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【赤】 七海 聖奈[いつしかそう思うようになりました。 自分には価値がないからしかたない。 価値がないのだと言い聞かせるように 何度も手首を傷つけていれば、傷だらけになりました。] (*29) 2024/01/11(Thu) 20:49:08 |
【人】 七海 聖奈[お辞儀をしてから、見上げれば そこには私の大好きな作家さんが立っていて。 ―――――こんな偶然が起こるなんて。 私、とっても運がいいみたいです!] (14) 2024/01/11(Thu) 20:51:55 |
【人】 七海 聖奈え、あっ……、 サイン会以来、ですね……。こんな偶然、あるんだ…………。 [柔らかな微笑みに暫く見惚れて。 言葉が浮かばず頭が真っ白になってしまった私ですが 名前を聞けば、反応せずにはいられませんでした。] (15) 2024/01/11(Thu) 20:53:27 |
【人】 七海 聖奈葉山祐太郎……、ミステリー作家の? [反射で口に出してしまったのは それだけ葉山先生のミステリーが好きだから。 でも、同一人物だと知らない私は まさかそんなわけないよね、と思い直して。] (16) 2024/01/11(Thu) 20:54:01 |
【人】 七海 聖奈なんて、すみません急に。 私、葉山先生のミステリー、大好きなんです。 だからつい。お名前、同じなだけ…ですよね? [あはは、と頬をかいて誤魔化そうとしましたが 上手くいったでしょうか。 どちらにせよ、手土産に持ってきた バターサンドを差し出して。] (17) 2024/01/11(Thu) 20:55:26 |
【人】 七海 聖奈あの、甘いものがお嫌いでなければどうぞ! 紅茶によく合うんですよ。 [にこっと微笑むと、その場は後にしたのでした。]** (18) 2024/01/11(Thu) 20:55:54 |
【赤】 七海 聖奈*** [隣を伺っていれば、 不在になるタイミングも自然とわかります。 月曜日と金曜日の午後、5時間ほど家を空けること そして、どうやら家を空けるとき、 窓は開けっ放しになっていることも。 カーテンをしていなければ 部屋の様子くらいは見れると思って バルコニー伝いに侵入したときに 窓が開きっぱなしなことに気づいた時は 少しびっくりしてしまいました。 いくらここが中層で角部屋とはいえ 無警戒にもほどがあると思って。] (*32) 2024/01/11(Thu) 23:05:34 |
【赤】 七海 聖奈[確かに困窮、というほど生活に困ってはいませんが 所詮は大学生ですから。 別に裕福って程でもありませんし お隣さんが作家さんだと知っていれば 侵入される可能性がないとは言えないのに。] (*33) 2024/01/11(Thu) 23:05:59 |
【赤】 七海 聖奈[でも、私にとっては好都合。 電源タップに偽装した盗聴器と いくつかの小型カメラを手に、 好きな人の部屋へ侵入しました。] (*34) 2024/01/11(Thu) 23:06:21 |
【赤】 七海 聖奈[換気をしていても、 煙草の匂いは完全には消せないらしく ほんのり煙草の匂いが残る室内。 執筆に使っているらしきデスクの横には 私が渡したぬいぐるみが倒れておかれていました。 きっと、風で倒れてしまったのでしょう。 なんの躊躇いもなく手をのばして ぬいぐるみを起こしてあげると、 本来の目的を達成するために部屋の物色を始めるのです。 コンセントに盗聴器を仕掛けて、 見たい場所……デスク、キッチン、浴室の三か所に 出来るだけ隠すように小型カメラを仕掛ければ 今日はおしまい。あとは見つからないことを願いつつ 葉山さんが帰って来る前に戻るだけ。 何かを落としたりはしなかったはずです。 強いて言えば髪の毛は 落ちた可能性があるかもしれませんが 葉山さんも私も白い髪ですし そこまで目立たないだろうと気にするのはやめて。] (*35) 2024/01/11(Thu) 23:07:17 |
【赤】 七海 聖奈[カメラを通して見る葉山さんは 当たり前ですけれど知らないことばかりでした。 男性の一人暮らしともなれば 自炊よりは外食の方が多いのかなと 勝手な想像をしていましたがそんなことはなく。 朝ご飯もしっかり摂っているのを見ながら 私も手作りのたまごサンドを作り、 葉山さんが飲んでいる紅茶と同じ物を買ってきて ミルクティーにして飲むのがルーティンになりました。 朝ごはんをしっかり食べると 頭もよく働きますしいいことばかりですね!] (*36) 2024/01/11(Thu) 23:07:49 |
【赤】 七海 聖奈[ずっとずっと見ていたいのですが 残念なことに学生である以上、通学は避けられず 昼間講義を受けている間は あまり葉山さんを見ることは出来なくて。 先生があまり厳しくない講義では時折スマホから カメラ越しに何をしているのか、見ていました。 とはいえ、お忙しいのでしょう。 執筆している姿を見ることが大半でした。 編集者さんとの打ち合わせ以外の外出では 何処に出かけているのでしょうか。 気になってしまえばすることは決まっています。 後をついていけばいいんです。] (*37) 2024/01/11(Thu) 23:08:17 |
【赤】 七海 聖奈[葉山さんの前では着ないようにしている地味なパーカーを 羽織り、こっそりと後をついていき。 近くの居酒屋で飲んでいるらしいと知れば いいなぁ、私もご一緒できたらいいのに、と 一瞬思いましたが、それは出来ません。 お酒にすごく弱い体質で チューハイ1缶で酔ってしまうから……なんて 体質的な理由でそもそもお酒を飲むのは苦手ですが 理由はそれではありません。] (*38) 2024/01/11(Thu) 23:08:53 |
【赤】 七海 聖奈[……少しずつ距離を縮めようと頑張ったとして 葉山さんがこっちを見てくれることなんてないからです。 7歳下の異性なんて異性として 見られる気がしませんし、 私が誰かに好かれるわけがない。 幼い頃に植え付けられたものは 消えることなく、私の中に残っていますし 忘れようとしても手首にもそれが刻まれていますから。] (*39) 2024/01/11(Thu) 23:09:18 |
【赤】 七海 聖奈[……とはいえ、未練がましい行動はやめられないもので 朝のゴミ捨てで顔を合わせたときに 軽い世間話を装って、] 私、大学と家の往復ばかりで この辺のお店とかまだ知らなくて。 葉山さんのおすすめとかいきつけのお店とか あったりしますか? [なんて、聞いてみたりはするのでした。 答えなんて知ってるのに 知らないふりをしながら。]* (*40) 2024/01/11(Thu) 23:09:50 |
【赤】 七海 聖奈[ あなたがこのマンションに居るのは知っていました、 とは言えないので思ったほど驚いてないと思われたら どうしよう、と不安は少しだけあったものの。 疑われていないならこの話を掘り下げることはせず。] (*50) 2024/01/13(Sat) 10:53:06 |
【人】 七海 聖奈[同じ名前のミステリー作家がいると聞いて 調べてみようと考えている姿を見て 少しだけ、引っかかりを感じたものの その場は話を誤魔化しておしまい。 話題を買えるようにバターサンドを差し出せば 快く受け取ってもらえて、ほっとしました。 挨拶に、と持ってきたお菓子は どうやら喜んでもらえたみたいです!] (28) 2024/01/13(Sat) 10:54:35 |
【人】 七海 聖奈私も紅茶が好きなんです! あっ……私でよければ、ぜひ…… [お茶でもしよう、と言われて それが社交辞令だとしても舞い上がってしまい 顔を赤くしつつも微笑んで見せるのです。 きっと葉山さんは優しいから 私なんかにもお茶しよう、なんて優しい言葉を 投げかけてくれるのでしょう。 丁寧なお礼には、 美味しく食べてもらえたならそれで十分ですよ、 なんて笑顔で返して。 その日の挨拶は終わりにしたのでした。] (29) 2024/01/13(Sat) 10:55:06 |
【人】 七海 聖奈[もし、葉山さんからお茶しようって お誘いがあったなら どんな予定があってもキャンセルして 時間を空けたでしょうけれど。 挨拶の時のやり取りは社交辞令だろうと思っていた私は 自分から何か行動をすることはありませんでした。]** (30) 2024/01/13(Sat) 10:55:38 |
【赤】 七海 聖奈*** [朝、いつも通り葉山さんが出る時間に合わせて ゴミ捨てに向かっていたある日の事。 鍵を忘れてしまったのか 入れずに困っている葉山さんを見かけました。 ゴミ捨てに行く程度なら鍵をかけ忘れたかどうか 確認を忘れることもあるでしょうし 鍵を持っていないのに気づかなくても無理はありません。 生活を覗き見ている私は しっかり者の葉山さんでも忘れることあるんだな、 なんて微笑ましい気持ちになったりもしたのですが。] (*51) 2024/01/13(Sat) 10:56:19 |
【赤】 七海 聖奈[本当に鍵を忘れて、締め出されて オートロックを開けたいだけなら 別にわざわざ鍵を渡さずとも私が開けるだけでいい。 貸して、ではなく開けて欲しい、でいいはず。 貸した後、あれ?とは思いましたが 別に貸すのなんて一瞬の事ですし。 深く考えるのはやめてしまいました。 話しながらだったから意識は其方にそれてしまって。] (*52) 2024/01/13(Sat) 10:57:26 |