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人狼物語 三日月国


176 【R18】実波シークレットパラダイス外伝【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【赤】 研究員 鹿籠 吉弘

「……なんですかここは。
 小柄な狼を用意するのが社の趣向ですか?」

部屋に入室した途端ため息を吐いたのは開発部の引きこもりだ。
見渡しても女性……に見える人たちしかいない。
だが仕事だと気を取り直して席についた。

「自己紹介……囁く狂人の鹿籠です。
 女性陣に暴きたい方は一任します。
 僕はこの部屋を快適に改造しておくので、
 苦手な香りでもあれば教えて下さい」
(*8) 2022/09/22(Thu) 3:52:16

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

/*

「……せっ、か、……な!?」

「違、わなくないのか」
「課長相手にこんな誘いかたしません……」


こんな反応でした。今日も開発部は平和です。
自社商品を下ろしている店は把握しているのか、雨にも負けずセクハラにも負けず店名だけは告げられるんですけどね。
袖にするときはするんですが、……変な拘りはあるようです。

今回も真っ先に向かったようなので後程レビューをしておきますね。
(-10) 2022/09/22(Thu) 9:57:15
鹿籠 吉弘は、初日真っ先にスパとマッサージを利用、86点。
(a4) 2022/09/22(Thu) 10:12:51

【人】 研究員 鹿籠 吉弘

「明日以降の予約もできますか」


自由行動をしていた鹿籠はまず、リラクゼーション施設に向かっていた。ホテル自慢の激励を受け満足をした彼は翌朝もマッサージに向かったらしく、室内着を着込みながらスパの出口の休憩室で実波ソフトを食べていた。
社員旅行をなめきっていた引きこもりが一転。
随分と艶々したテンションで楽しみ始めたのは言うまでもない。

「……外出たくない……」

アイスと共に溶けている。
社長の性癖を確認したのは、決まった時間。
溜まった他の連絡と一緒にだった。
(30) 2022/09/22(Thu) 10:27:24
鹿籠 吉弘は、「朝食は確か時間が決まってた……もうちょっとだけ」
(a5) 2022/09/22(Thu) 10:59:55

【赤】 研究員 鹿籠 吉弘

「派遣と最年少が集まってるのは僕にとってもずいぶん珍しいんですよね」

年上ばかりの部署にいる引きこもりは頬杖をついてやり取りを見ている。
この部屋ポットある?
お茶にでもしようか、安らがないとやってられないよ。
持ち込みの珈琲と紅茶の缶詰を置けば優雅にブレイクタイムをし始めた。
あなたたちの分のお湯と粉もある、セルフサービスだ。

カチャ……

「こんな女だらけのところで誰の性癖を知りたいだとか言うと思っているんですか、無礼講過ぎですよ。酒の一杯も入れさせてください。
 
なんなら僕は君たちの方の性癖が知りたかったですよ


正々堂々と言い張る、強いて言えば女性陣をあげるつもりだったらしい。
(*13) 2022/09/22(Thu) 12:05:00

【赤】 研究員 鹿籠 吉弘

「歳もそんなに離れてないですよね、態度は好きにしてどうぞ。
 僕はベテランでもこの会社の猛者でもありませんから」

一人で勝手に取り出したのはリードディフューザー。
瓶に木の棒が入ってる芳香剤だ。中にアロマを入っていて、本数で調節ができる。準備するものも少なく、はじめての人にも馴染みやすいアロマだ。

「甘い香りのに苦手を持ってるのなら……ベルガモットで。
 柑橘系で部屋の空気を爽やかにします。
 不安や緊張をほぐす効果が期待され、
 万人受けする香りといわれているので覚えていってください」
(*14) 2022/09/22(Thu) 12:13:50

【人】 研究員 鹿籠 吉弘

「この朝食は持ち帰ることは出来ますか?
 難しければ――――」

結局弁当のような形で朝食を受け取りつつ、社長の性癖の発表でざわつく現場が目についた。
先にタブレットで確認したときに映った例の光景のインパクトは大きい。あんまり会う機会もないから凄い人だと思っていたけど、すごい人だった。あまりにすごくて周りの人の視線をすごく気にしてしまった。

「……総務部、大変そうですね」

仕事やめる人増えないといいな。
(41) 2022/09/22(Thu) 12:37:32
鹿籠 吉弘は、忌部と望月達が話しているのを見てお辞儀をしてから通り過ぎた。
(a7) 2022/09/22(Thu) 12:39:32

鹿籠 吉弘は、室内の施設をぐるぐるまわっている。
(a8) 2022/09/22(Thu) 12:40:23

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

>>a8

「ぉ、吉弘ちゃんだ。よっす。
昨日はどぉ?よく眠れた?」

朝食時も終えて暫し。
浴衣姿であった人物は、バカンス用に着替えていた。
妙な花柄のシャツとサーフパンツの姿の男は、施設を彷徨いていたキミの姿を見つけて、ポケットから片手を出せば、ひょいっと手を挙げた。

先日は同室であったキミは、昨晩どうだったろうかなんて気を遣うような一言を向けて、様子を伺おう。
(-16) 2022/09/22(Thu) 14:29:05

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「……ああ、課長。お疲れ様です。
 よく眠れました、ここのマッサージが割りとよくてぐっすり。
 本当よくて、おすすめですお陰で朝食に遅刻しました」

鹿籠は半分嘘っぽいことを言っている。
一度夜に抜け出してしばらく戻らなかったので眠っていない時間が存在しているのだ。
彼のことだ、誰かに会ってるわけではなさそうだが。

「僕よりも先輩達が寝れていたか」
「僕はどこでも寝れますけど、先輩結構規則正しい生活してそうですし……何か聞いてますか?」
(-22) 2022/09/22(Thu) 16:25:46

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「マッサージとかあんの?
つれないなぁ、吉弘ちゃん、オレに声かけてくれれば一緒に行くのによぉ」

施設の説明、パンフレット、その類をしっかりと読んではいないのだろう。ここに何があるのか、まだ全容を把握してはいない。
キミの嘘を疑う事もなく、ふんふん、と首を縦に振って。

「オレも、酒飲んで寝たあとはグッスリだなぁ。
ちなみに……」

キミとの対話の距離を、一歩、二歩、詰めた。
距離としては内緒話の距離。
ニィ、と口角が上がった。ただでさえ緩い顔が一層の笑顔に。

「エッチなサービスの方じゃ、なかったんだよなぁ?」

以前、会社でのやりとりのよう。キミに向けたセクハラ紛いの言葉への返しが、あんまりにも可愛らしかったものだから。
つい、あの時のキミの顔をもう一度見てやろうという試み。
(-26) 2022/09/22(Thu) 17:13:01

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「うっ、
、……ホテルのこういった店は
 当たり外れが激しいんです。
 上司に気軽に勧められるわけなくてですね……」

一歩二歩、完全にいつものふざけられる間合いに持ち込まれる。
気まずくなって目をそらすが、気分が悪ければ罵倒している。
つまりある程度の好感度はあるのだ。知られてるかはしらないが。
上司だからって、何でも自由にやりやがって。
普段の気安い距離に持ち込むにもこんな調子じゃいつまでも落ち着かない。

「そん、なの……施術師に特別気に入られなきゃ基本的にされるわけないでしょう!こんな公共施設で!……え……?無かったはずです」

はじめに見たメニューは普通だった、はずだ。
真ん中のメニューだけで満足の得られるコースではあり、しかし。
全て試したわけではないし、社長が突如このホテルにマッサージ屋を派遣していないとも限らな
「…………僕だからそう見えるだけでホテルにそんなつもりは(多分)ないです」


陰謀論は心の奥にそっと隠した。

「あったとして初日っから飛ばして明け透けにしませんよ。
 そんなセクハラするなら僕がやった方がマシまで言います」

相変わらず恥ずかしがり屋なのか大胆なのか、
思いきりと技術だけには定評のある若手がこの鹿籠である。
(-31) 2022/09/22(Thu) 19:32:50

【赤】 研究員 鹿籠 吉弘

「この部屋は性癖暴露大会の本会場かなにかですか?」


概ねそうだ。

「ま、まあ……いや、言いたくないですが。
 どうしてもってなら………
 交流自体を拒んでるわけではありませんので」
(*18) 2022/09/22(Thu) 20:54:54