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人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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【人】 厨房担当 那岐


[さて、ランチから夕方に向けて店が開くまでの間に。

 マンゴーの皮を剥いて種を取り除く。
 角状に切って食べやすいように。

 牛乳は低脂肪のものを使って鍋に入れ中火でゆっくり。
 沸騰しそうになったら火から下ろして、
 溶かしておいたゼラチンを混ぜ合わせていく。
 粗熱はここでしっかり取っておくのが美味しくなるコツ。

 生クリームにグラニュー糖、杏仁霜を入れて
 ハンドミキサーで泡立てていく。
 ほんのり柔らかくツノが立つようになればそこで止めて、
 粗熱を牛乳ゼラチンを加える。
 いわゆる杏仁豆腐のムースだ。
 
 タルト生地のベースは、黒原がいつも
 作ってくれているからそれを借りることして、
 出来上がったムースのベースを流し込み。
 
 その上、用意しておいたマンゴーと
 彩りにクコの実を盛り付けて冷蔵で冷やした後は。
 マンゴーの彩りをより良くする為にのナパージュ作り。]
(87) 2023/03/07(Tue) 14:10:20

【人】 厨房担当 那岐

[水にゼラチンを溶かしたものに、砂糖を入れて。
 鍋で加熱した後はまた粗熱を取って。

 温度が高いままのナパージュを塗ってしまうと、
 フルーツが傷んでしまうから。
 時間をかけて熱を冷ました後は手早くハケで塗る。
 それからもう一度、冷蔵庫へ。
 
 艶を含んだマンゴーと白いムースのコントラスト。
 杏仁マンゴータルトは、
 
 後で、黒板のおすすめに追加しておこうか。]
(88) 2023/03/07(Tue) 14:10:39

【人】 厨房担当 那岐

[丸鶏が手に入ったから、一羽貰って丸鶏スープを作ろう。
 煮干しは頭とワタを取り除いて、
 しょうがは叩いて潰していく。

 丸鶏の重さの合わせて、塩も忘れずに。
 全体と腹の満遍なく行き渡るように振りかけて寝かせる。

 丸鶏から出た水気はペーパータオルで押さえ。
 煮干しに干し椎茸、干しエビに昆布。
 もう少し味を深めたいから、ねぎと生姜。
 それに2、3かけのにんにくを。
 たっぷりの水に加えて火は強めに。

 煮立ったものを丁寧にアクを取っていく。
 これがなかなか手間が掛かる作業だが、
 湧き出てくるアクを取っていくのは苦ではない性格なので。
 黙々と火の加減を見ながら時折鍋の様子を確かめる。]
(89) 2023/03/07(Tue) 14:10:50

【人】 厨房担当 那岐

[そんな昼と夜の間の時間を過ごしていれば、
 スタッフも少しずつ出勤してきただろうか。

 大咲がスマホを片手に持ってきて
 有線でもよく耳にするアーティストのMVを>>1:65
 準備の合間に見せてくれる。

 そこに写り込んでいた「憧れのヒーロー」。
 ラジオ以外で仕事している姿を始めて見た。]


  ああ、本当に『ヒーロー』なんだ。


[最近は普段の彼を見ることのほうが多かったから。
 画面の向こうで決め台詞をいうそのギャップが、
 面映ゆいような、少し誇らしいような。

 ファン、と語れる程。
 彼の仕事振りを知るわけではないけれど。

 SNSのエンタメニュースに取り上げられる程に>>21
 有名であることは、もはや周知の事実となっている。]
(90) 2023/03/07(Tue) 14:11:22

【人】 厨房担当 那岐

[アクを丁寧に抜いた丸鶏のスープは、
 少しずつ火を弱くしていって、時間をかけて煮込む。

 鍋から鶏を取り出した後、
 紙タオルを重ねたざるでスープを濾せば、
 黄金色の透き通る丸鶏のスープの完成だ。

 スープを作るのに使った茹で鶏は、
 塩が効いているから他の料理にも使えるだろう。

 スープはラーメンにも応用できるし、
 前菜としても使える。

 誰が使っても良いように、いつものストックへ置いて。]
(91) 2023/03/07(Tue) 14:12:10

【人】 厨房担当 那岐

[やがて、訪れる開店時間。
 その日は数日前の彼女を偶然目にした人が
 多かったから、皆、速崎の姿を気にかけている。>>74>>79

 彼女の人望を同僚として目を細めながら。
 彼女の手が回らなそうであれば、手伝いに入ろう。*]
(92) 2023/03/07(Tue) 14:15:54
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a18) 2023/03/07(Tue) 14:27:31

厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a19) 2023/03/07(Tue) 14:28:39

【独】 厨房担当 那岐

/*
あ、今日大咲来てることしたけど良かったかな?>>102
齟齬らなきゃいいけど。
(-37) 2023/03/07(Tue) 15:26:55

【人】 厨房担当 那岐

[『おかえり』は速崎にはもちろん伝えていた。>>98
 ただ、いつものようにタイミングが掴めないので。

 人より少し遅れたテンポで、
 誰かが速崎に言うのに気づいてから。
 
 調理を手伝う合間に、ほつりと伝えただろう。]

 
  おかえりなさい、ケイさん。
  お土産、後でいただきます。
 
  実家、どうでした?


[法事ではなく、実家と尋ねたのは。
 無闇に弔事には触れない方がいいと考えてのこと。
 余り大きな話にはしたくないから、二人。
 隣に並んだ時に、そっと。
 
 バックヤードに置かれていたチョコレート>>85
 そちらは休憩の合間か、
 仕事が終わってからの楽しみにしている。]
(112) 2023/03/07(Tue) 16:55:32

【人】 厨房担当 那岐

[あの時、彼女の中で
 何のトリガーが引かれたのかは俺には分からない。

 杏の机で覗いた履歴書には>>0:3
 自己アピール欄に書かれていた
 スターゲイジーパイのインパクトが強くて、
 実家がどこに在るのかも覚えていないけれど。

 いつも笑顔を絶やさなかった彼女の動揺は、
 それくらいに店に波紋を呼んだ。

 彼女が何も答えないなら、
 それ以上触れるつもりはないけれど。

 誰かに話を聞いて欲しいときも、人にはあるから。
 聞き役が必要であれば、名乗りを上げるつもりで。*]
(113) 2023/03/07(Tue) 16:56:35

【人】 厨房担当 那岐

[そんな一幕が厨房であったかもしれない中。
 また、カラリとドアベルが鳴る。

 少し遅い来客に>>103
 数日前にテーブル席に高野と座っていた女性。
 
 応対できるスタッフが居なければ、
 まずはおしぼりを差し出して。
 暖かい煎茶を淹れようか。]


  いらっしゃいませ。
  今日はリクエスト、何かありますか?


[店内は少しだけ照明が落とされているけれど。
 カウンター周りはスタッフの手元の為に、
 ライトが多めに照らされている。

 少し、色づいた頬を視界の端に留めながら。
 ひとまずは、オーダーを承ろうか。*]
(115) 2023/03/07(Tue) 16:56:50
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a24) 2023/03/07(Tue) 16:59:58

【独】 厨房担当 那岐

/*
杏仁マンゴータルトはもう出来てるw
(-44) 2023/03/07(Tue) 17:58:07

【人】 厨房担当 那岐

[あの時食べていたピザの話が出れば。>>116
 知恵の初めての料理が受け入れられたことに
 思わず表情が緩んだ。]


  あれは知恵が。

  きっと喜ぶと思うので
  感想は本人に言ってやってください。


[材料選びから最後の仕上げまで、
 戸惑いながらもやりきった知恵は。
 体調を崩した速崎>>102沙弥>>114不在の中。
 料理をすることも増えたかもしれない。

 アリスブルーの新人が既に初出勤を迎えていたなら、
 即に現場に駆り出されていただろう。

 高野から調理を頼まれたなら、
 その日の黒板ボードに書かれている素材以外にも。]
(153) 2023/03/07(Tue) 18:47:04

【人】 厨房担当 那岐


 
  高野さんは好きなものって、何ですか?


[と、話題の端に聞き出す場面もあったかもしれない。]
(154) 2023/03/07(Tue) 18:47:23

【人】 厨房担当 那岐

[贅沢な時間の使い方は、子供の頃ならよくあった。
 中学、高校、専門学校を経て、
 社会に出て大人になっていけば。

 あれほど余らせていた時間が、
 予想以上に限られていることに気づいていく。

 彼のようにスケジュールが不定そうな仕事なら、
 尚更、自由な時間は少ないのかもしれない。

 耳を傾けながら風景を想像すれば、
 枝から羽ばたく鳥の音が浮かぶ。
 同じような光景を
 高野も思い浮かべているとは知らないまま。>>117

 不意に飛んできた誘いに。]


  そうですね、いつか。
  機会があれば。


[同じ感覚を味わってみたくなったから。
 彼と同じ言葉を重ねて、不確定な約束をまた一つ。]
(155) 2023/03/07(Tue) 18:47:33

【人】 厨房担当 那岐

[見えぬ電波の先で、驚かせていたことも知らない。>>119

 自身の行動一つで変わる何かがある。
 そんなことは口下手で人の心の機微にも薄いと
 自分自身を評価している俺には予想もつかず。

 スマホと向き合って正座している姿も、
 想像にすら思い至らなかった。

 返事を待っている間にベッドに横になれば、
 一日の疲労が押し寄せてくるように眠気を誘う。

 スマホを片手に添えたまま。
 音声アシスタントから流れてくるBGMは、
 緩やかなメロディ。
 
 そのまま、
うつらうつらと船を漕いで――。
(156) 2023/03/07(Tue) 18:47:49

【人】 厨房担当 那岐

[翌朝、充電のしていないスマホに新しい通知。

 目覚めの回らない頭でメッセージを読み込む。
 忙しいであろう高野の貴重な時間を共有できることに、]


  『楽しみにしています』


[一言、シンプルに心情を伝えた。**]  
(157) 2023/03/07(Tue) 18:48:10
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a27) 2023/03/07(Tue) 18:51:14

【独】 厨房担当 那岐

/*
このタイミングで葉月くん来るのオモロやなww
(-52) 2023/03/07(Tue) 19:25:34

【独】 厨房担当 那岐

/*
ザワ……
(-56) 2023/03/07(Tue) 19:30:03

【独】 厨房担当 那岐

/*
栗栖くん、罪な男……。
(-59) 2023/03/07(Tue) 19:39:29

【独】 厨房担当 那岐

/*
お、可愛い後輩ができた。にこにこ。
(-63) 2023/03/07(Tue) 19:56:06

【独】 厨房担当 那岐

/*
いつも俺が風呂に入っている時にイベントが起きる!!
(見てはいる)
(-75) 2023/03/07(Tue) 20:36:10

【独】 厨房担当 那岐

/*
葉月くんがヒロインに見えてきたな……。
(-76) 2023/03/07(Tue) 20:40:47

【人】 厨房担当 那岐

[栗栖の本日のご指名は速崎のようで。>>141
 もちろんそれを邪魔するつもりはないから、
 軽く頷いて応えるだけで、フロアから下がる。

 あの日以来会えていないのなら、
 話したいこともあるだろう。

 会話には口を挟まずに厨房に戻れば、
 新しく入ったばかりの可愛い後輩が一人。>>170

 新しく入ったオーダーは聞いていた。>>80
 沙弥が>アスパラを>144、
 速崎がブロッコリーを請け負うならば>>152

 残り物ものは引き受けようかとしたところで
 綺麗なイカのパスが入ったから>>182
 これも美澄に任せるとして。]


 じゃあ、鶏肉とたけのこ、引き受けます。


[丸鶏のスープの早速の出番に、たけのこを手に取った。]
(208) 2023/03/07(Tue) 20:53:31

【人】 厨房担当 那岐

[たけのこを手に取りながら、
 フロアの会話が聞こえなかった訳じゃない。
 
 誰もが口を挟むようなことではないから、
 ただ、静観していた。

 鳴ったかと思ったドアベルの音。
 出迎えにいったのは美澄と沙弥か。>>193>>202

 絞り出すような声が苦しそうで。>>166
 また彼女の新しい一面を見る。

 彼女に応える声は柔らかい。>>185

 柔らかいからこそ。
 真綿で締め付けるようだと少し思った。


 栗栖の言葉に嘘はないだろうからこそ、余計に。]
(216) 2023/03/07(Tue) 21:10:13

【人】 厨房担当 那岐

[誰かを想ったとして、想いが通じ合うとは限らない。
 それは時に連鎖反応を起こすみたいに>>174
 重なり合いながら、それでも。


 ――人を好きになるのは、どうしてなのだろう。

 
 返したメッセージにまだ返事はない。>>192
 ふと過ぎった顔が、妙に頭に焼き付いた。*]
(217) 2023/03/07(Tue) 21:10:29

【独】 厨房担当 那岐

/*
これは栗栖くんを責めている訳ではないので。
気にしたらごめんね。>>216
(-83) 2023/03/07(Tue) 21:13:29

【独】 厨房担当 那岐

/*
あ、安価またミスった。
投稿前に確認する癖をつけろとあれほど……!!
(-85) 2023/03/07(Tue) 21:15:45

【人】 厨房担当 那岐

[料理に取り掛かる前に。
 冷蔵庫から作り置きの杏仁マンゴータルトを取り出す。

 大きめの皿にタルトを盛り付けて、
 マンゴーで作ったソースを皿に円を描くように広げて。
 彩りに苺を刻んだジュレを少し乗せる。
 白ワインを入れているが
 アルコールは飛ばしているので、ご安心ください。

 カウンター席に戻ってきた彼女の前に。>>206


  少し早いですけど、デザートです。
  食後の方がいいなら、用意し直すんで言ってください。


[ことりと、アスパラと一緒に並べて>>212*。]
(227) 2023/03/07(Tue) 21:25:41

【人】 厨房担当 那岐

[たけのこを刻んでいれば、
 知恵が縋るような目でやってきた。>>225

 ……そうなるのも分からなくはないので。

 たけのこを一度置いて、
 汚れた手をビストロエプロンで拭いて。
 落ち着かせるようにぽん、と頭を撫でる。]


  たけのこと鶏ささ身のスープ。
  一緒に作るか?


[メイン料理が先になってしまったけれど。
 今日は軽食。腕を鳴らすにはちょうどいい。]
(232) 2023/03/07(Tue) 21:48:39

【人】 厨房担当 那岐

[そんな一幕がありながらも。
 少し時間を経てばまたドアベルが鳴る。>>140

 葉月はその場に居ただろうか。

 居たとしても見慣れた顔に、
 酷くホッとしたような気持ちになって。]


   ……お待ちしてました。


[そんな言葉が自然と漏れたかもしれない。
 お一人様だというのなら、今日もカウンターへ。]


   たけのこなら和食が定番ですね。
   洋食が良いなら……パスタにしますか?


[お任せの一品は、美澄に任せてみようか。>>207*]
(233) 2023/03/07(Tue) 21:50:48