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【神】 諦念 セナハラ>>G16 「才能というよりは、幼い頃から仕込まれていたんですよ。 外地ですし、両親も危機感があったんだと思います」 終戦間近の外地など、どこも似た様相であった。 尤もその有り様は意図的に情報を遮断され、あまり本土に広まっていないのが現状だ。 勿論、伝聞の広まりは止められないが。 「別の仕事は……うーん、そうだな…。 『自分の力が及ばず助けられなかった経験があって、 今後そんな思いをしない為に医師を志した』 ──と、言うことにさせてください」 明らかに考え込んだ後、本心ではないと後付けした上で答える。 理由としては真っ当で、想像し易く、立派なものだった。 (G17) 2021/07/03(Sat) 2:03:46 |
【秘】 被虐 メイジ → 諦念 セナハラ/* 殺し方、まだ考えてなかったわ。 この世の終わりみたいな教室ね。 楽しい人間調理実習始めましょうか…………。 (-122) 2021/07/03(Sat) 2:16:16 |
【秘】 諦念 セナハラ → 発熱 ニエカワ白湯と薄い毛布を用意し、やって来たのは手術室だった。 「すみません、ニエカワくん。 両手が塞がってるので、 そこの扉を開けてもらえませんか?」 手術室からは強い消毒液の臭いがする。 そして、 血と脂の臭い 。肉があると言う話は事実のようだ。さて、この病院には調理室がある。 そちらの方が調理道具もあり、作業には便利だろう。 その上で何故手術室なのか──、 違和感を抱くのは何らおかしいことではない。 (-132) 2021/07/03(Sat) 9:47:45 |
【秘】 発熱 ニエカワ → 諦念 セナハラ「はいは……。!」 相手の言う通り扉を開ける。 しかし慣れ親しんだ消毒液の香りとむせ返るような血と脂の匂いに、ウッ と眉間にしわを寄せた。 そういえば昨日麻酔の勉強をしていたという話をしていた。 その片づけをまだしていないのだろうか。 貴方が通る間はそのにこやかな顔を見つめていたが、扉から手を放すと、その奇妙な光景に気付く。 ここは手術室だ。 自分も幾度も入った覚えがあるが、なぜこんなところに調理器具が……? 違和感を感じつつも貴方について部屋の奥へと進んでいく。 (-133) 2021/07/03(Sat) 10:13:01 |
【秘】 諦念 セナハラ → 被虐 メイジ/* じゃあ手術室連れて来ちゃうので、その後準備をしに部屋を出たセナハラと入れ替わりでメイジくんがやってくる体で… メイジくんがニエカワくんとお話ししてから狼窓で授業しようかしらね? 流れとしては ・手術室に招待(イマココ) ↓ ・セナハラ一時退出、メイジくんに秘話パス。 メイジくんとニエカワくんでロール (やっぱ…殺す前に会話、したいべ?) (キリの良いタイミングで 「あ、先生来た」するとスムーズかも) ↓ ・セナハラに秘話パスして貰って気絶ロール、以降は授業 かしら。秘話でやるとややこしいけど… 更新まで時間あるし、もう殺害ロール始めちゃおうかと思ってるわ。 オッケーならニエカワくんにもこれ投げちゃうわよ〜っ (-134) 2021/07/03(Sat) 10:58:09 |
【赤】 諦念 セナハラその瞳に見覚えがある。 戦場に生きる者は、大凡がこんな瞳をしていた。 室内に吊るされた干し肉を一瞥すれば、手を洗う様に促した。 「……死にたくないと思う事は、何らおかしな事ではありません。 限りある幸いを、みんなで奪い合って生きていくんです」 自身も血と脂で汚れた手を洗っていく。 口振りから、貴方の父親が既にこの世を発ったことを察していた。 しかし、それを指摘する事はない。 (*14) 2021/07/03(Sat) 11:24:42 |
【秘】 諦念 セナハラ → 発熱 ニエカワ/* Hi!知ってただろうけど狼の片割れよ。 これからアナタを殺すロールを…するわ! 狼×2の共同作業という形になっているわよ。 流れとしては、 ・手術室に招待(イマココ) ↓ ・セナハラが準備の為に一時退出する。 手術室に来たメイジくんとニエカワくんで秘話 (やっぱ…死ぬ前に会話、したいわよね) (キリの良いタイミングで 「あ、先生来た」するとスムーズかも) ↓ ・セナハラとニエカワくんで秘話。気絶させるロールするわね 以降は人間調理実習を狼窓で行います 概ねこんなカンジよ。 相方には伝えてあるわ! (-141) 2021/07/03(Sat) 13:42:19 |
【神】 諦念 セナハラ>>G18 【調理室】 医師不足の社会だからといって、彼らは食い扶持に困らないわけでない。 むしろその逆、使い潰される事が殆どである。 そんな環境でも医師を志したのは、自分の為だった。 「あまり気持ちの良い話ではありませんから。 お二人だって、空襲のことはあまり思い出したくないでしょう? それと同……」 ふと、そういえば貴方達は幾つなのだろうと思い至る。 漠然と近しいつもりでいたが、ひょっとすれば当時まだ乳飲み子だったのではないか。 そう問いかけようとして、ロクの耳飾りに目を留めた。 「あ。付けましょうか、それ。ピアスですよね?」 どうやらピアスの仕組みを知っているらしい。 荒れた手を差し出した。 (G19) 2021/07/03(Sat) 15:38:59 |
【秘】 諦念 セナハラ → 発熱 ニエカワ手術室の中は異臭が残っている。 塩や胡椒といった、保存食を作る際に使う調味料。 脂がべっとりとついた包丁とメス。 手術台には血を拭った様な跡があった。 「今片付けますので、ここの椅子に座っててください。 臭いがきつかったら、三角巾で口元を覆ってください」 簡素な椅子に薄い毛布を置き、小さな机に白湯の入った湯呑みを置いた。新品の三角巾もそばにある。 調理器具と医療器具を流しに持っていき、 タライに溜めた水で洗っていく。 大人達で汲み取り、沸かした貯水槽の水だ。 (-142) 2021/07/03(Sat) 15:50:16 |
【赤】 諦念 セナハラ明言はしてこなかったが、 かつての自分の行いはもう察しがついているのだろう。 聡い子供だ。 それ故に危ういとも、思った。 「すごいかどうかは……、わからないですけれど。 あの時は死にたくないというより、 ……ただ単に飢えて、見境が無くなっていました」 裸足で逃げながら考える事は、渇きや飢えばかりだった。 生きたい、死にたくないと意識したことはあまり無かったように思う。 知性のない動物に等しく、本能のまま彷徨っていた。 「死にたくないか、と聞かれると。 それも、わかりません。 ……ただ逃げ続けた結果が今、といいますか」 (*18) 2021/07/03(Sat) 16:17:54 |
【赤】 諦念 セナハラ綺麗になった手を見つめてから、時計を見た。 「……少し休憩しましょう。 証拠の消し方も教えたいですから、また来てください」 指定された時刻は約一時間後。 誰にも見られない様に、手術室へ来るように。 共犯者は、小さく囁いた。 (*19) 2021/07/03(Sat) 16:18:23 |
【秘】 発熱 ニエカワ → 諦念 セナハラ言われるままに椅子に腰かけ、三角巾で口元を覆った。 においがきつい。いつも使用後は麻酔で意識を失っているため見たことはなかったが、こんなものなのだろうか。 生々しい鮮血が拭われた跡とぶら下がる肉に、思わず目をそらして。 「……う、うん……」 肉が見つかったと聞いたときは、缶詰の肉の塊とかが見つかって、それを干し肉にしているものだと思っていたが、どうやらそうではないらしい。 この豪雨で弱ったイノシシでも迷い込んだのだろうか。 そんな事があれば、みんなが話題にしていそうなものだが…… 「………っ……」 持病故の動悸か、精神的なものか、鼓動が早まって息苦しい。 座っているだけなのに、全力疾走してきたかのように肩で呼吸しながら、チラリと片付け作業をしている背中を見た。 (……大丈夫、心配ない……。セナハラさんが、いる…から…) 漠然とした不安感を振り払おうと頭を緩く振るった。 (-150) 2021/07/03(Sat) 17:46:11 |
【秘】 諦念 セナハラ → 発熱 ニエカワ「見ていて気持ちの良いものではありませんでしたね。 どうも僕自身慣れてしまったみたいで。 気が回らなくて、すみません」 布巾の水を絞る。手術台を拭き直せば、血の跡は消えた。 貴方の心境を知りながら、気付かないふりをする。 「……あ。 足りないか 」車輪の付いた作業台に近付き、小さく呟く。 注射器が並んでおり、アユミと練習をした形跡が見える。 立ち寄った際に調達した薬だけでは足りなかったようだ。 「ちょっと薬を取って来ます。待っててもらえますか」 貴方が頷くと知りながら、男は頼んだ。 返答があれば、手術室を後にするだろう。 (-162) 2021/07/03(Sat) 22:41:38 |
セナハラは、どこか悲しそうに笑った。 (a11) 2021/07/03(Sat) 22:43:59 |
【秘】 流転 タマオ → 諦念 セナハラ 何処かの廊下。ころん、あなたの足は何かを蹴って転がした。大きなびぃ玉よりも一回り二回り大きな球体が、ぽつぽつと赤い跡を床につけてゆき、そして見えなくなった。 ──それは、人間の眼球だった。 ほんの一瞬だけ視界に入った翡翠は、血に濡れてなお現実離れした鮮やかさを保っていた。誰のものかはすぐに思い当たるだろう。 何処を探しても翡翠を閉じ込めたそれは見つからない。血の跡も気付けば綺麗さっぱりなくなっていた。怪奇現象に遇ったか、狐に化かされでもしたかのようだ。 (-168) 2021/07/03(Sat) 22:51:34 |
【秘】 発熱 ニエカワ → 諦念 セナハラ「………うん…」 背もたれに体を預けて荒い呼吸を整えようと必死だった少年は、相手の言葉に生返事を返した。 ぼんやりと手術台を見ると注射器やら医療機器がみえる。 イノシシの解体に注射が必要だろうか。 しかしそんな事を考えてる余裕はなかった。 熱が、ますます上がってきているようで体が熱い。 早く、薬を飲まなければ…… (-177) 2021/07/03(Sat) 23:55:16 |
【秘】 諦念 セナハラ → 被虐 メイジ「……メイジくん、丁度良かった」 手術室から出て、調剤室から睡眠薬を持ち出した帰り道。 手術室に向かっているであろう貴方を呼び止めた。 「今、ニエカワくんがいます。これを飲ませてください。 僕はもう少し強めの麻酔を持って来てから向かいます」 小さな包みに入った粉薬だった。 麻酔を打つにしても突然注射をさせてくれる人間はいない。 下準備ということらしい。 (-178) 2021/07/04(Sun) 0:27:08 |
【秘】 諦念 セナハラ → 流転 タマオ見慣れた物だ。 その翡翠が誰のどこにあった物か、すぐに思い当たる。 何の感傷もなく拾い上げようとして、見失った。 「……まさか、ね」 怪奇など存在しないはずだ。 もしも在るのなら、 自分はとっくに呪い殺されているだろう 。きっと、気のせいだ。 そう自らを納得させ、廊下の奥へ進んでいった。 (-183) 2021/07/04(Sun) 0:37:31 |
セナハラは、非科学的なものを信じない。 (a15) 2021/07/04(Sun) 0:37:55 |
セナハラは、自分が生きている事こそ、その証拠だと考えている。 (a16) 2021/07/04(Sun) 0:38:31 |
【秘】 被虐 メイジ → 諦念 セナハラぼんやりと廊下を歩いていたメイジは、はっと顔を上げた。 先ほどよりやや悪い顔色は、時間のせいか、場所のせいか。 言われるがまま、小さな包みを受け取った。 「……うん、わかった」 淡々とそれだけ返信をして、あなたの横を通り過ぎた。 (-189) 2021/07/04(Sun) 1:59:34 |
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