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【秘】 衝撃波 ポルクス → 無 アルレシャあなたから響く音を心臓で受け止めている。 いつもの音も愛おしいが。 素直な音は狂おしいほど愛おしく感じて。 逆にちょっとよくないかも。 このまま掻っ攫ってしまいたくなる。 「なんだー……? まだ眠そうだな」 求められる音に応えるように、楽しそうな喉の音は続いている。まあこの状況なのだ、応えようとしなくともきっと無意識に鳴ってしまうのだろうけど。 あなたの傷を開きたくないから思い出さなくていい、なんて気持ちは我儘だろうか。 手を重ねられても拒みはしない。 じ……と見つめ。 「…………、あーるれしゃ」 いつの日だかに呼んだみたいに名を口にした後は。 包んでいた手で少しだけあなたの顔を引き寄せる。足りない距離は自分から迎えにいってしまおうか。 「…………、ん」 あなたの唇へと、自分の唇を重ねて。 ぼんやりだからたぶん、避ける余裕もないよな? イタズラっぽい音を心底、楽しそうに響かせた。 (-58) 2022/03/08(Tue) 5:54:27 |
【秘】 無 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス貴方の思いは知らぬまま。 ぼんやりと頷いてしまうこともないままだ。 「ねむい」 肯定の一言。 一生の中で1番安らかに寝た。いや死んでいたのだが。 惰眠を貪る、ということの良くない心地よさに目覚めそうだ。 それを抜いても、ダメージの大きかった脳……精神において、うまく整理がつけられていない、というのもある。 貴方が笑っているなぁ、と思う。 貴方がずっと幸せに笑っていたらいいな、と思う。 それでも笑う理由は分からないままなのだけど。 「……うん?なに、ぽるく、」 す、と最後の一音を発する前に、唇は塞がれた。 何一つ抵抗する暇も、その気力も、そこに至るまでの理解もなかった。 ゆっくり瞬きをする。一回、二回。 悪くないなぁ、とぼんやり思った。 だから、引き剥がしも、文句を言いもしない。 (-59) 2022/03/08(Tue) 6:12:13 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 無 アルレシャ「ねむい」の肯定の一言にはどこか困ったように笑ったのだろう。 悪夢を見ていた寝付の悪いあなたが眠りを欲するのは良いことなんじゃないか、と思うのだ。たくさん、眠ってしまえばいい。 でもここだと一緒に寝れないから嫌だな、とも思った。 あなたの二度の瞬きの後、軽く重ねただけの唇は離れていく。 きっと不思議そうな顔で首を傾げている。 想像してた反応と随分違う、予想外、というか。 …………いいの? そんなんじゃ、 「…………、 ごめん、 もっかい、 」やっぱり我慢なんてできなくて。 周りに人、フツーにいるんだけどさ。 目を閉じ再び顔を寄せた後は、はむ、と唇で甘噛みしてむさぼるようにキスをしてしまおうか。軽く合わせただけじゃ伝わらない感触を欲しがるように、火照る熱を求めるように、何度か繰り返し。 …………いや、よくないな、これ。 ちゃんとやめないと。 唇を離す頃に。離す前に。 ……最後に、ちょっとだけ、一度だけ下唇を噛むかも。 じゃれるように。痛くない甘噛み程度に。 (-63) 2022/03/08(Tue) 7:43:38 |
【秘】 無 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス困った笑いに含まれるものを、普段なら見てればわかるかもしれないが、今はわからない。 貴方がこっちを見ているなぁ、と思いはするものの。 離れていく唇を追いはしない。 追う発想がない。 少しの間貴方の唇に視線を向けていたが、やがて貴方の顔全体へと移る。 どうして不思議そうな顔をしているんだろう。何か気に食わないことでもあったのだろうか。それにしては不機嫌さはなさそうだ、云々。 思考を回すための準備運動のように考えが巡り始めて、けれど、 「……ぁ、」 もう一度唇が触れれば、全て霧散してしまう。 それも、さっきとは違う。合間に息を継ぐ必要があるほど。 ぐ、と息が詰まる。のが、なんだか 気持ちいい、ような。 「…っは、ぁ、」 下唇を噛まれ、軽く肩が跳ねる。 やられっぱなしも性に合わない。一度だけ、自ら口を動かして音を立てた。 乱れた呼吸の隙間で、また頭を回すことを試みる。 なんでこんなことになってる?俺は生き返ったばかりで、こいつは待ってて、ここは蘇生室で、 「……ここじゃまずい」 ぽつ、と呟いた言葉は、それで本当に合っていたのか。 少なくとも、この状態の脳味噌で口に出せる、まっさらな本音であることは確かだ。 (-64) 2022/03/08(Tue) 8:19:20 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 無 アルレシャ「! ……っ……ん、……ぁ、」 漏れ出す声に熱を帯びた吐息が混ざる。 閉じていた目が微かに開き、視線は音を追う。 反撃を食らうなんて考えてすらいなかった。 触れ合っていた自分の唇を無意識に中指でなぞり。 呟いた言葉を聞く、ちょっと前くらいに思考する。 すぐここから出た方がよかったな、これ。 ならば話は早い。 いや気付くのは遅いが…… 横目に周囲を確認。この場の音を認識し。 「……アルレシャって重さどんくらいだろ」 囁くような声のままに喋る。 まあ、どんくらいでも関係ないか、と。 「――――……Boost」 己の脳へと信号を送り強化を施す。 狛犬を迎えに来た彼の真似、という訳でもないが。 未だポッドから起き上がっていないであろうあなたの膝裏に腕を通し、背中を支え掬い上げてしまおう。悠々と。 横抱き。いわゆるお姫様抱っこだ。 「…………、俺の部屋、行こうか」 さっきは"よくないかも"って考えが頭をよぎったけど。 ……このまま本当に掻っ攫ってしまおう。自室まで。 (-72) 2022/03/08(Tue) 13:13:11 |
【秘】 無 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス漏れる声を聞いて、ちょっとくらいは反撃になっただろうかと認識した。 ぼんやりしたまま、薄く笑う。 唇が離れても感触と熱が残っている気がする。 性格と、ここではまずいと思ったのも相俟って、自分から求めることも押し付けることもないのだが。 重さ、と聞いてふと顔を上げる。 ……脳がついていかない。 何故重さを聞かれたのかすらうまく理解できず、答える前には既に抱えられていた。 見た目通り、より少しは軽いかもしれない。 さほど健康的ではない故に。 「……ん」 いつもなら自分で歩くだのせめてこの運び方やめろだの言うのが容易に想像つくかもしれない。 でも今は、動いたら落ちるな、程度の思考しかない。 貴方の思うがままに、魚は貴方に運ばれていくだろう。 (-77) 2022/03/08(Tue) 16:26:07 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 無 アルレシャあなたが笑ったのを見てじわり、顔が熱くなる。 声出さないようにしてたんだけどなあ。 持ち上げれば存外、軽い身体に強化は要らなかったかな、と思ったが……こっちの方が安定するからいいか。 落とさないよう、苦しくないよう、しっかりと己の身へと添えて。 そうして愛しの魚を運べば廊下、自室の扉前。 それはいつも通り薄く開きっ放し、 「 うあぁ…… めっちゃ扉開いてる……!」なんてことは全くない、誰がどう見ても全開だった。 あの場に駆け付けるため、勢いのまま飛び出していってそのままだったのだ。まあ、開く手間が省けて丁度いいけどさ。 つま先を扉に引っ掛けながら自室に入り。 扉が枠にぶつかる際に音、振動を操り。 動きに勢いが付けられた扉はバタン、と閉じられる。 「アルレシャ……部屋、ついたよ」 一先ずはベッドの上へと運ぶだろうか。運びました。よいしょ。 (-86) 2022/03/08(Tue) 22:12:05 |
【秘】 無 アルレシャ → 衝撃波 ポルクスいつもなら人の目がないかとか気にするものだが、今はそれもどうでもよく。 素直に落ちないように、身体を寄せた。 めっちゃ扉開いてる、の言葉に軽く顔を上げる。 珍しいな、とも思う。 どうしてそうなのか、はわからない。少し考えれば分かるんだけど、今はわからないまま。 ベッドに運ばれ、降ろされるタイミングで。 貴方の首に腕を回そうとする。叶えば、ぐいと引き寄せてしまおうと。 「お前と寝る」 酷く端的につぶやきながら。 (-87) 2022/03/08(Tue) 22:24:05 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 無 アルレシャあなたの腕が伸びてくるのも、全く考えにはなくて。 「わ、…… びっくりした 」素直な感想をひとつ。 それでも喉はくすくす、からからと鳴っているが。 身体と顔は容易くあなたの方へと引き寄せられるだろう。 「んー……? あはは、……じゃあ一緒に寝ちゃおうか?」 自分もベッドに乗り上げて。 後ろに体重かけていいよ、と声をかけながら。 背にあった手はそのままに。膝裏に差し込まれていた手をあなたの後頭部に添えて。ゆっくりと倒していくだろうか。 「俺どうすればいい? 何かして欲しいことある?」 寝る時の体勢、とか。他にも何かあればしてあげるつもり。 (-93) 2022/03/08(Tue) 23:20:11 |
【秘】 歪な魚 アルレシャ → 衝撃波 ポルクスびっくりした、と聞こえたから、びっくりさせたな、と思った。 けれど貴方の顔は笑っている。 ならまぁ、いいか。 相変わらず後頭部に添えられる優しい手の意味は分からない。以前よりは素直に体重を預けることはできているだろうが。 続いた、どうすればいい、してほしいこと、の言葉に、少しだけ黙り込んだ。 「………お前の音が聞きてぇかなぁ」 微睡みかけた、素直な意識で溢す言葉は、 「お前がそばにいたらそれでいいよ」 奇しくも、貴方がこの魚に望み続けたものと似た形をしていて。 それでいて、それよりもずっと淡い振動を奏でているだろうか。 (-99) 2022/03/09(Wed) 0:01:24 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 歪な魚 アルレシャ黙り込む様子を見れば首を傾げながら目を細め。 開かれた口から続く言葉を聞けば。 「…………、っ」 強く跳ねる心臓の音。……自分のだ。 「……、ン……わかった」 心をかき乱す、とはこういうことを言うのだろうか。 息苦しさの音。普段の二人を真逆にしたみたいだ。 けれど。このどろりと熱を持ち絡みつくような独占欲の音は、あなたのモノではないのだろう。 後頭部に添えていた手を動かして、隣に寝そべって。 いつもの、腕枕をするみたいにあなたを包み込んでしまおう。残った方の手で布団を被せた後は、あなたの頬に添えて、撫でて。 「ゆっくり休みな。……ずっとそばにいるから」 (-110) 2022/03/09(Wed) 2:07:19 |
【秘】 歪な魚 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス分かった、と声がするので、少しだけ笑った。 言ってみてよかった、とも思った。 きっとそう思ったことは後で忘れてしまうが。 いつもはされるがまま、丸まるように小さくなるものだけど。 貴方の腕の中、胸元に自ら耳を寄せた。 鼓動が聞こえる。 ーー戦場では銃声が子守唄なんだ。静かすぎると眠れやしない。 近くで聞こえる、この鼓動が心地良い。 頬を撫でられる頃には、もうほぼ目は閉じかけていた。 あぁ、もう一度うまく眠れるだろうか。うまく眠れるといい、貴方がいるなら。 「……おやすみ、ポルクス」 言ったきり、そう時間もかけずにアルレシャからは寝息が聞こえてくるだろう。 いつかのように魘されることもなく、眉間に皺を刻むこともなく。安らかに。 死を待ったあのときのように。 目が覚めれば、きっといつも通りに戻っているのだ。 貴方が起きる頃には全て思い出して。 そうして、……貴方を何度か撫でてから、部屋を出ていくはずだ。 (-113) 2022/03/09(Wed) 2:27:19 |
【秘】 鳴動の機械 ポルクス → 歪な魚 アルレシャ笑った顔には、男も笑みを浮かべた。 胸元に来る動作が愛おしくて、 苦しくて。 手放したくない、ずっとそばにいたい、閉じ込めて、 あなたに届く鼓動は、振動は、騒がしく。 長い間、強く、早く、跳ね続けていたのだろう。 あなたが目を閉じる頃、あなたの頭。 届く場所へキスを落としてしまおう。 いつもより長く、それを贈った後は。 「おやすみ、アルレシャ。……、 愛してるよ 」あの時、脳を撫でた声と変わらぬ音で おやすみの挨拶と愛の言葉を。最後の言葉は微睡むあなたの耳に届いたかどうかも分からないが。魚の安らかな眠りと共に、機械も眠りに就こうか。 いつも通りに戻ったあなたには。 男はまた曖昧な笑みを向けるだろうか。 撫でられればくすくす、からからと喉を鳴らし。 今回は自分から扉を開けて、廊下を歩いていくあなたを見送っただろう。 (-114) 2022/03/09(Wed) 2:59:11 |
アルレシャは、おはようも言わず、ロビーへ。 (a32) 2022/03/09(Wed) 4:00:43 |
アルレシャは、ピチねばは、いらない。 (a33) 2022/03/09(Wed) 4:01:00 |
【秘】 夢幻泡沫 アルレシャ → 狂信看守 エルナトこれは処刑も蘇生も終わり、一晩が経ったのちの無礼講の何処かの都合のいい時間。 『蘇生終わったよ、体調もいいかんじ。 お茶会する時間はある?』 貴方宛に、そんなメッセージが届いただろう。 (-116) 2022/03/09(Wed) 6:57:34 |
(a34) 2022/03/09(Wed) 16:09:21 |
【人】 夢幻泡沫 アルレシャやってきたトリュフを口に入れた。 暫く黙り込む。 口の中のトリュフがなくなってから、ぎりぎりちょこもといカカオの塊も一欠片放り込んだ。 (61) 2022/03/09(Wed) 16:11:38 |
【独】 夢幻泡沫 アルレシャ「………味、するな…」 死んだ後は大体、何を食べても味がしないのに。 トリュフの濃厚な甘さもぎりぎりちょこの強烈な苦味と酸味も感じ取ることができる。 ……あんなに恐ろしい死というものがストレスにならないのは初めてだ。 それとも、感じたストレスを既に緩和できたとでもいうんだろうか。 或いは、両方……かもしれない。 アルレシャには分からないが。 (-121) 2022/03/09(Wed) 16:14:48 |
【人】 夢幻泡沫 アルレシャ>>62 ナフ 「結局僕は出すこと叶わなかったなぁ。 えーと……確か、スピカが出したのはスピカが食べきってたし、バーナードが出したのはラサルハグが食べきってた…かな?」 でもまだ完食じゃないよね……いるもんね壁際……。 (63) 2022/03/09(Wed) 16:16:47 |
アルレシャは、パンケーキも食べる。のんびり食べる。 (a35) 2022/03/09(Wed) 16:28:03 |
【人】 夢幻泡沫 アルレシャ (66) 2022/03/09(Wed) 16:47:46 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 夢幻泡沫 アルレシャこれは君の処刑も蘇生も終わり、かつエリアは封鎖される前のどこかの時間。 「やぁ、アルレシャ。元気? 良かったらお茶でもどう?」 君が一人でいるのを見かけたなら、ふらっと声を掛ける。 宴の序盤にそうしたように。あるいは日常の中、友人として君と繰り返してきたように。 (-129) 2022/03/09(Wed) 19:35:28 |
【秘】 夢幻泡沫 アルレシャ → 憐憫聖贖 ナフ「うん?あぁ、ナフ。……元気だよ、この通り。 そっちは?」 死んでからさほど時間は経ってないが、そんなふうに返し。 「お茶、いいね。じゃあ部屋に向かわないと」 そうして、いつも通り、今まで通りに快諾した。 (-150) 2022/03/09(Wed) 22:01:08 |
【赤】 夢幻泡沫 アルレシャこれは色々片付いてからのメッセージ。 『まぁあそこまで役割れてたら勝てないよねぇ。 お疲れ様。……どうだろう、みんなは楽しめた?そうなら、俺も満足だよ』 (*1) 2022/03/09(Wed) 22:02:49 |
【人】 夢幻泡沫 アルレシャ>>70 ナフ 「アレがお前ので合ってたか……」 ちょっと食べてたりしたら否定が飛んでくるかな、と思ったけど来なかった。そっかぁ……2m丸ごと残ってるアレかぁ……。 「エルナトだったら貰ってくれそうだな……加工して溶けないように腐らないようにして飾りそう…」 勝手に言ってる。 (74) 2022/03/09(Wed) 22:05:41 |
【人】 夢幻泡沫 アルレシャ (75) 2022/03/09(Wed) 22:15:45 |
【独】 夢幻泡沫 アルレシャーーー模擬戦の観戦とか、そういうの、見に行っていい?ってすぐ飛びつくくせに。 ライブは、俺が行ってもいいのかななんて、どうしようもないことをふと考える。 頭の中に、何か色々、言葉にもできないけれど微かなものたちがざわっと通り過ぎていって、一瞬立ち上がるのを躊躇した。 ……曲、出来たのかな。 出来たんだとしたら、聞きにいかないと。 そうやって理由を探して、ようやく足に力を込めた。 なんなんだろうな。 息がしづらいな。 (-155) 2022/03/09(Wed) 22:19:13 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 夢幻泡沫 アルレシャ「見た目通り、いつも通りだよ。 深く眠れてスッキリしてるくらいだ。 安眠法としてやっぱりアリだと思うんだよね。 」最後のはシトゥラに勧めて断られたやつ。まぁ与太は置いておいて、君が知るとおり死は全くコレに影響を残していない。 「腹具合はどう?また何か適当に頼んでいい?」 君の後をついて歩きながら、リクエストがあればそれに応じたものを端末から注文するだろう。 (-157) 2022/03/09(Wed) 22:19:16 |
【秘】 夢幻泡沫 アルレシャ → 憐憫聖贖 ナフ「安眠法はよくないとおもう……」 そりゃ反対もされる。 ただ、いつもより深く眠れる、については否定はしなかった。 「うーん、すごく空いてるわけではないけど何も食べれないほどでもない。軽食くらいならいけそうかな。 食べ物は任せるよ、好きに頼んで」 そうして、部屋の前につけば、やっぱりちょっと貴方を待たせるのだ。 その後すぐに招き入れる部屋の中は、いつもの様相。 (-159) 2022/03/09(Wed) 22:30:36 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 夢幻泡沫 アルレシャ君がそう言うなら、茶請けになる程度のものを。 それからこのチョコレートルーレットも最後だと、クッキーvilショコラパンケーキvilも加えて。 君の部屋の内装は、あの日と同じものなのだろう。 相変わらず、コレは君の見せたいものを見る。 促されるままに席に着いて、変わらぬ微笑みを君に向けるだろう。 (-164) 2022/03/09(Wed) 23:04:02 |
【秘】 夢幻泡沫 アルレシャ → 憐憫聖贖 ナフなんかなんとなくショコラパンケーキに縁がある気がする。3回くらい食べてる気がする。 内装は、全く同じだ。違うところを探すほうが難しいくらいに。花なんて、生き物のはずなのに。 本物ならば。 椅子を勧め、自分も対面に座る。まだ抽出が終わっていない茶葉、ティーポットを軽く指先で撫でた。 「もう少しで終わるね」 雑談の切り出しとして、そんなことをポツリと。 (-167) 2022/03/09(Wed) 23:29:08 |
アルレシャは、Fの音が響いた頃にそーっとトレーニングルームに身体を滑り込ませた。 (a39) 2022/03/09(Wed) 23:30:00 |
【秘】 鳴動の機械 ポルクス → 夢幻泡沫 アルレシャあなたは音をかき鳴らす機械の姿を見ているだろうか。 あなたの方へと視線を送り。 目が合うことがあれば。 一瞬だけ。ほんの一瞬だけ。 柔らかな笑顔をあなただけに向けるだろう。 これは鳴動する機械が。 たったひとり、愛しの魚に向ける恋歌。 (-174) 2022/03/09(Wed) 23:57:49 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 夢幻泡沫 アルレシャ変わらぬ光景の中で寛いで、行儀悪く肘をついたりもして。 「そうだね、あっという間に過ぎ去ってしまう。」 楽しいこと程、光陰矢の如し。 また過ぎた記憶は他人事のように資料めいて色褪せる予感。 だけど、まだ終わっていないから。 「ねぇ、アルレシャ。 楽しめた ?」穏やかに微笑み、気軽にそんな問いを投げかける。 (-175) 2022/03/10(Thu) 0:05:32 |
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