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【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜[ずいぶんと長い時を一緒に過ごしていたが こんなふうに触れるのは初めてだ。 たおやかな筋肉がぴくりと跳ねるのがうれしくて 熱い吐息がひと際強く昂る場所を、触れ方を、 丹念に探り当てようとする。 触れたい場所に触れているのももちろんだが。 バスローブの後ろ姿でも隠しきれていなかった 女性らしく隆起した尻の丸み。 頬をほんのりと赤く染めて、蛹から羽化する蝶のように 身もだえする様がいじらしく、 続けているととろりと目を溶かして 胸に熱い頬が預けられた。] ────は、 かわい…… [預けられた頭を、慈しみを込めて撫でる。 声は聞かせるともなく滑り落ちた。 布越しに、皮膚の厚い場所に触れただけで こうも匂い立つような変幻を遂げるならば 守る術のない粘膜を合わせた時に どれだけ甘やかな貌を見せてくれるだろうかと夢想した。] (-16) 2021/06/07(Mon) 6:13:06 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜[すぐにそれだけでは足りなくなって 欲張りに彼女を組み敷いた。 腰を浮かしてくれたから、脱衣をさせやすい。 言葉でも、態度でも受け入れてもらえることがうれしい。 輝きを宿した瞳が、ぼんやりと中空を眺めている。 天井を透かして遠い星々を眺めているような眼差しは いかなる男をもその本能に立ち帰らせる魔術を持っていた。 もしかして彼女が人間だというのは間違いで、 何か神聖な、稀有な芸術作品なのではないかと 真剣に考えさせるほどに。 宙を漂っていた視線が、言葉とともにくすりと焦点を合わせると 彼女は男を狂わせる呪文を唱えた。] なるほど……通りで。 [通りでどこもかしこも好ましいはずだと 大真面目に納得した。 キャミソールはてろてろした光沢を放ち ハーフパンツはへたっている気がするが 男に抱かれることを予想していない、 まったくもって無頓着な、無防備な様子も 健全な日向者らしい。] (-17) 2021/06/07(Mon) 6:13:48 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜そうだね、仕方ない。 まぁ俺はうれしい、し……? [むっと唇を尖らせたところで凄みも何もなかったが 脱がすよりも先に脱がされ、胸の尖りを摘まれれば ぴくりと身じろぎして目線だけで問いかけた。 特に返事はなかったが。 それでも、彼女の好きなようにさせた。] ………… は、 [声までは上げずとも、熱を含んだ吐息が漏れた。 取り忘れたとしか思えない男の尖りに思い入れはなく せいぜいシャツに透けると恥ずかしくて邪魔、 程度しか感じたことが無かったが 彼女に触れられると、なぜこうも揺らいでしまうのだろう。 乳首に限らず、触れられる、どこか別のところが硬くなり、 あるいはぴくぴくと脈打つ。 制御不能な波を、彼女の波長と合わせたくなる。] (-18) 2021/06/07(Mon) 6:14:30 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜[香菜は、目を細めて幸福そうに煽ってきた。 ほんのりと頬を上気させながら謎をかけられて 悪戯好きな手を取った。 従順な男は、騎士のようにその手に口づけ 熱に浮かされた目で、視線を合わせた。] 脱ぎたくなるし、脱がせたくなる。 [彼女がいる限り、暑ければ脱ぎたくなり、 寒ければ温めたくなるのだろう。 キャミソールをたくし上げると はちきれんばかりの乳房が露になる。 脱がせきる間ももどかしく、吸い付きたくなるのを抑え 上半身を取り払った。] (-19) 2021/06/07(Mon) 6:15:19 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜[上を向いていてもなおたゆん、と揺れる乳房は どこまでもまっさらに白くて、溢れる唾を飲み込む。] 香菜って、なんていうかその……大きいよね。 …… 見ないようにしてたけど [成長とともに豊かに発達した乳房は しばしば同性の友人たちの噂に上った。 あまりいい気持ではないだろうという道徳心と 言い表せない居心地の悪さから、同調することはなかったのだが。] (-20) 2021/06/07(Mon) 6:16:05 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜[乳房の下に手を添えると、たぷ、と白い波を打つ。 たぷ、たぷ、と二度三度確かめるように揺らしてから ぎゅ、と痛くない程度にわしづかみにした。 甘やかな肉に五指が食い込み、指の間からこぼれそうだ。] ……すっごい眺め [彼女にも、自分と同じような変化を引き起こしたくて 手のひらで乳房を受け止めたまま、 二本の指できゅ、と摘まみ上げる。 くにくにと先端を弄り、豊かに変化するのを視覚でも楽しんだ。] (-21) 2021/06/07(Mon) 6:16:40 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜[欲はとどまるところを知らず、 この母性的な、豊満な肉に自分の痕を残したくなる。 胸の谷間に頬を寄せると、ふに、と柔らかく受け止められた。 皮膚の下の血液の流れさえ透かし見えそうな肌を 軽く吸い上げると、赤い花が咲く。 夢中になっていくつも花を咲かせながら 導かれるように、もう片方の乳房の先端にたどり着いた。 美味そうに色づく尖りを、はく、と咥えこんだ。] ふ ふ 、 [ただの皮膚のはずなのに、どこか甘い。 それは、彼女が汗に溶かしたフェロモンが 熱とともに甘美に立ち上り、男を誘うからだろうか。 満足げに微笑みながら、ちらと彼女を見上げる。 そのまま、表情の変化も探りながら 飴玉を転がすようにちろちろと先端を苛めた。 空いているてを遊ばせておくのがもったいない。 すりすりと柔らかな臍の下を撫でながら、] 香菜、……あついね? [暗に、もっと脱がすよ、と伝えた。]* (-22) 2021/06/07(Mon) 6:17:55 |
【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉[あたしばっかり悶えてやしないか、 少しでも見上げた顔に変化をもたらせやしないか、 そう願って腹の上に滑らせた手は 彼の顔に更なる熱を灯したか。 つまんだ突起を軽く引いて、指の間で転がすと 上からこぼれてきた熱い吐息が あたしの頬を撫でた。 かわいい。 そう小さく呟いたのが聞こえたのか 悪戯していた手は絡め取られて 優しく口付けられてしまう。] ……ばぁか。 [一丁前の事を言う義哉くんに あたしはほんの少し笑って 彼の髪へ指を通したの。] (-40) 2021/06/07(Mon) 17:00:22 |
【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉[じゃあ火照ったあんたを、凍えたあんたを 助けるのは一体誰なのよ。 キャミソールを脱がせる手の動きに またそっと背を浮かせれば、 皿に盛ったプリンみたいに、 ほんの少し重力に押された乳房が露わになる。 全部捧げるつもりであっても じっとそこを見つめられると、いたたまれなくて あたしはそっと天井の絵に視線を移す。] ……あんまり、見ないでよ。 [大きいからどうこう、って考えたことは無い。 露骨な視線を向けてきたりするのが 多少分かりやすくなるだけで。 そこに少しかさついた手が触れると あたしはひゅ、と息を飲む。 たぷたぷと脂肪の塊を揉みしだかれるのは 二の腕を触られてるのと感覚は近い。 直接快楽とは結びつかないはずなのに、 もどかしい感覚がじんと下腹部に蓄積してく。 それがちゃんとあたしの中で形を結んだのは 胸の先端を彼の指が捉えた時。] (-41) 2021/06/07(Mon) 17:00:57 |
【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉─────あっ! [あたしの意志とは関係なく 大きな声が出てしまう。 もっと、さっきの義哉くんみたいに 息が漏れるだけだと思ってたのに 触れられたところからじんと痺れていくみたい。 くにくにと指の隙間で捏ねられながら シーツの海に逃げようともがくのに 何処にも逃がしてもらえない。] まって……、まっ、〜〜ッ!! [乳房の隙間に秘密の花を咲かされながら あたしは涙を浮かべながら静止の声を投げかける。 なんか、どっかにいっちゃいそう。 知らないことが多すぎて ほんの少し、怯えていて。] (-42) 2021/06/07(Mon) 17:01:26 |
【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉[それに応えてくれたか否か、 でも結局先端を彼の咥内に招かれると もう、駄目だった。] ん、あ……ッ [桜貝色のそこは指で育てられたものの 粘膜で愛されたことなんかなくて、 ちゅ、と吸い上げられる度に ぞくぞくとした得体の知れない感覚が 押し寄せてくる。 やんわりと彼の肩に置いた手で 押し返したけれど、ろくに力は入らない。 本当は赤ちゃんのための場所なのに しかも初めてなのに、こんなに乱れていいものか。 恥ずかしくて仕方ないのに 溢れる嬌声を止める方法が分からない。 うねうねと蛇のように身体をくねらせても 身体はベッドに縫い止められたままで、 彼の股がったところに感じる固い熱に 思考がどんどん溶けていく。] (-43) 2021/06/07(Mon) 17:01:56 |
【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉[けど、彼の手はあたしの体の上を滑って ずんと重たくなった下腹部に落ちる。 暑い。熱い。 早く楽になりたい。 いっそ一思いに……。 確認するみたいな言葉に、いろんな言葉が あたしの頭に一気に渦巻いて、 もう、何を言っていいか……] あ、の…… [へろへろの生地にかかった手に あたしは思わず手を重ねた。 でも、なんて言っていいか分からないし、 ここで止めて欲しい訳でもない。 唇を開いて、閉じて、 睫毛の隙間に涙の粒をためたまま 義哉くんの慈悲を乞う。] (-44) 2021/06/07(Mon) 17:02:21 |
【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉…………キスが、 ほしい。 [吸い上げられながら、もっと知らないところを 触られるのが怖くって、 それより、もっと義哉くんを近くに感じたい。 肩を押していた手を、 そっと背中に回して引き寄せて、お願い。 丈の短いハーフパンツの下には またこの場にそぐわない、 青い小花を散らした下着が現れる。 だけれど、初めての性的な刺激に だらだらとだらしなく蜜を漏らして 小ぶりのみかん大の染みが出来ていたろう。] (-45) 2021/06/07(Mon) 17:03:00 |
【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉[その下着さえ取り払われてしまえば なんてことはない、 未踏の花弁の隙間をぐっしょりと濡らした女唇が、 淫猥な部屋の証明に照らし出されるのだ。 そっと指で押し分ければ 皮を被った陰核や、 入口をやんわり塞ぐように立ちはだかる 処女の証までが明るみになるに違いない。]* (-46) 2021/06/07(Mon) 17:06:18 |
【独】 弁当『もりや』 安住 香菜/* こう、さ。相手に完全にバトンタッチするのに慣れて無さすぎて色々言ってしまったりして本当に大丈夫なんだろうかとか思いつつ、でも今めってょたのしい (-53) 2021/06/07(Mon) 17:38:51 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜[乳首を責められて、熱っぽい息をこぼすと 小さな呟きが耳に入る。 どうせなら格好いいと言われたい、と ちっぽけな矜持がざわついたが 幸せそうな微笑みを与えられれば、どうでも良くなった。 髪を梳かれるのが心地よくて ん、と目を細める。 けれど、触れたいのは、こちらだって同じこと。 ……ちょっと、気持ちよかったけど。 ] (-71) 2021/06/07(Mon) 22:12:58 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜[暴いた乳房の感想を漏らすと 不意に視線がそらされた。 困らせたくは無いのだけれど 目を背ける様だって愛おしい。 あまり見るなとは難しいことを言う。 約束できる気がしなかったから 微笑みだけこぼして黙殺した。 結局その後も感想はこぼしてしまったのだが] (-72) 2021/06/07(Mon) 22:13:23 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜[柔らかい肉の先端の彩りを摘まむと、 心地よい嬌声が上がる。 予想以上に好い反応に、虚をつかれて止まったが それはごく一瞬のこと。 刺激を受けて頭をもたげる尖りが、 切羽詰まったように制止する声が、 息が 汗が 肌が 熱が 香菜を構成する全てが男を煽り 理性をじわじわ溶かしていく。 その声に涙の色が混じっていることにさえ 気づけぬほど、愛撫に耽溺していた。] (-73) 2021/06/07(Mon) 22:13:48 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜[制止されたところでやめることなどできず 先端を咥えると、汗ばんだ手が裸の肩に当てられた。 押し返す力は弱く、拒絶の体を成していないことに むしろ気を良くして嬲り続けた。 もっと熱を。もっと声を。 頭上に響く乱れた声に、官能的に悶える躰を 逃すまいとして、挟み込んだ腰を押さえつける。 彼女に高められた欲望は、だらだらと涎を垂らし 気づいた時には、強請るように秘丘に押し当てていた。 幾枚もの布越しでは到底挿入できないと知りながら。] (-74) 2021/06/07(Mon) 22:14:20 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜[香菜、と熱っぽく名を呼んで、下をずりおろそうすると 不意に手が重ねられて、我に返って仰ぎ見た。 羞恥か、快楽か、はたまたその両方か。 あの夕月の涙を宿した目が、じっと男を見つめていた。 その目は相変わらず淫蕩と違えるほどに純潔だった。 その目は相変わらず純潔と違えるほどに淫蕩だった。] ……あ、…… あぁ。 [こぼれ出た感嘆が、偶然に返事の音を取る。 壮絶なまでの美しさに怖じながらも、 その目から自分の目を逸らすことができず まともに香菜を見て、見る見る耳まで赤くなった。] (-75) 2021/06/07(Mon) 22:15:07 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜[夢の中を漂うように、彼女の腕に招かれた。 回された腕は熱かった。 近づいた息は熱かった。 蜜の吐息に寄せられるままに胸を合わせ 夕陽のように輝く髪に、五本の指を挿し入れた。 汗に濡れた髪が、いかにもひんやりと心地よく 本能で稚児を撫でるように、いつまでも梳いていたくなる。 そうしながら、彼女の腿の間に己の膝を割り込ませた。 命の脈を吸い上げてもまだ足りぬ。 裸の胸を重ね合わせてもまだ遠い。] 香菜、脱がすよ。 [野花のような下着を取り払えば、銀月が糸を引いた。] (-76) 2021/06/07(Mon) 22:16:17 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜……やらしいにおいがする [指についた蜜を彼女に見せつけると、 ぺろ、と舌先で舐めとった。 ほんのり広がる潮の味は、脳をくらくらと揺さぶる香りで その味が消えるよりも前に、唇を重ねた。] ん、 ……は、 ふふ、 [吐息を貪りながら、三つの指ですりすりと恥丘を撫でると とろりと濡れた蜜が媚びるようにまとわりついた。 触れれば触れるほどにすべらかな貝を くぱ、と左右に開いて、むき出しの身を何度もなぞり上げる。 口づけていても、瞳を閉じることはできず 熱に正気を溶かしながら、香菜の表情に見惚れては ふわふわと頭を撫でていた。 今は性器より、その美しく変幻する表情を見ていたかった。 どこをどのように触れれば 奥底に隠された欲念を見せてくれるのか。 そればかりに気を取られていたから 未踏の証は見ていなかった。] (-77) 2021/06/07(Mon) 22:17:55 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜……ふ、 ……ふ、 ………………? [違和感に気づいたのは、そっと中指を押し込んだ時。 とろりとした蜜は、枯れることなく溢れ続けていたが せりよせる力はあまりにも強く 根元まで挿し入れようとすると、障壁に阻まれた。 怪訝に思ってわずかに押してみると 弾力が押し返してくる。 ふと、「忘れた日なんかない」という言葉の意味を考えた。 ちゅ、と音を立てて一度唇を離し まじまじと香菜を見つめた。] あの、さ…… 香菜ってもしかして、初めてだったりする? (-79) 2021/06/07(Mon) 22:19:42 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜[そうして、己の推測の正しさを知れば、 嬉しそうな、けれど正直に喜ぶのも憚るような、 なんとも複雑な表情を浮かべた。] その……すっごい自分勝手なんだけど…… すげーうれしい…… [自分は違う上に、痛みを与えてしまうのだから、 自己中心的な喜びではあるのだが。] (-80) 2021/06/07(Mon) 22:21:12 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜……それじゃあ、先に「気持ちいい」に慣れようか。 [せめてもの詫びに、後の苦痛を和らげてやりたかった。 とはいっても指の一本を曲げることすらできそうになく 中を解すには苦痛が伴いそうだ。 窮屈な秘部から一度指を抜くと、 ポケットに突っこんだままのローター>>0:73を取り出した。 まだ電源は入れない。 玩具を指の根元あたりに転がしたまま、 再び熱い秘所に中指を挿し入れた。] (-81) 2021/06/07(Mon) 22:22:16 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜きちんと解しておかないと、後がつらいから…… だけど、苦しいかもしれないから、こっちに集中してて。 [親指でくにくにと芽を探り当てる。 表情を見るのに忙しく ろくすっぽ性器を見ていなかったから ずるりと何かが剥けてしまった気がするが 目的の芽を見つけた安堵の方が勝ってあまり気にしなかった。 そうして、手中に転がしたままの玩具を 女の芽に押し当てて、電源を入れた。 ぶぶ、と唸りを上げながら鋭敏な雌芯を嬲り、 挿し入れた中指は、 ごく浅いところをちゅくちゅくとまさぐった。 壊さぬように。傷つけぬように。] (-82) 2021/06/07(Mon) 22:23:55 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜[けれど、淫蕩な芽を持たぬ身では それがどれほどの快感を産む行為か想像できず 寄り添う能を持たぬ男は 香菜が身悶えして逃れようとしても 組み敷くのをやめなかった。]** (-83) 2021/06/07(Mon) 22:24:25 |
【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉[静止の呼び掛けにも義哉くんの動きは 止まることはなくて、 むしろ欲の箍を外したかのように ぢゅるぢゅると音を立てて責め立てるものだから あたしはふっと口を噤む。 全部あげるって、捧げるって決めたんだ。 今更後戻りも出来ないし、するつもりもない。 ……だけど、恐怖をいなしきれていないだけ。 きっとそう。 伝われ、って気持ちを込めて もう控えめに肩を押し返したけれど 結局、色を増すことにしかならなかった。 ぎゅっと目を閉じて、快楽の波を やり過ごしていると、 そういう貞淑さを剥ぐみたいに 部屋着も、下着も取り払われてしまう。 蒸らされ続けた秘花の匂いをからかわれた時には 耐えかねて視線を逸らしてしまう。 万一彼がその汚れた指を舐めたと知れば あまりのことに絶叫してたかもしれない。] (-111) 2021/06/08(Tue) 14:40:25 |
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