15:44:29

人狼物語 三日月国


132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


ユスは、外の叫び声が聞こえた。
(a25) 2022/02/27(Sun) 12:37:33

【神】 規律 ユス

「……???」

 何か聞こえた気がする。思わず顔を上げてくるりとカフェの方角を見た。
(G70) 2022/02/27(Sun) 12:39:26

【独】 規律 ユス

メイサイおめーいちかわさんだったりせんか?
(-97) 2022/02/27(Sun) 12:56:04

【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス

合議が終わったあと、君の背中に声をかけた。

「ユス、話あるって言ってたよな。多分長くなりそうだし、どっか場所変えるか。」

前回の合議が終わったときと変わらぬ様子だ。青年はどこも変わっていない。
だけど今回の合議は有意義なものだった。この青年にとっては。
(-98) 2022/02/27(Sun) 13:00:27

【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ

「ツルギか」

 声をかけられれば素直に振り向く。相変わらずの無愛想。態度はいつも通り。それは今も、今回の合議の最中も。ただ、とある一瞬を除いて。

「ああ。お前の過去に関することだから……いや、これから共に行きたい俺としても他人にこの話を聞かれたら困るな。
 俺かお前の部屋で話すのはどうだろうか。どちらにするかは任せるから、都合のいいほうを選んでほしい」
(-101) 2022/02/27(Sun) 13:14:32
ユスは、合議が終わって移動する前にコタのメッセージを確認した。
(a28) 2022/02/27(Sun) 13:21:42

ユスは、後ほど送る筈だったコタへのメッセージを削除する。もう一度書き直すことを今後の予定に加えた。
(a29) 2022/02/27(Sun) 13:22:34

【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス

過去と聞いて、まあそうなるよな、と思う。もし自分が君の立場だったら同じように思う。
俺が君の過去について根掘り葉掘り聞いたように。

「どっちの部屋でもいいよ。多分俺たちの部屋、あんまり中身変わらないと思う。」

青年の部屋は初期設定のまま何も増えていないし減っていない。無趣味という自己評価通りの殺風景な部屋だ。君も似たようなものかもしれない。

一歩前を先導して、ユスの部屋へ向かった。
(-106) 2022/02/27(Sun) 13:32:49

【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ

「それもそうだな。恐らく殆ど変わらないだろう」

 貴方が向かった青年の部屋の内装は予想通り初期設定のままだった。ベッドと机と椅子しかない殺風景な部屋。
 ただ、机の隅に端末と同じデザインの手帳が一冊置かれていた。

「好きに寛いでくれていい。何か飲みたいもの食べたいものがあれば自由に出して机に並べてもらって構わない」

 最初から用意された椅子と全く同じものをもう一つ出して貴方に勧め、それから自分も椅子に腰掛けた。
(-108) 2022/02/27(Sun) 13:47:21

【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス

「ん。……ああ、もしかしたらログ見てたかもしれないけど。言い忘れてたことがあって。」

促されるまま椅子に腰掛ける。飲み物も食べ物も出さなかった。

「俺、人に触られるのあんまり好きじゃなくてさ。ユスはあんまベタベタするタイプではないと思ってるけど。
 前カフェで話した時はその、…余裕なかったから言い忘れた。まずはそれだけ。」

自分に対する保険のように見えるそれは、君に語ることになるだろう過去への前置きでもあった。
きっと聞かれるのはそこだと思っている。今この場ではぐらかしても、外で共に行くならいずれ避けられないことだ。
だったら早い方がいいとは思っているけど、それでもやっぱり不安はある。
君が気分を悪くするんじゃないかって。
タニシの卵なんて、誰だって嫌いだろ?


「で、聞きたいことって?」
(-123) 2022/02/27(Sun) 14:19:06

【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ

 述べられた前書きに「そうか」とまずは一言。

「それは知らなかった。話してくれて助かる。確かに俺は誰かを触ることなど理由がなければまず無いから、そこは安心してくれていい。
 もしお前が怪我をして、その手当をするだとか不測の事態に陥った場合は分からないが……極力気をつけよう」

 態度は変わらない。貴方がよく見る姿そのままだ。嫌悪やら訝しむ様子やらはどこにも無い。 
世間一般はそうかもしれないが、俺はそうじゃないかもしれないだろう。


「WまたやっちゃうW。お前のこの言葉を最初に話をした時聞いてから気になっていてな。
 そのまま捉えれば人を手にかけたことがあるという事になる。その後のしたいかしたくないかの問いで『したい』と答えたことも合わせれば、普段は抑圧している衝動なのだろうか。
 人を手にかけることに楽しみを見出しているのだろうか、ということを問いたかったんだ」

 そこに何かの感情はなく、純粋な疑問として貴方に投げられる。

「……ただ、誰を手にかけたのか検討がつかないが。聞くにお前は母や妹を震災で失ったのだろう?」
(-127) 2022/02/27(Sun) 14:51:13

【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス

「人を殺人鬼みたいに言うなよ……。
 人殺しなんて楽しくない。嫌だ。あんなの人のやることじゃない。
 お前の家族を殺すことは、目的じゃなくて手段だ。そこだけ知っててほしい。」

先日の会話を考えれば、そう思われても不思議はないのだけど。
変わらず濁った瞳で、自分の手元を見つめながら語った。青年は嘘をつくが、自分の気持ちに対して嘘をついたことはない。

「でも、今後のことを考えたらさ、怖くても嫌でもやった方がいいことってあるだろ?」

以前カフェで言った言葉を、そのまま付け加える。
これだって、経験談だ。

「…そうだなあ、うん。まずはそこからかな。」

母や妹を震災で失った、という言葉へ向けて。
「前提が
両方
間違ってる。俺が
失った
殺したのは、」
(-130) 2022/02/27(Sun) 15:10:02

【秘】 あの日の ツルギ → 規律 ユス

 
だよ。
(-131) 2022/02/27(Sun) 15:11:02

【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ

「そうか。それは大きな間違いをしていた。かなり致命的だな。すまない。
 あの時、お前は楽しげに笑っていたからてっきりそうなのかと。……あれは人を殺すことではなく、同じ経験や理解者を作り出すことに関して笑っていたのか?」

 考えるように口元に指を添える。少しずつ己の認識を直し始める。

「確かに必要なことであればやらなければいけないだろうな。怖くても、嫌でも」

(-134) 2022/02/27(Sun) 15:35:32

【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ

「……」

「……ふむ」

 思考を巡らせる。考える間指が勝手に動くのか、とんとんと単純な動作を繰り返していたが突然ぴたりと止めた。

「プロフィール、好きに書けるものな。フカワさんも伏せていた箇所があったし。
 偽っているのは"実年齢と現在の職業"だろうか。二人の時くらい敬語のほうがいいですか?

 それはさておき。
 ……間違いを正すのだとしたら
 
震災で失ったのが母と妹
己の手で殺したのが妻と娘


 ということだろうか。それすらも違う?」
(-135) 2022/02/27(Sun) 15:37:08

【独】 規律 ユス

あの……ツルギの簡易メモ……どなた宛でしょうか……………………
(-136) 2022/02/27(Sun) 15:45:40

【独】 規律 ユス

まあ俺は逃げるつもりないんですけど
(-137) 2022/02/27(Sun) 15:46:37

【神】 規律 ユス

「ん? ああナツメ、少し待ってくれ」

 空気の中へぽつりとか細い声がこぼれ落ちる。
 溶けて消えて無くなる前に、それを拾い上げた青年はぱちりと瞬きをした。

 どう説明したものかと少しだけ考えるように沈黙を紡いで、それから一度の頷きと共に答える。

「……ふむ。欲しいものを得る為には投票先に自分の意思を乗せない必要があってな。だからこうした。
 それを考えると目的というより手段と呼んだ方がいいだろうか」

 殆ど竹刀で投票先を決めた青年が言ったことと同じだ。目的などは触れずにそう話した。
(G73) 2022/02/27(Sun) 16:00:33

【独】 規律 ユス

カミクズーーーーー!!!!!!はーーー好き
(-138) 2022/02/27(Sun) 16:11:34

【秘】 あの日の ツルギ → 規律 ユス

全部合ってる
。」

…顔を上げた。君を濁った瞳が捉えた。ぐるぐると何かを煮詰めているように。

「実年齢と職業も合ってる。俺とお前は正真正銘同い年だから、そこは気にしなくていい。
 んん……いざ伝えようとすると難しいな。俺にとってはこう、それが普通だったから。当たり前のことってさ、説明するの難しいだろ。」

皮肉を言うような抑揚と表情で、笑った。ああ嫌だ、嫌だ。

戸籍上は母と妹で、遺伝子上は妻と娘

 
震災のあった日に、二人とも殺した
。」

こうすればわかりやすいかな、と呟きながらプロフィールを書き換えていく。
(-139) 2022/02/27(Sun) 16:13:00

【独】 規律 ユス

オヒーーーヒヒヒヒヒヒヒwwwwww
(-140) 2022/02/27(Sun) 16:15:35

【独】 規律 ユス

たすけてくれ
ユスは頭がいい方だけど

もちぱいは頭がよくない
(-142) 2022/02/27(Sun) 16:16:01

【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ

「……成る程。それなら何も間違いは無いな」

 硝子のような瞳の中には濁った瞳を持つ青年がいる。逸らされることはない。

「そうだな、慣れてしまって何も疑問に思わないことを他人に説明するのは難しい」

 プロフィールが書き換えられれば漸く視線が手元に落ちた。手帳を確認する。

「……分かりやすくなったが、いいのか? 疑問を抱いて詳細を聞きにくる奴が何人も出る可能性があるが。
 ……俺も何から聞いたものか迷うな。ひとまずお前が笑顔を浮かべたおおよその理由が分かったし、勘違いも無くなった。

 ああ、まずは殺した理由について知りたい。勿論話すのが嫌なら答えなくていい」
(-146) 2022/02/27(Sun) 16:30:26

【神】 規律 ユス

>>G74

「俺は分かりやすく言おうとする気がないからな」


 ここからいきて帰りたい理由などから推測できるだろうし、ニコイチにされるのは気にしなかったし否定しなかった。

 大変そうかもしれないので、耳打ちしてくると分かるや否や少しだけ身をかがめる。

「……」

 瞬き数回分の沈黙のあと。
 真似るように手を口元に添えて、こそりと内緒話を返した。

「俺からは言えない。言ったら逃げてしまいそうだから。
 すまないナツメ、せっかく手間をかけて尋ねてくれたのに。謝ろう」
(G75) 2022/02/27(Sun) 16:44:05

【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス

「聞いてくるやつはいるだろうけど…これ以上の説明ができないっていうか……
 これが全てだって言うしかないしな。そんなめんどくさいことにはならないと思う。」

気持ち悪い。気分が悪かった。ここがVRでなかったらもう吐いてた。

「…殺した理由は…簡単に言えば
気持ち悪かったから

 タニシの卵と一緒。なるべく死んでほしいって俺は思う。
 絶滅するべきだ。この世にいた形跡を一切残さず、死んでほしい。」

自分の正体を明かすのは、怪物であることを明かすのは、恐い。

「カイに言われて気付いたんだ。俺はあいつらのことが嫌いなんじゃなくて恐かったんだよ。生理的に気持ち悪くて、怖い。
 どうしてって言われてもわからない。俺にとっては、そうだった。」

怪物の考えていることなんて、言うべきじゃない。知らない方がいいことだってあるだろ。
君はきっと何も思わないんだろうけど、君のためとか君のせいとかじゃなくて。
もう一人の自分がいつも後ろから追いかけてるんだ。あの女とあの子供の首を持って。言葉にしたら、距離を詰められる。
そんな予感がして、
恐い。
(-148) 2022/02/27(Sun) 16:53:18

【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ

「……」

 何も言わずに手帳を開き、文字を書き込んだ。
 W水のボトル二本W。
 出したものが両手に収まっていることを確認する。

 たん。とん。

 自分の目の前と、貴方の前に並べる。空気を壊すように。

「話をするとどうしても飲み物が欲しくなる。お前が何も出さないから、代わりに出した。飲みたくなったら飲んでくれ。その様子だと今はかえって飲めないだろうが」

 話の腰を折るようにそう呟いてから己の分のボトルの蓋をぱきりと開けて水を飲む。

「……そうか。病気の類と一緒にされてはお前が怒るかもしれんが、それを承知で言うぞ。
 俺が心臓の病気を持っていたように、お前もまた先天的な恐怖や嫌悪を持っていたのだろうな。そういうものはどうしても説明がつかない。好きで持って生まれたわけじゃないだろう?」

 唇の端を少し濡らす水を親指で雑に拭い、またボトルを自分の前に戻す。

「話してくれてありがとう。お前の妻も娘も死んだ。形跡、痕跡、生きていた名残はどこかにあるか?
 あるならそれら全てを一緒に消そう。無いなら、この話はここで終わりだ。
 具合を悪くさせる話を続けさせるのは不本意だ」
(-151) 2022/02/27(Sun) 17:16:05

【独】 規律 ユス

思ったよりツルギがこっちへの好感度高くて(好感度あるのか?という感じだけど)びっくりした
俺応えれるかわからんのだけどええんか……?責任取るし、幸せにするからな……
(-152) 2022/02/27(Sun) 17:27:01

【秘】 不運 フカワ → 規律 ユス

合議が終わったあとの時間。
あなたの端末にメッセージが入った。

『誰にでも聞いてるわけではないですが』

『ユスさんが二度目の参加者ですか』
(-160) 2022/02/27(Sun) 17:54:38

【秘】 規律 ユス → 不運 フカワ

『いいえ、違います』

 間髪入れずにそう返す。

『フカワさんはどうなんですか』
(-161) 2022/02/27(Sun) 17:57:17

【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス

目の前に置かれたボトルを目に映す。今飲んだら吐きそうだ。

「……さあ、どうだろう。残ってるのなんて、もう墓くらいじゃないか?墓参りしたことないから、今墓がどうなってるかもわかんないけど。」

説明しやすいことだけ、先に言っておいた。何だか身体に力が入らなくて、机に突っ伏した。

「…先天的、ではなかったよ。昔は母さんのこと嫌いじゃなかった。結婚せずに俺を産んでさ、女手一つで育てて………」

人は誰だって理解されたいと思う。エノとの会話を思い出す。
それは俺だって同じ。諦めきれない。
どこまでなら逃げないのか、まだ試してる
誰も信じてないけど、それは信じたくなかったわけじゃなくて


でもさあ、……母さんはずっと父さんのこと好きだったんだよ。

 
俺に面影を見出すくらいに



信じさせてよ、信じさせてみせろよ、なあ!
(-162) 2022/02/27(Sun) 18:05:16

【秘】 普通 ナツメ → 規律 ユス

 解散間際、テキストメッセージ。本当の内緒話。

『息抜きに困ったら、呼んでもいいよ。』
(-164) 2022/02/27(Sun) 18:16:32

【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ

「その口ぶりだと、墓をどうこうする必要はなさそうだな」

 墓の撤去方法を調べなくてもよさそうだ。

「……」

 少しずつ語られ始めた言葉に動きを止めた。
 語りたくない訳じゃないのなら、話せるのなら、喜んで聞こう。

「…………そうか。それで?」

 話を、促す。
 己が何か反応するのはまだ早い。
 無機質のような、無色透明な視線がを貴方に注がれる。


信じたいのなら明かしてくれ。
可能性を見出したんだろう、なあ?
(-166) 2022/02/27(Sun) 18:20:16

【秘】 規律 ユス → 普通 ナツメ

 本当の内緒話が届いて、暫くしてから返ってくる。

『息抜き以外で呼ぶのは?』
(-169) 2022/02/27(Sun) 18:21:12