【独】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン/* 皆奥深くまでいっぱい考えていてすごいね すごい。私はやってりゃなんか生えるだろっていう 乱暴なプレイをしていました。 あと皆の設定もちょいちょい確認はしていたけど なかなか入り込んで行けず 日和ってしまった。 エピを攫ったら本編を追いかけたい気持ち。 (-263) 2022/01/27(Thu) 23:50:25 |
【独】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン/* >>-264小満様 私に聞かれている??そうでもない?? 良いのではないですかね。 推しよ幸せであれ。 Pが考えてくれた設定の縁故が 小満様しかいなかったのでその辺頼りがちに なっちゃうかな〜って村始まる前には 思っていたけど、少なくとも小蝶はファンの域を 出ることはないと思うよ〜。 (-272) 2022/01/28(Fri) 0:14:34 |
シャーレンは、ネコチヤンをなでなでしている立夏様をなでなで 2022/01/28(Fri) 0:51:27 |
【独】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン/* つちは芒種様の不幸を肩代わりしたいけど 肩代わりしたところで、環境がかわるわけではないのだよな。 「能力は『涙雨』。人の不幸を少し肩代わりすることが出来るが、その分自分の灯りを弱めてしまう。能力持ちであることは隠している」 つかいたいなあ!能力!!! (-280) 2022/01/28(Fri) 0:56:01 |
【独】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン/* シャーレン今、途中から読んでも もう時系列ごっちゃでわかんねぇな???? ってなってプロから読み直してるんだ ただいまただいま 多分読みながら寝落ちる (-282) 2022/01/28(Fri) 0:59:38 |
【独】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン/* >>-287ゆきうさん土 (とてもくだらない) (でも思いついたら言わざるを得なかった) ゆるやかにいまを・・・ 今シャーレンどこにいるんだ??????(とてもだめ) >>-288芒種様 プロの芒種様見てたんだ。 鬱だわって自分で思っていて そこを肩代わりしたとしても、環境が変わるわけじゃないから 元の木阿弥になるかなぁって思ったの。 不満バリバリかぁ。だめにんげんは笑ってしまう。 肩代わりするなら幸せになってほしいから 対象ではないのかな〜〜。 プロのログ楽しく読んでいるよ。 語彙が自分と全然違うから読んでいてとても楽しい。 (-290) 2022/01/28(Fri) 1:18:50 |
【独】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン/* 私は起承転結を考えずになにかざかざか生み出してしまいました でもきっとほしねP的にはロル書いているだけで 100点かと思うので出します。小満様は不都合あったらごめんね、適宜スルーというか拾わなくっていいやつなので〜。 最後のはフリー素材です、つまみ食い狙われたい人はどうぞ (-377) 2022/01/28(Fri) 14:29:45 |
【赤】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン―― 陰り逝く ―― [ 一番初めはもう、事故のようなものだった。 能力という言葉すら嚥下出来ない年の頃だ。 ] おひざ いたいの [ 痛そう、可哀想、そう思った瞬間には 自分の膝が擦り剥けてじわりと朱が滲んでいた。 直前に派手に転んだ友達は不思議そうに 目をまん丸くさせていた。 幼稚舎の教員の顔色はどんどん青褪めて その日のうちに家族に連絡が行った。 気に入りだった蝶を象った髪留めの中に 入っていた私の灯りは、僅かに淡く濁っていた。 その日両親からきつく言われたことは、 この飾りはもう人に見せてはいけない。 たとえはっきりと色まで見えないとしても、 見せてはいけないと。 幼い私は大人たちの凍るような声色に、 どうして、と問うこともできず、こくこくと頷いた。 ] (*70) 2022/01/28(Fri) 14:30:09 |
【赤】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン[ 幼いから。 守るために。 全てを話し本人に言動や注意を促すことより かわいいむすめを。 しなさないために。 家から出さないことを、娘の両親は選び取った。 そのまま大事に大事に守られて、 雪のように白い肌で 無垢なまま そんな悲痛な願いは、悲しいかな幼子には届かなかった。 ] (*71) 2022/01/28(Fri) 14:30:28 |
【赤】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン[ 可哀想と思っても、 代わってあげたいと思ってはいけない。 能力を使って、お前の灯りが消えてしまったら 私達は悲しいのだと そう言えばいいことくらい、両親にも分かっていた。 実際他人の子ならそう言っていただろう。 だが両親は毎夜泣いてしまうほど、 子を愛していた。優しい子だと信じて憚らなかった。 そんな両親の願いとは裏腹に。 ] (*72) 2022/01/28(Fri) 14:30:39 |
【赤】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン[ 子は大いに捻くれて育った 皆が寝静まる頃に家を抜け出し、 悪い仲間と出会い、 子供だけでどこへでも行き、朝になる前に 布団に戻り、無邪気な顔で起こしに来た両親に ] まだ 眠いわ [ そう言った。 私の灯りは、徐々に淡く濁っていった。 年齢としては中等部へあがる頃。 両親は漸く幽閉生活をやめた。 閉じ込めて洗脳するより、己で命を選び取る年だと。 ] (*73) 2022/01/28(Fri) 14:31:12 |
【赤】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン―― 陰りゆく ―― [ その日私は兎のように赤い目のまま その店を訪れた。 私は馬鹿だったのだと漸く気づいたのだ。 だいすきなひとだった。 悪い遊びをしているから関わるなと 周りの大人は口酸っぱく言っていたが、 そんなことはちっとも耳に入らなかった。 知らない世界へ連れ出してくれた 馬鹿みたいに百も二百も好きだと口にしてくれた そのひとが、私の手を跳ね除けたのだ。 今考えてみれば利用するために飼い殺されて いたのだけど、物事の善し悪しが曖昧な年頃で その上、わざと善し悪しをあべこべに振る舞っていた 馬鹿な小娘であるから。 世界が終わってしまうほどの涙を 大地に撒いた。 ] (*74) 2022/01/28(Fri) 14:31:29 |
【赤】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン[ くるくると巻いた髪の毛に、露出の多い服装。 赤い目を縁取る黒々しいアイラインに、 てらてらと光る赤い唇。 そういった派手な身なりの少女は「慈雨」の 端の席へ通された。 何故その日この店を訪れたのか。 前々から行きたいと言っていたからだ。 特別な日に行こうね。と約束していたからだ。 このまま世界が終わるなら、 特別な日に会えないままになってしまうから。 けれどたいして食にも興味もなければ、 今日は特別な日でもなく、言ってしまえば やけっぱちであるから メニューは早々に閉じてしまった。 ] (*75) 2022/01/28(Fri) 14:31:42 |
【赤】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン なんでもいいわ 適当に [ ――あの日のことを思い出せば、 いつだって顔から火が出てしまうだろう。 世間知らずだったと笑って貰えるだろうが それでも、あの日の私はあまりにも青かった。 世界で一番不幸なのは自分だと、 甚だしい勘違いをしていたのだから。 ] ……ふん、 [ ふと、談笑する店員達が目に入り、 顔を顰めて、ツンと顔を背ける。 そうしたときだったか、 あまりにも優しく声をかけられたのは。 ] (*76) 2022/01/28(Fri) 14:31:57 |
【赤】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン なによ ちゃんとお金は持っているったら 私はお客なのよ [ 何も知らないくせに。私の生い立ちも。 相変わらず顔を背けたままで答え、 味もよくわからないまま注文した料理を 食べ、そのうちに居心地が悪くなって、会計をした。 ] 最後の晩餐ってこんなものなのね ……なんでもないわ [ その時会計をしてくれたのは誰だったか。 多分従業員のうちの誰かだったと思う。 少なくとも、彼ではないことは確かだった。 だって彼は会計を終えた後にわざわざ こちらまでやってきて、"またおいで"と そう言ってくれたから。 ] (*77) 2022/01/28(Fri) 14:32:14 |
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新