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【秘】 情報屋 ロッシ → イル・マット フィオレロ/* ご機嫌よう運営です! 連絡ありがとう〜〜! 事故の原因は一応両方の可能性がありますね。二日目だと相当ありませんが!!(三日目以降だと狼が護衛される側でも村存続に影響する場合がある) 迷っています、変えるかも〜〜をこうして24h前までの報告で知らせてしてもらえるだけで大丈夫ですよ。今回は変えるにしてもノッテの誰かにかな? 本日21時以降の連絡なし護衛元変更大丈夫です、ありがとう〜〜! (-145) 2022/08/13(Sat) 21:05:48 |
【秘】 鳥葬 コルヴォ → イル・マット フィオレロ「グレてもない奴がこんな稼業に就きますか」 ハ、と鼻で笑うような乾いた笑いに乗せて。 それは裏社会の人間、脛に傷持つ身であれば誰しもが同じ事で そして、卒業なんてのはできやしないというのも同じ事。 グラスを置いて、実に皮肉るようなニュアンスの言葉を吐いた。 「………記憶喪失、ね」 そうしてあなたの背に続き、店内を後にして。 喫煙室の壁に背を預け、 あまり真に受けてもいないように、告げられた言葉をなぞる。 「そんな事があったとは知らなかったな。 今は運良く忘れた分を思い出せたのか、 それとも随分都合の良い部分だけ忘れたのか」 「──全部忘れちまえたら楽だったろうな?」 ラストリカート、石畳の子。 そんな蔑称で呼ばれ、時にはラスティという愛称で呼ばれた男。 コルヴォ・ロッソは今やその過去全てを捨て去ったようだった。 もう、これまで一度も見せなかった荒んだ笑みを隠しもしない。 何処に拾われたかなど、語られなければ知った事ではないけれど。 過去のしがらみなど忘れて、誰も知らない所で平穏に暮らす。 実に非の打ち所の無いハッピーエンドじゃないか。 結局のところ、現実はそうはならなかったようだけれど。 (-157) 2022/08/13(Sat) 22:03:33 |
【秘】 ”昼行灯” テンゴ → イル・マット フィオレロ「彼女は裏の人間ではないし、当時は俺も此方側の人間じゃなかったさ。いわゆる堅気という奴だよ。」 嘘偽りなくそう答えて。 揺れる水面を見つめる貴方からの言葉を聞く。 「…今更だな。己の立場と歳を考えれば、作るべきではないし、必要性も感じていなかった。」 「寂しさなぞ、とうに忘れたよ。20年も前の話だ。それに俺にはかわいい部下も友人もいる。それで十分だ。」 「…参考にはならんかっただろう?」 貴方の思惑を分かってか、そう締めくくった。 (-160) 2022/08/13(Sat) 22:29:13 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → piacere ラウラ「あー。それなら使いやすさはさておき、 ボスが撃たれたって噂のライフルと全く同じ型はどう?」 勿論、元々使ってたなら聞き流してねぇ。と一拍置いて、 「勿論ライフルで撃ちあう状況がないのはわかるけど…… 今回狙撃を許してしまった以上、死角や防衛の視点で見れる ライフル使いが増えると助かる人も多そうじゃないかなぁ」 頼んでおいた前菜のジャージー牛のモッツァレラとトマトや サラサヴェルデつきの豚肩ロースのボッリートに フォークを刺しつつ、彼女が余り食事をしないようであれば あと一酒程度だろうか。なんて考えていた。 「あはは、言ってみるといい。俺じゃなくて仲良くなりたい人に。 ラウラくんならきっと、君の想像以上に喜ばれるよ。 思っている事を人に伝えるのは難しいからこそさ」 実際、言われて不快に思う男は余りいないだろう。 今の発言の時点で漠然と思わずそう思ってしまったので、 ぜひ試していい結果になればと願うばかりだ。 「……そっか。……ちょっとわかるな。 昔は似たようなことを考えていたけど、……」 知ったせいで強欲になってしまったからなぁ。 (-166) 2022/08/13(Sat) 22:59:44 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → 鳥葬 コルヴォ「そりゃそうだ」 一本取られたとばかりに素直な笑顔。 無気力さが滲んでいるのは普段からで、それでも "記憶喪失"の後からは随分感情を出すようになってきた。 「感覚的には『別の人生を体験した』あるいは、 『俺の体を借りていた別人の記憶と感情だけ受け継いだ』 ……が近いかねぇ」 「楽ってさ、相対的なものでしょ? だから当時は何も感じてなかった。それが"普通"なのさ。 なんで、……そう思ったことは、実はないかもな」 これまでも、その時も、これからも。 語る口調には憎しみも憎悪もない。あるのは憧憬と羨望。 かといって帰還後、不思議なことにノッテへの忠誠が 減っているようには貴方にも感じられなかっただろう。 「忘れたいとは思わないが…… "知ってしまった"から、それについては苦しんださ。 知らなけりゃ、実験体だって苦しまない。そうだろ?」 「よりによって俺は、孤児の頃から"知りたい"で済んでいた そのパンドラの箱を開けちまったってことだ」 (-167) 2022/08/13(Sat) 23:08:06 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → ”昼行灯” テンゴ「……堅気をしていたのが浮かばない…そうだな… 警察官だったのかと邪推したくなりますね。 いえ、その前に故郷のお国にいらしたのかもしれませんが」 無意識に懐の銃に触れる。 愛なんて存在しない故に愛銃とは言えないが、 元々は警察から奪った正規銃でどことなく落ち着かなくなった。 「今だ髪の色も脳裏に焼き付いてそうなほど愛したのに、 その経験の上で独りを選べるんですねぇ。 純粋に、考えないようにしてきた訳ではなく、 立場と申し訳なさでいらないと思い込んでいた訳ではないんですか?」 「それこそ、今貴方の家族になりたいと。 そう言いだす人だっていてもおかしくないのに、 たったそれだけの言い訳で無碍にするんですか」 あえて"言い訳"と憎たらしい断定の言葉にした。 推測の上の過程の話の為、実際に貴方がそうだなんてわからない。 わからないからこそ、 その真意があるならただ知りたくて、 (-171) 2022/08/13(Sat) 23:23:01 |
【秘】 piacere ラウラ → イル・マット フィオレロ「全く、同じ型……。考えて、みます。 ライフルと言えば、リカルド様がいらっしゃいますから」 普段使いの拳銃は女にも扱いやすいものだ。 小型で持ち運びやすく、隠し持つには丁度いい。 視線を貴方の持つフォークに向けて、もう一度グラスを傾ける。 程よい甘さが喉を潤す感覚に、僅かに目を細めた。 そうしてそのまま、ゆっくりと菫色の瞳を貴方へと移して。 「フィオレロ様と……と望めば、それは 叶えてくださるのですか?」 普段はあまり変わらない表情に、微かな笑みが浮かぶ。 それは少しの戯れか。あるいはただの問いかけか。 少しの間じっと見つめ続け。 答えが来る前にグラスをカウンターへと置いて視線を外す。 「………昔は ということであれば、今は 違うのですか? それとも今も同じ考えを持ちつつも、異なるものもある ということでしょうか」 (-174) 2022/08/13(Sat) 23:39:21 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → デッドヘッド ヴェネリオ「えぇ〜……本当ですかぁ? 普通はドンパチお遊び予定を告げられた上に、 これまでなかった引継ぎをよりによって俺に頼むから 『もしかして』って心配しちゃうものなんでぇ」 口頭こそお茶らけているものの、顔にはどこかまだ溶けない緊張が混じっている。……珍しいことに、これでも焦っているのだ。 必死に止めてほしいと叫ばないだけで、色々な感情をこうして苦笑で 誤魔化すしか男はまだ感情出力ができないし、それだけ伝えたがっている。 「カタギの人間に手を出すよりは、ファミリー内のほうが 余程俺としては自然な気がするんですけど……」 「是非はさておき、そもそも俺は家族を作れるとしたら ただ家族が欲しいんじゃありません。 『信頼しているノッテの人間』の人がいいので」 何様かと笑い飛ばされても、澄まし顔は 本当は余裕があるわけでは全くなくて、声色に合わせて変えているだけだけのそれが─ 一蹴されかけたそれに対して反論を紡ぐ。 「そこをなんとか。心なんて一朝一夜で変わりますよ」 「俺は"心が変わる"のも"家族になる"のも。 どちらも経験した事があるので、それを 『家族ではない』とは決して俺は思いません。 今も俺は家族で あった と信じているので」手を合わせて謝罪、まではいかないものの。 掌を合わせだけはして一気に言い切る。 そも、貴方が知るこの男の記憶喪失時の範囲によってはこれだけではあまりに不可解な案件になるかもしれない。 (-175) 2022/08/13(Sat) 23:45:01 |
【秘】 ”昼行灯” テンゴ → イル・マット フィオレロ「生まれながら、ではないからな、俺は。」 「…さて、どうだろうな。」 貴方の言葉に、口が止まり。 「今更、家族になりたいと思う者などいるものか。それとも何か?お前さんが俺の家族になりたいとでも言うのかね?」 真意を絶妙に隠しながら。 しかし、否定は、しない。 (-183) 2022/08/14(Sun) 0:17:40 |
【秘】 鳥葬 コルヴォ → イル・マット フィオレロ思えばあなたは幼い頃から、感情表現の曖昧な男だった。 それでも、感情の起伏が無いという事も無いようだった。 それが今は、どうにも薄っぺらに感じるものだ。 こちらの見方が変わっただけなのだろうが。 「知識と経験は違う。 知識は他人事、ただ表層をなぞるだけだが、経験は実感を伴う。 ガキの頃から知りたくて仕方なかった事を経験するってのは、 そりゃあさぞ夢のようだっただろうね…」 良い夢だったのか、悪い夢なのか、わかったものではないが。 何れにしても、既に夢は覚めてしまったらしい。 「それで、"普通"を知ってしまった持たざる者は いったいこれからどうなさるおつもりなんですかね?」 これがただ"普通"を知って戻って来ただけなら、 その事で苦しむわけもないだろう。 今こうして苦しむはめになっているという事から推測できるのは、 結局あなたはそれを手に入れられはしなかったという事だ。 (-189) 2022/08/14(Sun) 0:40:10 |
【秘】 鳥葬 コルヴォ → イル・マット フィオレロ「無益に苦しみながら現状を維持するなんてのは、ばからしい。 何処へなりと行っちまえばいいだろうに。 ファミリーはファミリーの家族を悲しませない」 それができないから苦しんでいるのだという事を、 わかっていてそのような事を言う。 冷笑主義者にとっては、情も忠義もどうでもいい事だ。 「そのどちらかがまずい事を仕出かしてさえいなければね…」 マフィアというものは、身内の家族までをも大切にするものだ。 けれど、もしも出過ぎた真似をすれば、責任を取らされるのは その家族を初めとした関係者でもあって。 それ故に、家族を大切にしろと言うのだろう。 暗に、お前の家族の為にも軽はずみな行動は慎め、と。 (-190) 2022/08/14(Sun) 0:41:14 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → ”昼行灯” テンゴ最後まで言及しないあなたを見つめながら、 一度目を閉じながら茶のカップを置いて、 「もしも、なりたいって言ったら、」 ゆるり、目を開きながら小首を傾げ、 貴方を見つめ続ける。 「どうしてくれるんですか?」 周囲の喧騒がどこか遠くに聞こえるように、 微笑を湛えたまま貴方を、ただ。 (-200) 2022/08/14(Sun) 1:56:32 |
【秘】 ”昼行灯” テンゴ → イル・マット フィオレロ「……。」 その言葉に、今度こそ言葉が止まり。 少ししてから、ゆるりと、面で隠れていた目が覗き、貴方の目としっかり合う。 「どうしてくれるのか、か。もし本当にそうしたいと望んでいるのであれば、俺を本気にさせてから言うんだな。」 「お前が望む家族の形に、俺が全面的に同意して本気になる事が出来たなら。その時は応えてやるさ。」 軽く応じてやれるほど、この男の防御は甘くはないようだ。 (-202) 2022/08/14(Sun) 2:15:56 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → piacere ラウラ「だからこそ、かねぇ。 リカルドさんがいるからって手を出し辛いって 人もいるかもだけど、俺はそういう時こそ……」 視線を受けてはたと止まり、暫しの沈黙。 目を合わせ細めてから、ふっと息を零しながら笑い、 「Mi spiace, signorina. 随分と失礼を働いてしまったらしい。 君の望み次第だが── 一日限りで 楽しめそうなお遊び なら」赤ワインを追加で注文し、まだ行っていなかっただろう乾杯をする為にグラスを軽く掲げる。 無論、何もなければそのまま口づけて、 「十分と思っていたことも、知ってしまえば飢える。 絶望の裏は欲望とはよく言ったものだよ。 うっかり知ってしまったから、求めるようになっただけさ」 と何事もなかったかのようにさっきまでの会話を続けるだけ。 (-203) 2022/08/14(Sun) 2:31:25 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → イル・マット フィオレロ「知れるのならば俺が知りたいぐらいだ。 事前に防げるのなら幾らでも……」 防ぐだろうか。自分で口に出したのに、途中で止ってしまった。 何度も命があれば,何度も命を取りに行くのだろうし。 明確な鎖も無い今止められる奴はこのファミリー内に居るかどうか。 重要なのはそこではない、とため息を吐いた。なんて気分でこいつはこんな頼み事をしているんだ、温もりとやらに飢えているのか? 「家族が出来たことがあるならそれでいいじゃねえか。 お前には家族がいて、ここにいないだけだ。 何人の家族を喪った奴がここにいるとおもってる、はじめからいない奴も大勢だ。 記憶を失ってから随分欲張りな甘ったれちゃんになってるじゃねえか。誰かの心を一朝一夕で動かしてから言うんだな。 もっとも家族ごっこをしてくれる奴は……お前の場合、若い奴らを時間かけて誰かを口説いた方が早いんじゃないか」 「俺とテンゴは特に……お前等の命を気にしているからな」 (-204) 2022/08/14(Sun) 2:43:43 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → ”昼行灯” テンゴ「……。」 「やー手厳しい。 他にいないっていうならいいじゃないですかぁ」 ぱっ。と、いつもの無気力めいたあどけなさの含む表情で。 瞳は先ほどまでと変わらぬ瞳で貴方を見つめながら、 お茶らけるように、悪びれず笑う。 「いたって単純なんですけどねぇ。 ま、本気にさせろって言うからにはぁ。 俺が頑張ってるってところ、見たいって事でしょ? やだやだこれだから上司さま方はいつも〜……」 「 だから、俺より先に、死なないでくださいね 。 」 (-207) 2022/08/14(Sun) 3:23:01 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → 鳥葬 コルヴォ「文字通り、夢だねぇ。 なんつったって、記憶が戻るまで"俺"の意識がない。 気づいたら全部終わってたようなもんさ。いや、…… ……記憶が戻った時が"終わり"って言うなら二度終わったが」 「これからかぁ。難しいようで単純だ。 探すか、諦めるか。選択肢なんて何事もそればっか……」 「いかねぇですよ。それをするくらいなら死んでいい。 "知れた"と思ったら再びの天涯孤独だ。 君が心配してくれるのは嬉しいけれど、無用な心配さ」 「もう、彼女はこの世にいないんだから」 だから、邪魔のしようがない。 これまでの言葉を一息に述べ、苦笑すらせずつまらなさそうに瞬きをして、手持ちの煙草を吸おうするも──とても吸えたもんじゃない短さに気づいて、灰皿に押し付けた。 (-209) 2022/08/14(Sun) 3:53:44 |
【秘】 鳥葬 コルヴォ → イル・マット フィオレロ「Fidarsi è bene, non fidarsi è meglio.」 あなたの答えを聞き終えても、何処か諦観じみた笑みは変わらず。 口にする言葉だって、やはり他人事か独り言のようだった。 信ずるは良し、信じないのはもっと良い。 三年前に再会した時から、既にそれはこの男の口癖だった。 叶いもしない事に期待するなどと。 何もかもに失望したように、そんなふうに笑うようになった。 「何処ぞへ行ってくれるなら、俺としても楽だったんだがな。 ま、今になって急に何もかも上手く行くわけもないか……」 心配していたつもりも無いが、反論した所で無益だろう。 客観的な見え方がそうである以上訂正は実に面倒極まりない。 そんな問答に割く時間は持ち合わせていないのだから。 「選択肢があるならまだ良い方でしょうよ。 死ぬつもりが無いなら、せいぜい死に損なっていろ。 俺のせいでも誰のせいにでもして、もう暫く生きていれば良い」 「何せあんたの青い鳥は、存外近くに居るようじゃないですか」 脳裏を過るのは、顧問と幹部のいつかの言葉。 ああ本当に、誰も彼もお優しい事だ。 (-210) 2022/08/14(Sun) 5:12:13 |
【秘】 鳥葬 コルヴォ → イル・マット フィオレロ「俺はあんたと違って、初めから何も変わっちゃいない。 だから今更話すような事は何も無いんだよ」 こっちは何も持ち合わせちゃいないとばかりに片手を揺らす。 寄り掛かっていた壁から背を離し、一歩、二歩。 話は終わりとばかりに悠然と、喫煙所の出口へ歩き始めて。 そうしてそちらを見もせずに、出口の前で一度足を止めた。 「俺はずっと、死ぬ為に生きてきたんだ」 裏社会に足を踏み入れた時から、考えは何も変わっていない。 その考えをあなたに話した事など、これまでに一度も無いけれど。 この10年近くを、ただ死ぬ為に生きて来た。 くだらない自殺願望に他人を巻き込むつもりは無い。 誰から見ても仕方がないと言える形で、 誰に迷惑を掛ける事も無く死ぬなら、今しか無いのだ。 死ぬつもりが無いなら、今度こそ袂を分かつべき時だ。 (-211) 2022/08/14(Sun) 5:13:22 |
【秘】 鳥葬 コルヴォ → イル・マット フィオレロ/* ア"ァ"ー"ー"ー"……………(一生かなり強い言葉を使っており、陳謝) (ここからでも全然顔面を殴っていただいても大丈夫です) (PLは人々の事が好き) (PCはゲボカス)(どうして?) (-212) 2022/08/14(Sun) 5:16:12 |
【秘】 ”昼行灯” テンゴ → イル・マット フィオレロ「俺にとって相応に、家族ってものは重いんだ。故にそう簡単に頷いてやれないんだよ。」 再び目は隠れてしまって。 煙管を懐から取り出せば、葉を詰める。 ぼろぼろと、葉が零れているが気にした様子はない。 「手を伸ばすならば、それなりの努力はするべきだ、とは思っているよ。もし俺がお前さんより先に逝くことがあれば、その時は笑ってくれ。」 「フィオレロ。お前の行く未来に幸あらんことを願っている。生きろよ。」 小声が聞こえていたのか、そんな風に貴方に返した。 (-213) 2022/08/14(Sun) 8:27:16 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → ”昼行灯” テンゴ「俺だって軽くはないですよぉ。 軽いならそもそも望まなくても手に入りますしね」 あーあー。零してますよぉ。 なんて言いながら零れて一部葉が机に乗ったなら、払うように取り除いて。 こんなゆるゆると世話を焼くのはいつもどおりの光景なのに、言葉だけが今日は違った。 「……伸ばしたところで誰も来てくれなかったんですよ。 なのに、ある日突然知りたいものは知れた。 これが、神様の試練とかいうやつなんでしょうかねぇ。 努力とか、する意味が果たしてあるのか」 「たまにわからなくなりますよ」 生きろ、の言葉に対して。 笑ってくれ、に対して。 眉尻を下げながら、笑えませんよ。と言葉にできないまま、笑いに従ったそれは形を作らず、ただ口を噤んだだけになった。 (-218) 2022/08/14(Sun) 10:47:27 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → ”昼行灯” テンゴ「……じゃあ、俺は今日はそろそろ戻りますよテンゴさん。 駄菓子がぜんぶ盗まれないように気をつけるんですよ」 なんて、答えが返せないのから逃げるように、 なんの静止もなければ、その場を立ち去ろうとするだろう。 (-219) 2022/08/14(Sun) 10:49:25 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → デッドヘッド ヴェネリオ「……先代に殉じるような物言いですね。 上が死ぬと順に死ぬことなんて義務付けられてないのに、どうしてそこで言い淀むんですかもう」 苦笑。そういう所が放っておけないんですよ。 なんて言葉付き。 「そうでしょうか。 喪った、望んだのにいない人はたしかにいると思います。 それで、悲観し続けてればいいというその意見には肯定できませんよ。 多かれ少なかれ、諦めるか探すか。 その後者を取っただけで「一瞬でもいたんだからそれでいいだろ」 と言われたら、それを全員が受け入れる環境なら。 そんな組織は一日で滅びることになると思います。 結果的に組織の利にもなるしお得ですよ」 本当に得だろうか。 俺の家族は。見た夢は。 半年も持たずに消えた夢はもう存在しない。 求められないまま苦しめばいいのかとは、言わないけれど。 「……一つ訂正するなら」 「誰でもいいとはまるで思っていませんよ」 「何を言われても仕方がありませんが…… 俺の命を気にしてくれると言うのなら、 その言い方は避けてくれると嬉しいですね」 (-222) 2022/08/14(Sun) 11:16:39 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → 鳥葬 コルヴォ「おいおい、言い逃げはよくないですぜ旦那ぁ。 最後って建前のくせにそれはないでしょ〜。 止められて当然だよ、そんなのさぁ」 走って掴みかかったりはしないが、 『勝手に終わらせるな』とばかりに呆れた声。 「おい」と言う呼びかけ。反応した出口の前に立ち塞がる部下が、そう簡単に帰らさせてもくれないだろう。 「今このタイミングでそれって君」 「君と一緒に死ぬ気なら側にいても良かったってこと?」 「そう言うのは早く言葉にするべきだったねぇ。 何が"最初から変わってない"だ。 こちとらその"最初"を聞いてねえんだよ。 何かの流れ弾に当たらないと死ねないし喋らない、正真正銘の死に損ないさんさぁ。 今まで散々その態度でも俺がいたのに、 まあどうして話してくれないんですかねえ」 無理矢理にでも逃走しようとしていたならまた別だが、 そうでないならそばによっていって、 あえてあなたの前にしゃがみこんて見上げて話す。 「しつこく付きまとわれたくないなら、 話すほうが徒労の確率があっても良くない?それか、」 「殺してくれる誰かでも見つかった?」 (-225) 2022/08/14(Sun) 11:31:04 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → 鳥葬 コルヴォ/* ア"ァ"ー"ー"ー" してるPL様かわいいね、かわいいです。 すごい強打をされて驚きましたけど こうして丁寧に説明して頂けてたら全て問題なしです。 私は強いです。お心遣い感謝します。 今後もよろしくできたらよろしくおねがいします (絶縁したそうなコルヴォくんを眺めつつ) (-226) 2022/08/14(Sun) 11:40:11 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → 情報屋 ロッシ/* あ、そちらも影響あるのですね! その通りです…そして今回、ノッテ幹部二人のどちらかに護衛先を変更になりそうなのでご連絡します。 どちらかがもし駄目なようでしたらお知らせいただけると助かります。 受け流し先の変更はないです。 (-227) 2022/08/14(Sun) 11:42:22 |
【独】 イル・マット フィオレロ危ない危ない…… 思った以上にコルヴォくんが死にたそうだった…… これで護衛してたらずっと苦しみ続けてほしき悪しき昔馴染みになるし、話の流れ的に今回は上司のどちらかが自然だなあ (-228) 2022/08/14(Sun) 11:43:33 |
【秘】 piacere ラウラ → イル・マット フィオレロ女は貴方の反応に満足したのか、もう一度笑みを作る。 内側であればこうした反応は不敬に当たるだろうが……。 「素敵です、ね」 今くらいは許されてもいいだろう。 ワイングラスを手に、胸の位置まで掲げる。 「……Salute」 大して望みはない。形にするならこれはただの戯れでしかない。 掲げたワイングラスを口元に運び、目を閉じた。 「…ラウラの望みは、役立つこと ですから。 ……お戯れが過ぎました、ね。失礼致しました」 仲良くなりたい気持ちは嘘ではないが、 遊び をするには状況が宜しくない。上司の姿を頭に思い浮かべて、閉じた目を開いた。 「…求めることは悪いことではありません、から。 欲があるからこそ、人間と言えます」 「ですから……ラウラはそんな皆様が、羨ましくて 好きです、よ」 (-234) 2022/08/14(Sun) 12:37:00 |
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