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人狼物語 三日月国


98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】

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視点:


【人】 新人看守 ダビー

>>110 メサ

「一見参考にならないようなものでも、何がどう己に作用するか分からない。決して全てが無駄になるという事はないだろう」

 さっぱりながらもそう答え、貴方が元気よく準備完了の挨拶を出すのを待った。

「了解した。
それでは模擬戦闘──始め」

 指が踊り、機械人形達へ合図が出される。あまりに静かな開始の号令と共に、無機質な敵たちは貴方へと襲いかかった。
(114) 2021/10/07(Thu) 11:10:45

【秘】 新人看守 ダビー → 模範囚 メサ

/*
大丈夫です、メサさんの供給いただけるならドッコイ太郎は五億光年でも待てます。

そうですね、ダミー人形の動きから何から全てお茶さんの好きなようにしてもらい、のびのびとメサさん無双していただけたらと思います。
これやっちゃダメ〜!とか特にありませんので本当にご自由に!一行で「全ては無に帰した!」とかでも999レス999行使って長編大作書くとかでも大丈夫。丸投げという形になってしまいすみません。

20トン持ち上げるトレーニングしれっと提案されたのでお茶さんなかなかに鬼では?となっている感度53000倍ドッコイ太郎でした。メサさんに抱かれたいので頑張って20トン持ち上げます。
(-400) 2021/10/07(Thu) 11:11:10

【秘】 新人看守 ダビー → 不覊奔放 ナフ

「貴様からすれば腑抜けていなかったとしても、俺から見たらそう感じたんだ。腑抜けていると思われたくなかったら努力して悩みを解決させるんだな」

 投票の話になれば、些か悩むように口を閉じてしまった。

「…………。最初はそのつもりだった。態度が悪い囚人は貴様だからな。
 今は…………少し考えが変わり始めてきている。他に優先すべきことがあるのではないかとな」

 貴方の問いに嫌悪や抵抗などが含まれていても声色は変わらなかっただろうが、どの道迷ったような口ぶりでいることは確かだろう。
(-402) 2021/10/07(Thu) 11:33:01

【魂】 新人看守 ダビー

>>アマノ

「……。トラヴィス様に、M-701。
 ……トラヴィス様はご自分から殺してくれと頼んだらしいが……思ったより血に濡れているな、アマノ」

ソファに座り、静かに端末を弄り続ける。機械の光に濡れた男の顔は、手にする機器の如く無機質なものだった。

「……この役回りは貴様から望んだのか?
 それにしては、M-701の殺し方では随分足がつくようなことをする。貴様ならもっと上手く殺すことだって出来ただろうに。敢えて問い詰められたかったのか?」

 報告書に視線を落としたまま言葉を紡ぎ続けた。
 相手がいるなら相手に対してのものであったし、いないのであればこれは誰に向けた訳でもない独り言として冷えた空気の中へ溶けていくだろう。
(_5) 2021/10/07(Thu) 14:59:52

【秘】 新人看守 ダビー → 不覊奔放 ナフ

「今回の場合は分かりやすいだろう。貴様が抱えている悩みを解決する為に躍起になれ。それが努力と呼ばれるものだ」

 本当に獣みたいだな、なんてどこかズレた感想を抱きつつ。

「……逆だろうか。素行不良者という優先事項を設定していたが、それがもう崩れてしまった」

 思考を整理するように目を伏せ、考えるように時間をかけて言葉を落としていく。

「俺は当初この場を態度の悪い奴の贖罪を行う場だと思っていた。それ故に貴様やM-701を選ぼうとしたが……連日の話し合い、そして実際の処刑現場を見てその気も失せた。
 ……今回のゲーム、あまりに淡々としている。参加者である筈なのに、皆が皆どこか他人事のようだ。そんな場で処刑しても、意味があるのかと思ってしまってな」
(-435) 2021/10/07(Thu) 15:50:31

【秘】 新人看守 ダビー → 墓守 トラヴィス

 冷めた目で、けれど貴方の何もかもを逃す気は一切無いと言わんばかりに視線を注ぎ続ける。

「ご無事でしたらそれは何より」

 確認を済ませ、最低限の言葉をもって返した後。思考を巡らせる。
 ゲームが本格的に始まる前に訪れ、会話した時のことを振り返る。

「……俺は当初、貴方は高潔さと責任感でこの仕事に取り組んでいると思いましたが。

…………貴方を一番動かしているのは、『憎悪』なのでしょうか」

 声色から読み取れる感情はない。侮蔑も嫌悪もないが、労いも優しさもない。

「囚人の中には悪意ではなく守りたいものを守ろうとして罪に塗れた者もいます。
 そのような者も等しく憎んでいると?等しく軽蔑していると?」
(-437) 2021/10/07(Thu) 16:04:54

【魂】 新人看守 ダビー

「いいや?鎌をかけただけだが」

 あっさりと言ってのける。

「……いや、それでも貴様が殺す役回りに就いたと思う理由は確かにあるがな。
 しかし……そうか。その理由は納得できる。そしてM-701を選んだ動機も。

 しかしそうなると貴様は処刑という他者が寄ってたかって殺しにくる死に方しか選べないだろうがな」

 この男の事だ、もしかするとそれを承知の上で選んだのかもしれない。
 人が人らしくある為に罪を犯した人間が、他者を苦痛から守る為に自ら恨まれるような役割を買って出る。

 ………………
反吐が出る


 端末を卓上へ置く。荒れたようにやけに大きな音が立った。
(_7) 2021/10/07(Thu) 16:16:49

【秘】 新人看守 ダビー → 魅月守 チャンドラ

 締め付けられるとわずかな呻き声がこぼれ落ちた。食いしばり、浅い呼吸を繰り返し、少しでも落ち着こうと耐え忍ぶ。
 その間にも背に伝わってくる温かで優しい感触で、男は更に顔を歪めた。

……その慈悲は、己にとっては毒なのだ。

「……っ、あり、がとう……ございます……。
 …………チャンドラ様、動き……ます、ね…………」

 貴方の返事を待つよりも先に腰を揺らし始める。なけなしの理性を握りしめてはいるが、体はもうずっと前から快楽を求める叫びをあげ続けていた。

 狭い中を暴くように、肉と肉が擦れ合う熱を求めるように。

 苦しみながら、貪り続ける。
(-439) 2021/10/07(Thu) 16:23:53

【秘】 新人看守 ダビー → 不覊奔放 ナフ

「……兎角。考え続ける事をやめるなという話だ」

 貴方にも伝わるようにするにはどうしたらいいか、と考えてそのような言葉が飛び出した。随分と乱暴な結論だが、貴方との対話を放棄したいという意思は欠片もない。

「…………」

 先程と打って変わって大人のような顔を見せる囚人。自分よりも遥かに生きて、遥かに監獄を知る先達を、新兵はただ静かに見つめ耳を傾けていた。

「……そうか。………………」

 口元を覆う。沈黙を纏う。
 長いようで短いような静寂を破ったのは、何かを押し殺すような男の低い声音だった。

「…………悪は人々に求められているとトラヴィス様が教えてくださった。
 そして、貴様の言う通り、これが囚人達の為にあるものだとしたら。

 悪を生かす為の場なのだとしたら。

 ……、…………」

(-449) 2021/10/07(Thu) 16:57:16

【秘】 新人看守 ダビー → 不覊奔放 ナフ


「…………ふ、ふふ。ぁは、は」


 手袋の下で、唇が微笑みに歪む。


(-450) 2021/10/07(Thu) 16:57:43

【秘】 新人看守 ダビー → 不覊奔放 ナフ

 男はそれきり何も言わない。貴方から何か言葉がない限り。
 何かを考え込むように、口元を覆い続けている。
(-451) 2021/10/07(Thu) 16:58:15

【魂】 新人看守 ダビー

「いいや。離席しなくていい」

 静かに返した。

「……なあ、アマノ。以前も疑問に思っていたが。人のどこが好きなんだ?
 貴様のそれはまるで己を犠牲にしているようなものだ。進んで傷つきたくないとは思っているが、必要があれば躊躇わない。

 利益以外で動くのであれば、貴様が言ったように『人が好きだから』という理由しかないのだろうが……」

 いっそ慈悲とも呼べる犯行動機。男は理解できないと言わんばかりの声で貴方に問いを投げる。
(_9) 2021/10/07(Thu) 17:06:46

【置】 新人看守 ダビー

(部屋の机の引き出しに鍵のかかった手帳がある。持ち主が開いていた時には全て鉄の臭いがする赤いインクで文字が走っていた。)

[新人看守の手記(新規追加分のみ)]

チャンドラ様:最も恐れている事を、そしてそれを生み出す二つある苦手なもののうちの一つを、少しだけ薄れさせてくれた。でもその優しさは、その慈悲は、俺にとっては毒だ。
トラヴィス様:普段の表情よりも遥かに美しいだろうと思った。
だから俺は貴方に投票したんだ。

アンタレス様:一番共感できる気がする人。…………一番、遠い人。

アマノ:感謝している。話しやすい。ああ、でも、愛おしいと同時に反吐が出る。
神のような事を言うなんて。

ナフ:M-219。戦う顔が一番嫌いだ。でも、貴様の普段の姿も腹立たしくなってきた。
ミン: T-028。協力感謝する。……。嘗て貴様が行ったことは……【インクが滲んでいる。】やめておこう。
メサ: S-586。協力感謝する。貴様のその模範的な態度が一周回っておかしく感じる。
ミズガネ:【文字を赤いインクで執拗な程に丁寧に塗りつぶされた形跡がある。】



 もう無理だ。限界だ。やはり努力しても俺は耐えることができない。

 生まれ落ちた時に取り落としたものは、もうどんなものでも埋め合わせることが出来ないんだ。


(持ち主が赤いインクで綴られた文字を手のひらで撫ぜると、文字たちは静かに紙の中へと消えていった。)
(L1) 2021/10/07(Thu) 20:06:26
公開: 2021/10/07(Thu) 21:15:00