15:35:13

人狼物語 三日月国


246 幾星霜のメモワール

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視点:


【秘】 飄乎 シヴァ → 仕立て屋 エリー

「もう一度云々ってこの人の思い込みなだけだから知らね。
 俺ちゃんも現にお告げで一度きりとかどうとかは
 言われンかったしやっぱわかんなかったなって感じ」

「てか穢れた私とかすげェコト言うね、宗教上の理由?
 ああこの宗教って神様云々じゃなくて、こだわりとか、
 単純に信じているモノとか、そんなくらいのヤツね」

「あ、これ中身聞いているわけじゃなくて
 反射で口から出ただけの言葉だから全然流してていいよ」

 若干オーバーに両手を動かして、一呼吸の間が置かれた。

「…何 俺ちゃん知り合いが目の前で自傷行為していても
 結局止めンし事情も別に聞いてやらン薄情者だけどサァ、
 可能な限り望む通りになればいいとは思うワケ、
 聞こえた小さなコトくらいはね」

 すい、と右手を伸ばしつつ、そんなことを言う。何が言いたいのだろう、なんて思ったかもしれない。
 痣を削いでも試しても無駄だと思うとか、そうしたことは彼は言わない。どんなに見込みが低くても実際にするまでは分からないし、成果がなくてもその行いに意味はあると思うので。

(-120) 2024/02/08(Thu) 16:17:02
シヴァは、即時換装スキルを使った。右手に魔法銃が握られる。
(a5) 2024/02/08(Thu) 16:18:36

【秘】 飄乎 シヴァ → 仕立て屋 エリー



「じゃ、おやすみエリー。コレで意識スキップできるといいね」

(-121) 2024/02/08(Thu) 16:19:11
シヴァは、撃った。
(a6) 2024/02/08(Thu) 16:19:20

シヴァは、数拍の後、もう一発撃った。
(a7) 2024/02/08(Thu) 16:19:37

【秘】 飄乎 シヴァ → 仕立て屋 エリー

/*
御機嫌よう、お付き合いありがとうございます。いけるかなと思ってやりました。PL文にて補足をさせていただきます。

銃弾は普通に急所狙いのダメージを与える弾だったことにしてサッと目覚めても構いません。
銃弾はマヒや睡眠の弾だったことにして、夢で意識を取り戻して情報を得てから改めて現実で目覚めても構いません。
この夢で得なくても、普通に起きた時に妙な光景を見たとか、そういうことをされてもOKです。
そもそも別に情報とかなくていいならスルーでいいですしね!

シヴァの方はエリー嬢を撃った後に自分を撃ってさっさと目覚めました。(別に可能性を消し切れるわけではないけど、)女の子だと思ったエリー嬢の意識がない間に何かをした時間なんてなかったという事実を自分の中で作りたくて。

そんなところでしょうか。ぶん投げが過ぎる点は申し訳なく思いますが、どうぞ良きように調理してくだされば幸いです。
(-122) 2024/02/08(Thu) 16:20:58

【独】 飄乎 シヴァ

/*#m_エリー
これ以上この場が長引くとエリーのこと今以上に不機嫌にさせちゃうだろうし、俺ちゃん慰めるとかそんなやさしい無責任できないし、終わらせられるなら終わらせた方がいいよなーと思って。
善意は善意だけど、嫌われてもいいからできることではある。普通の人は普通夢から覚めるのに人殺したりなんだりしねぇんやわ。
(-123) 2024/02/08(Thu) 16:30:27

【独】 飄乎 シヴァ

/*#m_シヴァ
お前死ぬのこわいのにこういうところで人殺したり自分死ぬのはいいの? 殺ししない言うててここで人を殺したのもいいの? これ現実に記憶しか反映されない夢だもんマーサ嬢の時ので学んだ。
冒険者していてここは現代日本にいた頃よりマヒしてるんだよな、感覚。死はこわいけど死なないのがわかっているなら削っていい。痛みだって必要コスト。現実で本当に誰かを殺してしまわなければセーフ。

…には普段はならないな? ずっとこわいこわいの中にいるから、相手もこわいこわいの意識が長引かない方がいいと思っちゃうのが優先されてる。
死ぬのってデカい衝撃だぞお前知ってるだろ。殺した弾ってことになったら、今気が回らなかったんだろうな。

落ち着いてるようでやっぱおかしくなってるんだよねシヴァ、おおよしよし。
(-125) 2024/02/08(Thu) 16:36:37

【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ


彼とは多分似た者同士なんだろうな。
第三印象はそんな感じだった。

心配ごとや不安なことは、こういう理由から平気だと言ってやって。
おどけた態度に本心を混ぜて、拾われなければそれでいい。
そういうムーブをずっとしている。

このオモテ面、楽だよな。
本気のことも本気じゃないように見せやすいから。

それに、自分のことだって騙せる。
俺が素の俺のままでこの世界を生きていたら、
多分、あまりもたなかったと思っている。

こう言ったんだから、人がいる所では言った通り見えるようにするべきだ。
それでなんとか立って歩けた場面も、少なからずあるから。


彩雲の夢
(D6) 2024/02/08(Thu) 16:37:45

【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ


彼が気にしていないと言ったところの
大体は本当に気にしていなさそうだったが、
あそこは気にしていただろうと思う。

誰かに必要とされたい。生きる理由になってほしい。

素直に求めるのも重いもんな。
わかるよ、ああいう言い方になるの。
半分冗談だって予防線を張って、自分の気も楽にしておくんだ。

いつかに誰かに願いを叶えてもらえればいいと思う。

そう思いはしても、自分はやっぱり叶えてやれないから。
気持ちはわかるよってだけ勝手に投げて、
あとはバカな話をしていたんだ。


彩雲の夢
(D7) 2024/02/08(Thu) 16:38:08

【独】 飄乎 シヴァ

/*>>D6#m_グノウ
第三印象って何?
第一は会話の最初あたりで並べ立てたやつ(ココにいた寡黙なだけの心優しいゴーレム系の旦那は!!?)
第二は素でこのテンションなんかなって。
第三で、あ、このテンションは俺と同じ感じで演じてるやつだ!!!になっていました。
(-126) 2024/02/08(Thu) 16:45:09

【独】 飄乎 シヴァ

/*#m_エリー
あ〜〜〜〜〜になったわね…。言われたことしか叶えられない奴ですまんな、結果的には良かったけど良くないな〜〜〜ふふ。
(-128) 2024/02/08(Thu) 18:01:50

【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ


道で彼女を見かけて、丁度いいと思った。

大したものじゃないよって、なんでもないように贈り物をして、
なんでもないようにそのままついでの買い物をして、
それで終わりにするつもりだった。

やっぱり気付くよな。いや、気付いていないか?
商品に対して真摯に振る舞っているだけで、深い意味はない。はず。

そう思いはしても動揺は明らかに出てしまって。
それで、半分逃げるように去ってしまった。

放っておいてくれるといいな。多分そうしてくれるよな。
そこまで仲良くないからな、俺がみんなにそうしてきたからな。

そんなことを改めて思って、微妙な気分になっていた。
こんなかまってちゃん染みた気分なんて、
持たないで来られていたのにな。


彩雲の夢
(D8) 2024/02/08(Thu) 19:46:48

【独】 飄乎 シヴァ

/*#m_プリシラ
自分の発言引用しようとして脱字に気付いたらしい。だからあと「は」ヘーキですよ!!!!
(-132) 2024/02/08(Thu) 20:00:46

【独】 飄乎 シヴァ

/*#m_カリナ
わらうなありがとうぐぅかわ。
(-134) 2024/02/08(Thu) 20:17:21

【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ


──視界のことがバレた。

俺が失敗したこともあるが、流石の賢人具合と言うか。
元々思いはしていたが、よく気が付く人だ。

なんだかずっと、自分を心配する母親に叱られているみたいだった。

この世界の母はああだったから、
こういうやさしさに触れたのは本当にしばらくぶりで。

失敗に情けなくて恥ずかしくなる気持ちと同時に、
泣きそうな気分にもなった。

それは、バレていないだろうか。

どうだろうな、分かった上でとぼけてもくれそうだ。
とぼけると言うかなんと言うか。

 

「あなたがそういうことにしたいのなら、
   
 
      そういうことにしてあげましょう」

 
そんな、許容の精神があるように思う。

彩雲の夢
(D9) 2024/02/08(Thu) 20:35:41

【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ

 
「だからあとはヘーキですよ」

そう言ったことも、見逃してもらってしまったな。

彩雲の夢
(D10) 2024/02/08(Thu) 20:35:55

【置】 飄乎 シヴァ

 
 ──目が覚めたのは、何か予感めいたものがあったのかもしれない。


窓の外に白む空が見える。
太陽自体はまだのぼっていない、そんな時間。

寝直すか否かを考えて、
何かが身体をスーッと通り抜けたような、そんな気がした。

寝起きのまだ思考の定まらない頭でその正体に気を向けようとした時、
ごとん、硬いものが床に落ちる音がした。左手首が軽くなる。


 ──外れた? アレが?


咄嗟に思い浮かんだ疑問の答えを確かめるべく、
左手を視界の真ん中に持ち上げてみた。


 ──なにもない。


飛び跳ねる勢いで起き上がって、左手首を触る。なにもない。
本当になにもない、なくなった。

今の気分を象徴するように
窓から陽の光が差し込んで来た時、


 ──あの声が聞こえた。

 
(L1) 2024/02/08(Thu) 20:48:40
公開: 2024/02/08(Thu) 21:00:00

【置】 飄乎 シヴァ


「 呪 わ れ て あ れ 」

 
(L2) 2024/02/08(Thu) 20:48:53
公開: 2024/02/08(Thu) 21:00:00
シヴァは、
「ああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
(a8) 2024/02/08(Thu) 20:59:33

シヴァは、明け方、宿で絶叫した。
(a9) 2024/02/08(Thu) 20:59:38