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人狼物語 三日月国


124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】

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視点:


【人】 灯守り 大寒

  
  [ 裸足の大寒様を心配くださったのかしら。
    それともお願いされたからかしら?>>163
    お世話係のメイドさんや、執事さんが
    雪のドレスに合うような、
    綺麗な白のヒールを持ってきて下さいました。


    それをわたしは全てお断りします。
    一様に皆困った顔をして、けれどすぐ下がりました。

    ……始末書だとか、天乃様に任せておけだとか
    大寒域の灯守りは面倒なのしかいないだとか。
    それに似た色んな言葉がちいさく囁かれたとしても

    わたしは、窓の外を眺めて知らないふりして
    会合までそのまま、素足を晒していました。  

    

    中央域は、いまだ慣れません。
    好きでは、ありません。

    まるでわたしのうまれた場所を思い出すようです。


    『大寒』

    
    その時がくるまで仕舞い込まれた――― ]
(31) 2022/01/21(Fri) 19:35:42

【人】 灯守り 大寒


  [  灯守り様が集う円卓には空席も少しありました。
    揃うことは殆ど無いのかもしれません。

    もし、わたしの光が必要だったのがローザならば
    わたし、もうここには要らない。
    あのねむる雪のせかいへと
    戻ってしまってもよかった。

    それでも会合の席についたのは、
    灯守り様方に少し興味を抱いたのかもしれませんね。
    冬のわたしは、
    夏の灼けるような暑い痛みをしりません。
    春の芽吹く淡い風も、秋の稔りの土の感触も。

    そんなことを言っても会合中、
    内容半分程度にしか聞いていないわたしは、
    ローザや、友人の妹分である啓蟄様に
    退屈をのせた紙飛行機のお手紙を飛ばすのを
    とてもとても、我慢したりして。 

    立春様の四季のお祝いの話を、
    ひとつの季節のはじまりの季節を

    ひとつお隣に座る立春様ごし、

    ぼんやり聞いていました。 ]
    
(32) 2022/01/21(Fri) 19:37:32

【赤】 灯守り 大寒

 
 [  立春様はとても可愛らしい方でした。
    先代様が引退なさるとお伺いしたときは
    やはり少し寂しくもあったのです。けれどね。

    ……そうそう、こんなことがありましたね。 ]



    お役目ご苦労様です、立春様。
    そんなに緊張なさらなくとも大丈夫ですよ。
    わたしは大寒と申します。
    どうぞ仲良くして下さるとうれしいわ。


  [  わたしは至って普通に
    ご挨拶をしたつもりでしたけれど
    沢山の言葉が迷子になっているご様子です。

    鍵の使い方はわかりますか?
    と、そんなお話しをしたはずが
    ……あら、お姉様のお話しだったかしら?

    彼女は必死だったかもしれませんが、
    わたしはとても楽しくきかせていただきました。

    今日は無事にお役目を果たせているかしら。
    自分はおサボり灯守りなのだけれど、
    緊張の顔が見えたなら、大丈夫よ。と。
    にこやかに微笑んだでしょう。  ]
(*19) 2022/01/21(Fri) 19:39:13

【人】 灯守り 大寒

  


  [ 立春。


      あいされるべき、はじまりのきせつ。
      あなたに、とても相応しい。 *]
(33) 2022/01/21(Fri) 19:39:58

【人】 灯守り 大寒


  [ 会合を終えて皆様はお食事の中
   わたしの前にいらしたのは天乃様でした。>>1:163

   靴を持ってきてくださったのでしょう。
   わたしは我儘を言おうとしました。
   メイドの皆様が持ってきてくださったような

   世界に縛り付けるような、白いヒールだと思って。



   けれど、天乃様が持ってきて下さったのは
   同じものではなくて
   白いドレスには浮いてみえるような、
   不釣り合いのもこもこブーツでした。

   一瞬、驚いたように目を丸くしたことは否定しません。
   だってびっくりしたもの。
   
   わたしはそのままはだしで帰るつもりだった。 ]


 
(34) 2022/01/21(Fri) 19:41:55

【人】 灯守り 大寒

    ……かわいらしいもこもこ。
    天乃様が選んでくださったのですか?

    ありがとうございます。

  [  白かった足は、カフェオレにつつまれて。
    あたたかな温もりにすこし、
    淡い微笑みを携えて。  ]


    天乃様。
    わたしの蛍になってくださいませんか?


  [  大寒域に蛍はいません。
    統治の役割においては御明家が蛍の代わりのような
    役割を果たしています。
 
    先代様の、その前の方には蛍を置いていたそうですが
    先代様は、辛くなるだけだから、
    ……と。ずっとおひとりでした。
    わたしも先代様の蛍ではありません。
 
    その意味をわたしは、いまだに
    理解をしたような、していないような心地でいます。

 
   ああそうだ、忘れていました。  ]
(35) 2022/01/21(Fri) 19:43:51

【人】 灯守り 大寒




   ……なんて、冗談ですよ。
   天乃様、ありがとうございました。
   靴は後程領域よりお返し致します。


  [  付け加えておかなければ
    あなたを困らせてしまいますから。

    あなたの選択がただお気に召した
    面倒な灯守りでいなければ、ね。

    もう一度御礼の会釈をして、天乃様から離れて。

    少し会場をお散歩してみましょうか。 *]
(36) 2022/01/21(Fri) 19:46:13
灯守り 大寒は、メモを貼った。
(a16) 2022/01/21(Fri) 20:38:30

【人】 灯守り 大寒


  [  もこもこに足を入れ ゆらゆら。
    あたりを眺めているころでしょうか。
    長らく会合から逃げ続けていた身です。

    居心地が良いか、悪いかなどと問うならば
    回答は後者に近いものでありました。

    故に。
    背後からかかった声にほんのちょっぴり 
    驚いたのは隠せなかったかもしれません>>39 ]


    こちらこそごめんなさい。
    ちょっぴり考えごとをしていたものだから。
    わたしは冬の二十四、大寒です。
     
    どうぞよろしくお願いいたします、雨水様。

    お仕事には慣れましたか?


  [ なったばかりと聞くと立春様を思い出します。
    春は代替わりの時期なのでしょうか。

    わたしのはじめてのころはどうであったでしょう。
    そんな、思いを馳せて。*]
   
(51) 2022/01/21(Fri) 23:26:25

【人】 灯守り 大寒

― 雨水様と―


  [  ぱたぱたなさる様子が幼い容姿と相まって
     可愛らしいものだから>>73
     つい、わざと様付けを継続してみようかしらなんて
     ちょっぴり悪戯心も芽生えたけれど。
     いけませんね、反省です。  ]


     頼れる方がいるなら安心ですね。
     そうだ、雨水さんのお隣の領域は
     確か啓蟄ちゃんでしょう?
     彼女も困った時はきっと力になってくれるわ。
     ……あ、もう存分にお世話をやかれた後かしら。


  [  春の領域、啓蟄様。
     静かな冬の領域に時折訪れる春は、
     わたしの友人が気にかけていた子です。
     お世話やきのあの子の事だから
     初めての鍵の受け渡しもきっと
     賑やかだったでしょうね、と頬を綻ばせて。   ]
(114) 2022/01/22(Sat) 20:36:16

【人】 灯守り 大寒



    時間はまだこれからも続いていきます。
    二十四節が巡るように。
    指針も、焦らず定めていけると良いですね。
    雨水さんの季節がどうか幸せで満たされますよう。


     
(115) 2022/01/22(Sat) 20:39:00

【人】 灯守り 大寒





  
.




 
(116) 2022/01/22(Sat) 20:39:54

【人】 灯守り 大寒




   
どの口がいうのかしら。


   放棄した癖にね。
 

 
 
(117) 2022/01/22(Sat) 20:41:07

【人】 灯守り 大寒

 

 [ 繕いにも似た笑みが少しだけ
かなしく
変わるのは
    蛍の話題へと、移ったからでした。
    大寒域は蛍がいません。
    蛍を持つのはわたしの自由です。
    大寒域の事情がどうであろうと、


    『大寒』はわたし。


    大寒域のおひめさまが我儘を言えば
    それに逆らう術なんて彼らにはないもの。

    
    例えば天乃様を本当に一方的に蛍にして、
    連れ帰ってしまったとしても、わたしの勝手。

    
    けれどそういうものじゃないっていうことは
    わたしも、きっと雨水様にもわかっているでしょう。 ]
     
(118) 2022/01/22(Sat) 20:43:12

【人】 灯守り 大寒



    わたしに蛍はいません。
    蛍の良きところを尋ねてみたいのであれば
    立春様や、啓蟄ちゃんがたくさん教えてくださいます。


    けれどもし、……もし。
    蛍のいないわたしに、その理由がきいてみたい。
    そういう事なら。
    

    ……そうですね、


   [  少し目を伏せたあと、ひとことだけ。  ]
(119) 2022/01/22(Sat) 20:44:05

【人】 灯守り 大寒



  わたしは、……わたしは
    だれかにこころをゆだねるのが

    少しこわいのだと思います。





 [  そう。

   でも、きゅ、と結ぶ手の内側は
    自分でひらかなくてはね  ]
(120) 2022/01/22(Sat) 20:44:46

【人】 灯守り 大寒


   けれどもね。
   灯守りも同じ、……魂の在り方を変えても
   わたしたちの両手は二本しかない。
   どうしようもない日はいつか来てしまう。

   そのとき、もし一緒に手を伸ばして欲しいと、
   そう願うことは悪いことではないと思います。


  [  答えになったかしら。
    ならなかった?

    わたしはローザにしたように、雨水様にも
    わたしの灯の光を、すこしあなたのたなごころに。

    弱っているわけではないから、
    おまじない程度の力だけど。]



    『寒月』が、
    あなたのみちをてらしてくれますように。


  [  そっと、願い。 微笑むのです。 *]
(121) 2022/01/22(Sat) 20:47:07

【赤】 灯守り 大寒

 
 [  『大寒』はもともとふたつの灯りでした。

      過去を見つめる『凍空』と
      未来を見通す『寒月』。


     片方がいずれ灯宮へと導かれ、巡り還る。
     
   

    先代様が語る、そのまた先代様のことを
    『わたし』が聞くのはとても不思議な心地でした。
    先代様は『わたし』の中にいる、
    誰か先先代と重ねていることに、気づいていました。


    先代様のこどくと、いたみと、くるしみと、
    『わたし』がしらない、
    『わたし先先代』へのあい。



  
「わたし」は、いらない。

 
(*106) 2022/01/22(Sat) 20:50:33

【赤】 灯守り 大寒

    それでも『わたし』は、大寒寒月大寒として産まれました。
    お役目をはやく引き継ぐことが、
    心配をかけない立派な大寒となることが
    先代様が下さった愛をお返しすることに、
    先代様が苦しんだ魂を救うことになると

    

    わたしは しんじていたのです。



    ……もし、わたしが『凍空』ならば
    あなたを救えたのでしょうか。




   わからない。
   

   いいえ、本当は救えないことをわかっていました。
   だってわたしは違うもの。
   

   『わたし』は『わたし』でいたかった*

    
(*107) 2022/01/22(Sat) 20:56:37
灯守り 大寒は、メモを貼った。
(a32) 2022/01/22(Sat) 21:00:08

【独】 灯守り 大寒

/*2500こえてないかな
こえてないはず ptそんな使ってないので
たぶん……
(-57) 2022/01/22(Sat) 21:02:00