情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
【秘】 翠眼 ユンチェ → シオン[それより先か後か、あるいは最中か。 向かいの席から手が伸びて来て、その指先に見とれていたら――] あ… [もちろん化粧なんてしたことないけれど。 でも餃子の油で光沢が出来ていた唇に、その指が触れて滑って――] …っ [その感覚が離れて失っていく余韻に糸惹かれるように、少しだけ――口だか身全体だかが追いかけた。 このとき、なぜ目を閉じたのかはよく分からない。*] (-78) 2021/12/05(Sun) 1:08:41 |
【人】 シオン ……そう、ツェンくんっていうのね。 [胸に手をあてて拳をぎゅっと握る。] ううん、婚姻に臨む立派な青年をくんをつけて呼ぶのは……不躾ね。 [子供の時からくんをつけて呼んでいる間柄なら配偶者を得たあとも呼び方が変わらなくてもおかしくはないが、それでもあまり良い顔はされない。] キッチンに人が来る前に食器をかたづけておかないといけないから。 [立ち上がって集めた食器をキッチンへ*] (305) 2021/12/05(Sun) 1:41:39 |
【秘】 シオン → 翠眼 ユンチェ[油を拭った親指を彼の唇が追いかけてくる。反射的に親指と人差し指で彼の鼻をキュッとつまむ。] まだお腹が空いてるとしても、美味しくないからダァメ。 [彼が自分の配偶者なら……唇を受け入れていただろうけど。 親指から鼻に油が移ったが、気づかないまま背を向けた*] (-79) 2021/12/05(Sun) 1:42:56 |
【秘】 翠眼 ユンチェ → シオンふがっ!? [求めた唇は刺激を満たせずに……代わりに鼻をつままれてたしめられた。] 美味しくないってことはないと思うんですけど…… [お預けをくらったまま、テカった鼻先を向けて背中を見やった。**] (-80) 2021/12/05(Sun) 2:18:44 |
【人】 シオン[理由も事情もわからないけど。内緒と言うのなら、特別話したい相手がいる訳でもなく、話さないほうが良い事柄を吹聴する趣味もない。] うん、分かった。 [内緒のことも、後片付けの事も了解した。もう手の中にあるから集めた食器を運ぶのはするけど。 食器のを戻す場所も聞かれれば教えて、婚姻の儀式が行われる時間は少しずつ近づいていた──**] (307) 2021/12/05(Sun) 2:33:15 |
【秘】 シオン → 翠眼 ユンチェ[心を決めて此処に来たのに、今更覚悟が揺らいでいるのが何故か。 気づいてはいけないし、気づかれてもならない**] (-81) 2021/12/05(Sun) 2:37:17 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新