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【雲】 サルコシパラ「なつかしいですよね。 ここで初めて貴女を見つけた時には 本当に驚きました。 一目惚れは幻想じゃないんだと 知ることができたんですから。」 (D1) 2022/08/22(Mon) 23:28:48 |
【雲】 サルコシパラ過去を指先でなぞっていくと サルコシパラは意を決したように 被っていた仮面を外して 丘の上に添える。 そうすればきっと サルコシパラの哀愁と慈愛に満ちた 顔が彼女にも見えるはず。 (D2) 2022/08/22(Mon) 23:29:15 |
【雲】 サルコシパラその言葉の真意は この病気と真剣に向き合ってきた 彼女にしか伝わらない。 たとえこの選択が 彼女の心に傷を残すことになろうとも 彼女の生の幕を引けるほど サルコシパラは大人にはなれなくて。 (D3) 2022/08/22(Mon) 23:30:25 |
【秘】 ウユニ → サルコシパラ (-1) 2022/08/23(Tue) 0:51:35 |
【秘】 ウユニ → サルコシパラ「貴方に救われたことはあっても 貴方を救ったことなんて、ないわ。 やめて、そんなこと… 私は、望んでいない。」 (-2) 2022/08/23(Tue) 0:54:05 |
【雲】 サルコシパラ手折られた花は 平野に放たれる未来を拒む。 一度折れた根が繋がることはなく それでも花の未来を繋ぐために 自分に何が出来るのか。 サルコシパラの答えは不幸なのか。 いや、初めから、幸せに溢れた道など なかったはずだ。 (D15) 2022/08/24(Wed) 21:34:05 |
【秘】 ウユニ → サルコシパラ (-7) 2022/08/24(Wed) 23:19:32 |
【秘】 ウユニ → サルコシパラ 昨夜、口にしてしまった言葉が頭をよぎる。 治ったら、ウエディングドレスを着たい、なんて。 治るはずもないと思いながら言った言葉だったのに。 言わなければよかったと思っても、 遅 い。 (-10) 2022/08/24(Wed) 23:33:46 |
【雲】 サルコシパラ「ウユニさん…… どうか…自分を責めないでください。 これは僕が選んだ結末ですから。 貴女が悲しむことは何も…………。」 (D34) 2022/08/26(Fri) 0:02:43 |
【雲】 サルコシパラ激情の渦に飲み込まれたウユニを 守るようにサルコシパラは手を伸ばす。 裏切り者だと涙を流す姿に 心痛まないとは言わないが けれど彼女の言葉を否定することは サルコシパラにはできなくて。 (D35) 2022/08/26(Fri) 0:03:18 |
【雲】 サルコシパラ花一つ咲かない自分の身体を ウユニへと見せれば 「貴女の苦悩と比べれば こんなのは安いものです。」 そう言って彼女を落ち着かせようと その荒む心を宥めていく。 (D37) 2022/08/26(Fri) 0:06:24 |
【雲】 サルコシパラ荒むウユニを案じたサルコシパラは 思いついたようにウユニの瞳を覗いて 「私の部屋にもうひとつ贈り物があるんです。 よければ…持ってきてもらえませんか?」 そんな提案をする。 丘の上からサルコシパラの自室までは 数十分でたどり着ける。 しかし発症のきっかけが分からない以上 自分が不用意に動くのはあまり得策ではない。 もしもウユニが渋るのなら そのような理由もしっかりと告げるが 彼女は受け入れてくれるだろうか?* (D38) 2022/08/26(Fri) 0:07:49 |
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