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人狼物語 三日月国


216 【半突発R-18】Magic school『Camelot』【飛び入り募集】

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【人】 宝石人 リリス

「キノコ…サカナ…魚!
 釣り、はよくわからないけど、魚なら
 木の実より良さそう?
 教えてくれてありがとう!」


伝えてくれた情報>>184は、リリスにとって有用なものでした。
釣りはした事はありませんが、魚なら食べるのに満足感もあるでしょう。
教えてくれた事が嬉しくて、自然と顔が綻びます。
ただ、事情>>185についてはキョトンと目を瞬かせます。悪意を向けられやすい事情なんて、リリスには思い浮かびません。
…いいえ。そう言えばと思い当たる事はありました。この学院は他の人に害を与えかねない存在も保護している筈だからです。
だから、そうなのかな?とは考えました。
考えましたが、目の前の彼はそんな、こちらに害を与えてくる様には見えませんでしたから、こてんと首を傾げてしまいましたが。
物語がハッピーエンドで終わるのは良さそうでしたが…。
少し、その答えに違和感を覚えたのはなぜでしょう。
(196) 2023/06/22(Thu) 2:31:00

【人】 宝石人 リリス

「襲われたというか、倒れている人に声をかけたら
 急に何かを吸われて、体に変化があったの。
 その時に精気って確か言っていたから
 精気と魔力は違うのかなって…。」
 
 
何があったか言わなくて良いと言われましたが>>186リリスなりの言葉でつい事情を話します。
あの時、魔力を引き摺り出された様な感覚がありましたから。
けれど、魔法を使った時とは違う感覚が確かにありましたから。
けれど、何が知りたかったのかと言えば。
(197) 2023/06/22(Thu) 2:31:33

【人】 宝石人 リリス

「その、多分精気?を引き摺り出された時に
 体が凄く熱くなったけれど
 それは、怖い事なのかしら?

 人間が活動を行う際の元になる力を失ったからなら
 やっぱりあれは、怖い変化…?」


そう、あの時の体の変化です。
急に未知の感覚を覚え、身体の奥底が灼けるように熱くなり肌がざわめいたあの感覚。
あれは、生命活動のための重要なものが吸い出された為の、死に向かう恐怖から本能的に起きたものでしょうか。
眉を少し顰めながら、リリスはシュンと落ち込みました。**
(198) 2023/06/22(Thu) 2:31:56

【独】 宝石人 リリス

/*
やっぱり一時間ほど寝落ちてたので寝ます
(-105) 2023/06/22(Thu) 2:32:44

【独】 宝石人 リリス

/*
リリス的にはプラチナさんは人喰いである…(種族的認識差楽しい
(-112) 2023/06/22(Thu) 7:09:17

【独】 宝石人 リリス

/*
ここの参加者って午前中も午後も結構動いていてすごい
(-116) 2023/06/22(Thu) 7:23:55

【人】 宝石人 リリス

―誰かさんの良からぬ噂?―

「先生。ここの学院では
 ヒトを食べたり、目玉や腕だけ遊び食べするような
 そんな事件?事故?起きてませんよね?」


ある日、リリスは大真面目な顔をしてリリスと親しい教員に質問していました。
この学院に人喰い人種はいるかもしれません。
けれど教員は、今のところそんな猟奇的な事件は起きていないはずだし、万が一食べられたなら合意の筈、と言いました。
それを聞いてリリスはホッと胸を撫で下ろしました。
だって、誰かさんが女を食い漁り、遊び食べをしている>>201なんて噂を耳にしたのですから。
そんなのは大変です。緊急事態です。
食べられてはたまりません。死んで魔石になってからなら飲み込まれても意識はない筈ですが、生きて目玉をくり抜かれたり脚を齧られたりするのはごめん被ります。
お母さんが目玉をくり抜かれて痛みに泣き叫んでいたのを見て涙をこぼしました。
お父さんが脚を引きちぎられているのを見て涙が止まりませんでした。
そんな頃を思い出してしまうような噂でしたから、そんな事はないと聞いてホッとしたのです。

では、リリスにとっての淫魔や吸血鬼とはどういったものだったのでしょうか。
(218) 2023/06/22(Thu) 7:41:09

【人】 宝石人 リリス

淫魔はヒトの魔力を糧にします。
吸血鬼はヒトの血を吸います。
確かにどちらも奪われすぎると困るものですが、少しくらいならあげても大丈夫。そう考えていました。
それは、生きる延びるために涙を提供するのと何か違うのでしょうか。
涙を流すために両親は痛めつけられました。
涙を流すために両親が痛めつけられる様を見せられました。
そんなリリスだからこそ、魔石という欲の形ではなく、生きるために仕方がないのなら血や魔力くらい上げても良いのではないかと考えているのです。

それで、人を害する可能性がある種族として敬遠されているのだとしたら、リリスにとっては種族関係なく、涙目当てにやたらと泣かせるようなヒトや、命を狙う相手の方が大問題だったのですから。**
(219) 2023/06/22(Thu) 7:41:54

【人】 宝石人 リリス

彼は親切に釣りに関しての情報を話してくれました。>>224
これならなんとか魚も手に入れられそうです。
釣りをしても食材を分けてもらっても良さそうでした。ただし、どちらの場合もあらためてその人へのお礼も必要だと思いましたが。
けれど、続けて質問したことに対する答え>>226にはまた目を丸くして驚いてしまいます。
子供を作りたくなった、ですって?
(251) 2023/06/22(Thu) 16:04:53

【人】 宝石人 リリス

「子供を作りたくなると熱くなるの?
 精力?魔力?を、吸われた感じはあったけど
 男は魔力を放出して女に注ぐけれど
 女はそれを受け取る側なのに?
 うーん、うーん…保健室の先生に聞きます。
 なんで精気?を吸われたらそうなるの…?」


答えを聞いたのに、また新しく疑問がいくつも生まれました。
これは、彼の時間を使ってもらって答えを聞くより、おとなしく保健の先生に聞きに行くしか無いでしょう。
(252) 2023/06/22(Thu) 16:05:12

【人】 宝石人 リリス

物語は最後までページが進んでいたでしょうか。
そちらも気になったので、チラリとそのタイトルを見ようとしましたが、立ち上がると笑顔を向けます。


「ありがとう、今度保健室行くわ。
 いろいろありがとう!
 私はマーリン寮のリリス。
 今度何かお礼させてね。」


そして、そう名乗ると地面を蹴り魔力に身を任せて、ふわりふわりと影や枝の合間を跳ねながら教えてもらった川の方へと向かいました。
魚を手に入れるのにどんな手段を使ったのか。
一人検討してびしょ濡れになった後、彼が紹介してくれた大柄の毛むくじゃらの人に魚を譲って貰った、が正解でした。*
(253) 2023/06/22(Thu) 16:05:33

【独】 宝石人 リリス

/*
ステラさん、拾って良いのかしら。
この感じだと、男子待ちかなあ。
同性との行為NGだけど、行為に至らないなら(リリスの現状ではことに及ばないので)お話ししに行っても良いかなあ。
(-145) 2023/06/22(Thu) 16:26:01

【人】 宝石人 リリス

―現在地・森の側―

貰ったお魚は魔法で氷漬けにして、その後に木の実も沢山拾いました。
魔法の袋に放り込んで、水浸しの格好のまま移動します。
風や火の属性があれば乾かせたかもしれませんが、リリスにはその属性は無いのです。
肌に張り付くローブがちょっと不愉快ですが、我慢することにしましょう。
歩く度にリリスの足跡が濡れて残ります。
こんなふうになってしまうと魔力で軽やかに飛ぶなんてこともしたくなくて、今は普通に歩いていました。
(254) 2023/06/22(Thu) 16:35:52

【人】 宝石人 リリス

そんな中、リリスは何かを見つけました。
誰かが蹲っているのです。>>248
どうしたのでしょうか。
そう言えば最近、精気とやらを吸われたらしい時も似たような姿を見た気がして少し戸惑いました。
でも、そういえばフォボスのお爺さんがキノコで死んだ、と言っていたのを思い出しました。
サアッ、と見た目では分かりにくいですがリリスの顔から血の気がひいていきます。
思わずその人の元に駆け寄りました。


「きっ、キノコ食べた!?」*
(255) 2023/06/22(Thu) 16:36:40

【独】 宝石人 リリス

/*
[女の子とも話したい欲を抑えられませんでした、の札を下げて正座]
(-146) 2023/06/22(Thu) 16:37:30

【独】 宝石人 リリス

/*
ターコイズさんとネリリさんは女の子同士ありのメモ
(-150) 2023/06/22(Thu) 16:42:21
宝石人 リリスは、メモを貼った。
(a60) 2023/06/22(Thu) 16:46:37

【独】 宝石人 リリス

/*
NGに抵触するつもりは無いんです。その展開にするつもりも此方は無いのです。
ただ、此方からはそのつもりがなくてもNGになっちゃう!となってたら申し訳ないのでメモぺたり。
(-151) 2023/06/22(Thu) 16:48:40

【人】 宝石人 リリス

どうやら倒れていた女の子はキノコは食べていない様です。>>256
だからホッとしながら見つめ合うことになりました。


「キノコ、食べて死んだ人いるってさっき聞いたから。
 キノコは気をつけなくちゃいけないの。
 蹲って、具合悪そうだったから…大丈夫?」


こんなところで倒れているなんて、キノコが理由では無いのなら何でしょうか。
この間の様に精気と呟いているわけでもありません。
怪我をしている様にも見えませんでしたし、ただただリリスには不思議でした。
治療薬も何も持っていません。
今持っているのは魚や木の実です。
(259) 2023/06/22(Thu) 17:35:39

【人】 宝石人 リリス

「大丈夫?立てる?人を呼ぶ?肩を貸す?」


手を伸ばして引っ込めたのは、先ほど川でずぶ濡れになった雫がぽたりと地面に落ちたからでした。
まだローブはぐっしょりと濡れています。
服を乾かす魔術はまだ習得できていないのです。
けれど、何かできる事はないかとまた彼女に尋ねました。


「魔力なら、分けられるけど…?」


魔力枯渇で倒れたのかしら、と思ったリリスは、ジッと彼女を見つめたまま答えを待ちました。*
(260) 2023/06/22(Thu) 17:36:14

【独】 宝石人 リリス

/*
わーいやったー!

しかし、リリスにR18はできるのでしょうか。
私が一番謎です。
(-156) 2023/06/22(Thu) 17:38:07

【独】 宝石人 リリス

/*
ユスティさんが言ってた、知ってハマっちゃって←のチップ顔でやりまくるのもありかなあと思ってはいるんですが…

種族の認識差が楽しくてつい無知にさせてしまった
(-157) 2023/06/22(Thu) 17:40:04

【人】 宝石人 リリス

「うん。キノコ美味しい。キノコ好き。
 だけど死ぬキノコもある…。」


そう、キノコは美味しいものもありました。
でも今はそれで死んだという情報が鮮烈過ぎて、驚いてしまっていたのです。
疲れが出たらしい彼女>>263が気掛かりですが、なんとリリスの方が心配されてしまいました。>>264
ハンカチを差し出してもらえましたが、ふるふると首を横に振ります。
ハンカチが勿体無いからです。


「でも、心配…。魔法で運んでも良いなら
 寮か、保健室、連れて行くけど…。
 あなたの寮はどこ?私はマーリン寮。
 ええと…えっと、えっと。」


このままでは支えることもできません。
それにリリスは大丈夫なのに、リリスの方が心配されています。
どうしようと辺りに視線を向けたリリスは、アッという声と共に何か思いついた様です。
両手を下から上へ向けて、何事かを口にします。
それは言葉というより、鈴を鳴らした音の様な響きでした。
その途端魔力が周囲に広がり、リリスの体が水球の中に閉じ込められます。
ニコニコしたままリリスはその中から手を振って、ぱしゅん!と水球が消えると同時にリリスの体に纏わりついていた川の水は綺麗さっぱり無くなりました。
(270) 2023/06/22(Thu) 19:22:01

【人】 宝石人 リリス

「私はこれで大丈夫!
 あのままでも多分大丈夫だったよ!」


自分の体力を過信するのはリリスの悪い癖ですが、にっこり笑ってやっと彼女に手を伸ばしたのでした。*
(271) 2023/06/22(Thu) 19:22:23

【人】 宝石人 リリス

―回想・涙を欲しがる人たち―

リリスは幸いなことにこの学院に来てからは平和です。
生き延びる術を学ぶためにここで魔術を学んでいるからです。
マーリン寮は勉強家が多い傾向にあるからか、魔法を学ぶのにはとても良い環境でした。
リリスはのびのびと、リリスの魔力を扱う方法を学べましたし、それはとても楽しいことでした。

でも、時々憂鬱なお願いをされるのです。
宝石人の涙の魔石を用意できないか、と。

あまり泣くのは好きではありません。
泣くために心も体も傷付けられたくありません。
悲しくもないのに泣く事はできません。
研究や、何かの材料で必要だと言われたこともありますが、無理なものは無理なのです。
そんな人たちは、リリスに悲しい物語を聞かせたり読ませたりすることもありました。
でも、リリスは宝石人です。
宝石人の哀しいことと、ヒトとしての哀しい事が少しずれていることも多くて、なかなか涙は流せませんでした。
何より、泣いているより笑顔の方が良いではありませんか。
涙自体を渡すのは構いませんが、涙のために泣くのは本末転倒だと思うのです。
(272) 2023/06/22(Thu) 19:55:05

【人】 宝石人 リリス

だからこそ、学院に来てから始めてかなりの数の涙の魔石を研究室に提供した>>30時は、少し驚かれました。
そして感謝されました。
感謝されたのは良いのです。


『どういう事で泣いたのか』と聞かれると、リリスは答えたくありませんでした。
だって、その方法を、また試されてしまうでしょう?
だからそんな事を聞かれると、不機嫌になって逃げてしまうのです。


「泣きたくないから教えないっ!」とね。*
(273) 2023/06/22(Thu) 19:55:31

【人】 宝石人 リリス

「あ、私、マーリン寮のリリス!」


名前を教えてもらえましたから>>275改めてリリスも名前を教えました。
魔道具クラブのことを聞いて頷きます。
材料として見られがちなリリスの涙ですが、魔道具クラブは関わっていなかったか、関わったヒトと魔道具クラブの関わりを知らなかったか、そのどちらかです。


そして水をきれいに払うと彼女に手を差し出しましたが…なお、パチパチと拍手されると照れ笑いを浮かべていましたが…不思議そうに見つめられてしまいました。
此方も不思議そうに首を傾げます。
(281) 2023/06/22(Thu) 20:41:26

【人】 宝石人 リリス

「本当に大丈夫?一人で平気?」


差し出した手を取ってもらえないなら無理強いはできません。
もう一度だけそう尋ねてみましょう。*
(282) 2023/06/22(Thu) 20:41:48

【人】 宝石人 リリス

「…うん。それでいーよ!」


あんまり困らせるわけにも行きません。
だから、ステラの提案を受ける事にしました。>>287
そうすれば、彼女の無事はわかります。
にっこり笑って手を引っ込め、マーリン寮に向けて足を進めようとしてから一度振り返りました。


「でも、三日経って来なかったら
 先生に相談するね。」


一応釘刺しです。
本当は帰ってからすぐが良いですが、グランド前日。忙しいかもしれませんからね。
それだけ釘刺しすると、リリスはバイバイと手を振りながらステラの元から立ち去って行きました。*
(288) 2023/06/22(Thu) 21:06:13

【人】 宝石人 リリス

−そしてその後、つまり現在−

マーリン寮に戻ったリリスは、凍らせた魚や採取した木の実を保存箱に入れました。
アーサー寮に届けてもよかったのですが、グランドサマーフェスの前日です。
明日から始まってしまうので、一緒に食べるならグランドが終わってからの方が良いかもしれません。
きちんとそれまで保つように保存すると、マーリン寮の中にある食堂へと足を運びました。
みんな、グランドのために頑張っているか、研究のために時間を費やしているのでしょう。
今のマーリン寮の食堂にはあまり人はいません。
それを良いことに、リリスは食堂の隅のソファにごろりと転がりました。
だって、ここのソファはリリスのベッドより心地よいのです。*
(291) 2023/06/22(Thu) 21:16:59

【人】 宝石人 リリス

−回想・涙とふんわりヘア−

そういえばと思い出したことがあります。
あの時のリリスも、マーリン寮のソファでごろごろしていたのでした。
まったりしたい時は大抵この場所にいるのです。
勉強も研究も楽しかったですが、ヒトの常識を覚えるのにまだまだ苦労していたのです。
今ではだいぶマシになりましたけれどね。
でも、名前を呼ばれて>>290ビックリしました。
知らないヒトです。がばりと飛び起きて、リリスは一応頷きました。だって、リリスはリリスですから。
でも、彼の申し出に思わず体を固くします。
差し出されたものは魅力的なものでしたが、首をふるふると横に振りました。
(292) 2023/06/22(Thu) 21:28:56