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人狼物語 三日月国


98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】

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視点:


【秘】 魅月守 チャンドラ → 新人看守 ダビー

訪問者避けに内側からならば簡単に開くロックだけを掛けておいて。

「あれの使用感だけ教えて置こうかなと思ったんだよ。…この先、使う可能性は高いから。
それで、効果がどれ位ででるかわからないから念には念を…って感じで来てもらっちゃった」

軽い音をたてベッドに座り込めば。ぽふぽふ、とベッドを叩いて「お隣どうぞ?」と声をかけた。
(-393) 2021/10/05(Tue) 5:46:40

【秘】 新人看守 ダビー → 魅月守 チャンドラ

「使う可能性が高い?……処刑などで使用されるのでしょうか」

 表情こそ変わらないが、不思議そうに瞬きが繰り返された。使う理由が思いつかないようだ。

「使用感を教える、とは口頭だけではないのですね……。実際にチャンドラ様が使用されるのですか?」

 暴れた時のために抑える役として呼ばれたのだろうか。
 失礼します、とだけ声をかけて隣に腰を下ろす。二人分、柔らかなマットがそっと沈んだ。
(-395) 2021/10/05(Tue) 5:54:36

【秘】 魅月守 チャンドラ → 新人看守 ダビー

「どっちかというと、宴より普段かなぁ。限界、というか。しんどくなる時がくるとお世話になるよ、栄養ドリンクみたいに」

さっくりと語りつつ、使う理由がわからないなんて若いなぁ…なんて考えて。懐から2本、小さな薬瓶を取り出し、その片方を貴方に差し出す。

「僕だけ、でもいいっちゃいいけど。折角だから使ってみなよ?終わってから少し脱力はするからってベッドに来てもらったんだし。

ただし。初めてはかなり効くから。一気に全部飲まないで半分にしておくのをオススメするよ」

差し出された薬瓶は透明で。中には興奮剤である、と分かりやすいように
赤い液体
が入っている。
しかし、貴方が資料をきちんと見ていて。それを正確に記憶しているのであれば、その赤は僅かに淡い事が分かるだろう。
(-396) 2021/10/05(Tue) 6:10:35

【秘】 新人看守 ダビー → 魅月守 チャンドラ

「……」

 ここで初めて困ったように眉を顰めた。受け取った瓶に視線を注ぐ。
──こうやって薬に溺れた上官を見たことがある。目の前にいる彼はきっと、そこまで道を踏み外す事はしないと思いたいが。


「……勧められたのなら、飲みます。
 ですが……本当にこれは興奮剤ですか……?」

 上下関係をきっちり叩き込まれた元軍人はおずおずと了承の返事を口にした。けれど、薬の中身は訝しんでいるようだ。元より娯楽には一切手を付けず、仕事や鍛錬にばかり打ち込んでいるような人間である。申請できる薬の詳細もきちんと調べ記憶していた。

 後輩の戸惑いを表しているかのように、瓶に満たされた液体はぐらぐらと揺れていた。
(-397) 2021/10/05(Tue) 6:17:51

【秘】 魅月守 チャンドラ → 新人看守 ダビー

「……へぇ、ちゃんと気が付くんだ。偉いね。
思ってたよりも、ずっとずっと偉い。気付かなかったらそのままお仕置しようとおもってたけど。…これはね、9割は興奮剤。残りの1割は媚薬」

悪びれるでもなく平然と。それが正規のままの物でないことを打ち明ける。

「初めてには刺激が強いよ、…僕だって前に1瓶きちんと服薬したらかなり…ふふ。
…さて。当てたご褒美に選んで。……試してみるか、ここでやめておくか」
(-398) 2021/10/05(Tue) 6:31:48

【秘】 新人看守 ダビー → 魅月守 チャンドラ

 褒められた事に反応しなければ。
 そうは思っても口が回らない。ただ、瓶を掴む指の力がかすかに増しただけ。

「媚……薬」

 普段はっきりと通る声が見る影もないほどに萎んでしまっている。瓶の中身のように揺れる瞳を乗せた顔には、かすかな怯えと困惑が滲み出ていた。

 
男が何より最も嫌悪するものは、『自分で自分の心身を制御できないこと』だったからだ。

 それ故に、苦手なものが二つ存在する。
 薬はそのどちらでもないが、それらに迫りそうな程には抵抗があった。


「……ぃ……、……。
……拒んだら、どうなりますか」

 恐る恐る尋ねる。
(-400) 2021/10/05(Tue) 6:45:12

【秘】 魅月守 チャンドラ → 新人看守 ダビー

怯えた様子が少しでも見て取れれば、この兎は「可愛い♡」なんて口に出して。

「拒んでも何もしないよ?…とって食べ…たりは、するかもしれないけど。
別に、僕が飲んで見せれば君に伝える事は可能だしね」

全くもって問題発言なのだが。そんなことを気にせずに軽々しく告げ、兎は薬を口にした。
(-403) 2021/10/05(Tue) 7:03:16

【秘】 新人看守 ダビー → 魅月守 チャンドラ

 可愛い、に体が小さく跳ねた。透明な薬瓶に映る男の顔に普段の機械めいた冷たさはどこにもない。

「食べ、る……、……っ」

 みし、と薬瓶が鳴いた。
 何も口にしていないのに、体を動かした訳でもないのに。
 呼吸が浅くなるのを感じる。鼓動が変に早鐘を打つのを感じる。

「……のみ、ます。飲みます。飲みますから……
 
食べるのだけは……っ、どうか……


 それはまるで兎を追いかけるように。
 震える手で瓶を持ち上げ、そっと唇を寄せた。

 ──口腔が、侵されていく。

 
 男が何より最も嫌悪するものは、『自分で自分の心身を制御できないこと』。

 それ故に、存在する二つの苦手なこと。

 そのうちの一つが──情交だ。
(-404) 2021/10/05(Tue) 7:16:04

【秘】 魅月守 チャンドラ → 新人看守 ダビー

ああ、彼は。なんて可愛くて可哀想なのか、とぼんやりと考える。
ロックはした、けれどそれは簡単に開くものなのに。
こんなに怖がるくせに逃げることをせず、これを口にするなんて。


「……そんなに怖がらなくていいよ」

はぁ、と小さく吐く吐息は熱を持っているが。まだ薬効が本格的になるまでは時間があるだろう、と。
そうっと手を伸ばして、薬を飲んだであろう貴方の頭をそっと撫でようとする。
(-409) 2021/10/05(Tue) 7:32:58

【秘】 新人看守 ダビー → 魅月守 チャンドラ

 染み付いた従属する者としての気質が、逃げ出すと言う選択肢を自ら手放していた。

「……チャンドラ様は、怖く、ないのですか」

 赤い液体が滑り落ちていった喉元をしきりにさすっている。
 頭を撫でられれば、最初に大きく体を震わせてから大人しく貴方の手の動きを享受していた。

「……自分の体なのに、自分の心のなのに。
 めちゃくちゃに、荒らされてしまうことを。制御ができない状態を」

 上がり始める息は緊張や恐怖によるものだけなのか。或いは……。
(-410) 2021/10/05(Tue) 7:40:57

【秘】 金糸雀 キンウ → 魅月守 チャンドラ

/* 構いません。チャンドラ様の気の向くまま、好きなようにいたしてください。
お部屋を尋ねるか悩んで結局行きそびれているキンウより、月光に愛を込めて
(-412) 2021/10/05(Tue) 7:53:35

【秘】 魅月守 チャンドラ → 新人看守 ダビー

「…場合による、かな。怖い時も勿論あるよ、だからこそ、それをある程度加減する為に半分から試しなっていったの」

いざ必要な時に足踏みして死んでは元も子もない、と兎は考える。これはその為であり、ただただ寂しさを埋めるための悪戯だった。

「…っ、ふ…ダビー、大丈夫、大丈夫だからね…」

優しく宥めるように。手は貴方を撫で続けている
(-413) 2021/10/05(Tue) 7:53:39

【秘】 新人看守 ダビー → 魅月守 チャンドラ

「怖い時も……。そうでない時もあるのですか?
 俺は、自分の体が制御できないとただただ、怖くて、仕方がなくて……それ以外の感情が湧くなんて想像ができなくて……」

 寂しがりの兎の悪戯に気付く筈もなく。自分自身の体の異変への心構えが一向に出来ないまま怯えてその時を待ち続ける。

「……っ、チャンドラ、様……」

 薬瓶から離れた手が彷徨い、シーツへと落ちる。
 ほっそりとした指が白髪に触れる様子を暫く眺めていたが、揺れる瞳はいつの間にか貴方へ向いていた。貴方の様子はどうだろうか。
(-417) 2021/10/05(Tue) 8:06:51

【秘】 魅月守 チャンドラ → 新人看守 ダビー

「…うん、今みたいに、ひとと居る時は。僕は怖くないよ。
あと…ひとりでも、なにか守りたい時。…興奮剤はそうゆう時に、力を借りる薬…だし」

勿論その時に媚薬は入ってないのだが。
撫で続けていた手を止めて、頬に添える。貴方を見つめ返す目はもう既に潤んでいるが、怖がらせてしまわぬようにとなるべく落ち着いた呼吸を心掛けているようだ。

「ダビー…、悪戯してごめんね」

怖がってしまっている貴方に、せめてと素直に謝って。
けれど思考はゆっくりと蕩けている。はやく逃がしてやらなくては、と警鐘がなるのに。
(-418) 2021/10/05(Tue) 8:30:46

【秘】 新人看守 ダビー → 魅月守 チャンドラ

 頬に触れる指の先から熱が伝わってくる。それがやけにくすぐったくて、落ち着かなくて、思わず落とした吐息もしっかりと熱を帯びていた。

 月は人を狂わせるのだったか。
 何処か、何かの文献で読んだことがある。こちらを見つめる潤み始めた琥珀色は、じわじわと恐怖を踏み退け別の色を心に齎し始めていた。

「…………」

 素直に飛び出てきた謝罪に目を伏せる。
 
自分を貪った軍人達は、こんな温かさをくれた事はなかった。


「……チャンドラ様」

 体が熱い。思考が溶ける。制御が段々利かなくなって、浮遊感に飲まれ始める。
 どくどくと煩いほどに早鐘を打つ体を震わせ、そっと貴方に擦り寄った。

「悪いと……、は、思っていらっしゃる……のなら……っ」

 兎を追いかけて薬を飲んだ、哀れな山羊はそれでもなお。

(-423) 2021/10/05(Tue) 9:00:27

【秘】 新人看守 ダビー → 魅月守 チャンドラ

「溺れることが怖くないと、教えていただけませんか」


 月を見つめて、寄り添う事を選んだ。
(-424) 2021/10/05(Tue) 9:01:10

【秘】 知情意 アマノ → 魅月守 チャンドラ

「……貴方様の言うなりそこないが何を意味しているのか、私には分かりません」

とん、とん、と。軽く背を叩く手の力はそこまで強くない。

「我等は二人とも貴方様の庇護の下にあります。庇護の下にあるからこそ、ミズガネは投獄前のような地獄に身を蝕まれずにいるのではありませんか。彼のような能力を持たぬ者がこの一方的で理不尽な無法の中で感情ある人間でいられているのは貴方様の力によるものです」

主人に対する言葉とも年上に対する言葉とも言えない、語り掛けるような言葉を紡いでいる。

「貴方様が仮に無力であるのならば。私もミズガネも貴方様を主人としていない」
(-441) 2021/10/05(Tue) 11:54:43

【秘】 魅月守 チャンドラ → 新人看守 ダビー

逃げようとせず擦り寄ってくる貴方に、少しだけ驚いて。
けれど寂しがりの兎は貴方を見逃がしてやれず、優しく腕の中に捕えた。

君から聞こえる鼓動の音が心地よく、そして。


「うん。二人なら怖くないって君に思ってもらえるように…頑張るから、」

―――ひどく、唆られる。


貴方が抵抗しないのであれば。その手をとって、口付けよう。

「…お相手、よろしくね?」
(-496) 2021/10/05(Tue) 19:52:17

【秘】 魅月守 チャンドラ → 知情意 アマノ


「理想の主人にも、誰かの友人にも。…なににもなれやしない。
そんなの、なりそこないだ」

息が詰まる、泣いているような、みだれた呼吸音がする。
ぎゅうと握りしめた手は、貴方の服を少し巻き込んでしまったかもしれない。

「……けれど、そう、そうだ。君の、いうとおり。君たちの主人はまだ、僕で…まだ、君たちを。力を、完全に喪ったわけじゃない。
ぼく、は…」

「ごめんね、アマノ。すこし、だけ…やすんだら。もう一度進むから…かた、かしてて…」

意識はあるままだが、普段は隠している耳さえ本来の形になって。崩れるように、貴方にもたれかかって脱力してしまっている。
(-504) 2021/10/05(Tue) 20:15:47

【秘】 新人看守 ダビー → 魅月守 チャンドラ

 手に落とされた唇の感触にふるりと小さく体が震える。こんな優しい触れ合いは教わってこなかった。

「……はい。チャンドラ様。
 俺で……よろしければ……」

 くたりと身を預ける。口付けられたその手で、貴方へ手を伸ばす。最も恐れていた事に飲まれないように。まるで縋るように。
(-506) 2021/10/05(Tue) 20:29:25

【鳴】 魅月守 チャンドラ

「勿体なくないよ。僕は君に似合うとおもったからつけたの。
…夜に咲く桜はとてもとても妖しくて魅力的なものだしね」

「それと。僕の名前も、君なりに綺麗な物の中から選んでくれたのでしょ?とっても嬉しいよ。
『白雪』か…ふふ、じつは僕の故郷。雪が綺麗な場所だったんだよ。だから、なんだか照れちゃうね」
(=10) 2021/10/05(Tue) 20:49:52

【人】 魅月守 チャンドラ

あっ、お菓子パーティしてる!

「僕もちょこっと頼んじゃお♡」

鮮血vilかぼちゃプリンvil目玉ゼリーvil。なにがくるかな〜?
(80) 2021/10/05(Tue) 20:52:27

【人】 魅月守 チャンドラ

「わぁ。新鮮だぁ」

どうしようこの血。めっちゃ鉄の匂いする。
大きなジョッキになみなみと注がれたそれを目の前に兎はフリーズしている。

とりあえずかぼちゃプリン食べよ。。。
(82) 2021/10/05(Tue) 20:54:16