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人狼物語 三日月国


94 【身内】青き果実の毒房【R18G】

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勧誘:黒塚 彰人普川 尚久榊 潤

【秘】 7734 迷彩 リョウ → 8435 黒塚 彰人

招かれれば、素直に応じる。
甘えるように正面から腕の中に収まった。そう見えるのは動きだけだ。その表情に甘えは見られない。
母親によく抱き締められていたから、なんとなく、こうすれば良いとわかった。ただそれだけだ。

「……。」

何故擽られているのか、それだけはわからないけれど。
問いの返事が無いことには言及せず、触れる手を受け入れ続けた。

「っ、いいよ」

後孔に指が触れた瞬間、僅かに身体が強張った。そしてこれが貴方の返答だとも、知った。
普段指が触れる機会が少ない場所であるが故の緊張だ。羞恥が無くとも、緊張はするらしい。

「……ぅぐ」

指が入れば、すぐに圧迫感が身体を襲う。
反応からして、経験が無いという言葉に嘘は無いようだ。
(-1) 2021/09/17(Fri) 21:19:15

【独】 8435 黒塚 彰人

/*情報量が多すぎる

  ・南波PL また狼引き当てとるね
  ・服従だけどっかいっとるが
(仕様らしい)(勘違い)(凍て星PL、改めてごめんね)

  ・それはそれとして秘話どもの火力が高い

 の3本でお送りします(たすけて)
(-5) 2021/09/17(Fri) 22:01:40

【秘】 8435 黒塚 彰人 → 9949 普川 尚久

 タオルを回収し、倉庫の隅にあったゴミ箱へばさりと放り込む。既に捨てられていた使用済みのスキンが隠れて見えなくなった。

 それからすたすたと戻ってきて、身を屈める。長身によって照明が遮られ、少年に影が差す。
 手を伸ばし、己と同じ色の髪に触れた。

「……おつかれ」

 ぎこちないそれは、どうやら労いらしかった。
(-7) 2021/09/17(Fri) 22:14:33

【秘】 8435 黒塚 彰人 → 9949 普川 尚久

/*PL
 狼になると絆消えるっぽいですわね…服従できなかったね…ごめんね…
(-8) 2021/09/17(Fri) 22:18:04

【秘】 9949 普川 尚久 → 8435 黒塚 彰人

 放っておいたら片付けをする方だが、やってくれる人がいるので完全放置の体勢だ。
誰かのことを思い出した。


 差した影、伸ばされた手には身構えず、そのまま受けていた。
誰かのことを思い出した。


「……はぁ、どうも…?」

 別に要らないのにな。やりたがる人種が居るのは知っているが。
誰かのことを思い出した。


「僕んこと気にしないで帰ってていいよ。……あとは?」

 誰かのことを思い出しているにしては、あんまりにも表に出るものは何もなかった。
(-10) 2021/09/17(Fri) 22:59:29

【秘】 8435 黒塚 彰人 → 7734 迷彩 リョウ

「……息を詰めるな」

 潤滑剤を纏わせた指を一本突き入れ、くちくちと動かす。
 抱きすくめ、宥めるように背を撫でながら馴染むのを待つ。時おり親指で会陰を刺激し、性感を脳へ送り込んで。

「増やすぞ」

 声をかけて二本目をゆっくりと沈めていく。ベッドの上でも男は不愛想なままだ。指示のほかは黙り込んで、ただ、馴染むまで背を擦っていた。
(-15) 2021/09/17(Fri) 23:35:35

【秘】 8435 黒塚 彰人 → 7734 迷彩 リョウ

 ――……

 ある程度そこが解れれば、一度指を抜き去り、体勢を変えようと小柄な体躯を抱え上げる。
 その折、少年の身体が少しばかり冷えていることに気がついた。少し考えて、ベッドの下へ腕を伸ばし、自身の上着を手繰り寄せる。着ていろ、と手渡した。少年が拒めば、仰向けに寝かせた身体の上に被せただろう。

 そうしてまた二本の指で内壁を擦る。先ほどまでと違うのは、今度は腹側に押し上げる動きが加わったこと。
 じっと少年の顔を見る男は明らかに、反応を探りながら指を動かしていた。
(-16) 2021/09/17(Fri) 23:36:34

【秘】 8435 黒塚 彰人 → 9949 普川 尚久

「これも必要のないことか」

 手を離す。少年の反応に、ぼそりと呟いた。
 また、不必要が増える。呼吸がふさがれていく。

「あとは? ……どうしましょうね。
 ……どうするのがただしい姿でしょうか」
(-18) 2021/09/17(Fri) 23:54:47

【秘】 7734 迷彩 リョウ → 8435 黒塚 彰人

「ふッ……、ん、うん」

懐かしい水音と、慣れない圧迫感。
上手く息が吸えなくなる度に、背を撫でる手で気を逸らした。そこに、時々慣れた快楽が混ざってくる。
貴方の腕の中で、かつて母親が味わったであろう苦しみを想像した。
自分の少し上擦った声は、母親にちっとも似ていない。
当然のことが、どうしても悲しくなってしまう。

無愛想なその顔越しに、遠くなったかつての思い出に想いを馳せる。
(-24) 2021/09/18(Sat) 0:32:35

【秘】 7734 迷彩 リョウ → 8435 黒塚 彰人

渡された上着も素直に受け取った。拒むということを、そもそも知らないのかもしれない。
丈の合わない上着を羽織ると、やはり懐古の念が燻った。
腹側を押されると、自分の知らないもどかしさが滲む。
そのもどかしさの出処は、まだわからない。
熱を持ち始めた自身の陰茎を見て、食堂で聞いた話を思い出した。
自慰をした時と、どこかが違う。

「……ッ、なに?」

視線に気付けば、疑問を口にする。
指の動きが変わったことを指摘する余裕は無く、ただ短く問うことしかできなかった。
表情からは、当初よりも苦痛が薄いことが窺えるだろう。
(-25) 2021/09/18(Sat) 0:32:58

【秘】 9949 普川 尚久 → 8435 黒塚 彰人

「は…? いや、帰ってていいよって言ったの。
 分からないとかないよな?」

 ただしい姿って何…? 言っている意味がよく分からなかった。

「あの、さ……? えー、っと。」

「僕がお願いしたお相手の用件はもう済んで、
 僕から黒塚さんへの用事はもうなくて、
 それで僕はこのまま暫くここにいるから、
 黒塚さんがここに用事がないなら、もう帰っていいのさ。

 体力使っただろうから部屋に帰って休むなり、
 汗かいたからでシャワー浴びるなりしたら?」

「用事がないのに留まるのは正しい姿ではないでしょ」

 出入口を指差す。出て行ってどうぞ。
(-26) 2021/09/18(Sat) 0:37:06

【秘】 8435 黒塚 彰人 → 9949 普川 尚久

 屈めていた上体を起こす。
 
チッ。舌打ちの音。なにがしかの発露。
マイクに拾われていなければいいが。


「そうですか。
 機嫌でも取るべきかと思いましたが、必要がないのならやめておきます」

 単調に述べる。折り畳まれたハードルに引っ掛けていた上着を手に取り、出口へ向かう。内鍵を捻り、少し重めの扉を開いて廊下へ踏み出す。
 それから、振り向いて。

「お疲れ様でした。
 面倒でしょうが、休みたいのなら鍵をかけなおした方がいいですよ」

 言い置いて一礼し、扉を閉めた。
さて、この姿はどの画角に収まっただろうか。


 
敬う。労る。気遣う。規則を守る。ただしくあろうとする。
すべて、この数年で嫌と言うほど学ばされてきたことですが。
今日の俺はどのくらい実践できていましたか、クソガキ。
(-50) 2021/09/18(Sat) 13:05:16

【秘】 9949 普川 尚久 → 8435 黒塚 彰人

「そぉ」

 舌を打つ小気味良い音に、いやに冷めた、短い音が返った。

「必要の有無で言えば誰に対してもないものと違う…?
 黒塚さんが、誰かさんに対してのご機嫌取りの結果を
 必要と思うかそうでないかだろ」

 他人に確認するものでもないのでは? 普川は首を捻った。

「僕には要らないさ。気を遣わなくていいよの善意でなくてね?
 単純にいらない。どうでもいい。気遣わない人の方が多かったし。
 黒塚さんがそうしたいわけでなければ、僕には要りませんよ」

 言いながら鞄を抱き直し、目を閉じる。

「丁寧にしてくれておおきに、楽はできたよ」

 扉が閉められれば、間をおかずカチャリと鍵の掛かる音がしただろう。お気遣いどうも。
(-56) 2021/09/18(Sat) 14:27:14

【赤】 8435 黒塚 彰人

──こつり。  

指定の時間、鳴る靴音。
紙切れに記された場所へ訪れ、立ち止まり。
煌々と照らされた部屋、滔々と語る姿を暫し眺める。

ああ、ここがお前たちの言う“壇上”か。
そう理解するに事足りた。

少年の声に耳を傾け、眉間に皺を寄せる。
片手で顔を覆い、長い長い溜息を吐き出した。
(*4) 2021/09/18(Sat) 18:33:02

【赤】 8435 黒塚 彰人


明かりのもとへ足を踏み入れる。
躊躇いなく歩み寄る。一人照らされる彼のもとへ。
こつ、こつ、こつ。足を進める度、小気味よく靴音が鳴った。

“壇上”へ誘われた男は口を開く。


「くだらない見世物だ」 ──真。


「体を重ねれば俺にも何かが得られると期待したんだろうな。
今のところ、実りはないが」 ──真。

「……ただ、俺を唆すあいつに興味が湧いた。
他人の幸せを望むことができるらしい、お前にも」 ──偽。

「ただしい人間になりたいんだ。
お前たちのことを好きになれるような」 ── ▓。

「他人を愛することのできる」 ── ▓。


「ただしい人間に」 ── ▓。


側へ立ち、瞳を見下ろす。
腕を伸ばす。頬にひたりと手を添える。
かさついた指の腹が薄い唇をなぞる。男の体温は低い。
 
(*5) 2021/09/18(Sat) 18:38:43

【赤】 8435 黒塚 彰人


最後にひと撫で。
手を離す。
そのまま自身の口元へ運ぶ。

唇を一度、親指で拭った。


「なあ、お前。靖史」

「お前が、俺を変えてくれるのか」

──偽。
(*6) 2021/09/18(Sat) 18:39:44

【秘】 8435 黒塚 彰人 → 7734 迷彩 リョウ

「……痛んだらすぐに言え」

 少年の瞳を見返す、黒々とした瞳。快も不快も、何一つの情を伝えようとはしない。
 ただじっと、観察でもするかのように見据えている。

 空いている手で身体の至るところへ触れる。手のひらでくるくると撫ぜ、爪で掻いて。
 そうやってゆっくりと少年の性感を探りながら、身体を拓いていく。
 
……その片手間に一錠の薬を飲み下す。
しばらく経てば、下腹部に熱が生まれるのを感じた。
(-98) 2021/09/18(Sat) 22:34:40

【秘】 8435 黒塚 彰人 → 7734 迷彩 リョウ

 ――……

 ぐちぐち、くちくちと水音をたて続けて。
 不意に少年の胸元に手を伸ばし、上着の胸ポケットからゴムを取り出す。包装を嚙み千切り、数度扱いて勃たせた自身に被せれば、孔に咥えこませたままの指を抜く。
 三本がすんなりと抜き差しできるようになるまでほぐし続けた指は、抜いたころにはすっかりふやけていた。

 ぺちぺちと少年の頬を手の甲で軽く叩く。

「動けるか」

 そう声をかけ、指示を出して。取らせたのは後背位の体勢。
 肉の薄い腰を掴み、ぴと、と薄膜越しの熱を当てがう。

「――――挿れるぞ」

 返答を待たず、ぬぷ、と先を沈めた。
(-99) 2021/09/18(Sat) 22:38:56

【秘】 7734 迷彩 リョウ → 8435 黒塚 彰人

自分よりも無骨な指が、肌をなぞっていく。
爪で軽く掻かれる度に、新たな場所へ近付いて。
じわり、少しずつ強まる快感の中で黒を見た。
以前は、自分の瞳もこんな色だった。
……思い出が多すぎるのも難儀だ。いちいち気が逸れて、目の前のことに集中できなくなってしまう。
だから読書も勉強も、今でさえも。

「ッ、」

指が抜かれると、腹の奥が寂しい気がした。
初めての感覚をどうして良いかわからない。燻る熱の燃やし方など、教わらなかったから。
だから、指示に従う。少年は拒まない。
(-109) 2021/09/19(Sun) 1:17:01

【秘】 7734 迷彩 リョウ → 8435 黒塚 彰人

力の抜けた身体で四つん這いの体勢を取る。
ややあって、熱が後孔に当てがわれた。
心臓が一度、大きく跳ねる。未知への恐怖の中に、ほんの小さな期待が潜む。

「────ッ、あ゛!」

先端が埋まっただけで息が詰まる。
息を詰めるなと言われた事を思い出す。息を吸う。息を吸う。吸った。まだ足りない。

この少年は身長が低い割に、それを気にしたことがない。背丈をあまり意識したことが無かった。
だからこそ、偶々声をかけてきた貴方を誘った。体格差など、考えたことも無かったから。

「ぅ、ひぐ、……ッ、ッ、は、」

孔をこじ開けた質量は、想像よりもずっと大きかった。
奥へ進まれる度に呼吸が浅くなる。
苦しい。

まだ大丈夫。
やめたい。

まだやめるわけにはいかない。
逃げようとする身体を、必死に堪えた。
(-110) 2021/09/19(Sun) 1:17:49

【人】 8435 黒塚 彰人

 食堂に顔を出す。朝と晩の二度、概ね決まりきった時間に。
 腹に何か入れるかと、適当にイギリスパンfoodを用意した。
(76) 2021/09/19(Sun) 1:58:32

【秘】 8435 黒塚 彰人 → 7734 迷彩 リョウ

「――っ、は、」

 押し込めば、返ってくるのは異物を拒むような締めつけ。顔を歪め、息を吐き出す。
 一回りも二回りも大きな、身の丈に合わぬ上着を纏った少年の身体はいっそう小さく見えた。

 片腕で頼りない腰を支え、空けた手で乱雑に潤滑剤の容れ物をつかむ。蓋を開け、繋がりにまぶす。ひやりとした液体。じきに熱に混ざって、水音の一部に変わる。
 苦しげな呼吸を続ける少年の陰茎を握り込む。萎えたそれを陰嚢ごとやわく刺激し、芯を持てばゆるゆると扱いて先端に軽く爪を立てる。

 そうしながらも、男を知らなかった身体は暴かれていく。
 ず、ずず、と押し進める。突き当たりに達すれば、ずる、と腰を引く。また埋める。
 単調な律動を繰り返し、皺を伸ばしきったそこに覚え込ませる。
 ――少年が達するまで、それは辛抱強く続けられた。
(-139) 2021/09/19(Sun) 11:35:56

【赤】 8435 黒塚 彰人


どこか別の生き物のように、澱みなく動く少年の唇。
流麗に紡がれる言葉を浴び続ける。

素質が欠けている、そう告げられた瞬間。眉間に皺が寄った。
無邪気に笑う彼、向かい合い沈黙する男。
今この瞬間も数多の視線に晒されている。
観察している。値踏みしている。

塀の外、清くただしい人間どもが。




「なりたいよ」


冷たいレンズの前、答えはその一言だけだった。

「ただしくあれば、このくだらない舞台から降りられるんだろう?」
(*10) 2021/09/19(Sun) 12:21:44

【秘】 7734 迷彩 リョウ → 8435 黒塚 彰人

自身の陰茎を大きな掌が包み、抜き始めれば
苦痛の中に快楽が混じっていく。
潤滑剤を足され、まだ先に進む意思があることを察した。

「あ、っア、……ッ!ひ、」

この小さな体躯では、容易に突き当たりを暴かれてしまう。
単調な動きは次に来る快感を予想させた。その予想は直ぐに実感へ上書きされる。
何度も、教え込むように。

「、んぁ!あぁ、や、────ッ!」

身体が別人のように言うことを聞かない。
望んでもいないのに、勝手に穿つ熱を締め付けてしまう。次に来る快楽を貪欲に求めてしまう。

……一滴ずつ貯められた水が、ついに器から溢れたような。
そんな吐精だった。
(-142) 2021/09/19(Sun) 14:17:23

【秘】 7734 迷彩 リョウ → 8435 黒塚 彰人

肩で息をしながら、まだ中に残っていることを咎めようと口を開いた。
背後にいる貴方がどんな表情をしているかは見えない。
見えたとして、きっといつもの無愛想な顔だろうと決め付けた。

「……ぁ、アキちゃん。
 オレさ、もうあの……イッたんだけど」

正直、この状態で話すのも辛い。経験があるなら気を遣ってくれと、内心毒吐いた。
貴方が達したかはわからなかったが、自分がこれだけ追い詰められているのだ。そうであってほしい。
(-143) 2021/09/19(Sun) 14:19:53

【秘】 8435 黒塚 彰人 → 7734 迷彩 リョウ

 どくりと脈打ち、吐精したのを掌で感じたのと同時。きつく自身が締めつけられ、息を詰める。
 込み上げた衝動は、しかし少年の声によって遮られる。

「っ、……そうか」

 ずるりと抜き去り、高く上げさせていた腰を下ろしてやり。けれど男の手が少年の身体から離れることはなかった。

「……すこし、じっとしてろ」

 胴に腕をまわし、その背に顔を埋めた。すり、と頬を擦り寄せ、鼻先を押し当てる。
 掌には、少年の精がべとりと纏わりついていた。一度、二度。シーツに擦り付けてから、硬度を保ったままの自身を握り込む。
 幾度か擦り、男も漸く精を吐き出した。半透明の中へ白濁が溜まる。寄せた眉根と熱い吐息は、皺の寄った上着の中へ隠された。
(-154) 2021/09/19(Sun) 16:59:03

【秘】 8435 黒塚 彰人 → 7734 迷彩 リョウ

 ――……

 軽く身なりを整え、口を縛ったゴムを部屋の隅のダストボックスへ放り込む。
 ベッドに腰を下ろし、くったりとマットレスに身を預ける少年へ手を伸ばす。正確には、その頭へ。

「――、……おつかれ」

 己と対称的な色合いの髪。ぎこちなく手を置いて、逡巡の間を伴った言葉を投げる。
(-156) 2021/09/19(Sun) 17:05:23

【人】 8435 黒塚 彰人

 食堂の端、壁に背を預け佇んでいる。
 これまで他人の用意したものに手をつけることはなかった。
 おおよそ決まった時間、適当に一人分の食事を用意して摂る。

 ぱき、とペットボトルの蓋を開け水を飲む。
 相変わらずの仏頂面。交わされる会話にただ耳を傾けていた。
(102) 2021/09/19(Sun) 17:30:37
黒塚 彰人は、闇谷の声にびっくりしなかった。>>106
(a43) 2021/09/19(Sun) 17:50:30

【人】 8435 黒塚 彰人

>>106 闇谷
 唇にペットボトルの口を当てたまま、じろりと見下ろす。
 驚いた様子は見られない。少なくとも表面上は。(whichを振り、世界はそのようになりました。)

 ボトルの蓋を閉め、引っ掛けるようにだらりと手に持つ。
 息を吐き、呆れ混じりの声を落とした。

「……暁。何か用か?」
(107) 2021/09/19(Sun) 18:00:17