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人狼物語 三日月国


202 【ペアRP】踊る星影、夢現【R18/R18G】

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寿 達也一匹狼 “楓”

【秘】 大学生 寿 達也 → 大学生 要 薫

[やらかしたことを後悔していたら、要がこちらをむこうとしている。
その動きを手助けしながら、わざと中を抉るようにして彼の動きを妨害もしたけれど
自分がやりたいことを言っていなかったから、要はわかっていないようだ]


 せっかく痕をつけないように、とか。
 生でしないように、中に出さないようにとか意識してたのになぁ。


[もっともエチケットだから中だししないとかは当たり前なのだけれど、それを忘れることはたびたびだ。
今回は相当気合い入れて準備をしていたし気を付けていたのにのに、最後の最後で、それを台無しにしてしまったおそるべし要の魅力。
要本人はこちらのその意図を知らないから、平然としているけれど。

さすがに要の裸体の写真をコンクールに出したりするつもりはなかったけれど、自然の中にいる彼で、いいのがあったら出品したいなぁとは思ってもいて。
もちろん人に見せられる範囲で。
悪い笑みをしてポーズをつける彼にシャッターチャンスだったなぁと思うけれど、カメラを手にしていない。
名残惜しげにもう一度抱きしめてから、要から身体を離す。
要を自分が座っていた椅子に座らせると、ささっと身じまいをしてから荷物を開こうか]
(-35) 2023/03/10(Fri) 23:20:39

【秘】 大学生 寿 達也 → 大学生 要 薫

 それなら……先に浴室で撮影しますか?



[オレンジ色の暗い照明の中で。
あの雰囲気も悪くなくて、あそこにいる要も撮りたいと思っていた。
ついでに彼の中に注ぎ込んだ白濁を洗い流して、それから外に撮影に出てもいいと思う。

―――体力さえ残っていれば。

要があんまり煽るから、我慢しきれなくて色々と予定が狂っている。
せっかくもってきたテントや小道具だけれど、出番がなくてそのまま持って帰ることになるかもしれない。
 それはそれで幸せの証のようにも思えるけれど]
(-37) 2023/03/10(Fri) 23:21:14

【秘】 大学生 寿 達也 → 大学生 要 薫



 外での撮影に映えるかと思って持ってきた小道具も、もうここで解禁しますかね。
 水に強いものだけでも……。


[そう言って出してきたのは紐状のボンテージスーツと金属製の拘束具。
ファッション性が高いものだから強度があるわけではないけれど。
黒くエナメル素材のそれと、シルバーの拘束具は要の肌の白さを引き立てるだろうし、色がついている証明でも存在を強くアピールするだろうか*]
(-38) 2023/03/10(Fri) 23:21:51

【独】 大学生 寿 達也

/*
お疲れ様です〜。
延長入ってた。よかった(

ちょっと家のこと終わってからさかのぼってみてきますね**
(-40) 2023/03/10(Fri) 23:25:32

【秘】 大学生 要 薫 → 大学生 寿 達也

[彼の言葉にきょとんと首を傾げてしまう。
彼のやりたいことを知らなかったから、瞬いてそれから少しだけ息の形整えて名残惜し気な彼をじっと見つめただろう。彼のやりたいことを自分は知らない。だから、とんとんと自らの顎を叩いた。エチケットとして、紳士的な彼が中だしをしないようにと気にかけてくれているのは知っている。ただ其れが果たされるかは、互いの欲望としては別として。
煽る事が好きな自分はついつい、売り言葉に買い言葉のように、彼を翻弄しようとしてしまうのだが]


 ……んー?
 そうやな、浴室で体洗って
  ほんでそのつぎ…か。


[一度、精を放った分だけ
気だるげな雰囲気は残るが、椅子の上に座れば足を組んだ。そういえば彼は色々と荷物を持ってきているようだった。朝起きたときも何処かに出かけていたみたいやし。と思えば、パンを口に運べば、そのまま彼の口にもあーんともっていき。

遅めの朝食をとりつつも]
(-43) 2023/03/10(Fri) 23:44:58

【秘】 大学生 要 薫 → 大学生 寿 達也



 外で、な。 
 そういえば、どういう写真撮りたいん?

  …てっきりえっちな写真と思ってたんやけど。

 痕とか生とか気にしとる
  その様子やと…ちが………


[あ、違えへんのか。と
紐状のボンテージスーツと金属の拘束具を見て瞬いた。身体を清めたのち、外での撮影にそれを使った場合、えっちなことにならない。という保証を生憎自分はできない。ただ彼がコンクールに自分の写真を出したいと知ったのなら惜しみなく協力するだろう。

撮影の際に珍しく羞恥を浮かべることになるだろうけど]
(-44) 2023/03/10(Fri) 23:45:58

【秘】 大学生 要 薫 → 大学生 寿 達也

 ん、
  外でそれ使いたかったん?
 やったら外でも使おうや。
  ……僕、いい子にするで?


[また首傾げ。
今度は、足を組み替えてだ。
ついつい彼に夢中になってしまって、抑えが効かない自分だけど抱き着いて運んでと強請りたくなるけど其処は我慢できるでと少しばかり年上風を吹かせ。

その後、食事を終えたら風呂場に行き、身体に残る汗や精液などを落とそうとするか。その際、彼がやってくれようとするのなら、首を振って自分でしたいと伝えただろう。

やって、またシたくなるやんと。
彼の魅力にメロメロな自覚はあるから。
つい、誘いたくなってしまうのだが
彼が折角用意してくれたのなら、其れを味わいたいと。

紐状のボンテージスーツを身につけさせて、とそちらをオネダリするか*]
(-46) 2023/03/10(Fri) 23:51:25

【秘】 大学生 寿 達也 → 大学生 要 薫

[忘れていた朝食を彼に食べさせてもらいながら、うなずいて]


 もちろん、えっちな写真も撮りますけどね。

 要さんはいつでもいい子ですよ?


[エッチな写真を撮るという、そこは否定しない。彼も自分が出してきた道具を見て自己完結しているけれど。
もっともそれ以外のいわゆる『普通』の写真も撮る予定だけれど、それは流れで撮れると思うから。いや、それこそ意識しないと自分たちでは撮れない写真かもしれないが。

食べ終わると彼は一人で身体を流しに行ってしまった。
念入りに洗ってあげたかったのだけれど、彼なりの支度とかあるのかなとわからない納得の仕方をしてそこは見逃すけれど。
その間に朝食の片づけをしてから彼の後をおいかけよう。
カメラと衣装を持って浴室まで歩いていった]
(-103) 2023/03/11(Sat) 12:58:27

【念】 大学生 寿 達也

 要さん、入りますよ?


[どうせなら、と、水に濡れているだろう要を撮りたい。
昼間だから外から入る光も明るくて。そして独特な照明の色もあいまって、赤くそまる彼の肌がいつもより健康そうに見える。
彼の肌を転がる水滴が、キラキラと水晶のように輝いて、濡れた彼の髪もいつもより黒くて。
ほう、とファインダーを覗くのも忘れてため息をついた。
夜に見る彼の姿とまた違って、こちらもいい]
(!0) 2023/03/11(Sat) 12:59:00

【念】 大学生 寿 達也



 要さん、撮りますよー。

[先ほど思いが溢れすぎて問答無用で撮影を開始してしまったら怯えさせてしまったので、わざとらしいかもしれないが一声かけてから写真を撮り始める。
完全なヌードの撮影。これが本当の濡れ場……と脳内でぼけてしまった。

思いやりを大事にしないと要に嫌われてしまうかもしれない。それを考えると本能を押さえてカメラマンに徹しようと、ぐっと腹に力を入れる。
完全なヌードだから、個人使用するつもりだけれど、どうせなら芸術的なものを、と思うと無駄に写真の枚数が増える。もっともモデルがいいのだけれど。

一息ついてから、持ってきたボンテージスーツを身に着けさせようかとカメラを置いた。
初見だし一人で着るのは難しいものだろう。
もっともこれを誰がいるかわからない外で着させるのはどうなんだろうか。
何かの撮影と思われそうだけれど、ちょっと抵抗があるかもしれない]
(!1) 2023/03/11(Sat) 12:59:07

【念】 大学生 寿 達也


 外でするなら着エロかなって思ってますけどね。


[無意識にエロを入れてしまったが、いまさらだろう。
興が乗って服を脱ぎだしてもそれはそれ。
彼のサイズでオーダーしているのでちゃんとぴったりだ。
セクシーな中でも品よく肌に映えて見えるのがいい。
最後の仕上げとばかりに、彼の左手首にかしゃん、と手錠をはめた。無骨なデザインなのに彼が嵌めるとまるでアクセサリーのように見えるのが不思議だ*]
(!2) 2023/03/11(Sat) 12:59:24

【秘】 大学生 要 薫 → 大学生 寿 達也

[えっちな写真も。
という事は普通の写真も撮るのだろうか。
どこからどこまでが『普通』かは、誘いをかけてしまう自分からは判断がつかないから彼にストッパーになってもらおうと考えて、身体を一人で流しにいったのは、念入りに彼に洗われたらまた強請ってしまいそうだったため。彼が欲しくて堪らないやなんて、自分は何時から抑えの利かない身体になってしまったのだろう。

いや、身体だけじゃなく心もか
本当に歯止めが利かなくていつか彼に愛想をつかされてしまうかもやなんて、今までの自分じゃ考えもしなかった思考がちらつく。厄介なのはそれも嬉しいということ。]
(-162) 2023/03/11(Sat) 20:59:59

【秘】 大学生 要 薫 → 大学生 寿 達也


[やってこんなん恋やん。]


   ……めっちゃ好きやん、自分。


[とことん惚れぬく程に良い男なのだ、彼は。
その事実を理解して頬が染まった。

慌てて頭を振り、鏡に映った……顏を隠して]
(-163) 2023/03/11(Sat) 21:02:23

【念】 大学生 寿 達也

 手錠のこちらは、はめないでいいんですよ

[彼が手錠の輪からこちらを覗いているので、迷わずシャッターを押す。
要はこういうシャッターチャンスを作るセンスが最高だと思う。いっそモデルにでもなればいいのにと思うのだけれど、自分以外の人に撮られる彼を想像するだけで嫉妬してしまいそうになる]


 じゃあ、その手錠の先に口づけて?


[自分が言うまでもなく、自分の魅力を熟知している要は自分で様々にポーズをつけてくれるのだけれど。指先1つで様々な表情も色も変えていく。
ボンテージスーツの紐をなぞり、そこの下にあるものまで想像力を膨らませるような演技力。何かを思い浮かべていそうな気配。
もっともその思い浮かべている『何か』は自分と同じ行為だったらいいと思う]
(!7) 2023/03/11(Sat) 22:19:05

【念】 大学生 寿 達也



 女王様、か……それも悪くないですね。


[姫を守る騎士でも、女王を守護する兵士でも、自分の役割はどちらもかわらない。
彼が言う女王様が意味が違うのをわかっているけれど、二人の思い出からだとそう解釈する方が自然だから。
それにしてもボンテージスーツが似合うと思っていたけれど、ここまで似合うなんて。
要の流し目や煽りを見てたら、むくむくととあるシチュエーションがわいてきた。
この色温度ならいけるか、と照明の照度を確認してから、要に囁いた]


 要さん…………嫌ならいいんですけど……。
 一生のお願い、聞いてもらっていいですか。


[安い一生のお願いと笑われるだろうか。しかし、こんなチャンス二度と来ないかもしれないし。
いうだけならタダ、おねだりするだけなら……最悪殴られるくらいで終わるだけだ]
(!8) 2023/03/11(Sat) 22:19:20

【念】 大学生 寿 達也


 そっちの手錠を右手に嵌めてから――――フェラしてる写真、撮らせてください。


[つまり自分にご奉仕してもらっている図を写真に撮りたい。
単なる拘束写真でないし、彼の美しさを残したい目的でもない……完全なヌキ目的写真だ。
さんざん今まで、あんな写真撮っておいて今さら何を言うかと思われるかもしれないが。
女王様然とした恰好なのに抵抗できないような状況を作ってのご奉仕の図は絵になるだろうしそそるだろう。
元々自分は緊縛ものにフェチズムを感じる人間なのだ。
そうとはいっても要に恐怖や屈辱を感じるような表情をさせたいわけではないので、無理強いをするつもりはないのだけれど*]
(!9) 2023/03/11(Sat) 22:19:43

【独】 大学生 寿 達也

/*
キャパ少なくて相方しか見られてないのが通りますよ(
ちょっと待って。
なんか見えたんだけど、かんぅとヤオディ読まれてたwww

>>-176
お邪魔させていただき、ありがとうございます。
(-181) 2023/03/11(Sat) 22:24:48

【人】 大学生 寿 達也

― 河原 ―

[コテージを出る前に日焼け止めと虫よけを丁寧に要の肌に塗り伸ばす。服を着ているけれど、紫外線対策は大事だ。
というより要の白さを見ていると不安になるのだ。ここまで白くてきめ細かいと紫外線や刺激に弱いだろうと思うから。
対照的に自分の方は相当おざなりだが。

先程、ここに来て置いてきた荷物は幸いそのままだ。
周囲は誰もいなさそうだったし、こんなに大きくてかさばるものを持っていく人もいないだろうと思えたから]


 要さん、暑くないですか?


[日差しはそれほど強くないし、肌寒くもない。不思議な感じだ。
しのぎやすいのは助かるけれど、どこか現実味がないような気もする。
それでも、目の前にいるこの人は現実なのだけれど。

彼が大丈夫だというのなら、木漏れ日の中の、レースのカーテン越しのような影が落ちる元の要にカメラのレンズを向けただろう]
(48) 2023/03/11(Sat) 23:05:17

【人】 大学生 寿 達也



 この白いテントの側に立ってくださいね。

[彼の顔に落ちる葉を通した光。足りない光量はテントに反射した光が補ってくれるだろう。
うん、悪くない。川の側だから場所も開けていて光も十分だし。
どこか要の表情も柔らかいような気がする]


 要さん、裸足になります?


[あ、でもライフガードつけてないから、川の中はダメですよ、と子供に言い置くように言ってから]
(49) 2023/03/11(Sat) 23:05:37

【人】 大学生 寿 達也


 水に触れたいなら、こちらの岩場の陰が水溜まりになってるんで、こちらでどうぞ。


[そうてきぱきと下見しておいた情報でアドバイスをする。
彼が座りたいと言ったなら濡れない場所もかいがいしく見つけたり、自分の上着を尻の下に敷くよう差し出しただろう*] 
(50) 2023/03/11(Sat) 23:06:01

【秘】 大学生 要 薫 → 大学生 寿 達也



  
こっち見て


[その『表情』を頂戴。と
以前のカメラ越しのやり取りを意識するように微笑んだ*]
(-190) 2023/03/12(Sun) 0:37:48

【念】 大学生 寿 達也

[彼なら恋人のおねだりに応えてくれるとは思っていた。
しかし女王様の彼が自分の懇願に応えてくれるとは限らない。
上目遣いで舌を出す彼は、仕方がないなあとばかりに目が笑っている。
そうしてキスしてくれた。
それはきっと了承の証]


 そんなの、使用目的は1つしかないですよ。


[まるで見せつけるようにもう一つの輪っかを右手に嵌める要は跪いて、布越しに愛撫を重ねてくる。
エロい。まだ力ないはずだったその箇所に血が通い、一気に自己主張を始めたのがわかる。
射精管理されているなぁ、と自分で自分を笑ってしまう。
ボンテージ服のその破壊力たるやすごい。それを着こなしている要もすごい。
しかも、こんな顔で哀願するまでして。
性欲だけでなく自分の性癖までコントロールされている気がする。いや、実際既にされているのだけれど。
震える指でズボンのチャックを下ろし、中から形を変えだした逸物を取り出すと彼の口元に差し出す]
(!15) 2023/03/12(Sun) 11:10:01

【念】 大学生 寿 達也

 はい、これ。
 これが欲しかったんでしょう?


[これなら写真ではなくてビデオカメラかせめてスマホを持ってくればよかったと思う。
要は一刻一刻色合いが変わって魅力が移り変わるから、一コマしか写せない写真では存分に魅力をあらわしきれない。
それにビデオだと声や音も出るわけだし。わかっていたのに忘れていた。
元々純粋に写真を撮るだけのつもりだったから。

彼の唇に先端から銀色の糸を引くものを押しつけて。
それから強引に口の中に割り入れて。
あえて奥に突っ込むのでなくて、唇を犯す、そんな風に頬のふくらみなどの曲線の美を目で楽しんで。
彼の舌の感触、中のなめらかさ、透明感ある肌を独特の風合いを持つ光が影を作っていて、黒い艶のある服が淫靡さを増す。
どこか幻想的な光景だ。

ようやくカメラを持ち直してファインダーを覗きこみ、接写モードにして彼のアップを撮っていく。
自然と息が上がっていく。
それは、彼の口腔から与えられる刺激だけではなく、彼という存在に煽られている、から。
存在だけで罪な人だ*]
(!16) 2023/03/12(Sun) 11:10:27

【独】 大学生 寿 達也

/*
ごごごご、ごめんなさい(汗
フィルタきっててぼーっとして確認しないでそのまま落としちゃった。
嫌な挟まり方しちゃって申し訳ない。

しかもこんな甘酸っぱいとこにこんなものを入れ込んで、妙な罪悪感が……orz
(-217) 2023/03/12(Sun) 11:16:53

【秘】 大学生 寿 達也 → 大学生 要 薫

[服を着て、両手で靴を持つ彼は、どこか子供っぽくて愛らしい。
水飛沫を飛ばすなんて悪戯をしてくるのも可愛くて。
座るなら自分の上がいいなんて言うのには近すぎると写真が撮れないですよ、と笑って返しただろうか]


 え? 要さんも撮るんですか?
 もちろんいいですけど……。


[彼が自分を撮りたがるなんて珍しいな、と思う。
自分は彼のように被写体に向いている顔していると思わないから。

彼に言われるままにそちらを向いて、思わず喉がこくっと鳴った。
彼の濡れたような切れ長の目が隠れて見えないからこそ、その彼の艶ほくろが強調されている。そして唇だけが見える状況で、何度その唇に触れたことやら、と二人で過ごした一年を思い浮かぶ。

人が誰かを好きになった瞬間ってきっとこんな顔をしている、みたいな顔を自分は今していて、それをカメラのファインダー越しに要は見ているのだろう。
いや、それだけでなく自分は彼を欲しいと思うような顔をしていて。
最初の頃のような純粋な好奇心とか思いなんてとうに消え失せた。
欲望だけでなく渇望するのがないまぜになっているような恋しい思い]
(-275) 2023/03/12(Sun) 17:51:49

【秘】 大学生 寿 達也 → 大学生 要 薫



 …………。


[瞬間的にポーズを決めるのは難しい。
彼にレンズを向けられて、少しまごまごしてしまった。
要のように自然体そのものがポーズをとっているように見えるは天賦の才だと思う。
自分が要を撮る時の気持ちのように、彼が自分を撮るのなら、と思うと興奮もするのだが……。
なぜだろう。食べられているのに自分が食べているような気持ちになるというか。
いつも自分たちはカメラ越しに恋をしているような関係だから。

―――正直なところ、あやしい気分になってしまう]
(-276) 2023/03/12(Sun) 17:52:10

【秘】 大学生 寿 達也 → 大学生 要 薫



 そうだ。
 たまには、要さんが俺のセクシーショットでも撮ります?


[ふざけて要の方に腕を伸ばし、その顎に指をかけて。
親指を彼の口元のホクロから唇まで這わせる。
見るのが要だけだというのなら、別にヌードでも構わない。

彼に比べたら裸に自信があるなんて言えないけれど。
でも、彼が欲しいという表現なら、誰にも負けない自信がある*] 
(-277) 2023/03/12(Sun) 17:52:30

【秘】 大学生 要 薫 → 大学生 寿 達也

 玉にはな。
 自分のこと写真に残したいやん。


[折角二人でキャンプに来ているんやから。と
此方を見る彼をレンズ越しに見つめるのは何だか照れくさい。此方を欲しがるような、そんな視線が感じられて彼の顔を映すシャッター音は酷く森林に響き渡った。

恋をしている。その顏が映像として残る。
まごまごとした姿はどこか初々しくて、彼の表情に映えて、シャッターを切るごとに浮かび上がる感情の色に、胸がときめいた。顏が半分隠れてよかった。

見惚れて、もて
頬が熱い]
(-314) 2023/03/12(Sun) 20:39:13

【秘】 大学生 要 薫 → 大学生 寿 達也

[欲望も渇望も、全部僕のもの。
僕に向ける表情が視線が、全て写真という形に収まり。
僕の手元に残る、その事を意識してしまう。]


 …ん?僕が寿の?
 …ええん。


[だから、彼の提案にはちょっとほっとしたのだ。
このままだと、恋心を青少年のように口にしてしまいそうで、あまりにも普段と異なる乙女チックな心に彼がドン引きしないかと危ぶんだ頃だったから。伸びてきた腕が黒子から唇にと這う。

其れを受け止める息は、少しばかり熱っぽく。
カメラ越しの目は瞬いて

彼の足先から頭先までを見つめ]
(-315) 2023/03/12(Sun) 20:40:53