまいそうではあるが。
 期間と場所を限定した楽しみも
 また乙なものだろう?

 これで最後でなく。これを最初に。
 ここだけでなく、きみと色々な場所に出掛けたい。
 ……と、思うんだが。だめだろうか?


[下手に出て。甘えるよう強請れば。
きみが拒めない事くらいは学習済みだ。
そう、きみと二人きりの時間と
二人だけの思い出を得る為ならば
手段なんか選ばないのである。*]
(4) 2020/12/31(Thu) 14:50:14

【念】 図書館長 アザレア

[隠れた方が間に合いそうにないのでまた後で。
いとしい人を抱き締めてうつらうつら。**]
(!0) 2020/12/31(Thu) 15:46:53

【秘】 図書館長 アザレア → きっと教育係 キネレト

 慣れ、か。確かに床に座る機会はあまり無いな。
 後で教えてくれ。今は……
 ……教わっても試せる気がしない。


[しびしびの足をやたらつつかれる。
悲鳴の代わりにぴしりと固まって無になった。
これもマッサージの一環なのかと顔色を伺う。
さては遊んでいるな?楽しそうでなによりだ。

彼女の望んだレアな声はだし方が分からないせいか
咄嗟にでてこなかった口から
ふふ、と思わず笑みがこぼれた。

笑って気が一気に緩んでいたせいか
本格的な揉みに入れば
痺れを耐えて息を飲む音が妙な音になった。]
(-13) 2020/12/31(Thu) 22:51:08

【秘】 図書館長 アザレア → きっと教育係 キネレト



 ​────、は。……、
  ……
 ……ッ、  ぅ、ン。



[常ならば日常の音に隠れただろう吐息の音が
外の音を雪に吸われた静寂の中に変に響く。

喘いでるみたいだなぁと妙な事を無意識に
他人事みたいに考えて。
遅れてじわじわ恥ずかしくなってくる。
まるで痛みに感じてるみたいじゃないか?と。

いや、そんな事意識している事こそを恥じるべきか。
どっちだ。どっちもか。どうなんだ?

指示されるまま伏せてしまったので見えない
足元の彼女の顔を振り返って
そろりと、顔色を伺ってみる。

なんでもない顔をしていたら何でもなかった顔をしよう。

そう心に決めて、気恥しさと戸惑いが滲む眼差しで
こっそりと彼女の表情盗み見た。*]
(-14) 2020/12/31(Thu) 22:52:42

【念】 図書館長 アザレア

[きみ眼鏡好きすぎじゃない?
本体なのか?実は眼鏡がわたしの本体認識なのか?

そんなことより。
赤い頬に気付いてそろりと指の背でなぞる]

すこしあついかい?
のぼせないといいんだが。

お詫びも何もあれは健康を思っての善意だろう?
ならなんの問題もない。問題なく飲めたしね。
きみは噎せていたようだが……喉は平気かい?

まぁきみはのんびりみかんでもたべていたまえよ。

[背後から天板に手を伸ばしておみかんむきむき。
スウィーティーすきなんだけどね。
いまはキリッとかがみもちに?ゆきだるま?
になっているのでもう暫しそのままでいてもらおうか。

白い筋をそのまま
眼鏡にばかりキスする唇にむにむに押し付けてみる]
(!3) 2020/12/31(Thu) 22:59:19

【秘】 きっと教育係 キネレト → 図書館長 アザレア



 勿論。任せておくれ。
 今後役立つ時も来るかもしれないしな。
 まぁ……今は難しかろうねぇ。


[つんつん、と調子に乗って足をつつけば
可哀想に君は固まってしまった。
マッサージ前の肩慣らしならぬ脚慣らしですと
神妙な表情を作って君の顔を見たけれど、
如何せん口許の緩みが抑えきれなくて
面白がっているのが伝わってしまったかな。ごめんごめん。

触れても痺れの少なそうな箇所から触れて、慣らしていく。
くすぐったいかい? こちらは平気かな?
大丈夫そうか、とむにむに真面目に揉み始めたところで
やたらと艶っぽい声が耳に飛び込んできて一瞬耳を疑った。

最初は空耳かなって思った。
けれど辺りを覆う白銀の雪が音を呑み込む二人きりの室内は、
他に客が居るとは思えないほどに静かだ。
彼と僕の息遣いが聴こえる以外は。

確かめるように脹脛から膝裏までを揉みほぐしながら
君の反応に意識を集中させてみれば、
堪え切れず漏れてしまったみたいな吐息と声は
やはり他ならぬ君のもののようで。]
(-48) 2021/01/01(Fri) 13:20:46

【秘】 きっと教育係 キネレト → 図書館長 アザレア

[苦しそうなのに、苦しそうなんだけれど
まるで切なく喘いでいるみたいな──……
一度そう認識してしまうともうそうとしか聴こえず、
じわじわと鼓動が速まっていく。

落ち着け静まれ僕の心臓。
彼はただ痺れに悶え苦しんでいるだけだ。
そんな姿に艶めかしさを感じて興奮するなんてどうかしている。
そう自分に言い聞かせようとしたけれど、反対に

 アザレアくん、可愛い。
 もっとその声を僕に聴かせて欲しいなぁ……?

……なんて愛おしさを感じてしまう僕が居て。
君の反応がより大きくなる場所を探しながら、]


 声、……がまんしなくて良いんだよ……?
 辛い想いをさせてすまないね。
 どうかな、少しは楽になっていると良いんだが……


[ゆったりと強弱を付けて丁寧に脹脛を捏ねていく。
僕一人が妙な気分になってしまっていると
君に知れてはあまりに居た堪れなさすぎるから、
努めて普段通りの澄まし顔で話しているつもりで。

けれど高揚して上気した頬とどこかうっとりしたまなざしは
きっと隠しきれずに君に向けられていただろう。]*
(-49) 2021/01/01(Fri) 13:20:51

【人】 図書館長 アザレア


 きみに頼って貰えるのは気分がいいな。
 きみはなんでもひとりでこなそうとしてしまうから。

 もっと頼ってくれ、と、
 言えるほど役には立たないかもしれないが
 わたしにできることなら、なんなりと言ってくれ。

 きみに必要としてもらえるのは、うれしい。


[アノラックって余り暖かそうな印象がなかった。
何か違うものと勘違いしているのかもしれない。
いやしかし彼女の教会の訓えは何故だか
屈強な戦士でも育て上げようかという
習わしだった気がするから油断はできない。

なんてわりとどうでもいいことを考えている
思考の残念さは隠したまま
ほとんど反射で答えた言葉に無意識に口元が緩む。
自分の紡ぐ言葉への多幸感にへらへらしていて
気付くのが一瞬遅れたが。

大切な人と言われた気がするな。
大切な人、と。]
(43) 2021/01/02(Sat) 5:33:07

【人】 図書館長 アザレア

[そんな大切な言葉を当たり前のように聞き流してしまう
自分に驚愕してから
彼女にとって大切な人が自分であることを、
当たり前に受け止めている自分に、ふと、気付いて。

軽い気持ちで口にしたわけではないと理解できるのに
きみからの「大切な人」だなんて、得難い敬称を
繰り返し賜る奇跡に改めて感謝もせず、
あらためて浮かかれることもなく

それが自分のことであって当然だと思えるだけ
愛されてきたのだと、思い知った気がした。

あたりまえと受け流していいはずがない。
なのにすっかりあたりまえであることが嬉しくて。

複雑なこの感情を、なんという言葉で表せばいいのか
知識と記憶の中から見つけ出すことはできなかった]
(44) 2021/01/02(Sat) 5:34:35

【人】 図書館長 アザレア

 特別な日だけじゃなく、普段から
 もっと何だって手伝わせてくれ。
 きみがひとりで終わらせてしまったほうが早いことでも
 些細なことでも、なんだって。

 ……そう、思っているんだがそうまで言えば
 聞こえはよくとも実際きみにとっては
 負担が増えることなるんだろうな。

 …なんでもお手伝いをしたがる幼子の気持ちが
 今少しだけわかった気がする。
 しかしわたしはもう幼子なんて歳でもないしね
 せいぜいお手伝いを強請らずともきみに必要とせれるよう
 役に立つ伴侶を目指して精進するとするよ。

[ただでさえ誰にでも分け隔てなく尽くしてしまうきみの
特等席を我が物顔で独占しておいて
ふんぞり返っている訳には行かない。
例えそうでもきみはきっとなんの不満も抱かずに
幸せそうにわたしに尽くすのだろうけれど
差し出し受け取ってもらえることが喜びなのは
なにもきみだけじゃないんだ。

なんでもしてやりたいと思っているのはきみだけじゃない
わたしにとってもきみは大切な人なんだから。
そう胸を張って伝えられるようになる日はいつになるやら。
その時まで君が隣にいてくれることが
どれほどの奇跡か理解しながら
当たり前だと傲慢に思えるだけきみに愛され
甘やかされている自覚はある。]
(45) 2021/01/02(Sat) 5:37:20

【人】 図書館長 アザレア

[何事も誰に対しても尽くしすぎる彼女を見て
……差し出していないと、不安なんだろうか。
そう思ったことがある。

ならばただ喜んで受け止めてやることこそが
彼女の望む形なのかもしれない、と。

けれどそろそろきみにも、
あたりまえの顔をして受け止めたって問題ないくらいに
愛されているのだと自覚させてやりたいものだ。

一ミリたりとも彼女のためでなく
ただの自己満足に過ぎないが。

きみといると自分の不甲斐なさと
いくつも向き合うことになるのに
どうにか克服してやれないものかと
足掻くことも楽しいだなんて
きみにであわなかったら、
きっと一生知らないままだった。]
(46) 2021/01/02(Sat) 5:38:20

【人】 図書館長 アザレア

 そうとも。きっと上げ膳据え膳というやつだ。
 手伝おうとなんてしてはいけないよ。

 さみしいのは勿論だが、それ以上にきみの体が心配だった。
 頼むからきみはもっときみを大切にしてくれ。
 わたしのために。
 わたしにとって大切なきみを一番大切に出来るのは
 ほかならぬきみ自身なのだから。


[きっと「自分なりには」「それなりに」大切にしていると
言いそうだと思えば小言めいた声音になりそうになるのを
なんとか抑えて、言い聞かせるように
届かないと知りながら、届かない言葉を重ねておく。

彼女とともに過ごして、理解したことがある。
彼女は別に自分をないがしろにしているのではなく
自分、という項目の優先順が著しく低いだけだ。
他を大切にするあまりすこしだけ無理をして自分を削って
これだけ無理できたんだからあともう少しくらい大丈夫と
次第に無茶なくらいに無理を重ねてしまうわけだ。

そんな献身的なところももちろん素敵だとは思うが
何事も限度があるし彼女はそれを無自覚に超えている。

理解できないのならそれはそれで仕方ないとして
彼女のものさしでは「ちょっと」に測定されてしまう無茶は
「やりすぎ」なんだと伝えるために
……取り敢えず、言葉を重ねて洗脳しようかな、と。
効果のほどはきっとイマイチだが根気は大事だ。たぶん。]
(47) 2021/01/02(Sat) 5:43:39

【人】 図書館長 アザレア

[けれどその認識の違いを理解できないなりに
認識が違う、という事実はすこしだけ届いている気がする。
このままゴリ押しすれば洗脳されるのかあるいは
やり方を替える必要があるのかは
もう少し様子見してもしいだろう。]


 なるほど、確かにそうか。
 着替えて入ってまた着るのは確かに忙しないな。

 効率を考えるならば……
 ……最初は部屋の露天風呂がいいんじゃないかな。
 脱いだ服を部屋に持って戻る手間が省けるだろう?

 ところで確認なんだが……
(48) 2021/01/02(Sat) 5:45:53

【人】 図書館長 アザレア

 入浴後にせっかく着替えた浴衣を、
 すぐに脱がしたくなってしまった時には
 どうしたら、いいだろうか?

 温泉宿で世話になる作法としては。
 家に帰るまでは我慢すべきかな?


[すこしだけ、悪い顔をしていたずらな問いを投げかける。
随分と可愛らしいことを言ってくれるから
つい、意地悪をしたくなってしまって。

ああ、悪い癖だ。
きみが愛らしく恥じらう顔を見たいだなんて。
どこまで許されるか測る子供みたいな所業だ。

けれど確かにわたしの趣味も悪いがこれに関しては
きみだって悪いと思うんだ。
この愉悦をわたしに教え込んだのは
間違いなくきみ以外にいないのだから。]
(49) 2021/01/02(Sat) 5:46:30

【秘】 図書館長 アザレア → きっと教育係 キネレト

[足を揉んでもらっているだけなのに変な声が出た。
これは聞こえているのなら笑い飛ばして貰うべき事故であり
聞こえていないのなら何もなかったふりをすべき案件だ。

どうやら聞こえていたらしい。と理解すれば
羞恥にじわりと頬が熱くなるのを感じた。

何か言ってごまかそうと口を開けば
仕事熱心な彼女の手のひらに脛まで揉みほぐされて
更なる事故が重なりそうな予感に唇を引き結んだ、が。

甘ったるい音が鼻から抜けることになるし
びくりと、決して感じているわけではなく反射的に
体が痛みにこわばって痙攣した。

声を我慢しなくていい。と、いわれても。
痛いときに叫ぶ方法がよくわからない。
どこからどんな声を出すのが正解なのか
体も頭も知らないから無意識にも出てこない。
それでもいまのこれがふせいかいなことだけはわかる。

なぜって?解釈違いだからだ。
繰り返す。
解釈違い
だからだ。

声を我慢しなくていいだなんて
別なシチュエーションでわたしがいいたい。ずるい。
そうじゃないな、そうじゃない。
頭が混乱しすぎてとうとうバグって、
変な笑いがこみ上げてくる。]
(-83) 2021/01/02(Sat) 5:47:48

【秘】 図書館長 アザレア → きっと教育係 キネレト



 ……──、…ふ、………ふふっ、 ふ …
 ははは っ、… ……いや、ちが…、すまない

 みょうなこえが、でたから、おかしくって……
 ああ、いや、違うな。はずかしかったんだ。うん。

 きみがふつうにながすから、ふふ、…よけい。に……?


[こみ上げる笑いに腹を抱えて身をよじらせれば
マッサージの邪魔をしてしまうことになり
耐え難いほど痛かったから逃げたわけでも
邪魔をしようと思ったわけでもないと詫びる。

言い訳が自己分析に変わって。
きみもわらってくれたらいいと、振り返った先に
……随分と熱っぽい視線を向けられていた名残を
なんとなく、感じ取ってしまった。

あれ?なんだろう?その目は。
知らないわけではないその顔の答えを頭が理解するより先に
心臓がよからぬ期待にはねた気がする。

ああ、間違えた。
なぜ笑い出してしまったんだろう。
羞恥を耐えて、もっと聞かせて、煽ってやれば良かった。
あんな妙な声に、煽られて、くれたんだろうか、きみは。]
(-84) 2021/01/02(Sat) 5:48:31

【秘】 図書館長 アザレア → きっと教育係 キネレト


 ……ゴホン。

 あー……、いや、うん。
 だいぶ楽になったよありがとう。
 これならたちあがれそうだ。


[変な空気になる前にわざとらしい咳払いで誤魔化し
慌てたせいで早口になりつつそう切り出せば
>>15温泉へと誘うエスコートの手を取った。]


 ……、…繰り返しになるが。
 わたしはこういう宿で世話になる際の
 ルールやマナーへの理解が乏しい。ので。

 冗談でなく、上がるまでに答えが欲しい。
 家まで我慢すべきかそれとも
 ここで、きみを求めても構わないか。 
(-85) 2021/01/02(Sat) 5:50:27

【人】 図書館長 アザレア

[立ち上がるのを手伝おうとするその手に唇を寄せて。
くすぶる感情は触れる唇に潜ませて。

顔を上げるときにはもうすっかり普段通りの顔をして見せ
何ごともなかったみたいに振舞う]


 現実問題としてはきみがいそがしすぎるんだよな。
 逆にその問題さえクリアしたのなら
 冬のあいだに温泉宿巡りをすることだって可能なわけだ。

 
[少し真面目に考えてみようか、などと
ぽつりとぼやきながら手伝いの手を借りて立ち上がる。
すっくと問題なく立ち上がった

介護みたいだな。と無意識に言いそうになって
なんだか悲しくなったので、やめておいた。*]
(50) 2021/01/02(Sat) 5:52:12

【秘】 きっと教育係 キネレト → 図書館長 アザレア



 脱が……
……して。



[脱がして。脱がしてくれ。
願ったり叶ったりだ。
君が僕を求めてくれる機会を逃したくない。
そもそもこれから素肌を晒しあおうというんだ。
何を今更恥ずかしがることがあるもんか。

そう思うのに、改めて言葉にしようとすると気恥ずかしい。
むしろ一思いに自分から脱いだ方が
君は変な遠慮をせずに済むんじゃないか?]
(-98) 2021/01/02(Sat) 17:51:41

【秘】 きっと教育係 キネレト → 図書館長 アザレア



 んっ……、もう少しの辛抱だよ。
 大丈夫、きっとすぐに良くなるから……


[鼓膜にやたらと鮮明に甘い声色が響く。
びくりと痙攣してしまった君の肌を
宥めるようにそっと何度も撫でながら、
「そんなに気持ちよかったかい……?」
そう尋ねかけて、我に返って口を噤んだ。

いや何を口走ろうとしてるんだ。違うだろ。
彼は痛がっているんだしっかりしろ僕の脳味噌。
本当はこうして触れられるのも辛いだろうに
奥歯を噛み唇を引き結んで必死に痛みに耐えているんだ。

少し調子に乗りすぎたかな……
そう思って君の顔を覗き込もうとするより先に、
君から笑い声が上がって初めて気付く。

そうか。笑うところだったのか。失敗した。
何故だろうか、
笑うという選択肢が僕の頭にそもなかった。]
(-99) 2021/01/02(Sat) 18:04:20

【秘】 きっと教育係 キネレト → 図書館長 アザレア

[冷静になって考えてみれば当然で、
なんなら聴こえない振りをしておいた方が
君にとっては喜ばしかったのかもしれない。

腹を抱えて笑い出した君からぱっと手を離して、
一緒に笑い飛ばそうとしても上手く笑えない。
笑うんだ。無理にでも。笑わないと、これじゃ
君に煽られましたと思いっきり自白しているようなものだ。]


 …………あはは、っふふ、ふ

 うん いや……その
 恥ずかしがらなくてもいいんだぞ……?
 君と僕との仲なのだし。
 少しでも効いたなら良かった。

 ……でも、


[なんとか平静を装って、言葉を紡ぐ。
手のひらに滲んだ変な汗を服の裾で拭ってから
咳払いですべてを誤魔化そうとする君の手を引いて、
どうしても伝えたくなってしまって耳打つ。]
(-100) 2021/01/02(Sat) 18:04:28

【秘】 きっと教育係 キネレト → 図書館長 アザレア



 とても可愛らしかったよ。アザレアくん。

 
(-101) 2021/01/02(Sat) 18:04:36

【秘】 きっと教育係 キネレト → 図書館長 アザレア



 僕もそう詳しいわけじゃないけれど……
 高そうな調度品やお布団や床を
 汚さないように気を付ければ、
 構わないんじゃなかろうか。

 だから、

 ……食事が終わって、お布団が敷かれた後なら
 我慢しなくていいよ……?


[導いた答えはこうだった。
心の中で尋ねた神様の答えは
『家に帰るまで我慢しろ』だったんだが

家に帰った後まで君のやる気は続いていないかもしれない。
そう思ったら、神様の声を無視してやりたくなった。

数秒とかからず脱衣所へと着けば
窓の外には相変わらずちらちらと雪が降っている。
見るからに寒そうだ。脱いだらもっと寒いだろう。
身体を洗う場所はあるのかな?
なんて意識を明後日へ向けながら、君の手を一度開放する。

温泉にタオルを持ち込むのもマナー違反だったっけか。
ならばFOが良いんだろうな。
耳慣れないのにやけにしっくりくる単語が
脳裏に過ぎった気がしつつ、徐に服を脱ぎ始めた。]
(-102) 2021/01/02(Sat) 18:19:31

【独】 図書館長 アザレア

[アイス…あったかな。
ゆきみならある]
(-131) 2021/01/03(Sun) 1:04:39

【念】 図書館長 アザレア

[そんなこともあろうかと。
どこからともなくもち包みアイスをとりだした。

流石にこれは食べさせるのは難しかろうと
紙の蓋をペリペリ剥がしてはいどうぞしておいた
2/4の確率でラ神が出してくれたよ。
おたべ。]
(!8) 2021/01/03(Sun) 1:07:53

【念】 図書館長 アザレア

[>>!5ゆびをあぐあぐされた仕返しに
歯科検診宜しく歯をいじり倒してやろうとしたり
>>!6抱きついて眠るきみを元祖お布団に運ぼうとしたり
しようとした名残が残っている。
どこにとはいわないが。
クルッポー。


眠ってしまった相手に劣情を催すほど理性は死んでいないが
無防備に身体を預けてくれるこの状況に
何も感じないわけでもない。

若い頃ならこの体勢は何かと問題があっただろうなぁと
無意識に考えて悲しくなったのでやめた。
いや、うん、気が長すぎるだけで
枯れているわけではないんだ。

なんだかそういう心配をされている気がしなくもないが。
若々しくもないが衰えているわけでは、たぶん…]
(!9) 2021/01/03(Sun) 1:17:35

【人】 図書館長 アザレア

 ふむ……。
 わたしとしては今まさに少し困らせる程度の
 我が儘を言ったつもりでいたんだが。


[彼女の返事を聞いて、顎を手で摩りながら首を捻る。
うん、確かに我が儘だったはずだ。
きみにわたしの望むように変わってほしいだなんて。
改めて思い返して一人頷くが……
彼女の中で我が儘にカウントされた気配はない。なぜ。]


 なるほど、なかなか難しいな。
 きみのいう我が儘というやつは。

 まぁ、それはさておき……ひとつだけ覚えておいてくれ。
 わたしが『そうして欲しい』と望んだからといって
 きみは無理に自分を変える必要はないんだ。

 今の侭がきみにとって一番心も体も楽に過ごせるのなら
 別にわたしの杞憂も我が儘もお節介も
 ……名称はなんでもいいが
 それらは全部空回りで構わないんだ。

 きみにとってそれが不要なら突っぱねて構わないし
 むしろ無理に受け入れようとされる方が大問題だ。

 きみをわたしの望み通りの何かに変えたい訳じゃないんだ。
 ただわたしなりにきみを大事にする方法がわからなくて
 模索しているだけだからね。
(102) 2021/01/03(Sun) 4:21:29

【人】 図書館長 アザレア

 二人で生きるというのはなかなかに難しくて…
 なんとも面白いものだな。

 ……ああ、お茶のおかわりはいるかい?


[わたしはなかなかに楽しんでいるんだが。
きみは少しばかり生真面目が過ぎるきらいがある。
だから「面白い」くらいの心構えでいいんだ、と
今伝えたいことはそれだけだった。

互のために悩むことは悪いことではないけれど
これは慰労会なんだからそれではいけないし、それ以前に
わたしたちは二人寄り添って生きていくことを選んだのだから
一方が疲れてしまうような関係ではいけないとおもう。
しかし「ならどうすればいいか」を見つけ出すのは
きっと簡単なことではない。

「きみも、面白いとおもってくれるだろうか?」
「考えすぎて疲れてはいないかい?」

そう言葉で問いかける代わりに小首をかしげてみせた。
言葉にしてしまえばきみに「そんなことない」を
重ねさせるだけになってしまいそうで多くは語らないまま。

そろそろ飲み干しそうなお茶の二杯目を
どうしようか尋ねることでこの問答に終止符を打った。]
(103) 2021/01/03(Sun) 4:22:24