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人狼物語 三日月国


247 【身内】patience【R18】

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【恋】 翼の魔術師 テレベルム

 
 
 …ふふ……すごいな。
 さっきあれだけ出した後だというのに、
 もうこんなに貯めて……

 
 可愛いよプラチナ。
 思う存分出してしまいなさい。
 
[ 甘い吐息を吐きながら顔を蕩けさせ
 膨らんだ風船から吹き出させるように排泄する彼は
 どうしてこんなにも愛しいんだろう。
 
 狭い個室の中には、
 プラチナの口から漏れる脱力しきった吐息と
 力強い水流の音だけが下品に響いている。]
(?88) 2024/01/27(Sat) 13:16:06

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ やがて太かった水流が細くなり、
 勢いを失った水流が最後の一滴を零した時。
 
 抱きかかえていたプラチナの足を閉じると、
 トイレのドアに凭れながら膝を折り、
 腿に彼の体を乗せながらその体を横抱きに変えた。
 
 そして一回目の我慢の時よりも長いキスを、
 彼の唇に送る。
 
 蕩けた唇を割り開いて、
 とろとろに熱くなった口内を味わうように舌を差し入れて。
 
 幾度も我慢させられて切なく耐えていたものを
 限界の果に吐き出したプラチナの快感の名残を、
 彼の唾液越しに啜るように。 ]
 
 (君のこの姿を見るためなら、
  私はまた何度でも君を追い詰めてしまうかもしれない。)

 
[ 幾度も唇を食んで、彼の舌を掬って絡ませて。
 
 ひとしきり彼の唇を愛でたなら、
 漸く顔を離して彼の背を優しく撫でよう。 ]
(?89) 2024/01/27(Sat) 13:17:41

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

 
 我慢できて偉かったなプラチナ。

[ 抱いた彼の体は、未だ膝の上。
 私は床の上にしゃがんでいるから、
 彼が起き上がるならすぐに起き上がる事はできるだろう。
 
 彼の淫らな姿を見た余韻に浸りながら、
 このままもっと可愛がりたい心地で
 そっと彼の濡れた陰茎に触れる。

 可愛がるようにくにくにと弄び、手の中で上下に撫で擦って
 ──そうして、手を止める。

 家ならばベッドに連れて行っている所だが、
 生憎とここは町中だ。
 
 ふー……、と惜しむように溜息をつきながら
 彼の陰茎から手を離した。]
(?90) 2024/01/27(Sat) 13:25:27

【恋】 翼の魔術師 テレベルム



 帰ったらたっぷり可愛がらせておくれ。



[ どこか熱の篭った声で、吐息混じりに吐き出す。

 尤も、帰って可愛がる頃には
 三度目の波が来ていてもおかしくはないが
 それはそれとして。

 幾度も彼の可愛らしい姿を見せられて、
 私の方もそれなりに限界だった。

 濡れた下着を履いたままにするか脱ぐかは彼に委ね、
 彼の準備が出来たなら、再び店内に戻ろうか。** ]
(?91) 2024/01/27(Sat) 13:30:28

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ 排尿の快感に酔いしれた後、
 その名残を別の色に塗り替えるようにキスをして。
 
 先程までくったりと力の抜けていた彼の性器が
 可愛らしく反応して天を仰ぐ。
 
 甘く私の名を呼ぶ彼をこのまま犯してしまいたい。
 掌の中、芯を持っていくプラチナのものを
 彼熱を掻き立てるように扱いて撫でた。
 
 先程とは別の意味で蕩け、力の抜ける彼の体。
 触れているだけで私の熱も反応し、
 彼の下で硬度を増してしまう。
 
 ──けれど、ここで事を成すわけにはいかない。
 店の迷惑などもはやどうでもいいが
 彼を可愛がっている最中、邪魔される訳にもいかないから。]
(?100) 2024/01/27(Sat) 16:04:58

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

 
 
 …プラチナ
 
[ 惜しみながら手を引いて、
 彼に家での続きを求めれば
 真っ赤になって期待してくれる彼が居て。 ]
 
 
 好きだよ。
 
[ あまりの可愛らしさに、彼の体が収まるまで
 幾度かまた触れるだけのキスを贈って時を過ごした。 ]
(?101) 2024/01/27(Sat) 16:05:21

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ 彼を膝の上から下ろし、
 改めて下着の惨状を目にする。
 
 幸い汚れているのはプラチナの下着だけで、
 床に漏らしてしまう事もなかった為
 後始末は濡れた下着を紙で拭うだけで済んだ。
 
 魔法で乾かしてあげても良いのだが…
 そうすると下着の染みも取れなくなるし、
 なにより匂いも残るだろう。
 できればちゃんと洗ってしまったほうが良い。
 
 落ち着かなそうに下着とズボンを着直すプラチナを見守って、
 私はさり気なく先程のプラチナの尿の量と
 その効果時間について頭で計算をしていた。
 
 やはり効果が強い。
 殆どがマナの作用によるもので、彼の体への負担は少ないが
 それでもこのまま薬が抜けないのなら
 また沢山水分を取ってもらうなどの措置をしないと
 体に必要な水分も足りなくなってしまうだろう。 ]
(?102) 2024/01/27(Sat) 16:05:52

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ とはいえ深刻ではない。
 自然に喉が乾いた時に水分を取れば十分だし…
 余程のことが無ければ利尿作用以外で困ることはない筈。
 
彼にとってはそれだけでも深刻ではあるのだが。

 
 黙々と頭の中で彼の体と薬について計算し
 これから彼に施す処置も含めて考える。
 いくら彼の可愛い所を見たいとは言っても、
 ある程度の所で解毒はしてあげなくては。
 
 さて、どうしようか。
 
 そんな風に考えながら、トイレから出ようとした時。 ]
 
 
 ──ん?
 
[ プラチナに呼び止められ、
 顔を寄せられるのに合わせて身をかがませる。
 
 もしかして、と不安げな様子で尋ねられた内容に
 私はぱちぱちと彼を見て瞬いた。 ]
(?103) 2024/01/27(Sat) 16:06:35

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

 

 おや。
 気づいたのか。
 
 
[ にっこりと微笑む。

 流石は私のプラチナだ。と
 私は特に悪びれるでなくあっけらかんと返した。]
(?104) 2024/01/27(Sat) 16:07:22

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ そしてすぐに言葉を続ける。
 これだけでは彼を怒らせてしまうだろうから。 ]
 
 
 いや、私も確証があったわけではないんだがな。
 もしかしたら続いているかもしれないと思いつつ
 君に言わなかったのは……
 
 言ったらより意識して
 辛くなってしまうかもしれないと思ったからだ。
 もしも薬の作用がなかったとして、
 あるかもしれないと言われたらしたくなってしまうだろう?
 
[ 並べ立てるのは、それらしい台詞。
 本当は君の我慢する姿が見たかったからだ、という本音は
 一ミリも外に出すこと無く店内へと足を向ける。
 
 二人で店内に戻ってしまえば、
 店員が心配そうに私達を待っていた。 ]
(?105) 2024/01/27(Sat) 16:07:47

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ トイレを貸してくれてありがとう。
 幾つか花を見繕わせていだだく。
 
 そう言って店員に軽く頭を下げ、プラチナの手を引く。

 店内に入る直前に告げた、
 彼に薬の事を言わなかった理由の続きを教えるために
 小さな青い花が飾られた棚の前まで彼を導こう。 ]
 
 さっきの続きだが…
 もしも薬の効果が続いていたとして、
 解毒剤として私の体液を与えるより、
 できれば今後のためにも
 きちんと調合した解毒剤を使って対処したくてな。
 
 そのために必要な材料が丁度家に無かったのだ。
 
[ そう言って、青い花の鉢を一つ手に取る。
 この地方には自生しない、
 小さな花をいくつもつける可愛らしい植物。
 
 それは、煮て魔力を込めれば
 体内で不安定になったマナの動きを弱めることのできるもの。
 プラチナに貸した図鑑にも載っていたから、
 彼もその効果は知っていたかもしれない。 ]
(?106) 2024/01/27(Sat) 16:09:53

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

 
 それにもしも君がトイレに行きたがったら、
 ちゃんと探そうとは思ってこの花を買いに来たんだ。
 
 ……黙っていて悪かったね。
 
[ そして実際、トイレには連れてきてあげただろう?と
 首を傾げる。
 
 さて嘘と真実が入り混じった言い訳は、
 どの程度彼に受け入れられたか。
 
 その他にも必要な花束を幾つか見繕って店主に包ませたなら
 彼の言葉を聞きながら、花を片手に店を出ようか。** ]
(?107) 2024/01/27(Sat) 16:12:55

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ 彼の尿意に……もとい、薬の効果が切れていないことを
 知っていたと告げれば
 案の定絶句されてしまった。
 
 彼からしてみれば当然の反応だろう。
 
 教えてさえいれば、彼は家で留守番をして
 もし尿意が高まったとしても
 すぐにトイレに行ける環境に身を置けたのだ。
 彼の反応は至極真っ当なものでしか無い。
 
 店内まで連れて戻るものの、
 納得がいかないとありありに書いてある。
 
 この場に私以外の人物が居たことに初めて感謝した。
 ほんの少しだけ、彼の怒りを遅らせてくれたのだから。
 
 トイレでの様子を店員に聞かれて顔を赤くするプラチナを
 横目で見つつ目的の花の棚へと向かった。 ]
(?111) 2024/01/27(Sat) 18:11:01

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ 花を前に、プラチナが不服そうに不満を口にして。
 私は少し困った顔をしながら頬を掻いた。 ]
 
 
 ……そうだな。
 こんな事もあまりないから、
 せっかくなら研究に役立てたい等と
 少しばかり知識欲が先立ってしまった。
 悪かった。
 
[ 知識欲──ではなく、正しく言えば性欲だが。
 
 実験のためなど口実で、
 本当は君が身悶える所が見たかったからだ…等とは
 流石に言えない。
 
 そこまで馬鹿正直に伝えてしまえば、
 奇跡が起きて彼が許してくれたとしても、
 今後強く警戒されてしまうだろう。 ]
(?112) 2024/01/27(Sat) 18:12:08

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ プラチナの言葉は途中から尻すぼむように小さくなり、
 やがて先程の危うさに触れれば頬を赤くする。
 
 彼の言う通り、あと少しなにかの間違いがあれば
 彼は人目も憚らず町中で漏らしてしまっていた事だろう。
 
 思わず脳内で思い描いてしまう。
 ガクガクと膝を震わせ、漏らしたくないと股間を押さえ
 必死に顔を赤くして我慢する彼の股間から
 耐えきれない染みがどんどん広がり、
 ズボンを足元までぐっしょりと濡らしてしまう──
 そんなあられもない姿を。 ]
 
 
 (…それも、
見たいな…

 
 
[ 羞恥に小さく唸っているプラチナの隣、
 どうしたって浮かぶのはそんな邪な気持ちだった。 ]
(?113) 2024/01/27(Sat) 18:12:56

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ 薬をくれとせがむプラチナの言葉には、二つ返事で頷く。]
 
 わかった。
 そもそも君と街に来たのも
 その方が早く解毒薬を飲ませられるから…
 というのも理由の一つだしな。
 
[ 流石にそこで面と向かってNOを言うほど鬼ではないし、
 連れてきたほうが早く薬を飲ませられるというのも
 あながち嘘ではない。
 
 包んでもらった花を受け取って金を払えば、
 二人で再び大通りの方へと出た。
 
 寒さに小さく身震いしつつ、
 プラチナの手を引いて歩き出す。 ]
 
 本来なら煮なければいけないこの花だが…
 君は既にニ回排泄をしているぶん、
 そこまで強く成分を出さずとも
 ある程度の効果はあるものが作れる。
 
 
[ 変わらず賑わう大通りを前に、
 指さしたのは暖かな飲料を出している店先だった。 ]
(?114) 2024/01/27(Sat) 18:13:46

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

 
 …あちらへ行こう。
 帰るまでもなく、今準備をしてあげるよ。
 その方が君も安心だろう?
 
[ そういうと、私は彼と連れ立ってそちらの方へと向かった。

 食べ歩きができるように、
 通りに面したカウンターがついたカフェ。
 
 通常の珈琲や紅茶、その他色々と
 暖かな飲料を沢山取り揃えているようで
 店内はそれなりの客で賑わっているようだった。
 
 店内には入らず、路面のカウンターの店員に、
 沸かしたばかりの湯をふたつ店員に注文する。
 
 なんの味もついていないただの湯を注文する私に
 戸惑った顔をした店員だったが、
 金は通常の珈琲と同じだけ払うと聞けば
 特に文句を言うでもなく沸かしたての湯を用意してくれた。 ]
(?115) 2024/01/27(Sat) 18:14:10

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ 受け取ったコップを手に、プラチナを外のベンチにと誘う。

 外装のポケットに忍ばせた小瓶の中身と、
 買ったばかりの花をいくつか摘んで湯の中へと入れた。
 沸かしたての湯を入れてもらったからか、
 コップは縁を持たねば火傷してしまいそうなほど熱い。
 
 プラチナに差し出すと、
 私は何も入っていない湯で手を温めた。 ]
 
 
 煮ているわけではないが、花茶と同じ理屈で
 ある程度の時間熱湯に入れておけば効果は出てくる。
 
 他に必要なものは予め持ってきたから入れてある。
 …5分ほどはこのまま待って、それから飲むと良い。
 
[ そうして寒空の下、ベンチに座って彼に薬を促そう。

 流石に横暴を働きすぎた自覚はある。
 単純に彼に水分を取らせるためにも、
 ささやかな休憩は必要だった。** ]
(?116) 2024/01/27(Sat) 18:16:32

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ 彼に与える解毒剤は、
 本来の完成品と比べてしまえばその効果は少し弱い。
 
 しかしニ度の排泄で多少薬の成分は抜けているのもあり、
 今の状態なら十分に効果を現すことだろう。
 
 薬となった湯をプラチナに手渡し、
 自分は白湯に口づける。
 
 流石に熱くて眉をしかめつつも、
 この熱さが今の寒さにはちょうど良かった。 ]
 
 
 今度は暖かい季節に来たいな。
 人混みは嫌いだが、君と二人なら楽しい。
 
[ そろそろ日も沈んで行く頃合い。
 寒さを緩和する暖かさを、
 彼と二人並んで飲み込んで。
 
 自然とそんな言葉が口をつくのも自然なことだった。 ]
(?120) 2024/01/27(Sat) 20:49:51

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

 
[ 彼を薬効が支配していると知ってはいたし
 実際そういう事を期待して此処に来たけれど。
 
 しかしそれとは別に、
 実際彼とのデートを楽しみにする気持ちも当然あって。 ]
(?121) 2024/01/27(Sat) 20:50:07

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ 何気なく、並んだ彼の腰に腕を回す。

 彼が薬を飲み干した頃、
 効いているのか、という問いには少し悩む素振りを見せた。 ]
 
 ん……
 そうだなぁ、効き目は保証するんだが…。
 
 正直なところ、すぐに打ち消すかと言えば
 多少時間は必要でな。
 暫く体内に薬をとどめておく必要がある。
 まぁそれでも…そうだな、今からなら
 日が沈んだ頃くらいには効いているだろう。
 
[ わかりやすい変化がないのもそれはそうだろう、と
 うなずきつつも、彼には正直に薬効を話した。
 
 あと2時間もないような日没。
 私の血を分ければ早いかもしれないが、
 さほど変わらないだろう。 ]
(?122) 2024/01/27(Sat) 20:52:36

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ 少し早めの夕食にも、すぐに頷く。 ]
 
 ああ。食事をしたほうが薬の回り方も良いからな。
 
 もし薬が効果を発揮する前に君の体に変化があったとしても、
 軽く食事をとるくらいの時間であれば
 家に帰るまでの余裕はあるだろう。
 
[ 遅めの朝食を取ってから、それなりに時間も経っている。
 普段よりは早いが、
 食事をとるにはちょうど良い時間でもあるだろう。 ]
(?123) 2024/01/27(Sat) 20:54:15

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

 
 
 それに……
 
 
[ そこまで告げてから、
 プラチナの腰に回していた手を彼の手の甲に重ね。
 軽く握りこむんでから、彼の眼を見る。 ]
 
 せっかく君と街に来たんだ。
 もっとデートらしい事もしたい。
 
[ 本で読んだ程度だが、
 街で食事というのはある種定番のデートの筈。
 
 やわらかく微笑んで、それじゃあ行こうか。
 とその手を引こう。 ]
(?124) 2024/01/27(Sat) 20:55:11

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

 
 
 暫くは大丈夫だと思うが、
 もしも何か異変があったら教えておくれ。
 
 それから……
 どこかおすすめの店はあるか?
 勿論ここでも良いのだが。
 
[ そう言って、彼におすすめを聞いてみよう。
 私より街に詳しい彼ならば、
 よい店を知っているかもしれないし……
 
 知らなくとも、二人でカフェに向かえばいい。** ]
(?125) 2024/01/27(Sat) 20:55:20

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ プラチナの想像通り、
 薬の効果が体に染み渡るまでは
 先ほどと変わらずに催してしまう可能性はある。
 
 その間排泄してはならないし、
 もし出してしまえばまた薬の飲みなおしになってしまう。
 
 時間は先ほどの例を鑑みても
 ちょうどギリギリくらいのラインだ。
 しかし三度目だし、今回はなんとか持ちこたえられるだろう。
 
 多少の我慢はしてもらうことにはなるかもしれないが…
 そこは彼ならきっと大丈夫だろう。
 大丈夫じゃなかったらその時はその時だ。
]
(?130) 2024/01/27(Sat) 22:26:17

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ プラチナの手を取り、
 改めて彼とのデートを楽しみたいのだと告げれば
 プラチナは微笑んで私の手を握り返してくれる。]
 
 
 そうか。
 君がよく行く店なら、是非行かないとな。
 君が好きなものを知っておきたいから。
 
 
[ こんなにも寒い日だというのに
 彼と触れている処から暖かさが広がるようで。
 
 時折絡めた指を撫で、顔を見合わせたりしながら
 幸福感に身を包まれて二人で通りに足を向けた。 ]
(?131) 2024/01/27(Sat) 22:28:35

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ プラチナに案内されながら、
 私たちは通りを少し歩いた先にある小さな店へと辿り着いた。
 
 まだ時間も早いからか、
 客の入りはあるものの比較的空いている。
 
 二人だと告げれば、
 感じの良い店員が窓際の二人席に案内してくれた。

 外装を椅子に掛け、椅子に腰かけてメニューを広げる。
 見慣れないメニューの内容に、興味深げに目をやった。 ]
 
 できれば君と同じものを…
 
 ああそれと、できればなんだが
 君はあとコップ一杯程度は水分を多くとっておいてくれるか?
 
 食事をしていれば自然と飲むとは思うんだが、
 この手の薬はきちんと水分をとることは大事だからな。
 
[ メニューを二人で覗き込みながら、
 彼にそんなことを告げる。
 
 水分を取ったほうがいいのも事実だし、
 コップ一杯程度ならさほど負担にもなるまい。 ]
(?132) 2024/01/27(Sat) 22:30:47

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ 彼がよく頼むものを教えてくれたなら、
 それを私も頼んで。
 
 食事が運ばれてくるまでの間、
 何をするでもなく
 ただ彼の手に触れて
 その指の長さやつめの形を愛しそうに撫でてみたり
 
 他にどんな処に行ったりするのか、
 今日買った本はどんなものなのか
 
 他愛のない会話をしよう。 ]
 
 
 街にはこんなに森にないものが溢れていて…
 一人だと見慣れぬ人種や技術に目を引かれるというのに
 
 君といるとダメだな。
 ここに来てからも、君の姿しか記憶にない。
 
[ クス、と楽しそうに笑う。

 料理を運びに来た店員が、私たちの邪魔をするのを
 申し訳なさそうにしているのが可笑しかった。** ]
(?133) 2024/01/27(Sat) 22:31:18

【独】 翼の魔術師 テレベルム

/*
ぴかぴかの笑顔を浮かべてしまった……

そうか、辛い物を食べれば水もいっぱい飲めるね…♡
(-13) 2024/01/27(Sat) 23:17:59

【独】 翼の魔術師 テレベルム

/*
ねえマジでプラチナかわいい……

どうしよう…
一回座ってさ…
ぐのさんにも正座してもらって
ここが可愛すぎるんですが会を開きたい…
私語彙力ないから、ここがいいんですしか言えなくなるけど…
(-14) 2024/01/27(Sat) 23:18:47