20:15:45

人狼物語 三日月国


190 手を繋いだ、その先に

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辺見 澄香が参加しました。

【人】 辺見 澄香

[右手の薬指に嵌められたリング。

 きらきらと光を受けて輝くシルバーの色が、
 今までリングなんて付けなかった指を彩る。

 初めて先輩にもらった贈り物。
 
 それがシルバーリングだなんて、
 これ以上ないくらい嬉しくて、嬉しくて。

 指に嵌っているのを確かめるように、
 先輩の手が、硬いリング越しに指を撫でる。]
(2) 2022/12/27(Tue) 0:18:24

【人】 辺見 澄香

[先輩は知ってるのかな。

 "19歳にシルバーリングを贈られると
 その人は幸せな結婚ができる"っていうジンクス。

 正確には、それは誕生日だったかもしれないけれど。
 先輩に贈られたのなら今日が誕生日になったっていい。

 嬉しさを堪えきれなくて、
 先輩の腕の中に飛び込んで。

 今日は帰らなくてもいいんだよ。って。
 ナイショのハナシを、そっと耳元に囁く。]
(3) 2022/12/27(Tue) 0:18:39

【人】 辺見 澄香




[時間はまだ土曜日の昼下がり。
 
 今日も明日も予定は無くて。
 だから、ちょっとくらい甘えても、……いいよね?**]

 
(4) 2022/12/27(Tue) 0:19:08

【秘】 羽柴 理仁 → 辺見 澄香

 

  
……澄香、好きだよ。


 
(-1) 2022/12/27(Tue) 21:24:41

【独】 辺見 澄香

/*
ン゛ッ……初っ端から破壊力が高いぃ……
(-3) 2022/12/27(Tue) 21:51:22

【人】 辺見 澄香

[勢い余った身体を抱き留められて、
 少し、はしゃいでしまったことにはにかんだ。

 耳元に囁いたおねだりに返ってきた小さな唸り声に、
 だめだったかな?とちょっと不安になったけれど。
 了承の答えが返ってきて、ほっと緊張の糸を解いた。]


  ……よかった。


[大胆だったかな、と思うと今更恥ずかしくなって、
 俯くようにして視線を伏せる。

 だから、お返しとばかりに囁かれた言葉には。
 不意を突かれてしまった。]
(9) 2022/12/27(Tue) 22:41:26

【人】 辺見 澄香


  ……、っ 


[咄嗟に返せる言葉が出なくて、息を詰めて。
 俯いた顔を覗き込まれたら、逃げられなくなる。
 近づいてくる距離に、ぁ、と声を漏らす余裕もなく。]


  ……ん ……、


[触れ合う隙間に、小さく吐息を零してしまう。
 至近距離に思わず瞑った瞳を、薄っすらと開けば。
 間近な距離、彼の瞳に自身が映り込んだ。]
(10) 2022/12/27(Tue) 22:42:25

【人】 辺見 澄香

[さらりと、揺れる前髪が絡み合う。]


  だって、指輪を貰えるなんて、
  思ってもいなくて……。

  重い、とか。全然。そんなことないです。


[些細な不安を吹き飛ばすように首を横に揺らして、
 自身の手でもリングに触れる。
 確かな硬さを確かめながら、じわりと、
 胸に沸き起こる温かな感覚に微笑みを浮かべ。]


  先輩の『カノジョ』なんだなって、
  あらためて、実感した感じ、です……。


[物が大事なわけじゃないけれど、
 先輩の存在が常に傍にある感覚が、
 指先から伝わってくるような気がして、嬉しい。]
(11) 2022/12/27(Tue) 22:43:15

【秘】 辺見 澄香 → 羽柴 理仁




  大事にします、ね。


[貴方からもらったものだから、必ず。]
(-4) 2022/12/27(Tue) 22:43:43

【人】 辺見 澄香

[警戒していたのは、少しの苦手意識があったから。
 苦手だと思っていたのに。
 気遣いを見せてくれたり、様子を見に来てくれたり。
 そんなことが何度か続けば、
 悪い人じゃないんだって、流石に分かる。

 気づけば姿を探していて、
 声が聞こえれば振り返って、
 笑っている姿を見れば、妙に落ち着かなくなって。
 そんな様子を気取られないように、
 ずっと距離を取るように警戒したままを装っていた。

 それが――、]
(12) 2022/12/27(Tue) 22:43:53

【人】 辺見 澄香

[両腕に囲われて、腕の中の心地よさを覚えて、
 見たこともない柔らかな表情を向けられたら、
 牽制する余裕もなくなってしまう。

 髪に、頬に、触れる唇が擽ったくも、
 全然嫌じゃなくて、寧ろ――、
 
 『もっと、』って口走りそうになって。
 不意に掛けられた声に、はっとした。]


  ……あ、えっと。
  着替えは、その。

  いきなり、パジャマとか持ってきたら、
  泊まる気十分で、引かれちゃうかな……って、
  持ってこなかったんですけど、

  
えっと……、



[その先の言葉を、言うか言うまいか躊躇って。
 言葉を切って、また俯いてしまう。*]
(13) 2022/12/27(Tue) 22:45:01

【秘】 羽柴 理仁 → 辺見 澄香

[そうしながら。
ふと、彼女の言葉の続きについて、ひとつ思いつき。]


  もしかして、
  俺の服借りたくて持ってこなかった、とか?

  ……なんてな。


[揶揄うように、耳元で笑いながら囁いてみようか。**]
(-5) 2022/12/28(Wed) 1:24:01

【独】 辺見 澄香

/*
はー……好き(一発言増える度に零れる推しへのコール)
(-6) 2022/12/28(Wed) 1:46:22

【独】 辺見 澄香

/*
えっと、30日0時開始でいいんだよね。
だから、29日の間に手動更新すると。
覚えておかないと永遠プロロしてしまうからねっ。

先輩とは永遠イチャイチャしてたいけどね!
(-7) 2022/12/28(Wed) 1:48:00

【独】 辺見 澄香

/*
しかし、時間が時間なので明日お返しさせてもらおう。
お仕事なのに遅くまでありがとう……。
(-8) 2022/12/28(Wed) 1:48:44

【人】 辺見 澄香

[サークル仲間としてじゃなくなって、
 二人で居る時間が増えて、お付き合いをはじめて。
 少し甘くなったように感じる先輩の声や表情に、
 まだ少し慣れなくて、ドキドキしてしまう。

 不意打ちで笑った表情が可愛くて、
 あまつさえ、『はじめて』なんて言われたら。]


  ……そう、なんですか。

  ………………、…………  
うれしい……、



[他の誰でもなく、自分が。
 理仁先輩の『はじめて』になれたことに。
 どうしようもなく嬉しくて、思わず眦が下がる。

 リングに重ねる己の手を、愛おしげに握り込んだ。]
(17) 2022/12/28(Wed) 18:44:47

【人】 辺見 澄香

[『恋人』になった先輩はとても甘くて、優しくて。
 ううん、もとから優しかったけれど。
 やっぱり付き合う前とは違う。
 
 唇を落とされる度に、ぴくりと身体が揺れる。
 反応に困って、じわじわと頬が染まって、
 でも、もっとしてもらいたくて。
 ほんのちょっとだけ擦り寄るように身じろいだ。 

 こうして距離がなくなるぐらい傍に居たら、
 心臓がもたなくて、倒れちゃいそうなのに。
 ずっと一緒にも居たいと思うから、困る。

 着替えの話も。置いていくという考えがなくて。]


  ……え、それって。


[一度きりじゃないってことで。
 また来てもいいんだってことで。]
(18) 2022/12/28(Wed) 18:44:56

【人】 辺見 澄香

[付き合うってそういうことなのに。
 先輩の言葉に今更ながらまた、実感してしまう。]


  ……じゃあ、次のお泊りの時に。
  持ってきます、ね。


[次の約束を取り付けて。
 置いてもらえるならせっかくだら新しいものにしよう。
 普段のものじゃなくてちょっと可愛いやつ。

 そう、心に決めながら、今夜のことについては。]


   あ、……お借りしてもいいんですか?
   寝るだけなら、別にこのままでも……。


[……とは言っても、多少は縒れたりするだろうから、
 着替えがあるならお借りしたいところ。]
(19) 2022/12/28(Wed) 18:46:08

【人】 辺見 澄香

[口を尖らせて文句をいう九島くんは、
 想像に易くて、くすくすと笑いを零してしまった。]


  九島くんは一回り大きいから。
  ……はい、じゃあお借りしても……、


[不意に起こった笑いと背を撫でる手に、
 気が緩んでしまって、また甘いキスを甘受して。

 そうして、耳元に落とされた言葉には。]


  
そっ
……、うじゃないですっ!

  一晩ぐらいなら、
  同じ服でも大丈夫だと思って……!


[かあ、と頬を赤らめて、ぶんぶんと首を振った。]
(20) 2022/12/28(Wed) 18:46:40

【秘】 辺見 澄香 → 羽柴 理仁

[全力で否定するのもどうかと思うけど、
 本当にそこまでは考えていなかった。

 実際、借りることになったわけだけど。
 それより言い出しにくかったのは……、]


  ……その、


  ………下着だけ、
  着替えを持ってきてるって、言うのが、

  ……は、……はずかしくて……、



[さっき大げさに反応してしまったよりも。
 頬も耳朶までも、熱を持ってしまっている。
 だって、それって。つまり。*]
(-10) 2022/12/28(Wed) 18:47:38

【独】 辺見 澄香

/*
ええん、師走ばたばたしてこんな時間になってしまった……!
(-9) 2022/12/28(Wed) 18:48:17

【秘】 羽柴 理仁 → 辺見 澄香

[頬だけじゃなく耳まで赤くなりながら。
ぼそぼそと告げられた続きを聞いて、思わず固まった。]


  …………
えっと、



[目を丸くして、ちらりともう一度荷物を見てしまう。
確かにそれは借りることができないのは、わかる。
服は一晩同じでも、下着は気になるとかかもしれない。

けど、恥ずかしくてって。
それって、つまり。]


  ……下着、替えなきゃならないようなこと、
  してもいいようにってこと?


[浮かんでしまった都合のいい解釈を、半信半疑で口にすれば。
彼女に触れてる掌が、服の上からわかる下着のラインを意識してしまって、俺の頬も染まるのを自覚する。]
(-11) 2022/12/28(Wed) 22:26:49

【秘】 羽柴 理仁 → 辺見 澄香

[そりゃあ当然、部屋に誘った時点で多少なりとも下心や期待はあった。
更に泊まっていくと聞けば、そっちの想像もしないはずがなくて。
でも、付き合うのが初めての彼女に対してガツガツするのって体目当てみたいでどうなのかとか。
大体まだ昼間だぞ、とか。

年上の矜持とか我慢とか、色々言い訳をつけたりして口にするのは避けてたのだけど。
結局のところ。]


  そんな風に恥ずかしがられると、
  期待しちゃうんだけど……


[さっきより低い声で、赤くなった耳朶に囁きを落とす。
こんな可愛い恋人を前に、言い訳を重ねた我慢なんてきくはずなくて。]
(-12) 2022/12/28(Wed) 22:31:35

【秘】 羽柴 理仁 → 辺見 澄香

[バクバク煩い心臓の音を、自覚しながら。]


  
……澄香、顔見せて。



[彼女が顔を上げてくれたなら。
ぐっと体を抱き寄せながら、覗き込むようにその唇へ、唇を落とそう。

やわらかな表面を角度を変えて、数度触れ合わせながら。
塞ぐ唇の端から吐息が零れた隙を狙って、彼女の咥内へ入りこみ深く唇を重ねようか。*]
(-14) 2022/12/28(Wed) 22:40:36

【人】 辺見 澄香


  う、……
  期待に応えられるか、分かりませんよ?


[ストレートに楽しみにしてるって言われて、
 たじろいでしまうのは、可愛さに自信がないからで。
 そりゃ、家でしか見れない姿が見てみたいって、
 考えるのは私だけじゃないんだって思うけど。

 パジャマ姿も、先輩の服を着るのも。
 期待値が高い気がして、焦ってしまう。]


  あんまり、女の子っぽい服持ってなくて。
  家では弟の服とか、たまに借りるんですけど、
 
  先輩は、弟より……ちょっと肩幅が広いかも。


[服の貸し借り、とか。
 あんまり意識してなかったけど。
 こういうのも、カノジョの特権っていうのかな?]
(23) 2022/12/28(Wed) 23:20:46

【人】 辺見 澄香

[だから、着てみたかった?って言われた時は、
 予想もしていなくて、……でも。
 着てみたくないわけじゃ、ない。


 なんだか、心の隙間を覗かれたような気分で。
 慌てたら先輩に笑われてしまって、居た堪れなくなる。

 ちなみに着ないで眠るなんて発想は、
 全く無くて、貸し借りというやりとりに。
 ちょっと浮かれてしまっていたところは認めます。

 それ以上に恥ずかしい告白も待っていたから、
 いざ、口にしてみれば。

 先輩の目が泳ぐように逸らされて。
 更に羞恥で熟れてしまった。]
(24) 2022/12/28(Wed) 23:21:23

【秘】 辺見 澄香 → 羽柴 理仁

[下着を替えなきゃならないこと、
 そう具体的に言われて、咄嗟に。]


  ……ぁ、お泊りしたら、
  下着だけは必要かなって、思って!

  ほんとに、そういうこと考えてきたわけじゃなくてっ、
  別にそうならなくてもよくって……っ!
  

[語気を強めるようにして捲し立てて、
 思わず、先輩の言葉に被せるように
 否定を言葉を並べてしまう。

 でも、距離が近づいて、
 普段より低い声で囁かれたら、
 微かに吹き込まれる吐息にぞく、と身体が震えた。]
(-15) 2022/12/28(Wed) 23:21:46

【秘】 辺見 澄香 → 羽柴 理仁

[それ以上、言葉が続かなくなって。
 はくはくと唇を戦慄かせて、うう……と小さく唸る。

 熱の籠もった声で、名前を呼ばれたら。
 どうしようもなくなって。]


  ……期待、しても、いいです……、よ?
  


[根負けしたように顔を上げて囁きを返す頃には、
 見返す瞳が、少し潤んでいたかもしれない。]
(-16) 2022/12/28(Wed) 23:22:50

【秘】 辺見 澄香 → 羽柴 理仁

 
  ……ん、ぅッ……


[思いの外強い力で引き寄せられて、
 唇を重ねて、咄嗟に肩口に手を添える。

 もう何度目か、数え切れなくなったキスは、
 先輩に覚え込まされたもの。

 表面を触れあわせているうちに、吐息が零れて。
 無意識に求めるように、薄く口唇を開いたら。
 待ち望んでいたみたいに、舌が入り込んできて、]


    っ、 



[たったそれだけで上擦った声が零れた。
 ぴくん、と肩に添えた指先が震えて、薄目を開く。*] 
(-17) 2022/12/28(Wed) 23:23:40