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人狼物語 三日月国


98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】

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ナフ死兎 ニア

【人】 不覊奔放 ナフ

たたた、と走る、駆ける、そうして前に躍り出て、処刑室に向かった。

「どーやったら死ぬ?」

処刑者に問う言葉は簡潔だ。
(5) 2021/10/09(Sat) 21:18:32
ナフは、じゃあ待とう、と思った。そわそわ。
(a1) 2021/10/09(Sat) 21:23:50

ナフは、ダビーの懐にしまわれた小さなケースをガン見した。
(a3) 2021/10/09(Sat) 21:42:13

【人】 不覊奔放 ナフ

「俺」

はい、って手を挙げた。ニアへの投票の件についてだ。

「俺ェ、自分に票入れンのいッちばんつまンねーと思ったからァ、票集まってそーなニアに入れた」

つまりは何となくだ。
この男は、誰が処刑されても構わない。
(12) 2021/10/09(Sat) 21:48:41

【独】 不覊奔放 ナフ

「……殺意いーなァ、てェ、思っちまうし、」

ぽそぽそ一人で呟く。

「あのカンシュサマなら、そンだけの殺意間近で見るの、たのしめねーかなァ……」
「いーなァ」
(-9) 2021/10/09(Sat) 21:51:05

【人】 不覊奔放 ナフ

「俺が楽しませられンだろなッて思うのは、そう」
「でも俺が自分に入れンのは、俺がつまらン」

「ンー……うまく説明できンな」

自作自演を望まぬ、とでもいうべきなのだろうか。
けれど提案はしたし……言葉にするのは難しい。

「少なくとも俺は楽しい、ニア殺すン」

そわそわとしながら。その時を待っている。
(14) 2021/10/09(Sat) 21:59:53

【人】 不覊奔放 ナフ

「火刑にするくらいなら、参加者が俺一人だったとしても甚振る」

プレゼンを却下した。やだー。
(16) 2021/10/09(Sat) 22:01:58

【人】 不覊奔放 ナフ

「……ゲームオーバー組はさァ、
参加しねェン?


処刑室にあるカメラに手を揺らして、じっと覗き込みながら。

「やりてェヤツは参加していいらしーじゃン?やらンの?見てるだけなのつまらンくね……あーでも、ゲームにいる間もそンな積極的ではなかったッけ……?」
(19) 2021/10/09(Sat) 22:11:29

【人】 不覊奔放 ナフ

男は柘榴色の双眸を、真っ赤な瞳に向けた。
それで何が起こるのか、既に知っていながらだ。それでも真っ直ぐに見据えて。

「……あッ、はァ!」

心臓に広がる熱。前よりもずっと強いじゃないか。
軽やかに笑った。

誰か行くのだろうか。行かぬならこの男が足を踏み出すまでだ。
(22) 2021/10/09(Sat) 22:21:46
ナフは、燃えないならば目を逸らすことは決してない。
(a5) 2021/10/09(Sat) 22:27:01

ナフは、いいよ、と頷いた。 じゃあ俺その次にしよ。
(a10) 2021/10/09(Sat) 22:54:19

【人】 不覊奔放 ナフ

「ニア、」

軽やかに、処刑者の前へ。食事用ナイフの傷も腹に受けた打撃のことも首に刺さるナイフも真っ赤に弾けた左脚のことも気に留めず、その身体をひょいと抱き上げた。

抱き上げたまま。勢いをつけて走る。処刑室の壁を蹴る。蹴り上げて数歩目。
初日より、僅かに高い天井付近の位置まで、うさぎと共に跳び上がる。

「見てみ」

呟いた。その瞬間から落下を始めーーー…
あなたを頭から床に叩き落とした。 まだ。まだ死なないだろう。この程度じゃきっと。色んな傷は悪化するだろうけど。
(28) 2021/10/09(Sat) 23:13:50

【秘】 『不死兎』 ニア → 不覊奔放 ナフ

「――――…………、」

紅水晶の瞳であなたを見据え。
あなたにだけ見えるように。

今までとは違う顔。少女そのままの顔で、微笑んだ。
(-20) 2021/10/09(Sat) 23:26:21

【秘】 不覊奔放 ナフ → 『不死兎』 ニア

あなたにずっと目を向けていた。
だから、あなたのいつもと違う微笑みはしっかりと目に焼き付けて。

男も笑った。楽しげに。
(-24) 2021/10/09(Sat) 23:42:23

【人】 不覊奔放 ナフ

「………」

全部見ていた。最後の最後まで見て、その場の有様も見て。
全員の反応も、ちゃんと見て。

「……終わったなァ」

酷くあっけらかんと声に出した。
(33) 2021/10/10(Sun) 0:45:36

【人】 不覊奔放 ナフ

このエリアの外、この無礼講に参加できなかった囚人たちは、きっとこの情景すら『低予算のドラマ』と同じように消費するんだろう。なんせそんな娯楽さえ普段はないのだから。

そうして、あの場にいなくてよかった、だの、ざまあみろもっとやれ、だの、悲劇!感動的な処刑場面!だの、好き勝手言うんだろうな。

男は、楽しかった。楽しく飛び跳ねた。楽しく叩き落とした。

男は、同じように楽しむ顔がその場にないことくらいは、ちゃんと知っている。

「部屋戻っていーい?」
(36) 2021/10/10(Sun) 0:57:26
ナフは、さっきまで熱かった心臓がそうではなくなったので、少し寒い心地がした。
(a18) 2021/10/10(Sun) 1:04:08

【人】 不覊奔放 ナフ

「イクリールもおつかれェ、つーか俺あんまおつかれしてねェー……」

自分より疲れてそうな輩何人かに視線を配り。
それから、食材の調達に入りそうな様子を察し、邪魔にならないようにと処刑室を出て行った。
(38) 2021/10/10(Sun) 1:19:49

【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ

進むごとに、こじ開けられる感覚に。はくはくと口を開き、なんとか呼吸と共に力を逃そうと。身体を震わせながら奥へ進む熱を抱き締める内壁は、負けず劣らず熱いのだろう。
口付けるたびに顔は緩み、微笑むターコイズを見れば腹の中が堪らずに収縮して。

「はっ……ぁ、はは、……ァー…、
嬉し、


口から滑り落ちた言葉。意識とは全く別のところから、するりと溢れた言葉。それで、あぁこれが嬉しいというものなのかと知る。身体も、脳味噌も、どこもかしこも。あなたに塗り潰されて悦んでいる。気持ちいい、を超えた何か。
そんなところに腰を揺さぶられると、敏感にその感覚を拾い上げてしまい。

「ァ、……ッ、あ、……ッ!」

形を、熱を、確かめるように内部が蠢く。離したくないと締め付ける。締め付ければ、いいところに擦れて当たり、びくびくと身体を震わせて。
だら、と溢れる先走りに、僅かに白いものが混じる。既に、軽く達しかけている。
(-55) 2021/10/10(Sun) 1:44:51
ナフは、深夜のおやつ。パンプキンパイvilをもらいに。
(a22) 2021/10/10(Sun) 2:38:43

【人】 不覊奔放 ナフ

処刑終わりに、パンプキンパイを食べる。フォークの使い方はあんまりよく分からない。刺すものだと思っているので、パイをうまく切れず、途中で諦めて手で掴んで口に運び始めた。

おやつを貰うことには慣れてしまったな。
ご飯は今もよく分からなくて、固形バランス食ばかりを食べている。
自由だと言われても娯楽はよく分からないから、大体は廊下を駆け回って。
あぁでもお風呂は悪くはなかったな、皮膚がふやけてしまったのは驚いたが。


これを食べ終わったら。
何をしようか。

男は、あんまり眠くない夜の過ごし方をよく知らない。
(50) 2021/10/10(Sun) 2:44:43

【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ

負けず劣らず熱い熱同士があなたの中で混ざり合う。溶けてしまうような、などと表現するのはあまりにも稚拙でありながら、それでもそう表現したくなるほどの熱と充足感。
緩んだ柘榴色が、収縮する腹奥が、己への喜びの表現で。そこに言葉まで付け足されてしまったものだから、思わず一度息が詰まってしまった。分かち合えた熱が、幸せで。

「そうか、……私も、嬉しいよ。
 ……イキそうだね、ナフ……?
 我慢はいらない、……一度で終わらせない、から。ほら、」

達しかけていると当然自覚もあろうあなたにそう囁いた男は、笑みにありありと恍惚を乗せてあなたを揺らす。欲に従った結果快楽を拾い、快楽を拾えば更なる欲が沸き上がる閨の熱は高まるばかりだ。男の指は白いものが混じる雄の先端を軽く撫で、あなたの熱を手で受け止めようとするだろう。
(-77) 2021/10/10(Sun) 3:10:43

【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ

あなたの息が詰まるのを、見たし、認識もした。のに、揺さぶられ囁かれてそれどころじゃなくなってしまう。その姿に、あなたの愛する知性など見当たらないだろうに、求められていることは変わらず感じられる。
優越感、というべきか、特別感というべきなのか。どれも当てはまるようで当てはまりきらない気がした。

「あ、ッあ、気持ちい、イイ、アマノ、アマノぉ、ァ、ーーーッ!」

舌が絡れて、必死にあなたを呼ぶ。あなたが揺らすのに合わせて腰を動かし、貪欲に快楽を追う。
既に達しかけているというのに昂りの先端にまで触れられれば、ひく、と鈴口が動くのがわかっただろう。そう間も持たず、より一層身体が大きく跳ねて、あなたの手に精を放つ。同時に、内壁はあなたの熱にしがみつくように締め付けて感触を貪り。
(-88) 2021/10/10(Sun) 3:42:19

【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ

これは、ニアの処刑が終わり、深夜のおやつを終えた頃合い。
治療室にいるのか、カウンセリング室にいるのか、それとも自室に戻ったのか。ともかく、あなたを探すようにうろついてはいろんな部屋を覗き込んでいるだろう。

具合が悪そうならそっとしておくくらいの分別はあるし、追い出されたらちぇーっとしながら帰る。要は、都合が悪ければ無視していいのだ。
(-92) 2021/10/10(Sun) 3:54:20

【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ

男は知性を愛する人間である、それは間違いない。しかし男があなたの全てを欲したのはあなたの知性故ではなく――知性だけではなくと言う方が正確だろうか――あなたという存在への愛を抱いたからで、それ故に知性を置き去ってでも求めたいほどであるのだが。男は未だそれを口にしない。答えを出すのは君からであってほしい、そんな腹底で焦れる欲望を熱に紛れさせて。

あなたの手から放たれた精を手で受け止めた、それだけであれば男はターコイズの瞳にすぐさまその精を映しただろう。しかし現実は、それとともに己の昂る雄を求める締め付けに瞳を閉じ眉を寄せて快楽に耐えることとなった。持っていかれそうだ、が、まだ。

「あ……っ、はあッ、すご……」

肩をも使って大きく呼吸し息を整えた男は手の内にある白濁を指先で軽くかき混ぜる。水音が聞こえる度に男の持つ独占欲がじわじわ満たされていくような気がした。
(-94) 2021/10/10(Sun) 3:55:27

【秘】 魅月守 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ

兎を探すなら、その姿は自室に。

覗き込もうとした様子を、それに反応したカメラから見つければ「おいで」と声を掛け、部屋のロックを外すだろう。
(-96) 2021/10/10(Sun) 4:02:31

【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ

あなたを知らぬうちに焦らしている。答えはまだ出ない。今は出しようがない。だから今は、精々特別感に胸の高鳴りを覚えているくらいしかできないのだ。

「……っは、ぁ……」

達した後、少しの間は痙攣するかのように軽く身体を震わせ、そのあと力を抜いた。あなたの髪にずっと添えていた手が、するりと滑り落ちてシーツに沈む。
荒く呼吸を繰り返す間も内部はあなたをやんわりと締め付け、緩め。粘度のある水音が耳に届けば、少しだけその締め付けが強まった。

「……なァに、してンだ、拭け早くゥ…」

ティッシュの箱はきっと手の届く範囲にあるだろう、と促す。あなたが何を思っているかも分からぬまま。
(-99) 2021/10/10(Sun) 4:11:14

【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ

ロックの外れる音がした。呼びかけも、聞こえた。
たた、と裸足のまま部屋に入り、貴方のそばまで寄って行き。

「兄さン」

たった一言、呼ぶ。真っ先に示したい言葉がそれだったのだ。
(-100) 2021/10/10(Sun) 4:13:01

【秘】 魅月守 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ

「ふふ、目覚めてもそう呼んでくれるなんて。
…とっても嬉しいよ、ナフ」

連絡の為に端末に向けていた視線を貴方へと向けて、兎は笑む。
傍にきた貴方に手が届くのであれば。そっと撫でようとするだろう。
(-102) 2021/10/10(Sun) 4:20:52

【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ

達しそうな快楽にじっと耐えた男は、シーツに沈むあなたと、脱力したようなあなたの様子とは裏腹に締め付ける後孔とのそれぞれたまらない気持ちになっていた。心も体も許されているのだという自惚れとそれが事実である歓喜とがないまぜになって。

「拭く訳、ないだろう。……もったいない」

手の内でたくさんかき混ぜたその精を口元へ。赤い舌が男の手のひらを這い、白濁を舌の上に乗せる。そうしてあなたに精にまみれた舌を出して笑うと飲み込んだ。

「……おいし……ナフ、まだ体力はあるかね?
 私も、君の奥に出したい……」

腰を揺らしては張り詰めて痛くなりそうなほどの昂りであなたの内壁をぐいぐいと押し、その度に交接部から淫靡な水音を響かせる。より奥をこじ開けるように、より奥を強請っているようだ。
(-104) 2021/10/10(Sun) 4:28:39

【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ

「死ンだからってェ、変わるモンでもねーけどォ。
アンタは、示したら喜ぶかなッてェ、思った」

男は手を拒まない。
それどころか、もしあなたが椅子に座っているのならその足元に、ベッドにいるのならばベッドに腕と頭を預けて突っ伏すようにするだろう。撫で放題。
(-105) 2021/10/10(Sun) 4:32:01

【秘】 魅月守 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ

「うん、大正解。ナフは気が利く良い子だね」

ベッドにいる兎は突っ伏した貴方を微笑ましく見つめて。
ゆっくりと貴方の頭を撫でる。

「僕はまだあんまり動けないから…こうして来てくれるのも、すごく嬉しいし。ありがとう」
(-109) 2021/10/10(Sun) 4:38:26

【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ

「なッ、ン、お前ェ、………バァカ、」

まさか勿体ないと言われるとは思っていなかった。自分だってあなたの蜜は舌で舐めとったというのに、だ。
自分の出したものがあなたの舌を染め、それがあなたの内側へ飲み込まれていくのを見て、普段さほど動揺など見せぬ男があからさまに言葉に詰まった。と同時に、どうしようも無い劣情にまたひく、と窄まりは蠢く。

「俺ェ、体力はあるからァ、ヘーキ、……ッ、!?あ、」

大丈夫だとニヤつく顔が、尚もあなたの雄が奥へと進むと目を見開かせて崩れた。一度達して余裕が戻った気がしても、またすぐに柘榴色は熱に蕩ける。大きく身体を跳ねさせて、縋る先をと枕の端に爪を食い込ませ。

あなたのものの大きさにもよるが。男は大柄でもなく、恐らく奥へ奥へと進むのならば、じきに柔らかな突き当たりへと先端が食い込む羽目になるのだろう。もしそうなれば、男は声にならない悲鳴とも嬌声ともつかない音を上げるだろう。
(-112) 2021/10/10(Sun) 4:45:24

【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ

「……無礼講始まってからさァ、ちょいちょいイイコてェ、言われッけどォ。俺、イイコじゃねーよ兄さン」

顔を傾け、あなたを斜めに見上げながら撫でられる。
柘榴色の双眸を心地良さそうに細めて。

「生き返ってすぐ動き回れるヤツばっかじゃねーよなァ。
……暇しとらン?ヘーキ?」

あなたに示したいことを示した後の、本題はこれだった。
退屈が何より嫌いな男は、『兄さン』が暇してると嫌だな、と思ったのだ。
(-113) 2021/10/10(Sun) 4:51:00

【秘】 魅月守 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ

「…そう?良い子って、すごく勝手な言葉だから。
その人が思ってたら良い子なんだよ。だから、僕にとってのナフは良い子」

わがままな理由を述べて、くすりと笑う。
その間も撫でる手は止めず。

「暇、か。……考えないといけない事があるから暇ではないけど、もどかしいな。
思い付いてもやりたいことの全てが上手く出来ないし。
出来ることといえば、動けるようになった時の支度くらいで」

貴方を撫でていない方の手で端末を揺らして見せる。
(-114) 2021/10/10(Sun) 4:58:05