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人狼物語 三日月国


132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】

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【秘】 アイドル ヒメノ → 清掃員 カミクズ

「アハハ☆彡こわ〜い><
 でもでも、死んでもまた来てくれるなんてちょっとロマンチックかも☆彡」

お化けなんて基本信じていないけど、心臓移植した人の食の好みが変わった、なんて話はたまに聞く。
だが今話した約束まで覚えているとは到底思えないから、戯言として受け取った。

「公表する気なんてないけど、転移した後もし会いに来てくれたら……そのときはお礼もかねてコンサートに招待しちゃうね♡」

去っていく貴方の背中ににこやかに手を振った。
この世からもバイバイってノリで。
(-78) 2022/02/24(Thu) 12:44:06

【秘】 共犯者 ツルギ → 規律 ユス

あれ、見間違いじゃなければ、今。
君は笑っていただろうか。

そう思い至った頃には、すっかり君の顔は元通りになっている。余裕がなかったから、気付かなかった。

………次は見逃さないようにしよう。

「根回しか、そういやもう取引しちゃったんだよな。
 使うかはわからないけど、取引できそうだから持ちかけたやつが一人いる。

 ……まあ、使うにしても俺たちに関わる内容は避けるよ。
 誰かにこの場で恩を売れば、外に出れたとき、何か使えるかもしれないしさ。」

青年にはただ一人、いや、二人、嫌いな恐い人間がいる。
いた=Aではなく、いる=B

青年は、人を好きになるという気持ちを知らない。

だから君のことを好きかと問われれば、違うと答える。
嫌いかと問われれば、やはりそれもまた、違うと答える。

しかし、君を参加者の誰よりも特別と捉えていることだけは確かだった。

作り出せそうな可能性を、誰にも渡したくないのだ。
この気持ちはきっと何もおかしいものじゃない。手段と内容が法に触れるだけ。
(-79) 2022/02/24(Thu) 12:47:18

【秘】 共犯者 ツルギ → 規律 ユス

パンパン、と手を二回叩く。汚れたグラスが二つ消去された。
立ち上がれば、座る君の横を青年が通り過ぎる。
その瞬間、横顔を盗み見た。君は気付いたとしても、言及しないだろうけど。

「俺たちに、どうか幸運がありますように。」

別れ際、背を向けたまま青年は笑った。
(-80) 2022/02/24(Thu) 12:48:26

【秘】 アイドル ヒメノ → 普通 ナツメ

「こ〜んにちわ〜☆彡緋苺 姫乃だよっ♡」

きゃっぴきゃぴのアイドル的挨拶をしながら隣へ身軽なステップでやってきた。

「キミ高校生?Aを選んでたけど投票は誰に入れるべきだと思う〜?
 皆がいるところでは言いづらいだろうし、キミの本音が聞いてみたいな♡」
(-81) 2022/02/24(Thu) 12:52:36

【秘】 アイドル ヒメノ → 演劇 アクタ

「こんにちわ〜♡ちょっといいかなぁ?」

ぴょこっと下から覗き込むようにして話しかけた。 

「キミは投票、誰がいいと思う?☆彡
 さっき自分は選ばれたくない〜っていってたよね?」
(-82) 2022/02/24(Thu) 12:53:02

【人】 不運 フカワ

>>7 #ブランコ(1日目)

ズサ……ズサササ


限り無く地味なブレーキはナツメの心遣いのお陰で難なく行われた。
ほっと一息をつきながらいつもよりも近くなっていた空を改めて見上げる。年甲斐にもなくはしゃいだような気がする、しかも女の子に背中を押してもらって。
かなり良い経験になってしまったのではないか。
ユメスケに礼でも伝えようか。

「……仲は悪くなかった気がします……が。
 最後の一ヶ月は覚えてない、です。
 あっちもショックだったのかあんまり話してなくて……俺も好き勝手に出歩いてたから……。
 ぐうたら、でしたけど、可愛げがありました」

「えっと……ナツメさんは……ご家族とかとは」
(13) 2022/02/24(Thu) 12:55:40

【人】 規律 ユス

>>12 アクタ

「そうだな。何が活きるか分からないから、色々経験しておくといいと聞くな。演技指導、よろしく頼む」

 ぐっと握られた拳を静かに見下ろして、こくんと頷いた。

「分かった。覚悟しているし、逃げることもしない。恥ずかしいと思うことも情けないと思うことも然程ないから、お前が求める話が出来るかは分からないが」

 さっさと裁判場へ歩いて行った背中を見つめ、「元気な奴だな」と能天気な感想をこぼしてから自分もまた同じ場所へ向かったのだった。
(14) 2022/02/24(Thu) 12:58:52

【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワ

『向こうが、自分に投票しないでって言うから。
 何か交換条件が出せそうだな、と思った次の瞬間に口から出てました。』

つまり、何も考えていない。交渉事に対する、天性の何かかもしれない。

『大事…失礼かもしれないですけど、それにフカワさんが関わっていたとして、僕は驚かないと思います。
 何ていうか、上手く説明できないんですけど。』

青年が君に抱いている感覚。
きっと君を理解できないけど、しかし君は自分の中で答えを持っていそう。
人は理解できないものを恐怖するが、青年はそれが自身に向けられていないなら恐くない。
自分に興味のない人程、安全だから。

『フカワさんの手段、暇潰しに活かせると良いですね。』

これは1から10まで、本音だ。

『じゃあ、また何かあったら連絡します。投票券、21時からですしね。』
(-83) 2022/02/24(Thu) 13:02:18

【秘】 規律 ユス → モノノ怪 ユメスケ

『鯨か。 まだやった事は無いが出せると思うぞ』

 送信し終えた後、淡白な返事すぎただろうかと考えて付け足されたように追加でメッセージが貴方の元に届く。

『必要なら手を貸そう。どこに出せばいい?』
(-84) 2022/02/24(Thu) 13:02:50

【秘】 演劇 アクタ → アイドル ヒメノ


「うわぁッ!!?」


突然芸能人が下からポップして来たら
誰だって驚くだろう。目をまんまるにして後退り。


「…………えーと……こんにちは?
 だっ、誰、って言うのは……無い、けど、
 カミクズみたいに、死にたがってる奴を選んでいけば良いんじゃないか?
 後は……死んでも良いと思ってる奴とか……。」


──では、そんな人物が居なくなれば?
──誰もが死にたく無い、と主張すれば?

そんなところまで、男は考えていないらしい。

「おま……アンタだって、死にたく無いだろ?」
(-85) 2022/02/24(Thu) 13:10:52
カミクズは、はっぴーばーすでー、でぃあ……
(a22) 2022/02/24(Thu) 13:15:10

カミクズは、そこで一度歌う事をやめて、もう一度始めから歌い直す。
(a23) 2022/02/24(Thu) 13:15:24

カミクズは、それも結局、最後まで歌う事はなかった。
(a24) 2022/02/24(Thu) 13:15:41

【独】 清掃員 カミクズ

/*
ブレない女有り難え〜〜〜ッッッッ!!!!!!!!
(-86) 2022/02/24(Thu) 13:16:16

【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 規律 ユス

『柚須お兄さんが出した海にいても良いくらいのやつ。
 ……って思っていたんだが』

『そう聞かれると空とリクエストしたくなるな、空クジラ』

『海ならついでで他も考えていたんだけど、
 空なら俺は鯨だけでいいや』
(-87) 2022/02/24(Thu) 13:21:09

【秘】 共犯者 ユス → 剣道 ツルギ

 元通りになった顔で話を聞き続ける。

「そうか。立ち回るのが上手いな、ツルギは。
 外に出てから使えるものがあるなら、多いに越したことはない。俺たちがやろうとしていることは世間的に拒まれることだから、尚更」

 共犯者になることを決めた青年は酷く曖昧で、希薄で、がらんどうだ。
 善悪を知識として覚えていながら、こうして外れると決めたらあっさりと外れる。罰を受ける罪悪感も恐怖も、どこかにいってしまったから。

 確実に貴方の望む形になるか分からないが、可能性と、その余地はある。

 無色透明な氷が濁った海に沈んで、溶けて混ざり合えるかどうかは、自分達次第。
 それもまた、貴方にとっては賭けになり得るのかもしれない。

(-88) 2022/02/24(Thu) 13:32:41

【秘】 共犯者 ユス → 剣道 ツルギ

 手を二回叩く様子に、なんだか神社でお参りをするようだと場違いな感想を抱いた。

 青年は座ったままだ。手帳を開いて、これからどうするか考えているようで。
 だから貴方が横目で盗み見たことにも気付かない。気付いたとしても、何か言うことでもない。

 貴方の視界には、普段通りの、けれどほんの少しだけ無機質さが溶けた青年の顔が映ったことだろう。

「……ああ。幸運がありますように」

 気の利いた言葉が浮かばなかったから、真似るように口にして、そうして貴方を見送った。
(-89) 2022/02/24(Thu) 13:32:47

【秘】 共犯者 ユス → 剣道 ツルギ

 二人の邂逅は終わった。だからこれは、蛇足のお話。

 貴方の部屋の扉の隙間、『ツルギへ』と書かれた紙切れが挟まっている。
 端末と同じ手帳を作り出して、それに書き込んで破いたものだった。よく見ると二枚重なっている。
 貴方がもしその紙を見るなら、固い印象の文字が並んでいるのが分かるだろう。

『柚須 義徳(ユス ヨシノリ)
 連絡先 xxx-xxxx-xxxx

 この空間の物は当然持ち帰れないだろうから、覚えて帰ってくれ。
 気が早いと言われそうだが、願掛けのようなものだ』

『あの時伝え忘れたが
 クリームソーダは殆ど飲んだことが無かった。
 喫茶店で誰かと力を抜いて語らうことも。

 あまり見たことがない景色だった。
 悪くなかった。
 ありがとう』
(-90) 2022/02/24(Thu) 13:32:54

【人】 清掃員 カミクズ


話し合いを終えて、後片付けを終えて、その後の事。
清掃員は、一人でいつかの事故現場に居た。

「楽しかったなあ…」

見るも無残な残骸、残された痕、それらをぼうっと眺めていた。
清掃員は、誰かの名残に疎外感を覚える事は無いけれど。
こういうものには、確かな寂しさを感じる。
それは、楽しかった時間を思い起こさせるものだから。

「ほんとうに、楽しかった」

めそめそめそ、今にも泣き出しそうな、下手くそな笑顔。
そんなに怖がるなら、言わなければいいのに。
そう言われてしまっても仕方ない事だと思うけど。
それでも、生きてしまう事の方が今はずっと怖かった。
それでも。

「……死にたくないなあ…」

あなたも同じ気持ちだったのだろうか。
それとも、やっぱり。

「僕は、兄さんみたいにはなれないんだな…」
(15) 2022/02/24(Thu) 13:33:01

【秘】 普通 ナツメ → 剣道 ツルギ

「ん……スリルが楽しいってことかな。
 ツルギくんはそういうの、苦手?」

 雪国だ、と薄い感想をもういちど口にして。
 その後に生まれた間をどう解釈したのか、きもち、やわらげた声でそう言って。

「……スキーはちょっとだけ、行事で行ったことあるけど……。
 バス降りて、びっくりしたのが一番、覚えてるかも。
 あんなにずっと真っ白なのって、見ないし」

 拭い去るように、白い景色の話をした。
 

不安とか、恐怖とかを表に出すこと。
それが平気な人と比べて、ダサいことだと思う男の子は、ときどきいる。
……でも、たぶん、もし、そうなら、このとき、少女は。
そんなことない、と言いたかった。
(-91) 2022/02/24(Thu) 13:36:16
ナツメは、お化け屋敷も、ジェットコースターも苦手だ。
(a25) 2022/02/24(Thu) 13:36:52

【秘】 規律 ユス → モノノ怪 ユメスケ

『空クジラ』

『空クジラ?』

 それから数秒、空白。

『分かった。調べてくるから少し待っていてほしい』

 空を泳ぐ鯨が想像つかなかったらしい。
 ちなみに、もしどこでもいいと答えられた場合は何の考えもなく陸地に呼び出して打ち上がった鯨をお出ししていた。
(-93) 2022/02/24(Thu) 13:38:20

【独】 普通 ナツメ

 ……男の子だけじゃ、ないし。言えないけどね。
(-92) 2022/02/24(Thu) 13:39:13
ユスは、議論の後、アクタと合流する前に一人で図書館に向かった。
(a26) 2022/02/24(Thu) 13:41:29

ユスは、調べ物をした。探していたものを見つけると、それからすぐに外に出る。
(a27) 2022/02/24(Thu) 13:42:16

【独】 モノノ怪 ユメスケ

/* ユス
 かわいくなるな、死人が出ますよ。
(-94) 2022/02/24(Thu) 13:43:31

【秘】 普通 ナツメ → アイドル ヒメノ

 わ、とちょっと驚いた声を上げて。
 少女は、隣へやってきたあなたをちらりと見る。

「こんにちは。
 あ、はい。三年生……」

「えっと……どうしたらいいのか、迷ってて。
 いい加減、なにか、決めなきゃとは思うんですけど。

 ……ヒイチゴさんは、どうですか?」
(-95) 2022/02/24(Thu) 13:43:41
ユスは、見た通りに空に『空を泳ぐ鯨』を出した。大きな大きな、堂々とした白い鯨。
(a28) 2022/02/24(Thu) 13:44:30

ユスは、連絡を入れた。
(a29) 2022/02/24(Thu) 13:45:34

【独】 モノノ怪 ユメスケ

/* ユス
 かわいくなるな、死人が出ますよ。
(-96) 2022/02/24(Thu) 13:46:17

【秘】 規律 ユス → モノノ怪 ユメスケ

『コタ』

『出した。
 これでいいだろうか』

そう言って貴方に空を泳ぐ鯨の写真を送った。 >>a28
(-97) 2022/02/24(Thu) 13:46:31

【独】 モノノ怪 ユメスケ

/*
 バグみたいな挙動しちゃったじゃん。
(-98) 2022/02/24(Thu) 13:48:15
ユメスケは、画面を操作していて、微妙な顔をした後すぐにステルス機能をオンにした。>>t6
(t8) 2022/02/24(Thu) 13:50:46

フカワは、白い鯨を、不思議そうにみあげて。
(a30) 2022/02/24(Thu) 13:50:51

ユメスケは、ユスが図書館に来た時には見えなかった。
(t9) 2022/02/24(Thu) 13:51:34

【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ

議論を終えたあと、あなたのメッセージウィンドウにフカワからの連絡がはいった。

『寒くないですか』

ただ気を使ったような、特に内容もないような。
とりとめのない会話だった。
(-99) 2022/02/24(Thu) 13:53:58
カミクズは、めそめそ、空も見上げず立ち尽くしています。
(a31) 2022/02/24(Thu) 13:54:55

カミクズは、それから、何かに気付いて、少しだけびくりとしました。
(a32) 2022/02/24(Thu) 13:56:40

【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 規律 ユス

「あ、来るわこれ」

 図書館で独り言。そのままいてもよかったはずなのだけれど、なんとなく慌ててステルス機能をオンにしてしまった。>>t8>>t9

(-100) 2022/02/24(Thu) 14:01:36
ユメスケは、図書館の窓、四角の空を泳ぐ鯨を見た。
(t10) 2022/02/24(Thu) 14:02:24

【人】 剣道 ツルギ

>>6 カイ(一日目)

「ん?ああ、こんな吹きさらしのところで悪かった。話が聞けて良かったよ。」

自分と話してて疲れた、という言葉を文字通り受け取った。そこに含まれた皮肉に気付かずに。
人との会話は疲れるものだ。立ち話は尚更。

「……悪人だって本人たちにその自覚はない。だったら、善人もきっとそうさ。」

君の背中を見送りながら、青年はポツリと呟いた。
(16) 2022/02/24(Thu) 14:04:42

【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ


メッセージに気が付いて先ず思った事は、どうして、だった。
自分が立候補して、理解はされずとも宣言を受け入れられて。
そのまま話し合いは進んで、じきに解散となって、それで。
それで終わりだと思っていた。

これから死ぬ人の事なんて、気にしても良い事はない。
清掃員は、そうは思わないけれど。
それでも、多くの人にとってはそうだと思っている。

『大丈夫です』

『気にしないで』

だから、返答は、ごく短く。
余計な事を、言ってしまわないように。
(-101) 2022/02/24(Thu) 14:06:17

【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ

『俺は誰かのいう理解者ではないし。
 理解者がほしくもありません』

『ここでの俺の情報は、ほとんどが現実にいっても見つけられない別人のものです。
 姿も、声も弟のものです』

『俺は、他人の気持ちは理解できませんが。
 目の前の人間の気持ちを理解しようとしてきましたよ』
            
あなた

ただ、画面越しに。目の前にいない人間のことをさした。
(-102) 2022/02/24(Thu) 14:11:26

【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ


『だから』
(-103) 2022/02/24(Thu) 14:15:01