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人狼物語 三日月国


132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】

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【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ



「カミクズさんの笑顔が。
 もし、本物だったのならばもっと」
(-365) 2022/02/22(Tue) 16:54:56

【人】 不運 フカワ

>>153 >>164 カミクズ

「どういたしまして……?
 けが、させたら怒られるものだと
 思っていました……あ、連絡が……ツルギさんだったのか……あれ……」

端末をいじりつつ、ちらりとその白く崩れない帽子や、遠くで大破した愛車をみやった。

「……、次は何をしようかな。
 もう少し派手なことでも、また考えます。
 後片付けは一緒にやりますよ。

 だから今回のは、面白そうなのでこのままにして帰りましょう……始発で」
(165) 2022/02/22(Tue) 16:56:45
フカワは、スポット:交通事故の現場が増えた。
(a70) 2022/02/22(Tue) 16:57:00

【秘】 規律 ユス → モノノ怪 ユメスケ

「そうだな。その通りだ。コタはよく見ているな」

 ただ、それを享受する。
 触れられない。感じられない。受け取れない。

「ハッピーのお祈りか」

 貴方がもし未だ自分の体と重なっていたとしても、お構いなしに手を動かして自分の額に触れた。本当なら、何か触れられていたであろう場所に。

「すまないな。受け取れないかもしれん。だが礼を言おう、ありがとう」

 淀みなく吐かれた言葉は限りなく無色透明だった。無機質で、何もない。
(-366) 2022/02/22(Tue) 17:00:14

【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ

『そういうわけで』

 そういうわけで。

『話がしたいので連絡を入れた。都合の良い時間と場所を教えてほしい』

 議論が終わり、各自解散した後。どこかのタイミングで貴方に連絡が一件届くだろう。急用ではない為、というより本人の気質柄流されても気にしない為流してもいい。
(-367) 2022/02/22(Tue) 17:03:27

【秘】 不運 フカワ → アイドル ヒメノ

「それは……はい。大きな事になると思います」

ご機嫌ですね、と別れる前の歓談。
こそこそ話だ、周りに人がいないのを確認してから口を開く。

「宿を爆発させるだとか。
 裁判所に火を放つだとか。
 くるしそうなので、そんなテロで死にたくないとは思っています」
(-368) 2022/02/22(Tue) 17:15:28

【秘】 美術 エノ → 不運 フカワ

「なるほど。つまり君は……うーん……」
「参考にしたい?人の事を。」

死を間近にした人間がどうするべきか分からないから。
だから、人の事を見ていたいのかと受け取った。
ある意味ではそれも"理解"だ。
少しばかりの共感もできる。

「生きたい、死にたくない」
「大体皆そう言うよね。何度か聞いた。」
「漠然と生きたいと思うのが普通なのかな。」

理由などなくても生きたいのだと、演劇家が言っていた。
まだあまり理解できない心の機微だ。

目線があって、目に映った顔に。
笑うのが下手だね、とすっぱり言ってしまって。
(-369) 2022/02/22(Tue) 17:16:47

【秘】 美術 エノ → 不運 フカワ

「うん、なるほど……話し合い。」
「知りたい事を聞き、知って欲しい事を話す……」

なるほどな、と頷いて。
自分が欲しがっているのは、鏡か奇跡の類の物。
容易に手に入らないそれを、されど求めてしまう。
かといって降って落ちてくるようなものではなく、きっとそれは、長い時間と段階を踏んで、やっと手に入るもので。
ならば、まずは………

「つまり、まずはお友達からと言うわけだ。」

一緒に死んでもいいと思えるくらいの。
"仲良し"なお友達を目指すとしよう。

そうして最期は理解されよう。
理解されなかったらどうしよう。
それでも理解を求めようか。
理解してくれるまで、何度も、何度も、何度も。
自分の全てを分かられるまで。
(-371) 2022/02/22(Tue) 17:24:17

【独】 モノノ怪 ユメスケ

/* ユス
 謝罪と礼を並べるな♪ おれがしたことだねぇ。大ブーメラン大会〜〜〜〜〜〜〜虚無のままなのやめろ……好き……
(-370) 2022/02/22(Tue) 17:24:42

【秘】 美術 エノ → 不運 フカワ

そうして聞く、君の内側の一つ。

「暇つぶし。死ぬまでの。」
「俺を理解するのも暇つぶし。」

「……良いね。」


嬉しい。一つ君を理解できたことが。
嬉しい。暇つぶしに選んでくれたことが。
だって、暇をつぶすためなら君は。
好奇心の刃で俺の心を切り裂いてくれるだろうから。

撫でられる頭に拒むこともなく目を細めた。
少し心地良さそうにする。

「……じゃあ、俺も一つ。」
「俺の本当の名前は、
虹谷 絵乃(にじや えの)

「ニジヤ製薬っていう会社の、社長の息子。」

それは、この国でも有数の、どこでも名前を聞くであろう会社。
絵はただの趣味なんだよね、と、心地良さげな目で君を見ながら告げる。
(-372) 2022/02/22(Tue) 17:36:55
エノは、池の前にイーゼルを立てて、キャンパスに絵を描いている。
(a71) 2022/02/22(Tue) 17:52:22

【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス

相槌も挟まず、無機質で、無色透明な視線をただ黙って見つめ返した。
まるで硝子のようだと思いながら。

世間的にどんな言葉をかけるべきなのか、知っている。だけど、しなかった。
上っ面だけの哀れみの鬱陶しさは、よく知っているから。

「………疲れた、か。」

だから、心当たりのある言葉だけを拾った。

「うん、少しわかるかも。
 ゴールが無いのに、走ることを強いられてるみたいでさ。

 …いや、違うな。
 ゴールはあるのに、それに向かって走ってるのに、走ればその分遠退くって感じ。」

周りの言うことなんて気にせず好きに生きれば良いのに、と口で言うのは簡単だ。それが難しいから息苦しい。
人間は誰だって理解されたいと思っている。
周囲からありのままの自分を認められたら、どんなに楽か。

「じゃあさ。もしもの話なんだけど。」
(-373) 2022/02/22(Tue) 18:03:25

【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス

「そんなこと言う奴がみんないなくなったら、」
「ユスは生きたいって思う?」
(-374) 2022/02/22(Tue) 18:04:03

【人】 医者の息子 カイ

>>126 ツルギ

「……なんで君はそんな平然としてられるんだ」

カイには君がそう見えている。
義務教育で習ったから? それがルールだから?
それとも生きてやりたいことがないから?

「つまらない人間は君の方じゃないか」

君のことを大して知らないから言えることだ。

「ああ、死ぬよ」

「死ぬさ。医者になれなかったら僕は死ぬんだよ!」

そうとでも言えばいいか、自棄のように。

「……なあ、君は死ぬってなんだと思う?
 心臓が止まった時だと思っているか?
 明日がなくなった時だと思うか?」
(166) 2022/02/22(Tue) 18:04:24

【秘】 普通 ナツメ → 園芸 ハナサキ

 矢継ぎ早な声の隙間に入り損ねたあ、え、あの。が滑り落ちていく。
 やまない言葉が上から被さって、
 その上を次の言葉が覆って、
 精査する暇も与えられずに埋もれていく。

 強張る体、冷えた指先がブラウスの布地を突っぱねる。
 造花の瞳を捉えて、揺らぐ青色がじわりと湿る。
 壊れたものを前にして、途方に暮れる、子どもかのような。

…………へ、へん、です、おかしいです、よ、


 そこまで、して。
 少女はあなたが握る手を震わせて、話す唇も、震えていた。

  じんと痺れた頭の中では目まぐるしく、まんまるの綺麗な瞳、あなたの発言のいくつも、朝露をはじくチューリップのフリー素材、あなたと少女の位置関係、扉と腕の距離だとか、牛乳パックの賞味期限、臓器提供意思、選択項目の印字、朝の改札、必要と不必要が混ざり混ざって過ぎ去っては不意に返ってくる。
 

どうなりたいんですか、わたしになにしてほし、いんです、
か……


 急きたてられるように、なぜ、なに、を。
 吐く息の勢いだけで出し切って、語尾がか細くよれた。
(-375) 2022/02/22(Tue) 18:14:47

【秘】 医者の息子 カイ → 規律 ユス


『じゃあ、朝、寮の食堂』

そんな短いメッセージが送信された。
一応話す気はあるようだ。
(-376) 2022/02/22(Tue) 18:15:25
カイは、メッセージを送る時は空中にウィンドウが表示され、それを操作するタイプだ。
(a72) 2022/02/22(Tue) 18:19:37

【人】 剣道 ツルギ

>>166 カイ

「俺はつまらない人間だよ。死んでも誰も困らない。だから平然としてる。」

君の悲鳴のような言葉にもただ、そうなんだ、と思った。
好きに生きれば良いのに、なんて言う程無責任でもない。自由に生きることの難しさは味わってきた。

「俺は心臓が止まることが、死ぬってことだと思ってるけど。違うの?」

脳死を死とするか否か、という話題だろうか。
青年は心の機敏に疎い、というよりは鈍いから、そんなことを考えている。
(167) 2022/02/22(Tue) 18:23:23

【人】 演劇 アクタ

>>163 ツルギ

「ふゥん。」

自分の為に、死を選ぶ。
自分の為に、他人の犠牲になる。
自己犠牲とか、そういう類のものだろうか。それとも、自分では考えつくこともないような何か。

……やっぱりちっとも理解できなくて、
まるで興味ない趣味の話を聞いたときみたいに、息を吐いた。

「死にたがりってこと?」

(168) 2022/02/22(Tue) 18:27:00

【人】 演劇 アクタ

>>163 ツルギ

「はッ、」

そうして、嘘を吐いていると聞けば、今度は笑った。

「誰でも嘘ぐらい吐くだろ。
 全員と話すなんて──よく実行に移したなって、そんだけの意味だ。」

君の真似をして、砂浜に指で何かを描く。
特に目的もないまま、指はぐるぐるマークや星を描いていく。

「今だって、嘘吐こうと思えば吐けただろ。
 お前はそうしなかった。
 と、……友達間なんて、そんだけで充分。」

そうだろう?と、
再び肯定を求めて、笑みを携えたままで君を見据えた。
(169) 2022/02/22(Tue) 18:28:31

【秘】 アイドル ヒメノ → 清掃員 カミクズ

「天職っていうのは違うかな〜
 ヒメノはアイドル以外できないの
 だってアイドルじゃないヒメノはヒメノじゃないから」

キャピキャピ話していたのに突然トーンが落ちた
あなたの胸に指で円を書くようにしてに擽る。

「子供の頃の夢とか、大人になると忘れちゃうもんね〜
 今もやりたい事ないの?
 臓器提供で死んじゃっても悔いはない?」
(-377) 2022/02/22(Tue) 18:31:24

【人】 剣道 ツルギ

>>168 >>169 アクタ

──死にたがり。

「なんか…今日はそれよく言われるな……」

言い方からして、本人にそのつもりはないようだ。
だったら話し合いなんてするまでもなく、死を選ぶというのに。
青年もまた、君を理解できない。

「んー…確かに。何で嘘つかなかったんだろ。誤解されると後々めんどくさいから?」

疑問形。誤解が勝手な期待を招くというのは、毎年二月になると痛感している。
しかし先程それを考えていたかと言われれば、いなかった。

「あ、俺たちって友達なんだ?」

求められていた肯定にも、疑問形。
自身に向けられる感情に対して、とにかく鈍かった。
麻痺している。
(170) 2022/02/22(Tue) 18:57:05

【独】 剣道 ツルギ

これがおさとうさんじゃなかったら何も信じられない
(-378) 2022/02/22(Tue) 18:58:22

【独】 剣道 ツルギ

ユスのこともちぱいだと思ってたけど、なんか違う気もしてきた
でもこう、めっちゃもちぱいじゃない?

でももちぱいって好きな死因とか無かったと思うんだよ
そこやねん、引っかかってんのは
(-379) 2022/02/22(Tue) 18:59:57

【独】 剣道 ツルギ

全員と殴り合えば概ね看破できると思ってたのに、入村時から看破PL名が増えないよ
いや実際あってるのか知らんけど…

わざきはもうわかりやすいでしょ 震災なんて付加するの俺ぐらいだよ
(-380) 2022/02/22(Tue) 19:02:00

【独】 剣道 ツルギ

まあ被災者設定は別に切り札ではないんですけど…
流石に初日から白チャでカード切らないよ

殺人CO、いつすることになるかな〜〜
早くこの武器で殴りかかりたいな〜〜〜
(-381) 2022/02/22(Tue) 19:04:00

【人】 演劇 アクタ

>>170 ツルギ

「全員と話したんだったか。
 そりゃ言われない方が珍しいだろうな?」

死にたくないから、議論する。
生きていたいから、他人を選ぶ。
ただそれだけの事が、どうにも君に伝わらない。

どうしたものか、とまた息を吐いて
続く言葉にぴくりと眉を寄せる。

「……。
 別ッにぃ? お前が友達と思ってないなら
 僕だって全ッ然思ってないし〜?
 どうせ面倒で生意気で天才的頭脳を持ち合わせていて未来の演劇界を担っていく才能溢れたただの知り合いですよ〜。」

フン!と睨み付けて
肘でぐいぐい君を突く。近い距離だからこそ出来る事だ。
(171) 2022/02/22(Tue) 19:18:14

【独】 奇形 メイサイ

(ツルギさんの役職、トラックかな……)
(-382) 2022/02/22(Tue) 19:29:24

【人】 剣道 ツルギ

>>171 アクタ

「ん。そうなの?まあ、どっちでもいいけど。」

青年は自分のことを普通の子供だと思っている。
事実それは正しく、どこにでもいる普通の被災者で、立ち直り生活する普通の男子高校生だ。

「面倒なの自覚してるのかよ。だったらもっと改善しっ、
!?


君に肘で突かれた瞬間、大げさに青年の肩が跳ねる。
誤魔化しようがない程体が強ばった。
痛みを感じた様子はなく、しかし目を見開き固まっていた。
よく見れば肌が粟立っているのがわかるかもしれない。
(172) 2022/02/22(Tue) 19:33:07

【独】 剣道 ツルギ

これぐらいの不意打ちは構わねえよなあ〜??
ギャハハハハハハハハハハハハ!!!!!
(-383) 2022/02/22(Tue) 19:33:57

【秘】 清掃員 カミクズ → 剣道 ツルギ


清掃員は、あなたの事をよく知らない。
だから本当に、それ以外の意図があるとは思っていなかった。
そしてこれからも。秘される限り、最後まで。
良くも悪くも、思いは、言葉にしなければ伝わる事は無いから。

『責任転嫁、そうですね』

『でも 君は逃げずに向き合っているじゃないですか』

『死の恐怖にも、自己犠牲なんて責任転嫁だって事からも』

『決して後ろ向きな諦めではなくて、
 きっと自らの思った最善に向かって進んでるんでしょう。
 誰かの為の死は、その為の選択肢の一つに過ぎなくて』

『自分はそう感じました。違っていたらすみません』
(-384) 2022/02/22(Tue) 19:39:21

【人】 演劇 アクタ

>>172 ツルギ

「うるさいな、改善とか────……?」

なんだか様子がおかしい。
どうかしたのかと態度を一変させ、その顔には不安や心配ばかりを含んでいた。
見るからに焦っているし、困っている。つんつんな普段の態度は何処へやら。

「なっ、なんだよ……
 痛かった……のか? そっ、そんなに強く突いてないぞ。
 触られるのが嫌だった……とか、えっ、な、なんだよ……!
 
ぼ、僕は何もしてないぞ………!?


おろおろと両手を空に彷徨わせるが
それが君に触れることはない。何が原因で君がそうなったのか、分からないから。

「……ど、どうした。
 炭酸飲むか? 用意しようか?」
(173) 2022/02/22(Tue) 19:50:13

【人】 剣道 ツルギ

>>173 アクタ


「…………………」


「………」


数秒、もしくはそれ以上固まった後。
深呼吸をした。

「…いや、これは言ってなかった俺が悪い。
 別に……痛かったとか、そういうわけじゃない。」

そして、初めて君の前で笑った。
引きつった、歪な作り笑顔。誰にでも分かる程の。

「次触ったりする時は言ってくれ。
 わかってれば、ビビらないから。」

彷徨う君の手を掴む。その指先は血の気がなく、冷え切っていた。

「………ほら、な?」

全身から汗が滲んでいるのを感じた。
あ、手汗酷いかな。
心拍数の上がった頭で、今更そんなことを考える。
(174) 2022/02/22(Tue) 19:58:46