21:24:41

人狼物語 三日月国


81 【身内】三途病院連続殺人事件【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【秘】 療育 クレイシ → 遊惰 ロク

「……、……っはは、どうもありがとう。お兄さんよりも優しい人なんていくらでもいると思うけど、ありがたく受け取っておくよ。
俺は暮石誠。クレイシと気軽に呼んでくれると嬉しいな」

貴方の言葉を噛み締めるように数秒沈黙した後、引き攣った笑い声をこぼす。

「ああ……そうかもしれないね。激しい雨に避難する人たち……いつもと違う様子に驚くのも無理はないし、そうでなくとも興奮してしまうかもしれない。あの子は好奇心旺盛だから」

こんな天気だから外に出ていないとは思うけれど、と更にため息を一つこぼす。手にしていたパペットも男の心情を表すように力なくうなだれた。
(-76) 2021/06/28(Mon) 14:27:42

【秘】 流転 タマオ → 技師 アユミ

>>@4
「……これは、己の物ではないのだったな」
(-77) 2021/06/28(Mon) 14:29:04

【人】 発熱 ニエカワ

>>30 アユミ
「…………」

反論しようと思ったが、大人の意思を曲げさせるようなセリフが思いつくわけもなく、ただ黙り込んだ。

「先生はお医者さんだけど、アトムじゃない……
 誰彼構わず助けなくたって……」
(31) 2021/06/28(Mon) 14:32:06

【秘】 商人 ミロク → 遊惰 ロク

「金銭でしか、対価を求めていません。
 食べ物が欲しければここの病院の職員に乞うてください」

男はあなたの掌に光る白をみる。
決して価値のないものとして見たわけではなかった。
だが熱を持たない視線は再び瞳に注がれた。

「足りないのですか? 理由を聞いていません」
(-78) 2021/06/28(Mon) 14:32:09

【人】 遊惰 ロク

>>25 セナハラ
「あァ、洗濯紐。余ってんなら借りてェな。
 なにせこの雨、風呂敷ごとやられちまった」

 濡れた儘放置していた手荷物を思い出してそう返す。
 ……食料への言及が無いことに触れはしない。
 気づいているのかそうでないのかも、露わにはしなかった。

 それから、申し出る。
 女のお医者サンにも言っといてくれ、と言い添えつつ。

「掃除でもなンでも、仕事がありゃァ言ってくれ。
 厄介になるからには役に立ちてェからさ」
(32) 2021/06/28(Mon) 14:37:44

【秘】 商人 ミロク → 発熱 ニエカワ

「わかりません、上の命令で品物は変わります。
 ですが、ここに持ち込まれるのは医療器具や衣類が主でした。
 保存食なども、以前ならばありました」

革のかばんは固く閉ざされて。
淡々と告げる声に抑揚はない。

「変わったものは遠い海外から持ち込まれた薬ですね。
 薬剤師ではないので効果を説明はできませんが、誰が使用しても良い薬だと聞いています。
 他には紙巻き煙草等があげられます」
(-79) 2021/06/28(Mon) 14:41:22

【人】 発熱 ニエカワ

>>28 ロク
「ううん、歩くぐらいなら……平気」

といっても健康な状態であったことがほとんどなく、こっちが日常であるため慣れてしまっているようだ。

「そう。よく名前覚えてたね……
 "この辺"っていっても、俺の場合この病院と家ぐらいだけどねよく知ってるの」
(33) 2021/06/28(Mon) 14:43:08

【秘】 遊惰 ロク → 商人 ミロク

「銭はなァ、ねェんだよなァ……」

 ぼやきながら片手で小さな白を弄ぶ。
 「そこをなンとかならねェか?」と心成しか上目で言いつつ、
 無理そうだなァとも思った。

「足りねェかを決めるのはおれじゃねェ、商人サンだよ。
 ……理由、理由ねェ。聞くほどか?
 食わなきゃならねェし、食わせなきゃならんだろ」
(-80) 2021/06/28(Mon) 14:51:00

【人】 奔放 メイジ

>>29 ロク

しばらく膝を抱えたまま、じ、とあなたを見ていた。
さながら蛇に睨まれた蛙のように。

「…………ううん。大丈夫! へへ……
 急だったからびっくりしただけ」

落ち着いたように、小さく息を吐く。

「暇そうな時にお医者さんに診てもらうよ
 気にしてくれてありがとー……」

きょろりと周囲を見渡す。なんとなく
この状況では忙しいのではないかと言い出し辛いらしかった。
(34) 2021/06/28(Mon) 14:52:09

【秘】 奔放 メイジ → 遊惰 ロク

「ねえ」
「見ちゃった?」

「みんなにはナイショにしといてね」

あなたの一瞬見せた表情になにかを感じとって
秘密がバレてしまった子供みたいに笑った。
(-81) 2021/06/28(Mon) 14:52:54

【秘】 発熱 ニエカワ → 奔放 メイジ

「行きたい……子供の時からほとんどいけてないから」

勉強は入院中にもさせられているためそれほど好きではないようだが、やることもそれほどない入院生活の暇つぶしになっているようだ。

「トウキョウ?!トウキョウ行ってたの?!」

その単語を聞くと急に顔を上げて目を輝かせた。

「すごい……いいなぁ…俺もトウキョウで働きたい……
 アキラはトウキョウでどんなことしてたの?」
(-82) 2021/06/28(Mon) 14:56:55

【憑】 技師 アユミ

>>30 ニエカワ

目を細めて笑う。
貴方程大きくはないが、実家で暮らす息子と娘を思い出した。

「……ふふ。そうね、私アトムみたいになりたいの」

自己犠牲も厭わない、優しい正義の味方。
もう怯えるだけの子供ではない。守る立場になれたのだ。

「もう背は抜かれちゃったけど、
 これでもリョウくんより大人だもの。安心して?」
(35) 2021/06/28(Mon) 14:59:31

【秘】 発熱 ニエカワ → 商人 ミロク

「薬……」

じっと貴方を見上げて少し考えた様子。

「睡眠薬とか……ある?
 錠剤じゃなくて……粉とか……味ついてない奴」

小さく声を潜めて問いかけた。
服の裾をぎゅっと掴んでいる。
(-83) 2021/06/28(Mon) 15:00:32

【秘】 商人 ミロク → 遊惰 ロク

「あなただけではないということですね?

『生き残る種とは、最も強いものではない。
 最も知的なものでもない。
 それは、変化に最もよく適応したものである。』

 英国の自然科学者の言葉です。
 あなたの交渉方法は間違いではないでしょう。
 ですが私は金銭と理由にしか興味はありません。

 それを価値として差しだそうとした経緯などを話してくださるのなら、少なくとも興味を抱くことができます」
(-84) 2021/06/28(Mon) 15:05:06

【秘】 商人 ミロク → 発熱 ニエカワ

「粉末の薬になりますので、快眠は訪れるかもしれません。
 ですが、私は対価に金銭と理由を求めています」

男が求めるのは金と理由。
言葉のとおりに受け取るのならば、なぜ睡眠薬が欲しいのか?
と、問いているのだろう。

「そちらを満たせないのであれば、取引はできません。
 ご理解をください」
(-85) 2021/06/28(Mon) 15:08:48

【人】 発熱 ニエカワ

>>35 アユミ
「……アトムは直してくれる博士がいるけど、先生は直す人が先生なんだから……どっちかっていうとお茶の水博士目指した方がいいんじゃないの?」

そういう問題でもない気がする。
しかし子供の見る番組のはなしでも否定せず乗ってくれる優しい先生を、姉や母のように感じているらしく、憎まれ口のようなことを言いながらも心配しているようだ。
(36) 2021/06/28(Mon) 15:08:58

【秘】 温和 セナハラ → 発熱 ニエカワ

「甘い卵焼きは……今は難しいかもしれません。
 でも台風が収まって、川の水が引いて、
 ……帰れるようになったら、食べられますよ」

子供らしい料理名に、穏やかな声色で返す。

「ええ、病院の中を探してみます。
 もしかしたら、戦争中の缶詰とかあるかもしれませんし」

そんな物がないことは自分がよく知っている。
知らぬが仏、言わぬが花。
不要な情報や知識も存在する。
(-86) 2021/06/28(Mon) 15:22:49

【秘】 発熱 ニエカワ → 商人 ミロク

「お金……」

うぐ、と言葉を詰まらせた。

「いくらぐらい……かかる……?」

睡眠薬を欲しい理由をあなたに言わなければいけないことも迷いがあった。
自分が飲みたいのであれば、自分を診てくれている先生に言えばいいだけの話だ。
(-87) 2021/06/28(Mon) 15:32:04

【人】 温和 セナハラ

>>32 ロク

「では、後ほど部屋に運んでおきます。
 検査着も持って行きますよ。
 服が乾くまでの間だけでもどうぞ」

申し出を聞けば、すぐに口を開いた。
考えるまでもなく、手が足りないことがあったようだ。

「実は直しても直らない雨漏りが幾つかありまして。
 バケツとかタライを下に置いてるんですけど、
 それが満杯だったら中身を捨てて欲しいんです」

構造上、雨漏り箇所は殆どが二階であるらしい。
近付けば音でどこにあるか気付けるだろう。
(37) 2021/06/28(Mon) 15:36:19

【秘】 発熱 ニエカワ → 温和 セナハラ

「俺は多分まだしばらく入院だろうし……川の水が引いたら、セナハラさん……買ってきてくれる……?」

実際買ってこなくてもいい、親がここに来れるようになれば持ってきてくれるかもしれない。
でも、言い知れぬ不安感で我儘をいいたいのか、いつもお金のない貴方に強請った。

「そっか……ここは"人を助ける場所"だもんね……
 そういうのもあるかもなんだ……」

ここはこの辺ではかなりしっかりした建物の一つだ。
昔も今のようにが災害とか戦争とかで避難してきた人がいたかもしれない。
そういうことがあったなら備蓄だって用意していてもおかしくはない。
穏やかに余裕をもって答える貴方の言葉は子供を納得させるには十分だった。
(-88) 2021/06/28(Mon) 15:40:46

【憑】 技師 アユミ

>>36 ニエカワ

「確かにそうねぇ、ふふ……」

貴方の言うことはもっともだ。
しかしそれを指摘されても、どこか楽しそうに笑う。
強張っている肩の力が抜けた気がした。

「ありがとう、リョウくん。何だか元気出ちゃった」
(38) 2021/06/28(Mon) 15:45:25

【赤】 奔放 メイジ

「……そっか。結構人いるもんね。
 オレは争いは、やだなあ。早く助けがきてほしい」

ガタガタと揺れる窓の外、吹き荒れる風景の
ずっと遠くを見ている。灯りは見えない。

「我慢するのは慣れてるよ。
 ちょっとお腹減ったくらいならまだヘーキだし」

決して家は裕福ではなかったから。
けれど頑張ったらどうにかなるものなのかと逡巡して

「じゃあオレは、いい子にしてるよ。
 手伝えることがあるなら、手伝います」

脅かされなければ、苦しめられなければ
メイジはまだ大丈夫だ。
(*5) 2021/06/28(Mon) 15:52:04

【独】 温和 セナハラ

イヤーーーーッ!!!!!!


え?俺を殺して欲しいんだけど、
まずそれには殺し方教えなきゃじゃん
絶対しんどいじゃん、我慢するじゃんメイジくん
え?え?どう転んでもメイジくんは苦しむじゃん
(-89) 2021/06/28(Mon) 16:15:50

【秘】 遊惰 ロク → 療育 クレイシ

「はいよ、クレイシサン」

 流れる様に敬称付きで呼ばう。
 それを外せないのは癖、あるいは職業病みたいなものだ。
 片手で狐を作って、項垂れたパペットを突っつく。

「ハハ、『あれナニこれナニどうなってンの』、
 それが止まらねェ子はカシコい子だよ。
 チサチャンとやらも利発な子なんだろうなァ」

 狐の形を解いて、目を細める。
 そういう子どもが嫌いではないらしい。

「――そういや、患者と言ってたか。
 どっか悪くしてンのか、その子も」
(-90) 2021/06/28(Mon) 16:16:09

【独】 温和 セナハラ

お前なんで赤窓来た!!!!!
(-91) 2021/06/28(Mon) 16:18:48

【秘】 温和 セナハラ → 発熱 ニエカワ

「……お店の卵焼きを買ってくるのは難しいですけど、
 僕の手料理で良ければ、卵買って作りますよ」

そんな心情を理解してか、自身に可能な範囲の約束をした。
約束を守れる自信は無いが、それでも応じたいという気持ちはは本物だ。

「ええ、ここは人を助ける場所ですから。
 お腹が空いているでしょうけれど、少し辛抱してください。
 後で白湯でも持っていきましょう。
 水でも無いよりはましですから」
(-92) 2021/06/28(Mon) 16:41:47

【秘】 療育 クレイシ → 遊惰 ロク

「そうだね、好奇心旺盛な子はどんどん自らあちこち赴いて多くのものを学んでいく。きっと賢い子だよ」

──
だから嫌なんだ


つつかれるパペットを疲れたような眼差しで見下ろす。

「うん。病状とか詳しいことは患者さんの個人的な話になるから言えないけれど、でもあちこち歩く分には問題ない。健常な子と同じように動ける」
(-93) 2021/06/28(Mon) 16:43:53

【赤】 温和 セナハラ

「……では、…………」

言葉は続かない。
悩んでいた。子供を加担させるべきか否か。
この先、生存者を出していくには、避けられないのだから。

「…………メイジくん、包丁を扱ったことはありますか?
 実は流されてきた猿を数匹見つけたんです。
 ある程度は僕が解体しますから、
 細かく切る作業をお願いしたいんです」

この村で育ったなら知っているはずだ。
……
この近辺の山に、猿はいない。

けれど、もしかしたら。
遠くから流されてくることだって、あるかもしれない。
(*6) 2021/06/28(Mon) 17:00:26

【人】 発熱 ニエカワ

>>38 アユミ
「……。先生が元気出たなら、いいけど……」

ぷい、と顔をそむけた。
気恥ずかしいのかもしれない。

「そうだ、セナハラさんが食べるもの探してきてくれるって言ってたよ」
(39) 2021/06/28(Mon) 17:01:28

【人】 遊惰 ロク

>>33 ニエカワ
「そうかい、しんどくなったらすぐ言いな」

 早めに切り上げて部屋に戻した方が良いだろうか。
 ……本人は慣れっこの様だが。そう考えつつ口を動かす。

「覚えるのは苦手じゃねェんだ。
 家と病院……あァ、その熱でか。風邪とはちげェのかい」
(40) 2021/06/28(Mon) 17:04:13