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人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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視点:


【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地


[何気なく問うたら、君は願いの方がお目当てだって、
 あっさり白状してくれるものだから、
 俺は思わずニンマリ笑ってしまった。]

 アッ
 願い決まってる勢だ!
 囲め囲め!

[なんてふざけた返事を返してしまったけれど、
 はたして君を一緒に囲んでやいやいしてくれた
 仲間は俺にいたんだろうか?>>1:623*]
(261) 2022/10/18(Tue) 1:40:28

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

―― 2d ――

[昨日は1限をサボってしまった。
 幽霊と出会ったからって、
 普通の日のはずなのに。

 今日こそは、ちゃんとしようって、
 思って登校した。]

 おはよー

[始業前の教室、
 その日初めて会った人達とは必ず挨拶を交わす。]

 おはよー、槙ちゃん。

[勿論、君とも。]
(262) 2022/10/18(Tue) 1:40:45

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[一日のどのタイミングだったか、
 俺は君にひっそり問うた。]

 ねぇ槙ちゃん。
 決まった?

[その漠然とした問いは、どうとも取れただろう。

 願い事は決まった?とも。
 願うかどうか決まった?とも。

 でも、いずれにしたって『幽霊』に関わる内容だ。
 交わす言葉はきっとそう多くない。
 それから俺は君に、
 邪魔してごめんね、って言うんだ。

 引き留められなければ、
 簡単な会話のみを残して離れて行くだろう。**]
(263) 2022/10/18(Tue) 1:41:01

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

―― 回想・健人 ――

[君は知らない。
 俺は多分、どんなにマズイものだったとしても、
 友達と分け合ったら
 なんだかんだ美味しくいただいちゃうこと>>113

 だってほら、
 いつかあげたじゃん、
ジンギスカンキャラメル

 あれ多分味としては相当マズイよ
 多分一緒に食ってた壮真も凄い顔してた
 俺の気のせいかもだけど
 でも、なんか皆で食べたら結構楽しかったじゃん
 
美味し……かったとは、言えなかったごめん
(266) 2022/10/18(Tue) 1:56:04

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[俺には、君の秘密は暴けない

 きっと君は、俺には秘密を預けない

 それはきっと、
 君と俺とでは抱えた秘密の種類が違うから

 同じ傷を、共有できない]
(267) 2022/10/18(Tue) 1:56:13

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 

     [でもね]


 
(268) 2022/10/18(Tue) 1:56:28

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 逆だよ、健人
 失うのが簡単だから
 それを知っているからさ

 手が届く内に、
 まだ間に合うものには手を伸ばすんだよ

 せめてこの手の届く範囲はって
 抱え込むんだよ

 困っちゃうよね、人間って
 手は二つしかないのにさ
 抱えてたい大事なものは、
 二つどころじゃ済まないよね

 
まぁ、関係ないけどね

 俺、欲張りだし
(269) 2022/10/18(Tue) 1:56:43

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[君がへたくそに笑うから、>>115
 俺は上手に笑って見せよう]

 実はね、
 君も俺の大事なもののひとつなの
 だから、諦めてね

[君が足を滑らせて
 どこかに落ちそうになってたらきっと

 俺は迷わず君の腕を掴むから

 だから君は、
 俺の手の届く範囲で足を滑らせてね、って
 無茶を振って笑う。*]
(270) 2022/10/18(Tue) 1:56:55

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

―― 昼頃 ――

『あいつがいなくなれば、って————』

[『幽霊』のことを思い返す中、
 どうしても引っかかる一言があった。>>0:229

 きっとあの言葉は、
 誰に向けた言葉でもない。
 独り言みたいなものだったろうけど。

 その時は正直それどころではなくて、
 聞き流してしまったけれど、
 それは随分と……苦しい言葉だった。

 何とはなしに、スマホの画面を眺める。
 ぽつぽつと、スタンプやら言葉やらが飛び交う、
 作ったばかりのグループ。]
(271) 2022/10/18(Tue) 1:57:09

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[暫く迷った末に、
 俺は皆のメッセージの海に、
 鯖が波乗りしてるスタンプをひとつだけ
 放流しておいた。

 
声をかけるにはまだ、
 ちょっとばかし臆病すぎて
(272) 2022/10/18(Tue) 1:57:18

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[昇降口そばの自販機の前で立ち止まる。
 
 硬貨を入れて、ピピっとボタンを押して。

 がこん、って転がり落ちてきたのは、

 なんてことはない、

 おしるこ缶。**]
(273) 2022/10/18(Tue) 1:57:30
助っ人担当 小鳥遊 大地は、メモを貼った。
(a37) 2022/10/18(Tue) 2:00:45

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

── 昼下がり、自販機 ──

[あ、とかすかな声が聞こえた。
 自販機が吐き出した缶を拾おうと
 屈んだ格好のまま、声の主を見た。>>400

 あ。

[ほとんど同じ音を返した。
 はたから見たら、結構間抜けな光景かも。
 どーも、と声をかけられて、
 や、と手を上げて返す。]

 白瀬さん、だ。

[俺はあまり深く考えず、
 君の名として認識した音を口にする。

 
残念ながら俺には、
 女の子を下の名前で呼ぶって選択肢がない。


 がこん。
 自販機は、2個目のおしるこ缶を吐き出した。*]
(408) 2022/10/18(Tue) 19:37:44

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

── 放課後 ──

[その日君は、朝からどっかに行っていて、
 昨日は俺もどっかに行ってたから、
 まぁそう言うこともあるよね、って気持ちで

 どこかで何かを悩んできたのかなぁ、なんて。

 思ったのもあって、声をかけた。
 君は何やら悩んでる。>>354

 お、決まらないって即答じゃないね。

[やっぱり君も、ふって湧いた『願い事』に
 全く興味がないわけじゃないのかな。]
(409) 2022/10/18(Tue) 19:38:01

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 俺?
 俺はねぇ……うーん。

[返される問いに、少し悩む。
 君と目が合うと、少し小首を傾げた。]

 叶いそうもない願いなら、
 あるかもね?

[願い事、ってなんだろう。
 俺にはイマイチよくわからなかった。

 オネダリなら、幼い頃に散々した。
 大体のことは叶えられた。

 十分な愛を与えられて育った俺は、
 オネダリの許容ラインを知っていた。

 叶わないような大それたオネダリは、
 そもそもしないのだ。]
(410) 2022/10/18(Tue) 19:38:15

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[そこにきて、『願い事』だ。
 果たしてこれは、どう捉えるべき種類のものか?

 俺はまだ、分かりあぐねている。]


 ……欲しいモノが、できたんだ。

[けれどそれは、
イコール
願い事ではない。]

 槙ちゃんは?
 どんな願い事を検討中?

[俺は遠慮なく、グイッと一歩を踏み込んだ。

 俺は『属性:弟』で、君は『属性:兄』だからな。
 諦めて?**]
(411) 2022/10/18(Tue) 19:38:31

【独】 助っ人担当 小鳥遊 大地

/*
そーま宛が後回しなのは、レスポンス時間の問題です(まがお
(-122) 2022/10/18(Tue) 19:40:24
助っ人担当 小鳥遊 大地は、メモを貼った。
(a53) 2022/10/18(Tue) 19:43:38

【独】 助っ人担当 小鳥遊 大地

/*
改めて思うけど、1d朝のそうまの動きがだいぶアグレッシブ
朝のイベントめっちゃあるな?
(-124) 2022/10/18(Tue) 19:45:16